JPH0619574A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0619574A
JPH0619574A JP4175390A JP17539092A JPH0619574A JP H0619574 A JPH0619574 A JP H0619574A JP 4175390 A JP4175390 A JP 4175390A JP 17539092 A JP17539092 A JP 17539092A JP H0619574 A JPH0619574 A JP H0619574A
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JP
Japan
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cpu
frequency
clk
signal
information processing
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JP4175390A
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Inventor
Akiyoshi Nakamura
明善 中村
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーが情報処理装置のCPUを、より高
機能のCPUにグレードアップする際、前記高機能のC
PUに対応したCLK及び対応する制御信号を出力でき
る情報処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の情報処理装置は、グレードアップさ
れた第2のCPUに対応するCLKを出力する手段と、
前記第2のCPUのCLK周波数及びメモリのアクセス
スピードによってCPUに対するREADY信号の生成
回路を切り換える手段を有し、又、第1のCPUに第2
のCPUが付加あるいは交換されたことを示す検出信号
が出力されると第2のCPUに対応するCLK及びRE
ADY信号を自動的に変更する手段とを有する。又、検
出信号が出力されると第2のCPUに対応してCPUの
信号線を入れ換え、第1のCPUのCLK信号を止め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUのクロック周波
数を変更可能な情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUを有する情報処理装置に於
てCPUのクロック(以下CLKとする)周波数を変更
する方法として、該情報処理装置のSW設定もしくは、
キーボード入力でCLK周波数をあらかじめ定められた
低周波数のCLK周波数に変更する方法が知られてい
た。これは、1つはソフトウェアの互換性を保つ為であ
り、もう1つは該情報処理装置全体の消費電力を下げる
ためのモードを設けるためのものである(例として特開
平3ー125207がある)。
【0003】通常、CPUのCLK周波数は前記CPU
の最大CLK周波数と、そのCLK周波数を分周した2
〜3設定位の事前に決められた値を持ちその値を、BI
OSに知らせることができる。ユーザーは通常は最大C
LK周波数で使用するが、電池動作時間を延ばしたいと
きや、CLK周波数が低いことを前提に作成されている
アプリケーションソフトを動作させる場合などにCLK
周波数をSWなどを切り換えることにより変更してい
た。
【0004】例を図18に示す。図18の例は、最大C
LK周波数が40.0MHzであるCPU11のCLK
10を切り換える回路ブロック図であり、発振器101
の発振周波数102(40MHz)と前記発振周波数1
02を1/2分周した発振周波数103(20MHz)
をCLK周波数切り換え信号104によってセレクトし
CPU11のCLK10として供給するものである。
【0005】又、図18に示した発振器を用いた例とは
別に、図19に外部から信号を与えることで、ある固定
の周波数を発生するPLL(phaseーlocked
loop)方式の周波数シンセサイザを用いたCPU
のCLK供給回路例を示す。周波数シンセサイザはIC
化が比較的用意であるため、任意に設定されたいくつか
の周波数を発生するICなどが市販されている。
【0006】図19に示したように周波数シンセサイザ
IC202の中にSerial Interface2
01をもちシステムから与えられた任意の値203に従
って、出力するCLK10の周波数を変更するものもあ
る。従来の例では、システムから与えられる任意の値
は、システムとして固定されており一般的には回路のみ
で本信号203は発生される。従って結果としてCLK
