JPH06203767A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH06203767A JPH06203767A JP34810292A JP34810292A JPH06203767A JP H06203767 A JPH06203767 A JP H06203767A JP 34810292 A JP34810292 A JP 34810292A JP 34810292 A JP34810292 A JP 34810292A JP H06203767 A JPH06203767 A JP H06203767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- lead wire
- magnetic field
- electric field
- deflection yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 一対の水平偏向コイル1,2または1対の垂
直偏向コイル7,8から当該偏向回路にいたるリード線
3,4,9,10の絶縁被覆上に、電界遮蔽用の導電性
被覆3a,4a,9a,10aを設ける。 【効果】 リード線から漏洩するVLEFを効果的に遮
蔽することができる。
直偏向コイル7,8から当該偏向回路にいたるリード線
3,4,9,10の絶縁被覆上に、電界遮蔽用の導電性
被覆3a,4a,9a,10aを設ける。 【効果】 リード線から漏洩するVLEFを効果的に遮
蔽することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管(CRT)に
装着されて電子ビームに偏向磁界を与える偏向ヨークに
関するものである。
装着されて電子ビームに偏向磁界を与える偏向ヨークに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】CRTを組み込んだディスプレイ装置・
モニターセットから漏洩する磁界や電界が人体に悪影響
を及ぼすとして、漏洩磁界および漏洩電界のレベルを規
制する動きがある。スウェーデン国立計量・試験評議会
(SWEDAC)は、1987年に漏洩磁界に関する規
制推奨値を制定(MPR−1)し、1990年に漏洩電
界に関する規制推奨値を制定(MPR−2)した。
モニターセットから漏洩する磁界や電界が人体に悪影響
を及ぼすとして、漏洩磁界および漏洩電界のレベルを規
制する動きがある。スウェーデン国立計量・試験評議会
(SWEDAC)は、1987年に漏洩磁界に関する規
制推奨値を制定(MPR−1)し、1990年に漏洩電
界に関する規制推奨値を制定(MPR−2)した。
【0003】このような動向に呼応して、偏向ヨークか
らの漏洩電界を低減せしめる提案が種々なされている。
特開平2−104090号公報に開示されている発明で
は、偏向ヨークの径大端側(CRTの蛍光面側)に2個
1組の補助コイルを設け、この補助コイルに水平偏向電
流を通じて生ぜしめた逆極性磁界でもって、偏向ヨーク
から漏洩する水平偏向磁界を相殺させている。
らの漏洩電界を低減せしめる提案が種々なされている。
特開平2−104090号公報に開示されている発明で
は、偏向ヨークの径大端側(CRTの蛍光面側)に2個
1組の補助コイルを設け、この補助コイルに水平偏向電
流を通じて生ぜしめた逆極性磁界でもって、偏向ヨーク
から漏洩する水平偏向磁界を相殺させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、偏向ヨーク
から漏洩する水平偏向磁界を低レベルに抑え得るもの
の、漏洩電界のレベルを低減させることはできない。
から漏洩する水平偏向磁界を低レベルに抑え得るもの
の、漏洩電界のレベルを低減させることはできない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、水平偏
向コイルまたは垂直偏向コイルから当該偏向回路にいた
るリード線の絶縁被覆上に、電界遮蔽用の導電性被覆を
設ける。
向コイルまたは垂直偏向コイルから当該偏向回路にいた
るリード線の絶縁被覆上に、電界遮蔽用の導電性被覆を
設ける。
【0006】
【作用】このように構成された偏向ヨークでは、そのリ
