JPH0619710U - 測定装置、照明装置又は観察装置を頭に取付けるための前額リング - Google Patents

測定装置、照明装置又は観察装置を頭に取付けるための前額リング

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定装置などを使い心地良く頭に取り付ける
ことができる前額リングを提供する。 【構成】 測定装置、照明装置又は観察装置のための前
額リングは、頭部バンドと、前額バンドとによって前額
リング使用者の頭部に装着される。さらに、前額リング
は測定装置、照明装置又は観察装置を固定するための保
持手段を有する。本発明は、本質的に、保持手段にブラ
ケットが調節ねじをしっかり締めたときに係止保持部に
よって前額リングの土台に上方へ回転自在であるように
支持されており且つ保持手段のブラケットは調節ねじを
ゆるめたときには垂直方向及び円形の移動線に沿う方向
に無段階に動くように前額リングの土台に支持されてい
ることにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、頭部バンドと、前額バンドと、前額バンドの長さを変化させる装置 とを有する測定装置,照明装置又は観察装置のための保持手段を具備する前額リ ングに関する。
【0002】
【従来の技術】
そのような前額リングは、装置を使用者の頭部に装着し、それにより、使用者 の手をあけて作業を行いやすくすると共に、作業中、装置を常に使用者の目の前 方に位置させる働きをする。従って、前額リングの利用範囲は顕微外科,歯科, さらには眼科にまで広がっている。
【0003】 市場に出ている前額リングはプラスチック,海綿状プラスチック又は皮革から 成る内部クッション材を具備している。このような材質の場合、いずれも、リン グ使用者が汗をかき、その水分がクッション材の下方にたまってしまうという問 題がある。 ドイツ実用新案第8334797号により知られている観察装置及び照明装置 の付いた前額リングにおいては、前額リングは後頭部の側であいており、リング 直径を調整するために自由端部を重ね合わせて動かすことができ、留めるときに は留めねじを使用する。また、観察装置及び照明装置の釣合いおもりとして調節 ねじが形成されている。
【0004】 ドイツ特許第3516581号には、ヘッドバンドと名付けられ、少なくとも 前額リングの一部分に着脱自在のクッション材を設けてある前額リングが記載さ れている。この場合、クッションは弾性で形状の安定した材料から形成されてお り、フック状に前額リングの縁部に掛かってしっかりとはめ込まれている折返し 形状を呈している。 ドイツ特許第3322183号及びドイツ特許第2534784号に記載され ているヘッドフレームという前額リングは、頭部バンドを有し、個々の頭囲に合 わせるための前額バンドの調整装置を具備している。 ドイツ実用新案第8334797号並びにドイツ特許第2534784号及び 第3322183号の前額リングは、その正面側の端部に、観察装置の保持装置 を有する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、測定装置,照明装置又は観察装置を個別に、使い心地良く容 易に利用できるような前額リングを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は実用新案登録請求の範囲請求項1の特徴部分により達成される。 本考案のその他の有利な構成は請求項2から請求項12に記載されている。 本考案によればブラケットを前額リングに取付けることにより、装着した装置 を使用者の要求に応じて使い心地をそこなうおそれなく容易に個別に調整できる ようになる。 前額バンドの長さを変えることが可能であると有利であり、そのようにすると 、使い心地という点でプラスの効果が得られる。 本考案によれば頭部バンドは移動自在であるので、使用者は頭部バンドを頭の 、最も心地の良い場所に当てることができ、また、前額リングの測定装置,照明 装置又は観察装置は頭部バンドによって最大限に支えられることになる。
