JPH0619587B2 - 静電荷像現像用トナーの製造方法及びそのための製造装置 - Google Patents

静電荷像現像用トナーの製造方法及びそのための製造装置

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JPH0619587B2
JPH0619587B2 JP61246612A JP24661286A JPH0619587B2 JP H0619587 B2 JPH0619587 B2 JP H0619587B2 JP 61246612 A JP61246612 A JP 61246612A JP 24661286 A JP24661286 A JP 24661286A JP H0619587 B2 JPH0619587 B2 JP H0619587B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、効率よく結着樹脂を有する固体粒子の粉砕・
分級を行って所定の粒度を有する静電荷像現像用トナー
を得るための製造方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
電子写真法,静電写真法,静電印刷法の如き画像形成方
法では静電荷像を現像するためにトナーが使用される。
最終製品が微細粒子であることが要求される静電荷像現
像用トナーの製造に於ける原料固体粒子を粉砕、分級し
て最終製品を得る工程については、従来、第7図のフロ
ーチヤートにより示される方法が一般に採用されてい
る。その方法は、結着樹脂、着色剤、(染料、顔料又は
磁性体等)の如き所定材料を溶融混練し、冷却して固化
させた後粉砕し、粉砕された固体粒子群を原料の粉砕物
としている。粉砕物は、第1分級手段に連続的又は逐次
供給されて分級され、分級された規定粒度以上の粗粒子
群を主成分とする粗粉体は粉砕手段に送って粉砕された
後、再度第1分級手段に循環される。他の規定粒径範囲
内の粒子及び規定粒径以下の粒子を主成分とする粉体は
第2分級手段に送られ、規定粒度を有する粒子群を主成
分とする中粉体と規定粒度以下の粒子群を主成分とする
細粉体とに分級される。
例えば重量平均粒径が10〜15μmであり且つ5μm以下
の粒子が1%以下である粒子群を得る場合は、粗粉域を除
去するための分級機構を備えた衝撃式粉砕機或いはジエ
ツト粉砕機の如き粉砕手段で所定の平均粒径まで原料を
粉砕して分級し、粗粉体を除去した後の粉砕物を別の分
級機にかけ、微粉体を除去して所望の中粉体を得てい
る。
重量平均粒子径は、例えばコールタエレクトロニクス社
(米国)製のコールタカウンターによる測定結果の表現
方法である。以下、重量平均粒子径を単に「平均粒径」
という。
このような従来の方法については、問題点として、粗粉
体を除去する分級機構を備えた粉砕機による処理と、微
粉体を除去する分級機による処理とが別工程で行われる
ことから工程の数が多くなり、操作が複雑であること、
長時間運転の場合は発熱を伴ったり、粉体に避けがたい
付着及び凝集物が多く生じてしまうことがある。
粗粉体を除去する目的の分級手段は、ある粒度以上の粒
子群だけを粉砕機に送ることが目的である。従来の分級
機が粉体の滞留時間が数分間と非常に長いため、粗粉域
を除去後に粒子群の一部が相互に凝集したり、あるいは
粗粒子に微粒子が付着して再度、粉砕機に戻されるため
に過粉砕が生じる傾向がある。そのため粉砕効率の低
下、次工程の微粉域を除去するための分級機においての
収率低下の如き現象を引きおこすという問題点がある。
微粉体を除去する目的の第2の分級手段については、極
微粒子で構成される凝集物が生じることがあり、凝集物
を微粉体として除去することは困難である。その場合、
凝集物は最終製品に混入し、その結果精緻な粒度分布の
