JPH06203120A - 画像作成装置 - Google Patents
画像作成装置Info
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- JPH06203120A JPH06203120A JP4349579A JP34957992A JPH06203120A JP H06203120 A JPH06203120 A JP H06203120A JP 4349579 A JP4349579 A JP 4349579A JP 34957992 A JP34957992 A JP 34957992A JP H06203120 A JPH06203120 A JP H06203120A
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- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
- H04M1/72427—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for supporting games or graphical animations
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
ニケーションに用いるなど、様々な用途に使用して楽し
むことのできる画像作成装置を提供する。 【構成】画像作成装置のROM3は50通りの顔の基本
パーツパターン(顔の輪郭、髮型等)、表情変化パーツ
(楽しい、哀しい又は怒った表情の目及び口)、返答デ
ータテーブル等を記憶する。キー入力部2はパーツを選
択し自己や人のモンタージュを作成し、質問1つを選択
し、「いいよ」又は「だめ」の返答を選択する。RAM
4は名前、住所、電話番号や基本パーツパターンから作
成されたモンタージュデータを記憶する。送受信部8は
質問データや返答データと共に自己モンタージュも送信
する。CPU1は「あそぼう?」の質問に対して「いい
よ」を受信すると一緒に受信した相手モンタージュを楽
しい表情変化パーツに変換し、「だめ」を受信すると哀
しい表情変化パーツに変換して表示部7に表示する。
Description
る。
いては、名刺をもらった人の似顔絵を作成して、その似
顔絵データを名刺データ等と共に登録しておくことので
きるモンタージュ機能の組み込まれているものがある。
タージュ機能は、名刺データと対応させて、その名刺の
人のモンタージュを表示等させることによって顔を忘れ
ないようにしたり、あるいは顔を忘れてしまった場合
に、モンタージュを見ることによって顔を思い出すとい
うような使い方しかできなかった。
あり、作成した画像データを、様々なかたちのコミュニ
ケーションに用いるなど、様々な用途に使用して楽しむ
ことのできる画像作成装置を提供することである。
通りである。記憶手段は、顔の各部の画像データを複数
記憶する。同手段は、例えば、ROM等からなる。
等を表示する。同手段は、例えば、液晶表示等からな
る。表示制御手段は、前記顔データをコメントデータに
応じて変化表示させる。同手段は、例えば、マイクロプ
ロセッサ等からなる。
をコメントデータと共に送信する。同手段は、例えば、
LED(発光ダイオード)、フォトトランジスタ等から
なる。
手段は、顔の各部の画像データを複数記憶する。同手段
は、例えば、ROM等からなる。
等を表示する。同手段は、例えば、液晶表示等からな
る。通信手段は、前記顔データをコメントデータと共に
送信する。同手段は、例えば、LED(発光ダイオー
ド)、フォトトランジスタ等からなる。
した顔データを受信したコメントデータに応じて変化表
示する。同手段は、例えば、マイクロプロセッサ等から
なる。
る。第1の記憶手段は、複数の顔画像データを部分デー
タ毎に記憶する。同手段は、例えば、ROM等からな
る。
されている複数の顔画像データの所定の部分データ毎
に、その部分データの変化データを記憶する。同手段
は、例えば、ROM等からなる。
いる顔画像データの任意の各部分データを選択する。同
手段は、例えば、キーボードに設けられるカーソルキー
等からなる。
れた各部分データにより構成される顔画像データを、例
えば、請求項2記載のように、入力される文字や数字デ
ータと共に記憶する。同手段は、例えば、RAM等から
なる。
これら複数の質問データに対応する複数の返答データと
にそれぞれ対応する表現データを記憶する。同手段は、
例えばROM等からなる。
ている顔画像データを第4の記憶手段に記憶されている
表現データと共に送受信する。同手段は、例えば、LE
D(発光ダイオード)、フォトトランジスタ等からな
