JPH06195704A - 磁気ディスク製造装置および製造方法 - Google Patents

磁気ディスク製造装置および製造方法

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JPH06195704A
JPH06195704A JP34778192A JP34778192A JPH06195704A JP H06195704 A JPH06195704 A JP H06195704A JP 34778192 A JP34778192 A JP 34778192A JP 34778192 A JP34778192 A JP 34778192A JP H06195704 A JPH06195704 A JP H06195704A
Authority
JP
Japan
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magnetic disk
tank
coating
lubricant solution
lubricant
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Pending
Application number
JP34778192A
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English (en)
Inventor
Naoto Matsuo
直人 松尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 磁気ディスクの記録面に潤滑剤を均一に塗布
し、磁気ディスクのクラッシュの発生を防ぐ、信頼性の
高い磁気ディスク製造装置および製造方法を提供する。 【構成】 潤滑剤溶液11を満たし磁気ディスク9を浸
漬して潤滑剤を塗布する潤滑剤溶液塗布槽1と、塗布槽
1からオーバーフローした潤滑剤溶液11を受容する受
け皿12と、潤滑剤溶液11を塗布槽1に供給する潤滑
剤溶液供給槽2と、塗布槽1からオーバーフローした潤
滑剤溶液を貯蔵する貯蔵槽3とで構成される。この構成
では、供給槽底面15が塗布槽オーバーフロー面16よ
り高い位置に配置され、供給槽2と塗布槽1とは流量調
節用のニードル弁4とフレキシブル管5を介して連結配
管されている。塗布槽1にハンガ10で保持した磁気デ
ィスク9を一定速度で浸漬した後、一定速度で引き上
げ、磁気ディスク9に潤滑剤溶液11を塗布し乾燥す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの補助記
憶装置として用いる磁気ディスクの両記録面に、潤滑剤
層を均一に形成する磁気ディスクの製造装置および製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやオフィ
スコンピュータなどの情報機器の補助記憶装置として、
磁気ディスク装置が広く用いられている。磁気ディスク
装置の普及が進むにしたがって、磁気ディスク装置の高
速化と小型化が求められ、使用環境も厳しくなり、より
高い信頼性が磁気ディスクおよびドライブに求められて
いる。特に、磁気ディスクと磁気ヘッドの接触により発
生する磁気ディスクのクラッシュ(破壊)を防ぐことが
最重要課題になっている。磁気ディスクのクラッシュは
ディスクの回転中あるいは停止しようとするときに、磁
気ヘッドが磁気ディスクに摺動、接触あるいは粉塵の咬
み込みなどが原因で発生する。
【0003】このようなディスククラッシュを防止する
ために、従来は、磁気ディスクの表面に均一に潤滑剤層
を形成していた。均一な厚みの潤滑剤層を形成する方法
としては下記の2つの方法が実施されてきた。1つの方
法は、スピンコート法と呼ばれ、10〜500rpmの速
さで回転している磁気ディスク上に潤滑剤溶液を流下し
て塗布し、その後、塗布時よりも高速でディスクを回転
させ、塗布した潤滑剤溶液の展開と乾燥を行う。
【0004】他の方法としては、例えば特開平1−16
2227号公報に開示されているような浸漬塗布法があ
る。この方法は、図3に示すように、潤滑剤溶液塗布槽
21と、潤滑剤溶液貯蔵槽26とを備え、貯蔵槽26は
潤滑剤溶液を定められた温度に加熱保持する。塗布槽2
1と貯蔵槽26は送液ポンプ24、フィルタ25、流量
調節用ニードル弁23を介して送液管29で配管連結さ
れている。一方、塗布槽21中にあった潤滑剤溶液22
