JPH061943B2 - しや断器自動投入装置の異常自動監視方法 - Google Patents

しや断器自動投入装置の異常自動監視方法

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JPH061943B2
JPH061943B2 JP58094493A JP9449383A JPH061943B2 JP H061943 B2 JPH061943 B2 JP H061943B2 JP 58094493 A JP58094493 A JP 58094493A JP 9449383 A JP9449383 A JP 9449383A JP H061943 B2 JPH061943 B2 JP H061943B2
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bank
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automatic
breaker
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JP58094493A
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好博 川崎
暢勇 古屋
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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    • Y04S10/18Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using switches, relays or circuit breakers, e.g. intelligent electronic devices [IED]

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はしゃ断器自動投入装置の異常自動監視方法に
関する。
近年、しゃ断器を自動的にしゃ断したり、投入したりす
る所謂しゃ断器自動投入装置にはマイクロコンピュータ
が搭載されるようになり、装置の保守が容易になるとと
もに信頼度も向上するようになった。この種、投入装置
を高圧系統の制御に使用した際の責務は極めて重要であ
る。すなわち、装置が故障して誤動作し、健全回線をし
ゃ断したりすると電力供給に支障を与えたりするおそれ
がある。
そこで、上記のような誤動作等の異常を自動的に監視す
る方法が従来から要望されていた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、装置の
異常を自動的にかつ確実に監視できるしゃ断器自動投入
装置の異常自動監視方法を提供することを目的とする。
以下図面を参照して、この発明の一実施例を説明するに
当り、まず第1図により複母線を用いた短絡電流抑制対
策について述べる。第1図において、平常運転時には
「パターン1」に示すように、母線連絡しゃ断器(以下
母連と称す)BCBとラインスイツチLS1は開放されてい
て、甲母線BU1にはバンクBA1とBA3からしゃ断器CB1,CB
3を介して電力が供給され、また、乙母線BU2にはバンク
BA2からしゃ断器CB2を介して電力が供給されているとす
る。なお、第1図において、LS2はラインスイツチであ
る。ここで「パターン1」の平常時のときにバンクBA2
に事故が発生し、例えば変圧器保護リレーRY1で、2次
側のしゃ断器CB2をしゃ断したとすると、乙母線BU2が無
電圧となる。このとき、母連BCBとラインスイツチLS1
自動投入し、供給支障救済を図る手段が第1図の「パタ
ーン1」における投入後のものである。
また、第1図の「パターン2」において、バンクBA2
設けられている過負荷検出リレ−RY2が動作して、これ
以上バンクBA2の負荷が増大すると負荷しゃ断を行うの
で、その過負荷を救済するために、母連BCBとラインス
イツチLS1を自動投入したものが、「パターン2」にお
ける投入後のものである。
さらに、第1図の「パターン3」において、バンクBA2
に事故が発生し、しゃ断器CB2をしゃ断し、乙母線BU2
バンクBA2の負荷がバンクBA4に移ったときに、バンクBA
4が過負荷になると、前述と同様に母連BCBとラインスイ
ツチLS1を自動投入して、過負荷を救済するものが、
「パターン3」における投入後の図である。
上記のように母連BCBが開放しているときに、バンクBA1
〜BA3のいづれかが過負荷になった場合あるいは母線B
U1,BU2が無電圧となった場合、過負荷救済や供給支障救
済を図るために、前記母連BCBを自動投入するが、この
自動投入及びしゃ断装置について第2図により以下述べ
る。なお、第2図は第1図に示した「パターン1」から
「パターン3を実際に行うためのものである。
第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、21は
中央処理装置で、この中央処理装置21はデジタル入力部
22、アナログ入力部23、μ−CPU部24及びデジタル出力
部25から構成されている。前記デジタル入力部22には第
1図に示した変圧器保護リレーRY1、過負荷検出リレーR
Y2、しゃ断器CBやラインスイツチLS等の接点入力信
号が供給される。また、アナログ入力部23は電流−電圧
変換器23a、マルチプレクサ23b及びアナログ−デジタル
変換器23cから構成されていて、電流−電圧変換器23aに
は各バンクの変流器回路の電流がトランスジューサ26を
介して供給される。前記μ−CPU部24は過負荷演算手段2
4a、シーケンスやタイマー等からなる論理演算手段24
b、自動監視手段24c及び設定・操作手段24dを有する。
このμ−CPU部24の出力はデジタル出力部25から補助リ
レー部27に入力される。補助リレー部27は母連やライン
スイツチの投入回路への投入指令信号等を送出するもの
である。28,29は第1図に示す甲、乙母線の無電圧を検
出する第1、第2リレー部で、第1リレー部28には甲母
線電圧が、また第2リレー部29には乙母線電圧が印加さ
れる。30は母連しゃ断器を投入する際に甲、乙母線電圧
の同期を確認する同期確認装置である。この確認装置30
の出力および前記リレー部28,29の各出力は前記デジタ
ル入力部22に供給される。31はフェイルセーフ回路で、
このフェイルセーフ回路31の入力には前記デジタル入力
部22に供給される接点信号が入力され、その出力は前記
