JPH06193355A - 開閉式窓障子の引き寄せ装置 - Google Patents

開閉式窓障子の引き寄せ装置

Info

Publication number
JPH06193355A
JPH06193355A JP35800192A JP35800192A JPH06193355A JP H06193355 A JPH06193355 A JP H06193355A JP 35800192 A JP35800192 A JP 35800192A JP 35800192 A JP35800192 A JP 35800192A JP H06193355 A JPH06193355 A JP H06193355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinion
window
shoji
rack
window shoji
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35800192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07122381B2 (ja
Inventor
Koichi Nakanishi
好一 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakanishi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nakanishi Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakanishi Engineering Co Ltd filed Critical Nakanishi Engineering Co Ltd
Priority to JP35800192A priority Critical patent/JPH07122381B2/ja
Publication of JPH06193355A publication Critical patent/JPH06193355A/ja
Publication of JPH07122381B2 publication Critical patent/JPH07122381B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 開閉手段にて開閉する窓障子において、窓障
子を閉じる操作にて窓枠に対して窓障子を引き寄せるこ
とができる引き寄せ手段を提供する。 【構成】 窓障子(2)の下部を開閉手段(32)で引き寄
せると共にその引き寄せに伴って窓障子の自由端側の下
部位置のピニオン(44)とラック(46)から伝動杆(48)を介
して窓障子の自由端側の上部位置のピニオン(47)とラッ
ク(45)で窓障子の上部を引き寄せるように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開閉式窓障子の引き寄せ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来窓障子がア−ムに第1軸で枢着さ
れ、このア−ムが窓枠に第2軸で枢着されて、ア−ムに
対して第1軸まわりに回転しながら、窓枠に対して第2
軸まわりに回転するすベり出し窓や、窓障子が蝶番で窓
枠に枢着されてその蝶番軸まわりに回転する窓におい
て、窓障子をウオ−ム歯車機構を介してハンドルで開閉
したり、モ−タ−で開閉したりするものが知られてい
る。この窓障子と窓枠との間に気密性や水密性をもたら
すために、パッキングを挟んで窓障子を窓枠に引き寄せ
る引き寄せ手段を設け、この引き寄せ手段をハンドルで
動作させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の窓障子の引
き寄せ手段は、窓障子の開閉手段と連動せず、窓障子を
閉じる操作と、窓を引き寄せる操作の2段階の操作を要
し、それらの操作がわずらわしい。
【0004】本発明は、窓障子の引き寄せ手段を窓を閉
じる運動に連動させて、窓障子の開閉手段の閉じる操作
のみで引き寄せ手段をも動作させるようにして、引き寄
せ操作のわずらわしさを解消しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ラックを窓障子の自由端の縦框の上下に設
け、これらのラックにかみ合うピニオンを窓障子の上記
縦框と相対する窓枠の縦框の上下に設け、これらのピニ
オンを伝動杆で一体に回転する関係に連結し、窓障子の
下框を開閉手段にて閉じることにより、下側のラックが
下側のピニオンを回転させ、同時に上側のピニオンが回
転して上記のラックを引き寄せる。これにより、開閉手
