JPH06207230A - アルミ切粉溶解装置 - Google Patents
アルミ切粉溶解装置Info
- Publication number
- JPH06207230A JPH06207230A JP29145193A JP29145193A JPH06207230A JP H06207230 A JPH06207230 A JP H06207230A JP 29145193 A JP29145193 A JP 29145193A JP 29145193 A JP29145193 A JP 29145193A JP H06207230 A JPH06207230 A JP H06207230A
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- Japan
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- aluminum
- molten metal
- gutter
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- melting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アルミ切粉と循環溶湯との混合を短時間に、
かつ、確実に混合してアルミ切粉を確実に溶融するこ
と。 【構成】 溶湯循環系路内に渦室１を設けかつ導入樋３
により溶解炉８内に溶湯を流出する。これにより、供給
されたアルミ切粉11は、確実に渦流内に巻き込まれ、か
つ渦流によってアルミ切粉11の溶解が促進されると共に
導入樋３によっても滞留時間が長くなり、ほとんどのア
ルミ切粉11を溶解することができる。
かつ、確実に混合してアルミ切粉を確実に溶融するこ
と。 【構成】 溶湯循環系路内に渦室１を設けかつ導入樋３
により溶解炉８内に溶湯を流出する。これにより、供給
されたアルミ切粉11は、確実に渦流内に巻き込まれ、か
つ渦流によってアルミ切粉11の溶解が促進されると共に
導入樋３によっても滞留時間が長くなり、ほとんどのア
ルミ切粉11を溶解することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミ切粉溶解装置の
改良に関する。
改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のアルミ切粉溶解装置は、第４図及
び第５図に示すように、切粉投入シュート９より切粉投
入口10に投入されたアルミ切粉を、電磁樋５及び電磁樋
用出樋４を通って循環している反射炉８内の溶湯によっ
て反射炉８内に導いて溶解するようにしていた。７はバ
ーナである。又、第７図に示すように、旋回室12に対し
てシュート13を接線方向に設け、アルミニウムスクラッ
プを旋回させながら炉14内の湯面上に供給するようにし
たものが開示されている（実開昭59ー56077号公報）。
び第５図に示すように、切粉投入シュート９より切粉投
入口10に投入されたアルミ切粉を、電磁樋５及び電磁樋
用出樋４を通って循環している反射炉８内の溶湯によっ
て反射炉８内に導いて溶解するようにしていた。７はバ
ーナである。又、第７図に示すように、旋回室12に対し
てシュート13を接線方向に設け、アルミニウムスクラッ
プを旋回させながら炉14内の湯面上に供給するようにし
たものが開示されている（実開昭59ー56077号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアルミ切粉
溶解装置において、第４図及び第５図に示すものは、ア
ルミ切粉が軽いために、第６図に示すように供給された
アルミ切粉11は、循環溶湯にて導かれて切粉投入口10か
ら吐出され間もなく湯面上に浮上する（図中Ｂ）。その
結果、アルミ切粉の溶解に時間を要し、アルミ切粉の溶
解効率が悪いという欠点があった。
溶解装置において、第４図及び第５図に示すものは、ア
ルミ切粉が軽いために、第６図に示すように供給された
アルミ切粉11は、循環溶湯にて導かれて切粉投入口10か
ら吐出され間もなく湯面上に浮上する（図中Ｂ）。その
結果、アルミ切粉の溶解に時間を要し、アルミ切粉の溶
解効率が悪いという欠点があった。
【０００４】また、切粉投入口10の巻き込みが悪いため
に、アルミ切粉は切粉投入口10に付着するという問題が
ある。そして、浮上したアルミ切粉及び切粉投入口に付
着したアルミ切粉は、溶解雰囲気で酸化し、この酸化物
はノロとして除去廃棄されるので、歩留が悪いという問
題がある。
に、アルミ切粉は切粉投入口10に付着するという問題が
ある。そして、浮上したアルミ切粉及び切粉投入口に付
着したアルミ切粉は、溶解雰囲気で酸化し、この酸化物
はノロとして除去廃棄されるので、歩留が悪いという問
題がある。
【０００５】また、実開昭59ー56077号公報に示された炉
は、アルミスクラップの浮上を少しでも解消するために
旋回して供給するのであるが、アルミ切粉のように軽い
ものを湯面上に供給しても湯の中に混入せず、同様の問
題がある。
は、アルミスクラップの浮上を少しでも解消するために
旋回して供給するのであるが、アルミ切粉のように軽い
ものを湯面上に供給しても湯の中に混入せず、同様の問
題がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に発明は、溶湯を循環しながら投入されたアルミ切粉を