を貯蔵槽26に戻すため流量調節用のニードル弁23を
介して送液管29により塗布槽21と貯蔵槽26が連結
されている。
【0005】つぎに、上記構成の装置を用いて磁気ディ
スクに潤滑剤を塗布する方法を説明する。塗布槽21が
空の状態でディスクハンガ28により磁気ディスク27
を支持し塗布槽21内に磁気ディスクを保持する。その
後、揮発性溶剤に潤滑剤を溶解し、温度調節された潤滑
剤溶液をフィルタ25により濾過しながらポンプ24に
より塗布槽に圧送し、磁気ディスク27が完全に浸漬さ
れるまで注入する。注入が完了した後、振動を発するポ
ンプなどを停止して液面を鎮静化させ、液面が搖れない
よう注意深く潤滑剤溶液22を塗布槽21から抜取り貯
蔵槽26に送る。磁気ディスク上に残留した潤滑剤溶液
は乾燥工程に入り、溶剤が揮発し乾燥され潤滑剤のみが
磁気ディスクの表面に残り、潤滑剤層が形成される。こ
の装置を用いた塗布方法では、振動による液面の振動が
潤滑剤の塗布むらを発生させるので、潤滑剤溶液を抜取
る工程では全ての振動を排除するために、装置の駆動部
分は全て停止させる。また、液面の下降速度を一定にす
るため、塗布槽21の形状は、自然流下する溶液の比重
・濃度・配管形状などにより導き出されたレイノルズ数
や塗布槽21内の磁気ディスクの体積などのファクタか
ら計算され決定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の構成では、磁気ディスクの形状や処理枚数など塗
布条件が変わった場合には、塗布槽内の潤滑剤溶液を自
然流下で抜き取るとき液面の移動速度が変化する。その
結果、図2に示すように、定められた塗布膜厚が得られ
なくなる。塗布膜の厚みを定められた値にするために
は、自然流下の条件を再度検討し直すことが必要で、長
時間にわたる調整を必要とした。
【0007】また、液面を鎮静化する必要があり、その
ために全ての可動部分を停止しなければならず、生産性
の低い製造方法であった。
【0008】本発明はこのような課題を解決するもの
で、塗布条件が変わっても塗布装置の構成を変更する必
要がなく、さらに、塗布時に可動部分を停止しなくても
よい、簡単な操作で、均一な潤滑剤層を形成する磁気デ
ィスク製造装置および製造方法を提供することを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、潤滑剤溶液を満たし磁気ディスクを浸漬
して潤滑剤を塗布する潤滑剤溶液塗布槽と、塗布槽から
オーバーフローした潤滑剤溶液を受容する受け皿と、潤
滑剤溶液を塗布槽に供給する潤滑剤溶液供給槽と、塗布
槽からオーバーフローした潤滑剤溶液を貯蔵する貯蔵槽
とを備え、供給槽の底面が塗布槽のオーバーフロー面よ
り高い位置に配置し、供給槽と塗布槽を流量調節用のニ
ードル弁とフレキシブル管を介して連結配管し、塗布槽
と貯蔵槽をフレキシブル管を介して連結配管し、貯蔵槽
と供給槽をポンプと潤滑剤溶液濾過用フィルタを介して
連結配管してなり、ハンガで保持した磁気ディスクを塗
布槽に一定速度で浸漬した後、一定速度で引き上げ、磁
気ディスクに潤滑剤溶液を塗布し乾燥するようにしたも
のである。
【0010】また、潤滑剤溶液塗布槽に磁気ディスクを
浸漬した後引き上げる塗布工程において、潤滑剤溶液が
常にオーバーフロー状態にあり、液面が一定に保たれる
よう浸漬し引き上げるようにしたものである。
【0011】また、潤滑剤溶液塗布槽に磁気ディスクを
浸漬した後引き上げる塗布工程において、潤滑剤溶液を
一定温度に保持することにより潤滑剤塗布膜の厚みを一
定に形成するようにしたものである。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、温度調節された潤滑剤溶
液が常に塗布槽からオーバーフローされているので、磁
気ディスクやディスクハンガの形状や容積が大きく変化
しても、磁気ディスクの引き上げ速度を変更する必要が
ない。また、潤滑剤溶液は常にオーバーフローして塗布
槽から流出しているので、機械振動が液面に伝達された
としても、液面の端部で反射され増幅されることがな
く、常に鎮静化した平滑な液面を保つことができる。そ
の結果、磁気ディスク上に形成された潤滑剤層の厚み分
布は一定で厚みの揃った潤滑剤層を形成することができ
ることとなる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例の磁気ディスク製造
