JPH06216573A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH06216573A
JPH06216573A JP5005218A JP521893A JPH06216573A JP H06216573 A JPH06216573 A JP H06216573A JP 5005218 A JP5005218 A JP 5005218A JP 521893 A JP521893 A JP 521893A JP H06216573 A JPH06216573 A JP H06216573A
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pallet
lsi
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ceramic substrate
kit
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Tetsuhiro Yokoyama
哲弘 横山
Keiji Fujikawa
啓司 藤川
Yoichi Fukuoka
洋一 福岡
Yoichi Fujiwara
陽一 藤原
Junji Narita
潤治 成田
Terumi Saito
輝美 斎藤
Hiroo Inoue
博夫 井上
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Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産上の変動要因が発生しても、工程内の仕
掛かりを最小にしつつ作業量を確保し、セラミック基板
の供給と部品供給とを同期させる。 【構成】 1ロット分のLSIは、照合装置4によって
過不足などのチェック後、バンプ形成そして検査され
る。キット配膳装置7では、空きワークパレットへLS
Iを自動配膳し、ストッカ8に移動されて入庫される。
コンピュータ1は、ストッカ8のLSIキット配膳完の
LSI在庫情報と、セラミック基板進度情報とに基づい
て、LSI搭載が可能であるセラミック基板への搭載指
示を出力する。LSI搭載装置11は、投入されたセラ
ミック基板16のシリアル番号を読み取り、該当するL
SIがキット配膳されているワークパレットの出庫をス
トッカ8に要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータなどに用
いられるセラミック基板、プリント基板にLSI等の電
子部品を搭載するシステムにおける搭載部品の供給装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータなどに用いられるプリント
基板の組立ラインにおいては、プリント基板と電子部品
(LSI)の種類が非常に多品種にわたるという特徴が
ある。このような特徴を考慮して、電子部品を搭載すべ
き基板毎にワークパレット等に事前にキット配膳するこ
とにより、基板に合わせた部品を供給するプリント基板
組立システムが提案されている(特開平3−24795
号公報を参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術は、生産ラインにプリント基板とLSIを投
入するとき、その投入ロット中に欠品がなく、かつ工程
の途中でLSI等の仕損が発生しないということが前提
条件となっていた。
【0004】ところで、大型コンピュータの実装技術が
さらに進展し、電子回路を構成するプリント基板につい
てもより高密度実装が可能なセラミック基板へと移行し
つつある。また、これに伴って、セラミック基板に搭載
されるLSIも従来のリードピン形式から、より接続点
数を確保するために、はんだバンプによる接続方式が採
られている。
【0005】このため、セラミック基板にLSI等の電
子部品を搭載する工程が非常に複雑になり、たとえば、
基板に接続するためのはんだボールをLSIに対して加
工する工程においては、入荷時のLSIをベビーボード
より取りはずし、約10mm角のチップに500〜80
0のはんだボールを規則正しく配置する必要がある。こ
のような微細加工が施されるため、LSIの中には加工
欠陥が発生し、入荷時にロット作業分のLSIが揃って
いても、工程の途中で欠品となってしまうという問題が
ある。他方、セラミック加工の製造技術の難しさ等の理
由から基板およびLSIが所定の納期に入荷できない場
合もある。
【0006】前述したように、上記した従来の基板組立
方式は、その前提として、着工時には1台分もしくはそ
れ以上のコンピュータを組立てるための1ロット作業分
の基板及びLSI揃っていて、かつ工程内でのLSI欠
損が発生しないという、条件が必要である。
【0007】このため、上記した従来の方式を、セラミ