【0007】 このような使い心地の良さと、前額リングの頭部への確実な当接は前額バンド を2つの部分に分割することにより有利に支援され、その場合、後部前額バンド を使用者の首筋領域に当接させることができる。前額バンド及び/又は頭部バン ドの長さを変えられるような構成にすると有利である。 本考案による頭部バンドは、その両端で、結合要素を介して前額バンドに移動 自在に固定されているので、前額リングを使用者の頭に容易に個別に適応させる ことができる。 測定装置,照明装置又は観察装置の保護キャップは、前額リングを使用者の頭 に装着したときの汚れを防止する。 装置をはさみ付け固定するため、迅速且つ確実に交換できる(また、頭部バン ドを様々に異なる使用者に適応させることが容易である)。 装置を特別の保持手段に取付けることにより、装置は使用者の目の視線軸に対 して最適に位置変化するように保証される。 測定装置,照明装置又は観察装置を取外さずに、前額リング使用者の目の前で 測定装置,照明装置又は観察装置を短時間のうちに確実に遠ざけることができる ようにするために、測定装置,照明装置又は観察装置が固定されているブラケッ トは土台に係止保持部により上方へ回転自在であるように支持されている。
【0008】 使い心地の良さを確保するために、使用者の前額領域,後頭部領域及び/又は 頭蓋領域の前額リングの内側領域に少なくとも1つのクッション材が取付けられ ている。 本考案による前額リングに取付けられた1つ又は複数のクッション材は前額リン グ使用者の汗を吸取るので、水分がたまることはなく、長期間リングを装着して いても、前額リング使用者がその頭部に前額リングを装着している場所にふき出 た汗が使い心地の良さをそこなわせる心配はない。さらに、取外しが容易である ために、クッション材が汗を一杯に吸ってしまったとき又は前額リングを別の人 が使用するときには、再び迅速に衛生的な状態を取戻すことができる。加えて、 クッション材の取外しが容易であると、前額リングを医療の分野で使用する場合 に、リングを完全に滅菌することが可能になる。クッション材をマジックテープ で前額リングに固定するという方法により、クッション材を容易に取外せるよう にすると有利である。
【0009】 汗を吸収しやすくするために、表面ケースは、たとえば、ポリプロピレン又は それに類似する特性をもつ混合織物などの水を通す材料から形成されるべきであ ろう。その場合、材料自体は膚ざわりは良いが、水をはじくものであるであろう 。上記の材料に対応する引張り強さと膚ざわりの良さという性質をもつ他の全て の水を通す材料も同様に適していることは自明である。 クッション材の中に、表面ケースに続いて、少なくとも1つの水分を強力に吸 収する材料(たとえば、ビスコース針状フェルト、木綿又はそれに相応する吸水 性にすぐれた特性をもつ材料)が配置されていると有利である。
【0010】 前額領域,首筋領域及び/又は頭蓋冠領域に置くことができ可撓弾性の支持体 にクッション材を置けば、クッション材を前額バンド使用者の頭部のできる限り 広い部分に当てることができる。 クッション材を前額バンドの前部領域及び/又は前部領域並びに/又は頭部バ ンドにクッション材を設けることによって、前額リングの使い心地は著しく良く なる。 後部クッション材を可撓弾性の支持体に固定すると、クッション材を光学的に 配置できる。この支持体は、クッション材をそれぞれの頭囲に最適の状態で当た るように保証するために、調整用バックル部分に固定されていると有利である。 以下、図面を参照して本考案を一実施例によってさらに詳細に説明する。以下 の説明中には、本考案をさらに良く理解するのに役立つ説明並びに本考案につい て可能な構成が記載されている。
【0011】
【実施例】
図1Aに示す前額リング1は前額バンド2と、使用者の頭部にまわす頭部バン ド3とを有する。それらの2つのバンド2,3は、洗浄及び消毒が容易である可 撓性の硬質プラスチック材料から形成されている。前額バンド2の正面には広幅 バンド部分4があり、その部分に観察装置6(たとえば、図面に示すようなプリ ズムルーペ)の保持手段5が取付けられている。 この保持手段5は安定した土台24から構成され、土台24には調節ねじ7と 、引締めねじ8とにより回転自在のブラケット9が移動線10に沿って高さを調 整できるように取付けられている。このブラケット9には、光学観察装置6の保 持手段が位置している。 土台24と、ブラケット9、調節ねじ7及び引締めねじ8は、皆、消毒しやす い表面(たとえば、プラスチック)を備えている。
【0012】 観察装置6は、ブラケット(9)に固定するときにブラケット(9)の端部領 域12にある、相応する形状の凹部に挿入される柄付き玉部材11(たとえば、 鋼製)を有する。柄付き玉部材11は、固定用歯車13にあるねじ14によって 、この凹部の所定位置に固定される。そのとき、ねじ14はブラケットの端部領 域12にあるねじ穴(図示せず)に入ってゆく。固定用歯車13を回してねじ1 4をゆるめると、観察装置6を柄付き玉部材11の玉に中心点をもつ玉形の面に 沿って動かすことができ、固定用歯車13を回してねじ14を固定させることに よって、観察装置6を選択した位置に固定すれば良い。使用者を傷つける危険を 最小にするため、保持手段5の角部は全て丸くなっている。
