JPH06209379A - インターフォンシステム - Google Patents

インターフォンシステム

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JPH06209379A
JPH06209379A JP247893A JP247893A JPH06209379A JP H06209379 A JPH06209379 A JP H06209379A JP 247893 A JP247893 A JP 247893A JP 247893 A JP247893 A JP 247893A JP H06209379 A JPH06209379 A JP H06209379A
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JP
Japan
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terminal
control circuit
transmission
intercom system
power supply
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Application number
JP247893A
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English (en)
Inventor
Hidesato Yamazaki
秀聡 山▲崎▼
Hitoshi Takai
均 高井
Yoshio Urabe
嘉夫 浦部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 訪問者に対して柔軟な応答が可能な留守番機
能を持たせることができるインターフォンシステムを提
供すること。 【構成】 少電力携帯無線機31を制御部3の外部入出
力端子群4に接続し、モード切り換えスイッチ3cを留
守宅モードにした場合、訪問者により呼び出しボタン2
cが押されれば、電源制御回路3aから少電力携帯無線
機31に電力が供給され、通信制御回路3b及び少電力
携帯無線機31を介して、室外器2と少電力携帯無線機
32の間で通信を行なうことができる状態になる。ま
た、在宅モードの場合は、室外器2と室内器1との間で
通信できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、留守番機能などを有す
るインターフォンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、家庭に用いられるインタ
ーフォンシステムには、室外の訪問者と室内の在室者と
の間の通話機能に加えて、更に、電話機能や留守録機能
などが付加された高機能なものが提供されるようになり
つつある。すなわち、以上のような種々の機能を複合化
したインターフォンシステムの開発や実用化が多くなさ
れ、インターフォンシステムの利便性を向上させている
(特開平2−170656号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
でに開発されてきた留守番機能付きインターフォンシス
テムでは、電話機に付加された留守番機能との兼用かイ
ンターフォンシステム専用に設けられた固定的な録音器
や再生器などの装置を必要とする。従って、これらの留
守番機能を用いた場合、訪問者に対してある決まったメ
ッセージを伝え、訪問者のメッセージを記録するのみで
あり、留守中における訪問者に対して、その場に応じた
柔軟な応答ができないという課題がある。
【0004】本発明は、従来のインターフォンシステム
のこのような課題を考慮し、訪問者に対して柔軟な応答
が可能な留守番機能を持たせることができるインターフ
ォンシステムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、通話を行うた
めの第1送受話手段と、その第1送受話手段との間で通
話を行うための第2送受話手段と、音声の録音再生が可
能な録音再生装置等の端末器を着脱可能に接続するため
の端末器接続手段と、第2送受話手段と、第1送受話手
段及び端末器接続手段との接続を切り換える切り換え手
段と、その切り換えられた第1送受話手段又は端末器接
続手段に接続された端末器と第2送受話手段との間の通
信を行うための通信制御手段とを備えたインターフォン
システムである。
【0006】
【作用】本発明は、切り換え手段が、第2送受話手段
と、第1送受話手段及び端末器接続手段との接続を切り
換え、通信制御手段が、切り換えられた第1送受話手段
