JPH06214098A - 化学除染装置 - Google Patents

化学除染装置

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JPH06214098A
JPH06214098A JP710593A JP710593A JPH06214098A JP H06214098 A JPH06214098 A JP H06214098A JP 710593 A JP710593 A JP 710593A JP 710593 A JP710593 A JP 710593A JP H06214098 A JPH06214098 A JP H06214098A
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JP
Japan
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decontamination
solution
tank
hose
valve
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Pending
Application number
JP710593A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Sakai
仁志 酒井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要最小限の化学除染剤を使用して廃棄物の
発生量を抑え、かつ従来の化学除染装置に比べ、高い除
染効果が得られる容器内面の化学除染装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明に係る化学除染装置は、回転ノズル2
を有する除染液噴射手段とバッファタンク9を有する除
染液回収手段と、循環ポンプ10,ヒータ11及び脱塩
塔13を有する除染液循環手段と、除染液供給タンク1
4及び除染液注入ポンプ15を有する除染剤調製手段と
処理設備34に接続するドレンライン31とから構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放射能汚染された容器内
面を除染する化学除染装置に関する。
【従来の技術】
【0002】一般に、原子力発電所で発生した金属製汚
染物の除染方法として化学除染法が知られている。この
化学除染法は金属製汚染物表面の酸化物を化学薬品によ
り溶解除去する方法であり、ジェット洗浄やブラシ洗浄
等の機械的除染方法に比較して高い除染効果が得られる
という特長がある。しかし、除染対象物が容器等のよう
に除染対象表面積に比較して容積が大きくなる場合には
必要化学除染剤量に比べて大量の化学除染剤(以下除染
剤という)を使用しなければならなかった。このため、
容器内面にポリ容器等のスペーサを投入して除染剤量を
低減することが考えられた。
【0003】この種の化学除染方法の一例としては、特
開昭54ー47100号公報に示されるように除染対象
容器内に、予めスペーサを設置した後、水を張り、その
後除染剤を投入して化学除染液(以下除染液という)を
調製し、この除染液をポンプを用いて除染対象容器から
ヒータを介して再び除染対象容器に循環させることによ
って除染する方法があった。
【0004】以下、図2を参照して化学除染方法の上述
した従来例を説明する。図2は従来の化学除染方法を実
施する場合の系統構成の一例である。図2において、除
染対象容器40内には、除染を行うためにスペーサ41
が設置されている。この除染対象容器40には、空気供
給設備35から供給される空気によって駆動するエアポ
ンプ45を用いて、除染剤が除染剤タンク46から注入
ライン53を介して投入される。一方、除染対象容器4
0にはポンプ42、ヒータ43を介して循環ライン51
の一端が接続されており、再び除染対象容器40の上方
に導かれている。そして、この循環ライン51にはヒー
タ43の上流側及び下流側に弁47,48が配設されて
いる。また、この循環ライン51はポンプ42の下流側
で、かつ弁47の上流側にて脱塩ライン52へ分岐して
いる。この脱塩ライン52には途中に脱塩塔44及び、
この脱塩塔44の上流側及び下流側に弁49,50が配
設されており、他端は弁48の下流側にて再び循環ライ
ン51に合流している。さらに、除染対象容器40の底
部にはドレンライン54が設けられ、弁55を介して処
理設備34に導かれている。
【0005】このように構成された系統において、除染
対象容器40内に張られた水は、ヒータ43を用いて加
温され、ポンプ42によって循環ライン51を循環す
る。除染対象容器40内の水温が所定の温度となった
