JPH06196979A - ホールド付きデータ・スライサ - Google Patents

ホールド付きデータ・スライサ

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JPH06196979A
JPH06196979A JP5250989A JP25098993A JPH06196979A JP H06196979 A JPH06196979 A JP H06196979A JP 5250989 A JP5250989 A JP 5250989A JP 25098993 A JP25098993 A JP 25098993A JP H06196979 A JPH06196979 A JP H06196979A
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    • H03K5/003Changing the DC level
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/10Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
    • H04L27/14Demodulator circuits; Receiver circuits
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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コンパレータ10およびクランピング回路12
を含むデータ・スライサ5が提供され、クランピング回
路は、コンパレータの第1入力に現れる信号を、所定の
電圧スイングに固定する働きをする。 【構成】コンパレータの第1入力は入力信号を受信する
ために、容量性要素18を介して結合される。クランピ
ング回路は、コンパレータの第1入力と第1電圧(V
)の間に結合される第1ダイオード26を含む。クラ
ンピング回路は、第1電源電圧端子とコンパレータの第
1入力との間に結合された導電電極を有するトランジス
タ24を含む。トランジスタの制御電極は第2電圧(V
)を受け取るために結合される。コンパレータの第
2入力はバイアス電圧を受け取るために結合され、この
バイアス電圧は第1電圧と第2電圧の間の中点に実質的
に等しい。データ・スライサは、クランピング回路を非
アクティブにするホールド回路50を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に受信機に関し、具
体的には被受信信号の立ち上がり区間および立ち下がり
区間を改良するために受信機で利用する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波/高利得受信機システムは非常に
多くの用途で使用されている。たとえばデジタル・デー
タ通信装置は通常、高周波/高利得周波数シフト・キー
イング(FSK)受信機を含む。ご存知のようにこれは
デジタル・データを受け取って復調する。伝送されたデ
ジタル・データはときどき、受信機の中間段階を通して
ひずむ場合があり、方形波のデジタル・データが正弦波
により似た形に変形される場合がある。この場合には、
有用な情報ビットを獲得するために、データをたとえば
データ・スライサによって成形し直さなければならな
い。
【0003】先行技術のデータ・スライサ/成形回路は
コンパレータを利用して、データ・ビットを方形にして
いる。しかしながら一部の受信機、たとえばFSK受信
機では、データ信号の直流電流(DC)レベルがコンパ
レータの基準電圧からドリフトする可能性がある。これ
は交流(AC)結合によって解決できるが、その後、回
路は一つの極性の長いビット・ストリングを処理できな
くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この問題は、先行技術
の一つの広帯域FSK受信機であるモトローラ社製MC
3356受信機において、浮動コンパレータの入力の両
端に位置する背向形クランピング・ダイオード(back to
back clamping diode) を利用して解決された。MC3
356はダイオード・クランプ・コンパレータを利用し
