JPH06216845A - 長距離2方向性光ファイバ通信リンク - Google Patents

長距離2方向性光ファイバ通信リンク

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JPH06216845A
JPH06216845A JP3146948A JP14694891A JPH06216845A JP H06216845 A JPH06216845 A JP H06216845A JP 3146948 A JP3146948 A JP 3146948A JP 14694891 A JP14694891 A JP 14694891A JP H06216845 A JPH06216845 A JP H06216845A
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JP
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frequency spectrum
fiber
optical
carrier
wavelength
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JP3146948A
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Inventor
Hui-Pin Hsu
− ピン・ス フイ
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Hughes Aircraft Co
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/25Arrangements specific to fibre transmission
    • HELECTRICITY
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    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/25Arrangements specific to fibre transmission
    • H04B10/2589Bidirectional transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光ファイバの損失の大きい短い波
長のキャリアを使用しないで2方向性光ファイバ通信リ
ンクを構成して伝送距離を長くすることを目的とする。 【構成】 第1の周波数スペクトルの第1の変調信号に
よって第1のキャリアを変調する手段を含む第1の送信
手段37を光ファイバ16の第1の端部に結合し、反対側の
端部に第1のスペクトルよりも大きい第2の周波数スペ
クトルに広がる第2の変調信号によって第2のキャリア
を変調する手段を含む第2の送信手段36を結合し、第2
のキャリアの波長を伝送される光エネルギの減衰が実質
上最小である伝送窓内に含まれた波長に選定することに
よって広帯域の第2のキャリアの伝送損失を低くしたし
ことを特徴としている。変調信号はそれぞれ受信機54,
56においてそれぞれのキャリアから抽出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ通信システ
ム、特にそのような通信システム内の2方向性信号伝送
に関する。
【0002】本発明は、ここでは特定の実施例に関係し
て説明されるが、本発明はそれに限定されないことを理
解すべきである。当業者は本発明の技術的範囲内の付加
的な実施例を理解するであろう。
【0003】
【従来の技術】遠隔誘導システムにおいて、誘導ミサイ
ルとの通信は運動体と制御ステーションをリンクする光
ファイバによって容易にされる。光ファイバは典型的に
巻枠周囲を巻回されるか、或いは運動体が下方領域で運
動するときファイバの繰出し可能な他の手段によって固
定される。第1の波長の光キャリアは制御ステーション
から運動体への命令を伝送するために使用され、運動体
からのデジタルデータは第2の波長の光キャリアを変調
し、ファイバによって制御ステーションへ伝送される。
運動体から制御ステーションへ伝送されるデータの速度
(ダウンリンクデータ速度)は典型的に逆方向速度(ア
ップリンクデータ速度)よりもずっと大きい。高いダウ
ンリンクデータ速度を容易にするために、ダウンリンク
チャンネルの帯域幅はアップリンクチャンネルの帯域幅
よりもずっと広い周波数スペクトルに及ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常の遠隔誘導システ
ムにおける比較的広いダウンリンク帯域幅は制御ステー
ション内に広帯域幅受信機を必要とする。残念ながら、
雑音バンド幅が比例して広くなるので、受信機の感度は
信号帯域幅の増加の際に本質的に減少される。制御ステ
ーション内の広帯域受信機の感度は通常の遠隔誘導シス
テムの伝送距離の制限の1つとなる。
【0005】リンクに沿った信号伝送に利用された光エ
ネルギの波長もまた伝送距離に影響を与える。特に、光
