JPH06206470A - 車両用自動調光ヘッドアップディスプレイ - Google Patents
車両用自動調光ヘッドアップディスプレイInfo
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- JPH06206470A JPH06206470A JP5003445A JP344593A JPH06206470A JP H06206470 A JPH06206470 A JP H06206470A JP 5003445 A JP5003445 A JP 5003445A JP 344593 A JP344593 A JP 344593A JP H06206470 A JPH06206470 A JP H06206470A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- display
- brightness
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- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両周囲の明るさの急激な変化による表示輝
度のちらつきを低減して表示を見やすくした車両用自動
調光ヘッドアップディスプレイを提供する。 【構成】 車両周囲の明るさを照度センサ5で検出し
て、マイクロコンピュータ7で平均化し、この平均化さ
れた明るさに応じて表示の輝度を制御するとともに、車
速センサ1で車両の速度を検出し、この検出された車両
の速度に応じて平均化処理をマイクロコンピュータ7で
変更し、この速度に応じて変更された表示輝度でVFD
9を表示制御している。
度のちらつきを低減して表示を見やすくした車両用自動
調光ヘッドアップディスプレイを提供する。 【構成】 車両周囲の明るさを照度センサ5で検出し
て、マイクロコンピュータ7で平均化し、この平均化さ
れた明るさに応じて表示の輝度を制御するとともに、車
速センサ1で車両の速度を検出し、この検出された車両
の速度に応じて平均化処理をマイクロコンピュータ7で
変更し、この速度に応じて変更された表示輝度でVFD
9を表示制御している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のダッシュボード
上方に設けられたコンバイナに表示を行う自動調光機能
を有する車両用自動調光ヘッドアップディスプレイに関
する。
上方に設けられたコンバイナに表示を行う自動調光機能
を有する車両用自動調光ヘッドアップディスプレイに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用ヘッドアップディスプレ
イは、例えば実開昭61−42333号公報に開示され
ているように、車両のダッシュボード上方のハーフミラ
ーの背景となる車両前方の明るさを光センサで検出し、
この検出した車両前方の明るさに応じてハーフミラー等
からなるヘッドアップディスプレイの表示部分の輝度を
制御し、これにより車両前方が明るい場合には、表示輝
度を強くし、また暗い場合には、表示輝度を弱くして、
表示を見やすくしている。
イは、例えば実開昭61−42333号公報に開示され
ているように、車両のダッシュボード上方のハーフミラ
ーの背景となる車両前方の明るさを光センサで検出し、
この検出した車両前方の明るさに応じてハーフミラー等
からなるヘッドアップディスプレイの表示部分の輝度を
制御し、これにより車両前方が明るい場合には、表示輝
度を強くし、また暗い場合には、表示輝度を弱くして、
表示を見やすくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の車両用ヘッドアップディスプレイにおけ
る表示輝度の制御では、車両の速度を全く考慮していな
いので車両が太陽の光が所々入ってくるような場所を走
行する場合、車両の走行速度が比較的低速のときは、光
センサで検出する車両周囲の明るさの値に応じたヘッド
アップディスプレイの表示輝度の値にした方が見やすい
表示となるが、走行速度が比較的高速のときは、光セン
サで検出する車両周囲の明るさの値に応じたヘッドアッ
プディスプレイの表示輝度の値とすると、低速時と比べ
て短い時間にヘッドアップディスプレイの表示輝度の値
が大きく変化し、それを繰り返すので、運転者の目には
ヘッドアップディスプレイの表示がちらついたように感
じ、非常に見にくいという問題がある。
たような従来の車両用ヘッドアップディスプレイにおけ
る表示輝度の制御では、車両の速度を全く考慮していな
いので車両が太陽の光が所々入ってくるような場所を走
行する場合、車両の走行速度が比較的低速のときは、光
センサで検出する車両周囲の明るさの値に応じたヘッド
アップディスプレイの表示輝度の値にした方が見やすい
表示となるが、走行速度が比較的高速のときは、光セン
サで検出する車両周囲の明るさの値に応じたヘッドアッ
プディスプレイの表示輝度の値とすると、低速時と比べ
て短い時間にヘッドアップディスプレイの表示輝度の値
