JPH0621613A - 配線用基板および同軸ケーブルの接続部の構造 - Google Patents

配線用基板および同軸ケーブルの接続部の構造

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JPH0621613A
JPH0621613A JP17440092A JP17440092A JPH0621613A JP H0621613 A JPH0621613 A JP H0621613A JP 17440092 A JP17440092 A JP 17440092A JP 17440092 A JP17440092 A JP 17440092A JP H0621613 A JPH0621613 A JP H0621613A
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JP
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coaxial cable
wiring
signal
land
wire
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JP17440092A
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English (en)
Inventor
Fumito Iwasaki
史十 岩▲崎▼
Yoshihiko Takishita
芳彦 瀧下
Soji Sasaki
荘二 佐々木
Toshio Takishita
利男 滝下
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同軸ケーブルを手早くかつ高密度に基板に接
続することができ、しかも断線に対する信頼性を高くす
る。 【構成】 接地用ランド32が形成された配線用基板2
5の一方の面25aから同軸ケーブル20を貫通孔31
に挿入し、一方の面25a側に形成されている接地用ラ
ンド32に同軸ケーブル20のシールド線22を半田付
けし、裏側に相当する他方の面25b側に形成されてい
る信号用ランド33に芯線21を半田付けした。1本の
同軸ケーブル20に対して1個の貫通孔31があればこ
れを配線用基板25に電気的に接続することができ、高
密度実装に適する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸ケーブルを直接接
続する際に用いられる配線用基板および同軸ケーブルの
接続部の構造に関し、特に、径の細い同軸ケーブルを高
密度実装する際に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、同軸ケーブルを基板に直接接続
する際の従来の接続部の構造を示す図である。この図に
おいて、1は同軸ケーブルであり、この同軸ケーブル1
は既知のごとく芯線2とシールド線3との間にチューブ
状の絶縁被体4が介装されて構成されている。5は基板
であり、この基板5は既知のごとく絶縁板6の表裏両面
に電気配線(図示略)が形成されて構成されている。基
板5には、同軸ケーブル1との接続部7に対応する箇所
に一対の貫通孔8、9が穿設されている。これら貫通孔
8、9の内面には金属膜10、11がそれぞれ形成さ
れ、その端部は基板5の表裏両面にまで延出されてそれ
ぞれ信号用ランド、接地用ランドとされている。
【0003】貫通孔8、9には、それぞれ同軸ケーブル
1のシールド線3および絶縁被体4を取り除いた状態の
芯線2がそれぞれ分岐された状態で挿入され、さらに、
芯線2、シールド線3は半田12により貫通孔8、9内
に半田付けされ、電気的に接続されている。なお、接続
部におけるシールド線3と芯線2との電気的短絡を防止
する目的で、この接続部においてのみシールド線3に絶
縁用チューブ(図示略)を被覆することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の同軸ケーブルの接続部においては、1本の同軸
ケーブル1に対して接続用の貫通孔8、9が一対必要で
あり、多数の同軸ケーブル1を同一の基板5上に接続す
る際には基板面積を広く要して高密度実装に適していな
かった。
【0005】また、接続部において同軸ケーブル1を芯
線2とシールド線3とに分岐する工程が必要であるため
に、同軸ケーブル1の接続工程に多大な時間および労力
を要し、しかも、短絡防止の目的でシールド線3に絶縁
用チューブを被覆する場合にはなおさらであった。
【0006】さらに、同軸ケーブル1は芯線2とシール
ド線3とに分岐された状態で基板5に接続されており、
これら芯線2およびシールド線3は、同軸ケーブル1内
に被覆状態で収納されている場合に比較して単体での強
度は劣るので、同軸ケーブル1側に繰り返し屈曲力が作
用すると、特に細くて弱い芯線2の屈曲部2aが断線す
るおそれがあった。
【0007】本発明の目的は、同軸ケーブルを手早くか
つ高密度に基板に接続することができ、しかも断線に対
する信頼性の高い配線用基板、および同軸ケーブルの接
