JPH0621656Y2 - ブレード形ダイヤモンドドレッサー - Google Patents

ブレード形ダイヤモンドドレッサー

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JPH0621656Y2
JPH0621656Y2 JP1988105329U JP10532988U JPH0621656Y2 JP H0621656 Y2 JPH0621656 Y2 JP H0621656Y2 JP 1988105329 U JP1988105329 U JP 1988105329U JP 10532988 U JP10532988 U JP 10532988U JP H0621656 Y2 JPH0621656 Y2 JP H0621656Y2
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定彦 久松
隆博 石井
保宏 道倉
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Noritake Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、砥石作用面を所定形状に成形する場合に用
いられるものでいわゆるブレード形ダイヤモンドドレッ
サーにおける砥粒の構成に関する。
(従来の技術) この種の先行技術の文献を考案者らは知らない。
この業界で実施され、考案者らが知っていることの種の
ドレッサーは、例えば、第11図に示されるよう比較的
薄い0.8〜2.0mm程度の焼結金属板40の一側面に
粒径1.2mm前後、長さ2〜2.5mm程度の比較的細長
くて大きなダイヤモンド砥粒42がその長さ方向に一定
の配列により、千鳥状に手作業によって適当な接着剤を
介して結合されてなるダイヤモンド砥粒チップ44を設
け、このチップ44が図示を省略したがシャンクを備え
た金属製のドレッサー主体の台金部に接着されてなるも
のである。
更に詳しく説明すると通常四個のダイヤモンド砥粒42
と三個の砥粒42の組が一側から他側に掛けて順序よく
交互に配置され、かつこれら四個の砥粒42と三個の砥
粒42の隣接部分は僅かに交錯させて配置され、七段程
度の配置の上焼結金属板40に接着されているものであ
る。
(考案が解決しようとする課題) 従来のこの種のブレード形ダイヤモンドドレッサーにあ
っては、製造工程が煩雑で手作業によりダイヤモンド砥
粒42を焼結金属板40に順序よく接着させてなるダイ
ヤモンド砥粒チップ44を製造せざるを得ないという不
便さのあることはもとより、ダイヤモンド砥粒42が順
序よく通常第一列に四個、第二列に三個の数によりこれ
らの組が交互に複数列かつ千鳥状に配置され、一見合理
的に見受けられるが、使用上において次の問題点があ
る。
つまり回転する砥石の研削時に最初に当接されるダイヤ
モンド砥粒42の数は第一列の四個であり、四個分の砥
粒42が一定のドレッシング時間は一定のドレッシング
抵抗により砥石に当接され、順調に研削する(第11図
A−A線参照)。
しかしながら、第11図を参照すれば明白なとおり、第
一列の四個の砥粒42が徐々に磨滅することにより、大
部分が磨滅した四個の砥粒42らと第一列の四個の砥粒
42間に千鳥状に入り組み、第二列に位置している三個
の砥粒42ら合計七個の砥粒42がしばらくの間のドレ
ッシング時間中は砥石に作用する(第11図B−B線参
照)。
従って七個の砥粒42が砥石に作用するから、当初の四
個分の砥粒42が作用するドレッシング抵抗には大きな
較差を生じ、論理的には75%の高ドレッシング抵抗の
増加を発生する。
そして次には第11図に明らかなとおり、一定のドレッ
シング時間は三個の砥粒42のみが砥石に対して作用す
ることになり(第11図C−C線参照)、ドレッシング
抵抗は急激に低下し、七個の砥粒42が作用する場合に
比較してそのドレッシング抵抗は理論的には42%程度
に低下することになる。結局上記のドレッシング作用か
ら明らかなとおり、従来のこの種のドレッサーでは、砥
粒42が四個、七個、三個、七個、再び四個の数により
砥石に対して作用する現象を奏する。
かくして砥石に作用する砥粒42の数は、常時一定では
ないから、研削中に奏するその作用には当然のことなが
ら、いわゆる“ばらつき”が発生するため、その“ばら
つき”が砥石の作用面の成形に悪影響を与えることが少
なくなく、その作用面の成形には必然的にも“むら”を
生じていた。
従ってこの“むら”を解消するため、業界では止むを得
ずコストの高いフォーミングドレッサーを使用し、ある
いは従来のブレード形ダイヤモンドにあっては、一列一
段のみのドレッサーを使用しているということが実情で
ある。
上記の従来例では、砥粒42の配列が四個、三個の組み
合わせについて説明したが、その数の多寡の相違につい
ても同様な問題点のあることは容易に理解されるであろ