ており、このコンパレータでは、直流ドリフトは、ダイ
オードによって充電および放電を制御するコンデンサに
よって処理されている。しかしながら時分割二重(TD
D)システムでは、受信機が(伝送モード中)全く異な
る信号を受信し、この信号がコンデンサを再バイアスし
て、その結果、受信モードに復帰したときに、コンデン
サが回復する前にデータ・スライサが最初の2〜3ビッ
トを見落とす場合がある。またMC3356の背向形ダ
イオード方式は大きな入力信号および充分な電源電圧で
は良く動作するが、2個の背向形ダイオードのバイアス
条件のために、低い電源電圧および低い信号レベルでは
使用できない。
【0005】このため、低減されたデータ入力信号およ
び時分割二重システムで使用できる改良型データ・スラ
イサに対して必要性がある。
【0006】
【実施例】図1を参照すると、データ・スライサ5の詳
細な回路図が示されている。データ・スライサ5はコン
パレータ10およびクランピング回路12を含む。コン
パレータ10は端子16およびクランピング回路12に
結合された非反転入力を有する。端子16は入力データ
信号DATA_ INを受信するためにコンデンサ18を
介して結合される。端子16はデータ・スライサ5に対
する入力端子を表し、信号DATA_ INはたとえば検
索されたFSKデータでもよい。コンパレータ10の反
転入力はバイアス電圧VB を受け取るために結合されて
おり、一方コンパレータ10の出力は、出力データ信号
DATA_ OUTを与えるために端子20に結合され
る。
【0007】クランピング回路12は、動作電位VDD
結合されたコレクタ,コンパレータ10の非反転入力に
結合されたエミッタを有するトランジスタ24を含んで
いる。コンパレータ10の非反転入力はダイオード26
の陽極にも結合される。
【0008】ダイオード26の陰極はトランジスタ28
のコレクタおよびトランジスタ30のエミッタに結合さ
れており、ここにおいてダイオード26の陰極は電圧V
1 に維持される。トランジスタ28のエミッタは接地に
帰還しており、一方トランジスタ28のベースはレベル
・シフト・ダイオード32の陰極に結合される。ダイオ
ード32の陽極はトランジスタ30のコレクタに結合さ
れる。トランジスタ24のベースはトランジスタ30の
ベースおよびダイオード34の陽極に結合されており、
ここにおいてトランジスタ24のベースは電圧V2 に維
持される。ダイオード34の陰極はダイオード36の陽
極に結合されており、後者は接地に帰還する陰極を有す
る。
【0009】トランジスタ30のベースは電流源38を
介して動作電位VDDに結合される。同様にトランジスタ
30のコレクタは電流源40を介して動作電位VDDに結
合される。ダイオード26,32,34,36はダイオ
ード結合トランジスタの形態をとってもよく、その場合
各トランジスタのベースおよびコレクタは当業者には周
知のように共に結合されると解する。またダイオード2
6,32,34,36の両端に現れる電圧は、トランジ
スタ24,30の両端に現れるベース・エミッタ電圧
(簡単にVBEとする)に実質的に等しいと解する。
【0010】動作において、電圧V1 ,V2 はそれぞれ
ダイオード26の陰極およびトランジスタ24のベース
において維持され、一方電圧VB は電圧V1 とV2 の間
の中点に実質的に等しく設定する(VB =(V1 +V
2 )/2))。このためトランジスタ24およびダイオ
ード26は、コンパレータ10の非反転入力に現れる信
号を所定の電圧レベルの間に固定できる。具体的には端
子16の電圧レベルが電圧V1 よりも1VBE電圧高い電
圧に上昇すると、ダイオード26が動作可能になり、こ
れによって信号DATA_ INに生じる正のピークを電
圧(V1 +VBE)に実質的に等しい値に固定する。他
方、端子16に現れる電圧が電圧V2 よりも1VBE電圧
低い電圧まで降下すると、トランジスタ24が動作可能
になり、これによって信号DATA_ INに生じる負の
ピークを電圧(V2 −VBE)に実質的に等しい値に固定
する。
【0011】トランジスタ30,28およびダイオード
32,34,36を含むバイアス回路は、電圧V1 およ
びV2 を与える働きをする。特に電圧V2 は、ダイオー
ド34,36を介する2VBE電圧(2VBE)に実質的に