【0013】 頭部バンド3は2つの部分に分割されており、左右の頭部バンド15,16は 、それぞれ、一端で結合要素17により前額バンド2と移動自在に結合している ので、前額リングを使用している人(ここでは図示せず)の前頭−後頭の動き( 図3にその移動線56を示す)に沿って頭部バンド3は自在に動くことができる 。頭部バンドの左右の部分15,16の双方の他端部は調整用バックル部分18 の中へ入り込んでいる。この調整用バックル部分18は、頭部バンド部分15, 16の端部を差込むために、側面が開いており、それを除く部分では頭部バンド の部分15,16を完全に取巻いている。調整用バックル部分18の上面の中央 部にはすべりボタン19がある。すべりボタン19を使用者の視線方向にすべら せると、頭部バンドの部分15,16はゆるみ、頭部バンド3を広げることがで きる。前額リング1を使用者の頭部にはめ、広すぎる頭部バンド3を使用者の頭 部に合わせるために、従来の方式にならって頭部バンドの部分15,16を調整 用バックル部分18の中に差入れることができる。
【0014】 調整用バックル部分18の下方には、前額リング1の使い心地を良くするため のクッション材20が入っている。 使用者の後頭部の領域の、前額バンド2の後側端部の内面には弾性のホルダー 21があり、そのホルダーには別のクッション材22が張付けられている。この ホルダー21は前額バンド2の調整用バックル部分23に取付けられている。こ のことについては図2に関連してさらに詳細に説明する。
【0015】 図1Bには、保持手段5の係合状態の回転機構を示す。ブラケット9の領域で 、引締めねじ8の鋼ピン25は正方形の横断面を有する。ブラケット9の両端の 鋼ピン25の周囲には、それぞれ1つの係合円板26が取付けられている。係合 位置は弾性押しピン27により固定される。この押しピン27を回して出入れす ることにより、1つの係止位置から次の係止位置へ変化させるための力を調整す ることができ、そこで、ブラケット9は移動線57に沿って動くことができる。
【0016】 図2には、前額リング1の平面図を示す。前額バンド2は正面側と、後頭部側 にそれぞれクッション材28,22を有する。頭部バンド3の2つの部分15, 16は端部側で結合要素17により前額バンド2に固着されている。すべりボタ ン19を観察装置6の方向にすべらせることにより、頭部バンド3をさらに長く することができる。頭部バンド3の長さを縮めるときには、頭部バンド部分15 ,16を調整用バックル部分18の中にすべり入れる。前部前額バンド34の幅 広バンド部分4にある土台24、ブラケット9、調節ねじ7、引締めねじ8及び 固定用歯車13を含む保持手段5については、図4に関連してさらに詳細に説明 する。
【0017】 前部前額バンド34と後部前額バンド33は両端でそれぞれ結合要素29によ り互いに結合している。この結合要素29は、構造上、結合要素17に対応して おり、図3Bにさらに詳細に示されている。
【0018】 後部前額バンド33には調整用バックル部分23があり、そこにある固定用ね じ32を回すことにより、前額リング1の長さを使用者の頭囲に結合させること ができる。この長さ適合を可能にするために、後部前額バンド33は2つの部分 30,31から構成されている。後部クッション材22は弾性ホルダー21に取 付けられており、このホルダーは端部で調整用バックル部分23に固定されてい る。
【0019】 図3Aの前額リング1の側面図は、前額リング1が人間工学から見て都合の良 い形態をとっていることを明瞭に示している。観察装置6を確実に装着すること を保証するために、前額リング1は使用者の前額バンドに広幅バンド部分4を有 する。使用者のこめかみの領域では前額バンド2はわずかに上方へ曲がっている ので、前額リング1が使用者の耳にぶつかることはない。使用者の耳の上側では 前額リング1はまっすぐな形状である。後部前額バンド33は結合要素29に取 付けられている。この後部前額バンド33は移動線55に沿って上下に動くこと ができ、それに伴って、前額リング1を使い心地や安全性の観点から最適の位置 にアライメントできるのである。その後又は前額バンド2をアライメントすると 同時に、頭部バンド3及び前額バンド2の長さを調整用バックル部分18,23 で適合させることができる。