ファイバ内に伝播する光エネルギによる損失は波長が増
加するにしたがって一般的に減少する。運動体誘導シス
テム内の通常の光ファイバ通信リンクは850 nmおよび
1300nm(ナノメータ)、または850 nmおよび1060n
mのキャリアを含むので、850 nmにおける光損失は伝
送距離を低下させる。実際、850 nmにおけるファイバ
に誘起した損失によって通常の光ファイバ通信リンクの
伝送距離は約10kmに制限されている。通常の運動体誘
導システムの設計者はアップリンクチャンネルとダウン
リンクチャンネルの間の十分な分離を維持する必要から
短い波長キャリア(850 nm)の波長を増加させるよう
な設計を利用することができない。
【0006】したがって、伝送距離が比較的短い光波長
のファイバ誘起損失によって限定されない光ファイバ通
信システムリンクを提供することが必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】短い光波長でのファイバ
誘起損失による信号伝送距離の制限を克服する光ファイ
バリンクの技術における必要性は、本発明の長距離光フ
ァイバ通信リンクによって解決される。本発明の通信リ
ンクの第1の実施例は第1および第2の端部を有する光
ファイバを含み、伝送窓内に含まれた波長で光ファイバ
を通過する光エネルギの減衰は実質上最小にされる。本
発明のリンクはさらに第1の波長の第1の光キャリアを
ファイバの第1の端部に入射する第1の装置を含む。第
1の周波数スペクトルに広がる第1の変調信号によって
第1のキャリアを変調する装置が入射装置内に備えられ
る。第1の実施例はまた伝送窓内に含まれた第2の波長
の第2の光キャリアをファイバの第2の端部に入射する
第2の装置を含む。第2の入射装置は第1のスペクトル
よりも大きい第2の周波数スペクトルに広がる第2の変
調信号によって第2のキャリアを変調するように配置さ
れる。第1の周波数スペクトルを含む第1の帯域幅の第
1の受信機はファイバの第2の端部に結合され、第1の
光キャリアから第1の変調信号を抽出するように動作す
る。同様に、第2の周波数スペクトルを含む第2の帯域
幅の第2の受信機はファイバの第1の端部に結合され、
第2の光キャリアから第2の変調信号を抽出するように
配置される。
【0008】
【実施例】本発明の第1の実施例の長距離光ファイバ通
信リンク10が図1のブロック図で示されている。通信リ
ンク10は運動体サブシステム12と制御ステーションサブ
システム14の間の通信をそれらの間に位置する光ファイ
バ16を通じて行う。図1の第1の好ましい実施例におい
て、ファイバ16は運動体12から制御ステーション14へ波
長W1の光キャリアを信号で変調して伝達し、制御ステ
ーション14から運動体12へ波長W2の光キャリアを信号
で変調して誘導する。ファイバ16は市販されている単一
モード光ファイバである。
【0009】本明細書の初めのほうで説明されたよう
に、光ファイバに入射する光エネルギのファイバによる
減衰は典型的に光波長が増加するにしたがって減少す
る。しかし、通常の光ファイバ中にが「伝送窓」が存在
する。約1500から1700nmまで延在する波長の光エネル
ギの減衰は実質上最小限である。以下詳細に説明される
ように、本発明の光ファイバ通信リンク10の伝送距離は
この伝送窓内にあるべき光キャリア波長W1、W2のい
ずれか一方或いは両方を選択することによって高められ
る。
【0010】図1に示されているように、巻枠18は光フ
ァイバケーブル16のファイバの1端部に接続され、第1
の光ファイバコネクタ20によって運動体サブシステム12
に取付けられる。光ファイバケーブル16は初めに第1お
よび第2の巻枠18,19 の周囲を巻回され、運動体12が制
御ステーション14から離れて運動するとき巻枠から繰出
される。コネクタ20は巻枠18とダイクロイック波長分割
マルチプレクサ/カップラ22との間の光エネルギの通過
を許容する。マルチプレクサ22は第1のポート23、第2
のポート24、および第3のポート25を有し、第1のポー
ト23に入射する波長W2の光エネルギを第3のポート25
に誘導するように構成されている。同様に、マルチプレ
クサ22は第2のポート24に入射する波長W1の光エネル
ギを第1のポート23に導くように構成されている。カッ
プラ22はゴールド(Gould )社などの業者から市販され
ている。
【0011】光ファイバ16は巻枠19および第2の光ファ
イバコネクタ28を通って制御ステーションマルチプレク
サ26に動作的に結合される。マルチプレクサ26はマルチ
プレクサ22と実質上同一であり、第1のポート29と、第
2のポート30と、第3のポート32を有する。さらに、第
1のポート29に入射する波長W1の光エネルギは第3の
ポート32に誘導される。マルチプレクサ26はさらに第2
のポート30に入射する波長W2の光エネルギを第1のポ
ート29に誘導するように構成されている。
【0012】第1の送信セクション36および第2の送信
セクション37は運動体サブシステム12および制御ステー
ション14内にそれぞれ配置される。第1の送信セクショ
ン36はダウンリンクマルチプレクサ38と、送信駆動器40
