JPH0620355B2 - 分割固定子を用いた回転電機 - Google Patents
分割固定子を用いた回転電機Info
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- JPH0620355B2 JPH0620355B2 JP22809886A JP22809886A JPH0620355B2 JP H0620355 B2 JPH0620355 B2 JP H0620355B2 JP 22809886 A JP22809886 A JP 22809886A JP 22809886 A JP22809886 A JP 22809886A JP H0620355 B2 JPH0620355 B2 JP H0620355B2
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- Japan
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- coil
- phase
- slot
- stator
- coils
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は分割固定子を用いた回転電機に係るもので、特
に3相電機子巻線電流の不平衡防止技術に関する。
に3相電機子巻線電流の不平衡防止技術に関する。
固定子に電機子巻線を装着する大形の回転電機において
は、その外形寸法が輸送制限を超えると固定子を分割構
造とし、これを分解して輸送することになる。このよう
に分割固定子を用いる回転電機は、その製作、据え付け
過程において、組み立て、試験、分解、輸送、組み立て
(据え付け)が行われるため、3相の電機子巻線を固定
子鉄心の分割線をまたがないで各相のコイルがループを
成して3相のコイル群を形成するように該固定子鉄心の
スロツトに装着して分解,組み立てしやすいようにして
いる。
は、その外形寸法が輸送制限を超えると固定子を分割構
造とし、これを分解して輸送することになる。このよう
に分割固定子を用いる回転電機は、その製作、据え付け
過程において、組み立て、試験、分解、輸送、組み立て
(据え付け)が行われるため、3相の電機子巻線を固定
子鉄心の分割線をまたがないで各相のコイルがループを
成して3相のコイル群を形成するように該固定子鉄心の
スロツトに装着して分解,組み立てしやすいようにして
いる。
しかし、このようにすると各3層電機子巻線のコイル群
において中央に位置するコイルをもつ相の電機子巻線は
その両側に位置するコイルをもつ相の電機子巻線よりも
相互誘導作用が大きくなつて漏れリアクタンスが増え巻
線電流が減少するため、各相の電機子巻線電流間に不平
衡が発生する。この不平衡電流の発生を防止するため
に、隣接する3相の電機子巻線のコイル群のうちで両側
に位置するコイルをもつ相の電機子巻線のエンドコイル
に誘導結合する遊びコイルを設け各相の相互誘導作用を
等しくすることが、特開昭60−152243号公報に提案され
ている。
において中央に位置するコイルをもつ相の電機子巻線は
その両側に位置するコイルをもつ相の電機子巻線よりも
相互誘導作用が大きくなつて漏れリアクタンスが増え巻
線電流が減少するため、各相の電機子巻線電流間に不平
衡が発生する。この不平衡電流の発生を防止するため
に、隣接する3相の電機子巻線のコイル群のうちで両側
に位置するコイルをもつ相の電機子巻線のエンドコイル
に誘導結合する遊びコイルを設け各相の相互誘導作用を
等しくすることが、特開昭60−152243号公報に提案され
ている。
しかしこの遊びコイルと電機子巻線のエンドコイルとの
誘導結合の度合いは遊びコイルとエンドコイルの相対状
態の微妙な変化によつて大きく変化することから設計製
作が難しく、分解、組み立てに際しては細心の注意を払
う必要があつた。
誘導結合の度合いは遊びコイルとエンドコイルの相対状
態の微妙な変化によつて大きく変化することから設計製
作が難しく、分解、組み立てに際しては細心の注意を払
う必要があつた。
従つて本発明の目的は、設計製作および固定子の分解、
組み立てが容易な分割固定子を用いた回転電機を提供す
ることにある。
組み立てが容易な分割固定子を用いた回転電機を提供す
