JPH06214629A - 多系列nc装置における有効系列の表示方法およびその装置 - Google Patents

多系列nc装置における有効系列の表示方法およびその装置

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JPH06214629A
JPH06214629A JP2321293A JP2321293A JPH06214629A JP H06214629 A JPH06214629 A JP H06214629A JP 2321293 A JP2321293 A JP 2321293A JP 2321293 A JP2321293 A JP 2321293A JP H06214629 A JPH06214629 A JP H06214629A
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turret
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Kiyokuni Kawashima
清洲 川嶋
Masafumi Kiriyama
雅文 桐山
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多系列NC工作機械のオペレータが操作画面
(表示装置)を見ながら、動作の有効系列を一目で確認
できるように運転中と停止中の文字表示の色の区別をす
る。 【構成】データを入力するキーボードを備えた表示装置
104と、機械・工具・ワークなどのデータが記憶され
たデータファイル109と、各系列毎に旋盤が作動する
多系列NCプログラム114、115、116を格納し
た記憶部よりなるNC装置において、前記多系列NCプ
ログラム114、115、116の動作状態と非動作状
態によって色分けして前記表示装置104上に前記各系
列を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多系列NC工作機械に
おける有効系列の表示方法およびその動作状態の確認を
行う装置に関する。更に詳しくは、多系列、すなわち多
数のNC加工プログラムを同時に実行するNC工作機械
の数値制御装置の動作時において、作動している系列と
非作動系列をカラー(色)表示で異ならせることによっ
て、動作状態の確認を容易に行えるようにするものに関
する。
【0002】
【従来技術】数値制御(NC)工作機械は、被加工物を
保持するための主軸を複数配置し、かつ、刃物台も主軸
に対応して複数台有するものが知られている。この種の
数値制御工作機械は、1台の数値制御装置で各刃物台を
各々異なるNC加工プログラムを同時に実行して加工を
実現する。例えば、数値制御旋盤の中には、主軸軸線上
にチャックが対向するように2つの主軸台を一方または
両方を主軸軸線方向(通常Z軸線と呼称される。)に移
動可能に配置し、これに各々対応した2つの刃物台を有
したものが知られている。
【0003】この数値制御旋盤は、主軸のチャックにそ
れぞれ把持された被加工物を、それぞれ対応する刃物台
をX、Z方向に数値制御装置により移動制御させて加工
を行う。これらの数値制御旋盤を駆動するためのNC加
工プログラムは、刃物台単位と別々に作成および入力さ
れた多系列のNC加工プログラムからなる。言い換える
と、多系列NC工作機械とは1台の数値制御装置で、複
数本のNC加工プログラムを同時または並行して実行す
る工作機械のことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した多系列NC工
作機械において、オペレータは表示画面を見て工作機械
の作業を行うことが多い。そこで、CRT画面上で各刃
物台の動作を確認する場合、各刃物台の工具の座標位置
の移動を数字で表示している画面を見て判断している。
しかしこの方法では、同時に多数のNC加工プログラム
が表示されるために熟練技能者でないと、各刃物台の動
作状態の確認がとれなかったり、時間がかかり作業能率
の低下を招いていた。本発明は、こうした技術的背景で
発明されたものであり、次の目的を達成する。
【0005】本発明は、多系列NC工作機械のオペレー
タが操作画面(表示装置)を見ながら、各刃物台の動作