う。
そこでこの考案では、被加工物である砥石に対してダイ
ヤモンド砥粒が“むら”のない状態で常時作用すること
により、砥石の作用面の成形むらを解消することを目的
とし、また研削抵抗やドレッシング抵抗を均一化するこ
とにより併せて砥石の成形時間の短縮化を図ることも目
的としている。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、この考案のブレード形ダイ
ヤモンドドレッサーにおいては、ダイヤモンド砥粒取付
け用台金部の一側面に粒径の比較的小さなダイヤモンド
砥粒群が互いに隙間なく少なくとも一層電着されてなる
ダイヤモンド砥粒チップが電着されてなるものである。
(考案の作用) 上記のように構成されたブレード形ダイヤモンドドレッ
サーを回転する被加工物である砥石に当てがうことによ
り、その砥粒群は全体に隙間なく均一に設けられている
ため、その砥粒群は常時一定の研削抵抗とドレッシング
抵抗により、砥石に作用しその作用面を所定の形状に成
形する。
以下にこの考案の詳細を図面を参照して説明する。
(実施例) 実施例1について図面を参照して説明すると、第2図お
よび第3図に示されるように、まず公知のとおり、シャ
ンク14と台金部16を備えたダイヤモンド砥粒チップ
取付け用の金属製のドレッサー主体18と、ダイヤモン
ド砥粒チップ12を設ける。
ダイヤモンド砥粒チップ取付け用の金属製のドレッサー
主体18の構造は公知のものと変化はない。
従って一側には台金部16より若干細いシャンク14が
備えられており他側は円柱状の金属体が長さ方向に半截
され、かつその先端部の他側が鋭角状に削去されて鋭角
部20を備えた台金部16が設けられている。
従ってこの台金部16の一側の水平な面が後述する薄い
板状のダイヤモンド砥粒チップ12の結合面22を構成
する。
そしてそのシャンク14寄りの結合面22の基部には、
シャンク14の軸心に対して直角方向に断面コ字状の凹
部24がシャンク14側と反対側を解放して設けられ、
この凹部24内にダイヤモンド砥粒チップ12の一側端
を挿入できるように構成されている。
他方、ダイヤモンド砥粒チップ12の製造は、まず予め
粒径0.200〜0.600程度の比較的粒径の小さな
ダイヤモンド砥粒10とニッケル溶液を用意し、所定の
成形型を設けこの成形型中にニッケル溶液を入れ、この
溶液中に前記したダイヤモンド砥粒10群を混入させ、
いわゆる電気めっき法によりニッケルを介してダイヤモ
ンド砥粒10群を一層設けて互いに結合させ、例えば、
0.9mm程度の薄い方形状のダイヤモンド砥粒チップ1
2を設ける。前記した電気めっき法は無電解めっきの手
段によることも予定される。
この場合、ダイヤモンド砥粒10群が互いに間隙を生じ
たり、部分的に多層になったり、あるいは部分的に砥粒
10群の密度が不均一になることは前記した理由から、
決して好ましいことではないが、電着手段によってダイ
ヤモンド砥粒チップ12を設けるため、電着という結合
手段の特性にこの考案は着目しているから、決して砥粒
10がランダムに結合したり、部分的に砥粒10が多層
になって不規則に結合されることがなく、一層の砥粒1
0群が規則的にかつ確実に配列されるという有利性があ
る。従って前記した例では砥粒10の大きさを0.20
0〜0.600程度が好ましいことを説明したが、考案
者は電着という結合手段に鑑み最大1.200mm程度の
大きさの砥粒についても実験的に成功していることを説
明する。
そこでこの薄い板状のダイヤモンド砥粒チップ12の一
側を前記したダイヤモンド砥粒チップ取付け用の金属製
のドレッサー主体18の台金部16の基部に設けた断面
コ字状の凹部24内に挿入させていわゆるろう付け処理
によりその一側を台金部16に固定させる。
そしてダイヤモンド砥粒チップ12の大部分を台金部1
6の結合面22に対して電着手段によって結合させる。
なおドレッサー主体18の凹部24にダイヤモンド砥粒
チップ12の一側を固定するには、ろう付け手段に代え
て図示を省略したが、かしめ止めの手段によってもよ
く、その、その結合手段は自由である。
上記の説明では、ドレッサー主体18の台金部16に一
層のダイヤモンド砥粒チップ12が電着された例を挙げ
たが、このチップ12の複数枚を用意して、台金部16
上に積層させて複数層からなるダイヤモンド砥粒10群
を設けることも予定されている。
この例では、予めダイヤモンド砥粒チップ12を電着手
段によって設けることを説明したが、所定の成形型によ
り比較的楽に成形できるから商業的に量産するのに都合
がよい。
(実施例2) この例は、第4図に示されるダイヤモンド砥粒チップ2
6が実施例1と同様に第3図に示されるダイヤモンド砥
粒チップ取付け用の金属製のドレッサー主体18に電着
されてなるもので、本質的に実施例1と変化はない。
この例のダイヤモンド砥粒チップ26は、0.3〜1mm
