JPH06204059A - 計器用変圧器の1次コイル - Google Patents

計器用変圧器の1次コイル

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JPH06204059A
JPH06204059A JP5001219A JP121993A JPH06204059A JP H06204059 A JPH06204059 A JP H06204059A JP 5001219 A JP5001219 A JP 5001219A JP 121993 A JP121993 A JP 121993A JP H06204059 A JPH06204059 A JP H06204059A
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JP
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resin
insulating sheet
coil
wound
layer
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Yoshiki Kawabuchi
芳樹 川渕
Soichi Nakajima
宗一 中島
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】径寸法を大きくすることなく、かつ絶縁性能を
低下させることなく、機械的強度を向上させた計器用変
圧器の1次コイルを提供する。 【構成】絶縁シート301を巻回することにより形成し
たレヤー絶縁層3aを介して多層のコイル3bを重ね巻
きする。絶縁シート301はその表面及び裏面にそれぞ
れ半硬化状態の熱硬化性樹脂300a及び300bがコ
ーティングされた樹脂コーティング領域を局部的に有し
ている。絶縁シート301の表面及び裏面の樹脂コーテ
ィング領域は、絶縁シートの長手方向に連続するように
設けられていて、絶縁シートを巻回した際に樹脂300
a,300b同士が重ならないように絶縁シートの幅方
向に位置がずらされている。各樹脂コーティング領域の
樹脂は多層のコイルが巻回された状態で硬化されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計器用変圧器に用いる1
次コイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10は計器用変圧器VTの構
造の一例を示したもので、これらの図において1は鉄
心、2は鉄心1に巻回された2次コイル(低圧コイ
ル)、3は2次コイル2の外側に該2次コイルと同心的
に巻回された1次コイル(高圧コイル)である。1次コ
イル3は、層間にレヤー絶縁層を介在させて多数層のコ
イルを重ね巻きしたもので、レヤー絶縁層は、薄い絶縁
紙または絶縁プラスチックフィルムを所定の厚みが得ら
れるまで巻回したものからなっている。1次コイル3の
外側には環状の高圧シールド4が配置され、該高圧側シ
ールド4の電位は1次コイル3の一端の電位に固定され
ている。また2次コイル2の両端には低圧側シールド5
が配置されている。鉄心1、2次コイル2、1次コイル
3、高圧側シールド4及び低圧側シールド5により計器
用変圧器本体が構成され、該変圧器本体はタンク6内に
収納されている。タンク6の上端に設けられた開口部を
閉じるように絶縁スペーサ7が取付けられ、該絶縁スペ
ーサを貫通させて設けられた導体8にシールド4が接続
されている。1次コイル3には導体8とシールド4とを
通して1次電圧が印加される。タンク6内にはSF6
スや絶縁油等の絶縁媒体が充填される。
【0003】上記のような計器用変圧器に用いられる1
次コイル3は、絶縁紙または絶縁プラスチックフィルム
からなる薄い絶縁シートの巻回体により構成したレヤー
絶縁層と電線を円筒状に巻回して形成したコイルとを交
互に同心的に積層した構造を有するため、電線が軸線方
向にずれ易いという問題がある。そのため、従来は、コ
イルとレヤー絶縁層との間に両面粘着テープを介在させ
たり、レヤー絶縁層を形成する絶縁シートに半硬化状態
の熱硬化性樹脂をコーティングしておいてコイルを巻回
した後に該樹脂を加熱硬化させたりすることにより、電
