JPH06204682A - 磁気吸着機能を有する導電性シート - Google Patents

磁気吸着機能を有する導電性シート

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JPH06204682A
JPH06204682A JP36210492A JP36210492A JPH06204682A JP H06204682 A JPH06204682 A JP H06204682A JP 36210492 A JP36210492 A JP 36210492A JP 36210492 A JP36210492 A JP 36210492A JP H06204682 A JPH06204682 A JP H06204682A
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JP
Japan
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sheet
conductive
volume
binder
magnetized
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JP36210492A
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Atsuo Tanaka
敦雄 田中
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Yamauchi Corp
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Yamauchi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取り付け、取りはずしが容易で電波障害防止
シートや静電気障害防止シートとして有用な導電性シー
トを提供する。 【構成】 硬質磁性材料20〜45体積%と、軟質フェ
ライト5〜25体積%と、吸油量1.0ml/g以上の
カーボンブラック5〜15体積%と、体積固有抵抗10
11Ωcm以下の導電性可塑剤3〜20体積%と、バイ
ンダ30〜67体積%とを混練りして導電性シートを成
形し、この導電性シートの少なくとも片面を多極着磁し
て磁気吸着機能を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、導電性シートに関す
る。さらに詳しくは、電波障害防止シート、静電気障害
防止シート等として有用な磁気吸着機能を有する導電性
シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、導電性シートは、屋外では橋梁に
シート貼りして船舶用レーダの障害防止に用いられた
り、陸上構築物にシート貼りして電波の反射抑制や電波
シールドとして用いられ、さらに室内では、電子機器の
近傍に置かれた他の電子機器あるいは電気製品の誤動作
や、これら電子機器が発する電磁波による人体への悪影
響等を防止する目的で用いられている。また、導電性シ
ートは壁張材や床張材として、静電気によるほこりの付
着、静電気の放電によるスパーク事故や人体に与える電
気ショック等を防止する目的で用いられている。
【0003】その一例として特公昭62−6680号公
報では、鉄フェライト等の軟質フェライト5〜70重量
%と、平均粒子径が100μm以下で吸油量0.6ml
/g以上のカーボンブラック3〜7重量%と、バインダ
とを混合した組成物をシート状に成形した電波吸収シー
トが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の導電性シート
は、接着剤を塗布してシート貼りを行っていた。このた
め、施行作業に手間がかかるという問題があった。そし
て、一度貼りつけを行うと容易に取りはずせないため、
貼付場所の試行錯誤を行いにくく、更に貼り替えも困難
であった。
【0005】この発明の目的は、取り付け、取りはずし
が容易で電波障害防止シート、静電気障害防止シート等
として有用な磁気吸着機能を有する導電性シートを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
にこの発明は、第一の観点では、硬質磁性材料と導電性
材料とバインダとを混練りしてシートを成形し、このシ
ートの少なくとも片面を多極着磁して磁気吸着機能を有
する導電性シートとすることをその要旨とする。また、
硬質磁性材料とカーボンブラックと導電性可塑剤とバイ
ンダとを混練りしてシートを成形し、このシートの少な
くとも片面を多極着磁して磁気吸着機能を有する導電性