程度の薄い金属板28上に比較的粒径の小さなダイヤモ
ンド砥粒30群が電着されてなるものである。
例えば0.200mm程度の小さな粒径によるダイヤモン
ド砥粒30を砥粒30単独で互いにチップとして成形す
ることは、実施例1の説明から可能であるが、チップ2
6を構成する砥粒30の結合をより強固にするために
は、粒径が小さい場合は、ベースとなる薄い金属板28
上にダイヤモンド砥粒30群を電着させてチップ26を
設けることが好ましい。
従って金属板28上に砥粒30群が電着されてなる板状
のダイヤモンド砥粒チップ26は、その砥粒30群側を
外側にして金属板28側を前記の主体18の台金部16
の結合面22側に向けて配置させ、このチップ26の一
側を台金部16の基部に設けた凹部24内に挿入させて
ろう付けさせ、チップ26の金属板28と台金部16の
結合面22を互いに電着させて結合させる。
この例において凹部24内にチップ26の一側を固定す
る手段は、実施例1と同様にかしめ止めの手段によって
もよい。
この考案の実施例1および実施例2では、夫々比較か的
小さな粒径によるダイヤモンド砥粒10、30を一層に
設けることを説明したが、必要に応じて二層あるいは三
層とすることを考案者は予定している。
(実施例3) 前記した実施例1および実施例2では、ダイヤモンド砥
粒チップ12、26を予め別に成形し、そのチップ1
2、26をドレッサー主体18の台金部16に電着手段
によって結合させてなる例を示したが、この例は第5図
に示されるとおり、ダイヤモンド砥粒32群が直接ドレ
ッサー主体34の台金部36に結合されたものである。
一側には台金部36より若干細いシャンク14が備えら
れており、他側は円柱状の金属体が長さ方向に半截さ
れ、かつその先端部の他側が鋭角状に削去されて鋭角部
20を備えた台金部36が設けられている。
従ってこの台金部36の一側の水平な面が後述するダイ
ヤモンド砥粒32群の結合面38を構成する。
しかしこの例では、実施例1のドレッサー主体18と異
なり、結合面38のシャンク14寄りの基部には凹部が
設けられてはいない。
この例では、ダイヤモンド砥粒32群をドレッサー主体
18の台金部36の結合面38へ直接電着させるから、
前記した凹部を必要としない。
そこで粒径0.200〜0.600程度の比較的小さな
ダイヤモンド砥粒32とニッケル溶液を用意し、所定の
成形型を設けてこの成形型中にニッケル溶液を入れ、併
せてこの成形型中にドレッサー主体18の台金部36を
支持させ、この溶液中に前記したダイヤモンド砥粒32
群を混入させ、いわゆる電気めっき法によりニッケルを
介してダイヤモンド砥粒32群がドレッサー主体34の
台金部36の結合面38に一層結合されている。
この例では、ダイヤモンド砥粒32群が台金部36の結
合面38に直接電着されているから、その砥粒32群が
固く結合面38に固定できる有利性があるが、他方、結
合面38にその砥粒32群が多層にかつランダムに結合
されることになるためグラインダー、平面研削盤などに
より二次加工を施してその砥粒32群の層構成を均一化
することが必要である。
(実施例4) この例は、第6図ないし第9図に示されるものである。
金属製のドレッサー主体33と台金部35が一体に設け
られることなく、分割して設けられている例であり、一
側にシャンク14を備えたドレッサー主体33の他側に
凹状の結合部31が設けられこの結合部31に別に設け
たダイヤモンド砥粒32群を電着させてなる台金部35
が固定されている例である。
第6図ないし第8図の例は、台金部35にダイヤモンド
砥粒32群が実施例3と同様に電着されており、この台
金部35がシャンク14の側方に設けられた凹状の結合
部31に差し込まれ、ろう付けによって固定されている
例である。
また第9図に示される例は、ダイヤモンド砥粒32群を
電着させてなる台金部35がシャンク14の側方に設け
られた凹状の結合部31にねじ37を介して結合されて
いる例である。
この例のその他の構成は、実施例3と同一であるから、
実施例3の説明を援用し省略してある。
なおこの考案の使用状態は、公知のものと変化はなく第
10図に示されるとおり、このドレッサーのシャンク1
4が駆動源Mに結合されている。
他方砥石などの被加工物Nが回転されている。
そしてこのドレッサーの台金部16の鋭角部20側が回
転している被加工物Nに当接されており、成形面の加工
に応じてドレッサーは上下などに移動されている。
(考案の効果) この考案は、上記の構成であるから以下の利点を奏す
る。
この考案によるダイヤモンド砥粒チップを構成する砥粒
群は互いに間隙を生ずることなく少なく共一層が電着さ
れているから、従来品のように研削時に被加工物に対し
て研削むらを発生することがない。
従って研削抵抗やドレッシング抵抗を均一化できるた
め、砥石の作用面の成形むらを解消できるし、成形時間