続部の構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1およ
び図2に対応付けて説明すると、本発明のうち請求項1
の発明は、同軸ケーブル20が電気的に接続される配線
用基板25に適用される。そして、上述の目的は、同軸
ケーブル20の接続部30に対応する箇所にその厚さ方
向に貫通する貫通孔31が形成された絶縁体26と、前
記絶縁体26の一方および他方の面25a、25bにそ
れぞれ形成された接地用電気配線27および信号用電気
配線28と、前記貫通孔31を囲繞するように前記絶縁
体26の一方および他方の面25a、25bにそれぞれ
形成され、前記接地用電気配線27および信号用電気配
線28にそれぞれ電気的に接続された接地用ランド32
および信号用ランド33とを設けることにより達成され
る。また、請求項2の発明は、請求項1に記載の配線用
基板25と同軸ケーブル20とが電気的に接続される接
続部30の構造に適用され、そして、上述の目的は、前
記接地用ランド27が形成された前記配線用基板25の
一方の面25aから前記同軸ケーブル20を前記貫通孔
31内に挿入し、前記同軸ケーブル20のシールド線2
2を前記接地用ランド27に、芯線21を前記信号用ラ
ンド28にそれぞれ電気的に接続することにより達成さ
れる。また、請求項3の発明は、請求項2に記載の同軸
ケーブルの接続部の構造において、1枚の絶縁体26の
一方の面に接地用電気配線27が、他方の面に信号用電
気配線28が形成された基板25で前記配線用基板を構
成したようなものである。さらに、請求項4の発明は、
請求項2に記載の同軸ケーブルの接続部の構造におい
て、少なくとも一方の面に接地用電気配線43および信
号用電気配線44がそれぞれ形成された2枚のフレキシ
ブル基板41、42を、これら接地用電気配線43およ
び信号用電気配線44が露出されるように絶縁板40の
両面に接合して前記配線用基板25を構成したようなも
のである。
【0009】
【作用】接地用ランド32が形成された配線用基板25
の一方の面25aから同軸ケーブル20を貫通孔31に
挿入し、この一方の面25a側に形成されている接地用
ランド32に同軸ケーブル20のシールド線22を電気
的に接続するとともに、裏側に相当する他方の面25b
側に形成されている信号用ランド33に芯線21を電気
的に接続しているので、1本の同軸ケーブル20に対し
て1個の貫通孔31があればこれを配線用基板25に電
気的に接続することができる。
【0010】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0011】
【実施例】−第1実施例− 図1は、本発明による配線用基板が適用された同軸ケー
ブルの接続部の構造の第1実施例を示す図であって、図
1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のI−I´線に沿
う矢視断面図である。
【0012】図1(a)、(b)において20は同軸ケーブ
ルであり、この同軸ケーブル20は、芯線21とシール
ド線22との間にチューブ状の絶縁被体23が介装さ
れ、さらにシールド線22に絶縁外被体24が被覆され
て構成されている。25は基板であり、この基板25
は、絶縁板26の表面に接地用電気配線27が、裏面に
信号用電気配線28がそれぞれ形成されて構成されてい
る。
【0013】基板25には、同軸ケーブル20との接続
部30に対応する箇所にそれぞれ貫通孔31が1つ穿設
されているとともに、この貫通孔31を囲繞するように
してその表裏両面25a、25bに環状のランド32、
33がそれぞれ形成されている。基板25の表面25a
に形成されたランド32は接地用電気配線27に電気的
に接続され、裏面25bに形成されたランド33は信号
用電気配線28に接続され、それぞれ接地用ランド3
2、信号用ランド33とされる。なお、貫通孔31の径
は、同軸ケーブル20の絶縁被体23は貫通孔31内に
挿入され得るがシールド線22は挿入できないような
径、具体的には絶縁被体23の径より大きくシールド線
22の径より小さくなるように選択される。
【0014】同軸ケーブル20は、次のようにして基板
25に接続される。同軸ケーブル20の先端部の絶縁外
被体24、シールド線22、絶縁被体23を取り除き、
先端から順に芯線21、絶縁被体23、シールド線22
を露出させる。そして、接地用ランド32が形成された
基板25の表面側25aから同軸ケーブル20の先端部
を貫通孔31内に挿入し、さらにシールド線22、芯線
21を半田34によりそれぞれ接地用ランド32、信号
用ランド33に半田付けする。したがって、同軸ケーブ
ル20の芯線21は、基板25の裏面25bにおいて信
号用ランド33を介して信号用電気配線28に電気的に
接続され、一方、同軸ケーブル20のシールド線22
は、基板25の表面25aにおいて接地用ランド32を
介して接地用電気配線27に電気的に接続される。
【0015】この際、絶縁被体23は絶縁板26の略板
厚の分だけ露出され、これにより、シールド線22が接
