JPH06210220A - ペンキスプレーブースの空気供給ハウジング装置 - Google Patents
ペンキスプレーブースの空気供給ハウジング装置Info
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- JPH06210220A JPH06210220A JP5184096A JP18409693A JPH06210220A JP H06210220 A JPH06210220 A JP H06210220A JP 5184096 A JP5184096 A JP 5184096A JP 18409693 A JP18409693 A JP 18409693A JP H06210220 A JPH06210220 A JP H06210220A
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/46—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
- B05B14/468—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material with scrubbing means arranged below the booth floor
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
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- B05B14/46—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
- B05B14/462—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material and separating the excess material from the washing liquid, e.g. for recovery
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/60—Ventilation arrangements specially adapted therefor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基本単位組合せ型式の設計ユニットが利用で
き、材料の量および外部装置の構築労力が低減され、費
用の節約を可能にし、水再循環ポンプのエネルギーを少
なくなし得る安価で、性能が良好なペンキスプレーブー
スを提供する。 【構成】 空気供給ハウジングユニット(16)が全体
的にペンキスプレーブース(40)内に配置され、前記
ブースがさらにペンキスプレーブース水およびペンキ泥
滓を処理する洗い落とし水処理装置(18)を含み、こ
の洗い落とし水処理装置が前記ペンキスプレーブースの
載置される面の上に全体的に配置される少なくとも1つ
の再循環水受入れタンク(15)を含み、またこの再循
環水受入れタンクが前記空気供給ハウジングユニットに
対して相対的に、ペンキスプレーブースの空気が処理さ
れて前記再循環水受入れタンク内の水の水位より下方の
前記ブース内の高さ位置で排出されるように配置されて
いる。
き、材料の量および外部装置の構築労力が低減され、費
用の節約を可能にし、水再循環ポンプのエネルギーを少
なくなし得る安価で、性能が良好なペンキスプレーブー
スを提供する。 【構成】 空気供給ハウジングユニット(16)が全体
的にペンキスプレーブース(40)内に配置され、前記
ブースがさらにペンキスプレーブース水およびペンキ泥
滓を処理する洗い落とし水処理装置(18)を含み、こ
の洗い落とし水処理装置が前記ペンキスプレーブースの
載置される面の上に全体的に配置される少なくとも1つ
の再循環水受入れタンク(15)を含み、またこの再循
環水受入れタンクが前記空気供給ハウジングユニットに
対して相対的に、ペンキスプレーブースの空気が処理さ
れて前記再循環水受入れタンク内の水の水位より下方の
前記ブース内の高さ位置で排出されるように配置されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗い落とし水処理装置お
よびペンキスプレーブース用の空気供給ハウジング装置