10の周波数もシステムとしては固定となる。
【0007】ところで昨今のCPU性能のめざましい向
上に対応して既存の情報処理装置のCPUのみを高性能
CPUに変更したいというユーザーニーズが高まってき
ている。これを実現する従来の技術としては、CPUを
有する情報処理装置に於てCLK周波数の異なる高速C
PUに機能アップするもの以外は、前記CPUの他にメ
モリおよびコントロールIC等が実装されたCPUボー
ド全体を交換することによって機能アップする方法が知
られていた。
【0008】又、従来、CPUを交換可能な情報処理装
置において、CPUボード全体の交換ではなくCPUの
みを交換することによって機能アップする方法として、
CLK周波数は変更せずCPUの内部CLK周波数を上
げたCPUで置き換える、もしくは追加することによっ
て機能アップする方法、CPU内部に数値演算プロセッ
サなどを内蔵して機能アップする方法等が知られてい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】まず、CPUをグレー
ドアップする場合であるが従来は、前記CPUボード全
体を交換するのが一般的であった。それは、CPUのC
LK周波数を変更するとそれに伴い、メモリのスピード
アップやCPUのコントロール回路の変更を行わないと
システム全体としてパフォーマンスをアップできなかっ
たからである。
【0010】次に、CPUのみを変更するものでは、周
辺回路を変更する必要がないようCPU内部でCLKを
入力されたCLK周波数の倍周波数にしCPUの内部回
路を動作させる方法が知られている。
【0011】しかしながら、まずCPUボード全体を交
換する方法では、CPUボードを新たに設計し直す必要
があり、又、事前にCPUボードを交換可能なようにブ
ロック化しコネクタなどで交換可能な構造にする必要も
ある。
【0012】次にCPU内部で対応する方法では、外部
CLKの周波数に対応するCPUのみがグレードアップ
されるCPUとしてその対象となるため、CLK周波数
の異なるCPUには対応できずグレードアップの範囲が
制限される。又、CPU内部でCLK周波数を2倍、3
倍等のようにあげる方法では、PLL方式などをその技
術として用いているため外部からCLK周波数をリアル
タイムに変更できない。そのためCPUが殆ど処理を行
なっていなくても常に多くの消費電流を浪費する事にな
る。ノートブックパソコンのようにCPUが処理を行な
っていないときにはCLKを止めたり遅くしたりして電
池寿命をのばす機能を持つ情報処理装置でなおかつCP
Uのアップグレードをする場合外部からCLK周波数を
リアルタイムに切り替えられる機能がないものはその対
象外となる。消費電力の点からみてCPU内部でCLK
周波数をあげる方法には問題が多い。
【0013】又、CPUのグレードアップを内部CLK
周波数が倍周波数で動作するCPUを追加する方法で行
なう従来例では、消費電力低減の為にCPUを追加した
という信号により最初から実装されていたCPUを低電
力モードにするのが一般的であった。しかしこれでは現
在のノートパソコンのような電池で動作する情報処理装
置に対しては不十分であった。
【0014】CPUのCLKを変更する従来回路例で
は、図18に示したように対応するCPUの最大CLK
周波数を発生する回路を有し、その周波数とそれよりも
低周波数のCLKを切り換えるものが一般的である。そ
れは現在ある周波数と異なる(一般的には高い)周波数
で動作するCPUのみを交換するというシステムが存在
しなかったからであり、前記CLK切り換えは、ソフト
ウェアの互換性を保つために低周波の動作CLKで動作
するモードを設けるためのものであった。CLK切り換
え方法が図18および図19に示したどちらの方法であ
れシステム設計時のCPUの最大動作周波数に合わせて
CPUのCLK周波数発生回路が設計されるのが一般的
である。
【0015】ところで、現在のCPUは周辺メモリのス
ピードアップのトレンドを大きく凌駕してきているため
内部にCACHEメモリを内蔵しているものが多くなっ
てきた。CACHEメモリが内蔵されたCPUでは周辺
メモリのスピードアップを計らなくても従来ほどシステ
ムのパフォーマンスが落ちることはなくなってきてい
る。
【0016】しかしながら、従来の設計では、ユーザー
がCPUを有する情報処理装置を購入した場合、CPU
の技術が進み高周波数で動作する高機能CPUができた
場合でも動作周波数を上げる手段が無いためCPUを交
換して機能アップを計ることができないという問題があ
った。本来は、CPUの周波数ごとにそれに対応するシ
ステムが存在することは無駄であり、1つのシステムに
対しユーザーが自らの情報処理能力に適合したCPUを