段にて窓障子の下部が充分引き寄せられると共に上側も
ピニオンとラックで引き寄せられる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例につき図面を参照しなが
ら具体的に説明する。
【0007】図1は内側から見た窓構造の概略を示し、
窓枠(1)の中に窓障子(2)が組み込まれている。窓
障子(2)の上下の框(3),(4)は、それらと相対
する窓枠(1)の上下の枠(5),(6)にその間の窓
障子用の控え具(7)で連結されて、窓障子をすベり出
し式に吊っている。この吊り状態において、窓障子
(2)はその右方の縦框(8)が吊り元側となり、左方
の縦框(9)が自由端側となっている。自由端側の縦框
(9)とこれに相対する縦枠(10)との間には、それらの
上下位置に窓障子用の引き寄せ手段(11)が設けられてい
る。
【0008】図2は窓障子の下框(6)に取り付けられ
る控え具(7)を示し、この控え具に対して窓障子の上
框(3)に取り付けられる控え具(7)は天地が逆にな
っており、それにともなって各部材の運動が逆になって
いるだけで、基本的には同一であるので、それに関する
説明は省略する。
【0009】上記控え具(7)は、窓障子用取付座(13)
と、窓枠用取付座(14)と、往復座(15)と、第1ア−ム(1
6)と、第2ア−ム(17)と、第3ア−ム(18)と、停止拘束
手段(19)と、軸受座(20)を具備している。
【0010】窓障子用取付座(13)は窓障子の下框(4)
に固着され、窓枠用取付座(14)は窓枠の下枠(6)に固
着される。往復座(15)は窓枠用取付座(14)に摺動可能に
組み立てられていて、その取付座(14)の長手方向に沿っ
て直線的に往復動する。
【0011】第1ア−ム(16)は他の第2と第3のア−ム
(17),(18)より長く、その一端が障子用取付座(13)に第
1軸(21)で枢着され、他端が窓枠用取付座(14)の一端の
軸受座(20)に第2軸(22)で枢着されて、窓障子用取付座
(13)を窓枠用取付座(14)に揺動自在に連結し、障子用取
付座(13)を窓枠用取付座(14)に対して軸(22)まわりに障
子の開位置と閉位置の間を揺動させる。また第1ア−ム
(16)に対して障子用取付座(13)は軸(21)まわりに回転す
る。
【0012】第2ア−ム(17)は他の第1と第3のア−ム
(16),(18)より短く、その一端が窓障子用取付座(13)の
一端にピン(23)で枢着され、他端が往復座(15)にピン(2
4)で枢着されて、障子用取付座(13)を往復座(15)に間接
的に連結し、障子用取付座(13)の軸(21)まわりの回転に
従って往復座(15)を従動させる。
【0013】第3ア−ム(18)は第1ア−ム(16)と第2ア
−ム(17)の中間の長さで、その一端が第1ア−ム(16)の
両端の枢着点(21),(22)間にピン(25)で枢着され、他端
がピン(26)で往復座(15)に枢着されて、第1ア−ム(16)
を往復座(15)に連結し、第1ア−ム(16)を窓枠用取付座
(14)に対して軸(22)まわりに揺動させる。
【0014】図2において、窓障子用取付座(13)は障子
(2)の全開位置(90度)に対応する位置を取ってい
る。この位置にて障子(2)は下枠(6)から外方へ繰
り出させると共に縦枠(27)との間に隙間が形成される。
【0015】障子(2)を閉じると、障子用取付座(13)
は軸(21)まわりにA方向に回転しながらピン(23)を介し
て第2ア−ム(17)をピン(24)まわりにB方向に回転させ
ると共にピン(24)を介して往復座(15)をC方向に窓枠用
取付座(14)に沿って移動させる。同時に往復座(15)は第
3ア−ム(18)をピン(26)まわりにD方向に回転させ、ピ
ン(25)を介して第1ア−ム(16)を軸(22)まわりにE方向
に回転させる。障子用取付座(13)は軸(21)まわりにA方
向に回転しながら軸(22)まわりにE方向に回転して閉じ
られる。この障子用取付座(13)は第1ア−ム(16)、第2
ア−ム(17)、第3ア−ム(18)と共に窓枠用取付座(14)に
重なるように折りたたまれる
【0016】障子(2)を閉状態から開くと、障子用取
付座(13)と各ア−ム(16),(17),(18)は上記と逆に回転
し、同時に往復座(15)も逆方向に移動して、図2の開位
置に復帰する。
【0017】窓障子用取付座(13)と、第1〜第3ア−ム
(16),(17),(18)と、往復座(15)は完全に閉じられると、
各部材の長手方向に中心線とピン(23),(24),(25),(26)
と軸(21),(22) が一直線上に並ぶように組立てられてい
るので、取付座(13),(14)とア−ム(16),(17),(18)は中