に関し、さらに詳しくは、ペンキスプレーブース底部タ
ンク内に内蔵される洗い落とし水処理装置および空気供
給ハウジング装置に関する。
よびペンキスプレーブース用の空気供給ハウジング装置
に関し、さらに詳しくは、ペンキスプレーブース底部タ
ンク内に内蔵される洗い落とし水処理装置および空気供
給ハウジング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気および水の再循環/濾過装置は工業
的なペンキスプレーブースに重要なものである。何故な
らばこれらの装置は許容可能の環境条件および高い品質
のペンキ仕上げを可能にするからである。通常のペンキ
スプレーブースにおいては、残留するペンキのスプレー
および水が収集されて、ブースの外部にある再循環タン
クに移送されるようになっている。濾過を行った後で、
水はブース底部に戻される。濾過された空気は建物の屋
根の上に配置された空気供給ハウジングユニットからス
プレーブースに供給される。これらのユニットの設置は
広範な労力および材料(すなわち配管および導管設置作
業)を必要とするために大なる費用を要する。
的なペンキスプレーブースに重要なものである。何故な
らばこれらの装置は許容可能の環境条件および高い品質
のペンキ仕上げを可能にするからである。通常のペンキ
スプレーブースにおいては、残留するペンキのスプレー
および水が収集されて、ブースの外部にある再循環タン
クに移送されるようになっている。濾過を行った後で、
水はブース底部に戻される。濾過された空気は建物の屋
根の上に配置された空気供給ハウジングユニットからス
プレーブースに供給される。これらのユニットの設置は
広範な労力および材料(すなわち配管および導管設置作
業)を必要とするために大なる費用を要する。
【0003】ペンキスプレーブースの底部タンク内に洗
い落とし水処理装置および空気供給ハウジングユニット
を配置することが望ましい。このことは、基本単位組合
せ型式の設計ユニットが利用できるために必要な材料の
量および外部装置を構築するのに利用される労力が低減
されるために著しく費用の節約を可能になす。附加的な
費用の節減は、水を再循環するために必要なポンプのエ
ネルギーが少なくなるために可能になる。何れのペンキ
スプレーブースの区域にも1つの洗い落とし水処理装置
および空気供給ハウジングユニットを有するのが望まし
い。このことはペンキスプレー処理に使用される水およ
び空気の全体の量を処理するためにペンキスプレーブー
スの外部に大型のユニットを設置する必要を排除する。
さらに附加的に、1つの外部の大型のタンクとは反対
に、それぞれの再循環タンクにはさらに短い水の滞留時
間しか必要でなくなる。
い落とし水処理装置および空気供給ハウジングユニット
を配置することが望ましい。このことは、基本単位組合
せ型式の設計ユニットが利用できるために必要な材料の
量および外部装置を構築するのに利用される労力が低減
されるために著しく費用の節約を可能になす。附加的な
費用の節減は、水を再循環するために必要なポンプのエ
ネルギーが少なくなるために可能になる。何れのペンキ
スプレーブースの区域にも1つの洗い落とし水処理装置
および空気供給ハウジングユニットを有するのが望まし
い。このことはペンキスプレー処理に使用される水およ
び空気の全体の量を処理するためにペンキスプレーブー
スの外部に大型のユニットを設置する必要を排除する。
さらに附加的に、1つの外部の大型のタンクとは反対
に、それぞれの再循環タンクにはさらに短い水の滞留時
間しか必要でなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述に
鑑みて従来技術の欠点を排除して、安価で、性能が良好
なペンキスプレーブースを提供することである。
鑑みて従来技術の欠点を排除して、安価で、性能が良好
なペンキスプレーブースを提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】上述の目的は本発明の特徴
によって、特許請求の範囲に記載されているような構成
のペンキスプレーブースを提供することによって解決さ
れる。
によって、特許請求の範囲に記載されているような構成
のペンキスプレーブースを提供することによって解決さ
れる。
【0006】
【実施例】本発明の上述の目的および特徴は、それぞれ
の図において同様の符号が同様の部分を示すようになさ
れている添付図に関連して示される以下の説明によって