ック基板組立て生産システムに適用した場合、LSIの
欠品待ちによって仕掛かりが増大し、欠品が発生したロ
ットに対応するためのイレギュラ処理に対して、膨大な
人手作業が発生し、工程が混乱することが予想される。
【0008】そして、これらセラミック基板及びLSI
は、非常に高価格な部品であるので、仕掛かり品の削減
と、短納期の生産システムの支援は、製品原価を低減す
る上で非常に重要なものとなる。
【0009】さらに、LSIは前述したように工程に投
入後、はんだボールをその表面に形成する必要がある
が、はんだボール形成後の、搭載、リフローまでにある
一定時間以上かかると、はんだ面の酸化等の要因によっ
てはんだ付け不良が発生するというプロセス上の問題が
ある。従って、いかにセラミック基板とLSIとの同期
管理を図り、タイムリーな部品供給が行うかが、生産管
理上及び品質管理上、重要なものとなる。
【0010】本発明の目的は、生産上の変動要因が発生
しても、工程内の仕掛かりを最小にしつつ作業量を確保
し、セラミック基板の供給と部品供給とを同期した部品
供給装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、電子部品をセラミック基
板に実装することにより組立を行うシステムにおける搭
載すべき部品を供給する部品供給装置において、搭載す
べきセラミック基板に対応するワークパレットに電子部
品をキット配膳する手段と、電子部品をセラミック基板
に搭載する手段と、該キット配膳手段と該搭載手段との
間に設けられた、ワークパレットを一時的に保管する手
段と、セラミック基板に付与された管理番号を読み取る
手段と、該番号に対応するキット配膳済みのワークパレ
ットを前記保管手段から取り出して、前記搭載手段にリ
アルタイム供給する手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】請求項2記載の発明では、前記キット配膳
手段は、入力された作業ロット番号に対応したキット配
膳データを上位装置から受け取る手段と、該データを参
照して空きパレットを所定アドレスに配膳する手段と、
該空きパレットのパレット番号を読み取り、該番号に対
応するセラミック基板品名を管理する手段と、電子部品
を取り出し、該部品名を読み取る手段と、該部品名を基
に前記データを参照して、対応する前記空きパレットに
前記電子部品を配膳する手段と、配膳が完了したパレッ
トを取り出し、前記保管手段に搬送する手段とを特徴と
している。
【0013】請求項3記載の発明では、前記配膳される
パレットは、余った電子部品を配膳するパレットを含む
ことを特徴としている。
【0014】請求項4記載の発明では、前記配膳データ
を上位装置から受け取る手段は、前のロット作業におい
て仕掛りが発生したパレットデータを配膳エリアに残
し、空きの配膳エリアに、次に処理すべきロット作業の
配膳データを書き込むことを特徴としている。
【0015】請求項5記載の発明では、前記キット配膳
手段は、各パレット毎に不足する部品名と、その個数を
管理し、該不足数の少ない順に配膳優先順位を変更する
ことを特徴としている。
【0016】請求項6記載の発明では、電子部品の配膳
時に読み取られた製造ロット番号と、該部品が実装され
たセラミック基板のシリアル番号とを組合せて部品のト
ラッキング管理を行うことを特徴としている。
【0017】
【作用】本発明によれば、工程内の動態管理およびキッ
ト配膳装置、他の工程内のNC装置に対して、各セラミ
ック基板に対応したNCデータをリアルタイムオンライ
ン供給するためのホストコンピュータと、LSIなどの
電子部品とセラミック基板1ロット分の着荷を確認し、
ホストコンピュータに対し過不足を報告する手段と、工
程の途中で仕損となったLSIの品名と員数の仕損情報
をホストコンピュータに対して報告する手段と、LSI
投入時の着荷情報と仕損情報よりキット配膳装置に対す
る配膳データの最適化を図る手段と、前記配膳データに
基づいてロット投入したLSIをセラミック基板1枚分
に相当するワークパレットに配膳するキット配膳装置
と、キット配膳装置とLSI搭載装置の間に位置し、ワ
ークパレットに予め付けられた管理番号とそれに対応付
けしたセラミック基板品名の情報を管理し、LSI搭載
装置側からの要求に伴い、該ワークパレットをリアルタ
イム供給する機能を有したパレットストッカとを備えて
いる。
【0018】また、上記キット配膳装置は、1枚のセラ
ミック基板に対応したLSIをキット配膳するためのワ
ークパレットを複数枚配膳することが可能なパレット配
膳エリアと、パレット配膳エリアに制御装置で指定した
分のワークパレットを指定されたアドレスに配膳する手
段と、ワークパレットに付けられた個別番号を読み取
り、その番号をキーにアドレスとセラミック基板品名を
管理する手段と、1台もしくはそれ以上のコンピュータ