選択して実装するのが理想である。又、ユーザーが前記
情報処理装置を購入した時には開発し得なかった高速C
PU(当然の事ながらユーザーが購入したときには周波
数はわかっていない)ができた時にCPU交換によりユ
ーザーが自らのシステムをグレードアップできることも
資源の有効活用の視点からも重要になってきている。従
来のあらかじめ設定された低周波数のCLKに切り換え
るシステムでは上記環境を備えることはできない。
【0017】CPUの中にはCLK周波数のみが異なる
CPUの他に、基本的な動作、パッケージサイズ及び信
号線数が同じでも数本の信号線が異なるCPUも存在す
る。従来技術として、上記CPUの異なった数本の信号
線を入れ換える事によって複数のCPUに対応できる機
能を有する情報処理装置は知られていた。しかしなが
ら、CPUのCLK周波数が異なりかつ、信号線が数本
異なった場合対応できる手段がなかった。
【0018】本発明は、上記問題点を解決することを目
的としており、ユーザーが情報処理装置のCPUを、よ
り高機能のCPUにグレードアップする際、低消費電力
で前記高機能のCPUに対応したCLK周波数及び対応
する制御信号を自動的に出力できる情報処理装置を提供
することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、第1のCPUと、前記第1のCPUと異なるクロッ
ク周波数で動作する第2のCPUを前記第1のCPUに
付加または前記第1のCPUと交換可能な情報処理装置
において、前記第2のCPUのクロック周波数に対応す
るクロックを出力する手段と、前記情報処理装置のメモ
リのアクセススピードまたは前記第2のCPUのクロッ
ク周波数の少なくともいずれか一方によって、前記第2
のCPUのクロックのカウント数を切り換えて、前記第
2のCPUに対応するREADY信号を生成する手段と
を有することを特徴とする。
【0020】また第1のCPUと、前記第1のCPUと
異なるクロック周波数で動作する第2のCPUを前記第
1のCPUに付加または前記第1のCPUと交換可能な
情報処理装置において、前記第2のCPUのクロック周
波数に対応するクロックを出力する手段と、前記第2の
CPUのクロック周波数に依存しない一定周波数のクロ
ックをカウントして前記第2のCPUに対応したREA
DY信号を生成する手段とを有することを特徴とする。
【0021】また前記第2のCPUを前記第1のCPU
に付加または前記第1のCPUと交換したことを示す検
出信号と、前記検出信号により、前記第2のCPUのク
ロックまたはREADY信号の少なくともをいずれか一
方を生成する手段を切り換えることを特徴とする。
【0022】また前記第2のCPUに対するクロックま
たはREADY信号の少なくともをいずれか一方を切り
換えると同時に、前記第2のCPUに接続された信号線
の一部を入れ換えることを特徴とする。
【0023】また前記第2のCPUに対するクロックを
前記第2のCPUの動作中に変更または停止することを
特徴とする。
【0024】また前記第1のCPUに対するクロックを
停止または遮断する手段を有することを特徴とする。
【0025】
【作用】本発明は、第1のCPUと、第1のCPUと異
なるCLK周波数で動作する第2のCPUを前記第1の
CPUに付加あるいは前記第1のCPUと交換可能な情
報処理装置において、前記第2のCPUのCLK周波数
に対応するCLKを出力する手段、CLK周波数の変更
と同時にREADY信号の制御及びCPUの信号線を入
れ換える手段を持つことにより、CPUを交換するだけ
で前記情報処理装置の機能アップを容易に図ることがで
きる。
【0026】
【実施例】以下、本発明について実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の情報処理装置のブロック図
である。該情報処理装置はCPU部301、メモリ・C
PUコントロール部302、CLK制御部303、LC
D305及びCRT306を制御するVIDEO回路部
304、キーボード307を制御するキーボードコント
ロール部308、FDD309やICカード310等を
制御するI/Oコントロール回路部311、該情報処理
装置の外部に別の機器等を接続するための拡張バス部3
12を有する。
【0027】第1に、図1のCPU部301の構成を説
明する。CPU部301は通常図2のようにCPUとは
別のグレードアップCPU用のソケットを用意する場合
と、図3のように当初からソケット上にCPUを実装し
交換可能とする場合がある。図2に示す構成と比較して
図3に示す構成だと実装面積が少なくて済む。しかし、
図2に示す形態をとり図4に示す回路構成にすると、グ
レードアップされるCPUの周波数が1つしかない場合