が大きく変化し、それを繰り返すので、運転者の目には
ヘッドアップディスプレイの表示がちらついたように感
じ、非常に見にくいという問題がある。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、車両周囲の明るさの急激な変
化による表示輝度のちらつきを低減して表示を見やすく
した車両用自動調光ヘッドアップディスプレイを提供す
ることにある。
その目的とするところは、車両周囲の明るさの急激な変
化による表示輝度のちらつきを低減して表示を見やすく
した車両用自動調光ヘッドアップディスプレイを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の車両用自動調光ヘッドアップディスプレイ
は、図1に示すように、車両のダッシュボード上方に設
けられたコンバイナに表示を行う自動調光機能を有する
車両用自動調光ヘッドアップディスプレイであって、車
両周囲の明るさを検出する照度検出手段51と、該照度
検出手段で検出した明るさを平均化する平均化手段53
と、該平均化手段で平均化された明るさに応じて前記コ
ンバイナによる表示の輝度を制御する輝度制御手段55
と、車両の速度を検出する速度検出手段57と、該速度
検出手段で検出された車両の速度に応じて前記平均化手
段における平均化処理を変更する変更手段59とを有す
ることを要旨とする。
め、本発明の車両用自動調光ヘッドアップディスプレイ
は、図1に示すように、車両のダッシュボード上方に設
けられたコンバイナに表示を行う自動調光機能を有する
車両用自動調光ヘッドアップディスプレイであって、車
両周囲の明るさを検出する照度検出手段51と、該照度
検出手段で検出した明るさを平均化する平均化手段53
と、該平均化手段で平均化された明るさに応じて前記コ
ンバイナによる表示の輝度を制御する輝度制御手段55
と、車両の速度を検出する速度検出手段57と、該速度
検出手段で検出された車両の速度に応じて前記平均化手
段における平均化処理を変更する変更手段59とを有す
ることを要旨とする。
【0006】
【作用】本発明の車両用自動調光ヘッドアップディスプ
レイでは、車両周囲の明るさを検出して平均化し、この
平均化された明るさに応じて表示の輝度を制御するとと
もに、車両の速度を検出し、この検出された車両の速度
に応じて平均化処理を変更している。
レイでは、車両周囲の明るさを検出して平均化し、この
平均化された明るさに応じて表示の輝度を制御するとと
もに、車両の速度を検出し、この検出された車両の速度
に応じて平均化処理を変更している。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0008】図2は、本発明の一実施例に係わる車両用
自動調光ヘッドアップディスプレイの構成を示すブロッ
ク図である。同図に示す車両用自動調光ヘッドアップデ
ィスプレイは、車両の速度を検出する車速センサ1と、
該車速センサ1の出力信号を電圧に変換するインタフェ
ース(I/F)3と、ダッシュボード11表面に設置さ
れ車両周囲の明るさを検出する照度センサ5と、前記イ
ンタフェース3を介して前記車速センサ1に接続され、
該車速センサ1で検出した車速情報を受信するととも
に、また照度センサ5に接続され、該照度センサ5で検
出した明るさを示す出力信号を受信し、これにより車両
周囲の明るさの値および車速に応じて表示輝度の値を制
御するマイクロコンピュータ7と、該マイクロコンピュ
ータ7から駆動され、該マイクロコンピュータ7によっ
て制御される輝度で表示を行うけい光表示管(VFD)
9とこのけい光表示管9からの表示を行うコンバイナ1
2とから構成されている。
自動調光ヘッドアップディスプレイの構成を示すブロッ
ク図である。同図に示す車両用自動調光ヘッドアップデ
ィスプレイは、車両の速度を検出する車速センサ1と、
該車速センサ1の出力信号を電圧に変換するインタフェ
ース(I/F)3と、ダッシュボード11表面に設置さ
れ車両周囲の明るさを検出する照度センサ5と、前記イ
ンタフェース3を介して前記車速センサ1に接続され、
該車速センサ1で検出した車速情報を受信するととも
に、また照度センサ5に接続され、該照度センサ5で検
出した明るさを示す出力信号を受信し、これにより車両
周囲の明るさの値および車速に応じて表示輝度の値を制
御するマイクロコンピュータ7と、該マイクロコンピュ
ータ7から駆動され、該マイクロコンピュータ7によっ
て制御される輝度で表示を行うけい光表示管(VFD)
9とこのけい光表示管9からの表示を行うコンバイナ1
2とから構成されている。
【0009】前記マイクロコンピュータ7は、照度セン
サ5が検出した車両周囲の明るさを平均化する所謂フィ
ルタ機能を有し、この平均化された明るさに従ってけい
光表示管(VFD)9の表示輝度を制御するとともに、
更に車速センサ1で検出した車両の速度に応じて前記フ
ィルタ機能を達成する前記平均化処理のパラメータを変
更し、これにより背景の明るさの急激な変化による表示
輝度のちらつきを低減している。更に具体的には、前記
