JPH06205713A - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
- Publication number
- JPH06205713A JPH06205713A JP1814393A JP1814393A JPH06205713A JP H06205713 A JPH06205713 A JP H06205713A JP 1814393 A JP1814393 A JP 1814393A JP 1814393 A JP1814393 A JP 1814393A JP H06205713 A JPH06205713 A JP H06205713A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kitchen cabinet
- side plate
- kitchen
- cabinet
- gas
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 流し台3の側板6のうち、ガス台11側の側
板6の、ガス台11の上方部分を、ガステーブル15側
から飛散する調理屑・油等によって汚れにくくする。 【構成】 流し台3の側板6のうち、ガス台11側の側
板6の、ガス台11から露出する部分に凹段部7が形成
され、この凹段部7に、側板6の外表面と面一となるよ
うにして払拭し易い金属製保護パネル16が取り付けら
れている。
板6の、ガス台11の上方部分を、ガステーブル15側
から飛散する調理屑・油等によって汚れにくくする。 【構成】 流し台3の側板6のうち、ガス台11側の側
板6の、ガス台11から露出する部分に凹段部7が形成
され、この凹段部7に、側板6の外表面と面一となるよ
うにして払拭し易い金属製保護パネル16が取り付けら
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、第1厨房キャビネッ
トと、この第1厨房キャビネットに隣接して配される第
2厨房キャビネットとを有する厨房装置に関する。な
お、厨房キャビネットとは、流し台、調理台、調理器用
キャビネット(調理器用キャビネットとは、上部にガス
テーブルや電気調理器等の調理器を有するか又はガステ
ーブルや電気調理器等の載置面を有するキャビネットを
いう。)等の台所・ダイニングキッチンに設置される、
作業用の天板を有するキャビネットをいう。
トと、この第1厨房キャビネットに隣接して配される第
2厨房キャビネットとを有する厨房装置に関する。な
お、厨房キャビネットとは、流し台、調理台、調理器用
キャビネット(調理器用キャビネットとは、上部にガス
テーブルや電気調理器等の調理器を有するか又はガステ
ーブルや電気調理器等の載置面を有するキャビネットを
いう。)等の台所・ダイニングキッチンに設置される、
作業用の天板を有するキャビネットをいう。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の厨房装置として以下の如
きものは知られている。即ち、第1厨房キャビネット
と、この第1厨房キャビネットに隣接して配される第2
厨房キャビネットとを有しており、前記第2厨房キャビ
ネットの天板本体上面が第1厨房キャビネットの天板本
体上面より低くなされているものは知られている。
きものは知られている。即ち、第1厨房キャビネット
と、この第1厨房キャビネットに隣接して配される第2
厨房キャビネットとを有しており、前記第2厨房キャビ
ネットの天板本体上面が第1厨房キャビネットの天板本
体上面より低くなされているものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の厨房装置には以下の如き
欠点があった。即ち、第1厨房キャビネットの側板のう
ち、第2厨房キャビネット側の側板の、第2厨房キャビ
ネットの上方部分(第2厨房キャビネットから露出する
部分)が、第2厨房キャビネット上における調理等の作
業によって飛散する調理屑・油等によって汚れ易いとい
う欠点があった。
欠点があった。即ち、第1厨房キャビネットの側板のう
ち、第2厨房キャビネット側の側板の、第2厨房キャビ
ネットの上方部分(第2厨房キャビネットから露出する
部分)が、第2厨房キャビネット上における調理等の作
業によって飛散する調理屑・油等によって汚れ易いとい
う欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】この発明は前記欠点
を解消するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、第1厨房キャビネットの側板のうち、第2厨房キャ
ビネット側の側板の、第2厨房キャビネットから露出す
る部分に凹段部が形成され、この凹段部に、側板の外表
面と面一となるようにして金属製保護パネルが取り付け
られているものである。
を解消するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、第1厨房キャビネットの側板のうち、第2厨房キャ
ビネット側の側板の、第2厨房キャビネットから露出す
る部分に凹段部が形成され、この凹段部に、側板の外表
面と面一となるようにして金属製保護パネルが取り付け
られているものである。
【0005】
【発明の作用】この発明は以下の如き作用をなすもので
ある。第1厨房キャビネットの側板のうち、第2厨房キ
ャビネット側の側板の、第2厨房キャビネットから露出
する部分に凹段部が形成され、この凹段部に、側板の外
表面と面一となるようにして金属製保護パネルが取り付
けられているので、第2厨房キャビネット上における調
理等の作業によって飛散する調理屑・油等が金属製保護
パネルに付着しても、容易に払拭することが出来る。
ある。第1厨房キャビネットの側板のうち、第2厨房キ
ャビネット側の側板の、第2厨房キャビネットから露出
する部分に凹段部が形成され、この凹段部に、側板の外
表面と面一となるようにして金属製保護パネルが取り付
けられているので、第2厨房キャビネット上における調
理等の作業によって飛散する調理屑・油等が金属製保護
パネルに付着しても、容易に払拭することが出来る。
【0006】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す3つの実施例に
基づいて説明する。これら実施例において、同一の部材
は同一の符号で示す。
基づいて説明する。これら実施例において、同一の部材
は同一の符号で示す。
【0007】実施例1(図1〜図4参照) なお、この実施例1において、前とは図1紙面表側を、
後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右
側をいう。厨房装置1は、流し台3と、この流し台3に
隣接して配されるガス台11とを有している。前記ガス
台11の金属製の天板12の水平本体13の上面が流し
台3の金属製の天板4の水平本体5の上面より低くなさ
れている。
後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右
側をいう。厨房装置1は、流し台3と、この流し台3に
隣接して配されるガス台11とを有している。前記ガス
台11の金属製の天板12の水平本体13の上面が流し
台3の金属製の天板4の水平本体5の上面より低くなさ