ユーザーがCLK周波数を変更する必要がなく自動的に
初期設定することが可能となる。そこで、ここではCP
U部301が図2に示した構成をとるとして説明する。
【0028】図2に示す構成では、CPU401は基板
上にソケットを介さずに直接実装されている。そして機
能アップされたCPUを後から実装するためのCPUの
グレードアップ用ソケット402(以下ソケット402
とする)も同時に実装されている。本発明の情報処理装
置は、前記情報処理装置を購入したユーザーが前記情報
処理装置の機能UPをCPUを交換することによって行
なうことができるように、あらかじめ蓋を開けて簡単に
グレードアップ用ソケット402にCPUを挿す事がで
きる構造になっている。
【0029】図4に図2に対応する回路を示す。図4の
CPU401の信号と、CPU602(図2のソケット
402に後から差し込まれたCPUに相当する)の信号
は数本の信号を除いて相互に接続されている。CPU6
02がソケット402に実装されると、CPU602が
ソケット402にささったことを示す信号601(以下
CHG信号601とする)が”H”から”L”に変化す
る。(波形を図5に示す)この変化を受けてCPU40
1はCPU出力信号702(波形を図5に示す)をハイ
インピーダンス状態にする。以上の動作によりCPUバ
ス信号604には、CPU602からの出力信号がCP
U401からの信号に代わり有効となる。
【0030】次に、図4のCLK選択回路603のブロ
ック図を図6に示す。図6に示すように、CHG信号6
01によりCLKは選択されCLK信号10としてCP
U11に供給される(本例では、CLK10の周波数が
ソケット402にCPU602が実装される前は16M
Hzで動作しており、CPU602がソケット402に
実装されると20MHzに切り替わる)。ここで注意す
るのは、ソケット402にCPU602が実装されると
CLK10の周波数が必ずしも高くなることはない点で
ある。それは、CPU602が内部でCLK周波数を倍
周波数に上げている場合など外部CLK10が10MH
zでもCPU動作周波数が20MHzとなり16MHz
で動作するCPU401に対してグレードアップが可能
な点である。実際に、ノートパソコン等で熱の関係であ
まり動作周波数を高められない場合、たとえばCPU4
01のCLKに相当する周波数を25MHzとして、C
PU602が実装された時CLK周波数を20MHzに
落とすことなども考えられる。この場合CPU602に
内部でCLK周波数を2倍周波数や3倍周波数に上げて
いるものなどを使用すると動作周波数が40MHz、6
0MHzとなり結果としてグレードアップが可能とな
る。
【0031】上記で述べてきた回路方式は消費電力や熱
の面で限界があるノートパソコン等の場合有効であり、
あらかじめアップグレードするCPUのCLK周波数を
限定することによりユーザーに対して余計な負荷を与え
ずに済む。
【0032】又、消費電力を減らすため図4のCHG信
号601によってCPU401を待機モードにする方法
が一般的であるが、CPU602のみにCLKを供給
し、CPU401のCLK信号903をカットする又は
Lレベルに固定する等の回路構成をとることもできる。
回路例を図7に示す。CHG信号601によって発振器
901、902の電源供給を選択することによりCPU
を2つ持っても消費電力をCPU1つ分に低減すること
ができる。又、CPU602が実装された時CPU40
1に供給するCLK信号903を発生する発振器901
の電源を切らなくても、CLK信号903をLレベルに
固定するだけでもCPU401の内部回路が動作しない
ので消費電流を下げることができる。
【0033】第2として図1のCLK制御部303の説
明を行う。ユーザーが情報処理装置を購入し内部のCP
Uを交換してそのCLKを変更する代表例として、図8
及び図9及び図10を示す。
【0034】図8はあらかじめアップグレードするCP
Uを2〜3個に限定する場合有効である。ユーザーはC
PUを交換後、前記CPU11に対応するCLK周波数
をジャンパー1000で選択する(16MHz、25M
Hz、33MHzの例を示した。)。発振器1001、
1002、1003は、図19及び図9に示したような
周波数シンセサイザ回路よりも通常、ジッタ、デューテ
ィー比共に安定するので、規格の厳しいCPU(内部に
PLL回路を持ったものなど)に対しては有効な回路で
ある。
【0035】図9は、図19と同様に外部からあるデー
タを周波数シンセサイザに与えることにより周波数シン
セサイザの出力周波数を変更する方式を示すものであ
る。この方法だと、ユーザーはジャンパーなどをいじら
ずに周波数を変更することができる。外部からデータを