製品を得ることが難しくなるとともに凝集物はトナー中
で解壊して極微粒子となって画像品質を低下させる原因
となる。従来方式の下で精緻な粒度分布を有する所望の
製品を得ることができたとしても工程が煩雑となり、分
級収率の低下を引きおこし、生産効率が悪く、コスト高
のものになることが避けられない。この傾向は、所定の
粒度が小さくなればなる程、顕著になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、従来の静電荷像現像用トナーの製造方法及び
その装置に於ける前述の各種問題点を解決することを目
的とする。本発明の目的は、精緻な粒度分布を有する静
電荷像現像用トナーを効率良く生成する製造方法及びそ
の装置を提供することにある。本発明の他の目的は小粒
径(例えば2〜8μm)の品質の良いトナーを効率良く
製造する方法及びその装置を提供することにある。
本発明の目的は、結着樹脂,着色剤および各種添加剤か
たなる混合物を溶融混練し、溶融混合物を冷却後、粉砕
により生成した固体粒子群から精緻な所定の粒度分布を
有する微細粒子製品(トナーとして使用される)を効率
的に、吸率良く製造する方法及びその装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、粉砕により生成した結着樹脂を有
する固体着色粒子群から所定粒径範囲の粒子群をトナー
とすべく分級採取する静電荷像現像用トナーの製造方法
において、原料粉体を保有している容器からエアーイン
ジェクション手段へ該原料粉体を定量的に供給するため
の粉体定量供給手段を介して供給し、供給された該原料
粉体を該エアーインジェクション手段で分散すると共に
粉体捕集手段へ搬送し、搬送された該原料粉体を該粉体
捕集手段を介して調圧された加圧気体と共に粉体分級手
段へ供給して該粉体を分級してトナーを製造する方法で
あり、分画手段により少なくとも3つに分画されてなる
多分割分級域に該原料粉体を導入し、粒子群を湾曲線的
に降下せしめ、第1分画域に粗粒子群を主成分とする粗
粉体を分割捕集し、第2分画域に所定粒径範囲の粒子群
を主成分とする中粉体を分割捕集し、第3分画域に所定
粒径以下の粒子群を主成分とする細粉体を分割捕集し、
前記分級された粗粉体は粉砕工程に供給し、粉砕された
粗粉体を該粉体捕集手段へエアー搬送し、該原料粉体と
共に該多分割分級域に導入することを特徴とする静電荷
像現像用トナーの製造方法に関する。
さらに、本発明は、 原料粉体を保有するための容器、 該容器から該原料粉体を定量的に供給するための粉体定
量供給手段、 供給される該原料粉体を分散し且つ搬送するためのエア
ーインジェクション手段、 該エアーインジェクション手段により搬送された該原料
粉体を補集し且つ調圧された加圧気体と共に該原料粉体
を多分割分級手段へ供給するための、調圧手段を具備し
ている粉体捕集手段、 該粉体捕集手段から供給される該原料粉体を、分画分級
域に導入し、粒子群を湾曲線的に降下せしめ、第1分画
域に粗粒子群を主成分とする粗粉体を分割捕集し、第2
分画域に所定粒径範囲の粒子群を主成分とする中粉体を
分割捕集し、第3分画域に所定粒径以下の粒子群を主成
分とする細粉体を分割捕集するための多分割分級手段、 該多分割分級手段により分級された粗粉体を粉砕するた
めのジェット粉砕手段、及び 粉砕された粗粉体を該粉体捕集手段へエアー搬送するた
めの、該ジェット粉砕手段と該粉体捕集手段とを接続し
ている導管 を有することを特徴とする静電荷像現像用トナー製造装
置に関する。
さらに、本発明は、 原料粉体を保有するための容器、 該容器から該原料粉体を定量的に供給するための粉体定
量供給手段、 供給される該原料粉体を分散し且つ搬送するための第1
のエアーインジェクション手段、 該第1のエアーインジェクション手段により搬送された