装置および製造方法を図面を参照しながら説明する。図
1に本実施例の磁気ディスク製造装置の概略構成を示
す。図に示すように、本実施例の装置は潤滑剤溶液11
を満たし磁気ディスク9を浸漬して潤滑剤を塗布する潤
滑剤溶液塗布槽1と、塗布槽1からオーバーフローした
潤滑剤溶液11を受容する受け皿12と、潤滑剤溶液1
1を塗布槽1に供給する潤滑剤溶液供給槽2と、塗布槽
1からオーバーフローした潤滑剤溶液を貯蔵する貯蔵槽
3とで構成される。この構成では、供給槽底面15が塗
布槽オーバーフロー面16より高い位置に配置され、供
給槽2と塗布槽1とは流量調節用のニードル弁4とフレ
キシブル管5を介して連結配管されている。また、塗布
槽1と貯蔵槽3はフレキシブル管5を介して連結配管さ
れている。貯蔵槽3と供給槽2とはポンプ6と潤滑剤溶
液濾過用フィルタ7を介して連結配管されている。
【0014】つぎに、上記構成の磁気ディスク製造装置
を用いた磁気ディスク製造方法を説明する。まず、塗布
槽1は供給槽2より水頭差により発生する圧力によって
ニードル弁4による流量調節を受けながら潤滑剤溶液が
注入され、常にオーバーフロー状態にある。このオーバ
ーフロー量は磁気ディスク9を引き上げるときに接液面
を通過する磁気ディスクの単位時間当りの最大体積より
も僅かに大きい流量に設定されている。したがって、磁
気ディスク引き上げ時には塗布槽は常にオーバーフロー
状態が維持される。潤滑剤溶液の供給は水頭差により発
生する静圧力により行われるので、機械振動や脈流がな
く液面を振動させることはない。また、配管はフレキシ
ブル管を中間につないで用い、振動が液面に伝達される
のを防いでいる。上記のような条件に設定された塗布槽
1にハンガ10で保持した磁気ディスク9を一定速度で
浸漬した後、一定速度で引き上げ、磁気ディスク9に潤
滑剤溶液11を塗布し乾燥する。
【0015】このとき、塗布槽1をオーバーフローした
潤滑剤溶液11は貯蔵槽3に流入し、冷却水8により温
度制御されポンプ6により圧送されフィルタ7で清浄化
されて供給槽2に押し上げられる。潤滑剤溶液を常に清
浄に保つために、上記の潤滑剤溶液の循環は塗布槽のオ
ーバーフロー面を乱さない程度の流量で常時継続して行
われる。本実施例の循環系は全体が閉鎖系で構成されて
いるので、発熱源であるポンプから発生した熱は貯蔵槽
3において冷却水8により冷却除去され定められた塗布
温度に保持される。
【0016】上記の方法で磁気ディスクに潤滑剤を塗布
するとき、例えば潤滑剤溶液濃度を0.1%とし、磁気
ディスクの引き上げ速度を1.5mm/s、潤滑剤溶液の温
度を20℃とした場合、潤滑剤層の塗布厚みは図2
(A)に示すように分布し、厚みむらは従来の方法に比
べて1/8以下に低減された。なお、図2(A)に示す
測定位置No1〜No10は図2(B)に示す磁気ディスク
上の位置No1〜No10に対応する。矢印は液面方向14
を示し、一点鎖線16は潤滑剤溶液との接液面を示す。
この磁気ディスクを用いた記憶装置は、磁気ヘッドと磁
気ディスクの接触によるディスククラッシュの発生確率
が著しく低下した。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明によれば、磁気ディスク引き上げ時の液面通過体
積より多く潤滑剤溶液を供給しオーバーフローさせるの
で、塗布層の液面は常に一定に保つことができる。
【0018】また、潤滑剤を塗布する磁気ディスクの枚
数や形状が変わっても、塗布槽の形状や潤滑剤溶液の濃
度と粘度を変更する必要はなく、潤滑剤溶液のオーバー
フロー量の変更だけで所定の潤滑剤層の厚みを形成する
ことができる。
【0019】また、塗布層の液面は常に一定に保たれて
いて振動や脈流による液面の乱れが発生しないので、潤
滑剤の塗布むらが低減され、均一な厚み分布を有する潤
滑剤層を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の磁気ディスク製造装置の概
略構成を示す図
【図2】(A)は同潤滑剤の膜圧分布を示す図 (B)は同潤滑剤膜圧分布の測定位置を示す図
【図3】従来の磁気ディスク製造装置の概略構成を示す
【符号の説明】