等しい。その結果、トランジスタ24のベースは電圧2
BEに維持され、トランジスタ24のエミッタは、トラ
ンジスタ24が動作可能の場合、VBEに固定される。そ
のため端子16に現れる電圧が1VBE電圧より下に降下
すると、トランジスタ24が動作可能になり、端子16
に現れる電圧を実質的に1VBE電圧に固定する働きをす
る。要約すれば、トランジスタ24および電圧V2 を利
用して、端子16に現れる負に向かう電圧信号を、(V
2 −VBE)に実質的に等しい電圧に固定する。
【0012】電圧V1 は、電圧V2 からトランジスタ3
0のベース・エミッタ電圧降下を引くことによって実質
的に1VBEに等しく設定される(V2 −VBE(30))。そ
の結果、ダイオード26の陰極は1VBE電圧に固定され
るので、ダイオード26は、端子16に現れる電圧が2
BE電圧(2VBE)を越えて上昇する場合に動作可能と
なる。これが起こると、信号DATA_ INに発生する
上向きのピークが最大電圧2VBEに固定される。
【0013】重要なことは、電圧V1 を実質的に一定に
保持するためには、トランジスタ30の両端に現れるベ
ース・エミッタ電圧が、端子16に現れる信号レベルの
変化に対して実質的に一定に維持されることである。す
なわち、端子16に現れる信号レベルの変化に対して、
トランジスタ30の両端のベース・エミッタ電圧を一定
に保つためには、トランジスタ30を通る電流を一定に
保つことが望ましい。これはトランジスタ28および帰
還ダイオード32によって達成する。具体的には、(端
子16から)ダイオード26を介して流れる過剰電流
が、トランジスタ28のコレクタによって吸収できる。
またトランジスタ28のベースはダイオード32を介し
てトランジスタ30のコレクタに結合されているので、
トランジスタ28を介するコレクタ電流の変化の結果、
トランジスタ30のコレクタ電流において(1/ベー
タ)の変化が生じる。ここでベータはトランジスタ30
の利得を表す。したがってトランジスタ28のベース・
エミッタ電圧は変化するかもしれないが、トランジスタ
30のベース・エミッタ電圧は実質的に一定に保たれ
る。
【0014】図2を参照すると、図1のデータ・スライ
サ5の動作を説明するのに役立つ波形の図が示されてい
る。波形線41は信号DATA_ INの少なくとも一つ
の例を表す。波形線42は信号DATA_ INに応答し
て、コンパレータ10の非反転入力に現れる信号を表す
(クランピング回路12によって固定される信号)。最
後の波形線43は信号DATA_ OUTを表し、ここで
H およびVL はそれぞれ論理高レベルおよび論理低レ
ベルを表す。
【0015】最初に時間t1 から見ていこう。時間t1
のとき、信号DATA_ INに現れる電圧は負のピーク
に達し、端子16の電圧は電圧(V2 +VBE)に固定さ
れている。時間t1 からt3 にかけて、信号DATA_
INの電圧が上昇する。またコンデンサ18の両端の電
圧は一定に留まろうとするので、これに応じて端子16
の電圧も上昇する。また時間t2 のとき、端子16の電
圧(これはコンパレータ10の非反転入力の電圧でもあ
る。)はバイアス電圧VB と交差し、コンパレータ10
は、波形線43が示すように論理低電圧レベル(VL
から論理高電圧レベル(VH )に切り換わる。
【0016】しかしながら時間t3 のとき、端子16の
電圧が電圧(V1 +VBE)を越えて上昇すると、これに
よりダイオード26が起動されて、端子16の電圧を電
圧(V1 +VBE)に固定する。
【0017】時間t4 で、信号DATA_ INが正のピ
ークに達し、時間t4 からt6 にかけて、信号DATA
_ INの電圧が減少する。またコンデンサ18の両端の
電圧が一定に留まろうとするので、これに応じて端子1
6の電圧も減少する。さらに時間t5 では、端子16の
電圧がバイアス電圧VB と交差して、コンパレータ10
は、波形線43が示すように論理高電圧レベルから論理
低電圧レベルに切り換わる。
【0018】しかしながら時間t6 で、端子16の電圧
が電圧(V2 −VBE)以下に降下すると、これによりト
ランジスタ24が起動されて、端子16の電圧を電圧
(V2−VBE)に固定する。また信号DATA_ INが
電圧(V1 +VBE)以下に降下して、ダイオード26は
動作不能であるので、コンパレータ10の非反転入力で