線を固定していた。
【0004】図5は半硬化状態の樹脂を片面にコーティ
ングした絶縁シートを用いた従来の1次コイルの構造を
示したものである。この1次コイル3は、レヤー絶縁層
3aとコイル3bとを交互に巻回した構造を有し、レヤ
ー絶縁層3aは片面の全体に半硬化状態の熱硬化性樹脂
300をコーティングした絶縁シート301を所定の厚
さが得られるまで巻回したものからなっている。この1
次コイルは、図6に示すように、片面に半硬化状態の樹
脂300をコーティングした絶縁シート301を層間に
巻き込みながら巻形9に電線10を巻回することにより
形成される。コイルが巻回された後、樹脂300が硬化
されてコイル3bが固定される。
【0005】図7は絶縁シートの両面に半硬化状態の樹
脂300をコーティングした絶縁シート301を用いた
従来の1次コイルの構造を示したものである。この1次
コイル3は、図8に示すように、両面の全体に半硬化状
態の樹脂300をコーティングした絶縁シート301を
層間に巻き込みながら巻形9に電線10を巻回すること
により形成される。コイルが巻回された後、絶縁シート
の両面の樹脂300が硬化されてコイル3bが固定され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コイルとレヤー絶縁層
との間に両面接着テープを介在させる場合には、コイル
に接着テープを貼りつけるために巻線機をとめる必要が
あるため、巻線作業性が悪いという問題があった。
【0007】また図5に示すように、絶縁シートの片面
に半硬化状態の樹脂をコーティングした場合には、各層
のコイルの内周側または外周側のいずれか一方の面の全
体が樹脂により固定されていない状態にあるため、レヤ
ー間に絶縁媒体を浸透させて絶縁性能を高めることがで
きるが、各層のコイルの樹脂により固定されていない面
とレヤー絶縁層との間で電線のずれが生じ易くなるとい
う問題があった。
【0008】図7に示したように、絶縁シートの両面全
体に半硬化状態の樹脂をコーティングした場合には、機
械的強度を高めることはできるが、レヤー間に入る樹脂
が、図5の場合の2倍になるため、1次コイルの径が大
きくなって計器用変圧器が大形化するという問題があっ
た。
【0009】更に図7に示したように構成した場合に
は、レヤー間にSF6 ガスや絶縁油等の絶縁媒体が浸透
しないため、レヤー間の絶縁は樹脂及び絶縁シートの絶
縁性能のみに頼ることになり、絶縁性能の向上を図るこ
とが難しいという問題があった。
【0010】またレヤー間に樹脂を介在させる場合に
は、樹脂中に気泡が残留すると絶縁性能が低下するた
め、気泡の残留を極力避ける必要があるが、図7に示し
たように両面全体に樹脂をコーティングした絶縁シート
を用いた場合には、樹脂面と樹脂面とが重なるため、片
面コーティングの場合に比べて樹脂間に気泡が残留し易
いという問題があった。
【0011】本発明の目的は、コイルを大形にすること
なく、かつ絶縁性能を低下させることなく、機械的強度
を向上させることができるようにした計器用変圧器の1
次コイルを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁シートの
巻回体からなるレヤー絶縁層を介して多層のコイルを重
ね巻きしてなる計器用変圧器の1次コイルに係わるもの
である。
【0013】請求項1に記載した発明においては、絶縁
シートがその表面及び裏面にそれぞれ半硬化状態の熱硬
化性樹脂がコーティングされた樹脂コーティング領域を
局部的に(全面に亘らないように)有している。絶縁シ
ートの表面及び裏面の樹脂コーティング領域は該絶縁シ
ートの長手方向に連続するように設けられていて、絶縁
シートを巻回した際に樹脂同士が重ならないように表面
及び裏面側の樹脂コーティング領域の位置が絶縁シート
の幅方向にずらされている。各樹脂コーティング領域の
樹脂は多層のコイルが巻回された状態で硬化される。
【0014】請求項2に記載した発明においては、絶縁
シートの表面及び裏面にそれぞれ形成された樹脂コーテ
ィング領域が、絶縁シートの長手方向に一定の間隔を開
けた状態で不連続に設けられていて、絶縁シートを巻回
した際に樹脂同士が重ならないように、表面及び裏面の