れている。
【0008】ガス台11には、上方及び前方に開方した
ガステーブル収納空間14が形成され、このガステーブ
ル収納空間14にガステーブル15が収納・載置されて
いる。なお、天板12に開口を形成せずに、天板12上
にガステーブル15や電気調理器等を置くようにしても
よい。
ガステーブル収納空間14が形成され、このガステーブ
ル収納空間14にガステーブル15が収納・載置されて
いる。なお、天板12に開口を形成せずに、天板12上
にガステーブル15や電気調理器等を置くようにしても
よい。
【0009】前記流し台3の側板6のうち、ガス台11
側の側板6の、ガス台11の水平本体13上面よりやや
下部から上方部分に渡って凹段部7が形成され、この凹
段部7に、側板6の外表面と面一となるようにしてステ
ンレス製等の金属製保護パネル11が取り付けられてい
る。前記金属製保護パネル16は、垂直本体17と、こ
の垂直本体17の周縁に連設された、凹段部7側に向か
って突出した張り出し縁18と、上側の張り出し縁18
に連設された垂直縁19とを有しており、前記垂直縁1
9は、天板4の垂下側縁と側板6との間に挿入されてい
る。
側の側板6の、ガス台11の水平本体13上面よりやや
下部から上方部分に渡って凹段部7が形成され、この凹
段部7に、側板6の外表面と面一となるようにしてステ
ンレス製等の金属製保護パネル11が取り付けられてい
る。前記金属製保護パネル16は、垂直本体17と、こ
の垂直本体17の周縁に連設された、凹段部7側に向か
って突出した張り出し縁18と、上側の張り出し縁18
に連設された垂直縁19とを有しており、前記垂直縁1
9は、天板4の垂下側縁と側板6との間に挿入されてい
る。
【0010】実施例2(図5参照) 凹段部7に取り付けられた金属製保護パネル16は単な
る平板である。
る平板である。
【0011】実施例3(図6参照) 凹段部7に取り付けられた金属製保護パネル16は天板
4に連設、即ち、天板4に一体成形されている。
4に連設、即ち、天板4に一体成形されている。
【0012】なお、第1厨房キャビネットと第2厨房キ
ャビネットとを平面形状L字状に配するようにした場合
も、この発明を利用し得ることは云うまでもない。
ャビネットとを平面形状L字状に配するようにした場合
も、この発明を利用し得ることは云うまでもない。
【0013】
【発明の効果】この発明は前記した如き構成によって以
下の如き効果を奏するものである。 第1厨房キャビネットの側板のうち、第2厨房キャビ
ネット側の側板の、第2厨房キャビネットから露出する
部分に凹段部が形成され、この凹段部に、側板の外表面
と面一となるようにして金属製保護パネルが取り付けら
れているので、第2厨房キャビネット上における調理等
の作業によって飛散する調理屑・油等が金属製保護パネ
ルに付着しても、容易に払拭することが出来る。 凹段部に、側板の外表面と面一となるようにして金属
製保護パネルが取り付けられているので、第1厨房キャ
ビネットと第2厨房キャビネットとの間に間隙があくこ
ともない。
下の如き効果を奏するものである。 第1厨房キャビネットの側板のうち、第2厨房キャビ
ネット側の側板の、第2厨房キャビネットから露出する
部分に凹段部が形成され、この凹段部に、側板の外表面
と面一となるようにして金属製保護パネルが取り付けら
れているので、第2厨房キャビネット上における調理等
の作業によって飛散する調理屑・油等が金属製保護パネ
ルに付着しても、容易に払拭することが出来る。 凹段部に、側板の外表面と面一となるようにして金属
製保護パネルが取り付けられているので、第1厨房キャ
ビネットと第2厨房キャビネットとの間に間隙があくこ
ともない。
【図1】この発明の実施例1を示す簡略正面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う中間省略の拡大断面
図である。
図である。
【図5】この発明の実施例2を示す縦断面図である。
【図6】この発明の実施例3を示す縦断面図である。
1 厨房装置 3 流し台 4 天板 5 水平本体 6 側板 7 凹段部 11 ガス台 12 天板 13 水平本体 15 ガステーブル 16 金属製保護パネル
Claims (2)
- 【請求項1】 第1厨房キャビネットと、この第1厨房
キャビネットに隣接して配される第2厨房キャビネット
とを有しており、前記第2厨房キャビネットの天板本体
上面が第1厨房キャビネットの天板本体上面より低くな
されている厨房装置において、前記第1厨房キャビネッ
トの側板のうち、第2厨房キャビネット側の側板の、第
2厨房キャビネットから露出する部分に凹段部が形成さ
れ、この凹段部に、側板の外表面と面一となるようにし
て金属製保護パネルが取り付けられている厨房装置。 - 【請求項2】 前記金属製保護パネルが第1厨房キャビ
ネットの金属製天板に一体連設されている請求項1記載
の厨房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1814393A JP2912107B2 (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1814393A JP2912107B2 (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 厨房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06205713A true JPH06205713A (ja) | 1994-07-26 |
JP2912107B2 JP2912107B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=11963392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1814393A Expired - Lifetime JP2912107B2 (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 厨房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2912107B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010104576A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Sun Wave Ind Co Ltd | 厨房装置 |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP1814393A patent/JP2912107B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010104576A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Sun Wave Ind Co Ltd | 厨房装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2912107B2 (ja) | 1999-06-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990330 |