JPH06214063A - タップ - Google Patents
タップInfo
- Publication number
- JPH06214063A JPH06214063A JP5006635A JP663593A JPH06214063A JP H06214063 A JPH06214063 A JP H06214063A JP 5006635 A JP5006635 A JP 5006635A JP 663593 A JP663593 A JP 663593A JP H06214063 A JPH06214063 A JP H06214063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- timer
- day
- calendar circuit
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マスターコンセントと、マスターコンセント
につながる電流センサの作用によって通電が制御される
スレーブコンセントとを有するタップを設定日によっ
て、または設定日及び設定時刻によって制御する。 【構成】 マスターコンセントと、マスターコンセント
につながる電流センサと、この電流センサの作用によっ
て通電が制御されるスレーブコンセントと、通電日を設
定するカレンダー回路と、このカレンダー回路の作用で
作動し、かつマスターコンセントに対する通電を制御す
るスイッチング素子とで構成。さらに通電時刻を設定す
るタイマを設け、カレンダー回路の出力とタイマの出力
を組み合せて設定日の設定時刻に通電を制御するように
構成。
につながる電流センサの作用によって通電が制御される
スレーブコンセントとを有するタップを設定日によっ
て、または設定日及び設定時刻によって制御する。 【構成】 マスターコンセントと、マスターコンセント
につながる電流センサと、この電流センサの作用によっ
て通電が制御されるスレーブコンセントと、通電日を設
定するカレンダー回路と、このカレンダー回路の作用で
作動し、かつマスターコンセントに対する通電を制御す
るスイッチング素子とで構成。さらに通電時刻を設定す
るタイマを設け、カレンダー回路の出力とタイマの出力
を組み合せて設定日の設定時刻に通電を制御するように
構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数のコンセントを有
し、それらコンセントの中の一つをマスター(MAST
ER)とし、それ以外をスレーブ(SLAVE)とする
タップの改良に関し、その特徴とするところはマスター
コンセントの通電制御をカレンダー回路とタイマを用い
て日と時間によって行うようにした点である。
し、それらコンセントの中の一つをマスター(MAST
ER)とし、それ以外をスレーブ(SLAVE)とする
タップの改良に関し、その特徴とするところはマスター
コンセントの通電制御をカレンダー回路とタイマを用い
て日と時間によって行うようにした点である。
【0002】
【従来の技術】この種タップはOAシステムに用いた場
合、本体の電源スイッチの操作で周辺装置への通電をO
N、OFFでき、それによって電源の切り忘れを防止で
きるため近年多用されている。
合、本体の電源スイッチの操作で周辺装置への通電をO
N、OFFでき、それによって電源の切り忘れを防止で
きるため近年多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種タップは
人手によってマスターコンセントにつながるシステム本
体の電源ON、OFFを行い、それによってスレーブコ
ンセントにつながる負荷に対する電源ON、OFFはで
きるが、例えば特定の日に電源をONにしたり、あるい
は特定の日の特定の時刻に情報伝送機器などの電源を自
動的にON、OFFし、それによってスレーブコンセン
トにつながる負荷を含めた電源のON、OFFは行うこ
とができない。したがって、例えば日によって情報授受
を行う機器などに使用した場合はきわめて不便であっ
た。
人手によってマスターコンセントにつながるシステム本
体の電源ON、OFFを行い、それによってスレーブコ
ンセントにつながる負荷に対する電源ON、OFFはで
きるが、例えば特定の日に電源をONにしたり、あるい
は特定の日の特定の時刻に情報伝送機器などの電源を自
動的にON、OFFし、それによってスレーブコンセン
トにつながる負荷を含めた電源のON、OFFは行うこ
とができない。したがって、例えば日によって情報授受
を行う機器などに使用した場合はきわめて不便であっ
た。
【0004】この発明はこのような従来の課題を解決す
るものであって、タップにカレンダー回路を、またはカ
レンダー回路とタイマを設け、予め定めた日、または、
設定日及び設定時刻になれば電源ON、OFFできるよ
うにしたタップを提案するものである。
るものであって、タップにカレンダー回路を、またはカ
レンダー回路とタイマを設け、予め定めた日、または、
設定日及び設定時刻になれば電源ON、OFFできるよ
うにしたタップを提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記したタップに液晶表
示部付のカレンダー回路を、又は液晶表示部付のカレン
ダー回路及びタイマを取付けて、マスターコンセントに
つながる負荷の電源スイッチON、OFFと同じ動作を
前記のカレンダー回路のみによって、またはカレンダー