ることにある。
本発明はこの目的を達成するために、分解可能に結合さ
れた固定子鉄心の分割線をまたがないで各分割鉄心内に
おいて各相のコイルがループを成して3相のコイル群を
形成するように該固定子鉄心のスロツトに装着された3
相の電機子巻線の各コイル群において両側に位置する2
つの相のコイルの前記スロツト内での漏れリアクタンス
を中央に位置する相のコイルのスロツト内での漏れリア
クタンスより大きくする漏れリアクタンス増加手段を設
けたことを特徴とする。
れた固定子鉄心の分割線をまたがないで各分割鉄心内に
おいて各相のコイルがループを成して3相のコイル群を
形成するように該固定子鉄心のスロツトに装着された3
相の電機子巻線の各コイル群において両側に位置する2
つの相のコイルの前記スロツト内での漏れリアクタンス
を中央に位置する相のコイルのスロツト内での漏れリア
クタンスより大きくする漏れリアクタンス増加手段を設
けたことを特徴とする。
固定子鉄心のスロツトに装着された3相のコイル群は各
コイル群において中央に位置する相のコイルのエンドコ
イル部の漏れリアクタンスはその両側に位置する相のコ
イルのエンドコイル部の漏れリアクタンスより大きくな
る。しかし固定子鉄心のスロツト内においては前記両側
に位置する相のコイルの漏れリアクタンスが増加される
ので、該3相のコイル群の各相の漏れリアクタンスが等
しくなり各相の電機子巻線電流は平衡する。
コイル群において中央に位置する相のコイルのエンドコ
イル部の漏れリアクタンスはその両側に位置する相のコ
イルのエンドコイル部の漏れリアクタンスより大きくな
る。しかし固定子鉄心のスロツト内においては前記両側
に位置する相のコイルの漏れリアクタンスが増加される
ので、該3相のコイル群の各相の漏れリアクタンスが等
しくなり各相の電機子巻線電流は平衡する。
以下図面を参照して説明する。
第1図は一実施例を示すもので、(イ)は極対数が2、
毎極毎相のスロツト数が2の直列コイル結線の星形結線
3相電機子巻線をもつ固定子の展開図、(ロ)は要部断
面図である。該固定子の分割線X−X′において分解可
能に結合された分割固定子鉄心1は、スロツト2を設け
ることによつて形成されたテース3を有し、該スロツト
2には3相電機子巻線のコイル群4U,4V,4W,
(4U′,4V′,4W′)が分割線X−X′をまたがな
いでループを成すように装着されている。このような3
相のコイル群の配置においては、その中央に位置する相
のコイル4U(4U′)をもつ電機子巻線の漏れリアク
タンスがその両側に位置する2つの相のコイル4V,4
W(4V′,4W′)をもつ電機子巻線よりも大きくな
る。
毎極毎相のスロツト数が2の直列コイル結線の星形結線
3相電機子巻線をもつ固定子の展開図、(ロ)は要部断
面図である。該固定子の分割線X−X′において分解可
能に結合された分割固定子鉄心1は、スロツト2を設け
ることによつて形成されたテース3を有し、該スロツト
2には3相電機子巻線のコイル群4U,4V,4W,
(4U′,4V′,4W′)が分割線X−X′をまたがな
いでループを成すように装着されている。このような3
相のコイル群の配置においては、その中央に位置する相
のコイル4U(4U′)をもつ電機子巻線の漏れリアク
タンスがその両側に位置する2つの相のコイル4V,4
W(4V′,4W′)をもつ電機子巻線よりも大きくな
る。
その理由を第2図を参照して説明する。非分割固定子を
用いた回転電機においては、電機子巻線のコイルは、第
2図に示すように、U相のコイル4Uが分割固定子の分
割線X−X′に相当する位置をまたいで配置されるため
に、各相の電機子巻線のコイル群4U〜4W′がスロツ
ト2(スロツトNO.〜)に均一に分布する。従つ
て各コイルの漏れリアクタンスは等しくなるので3相電
機子巻線の各相の漏れリアクタンスは等しく、全スロツ
ト2に非磁性のウエツジが挿入される。
用いた回転電機においては、電機子巻線のコイルは、第
2図に示すように、U相のコイル4Uが分割固定子の分
割線X−X′に相当する位置をまたいで配置されるため
に、各相の電機子巻線のコイル群4U〜4W′がスロツ
ト2(スロツトNO.〜)に均一に分布する。従つ
て各コイルの漏れリアクタンスは等しくなるので3相電
機子巻線の各相の漏れリアクタンスは等しく、全スロツ