と、レーザダイオード送信機42とを含む。マルチプレク
サ38は多重チャンネルデータバス43から入力を受信し、
多重化された電気信号を駆動器40に出力する。駆動器40
はマルチプレクサ38からのデータ流に応答してデジタル
ダウンリンク波形を発生する回路を含む。例えば、マル
チプレクサ38からの比較的大きい200 Mb/sのデータ
速度を200 メガヘルツの周波数を有するエンコードされ
たベースバンドデジタル波形に変えることが望ましい。
この例では、デジタルダウンリンク波形は200 メガヘル
ツのアナログ電流変調信号により駆動器40によって合成
される。駆動器40によるデジタル電流波形はレーザダイ
オード送信機42内のレーザダイオードまたは発光ダイオ
ードによって生成された波長W1を中心とする光キャリ
アを変調するために使用される。この変調された光キャ
リアはマルチプレクサ22を介して光ファイバ16に入射さ
れる。このようにして、第1の周波数スペクトルに広が
る比較的広い帯域のダウンリンク信号は波長W1の光キ
ャリアを変調することによって運動体サブシステム12か
ら制御ステーションサブシステム14に送信される。
【0013】同様に、第2の送信セクション37は制御ス
テーションアップリンクマルチプレクサ44と、制御ステ
ーション送信駆動器46と、制御ステーションレーザダイ
オード送信機48とを含む。さらに、マルチプレクサ44は
多重チャンネルデータバス50から入力を受信し、多重化
された電気信号を駆動器46に出力する。駆動器46はマル
チプレクサ44からのデータ流に応答してデジタルアップ
リンク波形を発生する回路を含む。例えば、マルチプレ
クサ44からの2Mb/sのデータ速度をエンコードされ
たデジタル波形に変換することが望ましい。この例で
は、駆動器46は2メガヘルツの電流変調信号を使用する
デジタル波形またはダウンリンクベースバンドより高い
第2の周波数スペクトルにわたるサブキャリア信号を周
波数変調することによって合成する。駆動器46によるデ
ジタルアップリンク波形はレーザダイオード送信機48内
のレーザダイオードまたは発光ダイオードにより生成さ
れた波長W2を中心とする光キャリアを変調するために
使用される。この変調された光キャリアはマルチプレク
サ26を介して光ファイバ16に入射される。
【0014】運動体受信セクション54および制御ステー
ション受信セクション56は運動体サブシステム12および
制御ステーションサブシステム14内にそれぞれ配置され
ている。運動体受信セクション54はデマルチプレクサ57
および自動利得制御回路60を備えた受信機58を含む。図
1に示されているように、アップリンク波形によって変
調された光キャリアは光ファイバ16からマルチプレクサ
22によって受信機58に中継される。受信機58は入射光波
形に応答して電気信号を発生する光検出器を含む。自動
利得制御回路60はこの電気信号のパワーの変動を補償す
る。次に、電気信号はデマルチプレクサ57によって構成
成分に分けられ、各構成成分信号をデータバス61の適切
なチャンネルに誘導する。
【0015】制御ステーション14内の制御ステーション
受信セクション56は同様に形成されている。具体的に、
制御ステーション受信セクション56は第2のデマルチプ
レクサ62および自動利得制御回路64を備えた受信機64を
含む。図1に示されているように、ダウンリンク波形に
よって変調された光キャリアは巻枠19およびマルチプレ
クサ26を通って光ファイバ16から受信機64に中継され
る。受信機64は入射光波形に応答して電気信号を発生す
る光検出器を含む。自動利得制御回路66はこの電気信号
のパワーの変動を補償する。さらに、受信機64により発
生した電気信号はデマルチプレクサ62によって構成成分
に分けられ、各構成成分信号をデータバス68の適切なチ
ャンネルに誘導する。
【0016】図1の第1の好ましい実施例において、ア
ップリンクマルチプレクサ38のデータ速度に関して高い
ダウンリンクマルチプレクサ38のデータ速度はダウンリ
ンク信号の最小スペクトル帯域幅がアップリンク信号の
最小スペクトル帯域幅よりも比例して大きいことを必要
とする。そのため受信機64の帯域幅は一般的に受信機58
の帯域幅よりも大きいように設計される。本明細書の初
めのほうで説明されたように、受信機の雑音と信号帯域
幅は比例するので、広帯域受信機は典型的に狭帯域を有
する受信機よりも低感度である。したがって、通常の光
ファイバリンクにおいて、伝送距離はファイバ誘起信号
損失(分散と反対のものとして)によって制限され、広
帯域受信機の感度は最大距離を決定する(典型的に通常
のファイバリンクでは20km)。
【0017】本発明の原理によると、この制限は1500乃
至1570nmの伝送窓内のダウンリンクキャリア波長W1
を利用することによって実質上克服される。この窓内の
波長で伝送された光エネルギは最小ファイバ誘起損失を
受けるので、本質的に低い感度の広帯域受信機64の距離
制限効果は実質上影響がなくなる。具体的に、伝送窓内
のダウンリンクキャリアW1および1300nmのアップリ
ンクキャリアW2に対して、本発明の通信リンク10の伝
送距離は160 km程度まで延在される。