後、除染剤をエアポンプ45によって除染対象容器40
内に注入する。除染対象容器40内には予めスペーサ4
1が収容されているため、除染剤の注入量はスペーサ4
1が無い場合に比べて少なくて済む。除染対象容器40
内で調製された除染液をポンプ42で循環ライン51を
介して循環させ、ヒータ43によって除染液を所定の温
度に保ちながら除染対象容器40の内面を除染する。除
染後、除染液は弁55を開としてドレンライン54を介
して処理設備34へ移送され処理される。また、残留除
染液は、脱塩ラインに配設された弁49,50を開とし
て脱塩塔44にて処理される。この化学除染方法を用い
て除染作業を行えば、除染剤の使用量が少量で済み、よ
って、廃液量が低減される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の化学除染
方法においては、除染剤の使用量が少量で済み、廃液量
が低減されるが、大量のスペーサが二次廃棄物として発
生していた。
【0007】本発明は係る従来の事情に対処してなされ
たものであり、その目的は、必要最小限の除染剤を使用
して廃棄物の発生量を抑え、かつ従来の化学除染装置に
比べ、高い除染効果が得られる容器内面の化学除染装置
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では除染液を貯留するバッファ
タンクと、このバッファタンクに接続され除染液を圧送
する高圧ポンプを配設した噴射ホースと、この噴射ホー
スの他端に接続され除染対象容器内で除染液を噴射する
回転ノズルと、前記噴射ホースを巻回するホースリール
とから成る除染液噴射手段を有することを特徴とする化
学除染装置を提供する。
【0009】また、請求項2記載の発明では、前記回転
ノズルから噴射された除染液を吸引する吸引ノズルと、
この吸引ノズルを一端に接続し他端を排水ポンプを介し
てバッファタンクに接続した回収ホースと、この回収ホ
ースを巻回するホースリールとから成る除染液回収手段
を有する化学除染装置を提供する。
【0010】そして、請求項3記載の発明では、バッフ
ァタンクに循環ポンプを介してヒータが配設された除染
循環ラインを有することを特徴とする化学除染装置を提
供し、請求項4記載の発明では、バッファタンクに循環
ポンプを介して脱塩塔が配設された脱塩ラインを有する
ことを特徴とする化学除染装置を提供する。
【0011】さらに、請求項5記載の発明では除染液を
調製し貯蔵する除染液供給タンクと、除染液を注入する
除染液注入ポンプと、この除染液注入ポンプの下流側に
配設される弁と、これらを途中に設けて連結し、端部を
除染液供給タンクに接続し、他端をバッファタンクに接
続する除染液注入ラインと、この除染液注入ラインの除
染液注入ポンプと除染液注入ポンプの下流側に配設され
る弁の間において合流し、他端を弁を介して除染液供給
タンクへ接続する調製循環ラインと、補給水供給設備か
ら弁を介して他端を除染液供給タンクに接続し、この弁
の上流側にて分岐し、弁を介して前記除染液注入ポンプ
の下流側に配設される弁の下流側に合流する補給水注入
ラインとを有する除染剤調製手段をバッファタンクに接
続して成ることを特徴とする化学除染装置を提供するも
のである。
【0012】
【作用】上記構成の化学除染装置においては、請求項1
記載の発明では、ホースリールによって位置調整が可能
な回転ノズルを用いて、除染対象容器内面に均一に除染
液を高圧噴射することができ、化学除染と高圧ジェット
洗浄の相乗の除染効果を得ることができる。
【0013】そして、請求項2記載の発明では、ホース
リールによって位置調整が可能な吸引ノズルを用いて回
転ノズルから噴射された除染液をバッファタンクに回収
することができ、除染液を循環させて再使用することか
ら、必要以上に除染剤を使用する必要がない。
【0014】また、請求項3記載の発明では、バッファ
タンク内の除染液の濃度を所定の温度に保つことを可能
とし、請求項4記載の発明では、除染後、除染対象容器
内に残留している残留除染液を回収することができる。
さらに、請求項5記載の発明では除染液を調製し、バッ
ファタンクへ供給することが可能である。
【0015】
【実施例】以下に本発明の化学除染装置に係る第一の実
施例を図1に基づき説明する。
【0016】図1は本発明の化学除染装置に係る第一の
実施例の構成図である。図1において、化学除染装置は
除染液を貯留するバッファタンク9と、このバッファタ
ンク9に接続され、除染液Aを圧送する高圧ポンプ12
を配設した噴射ホース25を有している。この噴射ホー
ス25には他端に、除染対象容器1内で除染液Aを噴射
する回転ノズル2が接続され、噴射ホース25をモータ
6によって巻回するホースリール4によってこの回転ノ
ズル2の位置調整が行われる。また、これらのバッファ
