JPH06197038A - 高周波スイッチ - Google Patents

高周波スイッチ

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JPH06197038A
JPH06197038A JP4357126A JP35712692A JPH06197038A JP H06197038 A JPH06197038 A JP H06197038A JP 4357126 A JP4357126 A JP 4357126A JP 35712692 A JP35712692 A JP 35712692A JP H06197038 A JPH06197038 A JP H06197038A
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堂 義 一 児
Harufumi Bandai
代 治 文 萬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイオードのインダクタンス分あるいはキャ
パシタンス分による影響を除去した高周波スイッチを得
る。 【構成】 送信回路TXを、第1のダイオード14を介
してアンテナANTに接続する。さらに、アンテナAN
Tを、ストリップライン26と第2のダイオード30と
を含む回路で、受信回路RXに接続する。第1のコント
ロール端子22に正の電圧を印加することにより、2つ
のダイオード14,30がONとなる。この状態で、送
信回路TXからの信号を、アンテナANTから送信す
る。この送信信号は、第2のダイオード30のインダク
タンス分とコンデンサ32との直列共振回路によって受
信回路RX側には伝達されない。受信時には、第2のコ
ントロール端子46に正の電圧を加える。この電圧を抵
抗40,42などで分圧して、ダイオード14,30に
逆バイアス電圧を印加し、確実にOFF状態とする。こ
のとき、第1のダイオード14のキャパシタンス分とイ
ンダクタ36との並列共振回路で、送信回路TXとアン
テナANTとの間のアイソレーションをとる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高周波スイッチに関
し、特にたとえば、デジタル携帯電話などの高周波回路
において信号の経路の切り換えを行うための高周波スイ
ッチに関する。
【0002】
【従来の技術】高周波スイッチは、図8に示すように、
デジタル携帯電話などにおいて、送信回路TXとアンテ
ナANTとの接続および受信回路RXとアンテナANT
との接続を切り換えるために用いられる。高周波スイッ
チ1は、図9に示すように、アンテナANT,送信回路
TXおよび受信回路RXに接続される。送信回路TXに
は、コンデンサ2aを介して第1のダイオード3のアノ
ードが接続される。第1のダイオード3のアノードは、
第1のストリップライン4およびコンデンサ2bの直列
回路を介して接地される。さらに、第1のストリップラ
イン4とコンデンサ2bとの中間点には、抵抗5を介し
て、コントロール端子6が接続される。コントロール端
子6には、高周波スイッチ1の切り換えを行うためのコ
ントロール回路が接続される。また、第1のダイオード
3のカソードは、コンデンサ2cを介して、アンテナA
NTに接続される。
【0003】アンテナANTに接続されたコンデンサ2
cには、さらに第2のストリップライン7とコンデンサ
2dとの直列回路を介して、受信回路RXが接続され
る。また、第2のストリップライン7とコンデンサ2d
との中間点には、第2のダイオード8のアノードが接続
される。そして、第2のダイオード8のカソードは接地
される。
【0004】この高周波スイッチ1を用いて送信する場
合、コントロール端子6に正の電圧が与えられる。この
電圧によって、第1のダイオード3および第2のダイオ
ード8がONとなる。このとき、コンデンサ2a,2
b,2c,2dによって直流分がカットされ、ダイオー
ド3,8を含む回路にのみコントロール端子6に加えら
れた電圧が印加されるようにしている。ダイオード3,
8がONとなることにより、送信回路TXからの信号が
アンテナANTに送られ、信号がアンテナANTから送
信される。なお、送信回路TXの送信信号は、第2のス
トリップライン7が第2のダイオード8により接地され
ることにより共振してそのインピーダンスが無限大とな
るため、受信回路RXには伝達されない。また、受信時
には、コントロール端子6に電圧を印加しないことによ
って、第1のダイオード3および第2のダイオード8は
OFFとなる。そのため、受信信号は受信回路RXに伝
達され、送信回路TX側には伝達されない。このよう
に、コントロール端子6に印加される電圧をコントロー
ルすることによって、送受信を切り換えることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高周波
スイッチに使用されるダイオードにおいては、ON時に
完全に導通状態とならず、インダクタンス分が存在す
る。ダイオードがON時には、送信回路とアンテナとの
間が導通状態となるが、第2のダイオードのインダクタ
ンス分のために、アンテナと第2のストリップラインと
の接続部Aから受信回路RX側をみたときのインピーダ
ンスが無限大とならず、そのため、送信回路からの信号