平均化処理では、車速が速くなる程、平均化する場合の
照度データの個数を増大し、これにより車両周囲の明る
さが変化する場合、ヘッドアップディスプレイの表示輝
度の値が大きく変化するのを抑制し、表示のちらつきを
防止している。
サ5が検出した車両周囲の明るさを平均化する所謂フィ
ルタ機能を有し、この平均化された明るさに従ってけい
光表示管(VFD)9の表示輝度を制御するとともに、
更に車速センサ1で検出した車両の速度に応じて前記フ
ィルタ機能を達成する前記平均化処理のパラメータを変
更し、これにより背景の明るさの急激な変化による表示
輝度のちらつきを低減している。更に具体的には、前記
平均化処理では、車速が速くなる程、平均化する場合の
照度データの個数を増大し、これにより車両周囲の明る
さが変化する場合、ヘッドアップディスプレイの表示輝
度の値が大きく変化するのを抑制し、表示のちらつきを
防止している。
【0010】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、更に詳細に作用を説明する。
て、更に詳細に作用を説明する。
【0011】図3においては、まず車速センサ1で検出
した車速vを入力し(ステップ110)、この車速vが
5km/h未満であるか否か(ステップ120)、5〜6
0km/hであるか否か(ステップ130)、60km/h
以上であるか否かをチェックする。
した車速vを入力し(ステップ110)、この車速vが
5km/h未満であるか否か(ステップ120)、5〜6
0km/hであるか否か(ステップ130)、60km/h
以上であるか否かをチェックする。
【0012】車速vが5km/h未満である場合には、ス
テップ120からステップ140に進んで、前記平均化
処理における平均データ数N,MをN=Na ,M=Ma
に設定する。また、車速vが5〜60km/h未満である
場合には、ステップ130からステップ150に進ん
で、平均化処理における平均データ数N,MをN=
Nb,M=Mb に設定する。更に、車速vが60km/h
以上である場合には、ステップ130からステップ16
0に進んで、平均化処理における平均データ数N,Mを
N=Nc ,M=Mc に設定する。なお、各平均データ数
はNa <Nb <Nc およびMa <Mb <Mc の関係にあ
る。すなわち、車速が早くなるにつれて平均データ数を
多くしている。
テップ120からステップ140に進んで、前記平均化
処理における平均データ数N,MをN=Na ,M=Ma
に設定する。また、車速vが5〜60km/h未満である
場合には、ステップ130からステップ150に進ん
で、平均化処理における平均データ数N,MをN=
Nb,M=Mb に設定する。更に、車速vが60km/h
以上である場合には、ステップ130からステップ16
0に進んで、平均化処理における平均データ数N,Mを
N=Nc ,M=Mc に設定する。なお、各平均データ数
はNa <Nb <Nc およびMa <Mb <Mc の関係にあ
る。すなわち、車速が早くなるにつれて平均データ数を
多くしている。
【0013】次に、前記照度センサ5で検出した背景の
明るさである車両のインストールパネル上面の入力照度
データVo を入力し、記憶する(ステップ170)。そ
して、この入力照度データVo が前回の入力照度データ
V-1より大きいか否かをチェックする(ステップ18
0)。
明るさである車両のインストールパネル上面の入力照度
データVo を入力し、記憶する(ステップ170)。そ
して、この入力照度データVo が前回の入力照度データ
V-1より大きいか否かをチェックする(ステップ18
0)。
【0014】入力照度データVo が前回の入力照度デー
タV-1以下である場合、すなわち暗くなった(明→暗)
場合には(Vo ≦V-1)ステップ190に進んで、平均
化された出力照度データPを次式により算出する。
タV-1以下である場合、すなわち暗くなった(明→暗)
場合には(Vo ≦V-1)ステップ190に進んで、平均
化された出力照度データPを次式により算出する。
【0015】P=(VN-1 +・・・+V-1+Vo )/N ここで、出力照度データPを算出するための平均データ
数は、車両の速度が60km/h以上ではNc ,5〜60
km/h ではNb,5km/h以下ではNa であり、Nc >
Nb >Na の関係がある。このため、例えば速度が60
km/h以上では平均データ数を多くすることにより、暗
くなる以前の明るい所の照度データもより数多く用いら
れるため、照度データの値は、大きく低下することはな
い。
数は、車両の速度が60km/h以上ではNc ,5〜60
km/h ではNb,5km/h以下ではNa であり、Nc >
Nb >Na の関係がある。このため、例えば速度が60
km/h以上では平均データ数を多くすることにより、暗
くなる以前の明るい所の照度データもより数多く用いら
れるため、照度データの値は、大きく低下することはな
い。
【0016】そして、この照度データの値に基づいて表
示輝度Yを算出(ステップ210)するので、ヘッドア