補助リレー部27に供給される。32は電源装置である。
次に第2図の動作を、例えばバンク事故が生じたときに
ついて述べる。バンク事故が生じると第1図に示す変圧
器保護リレーRY1の動作入力接点信号がデジタル入力部2
2を介してμ−CPU部24に入力される。μ−CPU部24では
供給支障救済のための演算を過負荷演算手段24aと論理
演算手段24bによって行い、その演算結果を設定・操作
部24dに与えて、救済が可能か否かを決定し、操作出力
をデジタル出力部25に供給する。前記救済が可能であっ
たならばデジタル出力部25から出力が送出され、補助リ
レー部27内のリレーX2,X3を動作させる。なおリレーX2
は母連しゃ断器投入指令用のものであり、リレーX3は母
連ラインスイツチ投入指令用のものである。前記リレー
X2,X3が動作すると母連しゃ断器及びラインスイツチは
投入される。これによって、第1図に示す「パターン
1」のような事故のときに乙母線からの電力供給が可能
となる。
次に第2図の実施例の常時監視方法について述べる。こ
の監視を行う手段については自動監視手段24cによって
行なわれる。まず、最初にトランスデューサ26の出力
照合チェックを行うが、このチェックによりアナログ入
力部23のチェックも行う。これにはトランスデューサ
26の出力TD1の値からTD2の値を引算したもの
が、すなわちTD1−TD2≧変流器の定格(5A)×
5%内にあるかどうかの監視を約10秒行うことによっ
てチェックする。また、トランスデューサ26の出力の
値が適正であるかのチェックをTD1≧変流器の定格
(5A)×約200%内にあるかの監視を約10秒行
う。
上記チェックに異常がなければ、次の入出力信号監視手
段を行う。これには補助リレー部27にデジタル出力部25
から供給される同期装置起動信号30X、装置動作中信号X
1、母連投入指令信号X2、ラインスイツチ投入指令信号X
3、および同期良好信号11Xの各信号の時間を中央処理装
置21の発生する指令時間より長いかどうかの判別を行
う。判別の結果、指令時間より長い場合には異常とす
る。
上記入出力信号監視が完了したなら、誤投入防止を目的
としたフェイルセーフ回路31の動作時間とフェイルセー
フ回路31の出力とμ−CPU24内でそれに相当した信号と
の比較照合を行ってフェイルセーフ回路の異常を監視す
る。この監視が完了したなら、除外バンクを示すため
に、除外バンクはバンク定格電流(設定値)を零とした
ときに、トランスデューサ26の出力TD1が零でなか
ったなら設定値の異常とする設定値チェックを行う。こ
の他に、メモリチェックや電源装置32の異常をチェック
する。
以上が常時監視における自動監視手段24cの動作形態で
あるが、次に点検回路について述べる。第3図は第2図
から点検回路だけ抽出してしめしたもので、第3図と同
一部分は同一符号を付して示す。
最初に点検開始に当り同期良好信号11Xを送出させて投
入指令等をロックする。なお、同期良好信号11Xが送出
されたことを補助リレー部27からデジタル出力部25を介
して自動監視手段24cに与えてチェックする。
次に接点35を通常状態から図示のような点検モードへ切
替えて、入力信号を一斉にオンさせてデジタル入力部22
の電流信号aがすべてオンであることを自動監視手段24
cにより確認し、次に入力信号をオフにし、信号がすべ
てオフであることをチェックし、機能部位Aの点検を終
了する。この後、接点36を前述と同様に点検モードへ切
替えて出力信号を一斉にオンさせて、デジタル出力部25
の出力信号bがすべてオンであることを確認する。そし
て次に出力信号を一斉にオフにし、信号がすべてオフで
あることをチェックして機能部位Cの点検を終了する。
さらにμ−CPU部24内のデータを点検用のデータに切替
正常動作することを前記と同様に出力信号bを自動監視
手段24cに与えてチェックし、機能部位Bの点検を終了
する。最後に前記同期良好信号11Xの送出と同時に同期
確認装置30、第1、第2リレー部28,29に点検信号を与
え、装置30とリレー部28,29が正常動作することをデジ
タル入力部22の出力信号aによりチェックし、機能部位
Dの点検を終了する。そして同期良好信号11Xが停止し
たことをチェックしてすべての点検を終了する。
第4図は上述の点検におけるタイムチャートである。
以上述べたように、この発明によれば、装置の誤動作や
誤不動作の確実にチェックでき、これにより装置の信頼
性の向上を図ることができ、無保守化が可能となる等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は複母線を用いたときの短絡電流抑制対策を述べ
るための説明図、第2図はこの発明の一実施例を示すブ
ロック図、第3図はこの発明における点検方法を示すブ
ロック図、第4図は第3図のタイムチャートである。 21…中央処理部、22…デジタル入力部、23…アナログ入
力部、24…μ−CPU部、24a…過負荷演算手段、24b…論
理演算手段、24c…自動監視手段、24d…設定・操作手
段、25…デジタル出力部、26…トランスデューサ、27…
補助リレー部、28,29…第1、第2リレー部、30…同期
確認装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】母線連絡しゃ断器に接続された母線の一方
    が無電圧となったときや、母線に接続されたバンクの一
    方が過負荷になったときに、前記母線連絡しゃ断器を自
    動投入して供給支障救済や過負荷救済を行う方法におい
    て、 バンクの負荷電流を検出するトランスデューサの出力を
    照合するとともにその出力値の適正のチェックを行って
    異常を検出する第1手段と、この第1手段の検出終了後
    作動され、中央処理部のμ−CPU部の動作状況を示す
    出力信号が指令時間より長いかどうかを判別して、その
    判別結果から出力信号の異常を検出する第2手段と、こ
    の第2手段の検出終了後作動され、誤投入防止としての
    フェイルセーフ回路の動作時間及びフェイルセーフ回路
    の出力結果と、前記μ−CPU部から送出される出力結
    果とを比較してフェイルセーフ回路の異常を検出する第
    3手段と、この第3手段の検出終了後作動され、除外バ
    ンクをバンク定格電流の設定値と比較し、前記トランス
    デューサの出力があったには、設定値の異常であること
    を検出する第4手段とを備えてなるしゃ断器自動投入装
    置の異常自動監視方法。
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