【0020】 図3Bは、前額ベルトの固定の例について単純ではあるが、非常に確実な結合 要素17,29の構成を示す。前部前額バンドと後部前額バンド34,33の端 部には突起部58a,bが形成されている。それらの突起部58は結合要素29 の外部カバー35にある対応する半径方向凹部に係合する。外部カバー35を固 定するために、外部カバーの中に内部カバー36をはめ込むのであるが、内部カ バー36の外側自由端部には長い放射状の延出部分37がある。この延出部分3 7は、前額バンド部分34,33が結合要素29からすべり出ないように保証す るものである。頭部バンド3を前額バンド2に固定するための結合要素17はこ れに相応する構成である。この結合要素17,29によって、弾性が限られてい るプラスチック部材を確実に、耐久性をもって、しかも手ごろなコストで結合す ることができる。
【0021】 図4の横断面図には、調整用バックル部分18,23の構成と保持手段5の内 部構造が非常に明瞭に示されている。 前部前額バンド部分34に取付けられた保持手段5は、厚い硬質プラスチック カバー45を有する内部本体44(たとえば、軽金属又はガラス繊維強化プラス チックから構成されている)から成る土台24から構成されている。土台24に は長穴43があり、引締めねじ8の延長部分である鋼ピン25はその長穴により 限定される空間の中で移動する。この鋼ピン25には、ねじ(図示せず)を介し て調節ねじ7が固定されている。調節ねじ7と引締めねじ8との間には、土台2 4を側方から囲むようにブラケット9(たとえば、アルミニウム製)が位置して いる。ブラケット9には穴(図示せず)があり、引締めねじ8にある鋼ピン25 はその穴を通っている。調節ねじ7と引締めねじ8によって生じる締付け圧力を 弱めると、ブラケット9を土台24に対して垂直方向に摺動させることができる 。観察装置6が使用者の目(図示せず)に対して正しい高さ位置をとるようにな ったならば、土台24に対するブラケット9の相対垂直位置を調節ねじ7を回し て締めることにより固定できる。その際の垂直方向摺動は長穴43によって限定 される。周知のように、調節ねじ7は引締めねじ8の鋼ピン25のねじ山により ねじを回しすぎて外れないように着脱自在に保護されているので、観察装置6の 垂直方向高さ位置を変えるときに、観察装置6が抑制を越えて前額リング1から 外れて損傷してしまったり、又は損傷を引起こすという危険は全く生じないので ある。ブラケット9の下部領域には、柄付き玉部材11の位置を固定されるねじ 14を有する固定用歯車13がある。正面側に配置されるクッション材28(た とえば、海綿状プラスチックから成る)は、内部クッション材37を取囲むすべ り防止ケース40(たとえば、シリコン製)を有する。
【0022】 前部前額バンド部分34には、結合要素17により頭部バンド3が回転自在に 固定されている。調整用バックル部分18の下方には、内部クッション材38( たとえば海綿状プラスチック)と、すべり防止ケース41(たとえば、シリコン 製)とから構成されているクッション材20がある。調整用バックル部分18の 上には、歯車47のすべりストッパ46を解除するためのすべりボタン19があ る。すべりボタン19を動かすとすべりストッパ46が外れるので、頭部バンド 3の2つの部分15,16を調整用バックル部分18から引出すことができ、そ れにより、頭部バンド3を最大長さまで広げることができる。すべりボタン19 を摺動させないと、2つの頭部バンド部分15,16は調整用バックル部分18 の中へ引込まれる。歯車47は、回転運動を可能にする保持円板50により分離 されている上部リム及び下部リム48,49を有する。2つの頭部バンド部分1 5,16は、下部リム49に関して、リム49の対向する面とかみ合う適切な対 応する切欠きを備えている。頭部バンド部分15,16の一方が摺動すれば、他 方の頭部バンド部分16,15も同時に相応して摺動する。
【0023】 後部前額バンド部分33は結合要素29により前部前額バンド部分34に回転 自在に固定されている。この後部前額バンド部分33の、使用者の首筋領域には 、前額バンド2の直径を使用者の頭の形に適応させるための調整用バックル部分 23がある。この適応を実行できるようにするために、調整用バックル部分23 には、回転自在に支持される対向板52を調整用バックル部分23に保持させる 留めねじ32が回転自在に取付けられている。留めねじ32を回すと、それに伴 ってリム51も動く。2つの後部前額バンドの部分30,31は、このリム51 に関連して、リム51の対向する面とかみ合う適切な対応する切欠きを備えてい る。留めねじ32を回すと、それに伴って、後部前額バンドの2つの部分30, 31も共に対応して摺動する。調整用バックル部分23の下方には、すべり防止 ケース42(たとえば、シリコン製又はポリプロピレン製)を有する内部クッシ ョン材39(たとえば、海綿状プラスチック又はビスコース針状フェルトから成 る)から構成されるクッション材22が取付けられている。