該原料粉体を補集し且つ調圧された加圧気体と共に該原
料粉体を多分割分級手段へ供給するための、調圧手段を
具備している粉体捕集手段、 該粉体捕集手段から供給される該原料粉体を、分画手段
により少なくとも3つに分画されてなる多分割分級域に
導入し、粒子群を湾曲線的に降下せしめ、第1分画域に
粗粒子群を主成分とする粗粉体を分割捕集し、第2分画
域に所定粒径範囲の粒子群を主成分とする中粉体を分割
捕集し、第3分画域の所定粒径以下の粒子群を主成分と
する細粉体を分割捕集するための多分割分級手段、 該多分割分級手段により分級された粗粉体を粉砕するた
めの粉砕手段、及び 粉砕された粗粉体を該粉体捕集手段へ導管を介してエア
ー搬送するための第2のエアーインジェクション手段 を有することを特徴とする静電荷像現像用トナー製造装
置に関する。
本発明の方法は、粉砕物を原料とするものであって、第
1図はその方法の概要を示すフローチヤートである。本
発明の方法は、原料を多分割分級域に送って少なくとも
大粒径区分(粗粒子を主成分とする粗粉体)、中粒径区
分(規定内粒径の粒子を主成分とする中粒体)、そして
小粒径区分(規定粒径以下の粒子を主成分とする細粉
体)の3種の粒径区分に分級し、大粒径区分の粒子群は
適宜の粉砕手段により粉砕し、新たに導入される原料と
共に前記多分割分級域に再循環せしめて前記と同様の分
級処理にかける。中粒径区分の規定内粒径の粒子群と小
粒径区分の規定粒径以下の粒子群は、前記多分割分級域
から適宜の取り出し手段によりそれぞれ取り出す。中粒
径区分からの粒子群は好適な粒度分布のものであって、
そのままトナーとして使用可能である。他方、小粒径区
分の粒子群は溶融工程に循環して再利用してもよい。分
級される粉体の比重は約0.5〜2,好ましくは0.6〜1.7で
あることが分級効率の上で好ましい。
前記他分割分級域を提供する手段としては、US Pate
nt NO.4,132,634に記載されている装置及び手段があ
る。例えば第2図,第3図又は第4図に示す形式の多分
割分級機を具体例の1つとして例示し得る。第2図,第
3図及び第4図において、側壁断面は32,51で示される
形状を成し、底面は、ほぼ長方形であって、長手方向に
底部を底面に所定間隔で平行に固着又は嵌着したナイフ
エツヂ型の分級エツヂ27(または39)、28(または40)
の如き分級フエンスにより3分画されている。湾曲壁51
のほぼ直立始点に対向する垂直壁32の部分に分級室に開
口する原料供給ノズル26を設け、該ノズルの底部接線の
延長方向に対して下方に折り曲げて長楕円弧を描いた形
のコアンダブロック30を垂直側壁32に突設し、分級室上
部は直立角筒形状を成し、頂壁中央に長手方向にナイフ
エツヂ型の入気エツヂ29(または41)を設け、更に前記
頂壁には分級室に開口する入気管24,25を設ける。分級
エツヂ27(または39),28(または40)の位置は、多分
割分級域の室の規模により異り、又被処理原料の種類に
より異る。室底面には、それぞれの分画域に対応させて
室内に開口する排出管21,22,23を設ける。排出管21,22,
23はそれぞれバルブ手段の如き開閉手段を具備していて
も良い。
分級エツヂ27(または39)、28(または40)は、エツヂ
部を上方にして室内空間に突出するように設ける。入気
エツヂ29(または40)はエツヂ部を下方にして頂壁
から室内空間に設けるのが通常である。中粒径区分の粒
子群をごく限られた粒径範囲のものにしようとする場
合、分級エツヂ28と入気エツヂ29を第4図に40,41とし
て示すように、各エツヂの固定位置はそのままにしてお
き、前者については立上り部、後者については垂下部を
それぞれ図示する如く傾けてもよい。原料供給ノズル26
を介しての分級室内への原料の供給は、原料の種類に応