又は端末器接続手段に接続された端末器と第2送受話手
段との間の通信を行う。
【0007】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0008】図1は、本発明にかかる第1の実施例のイ
ンターフォンシステムのブロック図である。すなわち、
インターフォンシステムには、第1送受話手段としての
室内器1が室内側に設けられ、第2送受話手段としての
室外器2が、玄関、扉、門柱等の室外側に設けられてい
る。それら室内器1及び室外器2は、室内と室外との間
で通話できるように、録音再生装置、電話器などの端末
器を着脱可能に接続するための端末器接続手段である外
部入力端子群4を有する制御部3を介して接続されてい
る。上記の室内器1には、スピーカー1a及びマイク1
bが設けられ、室外器2には、スピーカー2a、マイク
2b、及び呼び出しボタン2cが設けられている。
【0009】一方、制御部3には、電源のON/OFF
等を制御する電源制御回路3a、通信の制御を行う通信
制御回路3b、及び在宅モードと留守宅モードとを切り
換えるモード切り換えスイッチ3cが設けられ、電源制
御回路3aには、室外器2の呼び出しボタン2c、通信
制御回路3b、及び外部入力端子群4の電力供給端子4
a,4bが接続されている。又、通信制御回路3bに
は、室内器1のスピーカー1aとマイク1b、室外器2
のスピーカー2aとマイク2b、及び外部入力端子群4
の出力端子4c及び入力端子4dが接続され、モード切
り換えスイッチ3cが、電源制御回路3a及び通信制御
回路3bに接続されている。
【0010】次に上記第1の実施例のインターフォンシ
ステムの動作について説明する。
【0011】まず、モード切り換えスイッチ3cが在宅
モードの場合について説明する。いま、訪問者によって
呼び出しボタン2cが押されると、それに接続された電
源制御回路3aが駆動し通信制御回路3bに電力を供給
する。電力を供給された通信制御回路3bは、まず、呼
び出し信号をスピーカー1aに送り訪問者が来たことを
知らせる。その後、通信制御回路3bはスピーカー2a
とスピーカー1a、及びマイク2bとマイク1bをそれ
ぞれ接続し、室外器2と室内器1とを通話可能な状態に
する。ここで、通信制御回路3bは、内部にタイマー回
路を持ち、一定時間以上、室内器1と室外器2との間で
通信が行なわれなければ、通話が終了したものとみなし
て、電源制御回路3aに通話終了信号を送る。そうする
と、通話終了信号を受けた電源制御回路3aは、通信制
御回路3bへの電力供給を中止して通話状態を終了させ
る。
【0012】次に、モード切り換えスイッチ3cを留守
宅モードに切り換えた場合について説明する。訪問者に
よって呼び出しボタン2cが押されると、それに接続さ
れた電源制御回路3aが駆動し、通信制御回路3bに電
力を供給するとともに、外部入力端子群4に接続された
端末装置を駆動するために、電力供給端子4a,4bに
電力を供給する。電力を供給された通信制御回路3b
は、呼び出し信号を出力端子4cから出力した後、スピ
ーカー2aと入力端子4d、及びマイク2bと出力端子
4cとを接続し、室外器2と外部入出力端子群4に接続
された端末装置との間の通信を可能とする。ここで、通
信制御回路3bは、内部のタイマー回路により、一定時
間以上マイク2bから人が普通に話す程度の大きさ以上
の音声が入力されず、かつ入力端子4dからの入力が一
定時間以上無音状態の信号となる場合、電源制御回路3
aに通話終了信号を送る。そうすると、通話終了信号を
受けた電源制御回路3aは、通信制御回路3bとそれま
で電力を供給していた電力供給端子4a,4bへの電力
供給を中止する。また一方、入力端子4dからの入力が
一定時間以上無音状態の信号となる場合には、通信制御
回路3bは制御信号を電源制御回路3aに送り、電力供
給端子4a,4bへの電力供給を中止する。
【0013】以上のように本実施例のインターフォンシ
ステムでは、モード切り換えスイッチ3cを留守宅モー
ドにし、外部入出力端子群4に種々の端末装置を接続す
ることで、特に専用の録音再生器等の装置を用いずに留
守中の訪問者に対する応答が可能となる。
【0014】以下、本発明にかかる第2の実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
【0015】図2は、第2の実施例の留守録機能付きイ
ンターフォンシステムのブロック図である。本実施例で
は、一般に用いられている録音再生器2台と図1に示し
たインターフォンシステムとで構成されており、番号が
同じものは図1と同様のものである。図2において、制
御部3の外部入出力端子群4には、2台の録音再生器2