明らかになる。
の図において同様の符号が同様の部分を示すようになさ
れている添付図に関連して示される以下の説明によって
明らかになる。
【0007】さて図1を参照すれば、従来技術のスプレ
ーブース装置13が示されていて、このスプレーブース
装置は空気供給ハウジング1と、スプレーブース2と、
スプレーブース底部3と、水再循環タンク4とを含んで
いる。水(希釈された濃度のペンキを含んでいる)およ
び空気はスプレーブース底部3に流入する。スプレーブ
ース底部3を通過した後で、水は槽5内に収集され、重
力によって配管10を通って再循環タンク4内に流入す
る。濾過された後で、ポンプ9が再循環タンク4から管
11を通して水をスプレーブース底部3に移送する。空
気の再循環に関しては、空気はタンク出口12および導
管6を通って排出され、7にて大気中に放出されるか、
または空気供給ハウジングユニット1に再循環される。
大気に放出される場合には、新しい空気がダンパー8を
経て空気供給ハウジングユニット1に供給される。
ーブース装置13が示されていて、このスプレーブース
装置は空気供給ハウジング1と、スプレーブース2と、
スプレーブース底部3と、水再循環タンク4とを含んで
いる。水(希釈された濃度のペンキを含んでいる)およ
び空気はスプレーブース底部3に流入する。スプレーブ
ース底部3を通過した後で、水は槽5内に収集され、重
力によって配管10を通って再循環タンク4内に流入す
る。濾過された後で、ポンプ9が再循環タンク4から管
11を通して水をスプレーブース底部3に移送する。空
気の再循環に関しては、空気はタンク出口12および導
管6を通って排出され、7にて大気中に放出されるか、
または空気供給ハウジングユニット1に再循環される。
大気に放出される場合には、新しい空気がダンパー8を
経て空気供給ハウジングユニット1に供給される。
【0008】このような従来技術においては若干の問題
がある。すなわち再循環タンクおよび空気供給ハウジン
グユニットの構築は高価であって、大なる量の材料およ
び労力を必要とする。大なる量のポンプエネルギーが水
をスプレーブースに戻すように移送するのに必要にな
る。さらに、州の地域の規則は地下再循環タンクを二重
に含む(double contained)ことを要求することもあり得
る。
がある。すなわち再循環タンクおよび空気供給ハウジン
グユニットの構築は高価であって、大なる量の材料およ
び労力を必要とする。大なる量のポンプエネルギーが水
をスプレーブースに戻すように移送するのに必要にな
る。さらに、州の地域の規則は地下再循環タンクを二重
に含む(double contained)ことを要求することもあり得
る。
【0009】上述に鑑みて、本発明により図1の従来技
術の装置にて生じる上述の困難を排除するために、再循
環タンクおよび空気供給ハウジングユニットの改良され
た配置が提案される。
術の装置にて生じる上述の困難を排除するために、再循
環タンクおよび空気供給ハウジングユニットの改良され
た配置が提案される。
【0010】さて図2を参照すれば、本発明の第1の実
施例が示されているが、この実施例はスプレーブース底
部区域14内に内蔵される再循環タンク15および空気
供給ハウジングユニット16を含んでいる。矩形の再循
環タンク15は溢流シート17aおよび17bおよびベ
ンチュリー洗い落とし装置18の下方に配置されてい
る。タンク15内には槽19と、シュート20と、水平
な溝付き管21とが配置されている。噴出弁22がタン
クの底部23をタンク底面25に沿って位置する槽24
に連結している。バッフル37および空気供給ハウジン
グユニット16の間にはラビリンス26が配置されてい
る。空気供給ハウジングユニット16に対向してドア2
8およびダンパー29を有する排出ダクト27が配置さ
れている。ダンパー30および31がハウジングユニッ
ト16に配置されている。
施例が示されているが、この実施例はスプレーブース底
部区域14内に内蔵される再循環タンク15および空気
供給ハウジングユニット16を含んでいる。矩形の再循
環タンク15は溢流シート17aおよび17bおよびベ
ンチュリー洗い落とし装置18の下方に配置されてい
る。タンク15内には槽19と、シュート20と、水平
な溝付き管21とが配置されている。噴出弁22がタン
クの底部23をタンク底面25に沿って位置する槽24
に連結している。バッフル37および空気供給ハウジン
グユニット16の間にはラビリンス26が配置されてい