与える方法として、あらかじめセットアップメニューな
どでCLK周波数をユーザーが可変できるようにする方
法などがある。
【0036】図10は、図9に示した周波数シンセサイ
ザによるCLK周波数発生回路の応用例として示した。
図10の回路と、その各信号波形を示した図11とを用
いて、CPU交換後CLK10を25MHzから50M
Hzに変更する機能説明を行う。
【0037】図11CLK出力1201はCLK周波数
を切り換える前には25MHzのCLKを出力してい
る。図10コントロール回路1202は図11の130
1のタイミングで、周波数選択信号1203を”L”か
ら”H”にする。周波数選択信号1203によってCL
K出力1201は、周波数シンセサイザ回路出力120
4から発振器出力(16MHz)1205に図10のセ
レクタ1206で切り換えられる。
【0038】その後、周波数シンセサイザに50MHz
に対応するデータ1302がデータラッチ信号1207
によってラッチされて、周波数シンセイザは25MHz
から50MHzに周波数を変動する。周波数選択信号1
203が”H”の期間1303は周波数シンセサイザ回
路内のPLL回路が設定された新しい周波数にロックす
るまでの期間に相当する。周波数シンセサイザが安定し
たタイミング1304時に、再度周波数選択信号120
3によってCLK出力1201は発振器出力1205か
ら周波数シンセサイザ回路出力1204に切り換えら
れ、50MHzとなる。
【0039】図10のCLK出力1201をそのままC
PUに入力すると、メモリアクセス時などにタイミング
が合わなくなり誤動作する可能性がある。そこで、図1
0のCLK切り換え回路1209を通すことにより、定
期的なメモリのリフレッシュ時などを示すバス・ホール
ド信号1210によって、CLKが切り替わってもシス
テムの動作に影響を与えない、CPUがシステムバスを
解放している時にCLK1201を切り換えCLK10
としてCPU11に供給する。
【0040】ところで、図10の回路を用いて低消費電
力を目的とした機能をもたせることができる。それは、
ある特定のIOアクセス、インタラプトなどが生じたら
CLK周波数を一定期間高周波数にし、その後低周波数
にもどす方法である。CPUの動作状況をキーボード入
力などにより生じるインタラプト等により判別しCPU
が処理を行なっているときのみ高速にする。図10の周
波数選択信号1203の制御を上記周波数切り替えのた
めにも利用するのである。又、周波数選択信号1203
によってCPU11にあたえるCLK10の出力を完全
に止める方法もある。以上述べた例のようなCLK周波
数を変更することによって低消費電力を実現するシステ
ムとCPUのグレードアップのためのシステムを組み合
わせる事ができる点が本発明のポイントの1つである。
【0041】第3として図1のメモリ・CPUコントロ
ール部302の説明を行う。CPUを交換してもシステ
ム全体は機能的に正常動作しなければならない。メモリ
・CPUコントロール部302の代表的な波形を図12
に示す。CPUの周波数が上がるにつれてCLKのパル
ス幅1400は短くなっていく。その結果、DRAMの
RASのパルス幅1401、CASのパルス幅1402
などDRAMの規格を満たさなくなる。そこで本発明
は、図4のCHG信号601などの信号を受けてCPU
に対しウェイトを命令するREADY信号1403を制
御する回路をメモリ・CPUコントロール部に設ける事
を特徴としている。
【0042】メモリの規格限界と互換性保持の為のIO
アクセス、メモリアクセスのパルス巾調整を各CLK周
波数に対して細かく制御することで情報処理装置のCP
U交換時における正常動作を保証できる。尚、READ
Y信号1403を制御してウェイトを挿入するのは周知
の事実だが、本発明の情報処理装置はそのREADY信
号1403発生回路をグレードアップされたCLK周波
数に対応して切り換えるところに新規性がある。本回路
では一見、CLK周波数が上がっても周辺回路の動作周
波数が変わらないので(意図的にそのような回路として
いる)パフォーマンスが変わらないように見えるがそう
いう訳ではない。それは、CPUにCACHEを内蔵し
た場合周辺回路に依存せずパフォーマンスの向上を図れ
るからである。本READY信号制御回路はCLK同期
方式のDRAMを用いても同様に必要である。それはラ
ンダムアクセス時及びIOサイクル時には必ずREAD
Y信号1403を制御する必要があるためである。
【0043】実施例として回路ブロック図を図13
(a)に示す。通常、READY信号1403の発生回
路はCLKをカウントして作成されている。図14にお
いて、CPUからADS1501が出力されると図1の
メモリ・CPUコントロール部302は本例ではIO
