JPH06210066A - ゲーム機の昇降機構 - Google Patents

ゲーム機の昇降機構

Info

Publication number
JPH06210066A
JPH06210066A JP5004875A JP487593A JPH06210066A JP H06210066 A JPH06210066 A JP H06210066A JP 5004875 A JP5004875 A JP 5004875A JP 487593 A JP487593 A JP 487593A JP H06210066 A JPH06210066 A JP H06210066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game machine
base
game
cylinder
cylinders
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5004875A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07110302B2 (ja
Inventor
Toshimitsu Oishi
利光 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konami Group Corp
Original Assignee
Konami Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konami Corp filed Critical Konami Corp
Priority to JP5004875A priority Critical patent/JPH07110302B2/ja
Publication of JPH06210066A publication Critical patent/JPH06210066A/ja
Publication of JPH07110302B2 publication Critical patent/JPH07110302B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゲーム機本体の傾斜角度を拡大して揺動形態
の多様化を図ることによって、より臨場感を増大させる
とともに、各シリンダ構造を統一する。 【構成】 旋回テーブル92上で三角形の各頂点に3機
のエアーシリンダ112を配するとともに、各エアーシ
リンダ112を、ジョイント122を介して転動可能に
配設し、これらの各エアーシリンダ112のピストンロ
ッド118頂部に嵌入されたジョイント116を介して
ゲーム基台132を支持するようにした。また、上記旋
回テーブル92上で、各エアーシリンダ112の中心位
置に、垂直方向にスライド可能なスライド支持部材13
4を配設し、このスライド支持部材134の先端部をユ
ニバーサルジョイント128を介してゲーム基台132
に連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊戯者が座席に座り、
ゲーム画面に従ってゲーム操作を行なうテレビゲーム機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、座席上でゲーム画面を見ながらゲ
ーム操作を行なえるテレビゲーム機においては、その多
様化、高度化に伴い、遊戯者のゲーム操作に従ってゲー
ム機本体側がゲーム画面に応じて昇降する等、臨場感を
味わえるものが知られている。この種のゲーム機の昇降
機構としては、ゲーム機本体を、同一軸に1本あるいは
2本のシリンダで支持するとともに、その反対側を蝶番
等で回転可能に連結して構成し、同時にあるいは個々に
シリンダを駆動制御して載置ゲーム機を昇降するものが
普及している。
【0003】また、出願人は、より臨場感を満足させる
べく、ゲーム機本体を、正三角形の各頂点に配設された
3本のシリンダで支持し、これらのシリンダを同時、あ
るいは個々に駆動制御することによって、ゲーム機本体
を様々な方向及び角度で傾けることによって揺動させる
テレビゲーム機を発案し出願している(出願番号 平成
4年 特許願 第84113号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記3本のシリンダを
使用したゲーム機においては、各シリンダのピストンロ
ッドとゲーム機本体が、リンクボールを有する転動可能
なジョイントを介して連結されており、これによって、
ゲーム機本体がピストンロッドに対して傾くことが可能
になっている。しかし、ゲーム機本体に対するジョイン
トの傾き角度には限度があるため、この範囲を越えるゲ
ーム機本体の傾き状態では、3本のピストンロッドのい
ずれかに歪が生じることになるので、3本のシリンダの
内、1本のシリンダをピストンロッドのみで構成し、別
の1本のシリンダを、転動可能に連結された2本のピス
トンロッドで構成し、さらに別の1本のシリンダを、他
の2本のシリンダの配設位置を結ぶ線分と平行な軸上で
回転可能に設けるようにして、上記ピストンロッドの歪
を広い範囲で吸収するように構成している。
【0005】しかし、上記のように各シリンダを構成す
ることによって、ゲーム機本体に対する傾き角度がある
程度拡大されるものの、目的とする臨場感を満たすには
充分と言えず、また、上記のような昇降機構では、各シ
リンダ構造の相違によって、製造面、あるいは部品管理