1,22が接続され、それら録音再生器21,22に
は、外部から電源供給を受けるための外部電源供給端子
21b,22bがそれぞれ設けられ、更に、一方の録音
再生器21には出力端子21cが設けられ、他方の録音
再生器22には入力端子22dが設けられている。
【0016】図2に示すように、一方の録音再生器21
の出力端子21cと入力端子4dを接続し、もう一方の
録音再生器22の入力端子22dと出力端子4cを接続
し、両方の録音再生器21,22の外部電源供給端子2
1b,22bをそれぞれ電力供給端子4a,4bに接続
する。
【0017】以上の構成により、モード切り換えスイッ
チ3cを留守宅モードに切り換えた場合、訪問者によっ
て呼び出しボタン2cが押されると、電源制御回路3a
からの電力供給を受けて録音再生器21,22が駆動
し、音声再生及び録音が可能となる。このようにインタ
ーフォンシステム専用の録音器や再生器を用いずに、一
般に使用されている録音再生器を用いて留守録機能付き
インターフォンシステムを提供することができる。
【0018】以下、本発明にかかる第3の実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
【0019】図3は、第3の実施例のインターフォンシ
ステムのブロック図である。本実施例では、図1のイン
ターフォンシステムに少電力携帯無線機が接続された構
成になっており、番号が同じものは図1と同様のもので
ある。図3において、制御部3の外部入出力端子群4に
は、少電力携帯無線機31が接続され、その少電力携帯
無線機31には、外部から電源供給を受けるための外部
電源供給端子31a、出力端子(以下、スピーカー端子
と呼ぶ)31c、及び入力端子(以下、マイク端子と呼
ぶ)31dが設けられ、更に、アンテナ31eが設けら
れている。又、その少電力携帯無線機31と通信を行う
ためのもう一方の小電力携帯無線機32が設けられてい
る(なお、32eはアンテナである)。
【0020】図3に示すように、少電力携帯無線機31
のスピーカー端子31cを入力端子4dに接続し、マイ
ク端子31dを出力端子4cに接続し、外部電源供給端
子31aを電力供給端子4aに接続する。
【0021】次に、上記第3の実施例の動作について説
明する。
【0022】いま、モード切り換えスイッチ3cは留守
宅モードに切り換えられているとする。そこで、訪問者
が呼び出しボタン2cを押すと、電源制御回路3aから
の電力供給を受けて少電力携帯無線機31が駆動し、一
方通信制御回路3bから出力端子4cへ呼び出し信号が
出力される。そうすると、駆動された少電力携帯無線機
31は、マイク端子31dから入力された呼び出し信号
を、内部の送信回路で変調したのち、アンテナ31eか
らもう一方の少電力携帯無線機32に送信して訪問者が
来たことを知らせる。少電力携帯無線機32を持ち歩い
ているその家の人は少電力携帯無線機31からの呼び出
し信号を受信して、家に訪問者が来たことを知り、その
後、少電力携帯無線機32を使って応答する。その応答
信号は少電力携帯無線機32からアンテナ32eを介し
て送信され、少電力携帯無線機31で受信される。受信
された応答信号は、少電力携帯無線機31内部の受信回
路で復調されてスピーカー端子31c、入力端子4dを
経て室外器2のスピーカー2aに伝えられる。一方、訪
問者の応答は室外器2のマイク2bから出力端子4c、
マイク端子31dを経て少電力携帯無線機31に送ら
れ、そこで変調されてアンテナ31eから送信され少電
力携帯無線機32に伝えらる。
【0023】以上のように本実施例の構成によれば、モ
ード切り換えスイッチ3cを留守宅モードにし、少電力
携帯無線機31をインターフォンシステムの制御部3の
外部入出力端子群4に接続し、接続された少電力携帯無
線機31と応答する少電力携帯無線機32を持って外出
することで、留守中にも訪問者に対する応答が可能とな
る。また、在宅中に本実施例のシステムを留守宅モード
にすれば、一般的なコードレスインターフォンシステム
としての使用も可能である。従って本実施例の構成に
は、従来のコードレスインターフォンシステムのような
インターフォンシステム専用の中継部がなくても、必要
なときに一般の少電力携帯無線機を用いてコードレスイ
ンターフォンシステムとして使用できるという利点もあ
る。
【0024】以下、本発明にかかる第4の実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
【0025】図4は、第4の実施例のインターフォンシ
ステムのブロック図である。本実施例では、図1のイン
ターフォンシステムにコードレス電話が接続された構成