ト2に非磁性のウエツジが挿入される。
しかし分割固定子の場合には、分解時に固定子鉄心1が
分割線X−X′において分割されるのでU相の電機子巻
線のコイル4U,4U′はこの分割線X−X′をまたい
で配置することができず、第1図に示すように、該コイ
ル4U,4U′のエンドコイルの方向を反転させて該コ
イル4U,4U′を各分割固定子鉄心内のスロツト,
,,とスロツト,,,に装着される。こ
のために、3相のコイル群4U〜4W(4U′〜4W)
において中央に位置するコイル4U,(4U′)はその両
側に位置するコイル4V,4W(4V′,4W′)より
もエンドコイル部の相互誘導作用が大きくなつて該コイ
ル4U,4U′をもつU相の電機子巻線の漏れリアクタ
ンスが大きくなる。
分割線X−X′において分割されるのでU相の電機子巻
線のコイル4U,4U′はこの分割線X−X′をまたい
で配置することができず、第1図に示すように、該コイ
ル4U,4U′のエンドコイルの方向を反転させて該コ
イル4U,4U′を各分割固定子鉄心内のスロツト,
,,とスロツト,,,に装着される。こ
のために、3相のコイル群4U〜4W(4U′〜4W)
において中央に位置するコイル4U,(4U′)はその両
側に位置するコイル4V,4W(4V′,4W′)より
もエンドコイル部の相互誘導作用が大きくなつて該コイ
ル4U,4U′をもつU相の電機子巻線の漏れリアクタ
ンスが大きくなる。
第1図に示した実施例は各相の電機子巻線のこのような
漏れリアクタンスの差をなくすために、前記両側に位置
する2つの相のコイル4V,4W(4V′,4W′)を
装着するスロツト2(スロツトNO.,,〜,
〜,〜,,)に対してはその開口に挿着す
るウエツジを磁性ウエツジ5とし、中央に位置する相の
コイル4U(4U′)を装着するスロツト2(スロツト
NO.,,,,,,,)に対してはその
開口に挿着するウエツジを非磁性ウエツジ6としてい
る。
漏れリアクタンスの差をなくすために、前記両側に位置
する2つの相のコイル4V,4W(4V′,4W′)を
装着するスロツト2(スロツトNO.,,〜,
〜,〜,,)に対してはその開口に挿着す
るウエツジを磁性ウエツジ5とし、中央に位置する相の
コイル4U(4U′)を装着するスロツト2(スロツト
NO.,,,,,,,)に対してはその
開口に挿着するウエツジを非磁性ウエツジ6としてい
る。
このようにすると、第1図(ロ)に示すように、磁性ウ
エツジ5を挿着したスロツト,,〜,〜,
〜,,のコイル4V,4W,4V′,4W′に
流れる電流による鉄心内での漏れ磁束φl2と、非磁性ウ
エツジ6を挿着したスロツト,,,,,,
,のコイル4U,4U′に流れる電流による鉄心内
での漏れ磁束φl1との関係はφl2>φl1となつてコイル
4V,4W,4V′,4W′の漏れリアクタンスを増加
させることができる。
エツジ5を挿着したスロツト,,〜,〜,
〜,,のコイル4V,4W,4V′,4W′に
流れる電流による鉄心内での漏れ磁束φl2と、非磁性ウ
エツジ6を挿着したスロツト,,,,,,
,のコイル4U,4U′に流れる電流による鉄心内
での漏れ磁束φl1との関係はφl2>φl1となつてコイル
4V,4W,4V′,4W′の漏れリアクタンスを増加
させることができる。
この鉄心内での漏れ磁束φl2の量の調整は磁性ウエツジ
5と非磁性ウエツジ6の割合を変えることによつて実現
できる。第3図はこの割合を変えた例で、V,W相のコ
イル4V,4W,4V′,4W′を装着するスロツト2
においてもスロツト,,,および,,,
に対しては非磁性ウエツジ6を挿着した例である。ま
た、1つのスロツト2に対して磁性ウエツジと非磁性ウ
エツジを直列に挿着し、その長さの比を変えることによ
つても漏れ磁束φl2の量を調整できる。
5と非磁性ウエツジ6の割合を変えることによつて実現
できる。第3図はこの割合を変えた例で、V,W相のコ
イル4V,4W,4V′,4W′を装着するスロツト2
においてもスロツト,,,および,,,
に対しては非磁性ウエツジ6を挿着した例である。ま
た、1つのスロツト2に対して磁性ウエツジと非磁性ウ
エツジを直列に挿着し、その長さの比を変えることによ
つても漏れ磁束φl2の量を調整できる。
第4図はスロツトに対するコイルの装着深さを変えて鉄