シートとすることもできる。このシートは、体積固有抵
抗が10Ωcm以下でかつ最大エネルギー積が0.2
MGOe以上のシートとすることが好ましい。またこの
シートは、例えば硬質磁性材料25〜50体積%と吸油
量1.0ml/g以上のカーボンブラック5〜15体積
%と体積固有抵抗1011Ωm以下の導電性可塑剤3〜
20体積%と、バインダ30〜67体積%とを混練りす
ることによって得ることができる。
【0007】また第二の観点では、この発明は、上記第
一の観点による発明において、シートを形成する材料と
して更に軟質フェライトを混入する。すなわち、硬質磁
性材料と軟質フェライトと導電性材料とバインダとを混
練りしてシートを成形し、このシートの少なくとも片面
を多極着磁して磁気吸着機能を有する導電性シートとす
ることをその要旨とする。また、硬質磁性材料と軟質フ
ェライトとカーボンブラックと導電性可塑剤とバインダ
とを混練りしてシートを成形し、このシートの少なくと
も片面を多極着磁して磁気吸着機能を有する導電性シー
トとすることもできる。このシートも、体積固有抵抗が
10Ωcm以下でかつ最大エネルギー積が0.2MG
Oe以上のシートとすることが好ましい。またこの場合
のシートは、例えば硬質磁性材料20〜45体積%と軟
質フェライト5〜25体積%と吸油量1.0ml/g以
上のカーボンブラック5〜15体積%と体積固有抵抗1
11Ωcm以下の導電性可塑剤3〜20体積%と、バ
インダ30〜67体積%とを混練りすることによって得
ることができる。
【0008】上記において、硬質磁性材料とは、硬質フ
ェライト、アルニコ、希土類系磁性材料等永久磁石の材
料となるもの全てを指す。ここで、硬質フェライトと
は、一般式MO・6Fe(MはBa、Sr、Pb
またはこれらの混合物)で表わされるものである。ま
た、軟質フェライトとは、一般式MFe(MはM
n、Fe、Co、Ni、Cu、Mg、Zn、Cdなどの
二価の金属またはその混合物)で表わされるものであ
る。
【0009】また、導電性材料としては、カーボンブラ
ックと導電性可塑剤を用いることが好ましいが、これ以
外にも金属粉末や金属繊維等の導電性材料を用いること
が可能である。更に上記導電性可塑剤としては、カチオ
ン系活性剤、アニオン系活性剤、多価アルコール系誘導
体、ノニオン系活性剤、アルキルアミン誘導体、その他
練り込み用帯電防止剤として市販されている種々のもの
が使用できる。また、導電性可塑剤は、加工温度におい
て固体のものでも液体となるものでもどちらでも使用で
きる。
【0010】バインダとしては、天然ゴム、合成ゴム及
び合成樹脂のうちの一種または二種以上が使用される。
このうち、合成ゴムとしては、ニトリルゴム、スチレン
ゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、ポリイソブチレ
ン、塩素化ポリエチレン等が、合成樹脂としては、ポリ
塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、
ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂等が使用される。
【0011】
【作用】本発明による導電性シートは、硬質磁性材料を
含んでいるために着磁可能となり、少なくとも片面が多
極着磁されているため、磁気吸着機能を有している。従
って、橋梁、構築物、壁、天井、床などに容易に着脱で
き、施工がしやすくなる。
【0012】そして、カーボンブラックや導電性可塑剤
等の導電性材料が電波吸収や静電気の発生防止に作用す
る。特にシート中に軟質フェライト、金属粉末、金属繊
維等を混合した場合には、高周波領域の電波吸収性も得
ることが出来る。
【0013】なお、シートの体積固有抵抗を10Ωc
m以下としかつ最大エネルギー積を0.2MGOe以上
とするのは、良好な導電性と電波吸収性を得るためであ
る。
【0014】なお、硬質磁性材料とカーボンブラックと
導電性可塑剤とバインダとを混合する際、硬質磁性材料
が25体積%より少ないと、磁気吸着力が十分得られな
い。一方、50体積%より多いとカーボンブラックを十
分混入できず、またシートにするときの成形性も十分得
られない。
【0015】また、カーボンブラックが5体積%より少
ないと、電波吸収性および導電性が十分得られない。そ
して15体積%より多いとシートにするときの成形性が
十分得られない。なお、カーボンブラックの吸油量を
1.0ml/g以上とするのは、高ストラクチャーのカ
ーボンブラックを用いることによって導電性を上げるた
めであり、吸油量が1.0ml/gより小さい場合は、
導電性が悪く、また好ましい電波吸収性が得られない。