を組立てるに必要なLSIを投入する機構と投入された
LSIを1個づつ取り出し、その品名を読み取り制御装
置で指定したアドレスに配膳する機構と、キット配膳が
完了したワークパレットを取り出しストッカへ搬送する
機構と、ワーク作業ロットNOの入力によりホストコン
ピュータから該キット配膳データを受けとる手段と、仕
掛かりの作業ロットデータと該ロットデータとのデータ
再編集を図る手段と、該再編集データに基づき各機構の
制御を行う制御装置によって構成されている。
【0019】また、1ロット分のセラミック基板を同時
に投入しても工程の諸影響により搭載工程に到着するタ
イミングにはバラツキが発生する。この到着のずれを無
視してLSI配膳を行うと、キット配膳は終っているが
基板のない場合や、その逆のケースが発生し、結果的に
仕掛かりの増大を招く。
【0020】そこで、本発明によれば、工程を管理し、
各工程に対して必要なNCデータを作成するホストコン
ピュータに対して、工程に設置された進度報告装置から
収集されるセラミック基板のシリアル番号等による進度
情報と、各工程で必要となる時間をもとに、部品供給が
必要となるタイミングを推測する手段と、その情報を基
に配膳データの配膳順序の優先順位付けを行う手段を設
けることにより、セラミック基板の進度に同期した部品
供給が実現される。
【0021】さらに、1ロット分のLSIは、非常に多
品種に渡っているため、納期に部品が揃わず、投入する
ことが出来なかったり、または欠品を承知で投入した場
合でもセラミック基板との同期管理がとれずに、生産ス
ケジュールの混乱が予想される。
【0022】そこで、本発明によれば、セラミック基
板、LSIの入荷時に該ロット分に対応した員数が揃っ
ているか否かを検出し、ホストコンピュータに対して、
過不足を報告する手段と、工程の途中で仕損が発生した
場合、その情報をホストコンピュータに対してリアルタ
イムに報告する手段と、その情報を基に配膳データの配
膳順序の優先順位付けを行う手段を設けることにより、
投入時または工程の途中でLSIの欠損が発生してもス
ムースかつ仕掛かりを最小とすることができる。
【0023】また、1ロット分の部品がすべてそろって
いない状態で投入した場合、上記手段によって欠品部品
待ちで仕掛かりとなるワークパレットを最小に抑えるこ
とはできても、パレット配膳テーブル上に該ロット分の
仕掛かりパレットが残ることになる。
【0024】そこで、本発明によれば、前ロット作業で
仕掛かりとして残った情報をホストコンピュータに吸い
上げる手段と、前ロットの仕掛かり情報を基に次ロット
作業の配膳データを作成する手段を設けることによっ
て、前ロット作業分の仕掛かりパレットが配膳エリアに
残っている場合でも、次ロット作業の投入を可能にし、
欠品による生産の停滞と混乱を極力抑えることができ
る。
【0025】また、ロット投入した部品の中に余った部
品が混在していた場合、配膳データ中に該LSIの配膳
先を検索することができないため、設備を一時停止さ
せ、該LSIを人手で取り外す等の処置が必要となる。
【0026】そこで、本発明によれば、配膳データの検
索等により余った部品であることを認識する手段と、配
膳エリアの一部を余った部品用パレットとして定義する
手段と、余った部品用パレットへの配膳位置を指示する
手段と、余った部品パレット内が一杯になったことを検
出する手段と、一杯になった余った部品用パレットを排
出する手段と、空のパレットを余った部品用パレットと
して定義した位置に供給する手段を設けることにより、
ロット投入した部品の中に余った部品が混在していても
その都度停止させることなく連続作業することができ
る。
【0027】また、LSI等の電子部品には、その機能
を示す品名とともに、製造ロット番号が打たれている
が、セラミック基板の構造上、LSI搭載後は、CAP
封止されるためLSIのトラッキング管理を行うに当た
っては、配膳時にLSIロット番号を読み取り、該当す
るセラミック基板のシリアル番号と組合せで管理する必
要がある。
【0028】そこで、本発明によれば、LSI配膳時に
LSIに打たれているロット番号を読み取る手段と、キ
ット配膳したパレット別にそのパレット番号をキーに、
LSIロット番号をホストコンピュータに報告する手段
と、セラミック基板シリアル番号とそれへの搭載に使用
したパレット番号の対応情報をホストコンピュータに報
告する手段とを基に、ホストコンピュータ上でのトラッ
キング管理を可能することができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。大型計算機に用いられるセラミック基板
及びLSIは、図1の14、16に示す形状であり、計
算機1台当り、セラミック基板が数十枚、LSIが約千
個で構成されている。また、LSIの品種については、
そのほとんどがサイクリックに使われることがないた