る。
画像データを構成する各部分データを、共に受信された
表現データに基づいて、その表現データに対応する第2
の記憶手段に記憶されている部分データの変化データと
交換する。同手段は、例えば、マイクロプロセッサ等か
らなる。
示手段により、記憶手段に記憶された画像データが選択
され、顔データが表示される、この顔データは、表示制
御手段によりコメントデータに対応して変化表示され、
通信手段によりコメントデータと共に送信される。
る。表示手段により、記憶手段に記憶された画像データ
が選択され、顔データが表示される、この顔データはコ
メントデータと共に通信手段により送信され、離れた場
所にある同画像作成装置の通信手段により前記送信され
た顔データとコメントデータが受信され、表示制御手段
により前記受信されたコメントデータに応じて、前記受
信された顔データが変化表示される。
である。選択手段により、第1の記憶手段に記憶されて
いる複数の顔画像データの任意の各部分データが選択さ
れ、その選択された各部分データにより構成される顔画
像データが、入力される文字や数字データと共に第3の
記憶手段により記憶される。その記憶された顔画像デー
タが第4の記憶手段に記憶されている質問データとその
質問データに対応する返答データとに対応する表現デー
タと共に通信手段により送受信される。そして、交換手
段により、上記受信された顔画像データを構成する各部
分データが、共に受信された表現データに対応する第2
の記憶手段に記憶されている部分データの変化データと
交換される。
なかたちのコミュニケーションに用いるなど、様々な用
途に使用して楽しむことができる。
ついて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係
わる画像作成装置の内部回路の構成を示すブロック図で
ある。
セッサ等からなる中央演算処理装置であり、特には図示
しない内蔵のROM(リード・オンリ・メモリ)に格納
されたマイクロプログラムに基づいて装置全体を制御す
る。
3、RAM4、及び合成RAM5が接続され、また、表
示駆動回路6、及びその表示駆動回路6を介して表示部
7が接続されている。さらに、送受信部8も接続されて
いる。
ッチを備えたキーボードを有しており、操作されたスイ
ッチのキー入力信号をCPU1に出力する。ROM3
は、リード・オンリ・メモリであり、後述する図3乃至
図5に示すように、顔パターンデータや質問返答データ
等を記憶する。
であり、後述する図6に示すように、所定のデータを記
憶する各レジスタにより構成され、CPU1により入力
データが書き込まれ、あるいはその書き込まれた入力デ
ータが読み出される。
あり、そのメモリ上に、入力データによって指定された
RAM4の複数の顔パターンデータから合成される1個
の顔かたち(モンタージュ)データが合成され、あるい
はその合成されたモンタージュデータがが読み出され
る。
からなっており、CPU1から入力する表示データをデ
コードし、表示駆動用の印加電圧信号を作成して、その
印加電圧信号を表示部7に出力する。
表示駆動回路6から入力する印加電圧信号に基づいて、
上記液晶表示装置に所定の表示を行なう。送受信部8
は、LED(Light Emitting Diode: 発光ダイオー
ド)、スイッチングFET等を備えた送信部と、フォト
ダイオード又はフォトトランジスタや増幅器、ローパス
フィルタ等を備えた受信部からなる。送信部は、CPU
1から入力されるパラレル信号をシリアルの“H”及び
“L”の電気信号に変換し、この電気信号によりスイッ
チングFETをオン・オフさせ、そのオン・オフに伴い
LEDをオン・オフさせることにより、所定のデータを
含んだ光信号を外部に出力する。また、受信部は、フォ
トダイオード(又はフォトトランジスタ)が相手装置の
送信部のLEDから光信号を受けてオン・オフすること
により光信号を電気信号に変換し、この電気信号を増幅
し、その増幅された電気信号の中からLEDの発光信号
の周波数成分のみを取り出し、この周波数信号をパラレ
ルのデジタル信号に変換し、その変換した信号をCPU
1に出力する。
ードの構成を示す。同図に示すキー入力部2のキーボー
ドは、中央より上方に、縦横3個×3個、合計9個の指
定キーからなる指定部21、中央に、上下左右の方向に
それぞれ向く矢印の付された4個のカーソルキー及び上
向き三角形と下向き三角形の2個の選択キーからなる選
択部22、及び中央より下方に、データ入力用の数値キ
ー及び文字キーからなる入力部23を備えている。
−1は、操作モード指定キーであり、このキー操作によ
り、計算や送受信可能な通常モードとモンタージュ作成