る。空気供給ハウジングユニット16に対向してドア2
8およびダンパー29を有する排出ダクト27が配置さ
れている。ダンパー30および31がハウジングユニッ
ト16に配置されている。
【0011】固体のペンキを有する水がスプレーブース
底部33に沿って槽32aおよび32b内に分布され
る。水は重力によって溢流シート17aおよび17b上
を流れてベンチュリー洗い落とし装置18を通って再循
環タンク15内に流入される。このベンチュリー洗い落
とし装置18の目的は大きい攪乱を生じさせて、固体の
ペンキおよび水が完全に混合されるのを可能になす。こ
の流れがペンキスプレーブースの底部に流入すると、水
は槽19内に収集される。槽19が充満すると、水は開
口33を通って流れてシュート20に流入する。次いで
水は開放した底部34を通って流れて再循環タンク15
を充満する。水が開口34から流出した後で、水はペン
キの沈澱物をタンク底部23から吹き上げて水および固
体のペンキの均一な分布状態を形成させる。それでも大
きい寸法のペンキの泥滓の塊はタンクの底部23に固着
している。噴出弁22が周期的に開放されてこのような
泥滓の塊を除去し、槽24によって泥滓除去装置48に
送り出す(図4)。再循環ポンプ35は水を溝付き管2
1および外部管36を通して吸引して、これを槽32a
および32bに送り戻す。
底部33に沿って槽32aおよび32b内に分布され
る。水は重力によって溢流シート17aおよび17b上
を流れてベンチュリー洗い落とし装置18を通って再循
環タンク15内に流入される。このベンチュリー洗い落
とし装置18の目的は大きい攪乱を生じさせて、固体の
ペンキおよび水が完全に混合されるのを可能になす。こ
の流れがペンキスプレーブースの底部に流入すると、水
は槽19内に収集される。槽19が充満すると、水は開
口33を通って流れてシュート20に流入する。次いで
水は開放した底部34を通って流れて再循環タンク15
を充満する。水が開口34から流出した後で、水はペン
キの沈澱物をタンク底部23から吹き上げて水および固
体のペンキの均一な分布状態を形成させる。それでも大
きい寸法のペンキの泥滓の塊はタンクの底部23に固着
している。噴出弁22が周期的に開放されてこのような
泥滓の塊を除去し、槽24によって泥滓除去装置48に
送り出す(図4)。再循環ポンプ35は水を溝付き管2
1および外部管36を通して吸引して、これを槽32a
および32bに送り戻す。
【0012】少量の水は再循環タンク15を側路して上
述のようには再循環されない。この少量の水(水滴の形
状の)はタンク15に流入する空気によりベンチュリー
洗い落とし装置18を通して押し流されてバッフル37
上に移送される。空気および水滴はラビリンス26に流
入する。水滴はラビリンスバッフル39に接触してタン
ク底面25に落下する。水滴は槽24内に収集されて、
こゝから泥滓除去装置48に移送される。
述のようには再循環されない。この少量の水(水滴の形
状の)はタンク15に流入する空気によりベンチュリー
洗い落とし装置18を通して押し流されてバッフル37
上に移送される。空気および水滴はラビリンス26に流
入する。水滴はラビリンスバッフル39に接触してタン
ク底面25に落下する。水滴は槽24内に収集されて、
こゝから泥滓除去装置48に移送される。
【0013】空気は空気供給ハウジングユニット16に
隣接する区域の長さ部分の端部に到達し、こゝから空気
はペンキスプレーブース40に再循環されるか、または
大気中に放出される。放出される場合には、空気はドア
28を通って空気ダクト27内に流入される。ダンパー
29は外部の排出装置に導かれる配管構造に連結されて
いる。この間に新しい空気がダンパー30を通って空気
供給ハウジングユニット16に流入し、これの中で処理
され、ペンキスプレーブース40に送られる。この間ダ
ンパー31は閉じられている。
隣接する区域の長さ部分の端部に到達し、こゝから空気
はペンキスプレーブース40に再循環されるか、または
大気中に放出される。放出される場合には、空気はドア
28を通って空気ダクト27内に流入される。ダンパー
29は外部の排出装置に導かれる配管構造に連結されて
いる。この間に新しい空気がダンパー30を通って空気
供給ハウジングユニット16に流入し、これの中で処理
され、ペンキスプレーブース40に送られる。この間ダ
ンパー31は閉じられている。
【0014】再循環作動の間ダンパー29および28は