じた検定曲線に従って行う。
以上のように構成してなる多分割分級域での原料の分級
操作は例えば次のようにして行う。原料供給ノズル26か
ら粉体原料を供給させると、コアンダ効果により粉体は
コアンダブロック30の作用と、その際流入する空気の如
き気体の作用とにより湾曲線35又は38を描いて移動し、
それぞれの粒径の大小及び重量の大小に応じて分級され
る。粒子の比重が同一であるとすると、大きい粒子(粗
粒子)は気流の外側、すなわち分級エツヂ28の左側の第
1分画に分級され、中間の粒子(規定内の粒径の粒子)
は分級エツヂ28と27の間の第2分画に分級され、小さい
粒子(規定粒径以下の粒子)は分級エツヂ27の右側の第
3分画に分級される。分級された大きい粒子は排出口21
より排出され、中間の粒子は排出口22より排出され、小
さい粒子は排出口23よりそれぞれ排出される第2分画域
に分級される粒子の平均粒径は約1〜15μmとなるよう
に分級条件を調整するのが好ましい。
上述の方法を実施するには、通常相互の機器をパイプの
如き連通手段等で連結してなる一体装置システムを使用
するのが通常であり、好ましい例を第5図に示す。第5
図に示す一体装置システムは、3分割分級機2(第2
図,第3図又は第4図に示される形式のもの)、粉砕機
3、捕集サイクロン4、捕集サイクロン5、定量供給機
6、エアインジェクション手段101、振動フイーダ7、捕
集サイクロン8、捕集サイクロン9を連通手段で連結し
てなるものである。
この装置において、いわゆる粉砕物原料100は、定量供
給機6から振動フイーダ7を経て、エアインジェクショ
ン手段101により原料供給導管102を経て、捕集サイクロ
ン5へ送られ、捕集サイクロン5でその内部圧をダンパ
ー107と分級機投入口絞り109により正圧調圧されて、原
料供給ノズル26を介して3分割分級機2内へ導入され
る。導入に際しては、捕集サイクロン4・8・9の吸引力及
び捕集サイクロン5の背圧を利用して粉砕物を3分割分
級機2内に送り込まれる。又、分級機内の内圧は2次エ
ア供給管110〜111の上部のダンパー103,104によりコン
トロールする。
導入に際しては、粒子の比重および粒径によって変動す
るが捕集サイクロン5の静圧は静圧を0〜+3,000mma
q、好ましくは+100〜+1,500mmaqの正圧(大気圧より
も高圧である)にコントロールされ、分級室内の負圧
(大気圧よりも低圧である)を著しくあげて、ブロワー
112に負担をかけることなく粉体及び空気が送りこまれ
る。分級機へ供給される1次エアーと粉体の比を、流動
性がよく且つ分散のよい混合比率にコントロールして分
級室2へ送り込むためには、体積比で空気:粉体が1:
0.01〜1:0.0003にコントロールされていることが好ま
しく、これにより良好な分級性能が得られる。なお、従
来の固定壁型分級機や回転型分級機の如き1次エアー中
へ粉体を投入する方法では、この比率は通常1:0.0002
以下の粉体濃度の低い条件で運転されている。上記のよ
うにして、粉体は調圧された1次エアーと共に分級室へ
送りこまれ、分級される。
なお捕集サイクロン5に、粉体と共に送り込まれたエア
ーのうち調圧され原料供給ノズル26を得て送られる1部
のエアーを除いて圧力計106,ダンパ107及び流量計108を
有する排気管105より粉体と分離して排出される。
本発明の分級方法では、インジエクシヨン手段により粉
体を搬送し、かつ粉体の供給側が10〜3,000mmaqの正圧
をかけて供給し得、かつインジエクシヨンで粉体の混合
割合を規制し、空気に良好に粉体を分散し、脈動なくス
ムーズに供給できるので、粗粉域、微粉域とも良好な分
級精度が得られる。また、本発明は吸引フイードのよう
に風量の増大や静圧を大きくする必要がなく、また、高