樹脂コーティング領域の位置が絶縁シートの幅方向にず
らされている。その他の点は請求項1に記載した発明と
同様である。
【0015】尚本発明において絶縁シートのいずれの面
を表面とし、いずれの面を裏面とするかは任意である。
【0016】
【作用】上記のように絶縁シートの表面及び裏面にそれ
ぞれ樹脂コーティング領域を局部的に設けて、絶縁シー
トを巻回した際に樹脂同士が重ならないように表面及び
裏面側の樹脂コーティング領域の位置をずらすと、レヤ
ー間で樹脂同士が重ならないため、絶縁シートの両面の
全体に樹脂をコーティングする場合のようにコイルの径
方向寸法が大きくなることがない。
【0017】また上記のように構成すると、各層のコイ
ルの内周面及び外周面のそれぞれが必ず樹脂により固定
された部分を有することになるため、コイルの機械的強
度を高めることができ、コイルに働く電磁機械力により
電線の位置がずれるのを防ぐことができる。
【0018】更に上記のように構成すると、レヤー間で
樹脂同士が重なることがないため、樹脂中に気泡が残留
し難くなり、気泡の残留により絶縁性能が低下するのを
防ぐことができる。
【0019】またレヤー間に樹脂が存在しない部分が残
されているため、レヤー間に絶縁媒体を浸透させて、絶
縁性能を高めることができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の実施例の一部の断面を示した
もので、本実施例の1次コイル3は、レヤー絶縁層3a
とコイル3bとを交互に巻回した構造を有している。レ
ヤー絶縁層3a、表面及び裏面にそれぞれ半硬化状態の
熱硬化性樹脂(例えばエポキシ樹脂)300a及び30
0bをコーティングした樹脂コーティング領域を局部的
に有する絶縁シート301を所定の厚さが得られるまで
巻回したものからなっている。本実施例では、絶縁シー
ト301の表面及び裏面の樹脂コーティング領域が絶縁
シートの長手方向に連続するように設けられていて該絶
縁シートを巻回した際に樹脂同士が重ならないように表
面側及び裏面側の樹脂コーティング領域の位置が絶縁シ
ートの幅方向にずらされている。
【0021】この1次コイルは、図2に示すように、表
面及び裏面にそれぞれ半硬化状態の樹脂300a及び3
00bをコーティングした絶縁シート301を層間に巻
き込みながら巻形9に電線10を巻回することにより形
成される。コイルが巻回された後、樹脂300a及び3
00bが硬化されてコイル3bが固定される。
【0022】コイルを巻回した後、全体を加熱炉内に入
れて真空引きを行いながら熱処理を行う。熱処理を行う
と、半硬化状態の樹脂は一旦溶融して図示のようにコイ
ルを構成する電線の間に浸透した状態で硬化する。この
硬化した樹脂により各層のコイルの電線が固定される。
【0023】上記実施例のように構成すると、レヤー間
で樹脂同士が重ならないため、図7の如く絶縁シートの
両面の全体に樹脂をコーティングする場合のようにコイ
ルの径方向寸法が大きくなることがない。
【0024】また上記実施例のように構成すると、各層
のコイル3bの内周面及び外周面のそれぞれが必ず樹脂
により固定された部分を有することになるため、コイル
の機械的強度を高めることができる。
【0025】更に上記実施例のように構成すると、レヤ
ー間で樹脂同士が重なることがなく、樹脂中に気泡が残
留し難くなるため、気泡の残留により絶縁性能が低下す
るのを防ぐことができる。
【0026】またレヤー間に樹脂が存在しない部分が残
されているため、SF6 ガスや絶縁油等絶縁媒体をレヤ
ー間に浸透させて絶縁性能を高めることができる。
【0027】上記の実施例では、絶縁シート301の表
面及び裏面の樹脂コーティング領域が絶縁シートの長手
方向に連続するように設けられているが、図3または図
4に示すように、絶縁シート301の表面及び裏面にそ
れぞれ、半硬化状態の熱硬化性樹脂300a及び300
bがコーティングされた樹脂コーティング領域を、絶縁
シートの長手方向に一定の間隔を開けて不連続に設ける
ようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、絶縁シ
ートの表面及び裏面にそれぞれ樹脂コーティング領域を
局部的に設けて、絶縁シートを巻回した際に樹脂同士が