READ命令であると判断し一定のコマンドディレイ1
502の後IO READパルス1506を出力する。
前記IO READパルス1506を受けてカウンタ、
シフトレジスタで構成される回路1509を通してIO
READパルス巾1503が一定のパルス巾(本例で
は、図14に示すように6CLKパルス巾)になるよう
にREADY信号1403が出力される。それと共にコ
マンド1506も立ち上がる。
【0044】CPUがグレードアップされて、CLK周
波数が20MHzー>25MHzー>33MHzとアッ
プしていく場合、IO READパルス巾1503が周
波数とともに短くなっていく。ここで33MHzでIO
READパルス巾1503が規格を満たさなくなると
する。本例では、CLK選択信号1500(この場合3
3MHzで’H’から’L’に変化)によりカウンタ、
シフトレジスタ1509の回路を切り換えIO REA
Dパルス巾1503が1CLKパルス巾伸びて7CLK
パルス巾になるようREADY信号1403がCPUに
対して遅れて出力される。READY信号1403と同
時にコマンドディレイ1502も制御してもよい。
【0045】通常あらかじめクロック周波数が分かって
いる場合は上記例のようにCLKをカウントすることで
READY信号を出力する。それはCLKをカウントす
る方法がパフォーマンスを上げるのに一番最適であるか
らである。
【0046】ところが、CPUの周波数がフレキシブル
に変更する場合、上記実施例のようにあらかじめCLK
に同期した回路構成を取ることはできない。そこで図1
3(b)に示すように、コマンドディレイ1502、I
O READパルス巾1503の規格に相当するあらか
じめ決められた時間巾のパルスをCPUからのADS/
ステータス信号1501から、基準CLK1507(C
PUの周波数が変更になっても変わらない基準CLK)
を用い、カウンタ・シフトレジスタで構成される複合回
路1504を通して生成する。そしてその結果出力され
たパルス信号1508をCLK10で同期することによ
ってコマンド信号1506、READY信号1403を
出力する。各ディレイ、パルス巾は基準クロックでなく
ディレイライン等で作成されてもよい。
【0047】ところで、一般的なパーソナルコンピュー
タなどでは、図16に示すようなDRAMなどのメモリ
1802がいくつか基板の上に乗せられている外部増設
メモリ1801によって内部メモリを拡張できるように
なっている。この外部増設メモリ1801は実装されて
いるメモリ1802(一般的にはDRAMが多い)のア
クセススピード(たとえば80nS、70nS、60n
S)を外部端子の信号線で判別できるような構造になっ
ている。図4において前記情報処理装置にあらかじめ実
装されている標準メモリはそのアクセススピードがあら
かじめCPU401に合わせて決められる。それはアク
セススピードが速くなるほどメモリの価格は高価になる
ため必要最小限のアクセススピードのメモリを選択する
からである。標準メモリの場合、先に述べたように、通
常CPU602がソケット402に実装されたときCL
K周波数が変更されるので図12のRASのパルス幅1
401の規格を満たすようREADY信号1403を制
御しなければならない。それに対して外部増設メモリ1
801の場合、そのアクセススピードによってはRAS
のパルス幅1401の規格を満たすのでREADY生成
回路を変更する必要がない。
【0048】以下、図17に例を示して具体的に説明す
る。図17には、図4のCPU401に相当する動作周
波数が16MHzのCPUに、図4のCPU602に相
当する動作周波数が20MHzのCPUもしくは25M
HzのCPUを付加した場合のDRAMのRAS信号
(ここではDRAS信号とする)の波形とCPUに対す
るREADY信号(ここではDREADY信号とする)
の波形を示した。20MHzのCPUの場合CLK10
のパルス幅1906は50nSとなる。メインRAMの
アクセススピードが仮に80nSであったとするとCL
K10の1.5倍のパルス幅で生成されるDRAS19
02のパルス幅1907が75nSなので規格を満たさ
なくなる。そこで先に述べたように、図13(a)のよ
うな回路構成でDREADY信号1903をDREAD
Y信号1905のようにCLK選択信号1500(本例
の場合CLK周波数が20MHzになると変化する信
号)によって1CLK幅遅らせる。DREADY信号1
905がDRAS1904の立ち下がりから遅れること
によりDRAS1904のパルス幅1908は125n
SとなりDRAMの規格である80nSを満足するよう
になる。メインRAMの場合一度実装されると通常取り
外しができないのでCLK10の周波数が上がると図3
(a)に示す回路例だとDREADY信号をDRAS信