面での効率低下、各シリンダ構成部品の相違によるコス
ト高を招くことが懸念される。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、ゲーム機本体の傾斜角度を拡大して揺
動形態の多様化を図ることによって、より臨場感を増大
させるとともに、各シリンダ構造を統一することができ
るゲーム機の昇降機構を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台と、この
基台上の重心を内部に含む三角形の各頂点に立設された
第1乃至第3のシリンダと、各シリンダのピストンロッ
ド頂部で転動可能にゲーム機本体を載置支持するゲーム
機の昇降機構であって、上記第1乃至第3の各シリンダ
を転動可能に上記基台上に設けるとともに、上記基台の
重心位置に、垂直方向にスライドするスライド部材を配
設し、このスライド部材の基端部を基台上に固定する一
方、その先端部を自在軸継手を介して上記ゲーム機本体
に連結したものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、全てのシリンダのピストンロ
ッドが上昇されるとゲーム機本体が水平に上昇される。
一方、いずれかのピストンロッドが下降されると、ゲー
ム機本体が傾くことになる。この際、上昇したままのピ
ストンロッドには、ゲーム機本体によって内側に引かれ
る力が働き、歪が生じることになるが、シリンダ自体が
基台上に転動可能に配設されているので、上記の歪を、
シリンダ自体が傾くことによって吸収できるようになっ
ている。すなわち、3機の各シリンダが、上記ゲーム機
本体を転動可能に支持する一方、各シリンダが基台上に
転動可能に支持されているので、各シリンダの相乗効果
により、より幅広い範囲での歪の吸収が可能となり、こ
れによって、ゲーム機本体の傾き角度を大きくすること
が可能となり、よりゲーム機本体の揺動形態の多様化を
図ることが可能になる。
【0009】しかしながら、3機の各シリンダを基台上
で、転動可能に支持することによって、幅広い範囲での
歪の吸収が可能となるものの、各シリンダが一点支持さ
れるので非常に不安定である。すなわち、ゲーム機本体
を上昇させた状態で、そのバランスが崩れると、各シリ
ンダが転倒する虞がある。しかし、本発明においては、
基台上に配設した垂直方向にスライド可能なスライド部
材を、自在軸継手を介してゲーム機本体と連結している
ので、例えば上記のように、各シリンダのピストンロッ
ドを上昇させて、ゲーム機本体を水平状態で上昇させた
場合、スライド部材もゲーム機本体と一体に垂直方向に
スライドされ、ゲーム機本体が上昇されている状態で、
各シリンダ間にアンバランスが生じたとしても、ゲーム
機本体がスライド部材によって支持されることになり、
各シリンダが転倒するようなことがない。また、ゲーム
機本体を傾けた状態、るいは揺動時でも、ゲーム機本体
の傾きに応じて自在軸継手が回転されるので、ゲーム機
本体の上昇、揺動形態に関係なくスライド部材の伸縮が
可能となり、これによって、ゲーム機本体の種々の揺動
形態においても、ゲーム機本体を確実に支持することが
できる。
【0010】
【実施例】本発明に係るゲーム機の昇降機構が適用され
るテレビゲーム機について図面を用いて説明する。図1
は、本発明のゲーム機の昇降機構が適用されるテレビゲ
ーム機を示す斜視外観図である。
【0011】同図において、テレビゲーム機1は、遊戯
者が操作を行なう操作部2と、この操作部2を動作させ
るための駆動部4とから構成されている。操作部2にお
いて、遊戯者は、座席12に座って、ゲーム画面14を
見ながら、ハンドル16、シフトレバー18及びアクセ
ル、ブレーキ等のペダル20を操作することによってゲ
ーム展開を行なうようになっている。
【0012】一方、上記駆動部4は、上記操作部2の下
方に配設されている。この駆動部4は、遊戯者の操作に
従って、上記操作部2を三次元及び回転させるための3
つのユニットが積層構成されたものである。その下位置
から順に、操作部2を前後左右及びその中間の8方向に
移動させるためのX−Yテーブルユニット6、操作部2
を旋回動作させるための旋回ユニット8、操作部2を昇
降及び前後左右方向に傾ける、本発明に係る昇降機構と
してのシリンダユニット10が配設されている。
【0013】以下に、上記駆動部4における各ユニット
6,8,10の構造及び動作について図面を用いて説明
する。
【0014】先ず、上記X−Yテーブルユニット6につ
いて図2及び図3を用いて説明する。図2は、図1にお
けるA矢視図で、図3はX−Yテーブルユニット6を示
す平面図である。
【0015】同図において、22は一対のレール台2
4,25を適宜な間隔で並設した基台で、このレール台
24,25の上面には、リニアレール26,27が互い
に平行になるように固設されている。これらのリニアレ
ール26,27上には、それぞれ2個のレールガイド2
8が、掴持した状態で移動可能に装着されている。これ
らのレールガイド28には、鋼製の角材等が方形状に形
成された移動枠体30が一体的に接合されており、上記
各レールガイド28が上記リニアレール26,27に沿
って移動することによって、移動枠体30がY方向(図
3の左右方向)に移動されるようになっている。また、
上記リニアレール26、27の内側でリニアレール26
の側部には、このリニアレール26と平行にボールねじ
32が配設されている。ボールねじ32は、Y方向に寸