心線を挟んで左右両方向に対称的に揺動できる。従っ
て、この控え具(7)は窓障子の上下と、左右の両勝手
のいずれにも共用できる。
【0018】軸受座(20)は取付座(14)に固定されてい
て、両端に第1ア−ム(16)連結用の軸(22)が嵌合される
2個の軸受孔(28)が形成され、これらの軸受孔は窓障子
(2)の左勝手または右勝手に従って選択的に使用され
る。
【0019】窓障子(2)の吊り元側の停止拘束手段(1
9)として、受座(29)に弧状の受面(30)を有する壁(31)が
起立されていて、この受座(29)も取付座(14)に固定され
ている。障子用取付座(13)が窓枠用取付座(14)に重なる
ように閉じられると、ピン(23)は弧状の受面(31)にかみ
合う状態にて最も深い部分で案内されてその位置に停止
されて拘束される。この場合ピン(23)が受面(30)から窓
障子用取付座(13)の閉方向への分力を受けるように受面
(30)の傾きを定めると、ピン(23)を介して窓障子用取付
座(13)がその閉方向に引き寄せられて、障子(2)の気
密性または水密性がパッキング(64),(65) を介して得ら
れる。
【0020】障子(2)を開閉する手段(32)は、その一
例として、窓の下枠(6)に固着されるケ−ス(33)と、
該ケ−スに回転可能に支持されてその回転軸(34)がケ−
ス内に延びるクランクハンドル(35)と、該ハンドルの回
転軸(34)に固着されたウオ−ム(36)と、該ウオ−ムにか
み合いケ−ス内に回転可能に軸(37)で組込まれたウオ−
ム歯車(38)と、該歯車から半径方向に延びる駆動腕(39)
を具備している。駆動腕(39)はその一端に伝動杆(40)の
一端がピン(41)で連結され、該伝動杆の他端にブラケッ
ト(42)がピン(43)で連結され、該ブラケット(42)が障子
(2)の下框(4)の内側面に固着されている。クラン
クハンドル(35)の右回転にて、ウオ−ム歯車(38)が矢印
F方向に回転され、駆動腕(39)が伝動杆(40)を介して障
子(2)を開き、逆の左回転にて閉じる。このハンドル
に代えてモ−タ−(図示せず)でウオ−ム(36)を駆動す
るようにしてもよい。またウオ−ム歯車機構を使用せず
適当な伝動手段を介してモ−タ−で障子を開閉してもよ
い。
【0021】障子(2)を室内側に引き寄せる手段(11)
は、障子(2)の自由端側の縦框(9)の端面の上下位
置に固着される2個のラック(44),(45) と、上記縦框
(9)の端面に相対する窓枠(1)の縦枠(10)の上下位
置に配置されて上記ラック(44),(45) にかみ合う2個の
ピニオン(46),(47) を具備している。ピニオン(46),(4
7) は伝動杆(48)で一体に回転するように連結されてい
る。各ピニオン(46),(47)から上下方向に延びる軸(49),
(50) がブラケット(51),(52) の軸受部(53),(54)に回転
可能に挿入されている。ブラケット(51),(52) は窓枠
(1)の縦枠(10)に固着される。
【0022】障子(2)が開いているときは、ラック(4
4),(45) はピニオン(46),(47) からはずれている(図
4,図6)。その状態で、ハンドル(35)を左回転させる
と、障子(2)の下框(4)が伝動杆(40)で引き寄せら
れて障子(2)を閉じる。その際、下側のラック(44)が
内方(矢印G)に移動して下側のピニオン(46)を矢印H
方向に回転させる。同時に伝動杆(48)を介して上側のピ
ニオン(47)が同方向(H)に回転して上側のラック(45)
を矢印G方向に移動させる(図4,図6)。これによ
り、障子(2)の下枠(4)は開閉手段(32)にて窓枠
(1)の下枠(6)に対して引き寄せられ、障子(2)
の上框(3)はピニオン(47)とラック(45)で窓枠の上枠
(5)に引き寄せられる。従って、障子(2)は窓枠
(1)にパッキング(55),(56) を介して気密状または水
密状に押しつけられる。また、障子(2)はウオ−ム(3
6)とウオ−ム歯車(38)でロックされた状態になる(図
7)。
【0023】障子(2)が閉じられているとき、ハンド
ル(35)を右回転させると障子(2)の下框(4)が伝動
杆(40)で外方に押し出されて、障子(2)を開く。その
際、上下のラック(44),(45) はピニオン(46),(47) を回
転させながら矢印(G)と反対方向に移動して、ピニオ
ンからはずれる(図4,図6)。
【0024】下方のピニオン(46)の筒状ボス部(57)の下
端面は軸受部(53)の上端面で常に支持されている。ボス
部(57)の下端面は、相対的に隆起した弧状の水平面(58)
と、下降した弧状の水平面(59)と、これらの水平面を結
ぶ斜面(60)で形成されている(図8)。軸受部(53)の上
端面も相対的に隆起した弧状の水平面(61)と、下降した