回路とタイマによって行い得るように構成。
示部付のカレンダー回路を、又は液晶表示部付のカレン
ダー回路及びタイマを取付けて、マスターコンセントに
つながる負荷の電源スイッチON、OFFと同じ動作を
前記のカレンダー回路のみによって、またはカレンダー
回路とタイマによって行い得るように構成。
【0006】
【作用】予め定めた日、又は予め設定日および時刻に通
電制御信号を発生し、それによってマスターコンセント
につながる負荷を作動させ、その負荷が通電されること
によってスレーブコンセントにつながる負荷に通電し、
さらには所定の時間後に通電OFFになるように制御す
る。
電制御信号を発生し、それによってマスターコンセント
につながる負荷を作動させ、その負荷が通電されること
によってスレーブコンセントにつながる負荷に通電し、
さらには所定の時間後に通電OFFになるように制御す
る。
【0007】
実施例1.図1(a)においては、1はタップであっ
て、マスターコンセントMと、スレーブコンセントS
1 、S2 と、カレンダー回路2と、給電用ケーブル3
と、ケーブル3の先端に取付けられたプラグ4とで構成
されている。カレンダー回路2は液晶表示部5と、日設
定部6とで構成され、上記液晶表示部5は液晶ドライバ
ー回路を有し、一方日設定部6は操作スイッチ類と電子
回路を有し、前記操作スイッチ類を操作することにより
設定日を任意に設定する。なお、1チャンネルのカレン
ダー回路を用いれば単一の設定日となるが多チャンネル
のカレンダー回路を用いれば図1(c)のように、複数
の日を設定でき、図1(c)では5、10、15、2
0、25、30を設定日として示してある。図1(b)
はタップ1内の接続例であって、7はカレンダー回路2
の出力、すなわち設定日に生ずる信号によって動作する
常開接点であって、この接点7が閉接することによりマ
スターコンセントMにつながる負荷へ通電する。8はマ
スターコンセントに直列接続された電流センサ、9は電
流センサ8が電流を検出することにより閉接する常開接
点である。このような構成において設定日になれば接点
7が閉接し、マスターコンセントMにつながる負荷へ通
電する。それによってスレーブコンセントS1 、S2 に
も通電される。図2はカレンダー回路2に加えてタイマ
10を負荷した例を示すもので、タイマ10はカレンダ
ー回路と同様に液晶表示部11と、時刻設定部12とで
構成されており、カレンダー回路2の出力とタイマ10
の出力は通電制御回路13に与えられる。通電制御回路
13の出力で接点7を作動させる。なお、タイマ10を
例えば2チャンネルとした場合図3に示すようAM8:
00にON、PM5:00にOFFとすることができ
る。したがって、カレンダー回路2と、タイマ10の出
力を組合せると図4のように、設定日の設定時刻に電源
ON、OFFができる。図4は設定日の15日のAM
5:00にON、同じ日のAM7:00にOFF、そし
て同じ日のAM10:00に再びONにする場合を示し
ている。
て、マスターコンセントMと、スレーブコンセントS
1 、S2 と、カレンダー回路2と、給電用ケーブル3
と、ケーブル3の先端に取付けられたプラグ4とで構成
されている。カレンダー回路2は液晶表示部5と、日設
定部6とで構成され、上記液晶表示部5は液晶ドライバ
ー回路を有し、一方日設定部6は操作スイッチ類と電子
回路を有し、前記操作スイッチ類を操作することにより
設定日を任意に設定する。なお、1チャンネルのカレン
ダー回路を用いれば単一の設定日となるが多チャンネル
のカレンダー回路を用いれば図1(c)のように、複数
の日を設定でき、図1(c)では5、10、15、2
0、25、30を設定日として示してある。図1(b)
はタップ1内の接続例であって、7はカレンダー回路2
の出力、すなわち設定日に生ずる信号によって動作する
常開接点であって、この接点7が閉接することによりマ
スターコンセントMにつながる負荷へ通電する。8はマ
スターコンセントに直列接続された電流センサ、9は電
流センサ8が電流を検出することにより閉接する常開接
点である。このような構成において設定日になれば接点
7が閉接し、マスターコンセントMにつながる負荷へ通
電する。それによってスレーブコンセントS1 、S2 に
も通電される。図2はカレンダー回路2に加えてタイマ
10を負荷した例を示すもので、タイマ10はカレンダ
ー回路と同様に液晶表示部11と、時刻設定部12とで
構成されており、カレンダー回路2の出力とタイマ10
の出力は通電制御回路13に与えられる。通電制御回路
13の出力で接点7を作動させる。なお、タイマ10を
例えば2チャンネルとした場合図3に示すようAM8:
00にON、PM5:00にOFFとすることができ
る。したがって、カレンダー回路2と、タイマ10の出
力を組合せると図4のように、設定日の設定時刻に電源
ON、OFFができる。図4は設定日の15日のAM
5:00にON、同じ日のAM7:00にOFF、そし
て同じ日のAM10:00に再びONにする場合を示し
ている。
【0008】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
から予め設定した日、または予め設定日の設定時刻にマ
スターコンセントにつながる負荷に通電し、それに合せ
てスレーブコンセントにつながる負荷への通電もでき
る。また電源OFFの設定時刻になればマスターコンセ
ント及びスレーブコンセントにつながる負荷への通電も