ード線を覆う導電性被覆が電界遮蔽作用をなくすので、
とくに2kHz〜400kHzの漏洩電界を規制値以下に低
減させることができる。
ード線を覆う導電性被覆が電界遮蔽作用をなくすので、
とくに2kHz〜400kHzの漏洩電界を規制値以下に低
減させることができる。
【0007】
【実施例】つぎに本発明を図示した実施例とともに説明
する。垂直偏向コイルおよび水平偏向コイルにサドル型
のものを用いたいわゆるSS型偏向ヨークを示す図1に
おいて、並列接続された1対の水平偏向コイル1,2は
高電圧側端子aおよび低電圧側端子bを有し、両端子
a,bから水平偏向回路にいたるリード線3,4は耐熱
ビニル線からなり、それぞれは複数本の銅素線を集合撚
りしたものの表面に、PVC等からなる絶縁被覆を有し
ている。
する。垂直偏向コイルおよび水平偏向コイルにサドル型
のものを用いたいわゆるSS型偏向ヨークを示す図1に
おいて、並列接続された1対の水平偏向コイル1,2は
高電圧側端子aおよび低電圧側端子bを有し、両端子
a,bから水平偏向回路にいたるリード線3,4は耐熱
ビニル線からなり、それぞれは複数本の銅素線を集合撚
りしたものの表面に、PVC等からなる絶縁被覆を有し
ている。
【0008】一方、それぞれのダンピング用抵抗5,6
を並列接続してなる1対のサドル型垂直偏向コイル7,
8は直列に接続されており、この直列接続体の高電圧側
端子cおよび低電圧側端子dは、垂直偏向回路にいたる
リード線9,10をそれぞれ接続してなり、このリード
線9,10も耐熱ビニル電線からなる。
を並列接続してなる1対のサドル型垂直偏向コイル7,
8は直列に接続されており、この直列接続体の高電圧側
端子cおよび低電圧側端子dは、垂直偏向回路にいたる
リード線9,10をそれぞれ接続してなり、このリード
線9,10も耐熱ビニル電線からなる。
【0009】これらリード線3,4,9,10はその絶
縁被覆上に、厚さ0.01mmの銅箔からなる導電性被覆
3a,4a,9a,10aをそれぞれ有し、この導電性
被覆は少なくとも1箇所で接地されている。
縁被覆上に、厚さ0.01mmの銅箔からなる導電性被覆
3a,4a,9a,10aをそれぞれ有し、この導電性
被覆は少なくとも1箇所で接地されている。
【0010】このように構成されたSS偏向ヨークを1
4インチ90度偏向型カラー受像管に装着して動作さ
せ、MPR−2で規定されるVLEF規定法に準拠して
当該ディスプレイモニタの前面、後面、左側面および右
側面の計4箇所でVLEFを測定したところ、図2に示
すような測定結果が得られた。この測定結果から分かる
ように、リード線3,4,9,10を銅箔で被覆しない
場合に比較して、ディスプレイモニタの前面、後面、左
側面および右側面のそれぞれにおけるVLEFレベルが
0.49V/m,1.01V/m,3.31V/mおよ
び0.25V/m減衰しており、その絶対値もMPR−
2のVLMF規格推奨値2.5V/m以下となってい
る。
4インチ90度偏向型カラー受像管に装着して動作さ
せ、MPR−2で規定されるVLEF規定法に準拠して
当該ディスプレイモニタの前面、後面、左側面および右
側面の計4箇所でVLEFを測定したところ、図2に示
すような測定結果が得られた。この測定結果から分かる
ように、リード線3,4,9,10を銅箔で被覆しない
場合に比較して、ディスプレイモニタの前面、後面、左
側面および右側面のそれぞれにおけるVLEFレベルが
0.49V/m,1.01V/m,3.31V/mおよ
び0.25V/m減衰しており、その絶対値もMPR−
2のVLMF規格推奨値2.5V/m以下となってい
る。
【0011】リード線3,4にのこぎり波水平偏向電流
が流れると、水平偏向磁界によって誘導された交番電界
がリード線3,4から放射される。この交番電界の基本
波、高調波、低調波および寄生波の各周波数は、主とし
て2kHz〜400kHzの帯域すなわちMPR−2のバン
ド−2に規定される低周波電界(VLEF)に属する。
が流れると、水平偏向磁界によって誘導された交番電界
がリード線3,4から放射される。この交番電界の基本
波、高調波、低調波および寄生波の各周波数は、主とし
て2kHz〜400kHzの帯域すなわちMPR−2のバン
ド−2に規定される低周波電界(VLEF)に属する。
【0012】VLEFを遮蔽するための遮蔽導体として