法を有する軸部材で、その両端部が、基台22に固着さ
れた支持台36,38のベアリング40,41によって
回転自在に支持されるとともに、その長手方向の略中央
部には、上記移動枠体30の下面に設けられたナット部
材34が螺着されている。また、ボールねじ32の片側
は、図2に示すようにカップリング42を介してモータ
44の駆動軸に連結されており、このモータ44が、図
外の制御装置によって正逆回転されることによって、上
記移動枠体30が、上記リニアレール26,27に沿っ
てY方向に往復動されるようになっている。
【0016】そして、上記移動枠体30の上面には、一
対のリニアレール46,47が上記リニアレール26,
27に直交して並設されている。これらのリニアレール
46,47上には、それぞれ2個のレールガイド48が
掴持した状態で移動可能に装着されている。これらのレ
ールガイド48には、鋼板等が方形状に形成された中間
テーブル50が一体的に接合されており、上記各レール
ガイド48が上記リニアレール46,47に沿って移動
することによって、中間テーブル50がX方向(図3の
上下方向)に移動されるようになっている。この中間テ
ーブル50の中心部には穿孔部52が形成されており、
後述のトルクモータ88を載置するためのモータ載置部
54が形成されている。
【0017】また、中間テーブル50の一辺側であって
上記リニアレール47の側部には、このリニアレール4
7と平行にボールねじ58が配設されている。ボールね
じ58は、X方向に寸法を有する軸部材で、その両端部
が、移動枠体30の側面に設けられた支持台60,62
のベアリング64,66に回転自在に支持されるととも
に、その長手方向略中央には、上記中間テーブル50の
一辺側(図3の左側辺)の裏面に設けられたナット部材
56が螺着されている。また、ボールねじ58の片側
は、カップリング68を介してモータ70の駆動軸に連
結されており、このモータ70が、図外の制御装置によ
って正逆回転されることによって、上記中間テーブル5
0が、上記リニアレール46,47に沿ってX方向に往
復動されるようになっている。
【0018】ここで、上記モータ44及び70は、図外
の制御装置からの個別の制御信号によって制御されてお
り、これによってX及びY方向への移動動作を同時に行
なうことが可能となっている。つまり、遊戯者が操作ハ
ンドル16他の操作手段によって、例えば斜め前方への
移動を指示した場合や、慣性感を持たすべく制御される
場合、上記操作部2が一旦X方向に移動した後にY方向
への移動を行なうものではなく、X及びY方向に同時に
移動するため、操作部2は基点から斜め前方に、また
は、ある位置から他の任意の位置へ直線的に移動するこ
とが可能である。また、上記制御装置による制御方法に
よっては、曲線的な移動も可能になっている。 一方、
上記X−Yテーブルユニット6においては、上記基台2
2のY方向両端部でそのX方向中央には、一対のスイッ
チ72,74が並設されるとともに、前記移動枠体30
のY方向両端部下面には、上記スイッチ72,74をそ
れぞれオンする一対の当り部76,78が配設されてお
り、上記移動枠体30が一方向(Y方向)に連続移動さ
れ、上記各当り部76,78が上記各スイッチ72,7
4をオンすることによって前記モータ44の駆動が停止
されて、移動枠体30の移動が停止されるようになって
いる。また、同様に、上記移動枠体30のX方向両端部
で上記リニアレール46の側部には、一対のスイッチ8
0,82が並設されるとともに、上記中間テーブル50
には、そのX方向両端部の下面に上記スイッチ80,8
2をオンする一対の当り部84,86が配設されてお
り、上記中間テーブル50が一方向(X方向)に連続移
動され、上記各当り部84,86が上記各スイッチ8
0,82をオンすることによって前記モータ70の駆動
が停止されて、中間テーブル50の移動が停止されるよ
うになっている。
【0019】以上説明したように、上記X−Yテーブル
ユニット6は、上記操作部2をX方向、Y方向及び斜め
方向の例えば8方向に移動させることが可能に構成され
ている。
【0020】次に、旋回ユニット8について図4を用い
て説明する。
【0021】同図に示すように、旋回ユニット8は、上
記中間テーブル50の中央に設けられた上記モータ載置
部54に配設されるトルクモータ88と、このトルクモ
ータ88によって旋回される円盤状の旋回テーブル92
とから構成されている。上記トルクモータ88は倒立状
態にされ、そのステータ94の底面部が上記旋回テーブ
ル92の下面に固着される一方、ステータ94内の筒状
のロータ96が、上記中間テーブル50のモータ載置部
54底部に固着されている。つまり、トルクモータ88
が駆動されると、ステータ94と旋回テーブル92が中
間テーブル50に対して一体的に回転されるようになっ
ている。
【0022】上記ロータ96の中空部には、信号線用パ
イプ98が挿通され、さらにこの信号線用パイプ98の
内部に後述のシリンダユニット10を駆動させるエアー
給送用のエアパイプ102が挿通されている。上記信号
線用パイプ98は、その下端部が上記モータ載置部54
に接合される一方、その上端部に環状の電源用ロータリ
ージョイント100を備え、この電源用ロータリージョ
イント100の上部回転体が、上記旋回テーブル92に
一体的に設けられたフランジ104に固定されている。
一方、上記エアパイプ102は、その上端部が上記電源
用ロータリージョイント100の中央開口部を介して上