になっており、番号が同じものは図1と同様のものであ
る。図4において、制御部3の外部入出力端子群4に
は、コードレス電話の子器41が接続され、その子器4
1には、外部から電源供給を受けるための外部電源供給
端子31a、出力端子(以下、スピーカー端子と呼ぶ)
41c、入力端子(以下、マイク端子と呼ぶ)41d、
及びアンテナ41eが設けられている。又、アンテナ4
2eを有するコードレス電話の親器42は、電話回線公
衆網43に接続され、その電話回線公衆網43には、連
絡先の電話44が接続されている。
【0026】図4に示すように、子器41のスピーカー
端子41cを入力端子4dに接続し、マイク端子41d
を出力端子4cに接続し、外部電源供給端子41aを電
力供給端子4aに接続する。
【0027】図5は、子器41の内部を示すブロック図
である。図5において、外部電源供給端子41aには、
電源制御回路41fが接続され、その電源制御回路41
fには、通信制御回路41g、送信回路41t、及び受
信回路41rが接続されている。又、スピーカー端子4
1cには、送信回路41tが接続され、マイク端子41
dには、受信回路41rが接続されている。それら送信
回路41t及び受信回路41rは、通信制御回路41g
及び分波器41uに接続され、更に、通信制御回路41
gは、連絡先電話番号を保持するメモリ41m及びモー
ド切り換えスイッチ41sに接続されている。又、分波
器41uはアンテナ41eに接続されている。ここで、
通信制御回路41gに接続されているモード切り換えス
イッチ41sには、通常のコードレス電話として使用す
る場合の通常モードと、連絡先電話番号をダイヤルボタ
ンを押してメモリに書き込むためのダイヤルセットモー
ドと、インターフォンシステムにセットして用いるため
の留守宅モードという3つの状態モードがある。また、
子器41は、モード切り換えスイッチ41sが留守宅モ
ードで、オンフック状態からオフフック状態に推移した
とき連絡先電話番号をメモリ41mから通信制御回路4
1gに読み込み、通信制御回路41gでダイヤル信号と
したのち、送信回路41t、アンテナ41eを介して親
器42に送ることができる。
【0028】次に、上記第4の実施例の動作について説
明する。
【0029】まず初めに、子器41のモード切り換えス
イッチをダイヤルセットモードにし、出かける前にあら
かじめ出かけ先の連絡先電話番号を、あるいは携帯電話
を持っていく場合にはその携帯電話の番号をメモリ41
mに書き込んでおく。その後、モード切り換えスイッチ
3c、41sを留守宅モードにしてインターフォンシス
テムの外部入出力端子群4に子器41をセットして家を
留守にする。
【0030】留守中、訪問者によって呼び出しボタン2
cが押されると、電源制御回路3aからの電力供給を受
けて子器41の電源制御回路41fが駆動する。駆動さ
れた電源制御回路41fは通信制御回路41gを駆動し
て子器41をオフフック状態にする。その後、通信制御
回路41gはメモリから、連絡先電話番号を読み取り、
ダイヤル信号を生成し送信回路41tへ送る。そのダイ
ヤル信号は送信回路41tで変調されてアンテナ41e
から親器42に送られる。ダイヤル信号を受けた親器4
2は電話回線公衆網43を介して、連絡先電話番号の電
話44と接続され、子器41と電話44との通話が可能
となる。
【0031】このとき、子器41は第3の実施例の少電
力携帯無線機31と同様の動作で、電話44からの音声
信号を室外器2のスピーカー2aに送り、室外器2のマ
イク2bから入力される訪問者の音声信号をコードレス
電話の子器41、親器42、及び電話回線公衆網43を
介して電話44に伝える。
【0032】ここで、子器41は、通信制御回路41g
にタイマー回路を内蔵しており、電話44がオンフック
状態となり、一定時間電話44からの信号が受信回路4
1rに送られてこなければ、子器41自身をオンフック
状態にして電話回線を切断する。
【0033】以上のように本実施例の構成によれば、コ
ードレス電話がオンフック状態からオフフック状態にな
ったときにメモリ41mから読み取ったダイヤル信号を
親器42に送信する子器41を、インターフォンシステ
ムの制御部3の外部入出力端子群4に接続し、モード切
り換えスイッチを留守宅モードにして外出することで、
所望の連絡先の電話を用いて留守中でも訪問者に対する
応答が可能となる。
【0034】なお、本実施例では、家庭内コードレス電
話を用いたが、コードレス電話の代わりに、子器41と
同様の機能を有する携帯電話を用いることももちろん可
能である。
【0035】また、上記実施例では、いずれも、一般の
家庭での使用を考えて、第1送受話手段、第2送受話手