は信号DATA_ INを追跡する。
【0019】最後に時間t7 では、以上述べた動作のす
べてが再び始まる。この場合時間t7 において信号DA
TA_ INが2回目の負のピークに達して、電圧上昇を
始める。
【0020】図2に示す波形線から、非方形波DATA
_ IN信号(波形線41)は、FSKデータなどの用途
で望ましい完全な方形波DATA_ OUT信号に変換さ
れることが容易に理解できよう。
【0021】また(V1 +V2 )/2に実質的に等しい
バイアス電圧を、コンパレータ10の反転入力に印加す
ることによって、データ・スライサ5は、信号DATA
_ INの電圧スイングが小さい形で動作する。たとえば
1 =VBE、V2 =2VBEの場合、VB =3VBE/2と
なり、信号DATA_ INは、クランピング回路12が
実施されるのに、わずか1VBEの電圧スイングしか必要
としない。つまり、先行技術に対し2倍の改良が行われ
たことになる。先行技術では、背向形ダイオード構成の
ために、2VBEの最小電圧スイングが必要であった。
【0022】図3を参照すると、ホールド制御付きデー
タ・スライサ5の詳細な回路図が示されている。図3に
示す構成要素で図1の構成要素と同一のものには同じ参
照番号が付けられていると解する。また図2に示す回路
は、トランジスタ52,54を含んでいるホールド回路
50を含む。具体的にはトランジスタ52のコレクタは
トランジスタ28のベースに結合されており、一方トラ
ンジスタ54のコレクタはトランジスタ30のベースに
結合されている。トランジスタ52,54のエミッタは
接地に帰還しており、トランジスタ52,54のベース
は制御信号HOLDを受信するために結合されている。
【0023】動作において、制御信号HOLDが所定の
しきい値を越えて上昇すると、これによってトランジス
タ52,54が動作可能になり、トランジスタ52,5
4は、電流源38,40が供給する電流を引き込む働き
をして、これにより、クランプ回路12に与えられるバ
イアス電流を除去する。その結果トランジスタ24とダ
イオード26が非アクティブになって、これまで説明し
たようなクランピング動作が発生しない。そのためホー
ルド回路50がアクティブのとき、端子16に現れる信
号はもはや固定されていない。すなわち端子16にはト
ランジスタ24のエミッタまたはダイオード26の陽極
への接続が事実上なくなり、このときクランピング回路
12は端子16に対する開路のようになる。したがって
ホールド回路50を利用すれば、端子16で発生するク
ランピング手段を容易にアクティブもしくは非アクティ
ブにできる。
【0024】よってこれまでの考察から、新規のデータ
・スライサが提供されることが明かになろう。このデー
タ・スライサは、コンパレータおよびクランピング回路
を含んでおり、ここにおいて、クランピング回路は、コ
ンパレータの第1入力に現れるデータ信号を所定の電圧
スイングに固定する働きをする。コンパレータの第1入
力はデータ入力信号を受信するために容量性要素を介し
て結合されている。クランピング回路は、コンパレータ
の第1入力と第1電圧との間に結合されている第1ダイ
オードを含んでいる。このクランピング回路はまた第1
トランジスタを含んでおり、第1トランジスタは第1電
源電圧端子とコンパレータの第1入力との間に結合され
た導電電極、および第2電圧を受け取るために結合され
た制御電極を有する。コンパレータの第2入力はバイア
ス電圧を受け取るために結合されており、このバイアス
電圧は第1電圧と第2電圧の間の中点に実質的に等し
い。データ・スライサはまた、所望のときにクランピン
グ回路を非アクティブにするためのホールド回路を含
む。
【0025】本発明は特定の構成および段階に関して説
明してきたが、これらは説明の便宜上選択したものであ
って、これらに限定することを意図するものではなく、
これまでの説明を基に当業者が理解するように、本発明
は他の選択肢,構成および段階に適用され、また本発明
の開示を基に当業者において行われるように、上記およ
びその他のバリエーションに基づくものを特許請求の範
囲に含めることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくデータ・スライサを示す詳細な
回路図である。