の有効系列を一目で確認するための表示方法およびその
装置を提供することを目的とする。
【0006】更に、本発明は、多系列NC工作機械のオ
ペレータが操作ミスするのを防ぐための表示方法および
その装置を提供することを目的とする。
【0007】
【前記課題を解決するための手段】前記課題を解決する
ために次のような手段を採る。
【0008】すなわち、この発明は、データを入力する
キーボードを備えた表示装置(104)と、機械・工具
・ワークなどのデータが記憶されたデータファイル(1
09)と、各系列毎に工作機械が作動する多系列NCプ
ログラム(114、115、116)を格納した記憶部
(113)よりなる多系列NC装置において、前記多系
列NCプログラム(114、115、116)の各系列
ごとに前記表示装置(104)の表示画面の領域を分け
て各系列の位置データを表示し、この動作状態と非動作
状態によって色分して前記各系列の各位置データを表示
するための表示手段(40,110)を有する多系列N
C装置における有効系列の表示装置である。
【0009】
【作用】多系列NC装置において、前記多系列NCプロ
グラム(114、115、116)の各系列ごとに前記
表示装置(104)の表示画面の領域を分けて各系列の
位置データを表示し、この各系列の動作状態と非動作状
態によって色分して前記表示装置(104)上に前記各
系列の各位置データを表示する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面とともに説明す
る。
【0011】図1は本発明の工作機械(本実施例では数
値制御旋盤)の代表的な実施例を示す透視図であり、図
2(a)、図2(b)、図2(c)は図1の各平面図、
正面図、右側面図であり、図3は各軸の名称を示す図で
あり、図4は工作機械の数値制御部の機能ブロック図で
あり、図5は系列選択スイッチを示す図であり、図6は
3系列の各情報(位置情報)を一画面に集約表示した例
であり、図7は3系列の各情報(プログラム情報)を一
画面に集約表示した例である。
【0012】機械的構成 図1、図2(a)、図2(b)、図2(c)を用いて工
作機械の機械的な動きについて説明を行う。ベッド1
は、本体を構成する基台であり、鋳物、鋼材などで形成
されている。ベッド1上の一端には第1主軸台2が設け
られている。この第1主軸台2内は、ベッド1上では移
動しない。第1主軸台2内には、第1主軸22が回転自
在に支持されている。この第1主軸22の先端には、第
1チャック3が一体に設けられている。第1チャック3
は、ワークを握持するためのものである。第1主軸22
は、ビルトインタイプの第1主軸モータ4により回転駆
動される。
【0013】この第1主軸22は、回転割出制御が可能
に設けられている。この回転割出制御は、第1主軸モー
タ4の回転を制御して実現するか、他の割出用のモータ
を設けてその割出用のモータの回転を制御して行う。ベ
ッド1上の第1主軸台2と対向する位置には、第2主軸
台5が設けられている。第2主軸台5は、ベッド1上の
傾斜案内面、すなわち水平地面に角度を有する案内面上
に移動自在に設けられている。
【0014】この傾斜案内面上の移動のための駆動は、
送りネジを介してZ2サーボ6により行われる。この移
動方向は、ここではZ2軸と称する。第2主軸台5内に
は、第2主軸23が回転自在に設けられている。第2主
軸23の先端には、第2チャック8が設けられている。
第2主軸23は、第2主軸モータ9により回転駆動され
る。ベッド1の後側上面には、第1主軸22の軸線方向
と平行な方向に移動する第1往復台が設けられている。
【0015】この第1往復台上には、第1主軸22の径
方向に移動する第1クロススライドが設けられている。
この第1クロススライド上には、12角形のタレットを
有する第1刃物台11が設けられている。第1往復台
は、ベッド1上の水平案内面上を第1主軸22と平行な
軸線(Z1)方向にZ1サーボモータ10により送り駆
動される。第1往復台の送り駆動は、Z1サーボモータ
10に連結された送りネジにより行う。
【0016】更に、第1クロススライドは、Z1軸線と
垂直にクロスする方向のX1軸線方向、すなわち第1チ
ャック3に把持したワークの半径方向に駆動される。第