め、前掲した公報に記載の方法と同様に、LSIを基板
に搭載するLSI搭載装置へのLSIの供給方法として
は、予めセラミック基板に対応した分のLSIをその搭
載順にパレットへキット配膳する方法が特に有効であ
る。
【0030】また、セラミック基板、LSIともに前処
理が終ってからLSIを搭載し、リフローするまでは、
セラミック基板については、はんだペーストのかわき、
LSIについては、はんだボールの酸化等の問題からプ
ロセス上の時間制限がある。このため、セラミック基板
の進度に同期して、如何にしてLSI部品の供給を図る
かが、製品の信頼性の面からも非常に重要な点となる。
【0031】図1は、本発明のシステム構成を示す図で
ある。図1において、ホストコンピュータ1は、他部門
とネットワーク2で接続され、他セクションとのデータ
交換の他、NCデータ作成供給、進度管理等の工程全般
についての管理業務を処理する。また、ワークステーシ
ョン3は、ホストコンピュータ1と各生産設備との間に
位置し、各生産設備からの要求に基づいて、NCデータ
のオンライン転送や各設備対応のシステム制御、具体的
には品名自動読み取り、ローダ制御、起動停止管理等を
行う。
【0032】ホストコンピュータ1とワークステーショ
ン3群とをネットワーク2を用いて接続することによっ
て情報制御装置を構成し、このように構成された情報制
御装置は、LSIの欠品及び途中欠損の情報、セラミッ
ク基板の進度情報、仕掛かり情報、個別日程情報をリア
ルタイムに収集し、かつ工程にフィードバックするよう
に機能する。
【0033】LSI品名照合装置4は、LSI投入時
に、その投入ロット当たりのLSIの過不足、余部品混
在の有無を情報制御装置からの指令に基づきチェック
し、バンプ形成装置5は、ベビーボード15からLSI
14を外し、その接続面に新たにセラミック基板との接
続用のはんだボールを供給してバンプを形成する。バン
プ検査装置6は、欠損となったLSIを検査し、そのL
SI品名をバンプ検査装置6に接続されたワークステー
ション3を介して、ホストコンピュータ1に報告する。
【0034】LSIキット配膳装置7は、情報制御装置
からの指令に従って、搭載すべきセラミック基板16に
対応するワークパレットに、LSIをキット配膳し、パ
レットストッカ8は、キット配膳が完了したワークパレ
ットを一時的に保管し、後述するLSI搭載装置11か
らの要求に従って、該当するワークパレットを出庫す
る。
【0035】レーザ印字装置9は、セラミック基板16
に、その個別管理番号であるシリアル番号を情報制御装
置からの指令に基づいてレーザ印字する。前処理装置1
0は、LSIを実装する前に、洗浄とはんだペースト塗
布を行い、LSI搭載装置11は、情報制御装置からの
指令に従って、セラミック基板16に対応する、LSI
がキット配膳されたワークパレットをパレットストッカ
8から取り出して、LSIをセラミック基板上に搭載す
る。このワークパレットは、コンベア12によって搬送
される。品名読み取り装置13は、先に印字されたセラ
ミック基板16のシリアル番号を読み取る。
【0036】上記したように構成された本実施例の生産
工程動作を以下に説明する。情報制御装置の指示に従っ
て、1ロット分のLSIが投入され、品名照合装置4に
よって、その1ロット分を構成する品名・員数の過不足
と余った部品の有無のチェックが行われる。その後、バ
ンプ形成装置5によって、各LSIがベビーボード15
から外され、その接続面に新たにセラミック基板との接
続用に、はんだボールが供給されてバンプが形成され
る。この工程においては、10mm角のチップ面に50
0〜800のバンプを形成するので、中には製造不良に
よってやり直し、もしくは欠損となるLSIが発生す
る。欠損となったLSI品名は、バンプ検査装置6によ
って検査され、ワークステーション3を介してホストコ
ンピュータ1に報告される。
【0037】バンプが形成されたLSIは、LSIが4
2個入るワークパレットにランダムにセットした後、ワ
ークパレットが10枚収納できるマガジンケースに収め
て、LSIキット配膳装置7の部品供給部ローダへ供給
する。ロット種によっても異なるが、1ロット分のLS
Iの員数は約千個程度になるので、マガジン数で2〜3
マガジンを供給することになる。また、バンプ形成処理
の都合上、投入したロット分を他のロットと別けて処理
することは不可能であるので、LSIキット配膳装置7
に対しては、他のロットが一部混在して投入されること
になる。
【0038】LSIキット配膳装置7においては、作業
するロット番号を情報制御装置にインプットすることに
よって、一連のキット配膳動作が開始される。すなわ
ち、ホストコンピュータ1の指示に従って、LSIを配
膳するための空ワークパレットを配膳し、そのワークパ
レットへLSIを自動配膳する(LSIキット配膳装置
の詳細は後述する)。