圧フイードのようにコンプレツサエアーを1次エアーと
して使用する必要もないのでエネルギー消費が少なくす
ることが可能である。特にトナー粉体の如き分散しにく
い粉体や3〜5μm以下の微小粉体の分級において省エ
ネルギーの面で大きな効果が得られる。
分級機2へ粉体を導入する際、通常3〜200m/秒の流
速で3分割分級機2内に粉砕物を導入すると、分級精度
および分級効率の点で好ましい。分級機2の分級域を構
成する大きさは通常〔10〜50cm〕×〔10〜50cm〕なの
で、粉砕物は0.1〜0.01秒以下の瞬時に3種以上の粒子
群に分級し得る。3分割分級機2により、大きい粒子
(粗粒子)、中間の粒子(規定内の粒子径の粒子)、小
さい粒子(規定粒径以下の粒子)に分割される。
その後、大きい粒子は、排出導管21を通って捕集サイク
ロン4に送られ、ついで粉砕機3に送られて粉砕され原
料供給導管31を介して新たに導入される粉体原料100と
共に捕集サイクロン5に送られ、前述と同様にして分級
処理される。中間の粒子は、排出導管22を介して系外に
排出され捕集サイクロン9で捕集されトナー製品91とな
るべく回収される。小さい粒子は、排出導管23を介して
系外に排出され捕集サイクロン8で捕集され、ついで規
定外微小粉81として回収される。
粉砕機3には、ジエツト粉砕機の如きエアーインジェク
ションと同様に分散、エア搬送のできる粉砕手段が使用
できる。ジエツトを利用した粉砕機としては日本ニユー
マチツク工業社製造超音速ジエツトミルPJM-I、細川ミ
クロン社製ミクロンジエツトが挙げられる。第1分画域
から送られてくる粗粉体は中粉体の平均粒径乃至中粉体
の平均粒径+20μmに粉砕して循環するのが収率的に好
ましい。本発明の方法における多分割分級機としては、
日鉄鉱業社製エルボージエツトの如きコアンダブロツク
を有し、コアンダ効果を利用した分級手段が挙げられ
る。
粉砕機および3分割分級機は定常的に稼動されている場
合、単位時間当りに第2分画域を通過する中粉体を1重
量部とすると、第1分画域を通過する粗粉体を0.01〜10
0重量部、好ましくは0.1〜20重量部に調整し、第3分画
域を通過する細粉体を0.001〜0.2重量部、好ましくは0.
001〜0.1重量部になるように調整することが収率を良く
する上で好ましい。
図6は、エアーインジェクションフイーダーの機能有し
ない粉砕機を利用した場合の実施方法の1例であり、粉
砕機3より排出された粉体は導管117を経て粉体捕集サ
イクロン116に捕集され、エアーインジェクション手段1
01bにより分散、送り出され、導管31により粉体捕集手
段5へ原料粗粉100と共に導入される。なお粉砕機3か
ら粉体を粉体捕集手段116へ送る手段としては、ブロワ
ー118による吸引を行う。吸引の他、粉砕機3へ送気す
る加圧による搬送でもよい。又、粉体捕集手段4と粉砕
機3の間の結合手段は、直結でもよいが分級機の風量コ
ントロールの安定性を確保するためには、Wダンパ、ロ
ータリパルブ等の排出手段のある方が望ましい。
以上説明したように、本発明の方法は、特定の分級手段
により粗粉粒子群と微粉粒子群とを同時に除去し、粗粒
子群は粉砕して再循環させるので、粉砕物から迅速に所
定の粒径範囲内のものであって精緻な粒度分布を有する
粒子群を得ることが効率良くできる。更に、本発明の方
法は、工程数が少なくてすむものであることから製品コ
ストを従来のものに比べ下げることができる。
更に本発明の方法は、粉体をエアーインジェクション手
段や、同等の機能をもつジエツトミル等により気流中に
分散された粉体を直接滞留なく、分級機へ導入できるの
で微粒子の粗粉へ附着し、分級の際、比較して粗粉の側
へ比較して微粉が附着したまま分級されるがごときこと
も更に少なく、かつ簡単な装置構成ですみ、エネルギー