【0018】図1の例示した実施例の伝送距離は伝送窓
内に第1の光キャリア波長W1および第2の光キャリア
波長W2の両方を含むことによってさらに改良されるこ
とができる。必要なアップリンクおよびダウンリンクチ
ャンネルの分離はマルチプレクサ22と26の代りに高分離
のマルチプレクサ22' と26' (図示せず)を使用する。
特に、マルチプレクサ22',26' は少なくとも1対の直列
接続の波長選択融合型光結合器をそれぞれ含む。それぞ
れの融合型結合器(例えばゴールド社により市販されて
いる)の直列接続は通常の2方向性光ファイバリンクに
よって一般的に実証されているよりも大きい相互チャン
ネル分離を許容する。アップリンクおよびダウンリンク
チャンネルの寄生結合はさらに伝送窓の境界線(1500乃
至1570nm)にある光キャリア波長W1、W2を選択す
ることによって抑制される。
【0019】本発明の別の実施例の長距離2方向性光フ
ァイバ通信リンク100 は図2のブロック図で示されてい
る。リンク100 は光ファイバ160 によって運動体サブシ
ステム120 と制御ステーションサブシステム140 の間の
通信を行う。ファイバ160 は各方向で光キャリアを伝達
する。各キャリアは伝送窓(典型的に1500乃至1570n
m)内の共通波長Wを中心とする。以下より詳細に説明
されるように、運動体120 から制御ステーション140 に
送信された信号は第1の周波数スペクトルを占有し、反
対方向に送信された信号は重複しない第2の周波数スペ
クトルに限定される。信号は波長Wをそれぞれ変調した
反対方向に進行する光キャリアによってファイバ160 に
沿って伝播する。
【0020】図2に示されているように、第1および第
2の巻枠180 と185 は光ファイバケーブル160 の各端部
に接続され、第1および第2の光ファイバコネクタ200
と205 によって運動体サブシステム120 および制御ステ
ーションサブシステム140 にそれぞれ取付けられてい
る。光ファイバケーブル160 は初めに巻枠180 と185 周
囲を巻回され、運動体120 が制御ステーション140 を離
れて運動するときに巻枠から繰出される。コネクタ200,
205 はそれぞれ巻枠180,185 と第1および第3の3デシ
ベル光ファイバカップラ220,240 の間の光エネルギの通
過を許容する。第1のファイバカップラ220 は第1のポ
ート222 と、第2のポート224 と、第3のポート226 と
を有し、第2のポート224 と第3のポート226 の間の第
1のポート222 に入射する光パワーを分割するように配
置されている。カップラ220 のような市販の光ファイバ
カップラの方向性(第2のポート224 と第3のポート22
6 の間の光エネルギの減衰)は約60乃至70デシベルであ
る。第2のカップラ240 はカップラ220 と実質上同一で
あり、第1のポート242 と、第2のポート224 と、第3
のポート246 を有する。さらに、第1のポート242 に入
射する光パワーは第2のポート244 と第3のポート246
の間で分割される。
【0021】第1の送信セクション260 および第2の送
信セクション270 は運動体サブシステム120 および制御
ステーションサブシステム140 内にそれぞれ配置されて
いる。第1の送信セクション260 はダウンリンクマルチ
プレクサ280 と、第1のパルス成形回路285 と、送信駆
動器/変調器300 と、レーザダイオード送信機320 を含
む。マルチプレクサ280 は多重チャンネルデータバス33
0 から入力を受信し、多重化電気信号をパルス成形回路
285 に出力する。パルス成形回路285 は予め定められた
スペクトル範囲に広がるパスバンドを有するので、変調
器300 に送られた電気信号の帯域幅を制限する。変調器
300 はパルス成形回路285 からの調節された電気信号に
応答して既知の周波数のデジタル波形を発生する回路を
含む。例えば、マルチプレクサ280 からの200 Mb/s
のデータ速度を200 メガヘルツの周波数を有するデジタ
ル波形に変換することがさらに望ましい。変調器300 か
らのデジタル波形はレーザダイオード送信機320 内のレ
ーザダイオードまたは発光ダイオードにより生成された
波長Wを中心とした光キャリアを変調するために使用さ
れる。変調された光キャリアは3デシベルのカップラ22
0 を介して光ファイバ160 に入射される。このようにし
て、第1の周波数スペクトルに限定されたデジタルダウ
ンリンク信号Dはファイバ160 の伝送窓内に含まれた波
長Wの光キャリアを変調することによって運動体サブシ
ステム120 から制御ステーションサブシステム140 に送
信される。
【0022】同様に、第2の送信セクション270 は制御
ステーションアップリンクマルチプレクサ340 と、第2
のパルス成形回路350 と、制御ステーション送信駆動器
/変調器360 と、制御ステーションレーザダイオード送
信機380 を含む。さらに、マルチプレクサ340 は多重チ
ャンネルデータバス400 から入力を受信し、多重化電気
信号をパルス成形回路350 に出力する。パルス成形回路