タンク9,噴射ホース25,回転ノズル2及びホースリ
ール4とで化学除染装置の除染液噴射手段を構成してい
る。
【0017】この除染液噴射手段によって噴射された除
染液Aは、吸引ノズル3と、この吸引ノズル3を一端に
接続し、排水ポンプ8を介してバッファタンク9に接続
した回収ホース26と、この回収ホース26をモータ7
によって巻回するホースリール5とを有する除染液回収
手段によって回収される。回収された除染液は、高圧ポ
ンプ12を介して再び除染対象容器1内に噴射される。
【0018】また、バッファタンク9は循環ポンプ1
0,ヒータ11及び弁16,17から構成される除染循
環ライン27を有している。そして、除染循環ライン2
7は弁16の上流側でかつ循環ポンプ10の下流側にお
いて脱塩塔13と弁18,19を有する脱塩ライン32
へ分岐し、この脱塩ライン32は弁17の下流側にて除
染循環ライン27に接続している。また、除染循環ライ
ン27は循環ポンプ10の上流側にて分岐し、弁24を
介して処理設備34に接続するドレンライン31を有し
ている。
【0019】さらに、バッファタンク9には除染液Aを
供給するために弁21,除染液注入ポンプ15を介し、
除染液Aを調製し貯蔵する除染液供給タンク14に接続
する除染液注入ライン28が接続されている。この除染
液注入ライン28には、弁20を介して除染液供給タン
ク14へ接続され、除染液注入ポンプ15の下流側でか
つ弁21の上流側において合流する調製循環ライン29
が設けられている。また、除染液供給タンク14には補
給水供給設備33から補給水を供給する補給水注入ライ
ン30aが、弁22を介して接続される。さらに、この
補給水注入ライン30aの弁22の上流側にて分岐し、
直接バッファタンク9へ補給水を供給可能とするために
設けられる補給水注入ライン30bが、弁23を介して
除染液注入ライン28に設置される弁21の下流側にて
合流する。このように構成された化学除染装置におい
て、除染対象容器1の内面を除染する場合について説明
する。
【0020】まず、補給水供給設備33から、弁22を
開として除染液供給タンク14に所定の水量となるまで
水を供給する。水の供給後、除染液注入ライン28に配
設された弁21を閉止したまま、調製循環ライン29に
配設された弁20を開とする。そして、除染液注入ポン
プ15によって除染液供給タンク14内の水を調製循環
ライン29を介して循環させながら、化学除染剤を投入
し所定の濃度となるように調製する。
【0021】つぎに、補給水供給設備33からバッファ
タンク9に所定の水量となるまで補給水注入ライン30
bを介して水を供給する。この時、弁22は閉止してお
く。水の供給後、除染循環ライン27の弁16,17を
開とし、脱塩ライン32の弁18,19を閉止して、循
環ポンプ10によって水を循環させながら、ヒータ11
によって加温し、所定の温度となるように調節する。バ
ッファタンク9内の水温が所定の温度となった後、除染
液注入ライン28の弁21を開として除染液Aをバッフ
ァタンク9内に注入する。バッファタンク9内の除染液
Aの濃度が均一になるまで除染循環ライン27を用いて
循環させ、均一となったら除染循環ライン27に配設さ
れた高圧ポンプ12を起動させる。除染液Aはバッファ
タンク9から高圧ポンプ12を介して噴射ホース25の
端部に接続された回転ノズル2から噴射される。除染液
Aを噴射している間、噴射ホース25がモータ6によっ
て駆動されるホースリール4によって昇降するため、回
転ノズル2は除染対象容器1内面全体を均一に高圧噴射
して除染することが可能である。
【0022】除染液Aは除染対象容器1底部に溜まる
が、その液位が所定の液位まで上昇した場合には排水ポ
ンプ8を起動し、吸引ノズル3によって除染液Aを吸引
しバッファタンク9へ回収する。その際、吸引ノズル3
はモータ7によって駆動するホースリール5によって回
収ホース26を巻回することによってその位置を調整す
ることが可能である。
【0023】バッファタンク9へ回収された除染液Aは
バッファタンク9内の除染液Aと混合され再び高圧ポン
プ12によって回転ノズル2より除染対象容器1内に噴
射される。除染が終了したら、除染液Aはバッファタン
ク9へ移送され、さらにドレンライン31の弁24を開
としてドレンライン31を介して処理設備34に移送さ
れる。除染液Aの移送終了後、ドレンライン31の弁2
4を閉とし補給水注入ライン30bの弁23を開として
補給水供給設備33から水を注入し、バッファタンク9
の水張りを行う。水張りの終了後、高圧ポンプ12及び
排水ポンプ8を運転し、除染対象容器1内に残留してい
る除染液Aを回転ノズル2から水を噴射することによっ
て洗い流しバッファタンク9に移送する。同時に、弁1