効率もよくなる。
さらに、本発明の方法は、原料供給系及び分級域での滞
留時間がほとんど無いため、従来の粗粉域を除去するた
めの分級機で見られたような凝集物が生じ難く、粉砕機
にはある規定粒度以上の粗大粒子だけが送られるため、
粉砕機の負荷が少なく、粉砕効率が非常に良好であり、
過粉砕を引き起こす傾向が少ない。そのため微粉域を除
去することも非常に効率よく行なうことができ、分級収
率を良好に向上させることができる。従来の中粉域と微
粉域とを分級する目的の分級方式では、現像画像のカブ
リの原因となる微粒子の凝集物を生じ易い。凝集物が生
じた場合、中粉域から除去することが困難であったが本
発明の方法によると凝集物が粉砕物に混入したとして
も、コアンダ効果および/又は高速移動に伴なう衝撃に
より凝集物が解壊されて細粉体として除去されるととも
に、解壊を免れた凝集物があったとしても粗粉域へ同時
に除去できるため、凝集物を効率よく取り除くことが可
能である。
通常、静電荷像現像用トナーはスチレン系樹脂、スチレ
ン−アクリル酸エステル樹脂、スチレン−メタクリル酸
エステル樹脂、ポリエステル系樹脂の如き結着樹脂、着
色剤(又は/及び磁性材料)、オフセツト防止剤、荷電
制御剤の如き原料を溶融混練した後、冷却、粉砕、分級
を行うことにより製造される。この際、混練工程におい
て各原料を均一に分散した溶融物を得ることが困難なた
め、粉砕された粉砕物中には、トナー粒子として不敵な
粒子(例えば、着色剤または磁性粒子を有していないも
の或は各種素原料単独粒子)が混在している。従来の粉
砕分級方法では粉砕分級過程において粒子の滞留時間が
長く、このため不適当な粒子が凝集しやすくなるととも
に、生じた凝集物を除去することが困難であった。その
ため、トナー特性が低下していた。本発明の方法は粉砕
後に瞬時に三分画以上に分級を行なうため、前記凝集物
を生じ難く、また生じたとしても凝集物を粗粉域へ除去
することが可能なため、均一成分の粒子であり、かつ精
緻な粒度分布のトナー製品を得ることができる。本発明
の方法によって得られるトナーは、トナー粒子間または
トナーとスリーブ、トナーとキヤリアの如きトナー担持
体との間の摩擦帯電量が安定である。従って、現像カブ
リや、潜像のエツヂ周辺へのトナーの飛び散りが極めて
少なく、高い画像濃度が得られ、ハーフトーンの再現性
が良くなる。さらに、現像剤を長期にわたり連続使用し
た際も初期の特性を維持し、高品質な画像を長期間にわ
たり提供することができる。さらに、高温高湿度の環境
条件での使用においても、極微粒子及びその凝集物の存
在が少ないので現像剤摩擦帯電量が安定で、常温常湿度
と比較してほとんど変化しないため、カブリや画像濃度
の低下が少なく、潜像に忠実な現象を行なえる。さらに
は得られたトナー像は、紙の如き転写材への転写効率も
すぐれている。低温低湿下条件の使用においても、摩擦
帯電量分布は常温常湿度のそれとほとんど変化がなく、
帯電量のきわめて大きいトナーの極微粒子成分が除去さ
れているため、画像濃度の低下やカブリもなく、ガサツ
キや転写の際の飛び散りもほとんどないという特性を本
発明の方法で得られたトナーは有している。
粒径の小さな中粉体(例えば平均粒径3〜7μ)を製造
する際には、従来の方法よりも効率よく本発明は実施し
得る。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
実施例1 上記処方の混合物よりなるトナー原料を約180℃で約1.0
時間溶融混練後、冷却して固化し、ハンマーミルで100
〜1000μmの粒子に粗粉砕し、次いでホソカワミクロン
社製ACMパルベライザにより重量平均粒径100μmの
粉砕物に粉砕した。粉砕物の真比重は約1.4であった。
得られた粉砕物を定量供給機6を介して供給し、毎分1.