記フランジ104に固定されるとともに、その下端部
が、エア用ロータリージョイント90を介して上記モー
タ載置部54の下面に固設されている。
【0023】ここで、上記信号線用パイプ98の外周面
適所には第1の赤外線センサ108が配設され、上記フ
ランジ104の内周面適所には、第2の赤外線センサ1
08が配設されている。これらの第1及び第2の赤外線
センサ108,109は、共に発光部と受光部とを備え
たセンサで、各センサ108,109の発光部及び受光
部が互いに対向するように配設されている。各センサ1
08,109において、第1の赤外線センサ108に
は、上記X−Yテーブルユニット6の制御基盤に接続さ
れた信号線が接続され、第2の赤外線センサ109に
は、後述のゲーム基台132上に配設された駆動制御基
盤に接続された信号線が接続されるようになっており、
例えば、上記駆動制御基盤から出力されたX−Yテーブ
ルユニット6への制御信号は、上記第2の赤外線センサ
109で光信号に変換されて上記第1の赤外線センサ1
08に出力されるとともに、第1の赤外線センサ108
で受光されてX−Yテーブルユニット6の制御基盤に出
力されるようになっている。
【0024】また、上記トルクモータ88の駆動に伴い
相対的に回転される第1、第2の赤外線センサ108,
109の光信号の送受信を可能にするために、上記フラ
ンジ104の内周面は鏡面にされている。
【0025】そして、上記旋回ユニット8においては、
上記トルクモータ94内の中空部、あるいは信号用パイ
プ98を利用して上記トルクモータ94への駆動電圧供
給のための電源線及び上記X−Yテーブルユニット6の
信号線が駆動部4の外部に導出されるようになってい
る。具体的には、図外の電源に接続されたAC電源線
は、上記モータ載置部54底部に形成された穿孔部10
6から、上記ロータ96の中空部と信号線用パイプ98
の外周面との隙間に挿通されて、上記電源用ロータリー
ジョイント100の下部回転体に接続されるとともに、
電源用ロータリージョイント100の上部回転体に接続
された電源線が上記トルクモータ88に接続されてい
る。一方、上記X−Yテーブルユニット6の制御基盤に
接続された信号線は、上記穿孔部106から、上記信号
用パイプ98に挿通されて、上述の通り、第1の赤外線
センサ108に接続されるようになっている。
【0026】なお、上記旋回テーブル92は、その下面
に等半径上に等間隔で複数のローラ110を有すること
で旋回可能に支持されている。
【0027】そして、上記のように構成された旋回ユニ
ット8において、遊戯者が上記ハンドル16を操作する
ことによって、あるいはゲーム内容に応じて、上記トル
クモータ88が駆動され、これによって、ステータ9
4、旋回テーブル92、フランジ104及びエアパイプ
102が一体的に回転され、旋回動作を行なう。この
際、上記トルクモータ88を駆動させる電源線は、トル
クモータ88のロータ96内に形成された中空部に挿通
され、上記電源用ロータリージョイント100を介して
ステータ94に接続されているので、旋回テーブル92
の回転に伴う電源線のねじれが生じないようになってい
る。また、X−Yテーブルユニット6の信号線も上記信
号用パイプ98に挿通されて第1の赤外線108に接続
されており、上記駆動制御基盤からの信号が、第2の赤
外線センサ109で光信号に変換されて出力され、上記
フランジ104内周の鏡面で反射して、第1の赤外線セ
ンサ108に入力されるように構成されているので、信
号線のねじれが生じることがない。すなわち、上記旋回
ユニット8においては、旋回テーブル92上部と外部と
の電源供給、あるいは信号の送受信において、電源線及
び信号線等の電線のねじれが生じないので、旋回テーブ
ル92を無限に回転させることが可能になっている。
【0028】次に、本発明の昇降機構であるシリンダユ
ニット10について図5及び図6を用いて説明する。
【0029】図5に示すように、シリンダユニット10
は、上記操作部2のゲーム基台132を昇降可能に支持
する3機のエアーシリンダ112と、スライド支持部材
134とから構成されている。3機のエアーシリンダ1
12は、共に同一構造を有するシリンダで、円盤状の旋
回テーブル92の上面で、正三角形の各頂点に配設され
ている。図4に示すように、各エアーシリンダ112に
は、それぞれブラケット130が取り付けられており、
このブラケット130が、リンクボール120を有する
転動可能なジョイント122を介して上記旋回テーブル
92上面に取り付けられている。一方、上記各エアーシ
リンダ112のピストンロッド118には、リンクボー
ル114を有する転動可能なジョイント116が嵌入さ
れており、各ピストンロッド118がこのジョイント1
16を介して上記ゲーム基台132の下面に取り付けら
れている。
【0030】一方、上記スライド支持部材134は、上
記旋回テーブル92の中心位置、すなわち上記3機のエ
アーシリンダ112の中心位置に配設されている。スラ
イド支持部材134は、正方形の各頂点に配設され、垂
直方向にスライド可能な4機のスライダ124と、これ
らのスライダ124と上記ゲーム基台132とを連結す
るユニバーサルジョイント128とから構成されてい
る。図4に示すように、スライダ124は、その基端部
が上記旋回テーブル92上面に固定されたスライダ本体
124aと、このスライダ本体124aから上方にスラ
イドする第1のスライドボード124bと、さらにこの