【0024】 図4に示すクッション材20,22,28は一様な構造を有する。その特別の 利点は、前額リング使用者の汗を非常に良く吸収するために、湿気がこもること はなく、また、前額リングからの取外しも非常に容易であるということである。 前額リング1自体の、クッション材20,22,28が位置している場所には 、マジックテープなどと呼ばれる面ファスナーの硬いほうの部分が貼付けられて いる。(ただし、このマジックテープ部分は、たとえば、ねじ留めなどの他方の 周知のあらゆる固定方法により固定されても良い。)面ファスナーの他方の、「 Klettflausch」とも呼ばれる柔らかいほうの部分(厚さは約1.5 mm)は、ポリプロピレン又はそれに類似する材料特性をもつ材料から成る吸汗性 にすぐれた表面ケース40,41,42に縫い付けられている(側面を貼付ける か、あるいは、たとえばとじ付けなどの他の従来の方法によって接続する)。す なわち、本実施例では、クッション材20,22,28は面ファスナーで着脱自 在とされている。表面ケース40,41,42の膚に触れない面には、木綿の層 がある。この層はタオル地になっているべきであろう。表面ケース40,41, 42の厚さは約1.5mmである。 クッション材20,22,28の中にはビスコース針状フェルト(厚さ約2mm )(又はそれに相応する特性をもつ別の材料)から成る内部クッション材37, 38,39があり、この内部クッション材は表面ケース40,41,42を通っ て浸透してくる水分を吸収する働きをする。 このようにクッション材20,22,28を構成することによって、クッショ ン材は洗濯可能となり、従って、何度も繰返し使用できるようになる。
【0025】 先に挙げたクッション材層の厚さは単なる例であり、前方に装着すべき装置6 の重量に応じて厚さを定めるべきであろう。 頭部バンド部分15,16のバンド端部(図示せず)は、すべりボタン19を 摺動させたときに頭部バンド部分15,16が抑制を越えて(すなわち、外すと いう意図がなく)調整用バックル部分18から出てしまうことのないような形状 になっている。頭部バンド部分15,16を調整用バックル部分18に差込んだ ときには、頭部バンド部分15,16と、すべりボタン19の下方にある係止装 置46の構造によって、2つの頭部バンド部分15,16は常に必ず等しい速度 で調整用バックル部分18の中へ引込まれてゆくので、調整用バックル部分18 は常に頭部バンド3の中央に位置することになる。その結果、調整用バックル部 分18の下方に取付けられているクッション材20は常に理想的な状態で使用者 の頭部に当たっており、観察装置6の重量の一部を吸収することができる。
【0026】 図5及び図6には、2つの離間した光学系を有する望遠鏡形の観察装置6には め込むことができるプラスチック製の保護キャップ53を示す。この保護キャッ プ53は管状であり、観察装置6のブリッジ59の領域に切欠き54を有する。 保護キャップ53によって、観察装置6に触れる必要なく装置を操作することが できる。このことは、絶対的な無菌状態が問題となる医療分野での使用時に特に きわめて重要である。 硬質プラスチックの覆いと頭部バンドを射出成形部品から構成できると有利で ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】前額リングの正面図と前額リングの固定装置の
回転機構の詳細図。
【図2】図1の前額リングの平面図。
【図3】図1の前額リングの側面図と、前額リングの前
部と後部の間の結合要素の詳細図。
【図4】図2の切断線に沿った前額リングの側断面図。
【図5】プリズムルーペのグリッププロテクタを示す
図。
【図6】グリッププロテクタを装着したプリズムルーペ
を示す図。
【符号の説明】
1 前額リング 2 前額バンド 3 頭部バンド 5 保持手段 6 観察装置 7 調節ねじ 8 引締めねじ 9 ブラケット 15,16 頭部バンド部分 17 結合要素 18 調整用バックル部分 19 すべりボタン 20,22 クッション材 23 調整用バックル部分 24 土台 28 クッション材 29 結合要素 32 固定用ねじ 33 後部前額バンド 34 前部前額バンド 46 すべりストッパ 53 保護キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ハインツ・ゴットロプ ドイツ連邦共和国 7923 ケーニヒスブロ ン・フィンケンヴェーク・35