0kgの量でコアンダ効果を利用して粗粉体、中粉体、及
び細粉体の3種に分級するために第2図に示す多分割分
級装置2に導入した。多分割分級装置としてエルボージ
エツトEJ-45-3型機(日鉄鉱業社製)を使用した。導入
に際しては、排出口21,22及び23のそれぞれに連通して
いる捕集サイクロン8,9及び4の吸引減圧による系内の
減圧から派生する吸引力によって粉砕物を約100m/sec
の流速で供給ノズル26に導入した。導入された粉砕物は
0.01秒以下の瞬時に分級された。分級された中粉体を捕
集する捕集サイクロン9には重量平均粒径12μm(粒径
5.04μm以下の粒子を0.5重量%含有し、粒径20.2μm
以上の粒子の含有量は0.1重量%以下であり、実質的に
含有していないとみなし得る)のトナーとして好ましい
中粉体が分級収率85重量%で得られた。ここでいう分級
収率とは、供給された粉砕物原料の全量に対しての最終
的に得られた中粉体(トナー粉)の量との比率をさして
いる。得られた中粉体を電子顕微鏡で見たところ、極微
細粒子が凝集した約5μm以上の凝集物は実質的に見出
されなかった。
分級された粗粉体は捕集サイクロン4に捕集され、粉砕
機3(日本ニユーマチツク工業社製の超音速ジエツトミ
ルPJM-I-10)に導入して重量平均粒径約20μとなるよう
に粉砕した。粉砕された粉体は多分割分級装置で分級す
るために、供給導管31に供給した。
定常運転時の画分画域における単位時間当りの粒子の通
過量は第2分画域における単位時間当りの粒子の通過量
を1重量部とすると、第1分画域における粒子の通過量
は約8〜9重量部であり、第3分画域における粒子の通
過量は約0.05重量部であった。
得られた中粉体をトナーとして使用し、疎水性シリカ0.
3重量%を該トナーと混合して現像剤を調製し、複写機N
P-270(キヤノン製)に調製した現像剤を供給して複写
試験をおこなったところカブリのない細線現像性の良好
な複写画像が得られた。
比較例1 実施例1と同様にして得た粉砕物を第7図に示す如く構
成された分級システムで分級した。重量平均粒径100μ
m粉砕物を毎分1.0kgの量で、第1分級機(日本ニユー
マチツク工業社製気流分級機DS-10UR)に導入し、分級
された粗粉体を粉砕機(日本ニユーマチツク工業社製超
音波ジエツトミルPJM-I-10)に導入して粉砕後、第1分
級機に循環した。第1分級機で分級された中粉体及び細
粉体を第2分級機(DS-10UR)に導入し、中粉体と細粉体
に分級した。得られた中粉体は、重量平均粒径約10μm
を有し分級収率70重量%で得られたが電子顕微鏡で見た
とろこ極微粒子が凝集した約5μm以上の凝集物が点在
しているのが見出された。
得られた中粉体をトナーとして使用し、疎水性シリカ0.