が受信回路側に漏れてしまい、図10に示すように、送
信回路とアンテナとの間の挿入損失が大きくなる。ま
た、図11に示すように、アンテナと受信回路との間の
アイソレーションがとれない。
【0006】また、ダイオードがOFF時には、ダイオ
ードにキャパシタンス分が存在し完全に絶縁状態となら
ない。ダイオードがOFF時には、アンテナと受信回路
との間が導通状態となるが、第1のダイオードのキャパ
シタンス分のため、アンテナからの受信信号が送信回路
側に漏れ、図12に示すように、送信回路とアンテナと
の間のアイソレーションがとれない。また、受信信号が
送信回路側に漏れるために、図13に示すように、アン
テナと受信回路との間の挿入損失が大きくなる。このよ
うに、ダイオードに存在するインダクタンス分あるいは
キャパシタンス分のために、高周波スイッチの性能が低
下する。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、ダ
イオードのインダクタンス分による影響を除去した高周
波スイッチ、またはダイオードのキャパシタンス分によ
る影響を除去した高周波スイッチ、またはこれらの両方
の影響を除去した高周波スイッチを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、送信回路,
受信回路およびアンテナに接続され、送信回路とアンテ
ナとの接続および受信回路とアンテナとの接続を切り換
えるための高周波スイッチであって、送信回路側にアノ
ードが接続されアンテナ側にカソードが接続される第1
のダイオードと、アンテナと受信回路との間に接続され
るストリップラインと、受信回路側にアノードが接続さ
れアース側にカソードが接続される第2のダイオード
と、第2のダイオードに直列に接続されるコンデンサと
を含む、高周波スイッチである。また、この発明は、送
信回路,受信回路およびアンテナに接続され、送信回路
とアンテナとの接続および受信回路とアンテナとの接続
を切り換えるための高周波スイッチであって、送信回路
側にアノードが接続されアンテナ側にカソードが接続さ
れる第1のダイオードと、アンテナと受信回路との間に
接続されるストリップラインと、受信回路側にアノード
が接続されアース側にカソードが接続される第2のダイ
オードと、第1のダイオードに並列に接続されるインダ
クタとを含む、高周波スイッチである。さらに、この発
明は、送信回路,受信回路およびアンテナに接続され、
送信回路とアンテナとの接続および受信回路とアンテナ
との接続を切り換えるための高周波スイッチであって、
送信回路側にアノードが接続されアンテナ側にカソード
が接続される第1のダイオードと、アンテナと受信回路
との間に接続されるストリップラインと、受信回路側に
アノードが接続されアース側にカソードが接続される第
2のダイオードと、第1のダイオードに並列に接続され
るインダクタと、第2のダイオードに直列に接続される
コンデンサとを含む、高周波スイッチである。
【0009】
【作用】第2のダイオードに直列にコンデンサを接続す
ることにより、第2のダイオードのインダクタンス分と
コンデンサとで直列共振回路が形成される。また、第1
のダイオードに並列にインダクタを接続することによ
り、第1のダイオードのキャパシタンス分とインダクタ
とで並列共振回路が形成される。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、第2のダイオードに
直列にコンデンサを接続することにより、第2のダイオ
ードのインダクタンス分とコンデンサとで直列共振回路
が形成されるため、送信時にアンテナとストリップライ
ンとの接続点Aから受信回路RX側をみたときのインピ
ーダンスを無限大にでき、送信信号が受信回路側に伝達
されない。したがって、アンテナと受信回路との間のア
イソレーションをとることができ、送信回路とアンテナ
との間の挿入損失を小さくすることができる。
【0011】また、第1のダイオードに並列にインダク
タを接続することにより、第1のダイオードのキャパシ
タンス分とインダクタとで並列共振回路が形成されるた
め、受信時に送信回路とアンテナとの間のアイソレーシ
ョンを十分にとることができる。したがって、アンテナ
と受信回路との間の挿入損失を小さくすることができ
る。
【0012】さらに、第1のダイオードに並列にインダ
クタを接続し、第2のダイオードに直列にコンデンサを
接続することにより、送信時および受信時の両方の特性
を良好にすることができる。
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す回路図であ
る。この高周波スイッチ10は、デジタル携帯電話など
の送受信の切り換えのために使用される。したがって、
高周波スイッチ10は、アンテナANT,送信回路TX
および受信回路RXに接続される。送信回路TXは、コ
ンデンサ12を介して、第1のダイオード14のアノー
ドに接続される。また、第1のダイオード14のアノー
ドは、チョークコイルとして働く第1のストリップライ
ン16およびコンデンサ18を介して接地される。さら
に、第1のストリップライン16とコンデンサ18との
中間点は、抵抗20を介して第1のコントロール端子2
2に接続される。第1のダイオード14のカソードは、
コンデンサ24を介してアンテナANTに接続される。