【0016】導電性可塑剤が3体積%より少ないと、粘
度が高すぎて加工が困難となる。また20体積%より多
いと表面に可塑剤が出て柔らかくなりすぎる。また、導
電性可塑剤の体積固有抵抗を1011Ωcm以下とする
のは、良好な導電性と電波吸収性を得るためである。
【0017】バインダは、30体積%より少ないと加工
が困難になり、67体積%より多いと電波吸収性および
導電性が十分得られない。
【0018】また、軟質フェライトを混入する場合に
は、軟質フェライトを少なくとも5体積%以上混入しな
いと高周波領域の電波吸収効果が得られない。一方、こ
の場合でも硬質磁性材料を少なくとも20体積%以上混
入しなければ磁気吸着力が十分得られない。しかしなが
ら、軟質フェライトの混入量が25体積%より多いかあ
るいは硬質磁性材料の混入量が45体積%より多い場合
には、カーボンブラックを十分混入できず、またシート
にするときの成形性が十分得られない。従って、この場
合、硬質磁性材料の混入量を20〜45体積%、軟質フ
ェライトの混入量を5〜25体積%とし、かつ硬質磁性
材料と軟質フェライトの合計を25〜50体積%とする
べきである。
【0019】なお、この発明において、シートにすると
きの良好な成形性を得るためには、成形温度における粘
度を例えば高圧フローテスタ(株式会社島津製作所製)
(測定条件:ダイ径1mm、ダイ長さ1mm、荷重40
0kg/cm)での測定値が500〜70,000ポ
イズとなるようにする。
【0020】また、硬質磁性材料、軟質フェライト、カ
ーボンブラックなどの混合比率は、使用目的に応じて磁
気吸着力や電波吸収特性や導電率などを設定し、上記範
囲中から適宜選択することができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
なお、これによりこの発明が限定されるものではない。
【0022】〔実施例1〕Srフェライト44.7体積
%と、カーボンブラック(吸油量4.95ml/g、商
品名ケッチェンブラックEC−600JD、ライオン株
式会社製)7体積%と、導電性可塑剤(体積固有抵抗1
Ωcm、商品名サンケンサイザーUS−70、三建
化工株式会社製)8.3体積%と、塩素化ポリエチレン
とポリエチレンとのブレンドバインダ(CPE:PE=
87:13)40体積%とをニーダタイプの混練機によ
り混合した後、ロールに通してリボンを作成した。そし
てさらに粉砕機でパウダー化した後、120°Cのロー
ルで圧延して厚さ0.35mmのシートを成形した。そ
して最後にこのシートの片面に磁気ヘッド方式により多
極着磁し、磁気吸着機能を有する導電性シートを得た。
【0023】なお、このシートの成形温度(120゜
C)での粘度を高圧式フローテスタ(株式会社島津製作
所製)(測定条件:ダイ径1mm、ダイ長さ1mm、荷
重400kg/cm)で測定したところ、10,00
0ポイズであった。
【0024】この導電性シートの特性は、体積固有抵抗
5×10Ωcm、表面固有抵抗4×10Ω、最大エ
ネルギー積0.72MGOeであった。
【0025】〔実施例2〕Srフェライト24.7体積
%と、Mn−Znフェライト20.0体積%と、カーボ
ンブラック(吸油量4.95ml/g、商品名ケッチェ
ンブラックEC−600JD、ライオン株式会社製)7
体積%と、導電性可塑剤(体積固有抵抗10Ωcm、
商品名サンケンサイザーUS−70、三建化工株式会社
製)8.3体積%と、塩素化ポリエチレンとポリエチレ
ンとのブレンドバインダ(CPE:PE=87:13)
40体積%とを混合して、実施例1と同じ方法で厚さ
0.35mmのシートを成形し、このシートの片面に実
施例1と同様に多極着磁し、磁気吸着機能を有する導電
性シートを得た。
【0026】なお、このシートの成形温度(120°
C)での粘度を実施例1で用いたものと同じ高圧式フロ
ーテスタ(測定条件:ダイ径1mm、ダイ長さ1mm、
荷重400kg/cm)で測定したところ、15,0
00ポイズであった。
【0027】また、この導電性シートの特性は、体積固
有抵抗3×10Ωcm、表面固有抵抗2×10Ω、
最大エネルギー積0.40MGOeであった。
【0028】上記実施例1および実施例2による導電性
シートは、いずれも電波吸収性および導電性をもつた
め、電波障害防止シートや静電気障害防止シートとして
有用である。特に実施例2による導電性シートは軟質フ
ェライト(Mn−Znフェライト)を含んでいるため、
高周波領域の電波吸収性も有している。
【0029】また、実施例1および実施例2いずれの場
合も磁気吸着機能をもつため、橋梁、構築物、壁、天
井、床などに容易に着脱でき、施工が簡単である。更
に、この導電性シートの片面に装飾用の加工をほどこし