や名刺データ入力等のデータ作成モードとに操作モード
が交互に切り替わる。
あり、このキー操作により、上記データ作成モードにお
いて、自己モンタージュ作成モードと複数の人のモンタ
ージュ作成やデータ入力を行うDB(データバンク)用
データ・モンタージュ作成モードとに、自他モードが交
互に切り替わる。
ード指定キーであり、このキー操作により、上記データ
作成モードにおいて、モンタージュ作成モードと文字
(数字)データ入力モードとに入力モードが交互に切り
替わる。
びQ3 キー21−6は、それぞれ質問指定キーであり、
これらのキー操作により、後述する3種類の質問の内、
いずれか1つの質問が指定される。
ー21−8は、それぞれ返答指定キーであり、これらの
キー操作により、後述する2種類の返答の内、いずれか
1つの返答が指定される。
するキーであり、このキー操作により、上記各指定キー
で指定された内容の送信データが図1に示す送受信部8
の送信部から外部に送信される。
向き三角形の2個の選択キーは、基本パターン選択キー
であり、データ作成モードにおけるモンタージュ作成モ
ードにおいて、これらのキー操作により、後述するモン
タージュの基本パーツパターンの基本型が選択される。
また、2個の選択キーの左方に配置された上下左右の方
向にそれぞれ向く矢印の付された4個のカーソルキー
は、パーツ選択キーであり、これらのキー操作により、
上記選択されたモンタージュの基本パーツパターンの基
本型において、パーツデータが選択される。
値キー及び文字キーは、これらのキー操作により、デー
タ作成モードにおける文字(数字)入力モードにおい
て、苗字、名前、住所等の文字データや、電話番号等の
数字データが入力される。なお、この入力部23には、
特には図示しないが登録キーが設けられており、この登
録キーの入力操作により、上記指定キーにより指定され
る質問データや返答データ、あるいは選択キーにより選
択される基本パーツパターンデータが登録される。
憶されている顔の基本パーツパターンを示す。同図にお
いて、基本パーツパターンは、左から右へ1番〜50番
の50通りのパターンが記憶される。勿論、ROM3の
容量の大小によっては、50より多くてもよく、また少
なくすることもできる。上記50通りの基本パーツパタ
ーンには、それぞれ顔の輪郭の部分(パーツ)3p−
1、髮のパーツ3p−2、目のパーツ3p−3、鼻のパ
ーツ3p−4、及び口のパーツ3p−5の5つのパーツ
が記憶されている。これらの各パーツは、図2に示すキ
ーボード中央の選択キーを用いて任意に選択して組み合
わせることができる。これらの基本パーツパターンの5
0通りの目のパーツ3p−3及び口のパーツ3p−5の
表情は、いずれも通常の、即ち平静な表情を示すものが
記憶されている。
域に記憶されている上記基本パーツパターン1番、2
番、3番、・・・の目のパーツ3p−3及び口のパーツ
3p−5にそれぞれ対応する変化パーツパターンを示す
図である。同図(a) は、楽しいときの表情を表す目のパ
ーツ3a−1及び口のパーツ3a−2である。同図(b)
は、哀しいときの表情を表す目のパーツ3b−1及び口
のパーツ3b−2である。同図(c) は、怒ったときの表
情を表す目のパーツ3c−1及び口のパーツ3c−2で
ある。
ている質問データと返答データのテーブルである。同図
に示すように、図2の質問指定キーのQ1 キー21−
4、Q2 キー21−5及びQ3 キー21−6で指定され
る質問データ「あそぼう?」、「しゅくだいおしえて
?」及び「ゆるしてね」がそれぞれ記憶されている。ま
た、それぞれの質問データに対する返答データが記憶さ
れる。即ち、質問データ「あそぼう?」に対しては、図
2の「いいよ」キー21−7で指定される返答データ
「楽」、「だめ」キー21−8で指定される返答データ
「哀」がそれぞれ記憶される。また、質問データ「しゅ
くだいおしえて?」に対しては、「いいよ」キー21−
7で指定される返答データ「楽」、「だめ」キー21−
8で指定される返答データ「怒」がそれぞれ記憶され
る。そして、質問データ「あそぼう?」に対しては、
「いいよ」キー21−7で指定される返答データ及び
「だめ」キー21−8で指定される返答データとして共
に「基本」が記憶される。
に送信される基本パーツパターンの目のパーツ3p−3
及び口のパーツ3p−5のパーツデータが、上記返答デ
ータ「楽」の指定によって、受信側では、図4(a) に示
す楽しいときの表情を表す目のパーツ3a−1及び口の
パーツ3a−2のパーツデータに変換される。また、返
答データ「哀」の指定によって、図4(b) に示す哀しい
ときの表情を表す目のパーツ3b−1及び口のパーツ3
b−2のパーツデータに変換される。また、返答データ