号の立ち下がりから遅らせて規格を満足するように制御
するしか方法がない。この結果CLK周波数があがると
CPU内部のCACHEにヒットしない場合CPUサイ
クルにウェイトが入ってしまう。
【0049】しかし、図16に示したようなアクセスス
ピードを判別可能な手段を有する外部増設メモリ180
1を用いるとアップグレードされたCPUスピードと外
部増設メモリ1801のアクセススピードを加味してD
READY信号を制御できる。ここでは70nSと60
nSのアクセススピードをもつ外部増設メモリ1801
を例にして説明しよう。
【0050】まずCLK10の周波数が20MHzのC
PUにグレードアップされたとする。この場合DRAS
1902のパルス幅1907は75nSで外部増設メモ
リ1801の規格内であるため、先に述べたメインRA
MアクセスのようにDREADY1903をDREAD
Y1905のように1CLK幅遅らせる必要がない。そ
こで外部増設メモリ1801へのDRAS信号はDRA
S信号1902のタイミングで出力する。次にCLK1
0の周波数が25MHzのCPUにグレードアップされ
たとする。この場合DRAS1902のパルス幅191
0は60nSになる。外部増設メモリ1801が60n
Sのアクセススピードである場合は規格内であるため、
DREADY信号は1903のタイミングのまま変更し
なくてもよい。しかし70nSのアクセススピードであ
る場合は規格を満足しなくなるので、DREADY信号
をDREADY信号1905のようなタイミングで出力
する必要がある。
【0051】このように、本発明ではCPUがグレード
アップされるとグレードアップされたCPUのCLK周
波数と、取り外し可能な外部増設メモリのアクセススピ
ードによってREADY生成回路を切り替える機能を持
つので、CPUをグレードアップした時にそれに合わせ
てアクセススピードの速い外部増設メモリに入れ換えれ
ばシステム全体のパフォーマンスをより高めることがで
きる。当然の事ながら従来の遅いアクセススピードの外
部増設メモリでも動作可能である。(アクセススピード
によってREADY制御を変更するため)さて以上の例
ではREADY信号のみに着目しててきたが、CLK周
波数及び外部増設メモリのアクセススピードによって他
のタイミング(RASプリチャージタイム、CASアク
セスタイム)も必要に応じて変更する必要があるのはも
ちろんである。
【0052】又、上記例ではメインメモリを固定として
説明したがメインメモリ自体を外部増設メモリ1801
のように取り外しができるようにしておけば本発明の情
報処理装置内の全メモリを対応するCLK周波数に応じ
て変更することによりシステム自体のパフォーマンスを
よりいっそう上げることができる。
【0053】最後に、図15にCLK選択回路1701
から出力されるCLK信号10を切り換える事によって
変化する信号1702によって、READY信号140
3を制御するばかりでなく、CPUの信号線をも入れ換
える例を示す。本例では、ソケット402に実装できる
CPUとして、CPUA1703とCPUB1704が
ある。CPUA1703とCPUB1704とは図15
に示すように信号線が4つ異なっている。又、CPUA
1703の動作周波数は30MHzでありCPUB17
04の動作周波数は40MHzである。
【0054】CPUB1704を実装し、CLK信号1
0を30MHzから40MHzに変更すると、CLK選
択回路1701から出力される信号1702によって異
なる4つの信号をセレクタ1705でセレクトして出力
する。又セレクタ1705の設定内容を変更可とすれば
より汎用性が広まる。
【0055】本回路により、CPUの信号が異なってい
るCPUに対しても外形が同じでそのCLK周波数が異
なっている場合、グレードアップ用ソケット402に実
装することができる。これにより、グレードアップでき
るCPUの種類を拡大することができる。又、ソケット
402に対応するCPUが1つに限定されている場合
は、CPUを実装すると同時にCLK10および信号線
を自動的に切り換えることが可能となる。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように本発明の情報処理装置
は、付加あるいは交換したCPUに対応するCLKおよ
びREADY信号を、メモリのアクセススピードを考慮
した上で生成するので、CPUのみを交換して前記情報
処理装置のグレードアップを図ることができる。
【0057】また前記CPUを付加あるいは交換したこ
とを検出し、前記CLKおよびREADY信号を自動的
に切り換えることができる。
【0058】また前記CLKおよびREADY信号の切
り換えと同時に、前記CPUに接続された信号線の一部
