JPH06208284A - 電子写真式プリンタ - Google Patents

電子写真式プリンタ

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Publication number
JPH06208284A
JPH06208284A JP373093A JP373093A JPH06208284A JP H06208284 A JPH06208284 A JP H06208284A JP 373093 A JP373093 A JP 373093A JP 373093 A JP373093 A JP 373093A JP H06208284 A JPH06208284 A JP H06208284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
original paper
paper
light source
laser scan
scan head
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP373093A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Toyoshima
博徳 豊島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd filed Critical Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority to JP373093A priority Critical patent/JPH06208284A/ja
Publication of JPH06208284A publication Critical patent/JPH06208284A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 光源と感光体ドラムとの間に原稿用紙を送り
込む給紙機構部を設け、原稿用紙を透過した光によって
感光体ドラムに潜像を形成する。 【効果】 イメージスキャナや画像読取装置を使用せず
に原稿用紙に記載してあるデータを複写印刷することが
可能になり、従って低価格で複写印刷ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源と感光体ドラムと
を有し、光源からの光によってと感光体ドラム上に潜像
を形成し、その潜像をトナーによって現像して印刷用紙
に転写することによって印刷を行う電子写真式プリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】光源と感光体ドラムとを有し、光源から
の光によってと感光体ドラム上に潜像を形成し、その潜
像をトナーによって現像して印刷用紙に転写することに
よって印刷を行う従来の電子写真式プリンタは、レーザ
スキャンヘッドまたは線状の光源体または液晶シャッタ
ヘッドまたはLEDヘッドを光源として感光体ドラム上
に印刷すべき情報の潜像を形成しているが、印刷すべき
情報を記載してある原稿用紙を通過させる給紙機構部は
備えておらず、原稿用紙に記載してある情報を複写印刷
するときは、イメージスキャナや画像読取装置によって
原稿用紙に記載してある情報を読取り、その読取った情
報を電子写真式プリンタに送って印刷する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の電子写真式プリンタは、原稿用紙に記載してある情報
を複写印刷するときは、イメージスキャナや画像読取装
置によって原稿用紙に記載してある情報を読取らせ、そ
れを電子写真式プリンタに送って印刷させなければなら
ないため、全体として高価になるという問題点を有して
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真式プリ
ンタは、レーザスキャンヘッドまたは光ヘッドまたは液
晶シャッタヘッドまたはLEDヘッドの光源体と、前記
光源体からの光によって潜像を形成する感光体ドラム
と、前記光源体と前記感光体ドラムとの間に原稿用紙を
送り込む給紙機構部とを備えたものであり、前記光源体
が光ヘッドの場合、原稿用紙を介して感光体ドラムを照
射する蛍光管を設けたものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の第一の実施例の構成を示す
模式図である。
【0007】通常の印刷のときは、図1において、回転
運動を行っている感光体ドラム1は、初期帯電器2によ
って大きな正電位に帯電させられる。ビデオ信号制御部
3は、印刷イメージバッファ4に蓄えられている印刷イ
メージデータを、適当なタイミングでレーザスキャンヘ
ッド5に送る。
【0008】レーザスキャンヘッド5は、ビデオ信号制
御部3から送られてくる印刷イメージデータが「黒」で
あるときは消灯し、「白」であるときは点灯する。レー
ザスキャンヘッド5から発光された光は、感光体ドラム
1に直接照射される。
【0009】感光体ドラム1は、レーザスキャンヘッド
5の光によって照射された部分が電荷を失い、小さな電
位となって潜像が形成される。この潜像は、印刷イメー
ジバッファ4に蓄えられていた印刷イメージデータと一
致している。
【0010】現像器6は、表面に付着したトナー7を負
に帯電させる。負に帯電したトナー7は、印刷イメージ
データの潜像を形成している感光体ドラム1の大きな正
電位の位置に、静電気力によって吸引されて付着する。
【0011】感光体ドラム1に付着したトナーは、転写
器8によって印刷用紙9に転写される。印刷用紙9に転
写されたトナーは、定着器10によって定着される。
【0012】以上の工程によって印刷イメージバッファ
4に蓄えられている印刷イメージデータが印刷用紙9に
印刷される。
【0013】原稿用紙11に記載されているデータを印
刷用紙9に複写印刷するときは、次のように動作する。
【0014】回転運動を行っている感光体ドラム1は、
初期帯電器2によって大きな正電位に帯電させられる。
ビデオ信号制御部3は、印刷イメージバッファ4に蓄え
られている印刷イメージデータとは無関係に、常に
「白」の印刷イメージデータをレーザスキャンヘッド5
に送る。
【0015】原稿用紙11は、給紙ローラ12および1
3によって電子写真式プリンタ(プリンタ)の内部に吸
入され、ガイドローラ14および15によって進行方向
を変えられ、レーザスキャンヘッド5のビーム照射面と
感光体ドラム1との間に設けてあるガイドレール16に
よって位置および走行状態を安定にされて通過する。
【0016】このとき、レーザスキャンヘッド5は、ビ
デオ信号制御部3から送られてくる印刷イメージデーが