「怒」の指定によって、図4(c) に示す怒ったときの表
情を表す目のパーツ3c−1及び口のパーツ3c−2の
パーツデータに変換される。そして、返答データ「基
本」の指定によって、図3に示す基本パーツパターンの
目のパーツ3p−3及び口のパーツ3p−5のパーツデ
ータ、即ち送信されたパーツデータが選択される。
す。同図において、表示レジスタ61は、図1に示す表
示部7に表示する表示データを記憶する。レジスタn
は、操作モードを指定するフラグレジスタであり、その
記憶する値が、図2に示すキーボードの指定部21のM
キー21−1の入力操作毎に「0」→「1」→「0」と
切り替わる。「0」のときは計算や送受信可能な通常モ
ードを指定し、「1」のときはモンタージュ作成や名刺
データ入力等のデータ作成モードを指定する。
グレジスタであり、その記憶する値が、図2に示すキー
ボードの指定部21のFキー21−2の入力操作毎に
「0」→「1」→「0」と切り替わる。「1」のとき自
己モンタージュ作成モードを指定し、「0」のときDB
用データ・モンタージュ作成モードを指定する。
レジスタであり、図1の送受信部8が、相手装置の質問
データを受信してから自装置の返答データを送信するま
での間は「1」を記憶し、その他の場合は「0」を記憶
する。
後述するDB用モンタージュデータと同様の自己に関す
るモンタージュデータを記憶する。DB用レジスタ63
−1、63−2、63−3、・・・は、それぞれ友人、
知人等の一人分のモンタージュデータを名前、電話番
号、住所等のデータと共に記憶する。モンタージュデー
タの記憶領域は、輪郭、髮、目、鼻及び口の5つのデー
タ領域に分かれており、それぞれの領域に、キー入力に
よって選択された図3に示す基本パーツパターンのパタ
ーン番号が記憶される。
により行なわれる処理動作を、図7〜図13に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。図7は、プログラム全体
の流れを示すゼネラル・フローチャートである。同図に
示すフローチャートにおいて、先ずステップA1では、
図1に示す送受信部8が相手装置の送信データを受信し
ているか否か判別し、送信データを受信していれば、ス
テップA2に進んで後述する受信処理を行って処理を終
了する。
は、続いてステップA3で、図2に示すキー入力部2の
キーボードからキー入力がなされているか否か判別す
る。そして、キー入力がなければ直ちに処理を終了する
が、キー入力があればステップA4に進んで、上記キー
入力は送信キー21−9によるキー入力であるか否か判
別する。
入力である場合は、ステップA5で後述する送信処理を
行って処理を終了する。一方、送信キー21−9による
キー入力でない場合は、後述する他のキー処理を行って
処理を終了する。
におけるモンタージュ作成処理を、図8に示すフローチ
ャートを用いて説明する。なお、この処理は、図2に示
すキーボードのモンタージュ作成キー21−3によるキ
ー入力に基づいて開始される。また、Fキー21−2の
操作により、自他モードが自己モンタージュ作成モード
であるか又はDB用データ・モンタージュ作成モードで
あるか予め指定されており、その指定によって、図6に
示すRAMの自己モンタージュデータレジスタ62又は
DB用レジスタ63−1、63−2、63−3、・・・
の中のいずれか1つのレジスタが選択され、そのモンタ
ージュデータ領域が使用される。
1において、基本型として「1」、変更パーツとして
「輪郭」を初期設定する。次にステップM2で、後述す
るデータ合成処理を行い、続いてステップM3で、上記
合成処理を行ったモンタージュデータに基づいて、図1
の表示駆動回路6を介して表示部7にモンタージュ表示
を行う。これにより、初期においては、基本パーツパタ
ーン1番のモンタージュが表示され、モンタージュの輪
郭部が点滅又は反転等により変更開始部位として表示さ
れる。
ードの選択部22における上向き三角形の選択キー22
−5又は下向き三角形の選択キー22−6からキー入力
があるか否か判別する。そして、キー入力がなければ、
続いてステップM6で、図2に示すキーボードの選択部
22における上向矢印のカーソルキー22−1又は下向
矢印のカーソルキー22−2からキー入力があるか否か
判別する。この判別でキー入力がなければ、さらにステ
ップM8で、図2に示すキーボードの選択部22におけ
る左向矢印のカーソルキー22−3又は右向矢印のカー
ソルキー22−4からキー入力があるか否か判別する。
ここでキー入力がなければ、次にステップM10に進ん
で、登録キーが入力操作されたか否か判別し、ここで登
録キーが入力操作されていない場合は、ステップM4に