スライドボード124bから上方にスライドする第2の
スライドボード124cを備えた3層構造で、かつ2段
階にスライド可能な構成である。なお、図示していな
が、スライダ本体124a及び各スライドボード124
b,cにはそれぞれストッパが形成されており、各スラ
イドボード124b,cの移動によるスライダ本体12
4aからの離脱がないようになっている。そして、各ス
ライダ124のスライドボード124cの上端部には、
保持板126を介して上記ユニバーサルジョイント12
8が固着されるとともに、このユニバーサルジョイント
128が上記ゲーム基台132の下面に固定されてい
る。すなわち、各スライダ124と上記ゲーム基台13
2がユニバーサルジョイント128を介して連結されて
いる。
【0031】上記のように構成されたシリンダユニット
10において、上記各エアーシリンダが後述の空圧発生
源136からのエアー供給を受けて、個別に駆動制御さ
れることによって、上記ゲーム基台132が昇降、ある
いは揺動され、また、ゲーム基台132の昇降に応じて
上記スライダ支持部材134が伸縮されるようになって
いる。
【0032】ここで、上記シリンダユニット10を駆動
させる手段について図6を用いて説明する。図6は、シ
リンダユニット10のエアー回路図である。なお、図1
から図5においては、エアー回路は省略している。
【0033】空圧発生源136にて発生したエアーは、
エアータンク137、フィルタ138、140及び減圧
弁142を介して各エアーシリンダ112の4ポート切
換弁146に送られる。この4ポート切換弁146が切
り替えられることによって、各エアーシリンダ112の
ピストンロッド118が昇降を行なう。また、上記4ポ
ート切換弁146には、2ポート切換弁148が備えら
れている。2ポート切換弁148はそれぞれ制御装置1
54からの制御信号により弁の開閉を行なうもので、具
体的には、制御装置154かの制御信号を各コントロー
ラ150でアナログ電圧に変換して出力し、この電圧レ
ベルに応じて上記2ポート切換弁148を開閉すること
によって上記各エアーシリンダ112のピストンロッド
118の昇降速度を制御するようになっている。
【0034】次に、上記シリンダユニット10の動作及
び作用について説明する。
【0035】上記のように構成されたシリンダユニット
10において、上述の通り、エアー発生源136で発生
されたエアーが各エアーシリンダ112に送られること
によってシリンダユニット10が駆動され、上記ゲーム
基台132が昇降及び揺動されることとなる。例えば、
全てのエアーシリンダ112のピストンロッド118が
上昇されると、図4の一点鎖線に示すようにゲーム基台
132が水平に上昇される。一方、図4の二点鎖線に示
すように、いずれかのピストンロッド118(図4では
左側)が下降されると、上記ゲーム基台132が傾くこ
とになる。この際、上昇したままのピストンロッド11
8には、ゲーム基台132によって内側に引かれる力が
働き、歪が生じることになるが、本実施例においては、
エアーシリンダ112自体が、旋回テーブル92上に、
ジョイント122を介して転動可能に配設されているの
で、上記の歪を、エアーシリンダ112がジョイント1
22を支点として傾くことによって吸収できるようにな
っている。すなわち、3機の各エアーシリンダ112が
ジョイント116を介して上記ゲーム基台132を支持
し、また上記の通り、各エアーシリンダ112をジョイ
ント122を介して旋回テーブル92上に転動可能に配
設することによって、各エアーシリンダ112のジョイ
ント122の相乗効果により、より幅広い範囲での歪の
吸収が可能となり、これによって、ゲーム基台132の
傾き角度を大きくすることが可能となり、よりゲーム基
台132の揺動動作の多様化を図ることが可能になって
いる。
【0036】しかしながら、3機の各エアーシリンダ1
12をジョイント122を介して転動可能に支持するこ
とによって、幅広い範囲での歪の吸収が可能となるもの
の、各エアーシリンダ112がジョイント122を支点
として一点支持されるので、非常に不安定である。すな
わち、図4の一点点鎖線に示すしょうに、ゲーム基台1
32を上昇させた状態で、そのバランスが崩れると、ジ
ョイント122を支点として、各エアーシリンダ112
が転倒する虞がある。しかし、実施例においては、旋回
テーブル92上に配設したスライド支持部材134を、
ユニバーサルジョイント128を介してゲーム基台13
4と連結することによって、ゲーム基台132を水平状
態で上昇させた場合では、スライド支持部材134の各
スライドボード124b,cが共にスライダ本体124
aからスライドして、上記ゲーム基台132と一体に垂
直方向にスライドするので、仮に、各エアーシリンダ1
12間にアンバランスが生じたとしても、ゲーム基台1
32がスライド支持部材134によって支持されること
になり、各エアーシリンダ112が転倒するようなこと
がない。また、図4の二点鎖線に示すように、ゲーム基
台132を傾けた状態、るいは揺動時でも、ゲーム基台
132の傾きに応じてユニバーサルジョイント128が
回転されるので、ゲーム基台132の上昇形態に関係な
くスライド支持部材128の伸縮が可能となっており、
これによって、ゲーム基台132のあらゆる揺動形態に
おいても、ゲーム基台132を確実に支持することがで
きるようになっている。
【0037】以上説明したように、本発明の昇降機構に
よれば、旋回テーブル92上で三角形の各頂点に3機の