350 は予め定められたスペクトル範囲に広がるパスバン
ドを有するので、変調器360 に供給された電気信号の帯
域幅を制限する。変調器360 はパルス成形回路350 から
の調節された電気信号に応答して既知の周波数のデジタ
ル波形を発生する回路を含む。例えば、マルチプレクサ
340 からの2Mb/sのデータ速度を帯域制限されたデ
ジタル波形に変えることがさらに望ましい。その代り
に、マルチプレクサ340 からのデータ流はダウンリンク
データからスペクトル的に隔離されるサブキャリア(ギ
ガヘルツ範囲)に変調されることができる。変調器360
からの波形はレーザダイオード送信機380 内のレーザダ
イオードまたは発光ダイオードにより生成された波長W
を中心とした光キャリアの波長を変調するために使用さ
れる。この変調された光キャリアは3デシベルのカップ
ラ240 を介して光ファイバ160 に入射される。このよう
にして、ダウンリンク信号のスペクトルパワー密度プロ
ファイルから隔離されたスペクトルパワー密度プロファ
イルを有するデジタルアップリンク信号Uは波長Wの光
キャリアを変調することによって制御ステーションサブ
システム140 から運動体サブシステム120 に送信され
る。その代りに、第1の周波数スペクトルとは実質上全
く異なる第2の周波数スペクトルに限定されたアナログ
信号がデジタルアップリンク信号の代りに利用できる。
【0023】第1の受信セクション420 および第2の受
信セクション440 は運動体サブシステム120 および制御
ステーションサブシステム140 内にそれぞれ配置されて
いる。第1の受信セクション420 は復調器/デマルチプ
レクサ460 と、パスバンドフィルタ470 と、自動利得制
御回路500 を備えた受信機480 を含む。図2に示されて
いるように、アップリンク信号Uを伝送する光波形は光
ファイバ160 からカップラ220 を通って受信機480 に中
継される。受信機480 は入射光波形に応答して電気信号
を発生する光検出器を含む。自動利得制御回路500 はこ
の電気信号のパワーの変動を補償する。光検出器からの
電気信号は次にバンドパスフィルタ470に導かれる。フ
ィルタ470 は第2の周波数スペクトルを含むバンドパス
および第1の周波数スペクトルを含むストップバンドを
含む。故に、受信機480 およびフィルタ470 は光キャリ
アからアップリンク信号Uを抽出し、第2の周波数スペ
クトルの外側のスペクトル成分を有するダウンリンク信
号Dを含む信号を抑制するように動作する。アップリン
ク信号Uはフィルタ470 によってデマルチプレクサ460
に供給される。デマルチプレクサ460 はアップリンク信
号Uをデータバス465 に入射される個々の成分に分け
る。
【0024】制御ステーション140 内の第2の受信セク
ション440 は同様に形成されている。具体的に、第2の
受信セクション440 は制御ステーション復調器/デマル
チプレクサ520 と、第2のバンドパスフィルタ530 と、
自動利得制御回路560 を備えた制御ステーション受信機
540 を含む。図2に示されているように、ダウンリンク
信号Dを伝送する光波形は光ファイバ160 からカップラ
240 を通って受信機540 に中継される。さらに、受信機
540 は入射光波形に応答して電気信号を発生する光検出
器を含む。自動利得制御回路560 はこの電気信号のパワ
ーの変動を補償する。光検出器からの電気信号は次にバ
ンドパスフィルタ530 に導かれる。フィルタ530 は第1
の周波数スペクトルを含むパスバンドおよび第2の周波
数スペクトルを含むストップバンドを含む。故に、受信
機540 およびフィルタ530 は光キャリアからダウンリン
ク信号Dを抽出し、第1の周波数スペクトルの外側のス
ペクトル成分を有するアップリンク信号Uを含む信号を
抑制するように動作する。ダウンリンク信号Dはフィル
タ530 によってデマルチプレクサ520 に供給される。デ
マルチプレクサ520 はダウンリンク信号Dをデータバス
565 に入射される個々の成分に分ける。
【0025】リンク100 の伝送距離は光ファイバ160 と
直列接続の半導体光増幅器600 を挿入することによって
さらに延長されることができる。共通の波長Wを中心と
した光キャリアだけがファイバ160 を通って伝播するの
で、これらのキャリアは増幅器600 を波長Wに同調する
ことによって直接増幅されることができる。対照的に、
2重波長光ファイバ通信リンクはファイバに沿って中間
増幅を実行するために典型的に複雑な光中継回路を必要
とする。
【0026】本発明は特定の実施例を参照にして説明さ
れたが、本発明はそれに限定されるものではないことを
理解すべきである。本発明の原理は本発明の技術的範囲
内で当業者により修正されることができる。例えば、本
発明は遠隔誘導システムに限定されない。本発明の伝送
距離の増加技術は反対方向のチャンネルが異なるデータ
速度を有するような他の光ファイバ通信リンクに使用さ
れることもできる。例えば、そのようなシステムの1つ
は「加入者」ケーブルテレビジョンシステムのような2
方向性光ファイバシステムである。そのようなシステム
において、オーディオ/ビデオテレビジョンデータは第