閉じられている。ダンパー31は開放されて、空気が空
気供給ハウジングユニット16に流入するのを許され
る。新しい空気が流入するのを阻止するために、ダンパ
ー30は閉じられる。処理が終了すると、再循環される
空気はスプレーブース40に送られる。
閉じられている。ダンパー31は開放されて、空気が空
気供給ハウジングユニット16に流入するのを許され
る。新しい空気が流入するのを阻止するために、ダンパ
ー30は閉じられる。処理が終了すると、再循環される
空気はスプレーブース40に送られる。
【0015】図3は図2に示されたペンキスプレーブー
ス底部区域14を示していて、空気供給ハウジングユニ
ット16内に配置された空気調整ユニット41の詳細を
示している。この空気調整ユニット41は直列に配置さ
れた水除去バッフル装置42と、空気粒子バッグフィル
ター43aおよび43bと、湿気除去冷却ユニット44
と、ヒーター45と、再循環ファン46aおよび46b
とを含んでいる。新しい空気または再循環される空気は
それぞれダンパー30または31を通ってユニット16
に流入する。空気内に残留する何れの水の粒子も空気粒
子バッグフィルター43aおよび43bに接触して除去
される。残留するペンキの粒子はバッグフィルター43
aおよび43bによって捕捉される。凝縮した水は湿気
除去装置44によって除去される。最後に、ヒーター4
5が空気を再加熱して、再循環ファン46aおよび46
bが空気をスプレーブースに送り返す。
ス底部区域14を示していて、空気供給ハウジングユニ
ット16内に配置された空気調整ユニット41の詳細を
示している。この空気調整ユニット41は直列に配置さ
れた水除去バッフル装置42と、空気粒子バッグフィル
ター43aおよび43bと、湿気除去冷却ユニット44
と、ヒーター45と、再循環ファン46aおよび46b
とを含んでいる。新しい空気または再循環される空気は
それぞれダンパー30または31を通ってユニット16
に流入する。空気内に残留する何れの水の粒子も空気粒
子バッグフィルター43aおよび43bに接触して除去
される。残留するペンキの粒子はバッグフィルター43
aおよび43bによって捕捉される。凝縮した水は湿気
除去装置44によって除去される。最後に、ヒーター4
5が空気を再加熱して、再循環ファン46aおよび46
bが空気をスプレーブースに送り返す。
【0016】必要なブース高さの減小および所要動力の
減少の特別な利点は、空気供給ハウジングユニットを全
体的にブース内に再循環水受入れタンク15に隣接して
配置して、ブースの空気が再循環タンク15内に保持さ
れる水よりも下方のブースの高さ位置で処理され、排出
されるようになされることにより得られるのである。こ
れと異なり、再循環タンク15はスプレーブースの外側
に配置されることもできるが、この場合タンクが全体的
にスプレーブースの底部を支持する表面よりも上方に配
置されるようにブースに対して相対的な高さに配置され
る。
減少の特別な利点は、空気供給ハウジングユニットを全
体的にブース内に再循環水受入れタンク15に隣接して
配置して、ブースの空気が再循環タンク15内に保持さ
れる水よりも下方のブースの高さ位置で処理され、排出
されるようになされることにより得られるのである。こ
れと異なり、再循環タンク15はスプレーブースの外側
に配置されることもできるが、この場合タンクが全体的
にスプレーブースの底部を支持する表面よりも上方に配
置されるようにブースに対して相対的な高さに配置され
る。
【0017】図4を参照すれば、泥滓除去装置48を含
むようにして全体のスプレーブースの底部タンクの長さ
部分47が示されている。スプレーブース区域49a−
49dにおいて、水が再循環され、空気が再循環される
か、または図2を参照して説明された方法で排出され
る。さらに、管50a−50dが再循環タンク15a−
15d内の水の一部分を流出させるのに使用される。弁
51a−51dは種々の時間に開放されて少量の水を流
出させる。これらの少量の水は管52を通って泥滓除去
装置48に移送される。弁53および54が開放される
と、ポンプ55が水を遠心装置56に移送し、こゝで固
体のペンキが分離されて、泥滓運搬車57内に投入され
る。次いで濾過された水は管58内を通って収集タンク
59に移送される。
むようにして全体のスプレーブースの底部タンクの長さ
部分47が示されている。スプレーブース区域49a−
49dにおいて、水が再循環され、空気が再循環される