心内での漏れ磁束の量を変えるようにした例である。
(イ)の例は、スロツト2の深さをコイル群4U〜4
W′の高さよりも十分に深くしておき、両側のコイル4
V,4W,4V′,4W′を装着したスロツト2(図示
したスロツトでは,,〜,,)に対しては
スペーサ7をコイルの外側とウエツジ6の間に挿着して
該コイルをスロツト2の底部に位置させることで漏れ磁
束を多くし、中央のコイル4U,4U′を装着したスロ
ツト2(図示したスロツトでは,,,)に対し
てはスペーサ7をコイルの下側とスロツトの底部の間に
挿着して該コイルをスロツト2のウエツジ側に位置させ
ることで漏れ磁束を少くした例である。
心内での漏れ磁束の量を変えるようにした例である。
(イ)の例は、スロツト2の深さをコイル群4U〜4
W′の高さよりも十分に深くしておき、両側のコイル4
V,4W,4V′,4W′を装着したスロツト2(図示
したスロツトでは,,〜,,)に対しては
スペーサ7をコイルの外側とウエツジ6の間に挿着して
該コイルをスロツト2の底部に位置させることで漏れ磁
束を多くし、中央のコイル4U,4U′を装着したスロ
ツト2(図示したスロツトでは,,,)に対し
てはスペーサ7をコイルの下側とスロツトの底部の間に
挿着して該コイルをスロツト2のウエツジ側に位置させ
ることで漏れ磁束を少くした例である。
(ロ)の例は、スペーサを用いないでコイルの装着深さ
を変える例であり、鉄心内での漏れ磁束を多くしたいコ
イル4V,4W,4V′,4W′を装着するスロツト2
(図示したスロツトでは,,〜,,)を深
くし、漏れ磁束を少くしたいコイル4U,4U′を装着
するスロツト2(図示したスロツトでは,,,
)を浅くしている。このようにしても鉄心内での漏れ
磁束の量を変えて漏れリアクタンスを等しくすることが
できる。
を変える例であり、鉄心内での漏れ磁束を多くしたいコ
イル4V,4W,4V′,4W′を装着するスロツト2
(図示したスロツトでは,,〜,,)を深
くし、漏れ磁束を少くしたいコイル4U,4U′を装着
するスロツト2(図示したスロツトでは,,,
)を浅くしている。このようにしても鉄心内での漏れ
磁束の量を変えて漏れリアクタンスを等しくすることが
できる。
以上のように本発明は、エンドコイル部での漏れリアク
タンスが小さいコイルに対してはスロツト内での漏れリ
アクタンスを大きくして、コイル全体としては各相の電
機子巻線の漏れリアクタンスが均一になるようにしたの
で、分割線をまたいで配置される遊びコイルが不要とな
り、設計製作および分解、組み立てが容易になる。
タンスが小さいコイルに対してはスロツト内での漏れリ
アクタンスを大きくして、コイル全体としては各相の電
機子巻線の漏れリアクタンスが均一になるようにしたの
で、分割線をまたいで配置される遊びコイルが不要とな
り、設計製作および分解、組み立てが容易になる。
第1図(イ),(ロ)は本発明の一実施例を示すもの
で、(イ)は固定子の展開図、(ロ)は要部断面図であ
り、第2図は従来の回転電機における固定子の展開図で
あり、第3図は本発明の他の実施例を示す固定子の展開
図、第4図(イ),(ロ)は更に他の実施例を示す要部
断面図である。 1……分割固定子鉄心、2……スロツト、4U,4V,
4W(4U′,4V′,4W′)……3相コイル群、5
……磁性ウエツジ、6……非磁性ウエツジ。
で、(イ)は固定子の展開図、(ロ)は要部断面図であ
り、第2図は従来の回転電機における固定子の展開図で
あり、第3図は本発明の他の実施例を示す固定子の展開
図、第4図(イ),(ロ)は更に他の実施例を示す要部
断面図である。 1……分割固定子鉄心、2……スロツト、4U,4V,
4W(4U′,4V′,4W′)……3相コイル群、5
……磁性ウエツジ、6……非磁性ウエツジ。
Claims (3)
- 【請求項1】円周方向に複数に分割された固定子鉄心が
分解可能に結合された固定子と、前記固定子鉄心の分割
線をまたがないで各分割鉄心内において各相のコイルが
ループ状を成して3相のコイル群を形成するように該固
定子鉄心のスロツトに装着された3相の電機子巻線を備
えた分割固定子を用いた回転電機において、前記3相の
各コイル群において両側に位置する2つの相のコイルの
前記スロツト内での漏れリアクタンスを中央に位置する
相のコイルのスロツト内での漏れリアクタンスより大き
