JPH0621122U - 自動車、産業機器類用組電線のネームプレート - Google Patents
自動車、産業機器類用組電線のネームプレートInfo
- Publication number
- JPH0621122U JPH0621122U JP2427692U JP2427692U JPH0621122U JP H0621122 U JPH0621122 U JP H0621122U JP 2427692 U JP2427692 U JP 2427692U JP 2427692 U JP2427692 U JP 2427692U JP H0621122 U JPH0621122 U JP H0621122U
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- JP
- Japan
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- films
- paper
- pseudo
- automobiles
- name plate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】自動車及び産業機器類用組電線に使用するネー
ムプレートを専用機を用いないで簡単に、かつ無駄なく
作ることである。 【構成】疑似接着層8を設けて疑似接着した2枚の長尺
の紙及びフィルム類1,2の両端に一定ピッチの送り孔
3,3…を穿つと共に、紙及びフィルム類の一方の紙及
びフィルム類2には一定のピッチの横方向の切断切目
4,4…と縦方向の複数本切断切目5,5を施し、更に
前記各切目枠内には、前記送り孔3,3を利用して紙及
びフィルム類1上に疑似接着された紙及びフィルム類2
の面に記号を有したプレート7を印刷し、この紙及びフ
ィルム類2のプレート7を、紙及びフィルム類1の面よ
り剥離して組電線に取付け、組電線の使用位置を表示す
るようにした構成。
ムプレートを専用機を用いないで簡単に、かつ無駄なく
作ることである。 【構成】疑似接着層8を設けて疑似接着した2枚の長尺
の紙及びフィルム類1,2の両端に一定ピッチの送り孔
3,3…を穿つと共に、紙及びフィルム類の一方の紙及
びフィルム類2には一定のピッチの横方向の切断切目
4,4…と縦方向の複数本切断切目5,5を施し、更に
前記各切目枠内には、前記送り孔3,3を利用して紙及
びフィルム類1上に疑似接着された紙及びフィルム類2
の面に記号を有したプレート7を印刷し、この紙及びフ
ィルム類2のプレート7を、紙及びフィルム類1の面よ
り剥離して組電線に取付け、組電線の使用位置を表示す
るようにした構成。
Description
【0001】
本考案は、自動車及び産業機器類に必要な電線や情報回路をコンパクトに束ね た自動車、産業機器類用組電線のネームプレートに関する。
【0002】
近ごろ、自動車及び産業機器類は種々便利なエレクトロニクス設備を搭載し、 そうした便利な設備や、装置等を正確に作動させるには数多くの電線が必要で、 そのために必要な電線や情報回路をそれぞれ束ねた多くの組電線が用いられてい る。従ってそれぞれは使用が間違わないようにネームプレートを紐等で取付ける が、この場合のネームプレートは、これを作るには、1枚の紙及びフィルム類の 連続紙に、一定の間隔に使用位置等を示す番号を印刷した後、電線組立て作業上 必要な孔を端縁近傍に一定の間隔で穿ち、更に番号と番号の間を切断する切断切 目を両端縁を残して施して連続させたプレートを作っていた。
【0003】
前記ネームプレートを作るにあたっては、専用機を使用して印刷、電線組立て 作業上に必要な孔開け及び切目作業を行なうため面倒であるだけでなく、印刷位 置と切施工位置及び孔開け位置がずれることがあり正確にならず無駄となること 等種々な不都合があった。
【0004】
本考案は前記課題に対処するため、剥離した時ネームプレートには接着剤が付 着しないよう疑似接着層を設けた2枚の長尺の紙及びフィルム類を疑似接着し、 この疑似接着された紙及びフィルム類には、両端に一定ピッチの送り孔を穿つと ともに、疑似接着された他方の紙及びフィルム類には、一定ピッチの横切断線と 長手方向の縦切断線を施して、この切断線内に記号等の印刷を施し、切断線によ り剥離して使用するようにした自動車及び産業機器類用組電線のネームプレート を提供するものである。
【0005】
両端に送り孔3,3,…と作業上必要な孔9を設け、更に疑似接着された一方 の紙及びフィルム類2には横縦方向に切断切目線4,4…及び5,5を設け、こ の紙及びフィルム類に、前記送り孔3,3を利用して送る間に切断切目線内に記 号の印刷6を施してプレート7を構成することで、前記した自動車及び産業機器 類用組電線を作ると、前記紙及びフィルム類1上に疑似接着された紙及びフィル ム類2の面に印刷された記号を有したプレート7を紙及びフィルム類1の面から 剥離して組電線に取付ける。従って組電線は使用する位置を記号により表示する ことができる。
【0006】
図は自動車及び産業機器類用組電線のネームプレートの一実施例を示したもの で、以下図に基いて具体的に説明する。
【0007】 1及び2は夫々長尺の紙及びフィルム類で、この両紙及びフィルム類1及び2 は重ねて疑似接着層8を介しされて1枚の紙及びフィルム類Aとし、疑似接着さ れた一方の紙及びフィルム類1には両端に一定のピッチで送り孔3,3…と、一 方の送り孔3の内側に一定のピッチの作業上に必要な孔9を穿ち、前記送り孔3 ,3を介して送られるようになっている。
【0008】 また疑似接着された他方の紙及びフィルム類2には一定のピッチで横方向の切 断切目線4,4…又長手方向の縦切断切目線5,5…を設けて接着し、更に、紙 及びフィルム類Aには、一方の紙及びフィルム類2の前記切断切目線4,4及び 5,5の枠内に記号文字等の印刷6を施してネームプレート7として、このネー ムプレート7を紙及びフィルム類1から剥離できるようにして構成する。
【0009】
【考案の効果】 前記で説明したように本考案は、2枚の紙及びフィルム類を重ねて疑似接着し て1枚の紙及びフィルム類とし、この疑似接着された一方の紙及びフィルム類の 両端に一定ピッチの送り孔を設け、他方の紙及びフィルム類には切目線を設けて 切目線を境に印刷を施した紙及びフィルム類を剥離できるようにしてネームプレ ートを作るものであり、従来のネームプレートを作るように専用機を用いなくて もよく簡単であると共にコストを下げることができ、更に送り孔を設けて送るた め印刷位置と切目線との狂いが生じなくきれいにできる効果がある。
【図1】本考案の疑似接着層を設けて接着された紙及び
フィルム類の一部を切截した平面図である。
フィルム類の一部を切截した平面図である。
【図2】図1のX−X線の拡大断面図である。
1,2 紙及びフィルム類 3 送り孔 4,5 切断切目線 6 印刷 7 ネームプレート 8 疑似接着層 9 作業上必要な孔
Claims (1)
- 【請求項1】 疑似接着層を設けた2枚の長尺の紙及び
フィルム類を疑似接着し、この紙及びフィルム類には両
端に一定ピッチの送り孔を穿つとともに、疑似接着され
た紙及びフィルム類の一方には横縦方向の切断切目線を
施すと共に、切断切目線内には、記号等の印刷を施し、
更に印刷側の紙及びフィルム類を剥離して用いる事を特
徴とした自動車、産業機器類用組線電線のネームプレー
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2427692U JPH0621122U (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 自動車、産業機器類用組電線のネームプレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2427692U JPH0621122U (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 自動車、産業機器類用組電線のネームプレート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0621122U true JPH0621122U (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=12133683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2427692U Pending JPH0621122U (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 自動車、産業機器類用組電線のネームプレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621122U (ja) |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP2427692U patent/JPH0621122U/ja active Pending
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