ップディスプレイの表示輝度の値が大きく変化するのを
抑制し、表示のちらつきを防止している。
示輝度Yを算出(ステップ210)するので、ヘッドア
ップディスプレイの表示輝度の値が大きく変化するのを
抑制し、表示のちらつきを防止している。
【0017】また、入力照度データVo が前回の入力照
度データV-1より大きい場合、すなわち明くなった(暗
→明)場合には(Vo >V-1)、上記のステップ990
と同じようにステップ200に進んで、平均化された出
力照度データPを次式により算出する。なお、a回前の
入力データは、V-aとしている。
度データV-1より大きい場合、すなわち明くなった(暗
→明)場合には(Vo >V-1)、上記のステップ990
と同じようにステップ200に進んで、平均化された出
力照度データPを次式により算出する。なお、a回前の
入力データは、V-aとしている。
【0018】P=(VM-1 +・・・+V-1+Vo )/M それから、上述したように算出された照度データPから
次式に示すようにヘッドアップディスプレイ(HUD)
の表示輝度Yを算出する(ステップ210)。 Y=F(P) そして、このように照度データPに応じて決定される表
示輝度で前記VFD9を表示制御する(ステップ22
0)。
次式に示すようにヘッドアップディスプレイ(HUD)
の表示輝度Yを算出する(ステップ210)。 Y=F(P) そして、このように照度データPに応じて決定される表
示輝度で前記VFD9を表示制御する(ステップ22
0)。
【0019】なお、上記N,Mには、M<Nの関係があ
る。すなわち、目は明から暗になった場合は、逆の場合
より慣れるのに時間がかかることが知られている。この
ため、明から暗になった場合は、逆の場合より照度デー
タの個数を大きくすることにより、より照度データの値
が大きく低下することがないようにして、目にあった表
示としている。
る。すなわち、目は明から暗になった場合は、逆の場合
より慣れるのに時間がかかることが知られている。この
ため、明から暗になった場合は、逆の場合より照度デー
タの個数を大きくすることにより、より照度データの値
が大きく低下することがないようにして、目にあった表
示としている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両周囲の明るさを検出して平均化し、この平均化され
た明るさに応じて表示の輝度を制御するとともに、車両
の速度を検出し、この検出された車両の速度に応じて平
均化処理を変更しているので、車両が高速走行している
場合に周囲の明るさが急激に変化しても、ヘッドアップ
ディスプレイの表示輝度は急激に変化しないため、表示
のちらつきを防止することができる。また、車両が例え
ば渋滞等で低速走行している場合には周囲の明るさに応
じて表示輝度も変化し、表示を明るさに応じて見やすく
している。
車両周囲の明るさを検出して平均化し、この平均化され
た明るさに応じて表示の輝度を制御するとともに、車両
の速度を検出し、この検出された車両の速度に応じて平
均化処理を変更しているので、車両が高速走行している
場合に周囲の明るさが急激に変化しても、ヘッドアップ
ディスプレイの表示輝度は急激に変化しないため、表示
のちらつきを防止することができる。また、車両が例え
ば渋滞等で低速走行している場合には周囲の明るさに応
じて表示輝度も変化し、表示を明るさに応じて見やすく
している。
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の一実施例に係わる車両用自動調光ヘッ
ドアップディスプレイの構成を示すブロック図である。
ドアップディスプレイの構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す車両用自動調光ヘッドアップディス
プレイの作用を示すフローチャートである。
プレイの作用を示すフローチャートである。
1 車速センサ 5 照度センサ 7 マイクロコンピュータ 9 VFD 11 ダッシュボード 12 コンバイナ
Claims (3)
- 【請求項1】 車両のダッシュボード上方に設けられた
コンバイナに表示を行う自動調光機能を有する車両用自
動調光ヘッドアップディスプレイであって、車両周囲の
明るさを検出する照度検出手段と、該照度検出手段で検
出した明るさを平均化する平均化手段と、該平均化手段
で平均化された明るさに応じて前記コンバイナによる表
示の輝度を制御する輝度制御手段と、車両の速度を検出
する速度検出手段と、該速度検出手段で検出された車両
の速度に応じて前記平均化手段における平均化処理を変
更する変更手段とを有することを特徴とする車両用自動
調光ヘッドアップディスプレイ。 - 【請求項2】 前記照度検出手段は、所定のタイミング
で照度を検出し、該照度を順次記憶するものであり、前
記平均化手段は、前記記憶手段に記憶された複数の照度
データを平均化するものであり、前記変更手段は、車速
が速くなるほど前記照度データ数を増大するものである
ことを特徴とする請求項1記載の車両用自動調光ヘッド
アップディスプレイ。 - 【請求項3】 前記変更手段は、照度データが明から暗