地用ランド32の表面に当接した状態で芯線21が貫通
孔31の裏側開口から露出される。加えて、基板25の
裏面25bから貫通孔31内に半田34が侵入しても、
絶縁被体23はこの貫通孔31内部において芯線21の
絶縁状態を確保しており、芯線21とシールド線22と
の間の短絡を防止することができる。
【0016】したがって、本実施例によれば、1本の同
軸ケーブル20に対して基板25側に1つの貫通孔31
を穿設すれば足りるので、従来の接続部に比較して基板
面積が略半分で済み、多数本の同軸ケーブル20を高密
度実装することが可能となる。
【0017】また、従来のように同軸ケーブルを芯線と
シールド線とに分岐する作業が不要であるとともに、短
絡防止のためにシールド線に絶縁用チューブを被覆する
必要もなく、同軸ケーブル20の接続工程における時間
および労力の短縮化を図ることができる。加えて、貫通
孔31と同軸ケーブル20とが1対1対応しているた
め、従来のように1本の同軸ケーブルに対して一対の貫
通孔が対応する場合に比較して接続ミスが発生しにく
く、この面からも接続工程における時間および労力の短
縮化を図ることができる。
【0018】さらに、同軸ケーブル20を従来のように
芯線とシールド線とに分岐することなく貫通孔31に導
くことができるので、従来断線のおそれの高かったケー
ブル屈曲部20aの径を太くすることができ、加えて、
もっとも径の細い芯線21は半田34により基板25に
固定されているので、ケーブル20側に繰り返し屈曲力
が作用しても断線するおそれがほとんどなくなる。
【0019】なお、従来のように同軸ケーブルを芯線と
シールド線とに分岐して接続した場合、この分岐部がア
ンテナとなってノイズの侵入を受けることがあったが、
本実施例においては、芯線21およびシールド線22の
露出部分はわずかであり、ノイズの侵入に対して強い接
続部を実現できる。
【0020】−第2実施例− 図2は本発明による配線用基板が適用された同軸ケーブ
ルの接続部の構造の第2実施例を示す図である。なお、
以下の説明において、上述の第1実施例と同一の構成要
素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0021】本実施例においては、基板25として絶縁
板40の両面にフレキシブルプリント基板(以下、適宜
「FPC」と省略することもある)41、42が貼着さ
れたものが使用されている。具体的には、一方のFPC
41にはその一方の面41aにのみ接地用電気配線43
が形成され、他方のFPC42にもその一方の面42a
にのみ信号用電気配線44が形成されている。そして、
これらFPC41、42は、それぞれの一方の面41
a、42aに形成された接地用および信号用電気配線4
3、44がそれぞれ露出するように、それぞれの他方の
面41b、42bが絶縁板40の両面に貼着されて基板
25が構成されている。
【0022】このように、2枚のFPC41、42にそ
れぞれ接地用および信号用電気配線43、44を分岐さ
せる構成の一例としては、電子走査式超音波検査装置の
アレイプローブがある。アレイプローブには数十〜数百
個の超音波センサが0.1〜1mm程度のピッチで列設さ
れ、各超音波センサの接地用および信号用電極は、2枚
のFPCのそれぞれに超音波センサの個数分だけ形成さ
れた接地用および信号用電気配線の各々に電気的に接続
される。超音波センサのピッチは非常に狭いため、FP
C上において各接地用あるいは信号用電気配線間のピッ
チを広げることにより配線作業を容易にしている。
【0023】実施例の説明に戻って、基板25には、こ
れを構成するFPC41、42および絶縁板40を貫通
するように、同軸ケーブル20との接続部30に対応す
る箇所にそれぞれ貫通孔31が1つ穿設されている。F
PC41、42のそれぞれの一方の面41a、42aに
は、この貫通孔31を囲繞するようにして環状のランド
45、46がそれぞれ形成されている。FPC41の一
方の面41aに形成されたランド45は接地用電気配線
43に電気的に接続され、FPC42の一方の面42a
に形成されたランド46は信号用電気配線44に接続さ
れ、それぞれ接地用ランド45、信号用ランド46とさ
れる。
【0024】同軸ケーブル20の先端部と各ランド4
5、46との接続手順は上述の第1実施例と同様であ
り、その説明を省略する。したがって、本実施例によっ
ても、上述の第1実施例と同様の作用効果を得ることが
できる。特に、本実施例においては、2枚のFPC4
1、42を絶縁板40の両面に貼着して基板25を構成
し、この基板25に同軸ケーブル20を接続しているの
で、従来2枚のFPCに跨っていた配線量を大きく削減
することができ、接続部の体積を小さくすることが可能
となる。一例として、上述の電子走査式超音波検査装置
のアレイプローブに適用した場合、従来の1/3の体積
のアレイプレーブを製作することができ、これにより、
従来適用が困難であった被検体の狭い部分や細い、ある
いは小さい被検体に対する超音波検査が可能となる。
【0025】なお、本発明の配線用基板および同軸ケー
ブルの接続部の構造は、その細部が上述の各実施例に限