1 塗布槽 2 供給槽 3 貯蔵槽 4 ニードル弁 5 フレキシブル管 6 ポンプ 7 フィルタ 8 冷却水 9 磁気ディスク 10 ハンガ 11 潤滑剤溶液 12 受け皿 13 潤滑剤膜圧測定位置 15 供給槽底面 16 磁気ディスクの接液面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑剤溶液を満たし磁気ディスクを浸漬
    して潤滑剤を塗布する潤滑剤溶液塗布槽と、前記塗布槽
    からオーバーフローした潤滑剤溶液を受容する受け皿
    と、前記潤滑剤溶液を前記塗布槽に供給する潤滑剤溶液
    供給槽と、前記塗布槽からオーバーフローした潤滑剤溶
    液を貯蔵する貯蔵槽とを備え、前記供給槽の底面が前記
    塗布槽のオーバーフロー面より高い位置に配置し、前記
    供給槽と前記塗布槽を流量調節用のニードル弁とフレキ
    シブル管を介して連結配管し、前記塗布槽と前記貯蔵槽
    をフレキシブル管を介して連結配管し、前記貯蔵槽と前
    記供給槽をポンプと潤滑剤溶液濾過用フィルタを介して
    連結配管してなり、ハンガで保持した磁気ディスクを前
    記塗布槽に一定速度で浸漬した後、一定速度で引き上
    げ、前記磁気ディスクに潤滑剤溶液を塗布し乾燥する磁
    気ディスク製造装置。
  2. 【請求項2】 潤滑剤溶液を満たし磁気ディスクを浸漬
    して潤滑剤を塗布する潤滑剤溶液塗布槽と、前記塗布槽
    からオーバーフローした潤滑剤溶液を受容する受け皿
    と、前記潤滑剤溶液を前記塗布槽に供給する潤滑剤溶液
    供給槽と、前記塗布槽からオーバーフローした潤滑剤溶
    液を貯蔵する貯蔵槽とを備え、前記供給槽の底面が前記
    塗布槽のオーバーフロー面より高い位置に配置し、前記
    供給槽と前記塗布槽を流量調節用のニードル弁とフレキ
    シブル管を介して連結配管し、前記塗布槽と前記貯蔵槽
    をフレキシブル管を介して連結配管し、前記貯蔵槽と前
    記供給槽をポンプと潤滑剤溶液濾過用フィルタを介して
    連結配管してなり、ハンガで保持した磁気ディスクを前
    記塗布槽に一定速度で浸漬した後、一定速度で引き上
    げ、前記磁気ディスクに潤滑剤溶液を塗布し乾燥する磁
    気ディスク製造方法。
  3. 【請求項3】 潤滑剤溶液塗布槽に磁気ディスクを浸漬
    した後引き上げる塗布工程において、前記潤滑剤溶液が
    常にオーバーフロー状態にあり、液面が一定に保たれる
    よう浸漬し引き上げる請求項2記載の磁気ディスク製造
    方法。
  4. 【請求項4】 潤滑剤溶液塗布槽に磁気ディスクを浸漬
    した後引き上げる塗布工程において、前記潤滑剤溶液を
    一定温度に保持することにより潤滑剤塗布膜の厚みを一
    定にする請求項2記載の磁気ディスク製造方法。
JP34778192A 1992-12-28 1992-12-28 磁気ディスク製造装置および製造方法 Pending JPH06195704A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320791A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Canon Inc 塗布方法及び電子写真感光体の製造方法
JP2008310886A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Fujitsu Ltd 磁気記録媒体の製造装置及び製造方法
JP2009199699A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Fujitsu Ltd 潤滑剤塗布装置および潤滑剤塗布方法
US7640886B2 (en) 2003-09-30 2010-01-05 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Disk lubricant tank insert to suppress lubricant surface waves

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JP2006320791A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Canon Inc 塗布方法及び電子写真感光体の製造方法
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