1クロススライドの駆動は、X1サーボモータ17によ
り送りネジを介して駆動される。タレット本体は、12
角形の形状であり、この外周に12面の工具取付面が形
成されている。したがって、取付けられる工具本数は、
通常は12本である。ベッド1上には、更に第1刃物台
11に対向して同じ水平案内面上には第2刃物台20が
設けられている。
【0017】第2刃物台20の構造、形状は、第1刃物
台11と対称的な構造で実質的に同一であり、かつ機能
も軸線の方向が相違するのみで実質的に同一であるので
説明は省略する。ただし、第2刃物台20は、本実施例
のものは主軸線方向の移動はできない構造である。第3
刃物台30は、ベッド1の前面に設けてある刃物台であ
る。ベッド1の前面には、垂直案内面が形成されてい
る。垂直案内面上には、第3往復台が移動自在に設けら
れている。第3往復台は、Z3サーボモータ33により
駆動される。
【0018】Z3サーボモータ33の出力軸には、送り
ネジ33aが直結され、この送りネジ33aにより第
1、2主軸の軸線と平行な方向に第3往復台がベッド1
上を駆動される。第3往復台上には、X3案内面が設け
られ、このX3案内面上には第3クロススライドがX3
軸線方向に移動自在に設けられている。このX3方向の
駆動は、ボールスクリュー(図示せず)を介してX3サ
ーボモータ37により駆動される。第3クロススライド
上には、タレット本体が設けられている。
【0019】円筒状の第3タレット本体の外周には、6
本の工具が取付けられてある。第3刃物台30は、第1
刃物台11又は第2刃物台20の加工支援を目的に配置
されている。具体的には、内・外径の加工分担、外径加
工の断層切削(同時に2本の工具で外径加工する加工の
こと)、ネジ切り加工などの支援、計測支援、バー材送
り装置付のバーストッパーの役割などの加工支援を行
う。第2主軸台5の前面には、第1刃物台11、第2刃
物台20、第3刃物台30及び第2主軸台5を制御する
ための数値制御装置の操作盤40が前面に設けられてい
る。
【0020】制御系列 図3にしたがって、軸構成について説明する。前記説明
で明らかなように、軸の持つ機能、性質に沿ってワーク
の半径方向の移動をX軸、主軸軸線方向と平行な移動方
向をZ軸とする。第1主軸台2に対向する第2主軸台5
が主軸軸線方向に移動する場合はZ2軸と称する。これ
らの原則によりX、Z軸をそれぞれ第1刃物台11で
は、X1,Z1、第2刃物台20ではX2,第3刃物台
30ではX3,Z3と称する。
【0021】以下で言う数値制御装置の第1系列、第2
系列、第3系列とは、次の意味で使用する。第1系列
は、第1刃物台11による第1主軸22の加工を指し、
制御される軸は第1刃物台11のX1,Z1の2軸が制
御される。同様に、第2系列は第2刃物台20による第
2主軸23の加工を指し、X2,Z2の2軸が制御され
る。第3系列は第3刃物台30の軸X3,Z3の2軸が
制御される。
【0022】一方、第3刃物台30は、第1主軸22の
ワークまたは第2主軸23のワークのいずれかの加工支
援を行うものであり、第2主軸23のワーク加工を支援
するときは第2主軸23の移動軸Z2とも補間制御され
る。すなわち3軸の同時補間制御が行われる。
【0023】機能ブロック 図4は、工作機械のNC装置101を示す機能ブロック
図である。CPU102は、NC装置101全体を制御
統括する中央処理装置である。CPU102には、バス
103を介して各メモリ及び各制御回路が接続されてい
る。CRT(表示装置)104は、図形、文字などを画
面に表示するための周知のディスプレイ装置であり、カ
ラー表示できるものである。
【0024】CRT104はキーボードを備えており、
ディスプレイ駆動装置105により、図形、文字などが
画面に表示、制御される。ディスプレイ駆動装置105
には、インターフェイス106を経由してバス103よ
りデータが送られてくる。インターフェイス106は、
CPU102の指令によりバス103から信号を受け、
信号レベルを一致させて、デイスプレイ駆動装置105
へ表示のためのデータなどを送る。
【0025】操作盤40には、系列選択スイッチ107
a、手動操作盤107bなどがある。手動操作盤107