【0039】キット配膳が完了したパレットは、パレッ
トストッカ8に移動されて入庫される。この時、ワーク
パレットに固有に打たれたバーコードラベルによるシリ
アル番号(以下パレット番号)を、図示しないバーコー
ドリーダで読み取り、その番号と、ネットワークを介し
てLSIキット配膳装置7から送付されてくるパレット
番号と、配膳したセラミック基板のロット番号−品名の
対応情報とによって、在庫管理を行い、その情報をホス
トコンピュータ1に送付する。
【0040】ホストコンピュータ1は、すでにスケジュ
ーリングされた小日程情報と、パレットストッカ8のL
SIキット配膳完のLSI在庫情報と、セラミック基板
進度情報とに基づいて、LSI搭載が可能であるセラミ
ック基板への搭載指示を出力する。
【0041】セラミック基板には、まずその品名、及び
既に製造工程で固有に付けられたシリアル番号が、ホス
トコンピュータ1からの指示に従って、レーザ印字装置
9で印字される。なお、ここで印字されたシリアル番号
は、LSI搭載工程、補修布線工程等で自動読み取りさ
れ、データ供給の自動化、及び進度・来歴管理に用いら
れる。
【0042】また、セラミック基板は燒結時に収縮が発
生するが、その収縮率に固体差が発生するので、その収
縮量をシリアル番号毎に測定し、設計データに補正を加
えて、同一品名のセラミック基板でもそのシリアル番号
毎に固有の適切なNCデータを供給できるように処理し
ている。
【0043】セラミック基板16は、シリアル番号を印
字後、LSIを実装するための前処理、すなわち、具体
的には洗浄と、はんだペースト塗布後に、LSI搭載装
置11に供給される。LSI搭載装置11では、投入さ
れたセラミック基板16のシリアル番号を読み取り後、
その番号によってホストコンピュータ1へのデータの要
求を行い、また該当するLSIがキット配膳されている
ワークパレットの出庫を、ネットワークを介してパレッ
トストッカ8に要求する。このように、本実施例によれ
ば、セラミック基板とLSI部品配膳の同期化が実現さ
れる。
【0044】図2は、本実施例のLSIキット配膳装置
7のブロック図である。図2において、21は、装置全
体を制御するワークステーション、22は、マガジンに
収納されたキット配膳するLSIを投入するLSI投入
部、23は、LSI投入部22から供給されたワークパ
レットからLSIを順次取り出し、その品名を読み取る
ポジションである旋回テーブルへセットするLSI取り
出し部、24は、ワークステーション21からの指示に
よって、LSIの品名を読み取り、その情報をワークス
テーション21へ報告する品名読み取り部である。
【0045】25は、空パレット供給部、26は、パレ
ット番号読み取り部、29は、品名読み取りポジション
からLSI配膳部27への受け渡しポジションへ移動さ
せる旋回部、27は、ワークステーション21の指示に
よって、キット配膳するための空パレットの配膳、LS
Iの配膳、キット配膳完のパレットの取り出しを行うロ
ボットと、パレット100枚を配膳できるパレット配膳
テーブルから構成された配膳部、28は、パレット取り
出し部である。図4(a)は、10×10のパレット配
膳テーブルを示し、(b)は、1つのパレットを拡大し
て示した図である。
【0046】LSIキット配膳装置7の動作を説明す
る。作業するロット番号をワークステーション21に入
力すると、ワークステーション21はそのロット番号に
対応した図3に示す配膳データをホストコンピュータ1
から受け取る。
【0047】図3は、ロット番号に対応した配膳データ
を示し、ホストコンピュータ1から受け取るデータであ
る、LSI品名、基板品名、パレットの配膳テーブルア
ドレス、パレット内のアドレスと、ワークステーション
21で書き込むデータであるパレット番号から構成され
ている。図3(a)は、ロット番号1の配膳データを示
す。
【0048】なお、この配膳データ中で、前作業ロット
(例えば、ロット番号1)のワークパレットがLSI欠
品待ち等の理由で仕掛かりとして残っている場合、次の
ように処理される。つまり、例えば、図4(a)の座標
A0のパレット内のLSIが欠品であって、仕掛かりと
なった場合、欠品がない他のパレットは、前述したよう
にパレットストッカ8に入るが、仕掛かりとなったパレ
ットは、座標A0に残る。そして、配膳データとして
は、図3(b)に示すように、仕掛かりとなったロット
番号1のパレットデータA0のみが残され、他の処理が
終了したパレットデータが消される。次の作業ロット
(ロット番号2)の配膳データ(A0,A1,A
2,..)をホストコンピュータ1から受け取り、仕掛
かりとなったパレットデータの次のアドレス位置(A
1,A2,A3,...)から順次パレットデータを書
き込んでいく。つまり、ホストデータのパレットアドレ
スを空きアドレスにリロケーションする。
【0049】次いで、ワークステーション21から開始