なお、図1の回路例の第1のストリップライン16とコ
ンデンサ18に代えて、抵抗を接続するようにしても同
様の結果が得られる。
【0015】また、アンテナANTには、第2のストリ
ップライン26が接続される。第2のストリップライン
26は、コンデンサ28を介して、受信回路RXに接続
される。また、第2のストリップライン26とコンデン
サ28との中間点は、第2のダイオード30とコンデン
サ32との直列回路を介して接地される。さらに、コン
デンサ32に並列に、抵抗34が接続される。
【0016】この高周波スイッチ10を用いて送信を行
う場合、第1のコントロール端子22に正の電圧が印加
される。このとき、第1のコントロール端子22とアー
スとの間に、抵抗20,第1のストリップライン16,
第1のダイオード14, 第2のストリップライン26,
第2のダイオード30および抵抗34を直列接続した回
路が形成される。第1のコントロール端子22に加えら
れた電圧は、第1のダイオード14および第2のダイオ
ード30に順方向のバイアス電圧として印加され、これ
らのダイオード14,30がON状態となる。したがっ
て、送信回路TXからの送信信号は、アンテナANTか
ら送信されるとともに、第2のストリップライン26が
第2のダイオード30により接地されて共振してそのイ
ンピーダンスが無限大となるため、受信回路RX側には
伝達されない。
【0017】送信時においては、第1のダイオード14
および第2のダイオード30がONとなるが、これらの
ダイオードにはインダクタンス分が存在する。このよう
なインダクタンス分が存在すると、アンテナANTと第
2のストリップライン26との接続点Aから受信回路R
X側をみたときのインピーダンスが無限大とならない。
このようなインダクタンス分による影響を除去するため
に、第2のダイオード30のインダクタンス分とコンデ
ンサ32とで、直列共振回路が形成される。したがっ
て、コンデンサ32のキャパシタンスCは、第2のダイ
オード30のインダクタンス分をLD ,使用周波数をf
とすると、次式で表される。 C=1/{(2πf)2 ・LD
【0018】コンデンサ32のキャパシタンスCを上式
の条件に設定することによって、第2のダイオード30
がON時に、直列共振回路が形成され、アンテナANT
と第2のストリップライン26との接続点Aから受信回
路RX側をみたときのインピーダンスを無限大にでき
る。したがって、送信回路TXからの信号は受信回路R
Xに伝達されず、図2に示すように、送信回路TXとア
ンテナANTとの間の挿入損失を小さくすることができ
る。さらに、図3に示すように、アンテナANTと受信
回路RXとの間において、良好なアイソレーションを得
ることができる。なお、第1のコントロール端子22に
電圧を加えると、電流はコンデンサ12,18,24,
28,32でカットされて、第1のダイオード14およ
び第2のダイオード30を含む回路にのみ流れることに
なって、他の部分に影響を及ぼさない。
【0019】また、この高周波スイッチ10を用いて受
信を行う場合、第1のコントロール端子22の電圧印加
が停止される。それによって、第1のダイオード14お
よび第2のダイオード30はOFFとなり、受信信号が
受信回路RXに伝達される。このとき、ダイオードには
キャパシタンス分が存在するため、受信信号が送信回路
TX側に漏れる場合がある。このような受信信号の漏れ
を防ぐために、図4に示すような高周波スイッチが用い
られる。この高周波スイッチ10では、第1のダイオー
ド14に並列に、インダクタ36が接続される。このイ
ンダクタ36と第1のダイオード14のキャパシタンス
分とで、並列共振回路が形成される。したがって、イン
ダクタ36のインダクタンスLは、第1のダイオード1
4のキャパシタンスをCD ,使用周波数をfとすると、
次式で表される。 L=1/{(2πf)2 ・CD
【0020】インダクタ36のインダクタンスLを上式
の条件に設定することによって、図5に示すように、送
信回路TXとアンテナANTとの間のアイソレーション
を良好にすることができる。したがって、受信信号は送
信回路TX側に漏れず、図6に示すように、アンテナA
NTと受信回路RXとの間の挿入損失を小さくすること
ができる。なお、インダクタ36のかわりに、高インピ
ーダンスの伝送線路を使用しても、同様の効果を得るこ
とができる。この実施例では、第1のコントロール端子
に電圧を加えたときに、インダクタ36を介して電流が
流れることを防ぐために、インダクタ36に直列にコン
デンサ38が接続されている。このコンデンサ38を接
続する場合、そのキャパシタンスに応じて必要により上
式が補正されることはいうまでもない。
【0021】さらに、図7に示すように、第1のダイオ
ード14に並列にインダクタ36を接続し、第2のダイ
オード30に直列にコンデンサ32を接続することによ
って、送信時および受信時のいずれにも良好な特性を有
する高周波スイッチ10を得ることができる。なお、こ
の実施例では、受信時に第1のダイオード14および第
2のダイオード30を確実にOFFにするために、第1
のダイオード14に並列に抵抗40が接続され、第2の
ダイオード30に並列に抵抗42が接続される。この抵
抗42は、別の抵抗44を介して、第2のコントロール
端子46に接続される。
【0022】この高周波スイッチ10を用いて受信を行