エアーシリンダ112を配設して、操作部2のゲーム基
台132を、上記各エアーシシリンダ112のピストン
ロッド118先端部に嵌入された転動可能なジョイント
116を介して支持するとともに、各エアーシリンダ1
12を、転動可能なジョイント122を介して旋回テー
ブル92上に配設したので、各エアーシリンダ112が
ジョイント122を支点として傾くことによって、各ピ
ストンロッド118の種々の上昇形態によって生じる歪
を、より広い範囲で吸収することが可能となる。従っ
て、従来のゲーム機の昇降機構に比べて、ゲーム基台1
32の傾き角度を大きく設定することが可能になるばか
りか、これによって、ゲーム基台132の揺動形態をよ
り多様化することができ、より遊戯者に臨場感を付与す
ることが可能となる。
【0038】また、上記旋回テーブル92上で、各エア
ーシリンダ112の中心位置に垂直方向に伸縮可能なス
ライド支持部材134を設けるとともに、このスライド
支持部材134をユニバーサルジョイント128を介し
てゲーム基台132と連結し、ゲーム基台132の昇降
に応じてスライド支持部材をスライドさせるようにした
ので、ジョイント122を支点として不安定な状態で一
点支持される各エアーシリンダ112のアンバランスに
よる転倒を防止できるようになっている。さらに、上記
のように、ゲーム基台132をスライダ支持部材134
によって支持することによって、ゲーム基台132が、
ゲーム基台132とスライダ支持部材134の連結位
置、すなわち、ユニバーサルジョイント128の回転軸
を中心とした揺動、あるいは昇降を行なうので、ゲーム
基台132がスムーズに揺動及び昇降される。従って、
従来のゲーム機の昇降機構と比較すると、遊戯者に与え
る違和感、すなわち不連続な揺動や昇降感覚を付与する
ことがなくなり、より臨場感のある揺動、昇降動作を行
なうことが可能となっている。
【0039】さらに、3機のエアーシリンダ112が同
一構造を有するので、従来例のように、各シリンダ構造
の相違によって、製造面、あるいは部品管理面での効率
低下及び各シリンダ構成部品の相違によるコスト高を招
くといった問題が解消されるという利点もある。
【0040】なお、上記実施例においては、本発明のゲ
ーム機の昇降機構(シリンダユニット10)が、水平方
向の移動を行なうX−Yテーブルユニット6及び旋回動
作を行なう旋回ユニット8と共に使用された例について
説明したが、勿論、シリンダユニット10単体で使用す
ることも可能である。
【0041】また、上記実施例において、スライダ支持
部材134は、正方形の各頂点に配設され、垂直方向に
スライド可能な4機のスライダ124と、これらのスラ
イダ124とゲーム基台132とを連結するユニバーサ
ルジョイント128とから構成され、スライダ124
は、その基端部が旋回テーブル92上面に取付けられた
スライダ本体124aと、このスライダ本体124aか
ら上方にスライドする第1のスライドボード124b
と、さらにこのスライドボード124bから上方にスラ
イドする第2のスライドボード124cを備えた3層構
造で、かつ2段階にスライド可能な構成であるが、これ
は、スライド支持部材134の構造の一例であって、例
えば、スライダ124自体の数を増減し、あるいはスラ
イドボードの数を増減することによって、スライド支持
部材134の剛性を、ゲーム機の有する昇降、揺動形態
に応じて適宜設定するようにすればよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、基台
と、この基台上の重心を内部に含む三角形の各頂点に立
設された第1乃至第3のシリンダと、各シリンダのピス
トンロッド頂部で転動可能にゲーム機本体を載置支持す
るゲーム機の昇降機構であって、上記第1乃至第3の各
シリンダを転動可能に上記基台上に設けるとともに、上
記基台の重心位置に、垂直方向にスライドするスライド
部材を配設し、このスライド部材の基端部を基台上に固
定する一方、その先端部を自在軸継手を介して上記ゲー
ム機本体に連結したので、ゲーム機本体の傾斜角度を拡
大し、揺動形態の多様化を図ることによって、臨場感を
より増大させることができ、さらに各シリンダ構造を統
一することによって、製造面、あるいは部品管理面での
効率向上及び各シリンダ構成部品の共通化によるコスト
ダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゲーム機の昇降機構が適用されるテレ
ビゲーム機を示す斜視外観図である。
【図2】図1におけるA矢視図である。
【図3】X−Yテーブルユニットを示す平面図である。
【図4】図1におけるB矢視図(一部断面)である。
【図5】シリンダユニットを示す平面図である。
【図6】シリンダユニットのエアー回路図である。
【符号の説明】
1 テレビゲーム機 2 操作部 4 駆動部 6 X−Yテーブルユニット 8 旋回ユニット 10 シリンダユニット 92 旋回テーブル 112 エアーシリンダ 116 ジョイント 118 ピストンロッド 122 ジョイント 128 ユニバーサルジョイント 132 ゲーム基台 134 スライド支持部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、この基台上の重心を内部に含む
    三角形の各頂点に立設された第1乃至第3のシリンダ
    と、各シリンダのピストンロッド頂部で転動可能にゲー
    ム機本体を載置支持するゲーム機の昇降機構であって、