戻って、ステップM4〜M8のキー入力の判別を繰り返
す。
の選択キー22−5又は下向き三角形の選択キー22−
6からキー入力がある場合は、ステップM5に進んで、
基本型の設定を変更し、ステップM2のデータ合成処理
に戻る。これにより、現在表示されている基本パーツパ
ターンが表示変更される。このとき、上向き三角形の選
択キー22−5によるキー入力の場合は、現在表示され
ているモンタージュの基本パーツパターン番号より順次
上の番号の基本パーツパターンへ設定を変更する。一
方、下向き三角形の選択キー22−6によるキー入力の
場合は、現在表示されているモンタージュの基本パーツ
パターン番号より順次下の番号の基本パーツパターンへ
設定を変更する。
矢印のカーソルキー22−1又は下向き矢印のカーソル
キー22−2からキー入力がある場合は、ステップM7
に進んで、パーツの種類を変更し、ステップM2のデー
タ合成処理に戻る。これにより、現在、設定により表示
されている基本パーツパターンのパーツの種類である輪
郭、髮、目、鼻、又は口の表示のいずれか1つの表示
が、変更すべきパーツとして表示画面上で点滅等で表示
される。このとき、上向き矢印のカーソルキー22−1
によるキー入力の場合は、キー入力の都度、現在表示さ
れているモンタージュの点滅が、口→鼻→目→髮→輪郭
→口の順に移動する。一方、下向き矢印のカーソルキー
22−2によるキー入力の場合は、キー入力の都度、現
在表示されているモンタージュの点滅が、輪郭→髮→目
→鼻→口→輪郭の順に移動する。
き矢印のカーソルキー22−3又は右向き矢印のカーソ
ルキー22−4からキー入力がある場合は、ステップM
9に進んで、パーツのパターンを変更し、ステップM2
のデータ合成処理に戻る。これにより、現在、設定によ
り表示されている基本パーツパターンの上記点滅表示に
より選択されているパーツパターンが、キー入力にした
がって変更される。このとき、左向き矢印のカーソルキ
ー22−3によるキー入力の場合は、キー入力の都度、
現在点滅表示されているモンタージュのパーツが、50
番のパーツ→・・・→3番のパーツ→2番のパーツ→1
番のパーツ→50番のパーツの順に変化する。
によるキー入力の場合は、キー入力の都度、現在点滅表
示されているモンタージュのパーツが、1番のパーツ→
2番のパーツ→3番のパーツ→・・・→50番のパーツ
→1番のパーツの順に変化する。
が入力操作されていた場合は、ステップM11に進み、
上述したように変更・設定され、ステップM2で合成さ
れ、ステップM3で表示されているモンタージュデータ
を、所定のモンタージュデータ領域に登録して処理を終
了する。
理を、図9に示すフローチャートを用いて説明する。先
ず、ステップD1で、所定のモンタージュデータ領域に
設定された輪郭No.(図3に示す輪郭のパーツ3p−
1の基本パーツパターン番号)を読み取り、次に、ステ
ップD2で、その読み取った基本パーツパターン番号に
対応する輪郭のパーツ3p−1のパーツデータをROM
3の第1の記憶領域から読み出して合成RAM5の所定
領域に格納する。
に示す髮のパーツ3p−2の基本パーツパターン番号)
を読み取り、次に、ステップD4で、その読み取った基
本パーツパターン番号に対応する髮のパーツ3p−2の
パーツデータをROM3の第1の記憶領域から読み出し
て合成RAM5の所定領域に格納する。
様に、目、鼻及び口についても、それぞれ基本パーツパ
ターン番号を読み取り、その読み取った基本パーツパタ
ーン番号に対応する目のパーツ3p−3、鼻のパーツ3
p−4、及び口のパーツ3p−5をROM3の第1の記
憶領域からそれぞれ読み出して、合成RAM5の所定領
域に格納する。これにより、モンタージュが合成RAM
5内に作成される。
5内に作成されたモンタージュを図1に示す表示部7に
表示する。続いて、上記モンタージュ作成処理が行われ
る他のキー処理を、図10、図11に示すフローチャー
トを用いて説明する。なお、両図に示す2つのフローチ
ャートは、 及び において、それぞれ互いに接続して
いることを示している。
−1によるキー入力があるか否か判別し、キー入力があ
る場合は、さらにステップA8で、フラグレジスタnの
値(フラグ)が「0」であるか否か判別する。そして、
フラグが「0」であればステップA9に進んで、フラグ
レジスタnに「1」を設定して処理を終了し、一方、フ
ラグが「1」であればステップA10に進んで、フラグ
レジスタnに「0」を設定して処理を終了する。これに
より、Mキー21−1のキー入力毎に、フラグレジスタ
nのフラグが「0」と「1」とに交互に切り替わり、し
たがって、操作モードが通常モードとデータ作成モード
に交互に切り替わる。
るキー入力がない場合は、ステップA11に進んで、F