bは、プログラマブルコントローラ(図示せず)を経由
してNC装置101に指令を入力するためのスイッチ類
であり、主に手動でNC装置101を操作するときに使
用する。系列選択スイッチ107a(詳細については、
後述する。)は、プログラムチエックあるいは加工時に
動作させたい前記各系列を選択するスイッチであり、プ
ログラマブルコントローラに接続される。系列選択スイ
ッチ107aの系列選択の状態は、プログラマブルコン
トローラを介してCPU102に送られる。
【0026】データファイル109には、機械本体・工
具・ワークなどに関する種々のデータが記憶保持されて
いるメモリである。表示プログラム110には、加工プ
ログラム、工具軌跡、説明文などをCRT104に表示
させるための制御プログラムが記憶保持されているメモ
リである。第1、2及び3刃物台制御プログラム111
は、第1、2及び3刃物台11、20、30間相互の干
渉防止のための移動禁止領域、許可制御などを考慮した
制御プログラムが記憶されているメモリである。
【0027】ドライブユニット112は、第1、2、3
刃物台11、20、30の各サーボモータ及び第2主軸
台5のサーボモータを駆動制御するための制御回路であ
る。NC加工プログラムメモリ113は、各刃物台毎に
作られたNC加工用のプログラムが記憶保持されてい
る。このNC加工用のプログラム(系列については後
述)は、第1系列用加工プログラム114、第2系列用
加工プログラム115、第3系列用加工プログラム11
6からなりそれぞれが記憶保持されている。
【0028】系列選択スイッチ 図5は、系列選択スイッチ107aを示す。系列選択ス
イッチ107aは、操作盤40に配置されている(図2
参照)。この系列選択スイッチ107aが選択される
と、NC装置101は、選択された系列のみの軸を作動
させる。ダイヤル107cを回して、操作盤40のパネ
ルに表示されたマークの「1」、「2」、「3」、「1
+2」、「1+3」、「2+3」または「1+2+3」
のいずれかにダイヤルの矢印107dを合わせて選択す
る。マーク「1」は、第1系列の選択、同様にマーク
「2」、「3」は、第2、3系列の選択を意味する。更
に、マーク「1+2」は、第1系列と第2系列とを同時
に作動させる選択であり、以下同様に、マーク「1+
3」、「2+3」、「1+2+3」は、それぞれの系列
を同時に作動させる選択であることを意味する。
【0029】作動 以上、説明したようにNC装置101は、2つの主軸と
3つの刃物台で構成されている工作機械の各系列NC加
工プログラムを同時又は選択的に実行する。この選択
は、系列選択スイッチ107aで行うことができる。図
6は、3系列の各刃物台の各情報(位置情報)を一画面
に集約表示した画面例である。画面を略4等分した左上
の表示領域41が、第1刃物台用、右上の表示領域42
が第2刃物台用、左下の表示領域43が第3刃物台用を
示す。右下の表示領域44は、回転数、切削速度、送り
などの切削条件、使用タレット面(使用工具)などを表
示する。
【0030】この画面により各刃物台のX軸、Z軸、C
軸(主軸の回転角度を示す軸)、刃物位置などが一目で
分かる。この画面を使用するとき、有効系列と非有効系
列(作動していない系列)の区別が一目でわかるよう
に、有効系列の色がはっきりとわかるように色の区別を
している。本画面例では、第1刃物台11の位置表示、
すなわち第1表示領域41の文字表示の色が黄色のとき
は運転中、暗青色の時は停止中(不使用)をそれぞれ意
味する。
【0031】同様に第2刃物台20の位置表示、すなわ
ち第2表示領域42の文字表示の色が緑色のときは運転
中、暗青色ときは停止中(不使用)を意味する。また、
第3刃物台30の位置表示、すなわち第3表示領域43
の文字表示の色(NC加工プログラム上ではT5xxx
のTコードが使用される。)が第1表示領域41と同じ
色の黄色のときは、第1刃物台11の支援中であること
を意味する。
【0032】第3表示領域43の文字表示の色(NC加
工プログラムではT7xxxのTコードが使用され
る。)が緑色のときは第2刃物台20を支援中であるこ
とを意味する。これが暗青色のときは、停止(不使用)
を意味する。第1,2,3表示領域41,42,43の
色の切り換えは、Gコード、Tコードを読み取り、この