か、または図2を参照して説明された方法で排出され
る。さらに、管50a−50dが再循環タンク15a−
15d内の水の一部分を流出させるのに使用される。弁
51a−51dは種々の時間に開放されて少量の水を流
出させる。これらの少量の水は管52を通って泥滓除去
装置48に移送される。弁53および54が開放される
と、ポンプ55が水を遠心装置56に移送し、こゝで固
体のペンキが分離されて、泥滓運搬車57内に投入され
る。次いで濾過された水は管58内を通って収集タンク
59に移送される。
【0018】弁60a−60dを開放することによって
大きい泥滓塊が周期的に再循環タンク15a−15dか
ら排出される。沈澱物は槽24内を管61を通って流れ
る。弁62を開放することは沈澱物をフィルターバスケ
ット63内に落下させ、水が収集タンク59内に濾過さ
れて導入されるのを可能になす。タンク59内の内容物
は次いでポンプ64によって管65を通り槽32aおよ
び32bに再循環される。この清浄化された水の流れは
水の中の固体のペンキの濃度が甚だ小さくなるのを保証
する。
大きい泥滓塊が周期的に再循環タンク15a−15dか
ら排出される。沈澱物は槽24内を管61を通って流れ
る。弁62を開放することは沈澱物をフィルターバスケ
ット63内に落下させ、水が収集タンク59内に濾過さ
れて導入されるのを可能になす。タンク59内の内容物
は次いでポンプ64によって管65を通り槽32aおよ
び32bに再循環される。この清浄化された水の流れは
水の中の固体のペンキの濃度が甚だ小さくなるのを保証
する。
【0019】通常の作動に際し、弁70が閉じられてい
る間に弁66が開放されて、水が再循環されるのを可能
になす。周期的に(例えば1年に1回)弁70が開放さ
れ、弁66が閉じられて、水が排出されてこの装置が空
にされ、清浄化されるのを可能になす。
る間に弁66が開放されて、水が再循環されるのを可能
になす。周期的に(例えば1年に1回)弁70が開放さ
れ、弁66が閉じられて、水が排出されてこの装置が空
にされ、清浄化されるのを可能になす。
【0020】図5は図2、図3および図4に示されてい
る再循環タンク15を詳細に示している。水および空気
は既述のようにタンク15内に流入する。前掲の図には
示されていないが、水除去バッフル65が水を収集して
これを槽19内に溢流させるのを可能になしている。
る再循環タンク15を詳細に示している。水および空気
は既述のようにタンク15内に流入する。前掲の図には
示されていないが、水除去バッフル65が水を収集して
これを槽19内に溢流させるのを可能になしている。
【0021】図6は、図1〜図5の実施例と同様の本発
明による再循環タンク15の変形実施例を示している
が、唯水除去バッフル66aおよび66bおよび第2の
ベンチュリー洗い落とし装置67が附加されている点が
異なる。これらの附加的なバッフルは槽19の頂部を超
えて流れる水を捕捉するから、ラビリンスの必要性を排
除する。
明による再循環タンク15の変形実施例を示している
が、唯水除去バッフル66aおよび66bおよび第2の
ベンチュリー洗い落とし装置67が附加されている点が
異なる。これらの附加的なバッフルは槽19の頂部を超
えて流れる水を捕捉するから、ラビリンスの必要性を排
除する。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているか
ら、従来技術の欠点を排除して、基本単位組合せ型式の
設計ユニットが利用でき、必要な材料の量および外部装
置を構築するのに利用される労力が低減され、費用の節
約を可能になすとともに水を再循環するために必要なポ
ンプのエネルギーを少なくなし得る、安価で、性能が良
好なペンキスプレーブースが提供される。
ら、従来技術の欠点を排除して、基本単位組合せ型式の
設計ユニットが利用でき、必要な材料の量および外部装
置を構築するのに利用される労力が低減され、費用の節
約を可能になすとともに水を再循環するために必要なポ
ンプのエネルギーを少なくなし得る、安価で、性能が良
好なペンキスプレーブースが提供される。
【図1】空気供給ハウジングユニットと、ペンキスプレ
ーブースと、スプレーブース底部と、再循環タンクとよ
り成る従来技術のペンキスプレーブース装置の側面図。
ーブースと、スプレーブース底部と、再循環タンクとよ
り成る従来技術のペンキスプレーブース装置の側面図。
【図2】本発明を具体化したペンキスプレーブース底部