を入れ換えることができるのでより広範なCPUを付加
あるいは交換対象とすることができる。
【0059】また最初から実装されていた第1のCPU
に新しい第2のCPUを付加した時、第1のCPUに入
力するCLKを停止または遮断することで、前記第1の
CPUの消費電力を下げることができる。
【0060】また前記第2のCPUのCLKを変更また
は停止することにより前記第2のCPUの消費電力を下
げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報処理装置のブロック図。
【図2】 CPU部の実装形態図。
【図3】 CPU部の実装形態図。
【図4】 CPU部の回路ブロック図。
【図5】 CPU部の動作タイミング図。
【図6】 CLK選択回路のブロック図。
【図7】 CLK供給回路図。
【図8】 CLK切り換え回路図。
【図9】 CLK切り換え回路のブロック図。
【図10】 CLK切り換え回路のブロック図。
【図11】 CLK切り換え回路の動作タイミング図。
【図12】 メモリ・CPUコントロール部の動作タイ
ミング図。
【図13】 READY信号生成回路のブロック図。
【図14】 READY信号生成回路の動作タイミング
図。
【図15】 CPUの信号線を入れ換える回路ブロック
図。
【図16】 外部増設メモリ外観図。
【図17】 DRAM動作波形図。
【図18】 従来のCLK切り換え回路のブロック図。
【図19】 従来のCLK供給回路のブロック図。
【符号の説明】
10・・・CLK 11・・・CPU 301・・・CPU部 302・・・メモリ・CPUコントロール部 303・・・CLK制御部 304・・・VIDEO回路部 305・・・LCD 306・・・CRT 307・・・キーボード 308・・・キーボードコントロール部 309・・・FDD 310・・・ICカード 311・・・I/Oコントロール部 312・・・拡張バス部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のCPUと、 前記第1のCPUと異なるクロック周波数で動作する第
    2のCPUを前記第1のCPUに付加または前記第1の
    CPUと交換可能な情報処理装置において、 前記第2のCPUのクロック周波数に対応するクロック
    を出力する手段と、 前記情報処理装置のメモリのアクセススピードまたは前
    記第2のCPUのクロック周波数の少なくともいずれか
    一方によって、前記第2のCPUのクロックのカウント
    数を切り換えて、前記第2のCPUに対応するCPUサ
    イクル終了信号(以下READY信号とする)を生成す
    る手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】第1のCPUと、 前記第1のCPUと異なるクロック周波数で動作する第
    2のCPUを前記第1のCPUに付加または前記第1の
    CPUと交換可能な情報処理装置において、 前記第2のCPUのクロック周波数に対応するクロック
    を出力する手段と、 前記第2のCPUのクロック周波数に依存しない一定周
    波数のクロックをカウントして、前記第2のCPUに対
    応するREADY信号を生成する手段と、を有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記第2のCPUを前記第1のCPUに付
    加または前記第1のCPUと交換したことを示す検出信
    号と、 前記検出信号により、前記第2のCPUのクロックまた
    はREADY信号の少なくともをいずれか一方を生成す
    る手段を切り換えることを特徴とする請求項1又は2記
    載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記第2のCPUに対するクロックまたは
    READY信号の少なくともをいずれか一方を切り換え
    ると同時に、前記第2のCPUに接続された信号線の一
    部を入れ換えることを特徴とする請求項1又は2記載の
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記第2のCPUに対するクロックを前記
    第2のCPUの動作中に変更または停止することを特徴
    とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記第1のCPUに対するクロックを停止
    または遮断する手段を有することを特徴とする請求項1
    又は2記載の情報処理装置。
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