    上記第1乃至第3の各シリンダを転動可能に上記基台上
    に設けるとともに、上記基台の重心位置に、垂直方向に
    スライドするスライド部材を配設し、このスライド部材
    の基端部を基台上に固定する一方、その先端部を自在軸
    継手を介して上記ゲーム機本体に連結したことを特徴と
    するゲーム機の昇降機構。
JP5004875A 1993-01-14 1993-01-14 ゲーム機の昇降機構 Expired - Lifetime JPH07110302B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5004875A JPH07110302B2 (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ゲーム機の昇降機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5004875A JPH07110302B2 (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ゲーム機の昇降機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06210066A true JPH06210066A (ja) 1994-08-02
JPH07110302B2 JPH07110302B2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=11595847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5004875A Expired - Lifetime JPH07110302B2 (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ゲーム機の昇降機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07110302B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0697229A2 (en) 1994-08-17 1996-02-21 Konami Co., Ltd. An apparatus for moving a playing box of a simulation game machine
EP0701851A1 (en) 1994-08-17 1996-03-20 Konami Co., Ltd. An apparatus for rotating a playing box of a simulation game machine
FR2757925A1 (fr) * 1996-12-27 1998-07-03 Thomson Csf Dispositif modulaire de mise en mouvement de charge selon au moins trois degres de liberte
JPH11319327A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Kawada Kogyo Kk 複数自由度モーションベース
WO2005098934A1 (ja) * 2004-03-30 2005-10-20 Tokyo Electron Limited 半導体処理装置及び方法
JP6178952B1 (ja) * 2017-01-31 2017-08-09 泉陽興業株式会社 揺動装置及びこれを備えた遊戯施設

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192873U (ja) * 1984-05-31 1985-12-21 株式会社ト−ゴ 遊戯用乗物揺動装置
JPH059593U (ja) * 1991-07-23 1993-02-09 カヤバ工業株式会社 動揺機構

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192873U (ja) * 1984-05-31 1985-12-21 株式会社ト−ゴ 遊戯用乗物揺動装置
JPH059593U (ja) * 1991-07-23 1993-02-09 カヤバ工業株式会社 動揺機構

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0852274A (ja) * 1994-08-17 1996-02-27 Konami Co Ltd ゲーム機の昇降装置
EP0701851A1 (en) 1994-08-17 1996-03-20 Konami Co., Ltd. An apparatus for rotating a playing box of a simulation game machine
EP0697229A3 (en) * 1994-08-17 1996-07-31 Konami Co Ltd Device for rotating the cabin of a simulation game machine
US5688179A (en) * 1994-08-17 1997-11-18 Konami Co., Ltd. Apparatus for simulatively moving a playing box of a simulation game machine