キーを入力する。ワークステーション21は、配膳デー
タを参照してパレットを配膳するテーブルアドレスを抽
出し、配膳部27に対して、該アドレスへの空パレット
の配膳指示を出力する。この命令によって配膳部27
は、空パレット供給部25から空パレットを取り出し、
指示された場所へセットする。
【0050】この時、パレット番号読み取り部26は、
パレットに予め付けられたバーコードラベルで表示され
たパレット番号を読み取り、ワークステーション21へ
報告する。ワークステーション21は、受け取ったパレ
ット番号を図3に示すように、配膳データのレコードに
書き込む。
【0051】必要枚数分のパレットの配膳が終了し、最
後に、さらに1枚のパレットを、リジェクトLSI用パ
レットとして定義したテーブルアドレスへ配膳し、LS
Iの配膳に処理が移る。
【0052】ワークステーション21は、LSI供給部
22、LSI取り出し部23に対して指示すると、LS
Iが取り出されて品名読み取りポジションにセットされ
る。LSI品名読み取り装置24は、セットされたLS
Iの品名を読み取り、それをワークステーション21に
対して報告する。ワークステーション21は、旋回部2
9に対して旋回指示を出し、その後、該品名情報を基
に、配膳データから対応する配膳アドレスを検索し、そ
の配膳座標を配膳部7のロボットに出力し、LSIの配
膳を実行する。
【0053】配膳データは、図3に示すように、各LS
I品名に対応して、その搭載すべきセラミック基板に対
応するパレットのテーブル座標とパレット内の座標で構
成されている。パレット内の座標は、そのセラミック基
板の搭載順となっていて、LSI搭載装置では搭載時に
そのLSI品名を読み取ることなく作業ができるように
している。また、機構的には旋回部29が設けられてい
るので、2個目以降の品名読み取りと、LSI配膳処理
の並列処理化が図られる。
【0054】なお、配膳部27は、各パレット毎に、配
膳時に不足するLSI品名と、その数を管理し、その不
足数が少ない順に配膳の優先順位を変更制御する。図5
は、配膳の優先順位を変更制御する一例を示す。
【0055】前述したように、LSIの前処理において
は、投入ロット分を他のロットと全く混在させることな
く供給することは事実上不可能であり、また仮にそれが
可能であるとしても膨大な人手と管理工数を必要とす
る。このため、本実施例では、当該ロット以外、すなわ
ち配膳データ中に配膳座標を検索することができないL
SIが混在していても、リジェクトパレットとして定義
したパレットに配膳することによって対処している。
【0056】なお、パレットは、他のパレットと同様に
LSIを42個収納できるが、一杯になった時点でワー
クステーション21はLSI配膳を一時中断し、リジェ
クトパレットを排出し、新たに空パレットを供給し、引
き続いてLSIの配膳動作に移行する。これにより、本
実施例では人手が介在することなく、LSIの配膳が行
われる。このように、配膳テーブルの一部をリジェクト
パレットとして定義し、余った部品をそこに配膳してい
るので、特別な機構を設けることなく、かつ連続してL
SIの配膳動作を実現することが可能となる。
【0057】また、LSIを投入するパレットと、キッ
ト配膳するためのパレットは同一の形状としているの
で、リジェクトLSIで一杯になって排出されたパレッ
トは、次のロットの作業時にそのままLSI投入ローダ
部から供給することができる。
【0058】LSI配膳処理においては、パレット別に
キット配膳が完了するタイミングが異なり、従って仕掛
かりを抑えたリアルタイム生産を実現するためには、完
成したパレットから順次取り出し、LSI搭載装置11
へ送ることが必要となる。
【0059】しかし、1パレット完成の都度、パレット
取り出し処理を行うと、ロス時間が発生するので、本実
施例においては、ワークステーション21は、1パレッ
ト完成の都度、ホストコンピュータ1に対して、該セラ
ミック基板に対応したLSIのキット配膳の完了を報告
する。そして、ホストコンピュータ1からの特急処理か
否かの情報に応じて、特急処理の場合にのみ、1パレッ
ト完成の都度、パレット取り出し処理を行い、それ以外
の場合は1ロット作業分の完成時にパレットを取り出す
か、もしくはワークステーション21の停止キーによっ
て、LSI配膳を途中で停止させ、完成品パレット排出
キーによってその時点でのキット配膳が完了したパレッ
トを取り出すようにしている。
【0060】本実施例では、このために、LSIキット
配膳装置7とLSI搭載装置11との間にバッファとな
るパレットストッカ8を設け、LSI搭載装置11への
LSIのリアルタイム供給が実現される。
【0061】パレットストッカ8には、その入庫口にバ
ーコードリーダが設けられ、LSIキット配膳装置7か
ら取り出されたパレットのバーコードラベルの内容をバ