「白」であるため、常時点灯している。従って、レーザ
スキャンヘッド5から発光された光は、原稿用紙11を
照射する。従って感光体ドラム1には、原稿用紙11上
のデータがない部分を透過した光が照射されて潜像が形
成される。この潜像は、原稿用紙11に記載されていた
データと一致している。
【0017】ガイドレール16を通過した原稿用紙11
は、ガイドローラ17および18によって進行方向を変
えられ、排出ローラ19および20によってプリンタの
外に排出される。
【0018】感光体ドラム1に形成された潜像は、上述
の印刷工程と同じ工程によって現像・転写・定着が行わ
れ、原稿用紙11上のデータが印刷用紙9に複写印刷さ
れる。
【0019】図2は本発明の第二の実施例の構成を示す
模式図である。
【0020】本実施例は、図1の実施例のレーザスキャ
ンヘッド5の代りに光ヘッド25を用いたものであり、
通常の印刷のときは、図1の実施例と同じ動作を行う。
【0021】原稿用紙31に記載されているデータを印
刷用紙29に複写印刷するときは、次のように動作す
る。
【0022】回転運動を行っている感光体ドラム21
は、初期帯電器22によって大きな正電位に帯電させら
れる。ビデオ信号制御部23は、印刷イメージバッファ
24に蓄えられている印刷イメージデータとは無関係
に、常に「黒」の印刷イメージデータを光ヘッド25に
送る。
【0023】原稿用紙31は、給紙ローラ32および3
3によってプリンタの内部に吸入され、ガイドローラ3
4および35によって進行方向を変えられ、蛍光管25
aと感光体ドラム21との間に設けてあるガイドレール
36によって位置および走行状態を安定にされて通過す
る。このとき、蛍光管25aから発射された光が、原稿
用紙31を照射する。従って感光体ドラム21には、原
稿用紙31上のデータがない部分を透過した光が照射さ
れて潜像が形成される。この潜像は、原稿用紙31に記
載されていたデータと一致している。
【0024】上記以外の動作は、図1の実施例と同じで
ある。
【0025】図3は本発明の第三の実施例の構成を示す
模式図である。
【0026】本実施例は、図1の実施例のレーザスキャ
ンヘッド5の代りに液晶シャッタヘッド45を用いたも
のであり、通常の印刷のときの動作および複写印刷のと
きの動作は、共に図1の実施例の動作と同じである。
【0027】図4は本発明の第四の実施例の構成を示す
模式図である。
【0028】本実施例は、図1の実施例のレーザスキャ
ンヘッド5の代りにLEDヘッド65を用いたものであ
り、通常の印刷のときの動作および複写印刷のときの動
作は、共に図1の実施例の動作と同じである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子写真
式プリンタは、光源と感光体ドラムとの間に原稿用紙を
送り込む給紙機構部を設け、原稿用紙を透過した光によ
って感光体ドラムに潜像を形成することにより、イメー
ジスキャナや画像読取装置を使用せずに原稿用紙に記載
してあるデータを複写印刷することが可能になるという
効果があり、従って低価格で複写印刷ができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の構成を示す模式図であ
る。
【図2】本発明の第二の実施例の構成を示す模式図であ
る。
【図3】本発明の第三の実施例の構成を示す模式図であ
る。
【図4】本発明の第四の実施例の構成を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1・21 感光体ドラム 2・22 初期帯電器 3・23 ビデオ信号制御部 4・24 印刷イメージバッファ 5 レーザスキャンヘッド 6 現像器 7 トナー 8 転写器 9 印刷用紙 10 定着器 11・31 原稿用紙 12・13・32・33 給紙ローラ 14・15・34・35 ガイドローラ 16・36 ガイドレール 17・18 ガイドローラ 19・20 排出ローラ 25 光ヘッド 25a 蛍光管 45 液晶シャッタヘッド 65 LEDヘッド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源体と、前記光源体からの光によって
    潜像を形成する感光体ドラムと、前記光源体と前記感光
    体ドラムとの間に原稿用紙を送り込む給紙機構部とを備
    えることを特徴とする電子写真式プリンタ。
  2. 【請求項2】 光源体をレーザスキャンヘッドとしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子写真式プリンタ。
  3. 【請求項3】 光源体を光ヘッドとし、原稿用紙を介し
    て感光体ドラムを照射する蛍光管を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の電子写真式プリンタ。
  4. 【請求項4】 光源体を液晶シャッタヘッドとしたこと
    を特徴とする請求項1記載の電子写真式プリンタ。
  5. 【請求項5】 光源体をLEDヘッドとしたことを特徴
    とする請求項1記載の電子写真式プリンタ。
JP373093A 1993-01-13 1993-01-13 電子写真式プリンタ Withdrawn JPH06208284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP373093A JPH06208284A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 電子写真式プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP373093A JPH06208284A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 電子写真式プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06208284A true JPH06208284A (ja) 1994-07-26

Family

ID=11565385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP373093A Withdrawn JPH06208284A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 電子写真式プリンタ

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JP (1) JPH06208284A (ja)

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