キー21−2によるキー入力があるか否か判別する。そ
して、Fキー21−2によるキー入力がある場合は、さ
らにステップA12で、フラグレジスタnのフラグを参
照し、上記Fキー21−2によるキー入力が、データ作
成モードにおいてなされたものか否かを判別する。
「1」であれば、データ作成モードにおいてなされたF
キー21−2によるキー入力であると判別し、この場合
は、さらにステップA13で、フラグレジスタfのフラ
グが「0」であるか否か判別する。そして、フラグが
「0」であればステップA14に進んで、フラグレジス
タfに「1」を設定して処理を終了し、一方、フラグが
「1」であればステップA15に進んで、フラグレジス
タfに「0」を設定して処理を終了する。これにより、
データ作成モードにおいては、Fキー21−2のキー入
力毎に、フラグレジスタfのフラグが「0」と「1」と
に交互に切り替わり、したがって、自他モードがDB用
データ・モンタージュ作成モードと自己モンタージュ作
成モードとに交互に切り替わる。
スタnのフラグが「0」であれば、上記Fキー21−2
によるキー入力は、通常モードにおいてなされたもので
あると判別し、この場合は直ちに処理を終了する。これ
により、通常モードでは、Fキー21−2によるキー入
力は無視される。
よるキー入力がない場合は、ステップA16に進んで、
モンタージュ作成キー21−3によるキー入力があるか
否か判別する。そして、モンタージュ作成キー21−3
によるキー入力がある場合は、さらにステップA17
で、フラグレジスタnのフラグを参照し、上記モンター
ジュ作成キー21−3によるキー入力が、データ作成モ
ードにおいてなされたものか否かを判別する。
「1」であれば、データ作成モードにおいてなされたモ
ンタージュ作成キー21−3によるキー入力であると判
別し、この場合は、ステップA18で、フラグレジスタ
fのフラグを参照し、いずれの自他モードが設定されて
いるか判別する。
「0」であれば、DB用データ・モンタージュ作成モー
ドであると判別して、この場合はステップA19に進
み、DB用データの入力及び図8のフローチャートで説
明したDB用モンタージュの作成処理を行って処理を終
了する。
「1」であれば、自己モンタージュ作成モードであると
判別して、この場合はステップA20に進み、これも図
8のフローチャートで説明した自己モンタージュ作成処
理を行って処理を終了する。
うに、男子「甲」の装置では自己モンタージュ作成モー
ドにおいて、基本パーツパターン2番の輪郭のパーツ、
基本パーツパターン3番の髮のパーツ、基本パーツパタ
ーン1番の鼻のパーツ及び目のパーツ、基本パーツパタ
ーン2番の口のパーツと選択されて設定された自分のモ
ンタージュが、図6に示す自己モンタージュデータレジ
スタ62に登録される。また、一方、女子「乙」の装置
では、例えば、同図(b) に示すように、基本パーツパタ
ーン1番の輪郭のパーツ、基本パーツパターン2番の髮
のパーツ、鼻のパーツ及び目のパーツ、基本パーツパタ
ーン1番の口のパーツと選択されて設定された自分のモ
ンタージュが自己モンタージュデータレジスタ62に登
録される。
で、フラグレジスタnのフラグが「0」であれば、直ち
に処理を終了する。これにより、通常モードにおいてな
されたモンタージュ作成キー21−3によるキー入力は
無視される。
結果、モンタージュ作成キー21−3によるキー入力が
ない場合は、ステップA21に進んで、「いいよ」キー
21−7のキー入力があるか否か判別し、キー入力があ
れば、続いてステップA22で、フラグレジスタlのフ
ラグを参照し、上記「いいよ」キー21−7のキー入力
が送受信モードにおける返答データの送信期間において
なされたものであるか否か判別する。
ば、現在は返答データの送信期間であると判別し、ステ
ップA23に進んで、「いいよ」データをセットして、
表示部7に「いいよ」を表示する。これにより、図5に
示したように、受信した質問データが「あそぼう?」又
は「しゅくだいおしえて?」の場合であれば「楽」デー
タが設定され、受信した質問データが「ゆるしてね」の
場合であれば「基本」データが設定される。
スタlのフラグが「0」であれば、直ちに処理を終了す
る。これにより、返答データの送信期間でない場合は、
「いいよ」キー21−7のキー入力は無視される。
1−7のキー入力がない場合は、ステップA24に進ん
で、「だめ」キー21−8のキー入力があるか否か判別
する。そして、そのキー入力があれば、続いてステップ
A25で、フラグレジスタlのフラグを参照し、上記同
様「だめ」キー21−8のキー入力が送受信モードにお
ける返答データの送信期間においてなされたものである