ーコードリーダによって読み取った後、空き棚に格納す
る。パレットストッカ8を制御するワークステーション
は、バーコードで入力されたパレット番号を基に、ネッ
トワークを介して配膳データを参照して、その作業ロッ
ト番号と該当するセラミック基板品名を求め、その情報
と格納アドレスとパレット番号とを在庫テーブルに書き
込む。ワークステーションは、その情報をホストコンピ
ュータ1に送付するとともに、搭載作業が可能なセラミ
ック基板品名とその作業ロット番号をディスプレイ上に
表示する。
【0062】LSI搭載装置11においては、投入され
たセラミック基板にレーザ印字されたシリアル番号を読
み取り、ホストコンピュータ1に対してはNCデータを
要求し、パレットストッカ8に対してはLSIがキット
配膳された該当パレットの出庫を要求する。なお、パレ
ットストッカ8に対する出庫要求は、作業ロット番号−
セラミック基板品名を用いて行うが、この情報はホスト
コンピュータ1に該シリアル番号を報告することによっ
て得られる。
【0063】なお、LSIのキャップ面には、その機能
を示す品名とともに、LSIの製造ロット番号が打たれ
ているが、セラミック基板の構造上、LSI搭載後は、
CAP封止される。従って、LSIのトラッキング管理
を行うに当たっては、LSI配膳時に、LSIのロット
番号を読み取り、該当するセラミック基板のシリアル番
号と組合せて管理する必要がある。
【0064】すなわち、LSI配膳時にLSIに打たれ
ているロット番号を読み取り、キット配膳したパレット
別にそのパレット番号をキーに、LSIロット番号をホ
ストコンピュータ1に報告し、セラミック基板シリアル
番号と該基板への搭載に使用したパレット番号との対応
情報をホストコンピュータに報告し、それを基にホスト
コンピュータ上でのトラッキング管理、つまりセラミッ
ク基板毎にLSIロット番号情報を管理することができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1、2記
載の発明によれば、LSI搭載装置からの要求に従っ
て、ストッカからワークパレットをリアルタイム供給し
ているので、歩留まり等による生産変動要因が発生して
も、工程内の仕掛かりを最小にしつつ、かつ短い日程で
確度の高い生産が可能になるとともに、複数の異なる工
程間の同期管理を的確に行うことができる。さらに、L
SI搭載装置へのLSI供給を最小のスペースでかつリ
アルタイムに行うことができる。
【0066】請求項3記載の発明によれば、ロット投入
された部品の中に余った部品があっても、該部品を配膳
するパレットが用意されているので、装置を停止するこ
となく連続的に作業を行うことが可能となる。
【0067】請求項4記載の発明によれば、前ロット作
業における仕掛かりパレットが配膳エリアに残っている
場合でも、次のロット作業の投入が可能になり、部品不
足による生産の停滞を極力抑えることができる。
【0068】請求項5記載の発明によれば、配膳データ
の配膳順序の優先順位付けを行っているので、ロット投
入時または工程の途中でLSIの欠損が発生しても仕掛
かりを最小とすることができる。
【0069】請求項6記載の発明によれば、シリアル番
号で管理されたセラミック基板毎に、どのロット番号の
LSIが実装され、どこに納められたかというトラッキ
ング管理を行うことができるので、LSIのロット不良
が発生した場合にも速やかにLSI交換等の対処が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を示す図である。
【図2】本発明のLSIキット配膳装置のブロック図で
ある。
【図3】(a)、(b)は、ロット番号に対応した配膳
データである。
【図4】(a)は、パレット配膳テーブルを示し、
(b)は、1つのパレットを拡大して示した図である。
【図5】配膳の優先順位を変更制御する一例を示す。
【符号の説明】
1 ホストコンピュ−タ 2 ネットワ−ク 3 ワ−クステ−ション 4 LSI品名照合装置 5 バンプ形成装置 6 バンプ検査装置 7 LSIキット配膳装置 8 パレットストッカ 9 レ−ザ印字装置 10 前処理装置 11 LSI搭載装置 12 コンベア 13 品名読取装置 14 LSI 15 ベビ−ボ−ド 16 セラミック基板
フロントページの続き (72)発明者 藤川 啓司 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 福岡 洋一 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 藤原 陽一 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 成田 潤治 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 斎藤 輝美 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 井上 博夫 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品をセラミック基板に実装するこ