Gコード、Tコードの内容によって行われる。
【0033】図7は、3つの系列の各情報(プログラム
情報)を一画面に集約して表示した例である。画面の左
側が第1刃物台11、画面の中央が第2刃物台20、画
面の右側が第3刃物台30のNC加工プログラム及び座
標位置を示す。この画面における各系列のプログラム及
び座標位置も前記系列選択スイッチの選択に従って運転
中と停止中により文字表示の色が区別される。
【0034】
【発明の効果】以上詳記したように、この発明は表示画
面を見ただけで、工作機械の刃物台が動作中かまたは非
動作中かの確認が容易にでき、作業能率の向上が期待で
きる。また、カラー表示で一目瞭然なのでオペレータの
操作ミスを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、工作機械(数値制御旋盤)の代表的な
実施例を示す透視図である。
【図2】図2(a)は、図1の平面図である。図2
(b)は、図1の正面図である。図2(c)は、図1の
右側面図である。
【図3】図3は、各軸の名称を示す図である。
【図4】図4は、工作機械の数値制御部の機能ブロック
図である。
【図5】図5は、系列選択スイッチを示す図である。
【図6】図6は、3系列の各情報(位置情報)を一画面
に集約表示した例である。
【図7】図7は、3系列の各情報(プログラム情報)を
一画面に集約表示した例である。
【符号の説明】
1…ベッド 2…第1主軸台 3…第1チャック 5…第2主軸台 11…第1刃物台 20…第2刃物台 30…第3刃物台 40…操作盤 101…NC装置 102…CPU、104…CRT(表示装置) 105…デイスプレイ駆動装置 106,108…インターフェイス 107a…系列選択スイッチ 109…データファイル 110…表示プログラム 111…第1,2,3刃物台制御プログラム 112…ドライブユニット 113…NC加工プログラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを入力するキーボードを備えた表示
    装置(104)と、 機械・工具・ワークなどのデータが記憶されたデータフ
    ァイル(109)と、 各系列毎に工作機械が作動する多系列NCプログラム
    (114、115、116)を格納した記憶部(11
    3)よりなる多系列NC装置において、 前記多系列NCプログラム(114、115、116)
    の各系列ごとに前記表示装置(104)の表示画面の領
    域を分けて各系列の位置データを表示し、 この各系列の動作状態と非動作状態によって色分して前
    記表示装置(104)上に前記各系列の各位置データを
    表示することを特徴とした多系列NC装置における有効
    系列の表示方法。
  2. 【請求項2】データを入力するキーボードを備えた表示
    装置(104)と、 機械・工具・ワークなどのデータが記憶されたデータフ
    ァイル(109)と、 各系列毎に工作機械が作動する多系列NCプログラム
    (114、115、116)を格納した記憶部(11
    3)よりなる多系列NC装置において、 前記多系列NCプログラム(114、115、116)
    の各系列ごとに前記表示装置(104)の表示画面の領
    域を分けて各系列の位置データを表示し、 この動作状態と非動作状態によって色分して前記各系列
    の各位置データを表示するための表示手段(40,11
    0)を有することを特徴とした多系列NC装置における
    有効系列の表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109542048A (zh) * 2017-09-22 2019-03-29 科德数控股份有限公司 一种数控系统模态g代码的显示方法

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CN109542048A (zh) * 2017-09-22 2019-03-29 科德数控股份有限公司 一种数控系统模态g代码的显示方法

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