タンクの斜視図。
タンクの斜視図。
【図3】空気供給ハウジングユニットおよびラビリンス
および再循環タンクを示すスプレーブース底部タンクの
頂部断面図。
および再循環タンクを示すスプレーブース底部タンクの
頂部断面図。
【図4】全体的なスプレーブース底部タンクの長さ部分
および第2の水除去装置の側面図。
および第2の水除去装置の側面図。
【図5】図2のスプレーブース底部タンク内にともに内
蔵されている再循環タンクおよび空気供給ハウジングユ
ニットの断面図。
蔵されている再循環タンクおよび空気供給ハウジングユ
ニットの断面図。
【図6】図5と同様の、再循環タンクの変形実施例を示
す断面図。
す断面図。
14 スプレーブース底部区域 15 再循環タンク 15a 再循環タンク 15b 再循環タンク 15c 再循環タンク 15d 再循環タンク 16 空気供給ハウジングユニット 17a 溢流シート 17b 溢流シート 18 ベンチュリー洗い落とし装置 19 槽 20 シュート 21 水平な溝付き管 22 噴出弁 23 タンクの底部 24 槽 25 タンク底面 26 ラビリンス 27 空気ダクト 28 ドア 29 ダンパー 30 ダンパー 31 ダンパー 32a 槽 32b 槽 33 開口 34 開放した底部 33 スプレーブース底部 35 再循環ポンプ 37 バッフル 39 ラビリンスバッフル 40 ペンキスプレーブース 41 空気調整ユニット 42 水除去バッフル装置 43a 空気粒子バッグフィルター 43b 空気粒子バッグフィルター 44 湿気除去冷却ユニット 45 ヒーター 46a 再循環ファン 46b 再循環ファン 47 底部タンクの長さ部分 48 泥滓除去装置 49a スプレーブース区域 49b スプレーブース区域 49c スプレーブース区域 49d スプレーブース区域 53 弁 54 弁 55 ポンプ 56 遠心装置 57 泥滓運搬車 59 収集タンク 64 タンク 65 水除去バッフル 66 弁 67 第2のベンチュリー洗い落とし装置 70 弁
Claims (9)
- 【請求項1】 空気を処理する空気供給装置を有するペ
ンキスプレーブースにおいて、 全体的に前記ペンキスプレーブース内に配置される空気
供給装置のためのハウジング装置、を含んでいるペンキ
スプレーブース。 - 【請求項2】 前記ブースがさらにペンキスプレーブー
ス水およびペンキ泥滓を処理する洗い落とし水処理装置
を含み、この洗い落とし水処理装置が前記ペンキスプレ
ーブースの載置される面の上に全体的に配置される少な
くとも1つの再循環水受入れタンクを含み、またこの再
循環水受入れタンクが前記空気供給装置のための前記ハ
ウジング装置に対して相対的に、ペンキスプレーブース
の空気が処理されて、前記再循環水受入れタンク内の水
の水位よりも下方の前記ブース内の高さ位置にて排出さ
れるように配置されている請求項1に記載されたペンキ
スプレーブース。 - 【請求項3】 前記空気供給装置がペンキスプレーブー
スの空気をこのブースの外部の大気中に放出する装置お
よび大気から新しい空気を取入れる装置を含んでいる請
求項1に記載されたペンキスプレーブース。 - 【請求項4】 前記空気供給装置が前記ペンキスプレー
ブース内に空気を再循環させる装置を含んでいる請求項
1に記載されたペンキスプレーブース。 - 【請求項5】 前記空気供給装置が、この装置に対する
新しい空気の取入れおよびこの装置に対する再循環され
る空気の取入れの間の任意の切換えを行う装置を含んで
いる請求項1に記載されたペンキスプレーブース。 - 【請求項6】 前記空気供給装置がペンキスプレーブー
スの空気をこのブースの外部の大気に放出する装置およ
び大気から新しい空気を取入れる装置を含んでいる請求
項2に記載されたペンキスプレーブース。 - 【請求項7】 前記空気供給装置が前記ペンキスプレー
ブース内に空気を再循環させる装置を含んでいる請求項
2に記載されたペンキスプレーブース。 - 【請求項8】 前記空気供給装置がこの装置に対する新
しい空気の取入れおよびこの装置に対する再循環される
空気の取入れの間の任意の切換えを行う装置を含んでい
る請求項2に記載されたペンキスプレーブース。 - 【請求項9】 前記再循環水受入れタンクが全体的に前
記ペンキスプレーブース内に配置されている請求項2に
記載されたペンキスプレーブース。
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