の短縮化を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例1の拡大斜視図、第2図は
実施例1のダイヤモンド砥粒チップの拡大斜視図、第3
図は実施例1のダイヤモンド砥粒チップ取付け用の金属
製の主体の拡大斜視図、第4図は、実施例2のダイヤモ
ンド砥粒チップの拡大斜視図、第5図は、実施例3の拡
大側面図、第6図は実施例4のドレッサー主体の側面
図、第7図は実施例4の側面図、第8図は実施例4の台
金部の斜視図、第9図は他の実施例の縦断面図、第10
図は、この考案の使用状態を示す側面図、第11図は従
来例のダイヤモンド砥粒チップの拡大斜視図である。 (主要部分の符号の説明) 10、30、32……ダイヤモンド砥粒 12、26……ダイヤモンド砥粒チップ 14……シャンク 16、35、36……ダイヤモンド砥粒チップ取付け用
の台金部 18、33、34……金属製のドレッサー主体 28……金属板 31……結合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石井 隆博 愛知県津島市神守町字二ノ割16番地の1 ノリタケダイヤ株式会社名古屋工場内 (72)考案者 道倉 保宏 京都府向日市鶏冠井町馬司8番地9 クイ ーンダイヤ株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側にシャンク(14)を備え他側に台金
    部(16)を備えた金属製のドレッサー主体(18)
    と、 粒径が0.200〜0.600mm程度の比較的小さなダ
    イヤモンド砥粒(10)群がその砥粒(10)間に間隙
    を生ずることなく少なくとも一層電着されて形成された
    薄い板状のダイヤモンド砥粒チップ(12)とを有し、 前記ドレッサー主体(18)の前記台金部(16)の一
    側面に少なくとも一層の前記ダイヤモンド砥粒チップ
    (12)が電着されて形成されたブレード形ダイヤモン
    ドドレッサー。
  2. 【請求項2】一側にシャンク(14)を備え他側に台金
    部(16)を備えた金属製のドレッサー主体(18)
    と、 0.3〜1mm程度の比較的薄い金属板(28)に、粒径
    が0.200〜0.600mm程度の比較的小さなダイヤ
    モンド砥粒(30)群がその砥粒(30)間に間隙を生
    ずることなく少なくとも一層電着させられて形成された
    板状のダイヤモンド砥粒チップ(26)とを有し、 前記ドレッサー主体(18)の前記台金部(16)の一
    側面に少なくとも一層の前記ダイヤモンド砥粒チップ
    (26)がその金属板(28)側において電着されて形
    成されたブレード形ダイヤモンドドレッサー。
  3. 【請求項3】一側にシャンク(14)を備え、他側にダ
    イヤモンド砥粒取付け用の台金部(36)を設けてなる
    金属製のドレッサー主体(34)が設けられ、このドレ
    ッサー主体(34)のダイヤモンド砥粒取付け用の台金
    部(36)の一側面に0.200〜0.600mm程度の
    比較的小さなダイヤモンド砥粒(32)群がその砥粒
    (32)間に間隙を生ずることなく少なくとも一層電着
    されてなるブレード型ダイヤモンドドレッサー。
  4. 【請求項4】一側にシャンク(14)を備え、他側に台
    金部取付用の結合部(31)を設けてなる金属製のドレ
    ッサー主体(33)が設けられ、一側面に0.200〜
    0.600mm程度の比較的小さなダイヤモンド砥粒(3
    2)群がその砥粒(32)間に間隙を生ずることなく少
    なくとも一層電着してなる台金部(35)を設け、この
    台金部(35)を金属製のドレッサー主体(33)の結
    合部(31)に固定させてなるブレード型ダイヤモンド
    ドレッサー。
JP1988105329U 1988-08-09 1988-08-09 ブレード形ダイヤモンドドレッサー Expired - Lifetime JPH0621656Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050260939A1 (en) * 2004-05-18 2005-11-24 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Brazed diamond dressing tool

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417474A (en) * 1977-06-28 1979-02-08 Girling Ltd Booster device for use in liquid pressure brake system

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