【図2】図1に示すデータ・スライサの動作を説明する
のに役立つ波形を表す。
【図3】本発明に基づくホールド制御付きデータ・スラ
イサを示す詳細な回路図である。
【符号の説明】 5 データ・スライサ 10 コンパレータ 12 クランピング回路 16 端子 18 コンデンサ 20 端子 24,28,30 トランジスタ 26 ダイオード 32 レベル・シフト・ダイオード 34,36 ダイオード 38,40 電流源 41 信号DATA_ INの波形線 42 信号DATA_ INに応答してコンパレータの非
反転入力に現れる信号の波形線 43 信号DATA_ OUTの波形線 50 ホールド回路 52,54 トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容量性要素(18)を介して供給される
    データ信号に応答する入力を有する、出力(20)にお
    いて方形出力パルスを提供するためのデータ・スライサ
    回路(5)であって:第1入力および第2入力および出
    力を有するコンパレータ(10)であって、前記コンパ
    レータの前記第1入力は前記データ・スライサの前記入
    力に結合されており、前記コンパレータの前記第2入力
    はバイアス電圧を受け取るために結合されており、前記
    コンパレータの前記出力は前記データ・スライサの前記
    出力に結合されているコンパレータ;および前記コンパ
    レータの前記第1入力に結合されたクランピング手段
    (12)であって、前記クランピングは: (a)コレクタ,ベースおよびエミッタを有する第1ト
    ランジスタ(24)であって、前記第1トランジスタの
    前記コレクタは第1電源電圧端子に結合されており、前
    記第1トランジスタの前記エミッタは前記コンパレータ
    の前記第1入力に結合されている第1トランジスタ; (b)陽極および陰極を有する第1ダイオード(26)
    であって、前記第1ダイオードの前記陽極は前記コンパ
    レータの前記第1入力に結合されている第1ダイオー
    ド;および (c)前記第1トランジスタの前記ベースおよび前記第
    1ダイオードの前記陰極に結合されたバイアス回路であ
    って、前記バイアス回路は前記第1ダイオードの前記陰
    極において第1電圧を、また前記第1トランジスタの前
    記ベースにおいて第2電圧を与え、前記コンパレータの
    前記第2入力に印加された前記バイアス電圧は、前記第
    1電圧と第2電圧の間の中点電圧に実質的に等しくなっ
    ているバイアス回路;を含んでいるクランピング手段;
    によって構成されることを特徴とする、容量性要素(1
    8)を介して供給されるデータ信号に応答する入力を有
    するデータ・スライサ回路。
  2. 【請求項2】 交流入力信号に応答して方形波出力信号
    を与える方法であって、前記方法は第1入力および第2
    入力および出力を有するコンパレータを利用し、前記コ
    ンパレータの前記出力が前記方形波出力信号を与える、
    交流入力信号に応答して方形波出力信号を与える方法で
    あって:第1電圧および第2電圧を生成する段階;前記
    コンパレータの前記第1入力に現れる前記信号を所定の
    電圧範囲の間に固定(clamp) する段階であって、前記所
    定の電圧範囲は、前記第1電圧にベース・エミッタ電圧
    をプラスしたものに実質的に等しい上方しきい値を有
    し、さらに前記所定の電圧範囲は、前記第2電圧からベ
    ース・エミッタ電圧を引いたものに実質的に等しい下方
    しきい値を有する、前記コンパレータの前記第1入力に
    現れる信号を所定の電圧範囲に固定する段階;前記コン
    パレータの前記第2入力を、前記第1電圧と前記第2電
    圧の間の中点電圧に実質的に等しい電圧に固定し、これ
    によって、小さな電圧スイングを有する入力信号が、適
    正に出力された方形波信号に変換できるようにする段
    階;によって構成されることを特徴とする、交流入力信
    号に応答して方形波出力信号を与える方法。
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