1の方向に高速で伝送され、加入者の命令は反対方向の
低いデータ速度のチャンネルによって伝送される。
【0027】さらに、本発明はここで開示された伝送窓
を限定する特定の波長のスペクトルに限定されるもので
はない。特に、光ファイバは1500乃至1570nm以外の波
長によって限定された最小損失スペクトルを有すること
ができる。さらに、第2のポートと第3のポートの間の
光パワーを分割する光結合器は本発明の技術的範囲から
逸脱することなく図2の実施例に含まれた3デシベルの
光結合器に非対称的に置換されることができる。したが
って、任意の全てのそのような変形、適用、および実施
例は添付特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲
に含まれるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の長距離光ファイバ通信
リンクのブロック図。
【図2】本発明の別の実施例の長距離光ファイバ通信リ
ンクのブロック図。
【符号の説明】
10…2方向性光ファイバ通信リンク、12…運動体、14…
制御ステーション、16…光ファイバ、18…巻枠、22,24
…カップラ、28,34 …マルチプレクサ、30,36…変調
器、32,38 …レーザダイオード送信機、48…受信機。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送窓内に含まれた波長で伝送される光
    エネルギの減衰が実質上最小である第1および第2の端
    部を有する光ファイバと、 第1の波長の第1の光キャリアを前記ファイバの前記第
    1の端部に入射し、第1の周波数スペクトルに広がる第
    1の変調信号によって前記第1のキャリアを変調する手
    段を含む第1の手段と、 前記伝送窓内に含まれた第2の波長の第2の光キャリア
    を前記ファイバの前記第2の端部に入射し、前記第1の
    スペクトルよりも大きい第2の周波数スペクトルに広が
    る第2の変調信号によって第2のキャリアを変調する手
    段を含む第2の手段と、 前記ファイバの前記第2の端部に結合されて前記第1の
    変調信号を前記第1の光キャリアから抽出する前記第1
    の周波数スペクトルを含む第1の帯域幅の第1の受信手
    段と、 前記ファイバの前記第1の端部に結合されて前記第2の
    変調信号を前記第2の光キャリアから抽出する前記第2
    の周波数スペクトルを含む第2の帯域幅を有する第2の
    受信手段とを具備することを特徴とする長距離2方向性
    通信リンク。
  2. 【請求項2】 前記伝送窓は約1500から1570nmまで延
    在する請求項1記載の2方向性通信リンク。
  3. 【請求項3】 伝送窓内に含まれた波長で伝送される光
    エネルギの減衰が実質上最小である第1および第2の端
    部を有する光ファイバと、 第1の波長の第1の光キャリアを発生する第1の送信手
    段と、 第1の周波数スペクトルに広がる第1の変調信号によっ
    て前記第1の光キャリアを変調する第1の変調器手段
    と、 前記伝送窓内に含まれた第2の波長の第2の光キャリア
    を発生する第2の送信手段と、 前記第1の周波数スペクトルよりも大きい第2の周波数
    スペクトルに広がる第2の変調信号によって前記第2の
    光キャリアを変調する第2の変調器手段と、 前記第1の光キャリアから前記第1の変調信号を抽出す
    る前記第1の周波数スペクトルを含む第1の帯域幅の第
    1の受信手段と、 前記第2の光キャリアから前記第2の変調信号を抽出す
    る前記第1の帯域幅よりも大きく前記第2の周波数スペ
    クトルを含む第2の帯域幅を有する第2の受信手段と、 前記第1の送信手段および第2の受信手段を前記光ファ
    イバの前記第1の端部に結合する第1のマルチプレック
    ス手段と、 前記第2の送信手段および第1の受信手段を前記光ファ
    イバの前記第2の端部に結合する第2のマルチプレック
    ス手段とを具備することを特徴とする長距離2方向性通
    信リンク。
  4. 【請求項4】 第1および第2の端部を有する光ファイ
    バを含み、伝送窓内に含まれた波長で伝送される光ファ
    イバの減衰が実質上最小である2方向性通信リンクの伝
    送距離を最大にする方法において、 a)第1の波長の第1の光キャリアを前記ファイバの前
    記第1の端部に入射し、 b)第1の周波数スペクトルに広がる第1の変調信号に
    よって前記第1のキャリアを変調し、 c)前記伝送窓内の第2の波長の第2の光キャリアを前
    記ファイバの前記第2の端部に入射し、 d)前記第1のスペクトルよりも大きい第2の周波数ス
    ペクトルに広がる第2の変調信号によって前記第2のキ
    ャリアを変調し、 e)前記第1の光キャリアから前記第1の変調信号を抽
    出するように配置されている前記第1の周波数スペクト
    ルを含む第1の帯域幅の第1の受信機を前記ファイバの
    前記第2の端部に結合し、 f)前記第2の光キャリアから前記第2の変調信号を抽