重ならないように表面及び裏面側の樹脂コーティング領
域の位置をずらすことにより、レヤー間で樹脂同士が重
ならないようにしたため、絶縁シートの両面の全体に樹
脂をコーティングした場合のようにコイルの径方向寸法
が大きくなることがない。
【0029】また本発明によれば、各層のコイルの内周
面及び外周面のそれぞれが必ず樹脂により固定された部
分を有するため、コイルの機械的強度を高めることがで
き、コイルに働く電磁機械力により電線の位置がずれる
のを防ぐことができる。
【0030】更に本発明によれば、レヤー間で樹脂同士
が重なることがないため、樹脂中に気泡が残留し難くな
り、気泡の残留により絶縁性能が低下するのを防ぐこと
ができる。
【0031】また本発明によればレヤー間に樹脂が存在
しない部分が残されるため、レヤー間に絶縁媒体を浸透
させて絶縁性能を高めることができる。
【0032】従って本発明によれば、絶縁シートの両面
全体に樹脂をコーティングした場合と同等の機械的強度
と、絶縁シートの片面のみに樹脂をコーティングした場
合と同等の絶縁性能とを有する計器用変圧器の1次コイ
ルを得ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部を示す断面図である。
【図2】図1のコイルを巻回している状態を示した説明
図である。
【図3】本発明で用いることができる絶縁シートの他の
例を示した要部平面図である。
【図4】本発明で用いることができる絶縁シートの更に
他の例を示した要部平面図である。
【図5】従来の1次コイルの構造の一例を示した要部断
面図である。
【図6】図5の1次コイルを巻回している状態を示した
説明図である。
【図7】従来の他の1次コイルの構造を示した要部断面
図である。
【図8】図7の1次コイルを巻回している状態を示した
説明図である。
【図9】計器用変圧器の構造の一例を示した断面図であ
る。
【図10】図9の計器用変圧器の構造を同図のA−A線
に沿って断面して示した断面図である。
【符号の説明】
3 1次コイル 3a レヤー絶縁層 3b コイル 300a 半硬化状態の樹脂 300b 半硬化状態の樹脂 301 絶縁シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁シートの巻回体からなるレヤー絶縁
    層を介して多層のコイルを重ね巻きしてなる計器用変圧
    器の1次コイルにおいて、 前記絶縁シートはその表面及び裏面にそれぞれ半硬化状
    態の熱硬化性樹脂がコーティングされた樹脂コーティン
    グ領域を局部的に有し、 前記絶縁シートの表面及び裏面の樹脂コーティング領域
    は該絶縁シートの長手方向に連続するように設けられて
    いて該絶縁シートを巻回した際に樹脂同士が重ならない
    ように表面側及び裏面側の樹脂コーティング領域の位置
    が絶縁シートの幅方向にずらされており、 前記多層のコイルが巻回された状態で各樹脂コーティン
    グ領域の樹脂が硬化されていることを特徴とする計器用
    変圧器の1次コイル。
  2. 【請求項2】 絶縁シートの巻回体からなるレヤー絶縁
    層を介して多層のコイルを重ね巻きしてなる計器用変圧
    器の1次コイルにおいて、 前記絶縁シートはその表面及び裏面にそれぞれ半硬化状
    態の熱硬化性樹脂がコーティングされた樹脂コーティン
    グ領域を局部的に有し、 前記絶縁シートの表面及び裏面の樹脂コーティング領域
    は該絶縁シートの長手方向に一定の間隔を開けた状態で
    不連続に設けられていて該絶縁シートを巻回した際に樹
    脂同士が重ならないように表面側及び裏面側の樹脂コー
    ティング領域の位置が絶縁シートの幅方向にずらされて
    おり、 前記多層のコイルが巻回された状態で各樹脂コーティン
    グ領域の樹脂が硬化されていることを特徴とする計器用
    変圧器の1次コイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101415405B1 (ko) * 2013-06-05 2014-07-04 이광열 계기용 변압변류기
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