US5772513A (en) * 1994-08-17 1998-06-30 Konami Co., Ltd. Apparatus for simulatively rotating a playing box of a simulation game machine
EP0697229A2 (en) 1994-08-17 1996-02-21 Konami Co., Ltd. An apparatus for moving a playing box of a simulation game machine
US6077078A (en) * 1996-12-27 2000-06-20 Thomson-Csf Motion simulator device with at least three degrees of freedom
FR2757925A1 (fr) * 1996-12-27 1998-07-03 Thomson Csf Dispositif modulaire de mise en mouvement de charge selon au moins trois degres de liberte
WO1998029681A1 (fr) * 1996-12-27 1998-07-09 Thomson-Csf Dispositif modulaire de mise en mouvement de charge selon au moins trois degres de liberte
JPH11319327A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Kawada Kogyo Kk 複数自由度モーションベース
WO2005098934A1 (ja) * 2004-03-30 2005-10-20 Tokyo Electron Limited 半導体処理装置及び方法
CN100414680C (zh) * 2004-03-30 2008-08-27 东京毅力科创株式会社 半导体处理装置和方法
US7572742B2 (en) 2004-03-30 2009-08-11 Tokyo Electron Limited Equipment and method for processing semiconductor
JP6178952B1 (ja) * 2017-01-31 2017-08-09 泉陽興業株式会社 揺動装置及びこれを備えた遊戯施設
WO2018142462A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 泉陽興業株式会社 揺動装置及びこれを備えた遊戯施設
US10391413B2 (en) 2017-01-31 2019-08-27 Senyo Kogyo Co., Ltd. Swinging apparatus and amusement ride including the same
EP3542879A4 (en) * 2017-01-31 2019-11-20 Senyo Kogyo Co., Ltd. OSCILLATING DEVICE AND GAME INSTALLATION COMPRISING THE SAME
TWI684168B (zh) * 2017-01-31 2020-02-01 日商泉陽興業股份有限公司 搖動裝置及具備該搖動裝置之遊戲設施

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07110302B2 (ja) 1995-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7081070B1 (en) Articulating exercise bicycle platform
CA2262211C (en) Tiltable platform
WO2008010797A1 (en) Articulating exercise bicycle platform
JPH06210066A (ja) ゲーム機の昇降機構
JP6178952B1 (ja) 揺動装置及びこれを備えた遊戯施設
JPH119846A (ja) 可動テーブル装置
CN107213645B (zh) 一种可上下左右倾翻的旋转游乐设备
KR20180089726A (ko) 가상 시뮬레이션 장치
CN206745954U (zh) 一种动感模拟装置
JPH05285273A (ja) ゲーム機の昇降機構
WO2019225782A1 (ko) 가상 시뮬레이션 장치
JP2019130047A (ja) バランス運動装置
JPH0852274A (ja) ゲーム機の昇降装置
KR20040088327A (ko) 체감형 게임 장치
JPH05277257A (ja) ゲーム機の駆動構造
JPH05158399A (ja) シミュレータ
JP2587027B2 (ja) 揺動台装置
JP2592090B2 (ja) 動揺装置
CN206577370U (zh) 一种设置有vr的互动型游艺机
JPH0654936A (ja) ゴルフ練習機
KR102022723B1 (ko) 가상 시뮬레이션 장치
CN110827610A (zh) 一种带有vr功能的挖掘机操作教学仪
CN207221289U (zh) 一种动感座椅
CN109589612A (zh) 模拟飞行的体感装置
TWI792539B (zh) 體感模擬器