う場合、第1のコントロール端子22からの電圧印加を
停止するとともに、第2のコントロール端子46に正の
電圧が印加される。第2のコントロール端子46に加え
られ電圧は、抵抗40,42などで分圧され、第1のダ
イオード14および第2のダイオード30に逆方向のバ
イアス電圧として印加される。そのため、第1のダイオ
ード14および第2のダイオード30は確実にOFF状
態を維持する。したがって、受信した信号は、受信回路
RXに送られ、送信回路TXには伝達されない。このと
き、第1のダイオード14とインダクタ36とで並列共
振回路が形成されているため、送信機TXとアンテナA
NTとの間のアイソレーションを良好にすることができ
る。
【0023】さらに、送信時には、第2のダイオード3
0とコンデンサ32とで直列共振回路が形成されている
ため、アンテナANTと受信回路RXとの間のアイソレ
ーションを良好にすることができる。したがって、送信
回路TXとアンテナANTとの間の挿入損失を小さくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示す高周波スイッチのダイオードがON
時における送信回路とアンテナとの間の挿入損失の周波
数特性を示すグラフである。
【図3】図1に示す高周波スイッチのダイオードがON
時におけるアンテナと受信回路との間のアイソレーショ
ンの周波数特性を示すグラフである。
【図4】この発明の他の実施例を示す回路図である。
【図5】図4に示す高周波スイッチのダイオードがOF
F時における送信回路とアンテナとの間のアイソレーシ
ョンの周波数特性を示すグラフである。
【図6】図4に示す高周波スイッチのダイオードがOF
F時におけるアンテナと受信回路との間の挿入損失の周
波数特性を示すグラフである。
【図7】この発明のさらに他の実施例を示す回路図であ
る。
【図8】高周波スイッチの働きを示す概念図である。
【図9】この発明の背景となる従来の高周波スイッチの
一例を示す回路図である。
【図10】図9に示す従来の高周波スイッチのダイオー
ドがON時における送信回路とアンテナとの間の挿入損
失の周波数特性を示すグラフである。
【図11】図9に示す従来の高周波スイッチのダイオー
ドがON時におけるアンテナと受信回路との間のアイソ
レーションの周波数特性を示すグラフである。
【図12】図9に示す従来の高周波スイッチのダイオー
ドがOFF時における送信回路とアンテナとの間のアイ
ソレーションの周波数特性を示すグラフである。
【図13】図9に示す従来の高周波スイッチのダイオー
ドがOFF時におけるアンテナと受信回路との間の挿入
損失の周波数特性を示すグラフである。
【符号の説明】
10 高周波スイッチ 14 第1のダイオード 16 第1のストリップライン 22 第1のコントロール端子 26 第2のストリップライン 30 第2のダイオード 32 コンデンサ 36 インダクタ 46 第2のコントロール端子 TX 送信回路 RX 受信回路 ANT アンテナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信回路,受信回路およびアンテナに接
    続され、前記送信回路と前記アンテナとの接続および前
    記受信回路と前記アンテナとの接続を切り換えるための
    高周波スイッチであって、 前記送信回路側にアノードが接続され前記アンテナ側に
    カソードが接続される第1のダイオード、 前記アンテナと前記受信回路との間に接続されるストリ
    ップライン、 前記受信回路側にアノードが接続されアース側にカソー
    ドが接続される第2のダイオード、および前記第2のダ
    イオードに直列に接続されるコンデンサを含む、高周波
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 送信回路,受信回路およびアンテナに接
    続され、前記送信回路と前記アンテナとの接続および前
    記受信回路と前記アンテナとの接続を切り換えるための
    高周波スイッチであって、 前記送信回路側にアノードが接続され前記アンテナ側に
    カソードが接続される第1のダイオード、 前記アンテナと前記受信回路との間に接続されるストリ
    ップライン、 前記受信回路側にアノードが接続されアース側にカソー
    ドが接続される第2のダイオード、および前記第1のダ
    イオードに並列に接続されるインダクタを含む、高周波
    スイッチ。
  3. 【請求項3】 送信回路,受信回路およびアンテナに接
    続され、前記送信回路と前記アンテナとの接続および前
    記受信回路と前記アンテナとの接続を切り換えるための
    高周波スイッチであって、 前記送信回路側にアノードが接続され前記アンテナ側に
    カソードが接続される第1のダイオード、 前記アンテナと前記受信回路との間に接続されるストリ
    ップライン、 前記受信回路側にアノードが接続されアース側にカソー
    ドが接続される第2のダイオード、 前記第1のダイオードに並列に接続されるインダクタ、
    および前記第2のダイオードに直列に接続されるコンデ
    ンサを含む、高周波スイッチ。
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