は銅やアルミニウムが適している。図3に示すように、
平面電磁波11が遮蔽導体12に直角に入射すると、入
射波の大部分は遮蔽導体12との境界面で反射する。そ
して、その残余が遮蔽導体12内を通過するものの、こ
こでも抵抗損によって減衰する。そして、その残部が裏
面側の境界面で再び反射するので、その残部だけが裏面
側へ透過する。これらの反射および吸収による減衰損失
たる遮蔽率L(dB)は下式で与えられる。ただし、こ
こでは副次的に生じる遮蔽導体内境界面での反復反射
や、これによる吸収は無視している。
は銅やアルミニウムが適している。図3に示すように、
平面電磁波11が遮蔽導体12に直角に入射すると、入
射波の大部分は遮蔽導体12との境界面で反射する。そ
して、その残余が遮蔽導体12内を通過するものの、こ
こでも抵抗損によって減衰する。そして、その残部が裏
面側の境界面で再び反射するので、その残部だけが裏面
側へ透過する。これらの反射および吸収による減衰損失
たる遮蔽率L(dB)は下式で与えられる。ただし、こ
こでは副次的に生じる遮蔽導体内境界面での反復反射
や、これによる吸収は無視している。
【0013】
【数1】
【0014】上式の第1項は吸収損による遮蔽率を表
し、渦電流による抵抗損が原因であり、μとσとの積の
平方根に比例する。また、第2項および第3項は表面の
反射による遮蔽率を表し、とくに第3項はσとμとの比
の対数に比例する。また、吸収損による第1項は厚さt
に比例し、反射損による第3項は厚さに無関係である。
し、渦電流による抵抗損が原因であり、μとσとの積の
平方根に比例する。また、第2項および第3項は表面の
反射による遮蔽率を表し、とくに第3項はσとμとの比
の対数に比例する。また、吸収損による第1項は厚さt
に比例し、反射損による第3項は厚さに無関係である。
【0015】したがって、上式から、周波数帯域が比較
的低いVLEFを効果的に遮蔽するためには、比導電率
σが高く、かつ、比透磁率μが小さい遮蔽材料を使用す
ればよいことが分かる。
的低いVLEFを効果的に遮蔽するためには、比導電率
σが高く、かつ、比透磁率μが小さい遮蔽材料を使用す
ればよいことが分かる。
【0016】なお、本実施例ではSS偏向ヨークおよび
14インチ90度偏向型カラー受像管を用いたが、これ
に限定されるものではない。また、耐熱ビニル電線を被
覆する導電材料も銅箔に限定されるものでない。さら
に、導電材料による耐熱ビニル電線の被覆は、複数本の
耐熱ビニル電線のうち、少なくとも1本またはその一部
分に施しても、ここから漏洩するVLEFを遮蔽するこ
とができる。導電材料としては、体積抵抗率が102Ω
m以下、比磁化率が−8.8×10-5以上のものを用い
るのがよい。また、導電材料で耐熱ビニル電線に限定さ
れず、耐熱ビニル絶縁シールド線を使用してもよく、こ
の場合も前述と同様のVLEF遮蔽効果を得ることがで
きる。
14インチ90度偏向型カラー受像管を用いたが、これ
に限定されるものではない。また、耐熱ビニル電線を被
覆する導電材料も銅箔に限定されるものでない。さら
に、導電材料による耐熱ビニル電線の被覆は、複数本の
耐熱ビニル電線のうち、少なくとも1本またはその一部
分に施しても、ここから漏洩するVLEFを遮蔽するこ
とができる。導電材料としては、体積抵抗率が102Ω
m以下、比磁化率が−8.8×10-5以上のものを用い
るのがよい。また、導電材料で耐熱ビニル電線に限定さ
れず、耐熱ビニル絶縁シールド線を使用してもよく、こ
の場合も前述と同様のVLEF遮蔽効果を得ることがで
きる。
【0017】図4に示す実施例のものでは、前述のよう
に構成された偏向ヨーク13を装着してなるカラー受像
管14が、そのガラス製フェースパネル15の外面に透
明導電膜16を有し、この透明導電膜16は接地されて
いる。この場合、水平偏向コイルおよび電子ビームによ
って誘導されるVLEFを、フェースパネル15の前面
において遮蔽せしめることができる。
に構成された偏向ヨーク13を装着してなるカラー受像
管14が、そのガラス製フェースパネル15の外面に透
明導電膜16を有し、この透明導電膜16は接地されて
いる。この場合、水平偏向コイルおよび電子ビームによ
って誘導されるVLEFを、フェースパネル15の前面
において遮蔽せしめることができる。
【0018】透明導電膜16を塗布形成した領域での表