定されず、種々の変形が可能である。一例として、配線
用基板の詳細な構成は各実施例のそれに限定されず、た
とえば片面にのみ配線が形成された基板を背中合わせに
貼着したものであってもよい。また、絶縁被体は略基板
の厚さだけ露出する構成とされていたが、芯線とシール
ド線との間の絶縁が確保されることを条件に、その露出
長さを短くしてもよい。この分、芯線の露出長さが長く
なるが、半田付けの方法等を工夫することにより半田が
貫通孔内に深く侵入しないようにすれば、芯線とシール
ド線との間の絶縁を確保することは可能である。さら
に、本発明の適用対象は、同軸ケーブルを基板に接続す
る部分であれば広い分野に適用が可能であり、一例とし
て、コネクタと基板とを同軸ケーブルを介して接続する
場合にも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、接続すべき同軸ケーブルの本数に等しい貫通孔を
穿設すれば足りるので、従来の接続部に比較して基板面
積が略半分で済み、多数本の同軸ケーブルを高密度実装
することが可能となる。また、従来のように同軸ケーブ
ルを芯線とシールド線とに分岐する作業が不要であり、
加えて、短絡防止のためにシールド線に絶縁用チューブ
を被覆する必要がなくなるとともに同軸ケーブルの接続
ミスが発生しにくいので、同軸ケーブルの接続工程にお
ける時間および労力の短縮化を図ることができる。さら
に、芯線などが露出する径の細い部分は基板内に挿入さ
れており、基板外に露出する部分は同軸ケーブルのまま
とすることができるので、断線に対する信頼性を向上さ
せることができ、加えて、芯線およびシールド線の露出
部分を抑えてノイズの侵入に対して強い接続部を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である配線用基板およびこ
れを用いた同軸ケーブルの接続部の構造を示す図であっ
て、(a)は平面図、(b)は(a)のI−I´線に沿う矢視
断面図である。
【図2】本発明の第2実施例である配線用基板およびこ
れを用いた同軸ケーブルの接続部の構造を示す断面図で
ある。
【図3】従来の同軸ケーブルの接続部の構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
20 同軸ケーブル 21 芯線 22 シールド線 23 絶縁被体 24 絶縁外被体 25、40 基板 25a 表面 25b 裏面 26、40 絶縁板 27、43 接地用電気配線 28、44 信号用電気配線 30 接続部 31 貫通孔 32、45 接地用ランド 33、46 信号用ランド 34 半田 41、42 フレキシブルプリント基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝下 利男 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸ケーブルの接続部に対応する箇所に
    その厚さ方向に貫通する貫通孔が形成された絶縁体と、 前記絶縁体の一方および他方の面にそれぞれ形成された
    接地用電気配線および信号用電気配線と、 前記貫通孔を囲繞するように前記絶縁体の一方および他
    方の面にそれぞれ形成され、前記接地用電気配線および
    信号用電気配線にそれぞれ電気的に接続された接地用ラ
    ンドおよび信号用ランドとを備えたことを特徴とする配
    線用基板。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配線用基板と同軸ケー
    ブルとが電気的に接続される接続部の構造であって、 前記同軸ケーブルは前記接地用ランドが形成された前記
    配線用基板の一方の面から前記貫通孔内に挿入され、 前記同軸ケーブルのシールド線は前記接地用ランドに、
    芯線は前記信号用ランドにそれぞれ電気的に接続されて
    いることを特徴とする同軸ケーブルの接続部の構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の同軸ケーブルの接続部
    の構造であって、 前記配線用基板は1枚の絶縁体の一方の面に接地用電気
    配線が、他方の面に信号用電気配線が各々形成された基
    板であることを特徴とする同軸ケーブルの接続部の構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の同軸ケーブルの接続部
    の構造であって、 前記配線用基板は、少なくとも一方の面に接地用電気配
    線および信号用電気配線がそれぞれ形成された2枚のフ
    レキシブル基板が、これら接地用電気配線および信号用
    電気配線が露出されるように絶縁板の両面に接合されて
    構成されていることを特徴とする同軸ケーブルの接続部
    の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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