の場合は、暗から明の場合より照度データ数を増大する
ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用自動調
光ヘッドアップディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003445A JP2914066B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 車両用自動調光ヘッドアップディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003445A JP2914066B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 車両用自動調光ヘッドアップディスプレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06206470A true JPH06206470A (ja) | 1994-07-26 |
JP2914066B2 JP2914066B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=11557550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5003445A Expired - Fee Related JP2914066B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 車両用自動調光ヘッドアップディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2914066B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100668922B1 (ko) * | 2004-10-15 | 2007-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 네비게이션 시스템의 엘씨디 밝기 제어 방법 |
JP2007111165A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 脱臭装置 |
JP2007243464A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Aisin Aw Co Ltd | 駐車支援方法及び駐車支援装置 |
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JP2014237338A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | Nsウエスト株式会社 | 車載用表示装置 |
JP2018090219A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | 株式会社デンソー | 車両用表示制御装置及び車両用表示システム |
US10293689B2 (en) | 2014-07-01 | 2019-05-21 | Ricoh Company, Ltd. | Display device, vehicle |
CN110099836A (zh) * | 2017-01-17 | 2019-08-06 | Lg 电子株式会社 | 车辆及控制其中的显示器的方法 |
JPWO2022024232A1 (ja) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9902318B1 (en) | 2017-04-21 | 2018-02-27 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle lighting system with gradual dimming feature |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP5003445A patent/JP2914066B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2022024232A1 (ja) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | ||
WO2022024232A1 (ja) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | 三菱電機株式会社 | ディスプレイ制御装置及びディスプレイ制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2914066B2 (ja) | 1999-06-28 |
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