溶解炉で溶解するようにしたアルミ切粉溶解装置におい
て、アルミ切粉投入口に循環する溶湯の渦室を設け、該
渦室の出口に溶解炉の底に向かって溶湯を流出する導入
樋を設けたことを特徴とするものである。
に発明は、溶湯を循環しながら投入されたアルミ切粉を
溶解炉で溶解するようにしたアルミ切粉溶解装置におい
て、アルミ切粉投入口に循環する溶湯の渦室を設け、該
渦室の出口に溶解炉の底に向かって溶湯を流出する導入
樋を設けたことを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】このように構成することにより、投入されたア
ルミ切粉は、渦室の渦流によって巻き込まれ、かつ、溶
湯内に掻き混ぜられて流出する。そして流出したアルミ
切粉は、溶湯内に混在した状態で溶解しながら導入樋内
を通り溶解炉の底に流出される。
ルミ切粉は、渦室の渦流によって巻き込まれ、かつ、溶
湯内に掻き混ぜられて流出する。そして流出したアルミ
切粉は、溶湯内に混在した状態で溶解しながら導入樋内
を通り溶解炉の底に流出される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について詳細に説明
する。第１図及び第２図において、溶解炉（反射炉）８
内の溶湯は、電磁樋５及び電磁樋用出樋４を通って循環
させられる。１は、渦室であり、オープンウエル６の切
粉投入シュート９の下方に位置して設けられ、その下方
は溶湯内に浸されている。この渦室１の流出端には、オ
ープンウエル６の底に沿って水平に導入樋３が接続され
ている。そしてこの導入樋３の長さは、反射炉８内まで
伸びた長さになっている。２は渦流発生ブロックであ
り、第３図に示すように電磁樋用出樋４の流路側面に設
けられている。そしてこの渦流発生ブロック２は、着脱
自在になっており、その取付位置をずらせて、溶湯の渦
流が最適な位置に発生するよう調整可能になっている。
７はバーナである。
する。第１図及び第２図において、溶解炉（反射炉）８
内の溶湯は、電磁樋５及び電磁樋用出樋４を通って循環
させられる。１は、渦室であり、オープンウエル６の切
粉投入シュート９の下方に位置して設けられ、その下方
は溶湯内に浸されている。この渦室１の流出端には、オ
ープンウエル６の底に沿って水平に導入樋３が接続され
ている。そしてこの導入樋３の長さは、反射炉８内まで
伸びた長さになっている。２は渦流発生ブロックであ
り、第３図に示すように電磁樋用出樋４の流路側面に設
けられている。そしてこの渦流発生ブロック２は、着脱
自在になっており、その取付位置をずらせて、溶湯の渦
流が最適な位置に発生するよう調整可能になっている。
７はバーナである。
【０００９】このように構成した本実施例の作用につい
て次に説明する。先ず、渦流発生ブロック２の位置を調
節して、渦室１内に最適な渦流が発生するよう予め位置
決めする。または、渦の発生は、流量、流速或は粘度や
比重等によって影響されるので、その都度現状に合わせ
て渦流発生ブロック２の位置合わせをしてもよい。
て次に説明する。先ず、渦流発生ブロック２の位置を調
節して、渦室１内に最適な渦流が発生するよう予め位置
決めする。または、渦の発生は、流量、流速或は粘度や
比重等によって影響されるので、その都度現状に合わせ
て渦流発生ブロック２の位置合わせをしてもよい。
【００１０】このように渦流発生ブロック２の位置調整
をすることにより、反射炉８内の溶湯は渦室１内に渦流
を発生させながら循環する。そして第３図に示すように
切粉投入シュート９より供給されるアルミ切粉11は、こ
の渦流に巻き込まれ、溶湯内に激しく掻き混ぜられる。
をすることにより、反射炉８内の溶湯は渦室１内に渦流
を発生させながら循環する。そして第３図に示すように
切粉投入シュート９より供給されるアルミ切粉11は、こ
の渦流に巻き込まれ、溶湯内に激しく掻き混ぜられる。
【００１１】このようにして、渦室１内で掻き混ぜられ
て溶湯内に混在したアルミ切粉は、導入樋３内に流出
し、反射炉８の底に流出される。上記の流れの過程にお
いてアルミ切粉は、渦流内の掻き混ぜにより、その溶解
が促進され、更に導入樋３内を通って反射炉８内に流出
されるまでの間は溶湯内での滞留時間が長くなり、ほと
んどのアルミ切粉は溶解される。そしてこの溶解は、浮
上し易い細かいアルミ切粉が溶解され、導入樋３から流
出する未溶解のアルミは比較的粗いアルミ切粉であり、
浮上時間は遅い、または浮上しない。
て溶湯内に混在したアルミ切粉は、導入樋３内に流出
し、反射炉８の底に流出される。上記の流れの過程にお
いてアルミ切粉は、渦流内の掻き混ぜにより、その溶解
が促進され、更に導入樋３内を通って反射炉８内に流出
されるまでの間は溶湯内での滞留時間が長くなり、ほと
んどのアルミ切粉は溶解される。そしてこの溶解は、浮
上し易い細かいアルミ切粉が溶解され、導入樋３から流
出する未溶解のアルミは比較的粗いアルミ切粉であり、
浮上時間は遅い、または浮上しない。
【００１２】従って、反射炉８内の溶湯内に流出した未
溶解のアルミ切粉は、十分な滞留時間が確保され、浮上
することなく溶解される。また、溶解炉の休止時におい
て、炉外に露出している電磁樋用出樋４の表面に溶湯が
凝固して薄いアルミ膜ができ徐々に堆積する。これを除
去する場合、渦流発生ブロック２を取り外し、その部分
から剥すようにして除去するので、その作業が容易にな
る。
溶解のアルミ切粉は、十分な滞留時間が確保され、浮上