    出するように配置されている前記第2の周波数スペクト
    ルを含む第2の帯域幅を有する第2の受信機を前記ファ
    イバの前記第1の端部に結合するステップを含む方法。
  5. 【請求項5】 前記伝送窓は約1500から1570nmまで延
    在している請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 伝送窓内に含まれた波長で伝送される光
    エネルギの減衰が実質上最小である第1および第2の端
    部を有する光ファイバと、 前記伝送窓内の第1の波長の第1の光キャリアを前記フ
    ァイバの前記第1の端部に入射し、第1の周波数スペク
    トルに広がる第1の変調信号によって前記第1のキャリ
    アを変調する手段を含む第1の手段と、 前記第1の波長と同じでない前記伝送窓内の第2の波長
    の第2の光キャリアを前記ファイバの前記第2の端部に
    入射し、第2の周波数スペクトルに広がる第2の変調信
    号によって第2のキャリアを変調する手段を含む第2の
    手段と、 前記第1の変調信号を前記第1の光キャリアから抽出
    し、前記ファイバの第2の端部に結合されている前記第
    1の周波数スペクトルを含む第1の帯域幅の第1の受信
    手段と、 前記第2の変調信号を前記第2の光キャリアから抽出
    し、前記ファイバの第1の端部に結合されている前記第
    2の周波数スペクトルを含む第2の帯域幅を有する第2
    の受信手段とを具備することを特徴とする長距離2方向
    性通信リンク。
  7. 【請求項7】 伝送窓内に含まれた波長で伝送される光
    エネルギの減衰が実質上最小である第1および第2の端
    部を有する光ファイバと、 前記伝送窓内の第1の波長の第1の光キャリアを発生す
    る第1の送信手段と、 第1の周波数スペクトルに広がる第1の変調信号によっ
    て前記第1の光キャリアを変調する第1の変調器手段
    と、 前記伝送窓内に含まれた前記第1の波長と同じでない第
    2の波長の第2の光キャリアを発生する第2の送信手段
    と、 第2の周波数スペクトルに広がる第2の変調信号によっ
    て前記第2の光キャリアを変調する第2の変調器手段
    と、 前記第1の光キャリアから前記第1の変調信号を抽出す
    る前記第1の周波数スペクトルを含む第1の帯域幅の第
    1の受信手段と、 前記第2の光キャリアから前記第2の変調信号を抽出す
    る前記第1の帯域幅よりも大きい前記第2の周波数スペ
    クトルを含む第2の帯域幅を有する第2の受信手段と、 前記第1の送信手段および第2の受信手段を前記光ファ
    イバの前記第1の端部に結合する第1の高分離マルチプ
    レックス手段と、 前記第2の送信手段および第1の受信手段を前記光ファ
    イバの前記第2の端部に結合する第2の高分離マルチプ
    レックス手段とを具備することを特徴とする長距離2方
    向性通信リンク。
  8. 【請求項8】 前記高分離マルチプレックス手段は第1
    および第2の直列に接続された光マルチプレクサを含
    み、前記伝送窓は約1500から1570nmまで延在する請求
    項7記載の2方向性通信リンク。
  9. 【請求項9】 伝送窓内に含まれた波長で伝送される光
    エネルギの減衰が実質上最小である第1および第2の端
    部を有する光ファイバと、 前記伝送窓内に含まれた第1の波長の第1の光キャリア
    を前記ファイバの前記第1の端部に入射し、第1の周波
    数スペクトルに限定された第1の変調信号によって前記
    第1のキャリアを変調する手段を含む第1の手段と、 前記第1の波長の第2の光キャリアを前記ファイバの前
    記第2の端部に入射し、前記第1のスペクトルよりと重
    複しない第2の周波数スペクトルに限定された第2の変
    調信号によって第2のキャリアを変調する手段を含む第
    2の手段と、 前記第1の変調信号を前記第1の光キャリアから抽出す
    る前記ファイバの前記第2の端部に結合されている前記
    第1の周波数スペクトルを含む第1の帯域幅の第1の受
    信手段と、 前記第2の変調信号を前記第2の光キャリアから抽出す
    る前記ファイバの第1の端部に結合されている前記第2
    の周波数スペクトルを含む第2の帯域幅を有する第2の
    受信手段とを具備することを特徴とする長距離2方向性
    通信リンク。
  10. 【請求項10】 伝送窓内に含まれた波長で伝送される
    光エネルギの減衰が実質上最小である第1および第2の
    端部を有する光ファイバと、 前記伝送窓内の第1の波長の第1の光キャリアを発生す
    る第1の送信手段と、 第1の周波数スペクトルに限定された第1の変調信号に
    よって前記第1の光キャリアを変調する第1の変調器手
    段と、 前記伝送窓内に含まれた前記第1の波長の第2の光キャ
    リアを発生する第2の送信手段と、 前記第1の周波数スペクトルと重複しない第2の周波数
    スペクトルに限定された第2の変調信号によって前記第