8,19を開として循環ポンプ10を起動し、脱塩塔1
3を用いてバッファタンク9内の残留除染液を回収す
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の化学除染
装置においては回転ノズル及び高圧ポンプを配設する噴
射ホースを用いて除染対象容器内面に均一に除染液を高
圧噴射することができ、化学除染と高圧ジェット洗浄の
相乗効果が得られる。また、回収ノズルによって除染液
を回収し、循環させる場合には再使用が可能であること
から、必要以上の除染液を使用する必要がない。さら
に、除染液の調製,保温,処理及び除染後の残留除染液
の回収を可能とし、除染液以外の放射性廃棄物が発生せ
ず、放射性廃棄物の発生量を低減することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る化学除染装置の第一の実施例の構
成図。
【図2】化学除染方法の従来例を示す系統構成図。
【符号の説明】
1…除染対象容器 2…回転ノズル 3…吸引ノズル 4…ホースリール 5…ホースリール 6…モータ 7…モータ 8…排水ポンプ 9…バッファタンク 10…循環ポンプ 11…ヒータ 12…高圧ポンプ 13…脱塩塔 13…脱塩塔 14…除染液供給タンク 15…除染液注入
ポンプ 16…弁 17…弁 18…弁 19…弁 20…弁 21…弁 22…弁 23…弁 24…弁 25…噴射ホース 26…回収ホース 27…除染循環ラ
イン 28…除染液注入ライン 29…調製循環ラ
イン 30a,30b…補給水注入ライン 31…ドレンライ
ン 32…脱塩ライン 33…補給水供給
設備 34…処理設備

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除染液を貯留するバッファタンクと、こ
    のバッファタンクに接続され除染液を圧送する高圧ポン
    プを配設した噴射ホースと、この噴射ホースの他端に接
    続され除染対象容器内で除染液を噴射する回転ノズル
    と、前記噴射ホースを巻回するホースリールとから成る
    除染液噴射手段を有することを特徴とする化学除染装
    置。
  2. 【請求項2】 前記回転ノズルから噴射された除染液を
    吸引する吸引ノズルと、この吸引ノズルを一端に接続し
    他端を排水ポンプを介して前記バッファタンクに接続し
    た回収ホースと、この回収ホースを巻回するホースリー
    ルとから成る除染液回収手段を有することを特徴とする
    請求項1記載の化学除染装置。
  3. 【請求項3】 前記バッファタンクには循環ポンプを介
    してヒータが配設された除染循環ラインを有することを
    特徴とする請求項1記載の化学除染装置。
  4. 【請求項4】 前記バッファタンクには循環ポンプを介
    して脱塩塔が配設された脱塩ラインを有することを特徴
    とする請求項1記載の化学除染装置。
  5. 【請求項5】 除染液を調製し貯蔵する除染液供給タン
    クと、除染液を注入する除染液注入ポンプと、この除染
    液注入ポンプの下流側に配設される弁と、これらを途中
    に設けて連結し端部を除染液供給タンクに接続し他端を
    バッファタンクに接続する除染液注入ラインと、この除
    染液注入ラインの除染液注入ポンプと前記除染液注入ポ
    ンプの下流側に配設される弁の間において合流し他端を
    弁を介して除染液供給タンクへ接続する調製循環ライン
    と、補給水供給設備から弁を介して他端を除染液供給タ
    ンクに接続しこの弁の上流側にて分岐し弁を介して前記
    除染液注入ポンプの下流側に配設される弁の下流側に合
    流する補給水注入ラインとを有する除染剤調製手段を請
    求項1記載のバッファタンクに接続して成ることを特徴
    とする化学除染装置。
JP710593A 1993-01-20 1993-01-20 化学除染装置 Pending JPH06214098A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5324485A (en) * 1992-08-12 1994-06-28 Martin Marietta Energy Systems, Inc. Microwave applicator for in-drum processing of radioactive waste slurry
CN107767982A (zh) * 2017-10-25 2018-03-06 沈阳中科腐蚀控制工程技术有限公司 一种核电设施一回路放射性污染在线去污设备和方法

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