か否か判別する。
ば、現在は返答データの送信期間であると判別し、ステ
ップA26に進んで、「だめ」データをセットして、表
示部7に「だめ」を表示する。これにより、図5に示し
たように、受信した質問データが「あそぼう?」であれ
ば「哀」データ、質問データが「しゅくだいおしえて
?」であれば「怒」データ、質問データが「ゆるして
ね」であれば「基本」データがそれぞれ設定される。
のフラグが「0」であれば、直ちに処理を終了する。こ
れにより、返答データの送信期間でない場合は、「だ
め」キー21−8のキー入力は無視される。
21−8のキー入力がない場合は、ステップA27に進
んで、Q1 キー21−4、Q2 キー21−5、又はQ3
キー21−6のキー入力があるか否か判別する。この判
別で上記3つの質問指定キーのいずれか1つのキー入力
がなされている場合は、続いてステップA28で、フラ
グレジスタlのフラグを参照し、上記キー入力が送受信
モードにおける質問データの送信期間においてなされた
ものであるか否か判別する。
「0」であれば、現在は質問データの送信期間であると
判別し、ステップA29に進み、図5に示したように、
Q1 キー21−4のキー入力に対しては「あそぽう?」
データ、Q2 キー21−5のキー入力に対しては「しゅ
だいおしえて?」データ、又はQ3 キー21−6のキー
入力であれば「ゆるしてね」データを設定すると共に表
示部7に表示する。
のフラグが「1」であれば、直ちに処理を終了する。こ
れにより、質問データの送信期間でない場合は、Q1 キ
ー21−4、Q2 キー21−5、又はQ3 キー21−6
のキー入力は無視される。
ュデータ、質問データ、又は返答データを送信する図7
のステップA5の送信処理を、図12のフローチャート
を用いて説明する。 先ず、ステップA30において、
フラグレジスタlのフラグが「0」であるか否か判別す
るする。そして、フラグが「0」であれば現在は質問デ
ータの送信期間であると判別し、ステップA31に進ん
で、Q1 キー21−4、Q2 キー21−5、又はQ3 キ
ー21−6のキー入力により設定されている質問データ
の番号データ及び自己モンタージュデータを送信する。
に、甲の装置においてQ1 キー21−4のキー入力によ
り設定(指定)された「あそぼう」データが、図14
(a) に示す自己モンタージュデータと共に乙の装置に送
信され、乙の装置の後述する受信処理により、乙の装置
の表示部7に「あそぼう」の表示と共に男子「甲」のモ
ンタージュが基本型で表示される。また、上記処理が乙
の装置でなされた場合は、例えば図15(c) に示すよう
に、Q2 キー21−5のキー入力により設定された「し
ゅだいおしえて?」データが、図14(b) に示す自己モ
ンタージュデータと共に甲の装置に送信され、甲の装置
の後述する受信処理により、甲の装置の表示部7に「し
ゅだいおしえて?」の表示と共に女子「乙」のモンター
ジュが基本型で表示される。
スタlのフラグが「1」である場合は、現在は返答デー
タの送信期間であると判別し、ステップA32に進ん
で、「いいよ」キー21−7又は「だめ」キー21−8
により設定されている返答データを、自己モンタージュ
データと共に送信する。
に、甲の装置において上記「しゅだいおしえて?」デー
タの受信に対する返事として「いいよ」キー21−7の
キー入力により設定された「楽」データが、図14(a)
に示す自己モンタージュデータと共に乙の装置に送信さ
れ、乙の装置の後述する受信処理により、乙の装置の表
示部7に「いいよ」の表示と共に男子「甲」のモンター
ジュが図4(a) に示す「楽」の表情変化パターンで表示
される。また、上記処理が乙の装置でなされた場合は、
例えば図15(b) に示すように、上記甲からの「あそぼ
う」データの受信に対する返事として「だめ」キー21
−8の入力により設定された「哀」データが、図14
(b) に示す自己モンタージュデータと共に甲の装置に送
信され、甲の装置の後述する受信処理により、甲の装置
の表示部7に「だめ」の表示と共に女子「乙」のモンタ
ージュが図4(b) に示す「哀」の表情変化パターンで表
示される。
33でフラグレジスタlのフラグを「0」にセットす
る。これにより、返答期間の終了が設定される。続い
て、上記送信データを受信したときにおける、図7のス
テップA2の受信処理を、図13のフローチャートを用
いて説明する。
ジスタlのフラグが「0」であるか否か判別するする。
そして、フラグが「0」であれば現在は送受信モードに
おける受信期間であると判別し、ステップA35に進ん
で、受信したデータが質問データであるか否か判別す
る。そして、質問データであれば、ステップA36で、