OFFにすることができる。したがって、特定の日の特
定の時刻に無人でON、OFFすることが必要な機器な
どに使用してきわめて有効である。なお、実施例では一
部に有接点のスイッチング素子を示したがこれらは無接
点化し得ることは言うまでもない。
から予め設定した日、または予め設定日の設定時刻にマ
スターコンセントにつながる負荷に通電し、それに合せ
てスレーブコンセントにつながる負荷への通電もでき
る。また電源OFFの設定時刻になればマスターコンセ
ント及びスレーブコンセントにつながる負荷への通電も
OFFにすることができる。したがって、特定の日の特
定の時刻に無人でON、OFFすることが必要な機器な
どに使用してきわめて有効である。なお、実施例では一
部に有接点のスイッチング素子を示したがこれらは無接
点化し得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を説明するための図である。
【図2】この発明の実施例における部分的な構成変形例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】タイマの時刻設定について説明するための図で
ある。
ある。
【図4】カレンダー回路による設定日と、タイマによる
設定時刻との組合せを説明するための図である。
設定時刻との組合せを説明するための図である。
1 タップ 2 カレンダー回路 5 液晶表示部 6 日設定部 7 常開接点 8 電流センサ 9 常開接点 10 タイマ M マスターコンセント S スレーブコンセント
Claims (4)
- 【請求項1】 一つの電源供給用のプラグと、このプラ
グを介して導入した電力を負荷に供給する複数のコンセ
ントと、上記複数のコンセントのうち特定の一つのコン
セントに関係させて接続した電流センサと、上記電流セ
ンサの機能によって作用し、他のコンセントへの通電を
制御するスイッチング素子とを備えたタップにおいて、
電源ON、又はOFFにする任意の日を設定できるカレ
ンダー回路と、予め設定した日に上記した特定の一つの
コンセントに対する通電を制御するスイッチング素子を
設けたことを特徴とするタップ。 - 【請求項2】 上記カレンダー回路とは別に電源ON、
OFF時刻を設定できるタイマを設け、予め設定した日
・時に上記した特定の一つのコンセントにつなる負荷に
対する電源ON、OFFを行い得るように構成したこと
を特徴とするタップ。 - 【請求項3】 上記カレンダー回路は液晶表示部と、日
設定部とで構成され、一方上記タイマは液晶表示部と、
時刻設定部とで構成されていることを特徴とする請求項
2記載のタップ。 - 【請求項4】 上記カレンダー回路は複数の日が設定で
き、またタイマは複数の時刻が設定できる多チャンネル
型であることを特徴とする請求項2記載のタップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5006635A JPH06214063A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | タップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5006635A JPH06214063A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | タップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06214063A true JPH06214063A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11643831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5006635A Pending JPH06214063A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | タップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06214063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6713601B2 (en) | 2000-09-12 | 2004-03-30 | Cyclics Corporation | Species modification in macrocyclic polyester oligomers, and compositions prepared thereby |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5006635A patent/JPH06214063A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6713601B2 (en) | 2000-09-12 | 2004-03-30 | Cyclics Corporation | Species modification in macrocyclic polyester oligomers, and compositions prepared thereby |
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