することなく溶解される。また、溶解炉の休止時におい
て、炉外に露出している電磁樋用出樋４の表面に溶湯が
凝固して薄いアルミ膜ができ徐々に堆積する。これを除
去する場合、渦流発生ブロック２を取り外し、その部分
から剥すようにして除去するので、その作業が容易にな
る。
【００１３】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、溶湯
循環系路内に渦室を設けかつ導入樋により溶解炉内に溶
湯を流出するようにしたので、供給されたアルミ切粉
は、確実に渦流内に巻き込まれ、かつ渦流によってアル
ミ切粉の溶解が促進されると共に導入樋によっても滞留
時間が長くなり、ほとんどのアルミ切粉を溶解すること
ができる。
循環系路内に渦室を設けかつ導入樋により溶解炉内に溶
湯を流出するようにしたので、供給されたアルミ切粉
は、確実に渦流内に巻き込まれ、かつ渦流によってアル
ミ切粉の溶解が促進されると共に導入樋によっても滞留
時間が長くなり、ほとんどのアルミ切粉を溶解すること
ができる。
【００１４】これにより、湯面上へのアルミ切粉の浮上
はなく溶解効率を大幅に向上して生産性を向上すると共
に歩留をも大幅に向上することができる。又、湯面上に
アルミ切粉が浮上しないので、従来のような空循環（ア
ルミを投入しないで循環）による浮上アルミの溶解が不
要になり、電磁樋等の無駄なエネルギ消費をなくすなど
の優れた効果を有する。
はなく溶解効率を大幅に向上して生産性を向上すると共
に歩留をも大幅に向上することができる。又、湯面上に
アルミ切粉が浮上しないので、従来のような空循環（ア
ルミを投入しないで循環）による浮上アルミの溶解が不
要になり、電磁樋等の無駄なエネルギ消費をなくすなど
の優れた効果を有する。
【図１】本発明の一実施例のアルミ切粉溶解炉の横断面
図である。
図である。
【図２】図１の側面を示しその要部の一部を縦断面した
図である。
図である。
【図３】図１における渦室部分を部分拡大して示した斜
視図である。
視図である。
【図４】従来例の横断面図である。
【図５】図４の側面を示しその要部の一部を縦断面した
図である。
図である。
【図６】図４の投入口を部分拡大して示した斜視図であ
る。
る。
【図７】他の従来例であるアルミスクラップ溶解炉の投
入口を示す縦断面図である。
入口を示す縦断面図である。
１ 渦室 ２ 渦流発生ブロック ３ 導入樋 ８ 溶解炉（反射炉）
【手続補正書】
【提出日】平成５年１０月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】
【従来の技術】従来のアルミ切粉溶解装置は、第７図及
び第８図に示すように、切粉投入シュート９より切粉投
入口１０に投入されたアルミ切粉を、電磁樋５及び電磁
樋用出樋４を通って循環している反射炉８内の溶湯によ
って反射炉８内に導いて溶解するようにしていた。７は
バーナである。又、第１０図に示すように、旋回室１２
に対してシュート１３を接線方向に設け、アルミニウム
スクラップを旋回させながら炉１４内の湯面上に供給す
るようにしたものが開示されている（実開昭５９−５６
０７７号公報）。
び第８図に示すように、切粉投入シュート９より切粉投
入口１０に投入されたアルミ切粉を、電磁樋５及び電磁
樋用出樋４を通って循環している反射炉８内の溶湯によ
って反射炉８内に導いて溶解するようにしていた。７は
バーナである。又、第１０図に示すように、旋回室１２
に対してシュート１３を接線方向に設け、アルミニウム
スクラップを旋回させながら炉１４内の湯面上に供給す
るようにしたものが開示されている（実開昭５９−５６
０７７号公報）。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアルミ切粉
溶解装置において、第７図及び第８図に示すものは、ア
ルミ切粉が軽いために、第９図に示すように供給された
アルミ切粉１１は、循環溶湯にて導かれて切粉投入口１
０から吐出され間もなく湯面上に浮上する（図中Ｂ）。
その結果、アルミ切粉の溶解に時間を要し、アルミ切粉
の溶解効率が悪いという欠点があった。
溶解装置において、第７図及び第８図に示すものは、ア
ルミ切粉が軽いために、第９図に示すように供給された
アルミ切粉１１は、循環溶湯にて導かれて切粉投入口１
０から吐出され間もなく湯面上に浮上する（図中Ｂ）。
その結果、アルミ切粉の溶解に時間を要し、アルミ切粉
の溶解効率が悪いという欠点があった。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】また、切粉投入口１０の巻き込みが悪いた
めに、アルミ切粉の投入量を増加することができず、逆
に大量のアルミ切粉を投入した場合にアルミ切粉は切粉
投入口１０に付着するという問題がある。そして、浮上
したアルミ切粉及び切粉投入口に付着したアルミ切粉
は、溶解雰囲気で酸化し、この酸化物はノロとして除去
廃棄されるので、歩留が悪いという問題がある。
めに、アルミ切粉の投入量を増加することができず、逆
に大量のアルミ切粉を投入した場合にアルミ切粉は切粉
投入口１０に付着するという問題がある。そして、浮上
したアルミ切粉及び切粉投入口に付着したアルミ切粉
は、溶解雰囲気で酸化し、この酸化物はノロとして除去
廃棄されるので、歩留が悪いという問題がある。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について詳細に説明