    2の光キャリアを変調する第2の変調器手段と、 前記第1の光キャリアから前記第1の変調信号を抽出す
    る前記第1の周波数スペクトルを含む第1の帯域幅の第
    1の受信手段と、 前記第2の光キャリアから前記第2の変調信号を抽出す
    る前記第2の周波数スペクトルを含む第2の帯域幅を有
    する第2の受信手段と、 前記第1の送信手段および第2の受信手段を前記光ファ
    イバの前記第1の端部に結合する第1の光結合器手段
    と、 前記第2の送信手段および第1の受信手段を前記光ファ
    イバの前記第2の端部に結合する第2の光結合器手段と
    を具備することを特徴とする長距離2方向性通信リン
    ク。
  11. 【請求項11】 ミサイルと、制御ステーションと、そ
    れらの間に結合され伝送窓内に含まれた波長で伝送され
    る光エネルギの減衰が実質上最小である光ファイバとを
    含むシステムにおける2方向性通信リンクにおいて、 前記光ファイバの第1の端部を前記ミサイルに結合する
    巻枠手段と、 第1の波長の第1の光キャリアを前記ファイバの前記第
    1の端部に入射し、第1の周波数スペクトルに広がる第
    1の変調信号によって第1のキャリアを変調する手段を
    含む前記ミサイル内に含まれた第1の手段と、 前記伝送窓内に含まれた第2の波長の第2の光キャリア
    を前記ファイバの第2の端部に入射し、前記第1のスペ
    クトルよりも大きい第2の周波数スペクトルに広がる第
    2の変調信号によって前記第2のキャリアを変調する手
    段を含む前記制御ステーション内に含まれた第2の手段
    と、 前記第1の変調信号を前記第1の光キャリアから抽出す
    る前記制御ステーション内に含まれ、前記ファイバの前
    記第2の端部に結合されている前記第1の周波数スペク
    トルを含む第1の帯域幅の第1の受信手段と、 前記第2の変調信号を前記第2の光キャリアから抽出す
    る前記ミサイル内に含まれ、前記ファイバの前記第1の
    端部に結合されている前記第2の周波数スペクトルを含
    む第2の帯域幅を有する第2の受信手段とを具備するこ
    とを特徴とする2方向性通信リンク。
  12. 【請求項12】 ミサイルと、制御ステーションと、そ
    れらの間に結合され伝送窓内に含まれた波長で伝送され
    る光エネルギの減衰が実質上最小である光ファイバとを
    含むシステムにおける2方向性通信リンクにおいて、 前記光ファイバの第1の端部を前記ミサイルに結合する
    巻枠手段と、 前記伝送窓内に含まれた第1の波長の第1の光キャリア
    を前記ファイバの前記第1の端部に入射し、第1の周波
    数スペクトルに限定された第1の変調信号によって第1
    のキャリアを変調する手段を含む前記ミサイル内に含ま
    れている第1の手段と、 前記第1の波長の第2の光キャリアを前記ファイバの第
    2の端部に入射し、前記第1のスペクトルと重複しない
    第2の周波数スペクトルに限定された第2の変調信号に
    よって前記第2のキャリアを変調する手段を含む前記制
    御ステーション内に含まれている第2の手段と、 前記第1の変調信号を前記第1の光キャリアから抽出す
    る前記制御ステーション内に含まれ、前記ファイバの前
    記第2の端部に結合されている前記第1の周波数スペク
    トルを含む第1の帯域幅の第1の受信手段と、 前記第2の変調信号を前記第2の光キャリアから抽出す
    る前記ミサイル内に含まれ、前記ファイバの前記第1の
    端部に結合されている前記第2の周波数スペクトルを含
    む第2の帯域幅を有する第2の受信手段とを具備するこ
    とを特徴とする2方向性通信リンク。
  13. 【請求項13】 伝送窓内に含まれた波長で伝送される
    光ファイバの減衰が実質上最小である第1および第2の
    端部を有する光ファイバを含む2方向性通信リンクの伝
    送距離を最大にする方法において、 a)前記伝送窓内の第1の波長の第1の光キャリアを前
    記ファイバの前記第1の端部に入射させ、 b)第1の周波数スペクトルに限定された第1の変調信
    号によって前記第1のキャリアを変調し、 c)前記第1の波長の第2の光キャリアを前記ファイバ
    の第2の端部に入射させ、 d)前記第1のスペクトルと重複しない第2の周波数ス
    ペクトルに限定された第2の変調信号によって前記第2
    のキャリアを変調し、 e)前記第1の光キャリアから前記第1の変調信号を抽
    出するように配置されている前記第1の周波数スペクト
    ルを含む第1の帯域幅の第1の受信機を前記ファイバの
    前記第2の端部に結合し、 f)前記第2の光キャリアから前記第2の変調信号を抽
    出するように配置されている前記第2の周波数スペクト
    ルを含む第2の帯域幅を有する第2の受信機を前記ファ
    イバの前記第1の端部に結合するステップを含む方法。
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