面抵抗率は1×107Ω/□以下となすのがよい。なぜ
なら、この表面抵抗率を3×102Ω/□、5×105Ω
/□、4×109Ω/□の3種にそれぞれ設定し、当該
ディスプレイセットの前面、後面、左側面、右側面にお
けるVLEFをMPR−2に準拠して測定した結果は図
5のaに示すものとなるので(bは塗布前)、VLEF
規制推奨値2.5V/m以下を満足する表面抵抗率は1
×107Ω/□以下となるからである。
面抵抗率は1×107Ω/□以下となすのがよい。なぜ
なら、この表面抵抗率を3×102Ω/□、5×105Ω
/□、4×109Ω/□の3種にそれぞれ設定し、当該
ディスプレイセットの前面、後面、左側面、右側面にお
けるVLEFをMPR−2に準拠して測定した結果は図
5のaに示すものとなるので(bは塗布前)、VLEF
規制推奨値2.5V/m以下を満足する表面抵抗率は1
×107Ω/□以下となるからである。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によると、偏向ヨー
クの偏向コイルと偏向回路との間に介在して偏向エネル
ギを伝達するリード線の周囲を導電材料で被覆するだけ
で、リード線から漏洩するVLEFを効果的に遮蔽する
ことができる。
クの偏向コイルと偏向回路との間に介在して偏向エネル
ギを伝達するリード線の周囲を導電材料で被覆するだけ
で、リード線から漏洩するVLEFを効果的に遮蔽する
ことができる。
【図1】本発明を実施した偏向ヨークの電気的結線図
【図2】同偏向ヨークのVLEF特性図
【図3】遮蔽導体に対する電磁波の反射・吸収および透
過の様子を説明するための図
過の様子を説明するための図
【図4】本発明を実施した偏向ヨークをカラー受像管に
装着した装置の斜視図
装着した装置の斜視図
【図5】同装置のVLEF特性図
1,2 水平偏向コイル 3,4,9,10 リード線 7,8 垂直偏向コイル 3a,4a,9a,10a 導電性被覆
Claims (1)
- 【請求項1】水平偏向コイルまたは垂直偏向コイルから
当該偏向回路にいたるリード線の絶縁被覆上に、電界遮
蔽用の導電性被覆を設けてなることを特徴とする偏向ヨ
ーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34810292A JPH06203767A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34810292A JPH06203767A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06203767A true JPH06203767A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18394751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34810292A Pending JPH06203767A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06203767A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2181704A2 (en) | 2002-12-30 | 2010-05-05 | Angiotech International Ag | Drug delivery from rapid gelling polymer composition |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34810292A patent/JPH06203767A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2181704A2 (en) | 2002-12-30 | 2010-05-05 | Angiotech International Ag | Drug delivery from rapid gelling polymer composition |
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