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部バンドと、前額バンドとを有する測
    定装置,照明装置又は観察装置のための保持手段を具備
    する前額リングにおいて、調節ねじ(7)をしっかりと
    締めたとき、ブラケット(9)は土台(24)に係止保
    持部によって上方へ回転自在であるように支持され、調
    節ねじ(7)をゆるめたときには、ブラケット(9)は
    土台(24)に垂直の方向(10)及び移動線(57)
    に沿った方向へ無段階に移動自在であるように支持され
    ていることを特徴とする前額リング。
  2. 【請求項2】 前額バンド(2)は、使用者の後頭部領
    域に、両端部(30,31)が入り込んでいる調整用バ
    ックル部分(23)に取付けられており、前額バンド
    (2)は留めねじ(32)を介して長さ調整自在である
    ことを特徴とする請求項1記載の前額リング。
  3. 【請求項3】 頭部バンド(3)はその両端で結合要素
    (17)を介して前額バンド(2)に固定されており、
    前額バンドに対して移動線(56)に沿って動くことを
    特徴とする請求項2記載の前額リング。
  4. 【請求項4】 前額バンドは前部前額バンド部分(3
    4)と、少なくとも1つの後部前額バンド部分(33)
    とに分割されており、それらの前額バンド部分(33,
    34)はそれぞれの端部で結合要素(27)を介して移
    動線(55)に沿ってお互いに相対的に動くことができ
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記
    載の前額リング。
  5. 【請求項5】 頭部バンド(3)が2つの部分(15,
    16)から構成されており、その頭部バンドの部分(1
    5,16)の自由端部は調整用バックル部分(18)の
    中に引込まれ、調整用バックル部分(18)に又はその
    中にあるすべりボタン19及び/又はすべりストッパ
    (46)によって前額バンド(2)の長さを調整自在で
    あることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に
    記載の前額リング。
  6. 【請求項6】 保持手段(5)の下端部に、測定装置,
    照明装置又は観察装置(6)の柄付き玉部材(11)の
    解除自在のクランプ手段が取付けられていることを特徴
    とする請求項1から5のいずれか1項に記載の前額リン
    グ。
  7. 【請求項7】 保持手段(5)は、少なくとも、前額バ
    ンド(2)の、前額リング使用者の前額領域に固定され
    ている土台(24)を有し、その土台にブラケット
    (9)が高さ調整自在に配置されていること特徴とする
    請求項1から6のいずれか1項に記載の前額リング。
  8. 【請求項8】 頭部バンド(3)はその両端部で結合要
    素(17)を介して前額バンド(2)に固定されてお
    り、前額バンドに対して移動線(56)に沿って相対的
    に動くこと特徴とする請求項1から7のいずれか1項に
    記載の前額リング。
  9. 【請求項9】 ブラケット(9)は、調節ねじ(7)を
    しっかりと締めたときに係止保持部(24)によって上
    方へ回転自在であるように支持されていることを特徴と
    する請求項8記載の前額リング。
  10. 【請求項10】 使用者の前額領域,後頭部領域及び/
    又は頭蓋領域の前額リング(1)の内側領域に、湿気が
    こもるのを防ぐように水分を吸収しやすくなっており且
    つ前額リング(1)から容易に取外すことができるクッ
    ション材(20,22,28)が取付けられていること
    を特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の前
    額リング。
  11. 【請求項11】 クッション材(20,22,28)の
    背面は面ファスナーの柔らかい部分から構成されてお
    り、面ファスナーの硬いほうの部分は前額リング(1)
    に固定されていることを特徴とする請求項10記載の前
    額リング。
  12. 【請求項12】 クッション材(20,22,28)の
    表面カバー(40,41,42)は水分を透過する材料
    から形成されていることを特徴とする請求項10又は1
    1記載の前額リング。
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