くする漏れリアクタンス増加手段を設けたことを特徴と
する分割固定子を用いた回転電機。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記漏れ
リアクタンス増加手段は、前記両側の相のコイルを装着
するスロツトのウエツジを磁性ウエツジ、中央の相のコ
イルを装着するスロツトのウエツジを非磁性ウエツジと
することにより構成したことを特徴とする分割固定子を
用いた回転電機。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、前記漏れ
リアクタンス増加手段は、前記両側の相のコイルを中央
の相のコイルよりもスロツトの深い位置に装着する手段
によつて構成したことを特徴とする分割固定子を用いた
回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22809886A JPH0620355B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 分割固定子を用いた回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22809886A JPH0620355B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 分割固定子を用いた回転電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387146A JPS6387146A (ja) | 1988-04-18 |
JPH0620355B2 true JPH0620355B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16871158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22809886A Expired - Lifetime JPH0620355B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 分割固定子を用いた回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620355B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2888142B2 (ja) | 1993-11-08 | 1999-05-10 | 三菱電機株式会社 | 回転電動機並びにその製造方法 |
US6121711A (en) | 1993-11-08 | 2000-09-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
JP2006187092A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Daikin Ind Ltd | コア、電機子、モータ及び圧縮機並びにこれらの製造方法 |
JP2009195011A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Hitachi Ltd | 車両用発電機 |
DE112014006365T5 (de) | 2014-02-14 | 2016-11-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Elektrische Rotationsmaschine |
JP7422940B2 (ja) * | 2021-03-24 | 2024-01-26 | 三菱電機株式会社 | 同期リラクタンスモータ |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP22809886A patent/JPH0620355B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6387146A (ja) | 1988-04-18 |
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