段を、それぞれ室内器1、室外器2としたが、両者とも
室内器としてオフィスやビル内で使用することももちろ
ん可能である。
【0036】また、上記実施例では、いずれも、モード
切り換えスイッチ3cは、留守宅モードと在宅モードの
2つしかないが、これに限らず、例えば、前述の2つの
モードに加えて、マイク2bから制御部3に入力する信
号が出力端子4cとスピーカー1aの両方に送られるモ
ードや、在宅モードと同様に室内器1と室外器2で通話
をしながら、マイク1b、マイク2bから制御部3に入
力される信号を出力端子4cにも送るモードなどを設け
てもよい。
【0037】また、上記実施例では、端末器として一般
の録音再生器、少電力携帯無線機、あるいはコードレス
電話を接続する例について説明したが、これに限らず、
例えば、音声認識装置を有するメッセージ発生器等、他
の端末器を接続しても勿論よい。
【0038】また、上記実施例では、通信制御回路及び
電源制御回路を専用のハードウェアにより構成したが、
これに代えて、コンピュータを用いて同様の機能をソフ
トウェア的に実現してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、端末器を着脱可能に接続するための端末器接続
手段と、第2送受話手段と、第1送受話手段及び端末器
接続手段との接続を切り換える切り換え手段と、その切
り換えられた第1送受話手段又は端末器接続手段に接続
された端末器と第2送受話手段との間の通信を行うため
の通信制御手段とを備えているので、訪問者に対して柔
軟な応答が可能な留守番機能を持たせることができると
いう長所を有する。
【0040】また、端末器が、端末器接続手段から出力
される呼び出し信号に従って、予め設定された所定のダ
イヤルを自動発呼する電話器の場合、遠方の外出先から
応答することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施例のインターフォン
システムのブロック図である。
【図2】本発明にかかる第2の実施例のインターフォン
システムのブロック図である。
【図3】本発明にかかる第3の実施例のインターフォン
システムのブロック図である。
【図4】本発明にかかる第4の実施例のインターフォン
システムのブロック図である。
【図5】同第4の実施例におけるコードレス電話の子器
のブロック図である。
【符号の説明】
1 室内器 2 室外器 1a、2a スピーカー 1b、2b マイク 2c 呼び出しボタン 3 制御部 3a 電源制御回路 3b 通信制御回路 3c モード切り換えスイッチ 4 外部入出力端子群 4c 出力端子 4d 入力端子 21、22 録音再生器 31、32 少電力携帯無線機 41 コードレス電話子器 42 コードレス電話親器 41g 通信制御回路(コードレス電話子器) 41m メモリ(コードレス電話子器) 41s モード切り換えスイッチ(コードレス電話
子器) 43 電話回線公衆網 44 電話

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話を行うための第1送受話手段と、そ
    の第1送受話手段との間で通話を行うための第2送受話
    手段と、音声の録音再生が可能な録音再生装置等の端末
    器を着脱可能に接続するための端末器接続手段と、前記
    第2送受話手段と、前記第1送受話手段及び前記端末器
    接続手段との接続を切り換える切り換え手段と、その切
    り換えられた前記第1送受話手段又は前記端末器接続手
    段に接続された前記端末器と前記第2送受話手段との間
    の通信を行うための通信制御手段とを備えたことを特徴
    とするインターフォンシステム。
  2. 【請求項2】 端末器接続手段に接続される前記端末器
    は、前記端末器接続手段から出力される呼び出し信号を
    自動発信する無線通信装置であり、その無線通信装置と
    セットとなる別の無線通信装置がその自動発信によって
    呼び出されることを特徴とする請求項1記載のインター
    フォンシステム。
  3. 【請求項3】 端末器接続手段に接続される前記端末器
    は、前記端末器接続手段から出力される呼び出し信号に
    従って、予め設定された所定のダイヤルを自動発呼する
    電話器であることを特徴とする請求項1記載のインター
    フォンシステム。
JP247893A 1993-01-11 1993-01-11 インターフォンシステム Pending JPH06209379A (ja)

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