する。第１図及び第２図において、溶解炉（反射炉）８
内の溶湯は、電磁樋５及び電磁樋要出樋４を通って循環
させられる。１は、渦室であり、オープンウエル６の切
粉投入シュート９の下方に位置して設けられ、その下方
は溶湯内に浸されている。この渦室１の流出端には、オ
ープンウエル６の底に沿って水平に導入樋３が接続され
ている。そしてこの導入樋３の長さは、反射炉８内まで
伸びた長さになっている。２は渦流発生ブロックであ
り、第３図に示すように電磁樋用出樋４の流路側面に設
けられている。そしてこの渦流発生ブロック２は、着脱
自在になっており、その取付位置をずらせて、溶湯の渦
流が最適な位置に発生するよう調整可能になっている。
また、図６に示すように、この渦流発生ブロック２の代
わりに、渦室１内に駆動装置１０２で駆動される攪拌機
１０１を設けて、アルミ切粉を積極的に攪拌するように
してもよい。また、本実施例では渦室１が一個である
が、図４に示すように電磁樋用出樋４に分流部４０１を
設けて、この渦室１を複数個設けるようにしてもよい。
７はバーナである。
する。第１図及び第２図において、溶解炉（反射炉）８
内の溶湯は、電磁樋５及び電磁樋要出樋４を通って循環
させられる。１は、渦室であり、オープンウエル６の切
粉投入シュート９の下方に位置して設けられ、その下方
は溶湯内に浸されている。この渦室１の流出端には、オ
ープンウエル６の底に沿って水平に導入樋３が接続され
ている。そしてこの導入樋３の長さは、反射炉８内まで
伸びた長さになっている。２は渦流発生ブロックであ
り、第３図に示すように電磁樋用出樋４の流路側面に設
けられている。そしてこの渦流発生ブロック２は、着脱
自在になっており、その取付位置をずらせて、溶湯の渦
流が最適な位置に発生するよう調整可能になっている。
また、図６に示すように、この渦流発生ブロック２の代
わりに、渦室１内に駆動装置１０２で駆動される攪拌機
１０１を設けて、アルミ切粉を積極的に攪拌するように
してもよい。また、本実施例では渦室１が一個である
が、図４に示すように電磁樋用出樋４に分流部４０１を
設けて、この渦室１を複数個設けるようにしてもよい。
７はバーナである。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のアルミ切粉溶解炉の横断面
図である。
図である。
【図２】図１の側面を示しその要部の一部を縦断面した
図である。
図である。
【図３】図１における渦室部分を部分拡大して示した斜
視図である。
視図である。
【図４】図１における電磁樋用出樋の他の実施例を示す
平面図である。
平面図である。
【図５】図１における電磁樋用出樋の平面図である。
【図６】図５におけるＡ−Ａ線で渦室を縦断面し、この
渦室に攪拌機を設けた実施例を示す図である。
渦室に攪拌機を設けた実施例を示す図である。
【図７】従来例の横断面図である。
【図８】図４の側面を示しその要部の一部を縦断面した
図である。
図である。
【図９】図４の投入口を部分拡大して示した斜視図であ
る。
る。
【図１０】他の従来例であるアルミスクラップ溶解炉の
投入口を示す縦断面図である。
投入口を示す縦断面図である。
【手続補正６】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図４
【補正方法】変更
【補正内容】
【図４】
【手続補正７】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】
【手続補正８】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図６
【補正方法】変更
【補正内容】
【図６】
【手続補正９】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図７
【補正方法】変更
【補正内容】
【図７】
【手続補正１０】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図８
【補正方法】追加
【補正内容】
【図８】
【手続補正１１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図９
【補正方法】追加
【補正内容】
【図９】
【手続補正１２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１０
【補正方法】追加
【補正内容】
【図１０】
Claims (1)
- 【請求項１】 溶湯を循環しながら投入されたアルミ切
粉を溶解炉で溶解するようにしたアルミ切粉溶解装置に
おいて、アルミ切粉投入口に循環する溶湯の渦室を設
け、該渦室の出口に溶解炉の底に向かって溶湯を流出す
る導入樋を設けたアルミ切粉溶解装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5291451A JP2876382B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | アルミ切粉溶解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5291451A JP2876382B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | アルミ切粉溶解装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7079824A Division JP2705626B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | アルミ切粉溶解装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207230A true JPH06207230A (ja) | 1994-07-26 |