受信した質問データ及び相手モンタージュデータを表示
部7に表示する。
た「あそぼう」データと男子「甲」のモンタージュや、
「しゅだいおしえて?」データと女子「乙」のモンター
ジュが表示される。
タlのフラグを「1」にセットして処理を終了する。こ
れにより、上記受信した質問データに対する返答データ
の送信期間が設定される。
ータが質問データでないときは、ステップA38に進ん
で、さらにその受信データが返答データであるか否か判
別する。そして、返答データであった場合は、ステップ
A39で、その受信した返答データに対応する返答文字
を表示部7に表示すると共に、受信した相手モンタージ
ュデータの目のパーツ3p−3及び口のパーツ3p−5
のデータを、これと対応する上記返答データに対応する
目の表情変化パターンデータ及び口の表情変化パターン
データに変換して表示部7に表示する。
た「だめ」データと女子「乙」のモンタージュの「哀」
の変化パターンや、「いいよ」データと男子「甲」のモ
ンタージュの「楽」の変化パターンが表示される。
0で終了処理を行って処理を終了する。この処理は、一
定時間、上記受信した返答データを表示した後、表示を
消去する処理である。
の中から1つの質問を選択・指定するようにしている
が、選択できる質問を3種類に限ることなく、これより
多い複数種類の質問を用意してキー選択するようにして
もよい。また、2種類の返答の中から1つの返答を選択
・指定するようにしているが、3つ以上の返答を用意し
てキー選択することもできる。また、返答の種類に応じ
て受信側で表情データに変換しているが、送信側で変換
してから送信するようにしてもよい。
た電子機器間の画像通信において、相手に送信する質問
データや返答データと共に、作成したモンタージュを利
用して、質問内容や返答内容に応じて表情を変化させた
相手のモンタージュを表示させることができるので、返
答データを見なくても、そのモンタージュを見るだけで
相手の意志が理解できると共に、返答者は、返答に対応
するモンタージュをいちいち作成する必要がなく円滑で
分かり易い通信を行うことが可能となる。
成を示すブロック図である。
図である。
ターンを示す図である。
ルを示す図である。
る。
ある。
ある。
明する図である。
例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 顔の各部の画像データを複数記憶する記
憶手段と、 この記憶手段に記憶されている各部の画像データを選択
して顔データを表示する表示手段と、 この表示手段に表示されている顔データをコメントデー
タに応じて変化表示させる表示制御手段と、 前記変化表示された顔データをコメントデータと共に送
信する通信手段と、 を有することを特徴とする画像作成装置。 - 【請求項2】 顔の各部の画像データを複数記憶する記
憶手段と、 この記憶手段に記憶されている各部の画像データを選択
して顔データを表示する表示手段と、 この表示手段に表示されている顔データをコメントデー
タと共に送信する通信手段と、受信した顔データを受信
したコメントデータに応じて変化表示させる表示制御手
段と、 を有することを特徴とする画像作成装置。 - 【請求項3】 顔の各部の画像データを複数記憶する第
1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に記憶されている複数の顔画像データ
の所定の部分データ毎に、その部分データの変化データ
を記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている顔画像データの任
意の各部分データを選択する選択手段と、 該選択手段により選択された各部分データにより構成さ
れる顔画像データを記憶する第3の記憶手段と、 複数の質問データと、これら複数の質問データに対応す
る複数の返答データとにそれぞれ対応する表現データを
記憶する第4の記憶手段と、 前記第3の記憶手段に記憶されている顔画像データを前
記第4の記憶手段に記憶されている表現データと共に送
受信する通信手段と、 該通信手段により受信された顔画像データを構成する各
部分データを、共に受信された表現データに基づいて、
その表現データに対応する前記第2の記憶手段に記憶さ
れている部分データの変化データと交換する交換手段
と、 を有することを特徴とする画像作成装置。 - 【請求項4】 前記第3の記憶手段は、前記選択手段に
より選択された各部分データにより構成される顔画像デ
ータを、入力される文字や数字データと共に記憶するこ
とを特徴とする請求項3記載の画像作成装置。
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