3重量%を該トナーと混合して現像剤を調製し、複写機N
P-270(キヤノン製)に調製した現像剤を供給して複写
試験をおこなったところ実施例1で得られた複写画像よ
りもカブリが多かった。
実施例2〜4 実施例1と同様にして重量平均粒径50μm、30μmおよ
び20μmの粉砕物をそれぞれ調製し、実施例1と同様に
して粉砕物の分級及び粉砕をおこなった。結果を下記表
に示す。
比較例2 実施例1と同様にして体積平均粒径約20μmの粉砕物を
調製し、比較例1と同様にして体積平均粒径約5μmの
中粉体を生成したところ分級収率が50重量%であり、実
施例4と比較して収率の点で劣っていた。中粉体の粒径
が小さくなる程、分級収率において本発明の実施例と比
較例とに差が大きくなる傾向があった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法のフローチヤートであり、第2
図,第3図及び第4図は本発明における固体粒子多分割
分級手段を実施するための1具体例である装置の断面図
を示す。第5図及び第6図は本発明の方法を実施するた
めの分級装置システムを示す概略図である。第7図は従
来方式のフローチヤート図を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉砕により生成した結着樹脂を有する固体
    着色粒子群から所定粒径範囲の粒子群をトナーとすべく
    分級採取する静電荷像現像用トナーの製造方法におい
    て、原料粉体を保有している容器からエアーインジェク
    ション手段へ該原料粉体を定量的に供給するための粉体
    定量供給手段を介して供給し、供給された該原料粉体を
    該エアーインジェクション手段で分散すると共に粉体捕
    集手段へ搬送し、搬送された該原料粉体を該粉体捕集手
    段を介して調圧された加圧気体と共に粉体分級手段へ供
    給して該粉体を分級してトナーを製造する方法であり、
    分画手段により少なくとも3つに分画されてなる多分割
    分級域に該原料粉体を導入し、粒子群を湾曲線的に降下
    せしめ、第1分画域に粗粒子群を主成分とする粗粉体を
    分割捕集し、第2分画域に所定粒径範囲の粒子群を主成
    分とする中粉体を分割捕集し、第3分画域に所定粒径以
    下の粒子群を主成分とする細粉体を分割捕集し、前記分
    級された粗粉体は粉砕工程に供給し、粉砕された粗粉体
    を該粉体捕集手段へエアー搬送し、該原料粉体と共に該
    多分割分級域に導入することを特徴とする静電荷像現像
    用トナーの製造方法。
  2. 【請求項2】原料粉体を保有するための容器、 該容器から該原料粉体を定量的に供給するための粉体定
    量供給手段、 供給される該原料粉体を分散し且つ搬送するためのエア
    ーインジェクション手段、 該エアーインジェクション手段により搬送された該原料
    粉体を捕集し且つ調圧された加圧気体と共に該原料粉体
    を多分割分級手段へ供給するための、調圧手段を具備し
    ている粉体捕集手段、 該粉体捕集手段から供給される該原料粉体を、分画分級
    域に導入し、粒子群を湾曲線的に降下せしめ、第1分画
    域に粗粒子群を主成分とする粗粉体を分割捕集し、第2
    分画域に所定粒径範囲の粒子群を主成分とする中粉体を
    分割捕集し、第3分画域に所定粒径以下の粒子群を主成
    分とする細粉体を分割捕集するための多分割分級手段、 該多分割分級手段により分級された粗粉体を粉砕するた
    めのジェット粉砕手段、及び 粉砕された粗粉体を該粉体捕集手段へエアー搬送するた
    めの、該ジェット粉砕手段と該粉体捕集手段とを接続し
    ている導管 を有することを特徴とする静電荷像現像用トナー製造装
    置。
  3. 【請求項3】原料粉体を保有するための容器、 該容器から該原料粉体を定量的に供給するための粉体定
    量供給手段、 供給される該原料粉体を分散し且つ搬送するための第1
    のエアーインジェクション手段、 該第1のエアーインジェクション手段により搬送された
    該原料粉体を捕集し且つ調圧された加圧気体と共に該原
    料粉体を多分割分級手段へ供給するための、調圧手段を
    具備している粉体捕集手段、 該粉体捕集手段から供給される該原料粉体を、分画手段
    により少なくとも3つに分画されてなる多分割分級域に
    導入し、粒子群を湾曲線的に降下せしめ、第1分画域に
    粗粒子群を主成分とする粗粉体を分割捕集し、第2分画
    域に所定粒径範囲の粒子群を主成分とする中粉体を分割
    捕集し、第3分画域に所定粒径以下の粒子群を主成分と
    する細粉体を分割捕集するための多分割分級手段、 該多分割分級手段により分級された粗粉体を粉砕するた
    めの粉砕手段、及び 粉砕された粗粉体を該粉体捕集手段へ導管を介してエア
    ー搬送するための第2のエアーインジェクション手段 を有することを特徴とする静電荷像現像用トナー製造装
    置。
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