| JP2876382B2 JP2876382B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=17769043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5291451A Expired - Lifetime JP2876382B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | アルミ切粉溶解装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876382B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010005647A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Kenzo Takahashi | アルミニウム急速溶解炉及びアルミニウム溶解炉付溶解炉システム |
| JP2011256454A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Fujifilm Corp | 回収印刷版の溶解方法及び装置並びにリサイクル方法 |
| WO2015050208A1 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | 三建産業株式会社 | 非鉄金属溶解炉及び非鉄金属溶解方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550093A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-11 | Seiichi Watanabe | Preparation of solid fuel from primary waste comprising vegetable cellulose |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP5291451A patent/JP2876382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550093A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-11 | Seiichi Watanabe | Preparation of solid fuel from primary waste comprising vegetable cellulose |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010005647A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Kenzo Takahashi | アルミニウム急速溶解炉及びアルミニウム溶解炉付溶解炉システム |
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| WO2015050208A1 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | 三建産業株式会社 | 非鉄金属溶解炉及び非鉄金属溶解方法 |
| CN105593388A (zh) * | 2013-10-04 | 2016-05-18 | 三建产业株式会社 | 非铁金属熔解炉以及非铁金属熔解方法 |
| JP6085685B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2017-02-22 | 三建産業株式会社 | 非鉄金属溶解炉及び非鉄金属溶解方法 |
| US20170130298A1 (en) * | 2013-10-04 | 2017-05-11 | Sanken Sangyo Co., Ltd. | Nonferrous metal melting furnace and method for melting nonferrous metal |
| US10138532B2 (en) | 2013-10-04 | 2018-11-27 | Sanken Sangyo Co., Ltd. | Nonferrous metal melting furnace and method for melting nonferrous metal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2876382B2 (ja) | 1999-03-31 |
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