たり、壁紙やカーペット等を接着しておいても良く、こ
の場合でも磁気吸着機能を有しているため、壁面や床等
へ貼り付ける際に接着材を使用することなく簡単に施工
ができ、また貼り替えも容易となる。
【0030】
【発明の効果】この発明による磁気吸着機能を有する導
電性シートは上記のように構成されており、磁気吸着機
能を有しているため、取り付け、取りはずしが容易とな
る。そして、電波吸収性および導電性を有しているた
め、電波障害防止シートや静電気障害防止シートとして
有用である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質磁性材料と導電性材料とバインダと
    を混練りしてシートを成形し、このシートの少なくとも
    片面を多極着磁した磁気吸着機能を有する導電性シー
    ト。
  2. 【請求項2】 硬質磁性材料とカーボンブラックと導電
    性可塑剤とバインダとを混練りしてシートを成形し、こ
    のシートの少なくとも片面を多極着磁した磁気吸着機能
    を有する導電性シート。
  3. 【請求項3】 硬質磁性材料と導電性材料とバインダと
    を混練りして体積固有抵抗が10Ωcm以下でかつ最
    大エネルギー積が0.2MGOe以上のシートを成形
    し、このシートの少なくとも片面を多極着磁した磁気吸
    着機能を有する導電性シート。
  4. 【請求項4】 硬質磁性材料とカーボンブラックと導電
    性可塑剤とバインダとを混練りして体積固有抵抗が10
    Ωcm以下でかつ最大エネルギー積が0.2MGOe
    以上のシートを成形し、このシートの少なくとも片面を
    多極着磁した磁気吸着機能を有する導電性シート。
  5. 【請求項5】 硬質磁性材料25〜50体積%と吸油量
    1.0ml/g以上のカーボンブラック5〜15体積%
    と体積固有抵抗1011Ωcm以下の導電性可塑剤3〜
    20体積%と、バインダ30〜67体積%とを混練りし
    てシートを成形し、このシートの少なくとも片面を多極
    着磁した磁気吸着機能を有する導電性シート。
  6. 【請求項6】 硬質磁性材料と軟質フェライトと導電性
    材料とバインダとを混練りしてシートを成形し、このシ
    ートの少なくとも片面を多極着磁した磁気吸着機能を有
    する導電性シート。
  7. 【請求項7】 硬質磁性材料と軟質フェライトとカーボ
    ンブラックと導電性可塑剤とバインダとを混練りしてシ
    ートを成形し、このシートの少なくとも片面を多極着磁
    した磁気吸着機能を有する導電性シート。
  8. 【請求項8】 硬質磁性材料と軟質フェライトと導電性
    材料とバインダとを混練りして体積固有抵抗が10Ω
    cm以下でかつ最大エネルギー積が0.2MGOe以上
    のシートを成形し、このシートの少なくとも片面を多極
    着磁した磁気吸着機能を有する導電性シート。
  9. 【請求項9】 硬質磁性材料と軟質フェライトとカーボ
    ンブラックと導電性可塑剤とバインダとを混練りして体
    積固有抵抗が10Ωcm以下でかつ最大エネルギー積
    が0.2MGOe以上のシートを成形し、このシートの
    少なくとも片面を多極着磁した磁気吸着機能を有する導
    電性シート。
  10. 【請求項10】 硬質磁性材料20〜45体積%と軟質
    フェライト5〜25体積%と吸油量1.0ml/g以上
    のカーボンブラック5〜15体積%と体積固有抵抗10
    11Ωcm以下の導電性可塑剤3〜20体積%とバイン
    ダ30〜67体積%とを混練りしてシートを成形し、こ
    のシートの少なくとも片面を多極着磁した磁気吸着機能
    を有する導電性シート。
JP36210492A 1992-12-28 1992-12-28 磁気吸着機能を有する導電性シート Pending JPH06204682A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005268736A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Kagawa Prefecture 酸化鉄含有廃棄物を用いた高周波帯域用電磁波吸収材料
US10398068B2 (en) 2016-09-28 2019-08-27 Molex, Llc Electromagnetic shielding sheet and manufacturing method for same

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