    とにより組立を行うシステムにおける搭載すべき部品を
    供給する部品供給装置において、搭載すべきセラミック
    基板に対応するワークパレットに電子部品をキット配膳
    する手段と、電子部品をセラミック基板に搭載する手段
    と、該キット配膳手段と該搭載手段との間に設けられ
    た、ワークパレットを一時的に保管する手段と、セラミ
    ック基板に付与された管理番号を読み取る手段と、該番
    号に対応するキット配膳済みのワークパレットを前記保
    管手段から取り出して、前記搭載手段にリアルタイム供
    給する手段とを備えたことを特徴とする部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記キット配膳手段は、入力された作業
    ロット番号に対応したキット配膳データを上位装置から
    受け取る手段と、該データを参照して空きパレットを所
    定アドレスに配膳する手段と、該空きパレットのパレッ
    ト番号を読み取り、該番号に対応するセラミック基板品
    名を管理する手段と、電子部品を取り出し、該部品名を
    読み取る手段と、該部品名を基に前記データを参照し
    て、対応する前記空きパレットに前記電子部品を配膳す
    る手段と、配膳が完了したパレットを取り出し、前記保
    管手段に搬送する手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1記載の部品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記配膳されるパレットは、余った電子
    部品を配膳するパレットを含むことを特徴とする請求項
    2記載の部品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記配膳データを上位装置から受け取る
    手段は、前のロット作業において仕掛りが発生したパレ
    ットデータを配膳エリアに残し、空きの配膳エリアに、
    次に処理すべきロット作業の配膳データを書き込むこと
    を特徴とする請求項2記載の部品供給装置。
  5. 【請求項5】 前記キット配膳手段は、各パレット毎に
    不足する部品名と、その個数を管理し、該不足数の少な
    い順に配膳優先順位を変更することを特徴とする請求項
    2記載の部品供給装置。
  6. 【請求項6】 電子部品の配膳時に読み取られた製造ロ
    ット番号と、該部品が実装されたセラミック基板のシリ
    アル番号とを組合せて部品のトラッキング管理を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の部品供給装置。
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US08/181,142 US5513427A (en) 1989-06-22 1994-01-12 System for producing parts/substrate assemblies
US08/484,288 US5745972A (en) 1989-06-22 1995-06-07 Method of producing parts/substrate assemblies

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009119599A (ja) * 1998-03-31 2009-06-04 Dell Usa Lp 注文製造環境におけるコンピュータシステムの製造システムおよび組立て方法
JP2010188459A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Fanuc Ltd 部品キットを用いた生産システム
WO2019239565A1 (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 ヤマハ発動機株式会社 キッティングトレイへの部品配膳装置
CN110612018A (zh) * 2019-09-29 2019-12-24 吴志宁 一种插件配接节示全自动制造流水线
JP2021111045A (ja) * 2020-01-08 2021-08-02 三菱重工業株式会社 作業管理システム、作業管理方法およびプログラム

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