弧状の水平面(62)と、これらの水平面を結ぶ斜面(63)で
形成されている(図8)。
【0025】障子(2)が完全に開いているときは、ピ
ニオン(46)の水平面(58)が軸受部(53)の水平面(62)にか
み合い、ピニオン(46)の水平面(59)が軸受部(53)の水平
面(61)にかみ合い、さらにピニオン(46)の斜面(60)が軸
受部(53)の斜面(63)にかみ合っていて、そのかみ合いが
ピニオン(46),(47) と伝動杆(48)の重力で保持されてい
る(図4,図9のA)。
【0026】障子(2)が完全に閉じられると、ピニオ
ン(46)の斜面(60)が軸受部(53)の斜面(63)をすベりなが
ら上昇して、ピニオン(46)の水平面(58)が軸受部(53)の
水平面(61)上に乗り上げて支持される(図5,図9の
B)。
【0027】障子(2)を閉位置からラック(44)がピニ
オン(46)から外れるまで開くと、ピニオン(46)の斜面(6
0)が軸受部(53)の斜面(63)に部分的にかみ合う位置に達
して停止する(図9のC)。その状態でピニオン(46),
(47) と伝動杆(48)の重力にてピニオン(46)の斜面(60)
が軸受部(53)の斜面(63)上をすべり降りて、水平面(58)
と水平面(62)、斜面(60)と斜面(63)、水平面(59)と水平
面(61)が互いにかみ合う位置に戻される(図4,図9の
A)。その結果、ピニオン(46),(47) はラック(44),(4
5) とかみ合う開始位置に待機する(図4,図6)。尚上
記斜面(60),(63) は省略して、ピニオン(46)を待機位置
方向に付勢するばね(図示せず)を用いてもよい。
【0028】窓障子(2)を吊る手段として前記控え具
(7)にかえて、蝶番(図示せず)を使用してもよく、
その他公知のものが適宜利用される。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記のように、窓障子(2)の
下部を開閉手段(32)で引き寄せると共にその引き寄せに
伴って窓障子の自由端側の下部位置のラック(44)とピニ
オン(46)から伝動杆(48)を介して窓障子の自由端側の上
部位置のピニオン(47)とラック(45)で窓障子の上部を引
き寄せるように構成されているので、窓障子を閉じるこ
とと引き寄せることがきわめて簡単である。また開閉手
段(32)にウオ−ム歯車機構を組み込むことにより、さら
に窓障子のロックも合わせてなされ一層便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の窓の正面図である。
【図2】本発明の窓障子の開状態に対応する控え具を示
す窓の一部横断面図である。
【図3】本発明の窓障子の開閉手段の内部機構の平面図
である。
【図4】本発明の窓障子の引き寄せ手段の概略を示す斜
視図である。
【図5】本発明の引き寄せ手段を窓障子と窓枠に取り付
けた状態を示す一部省略正面図である。
【図6】本発明の窓障子を少し開いた状態における引き
寄せ手段の動作を示す図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明の窓障子を閉じた状態における引き寄せ
手段の動作を示す図6に類似の断面図である。
【図8】本発明の引き寄せ手段の一部の分解斜視図であ
る。
【図9】本発明の引き寄せ手段のピニオンとラックの動
作を示す一部の展開図であり、(A)は窓障子が完全に
開いた状態におけるピニオンとラックの位置関係を示す
図であり、(B)は窓障子が完全に閉じた状態における
ピニオンとラックの位置関係を示す図であり、(C)は
窓障子が開いてピニオンとラックのかみ合いが外れると
きのピニオンとラックの位置関係を示す図である。
【符号の説明】
1 窓枠 2 窓障子 7 控え具 11 引き寄
せ手段 32 開閉手段 44 ラック 45 ラック
46 ピニオン 47 ピニオン 48 伝動杆
49 軸 50 軸 51 ブラケット 52 ブラケッ
ト 53 軸受部 54 軸受部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉式窓障子の自由端側の縦框の上下位
    置に固着される一対のラックと、上記自由端に相対する
    窓枠の縦枠の上下位置に揺動可能に設けられて上記ラッ
    クとかみ合う一対のピニオンを具備し、上記ピニオンは
    伝動杆で一体的に回転するように互いに連結され、窓障
    子の下部を開閉手段で引き寄せると共にその引き寄せに
    伴って上記下部位置のピニオンとラックから伝動杆を介
    して上記上部位置のピニオンとラックで窓障子の上部を
    引き寄せる開閉式窓障子の引き寄せ装置。
  2. 【請求項2】 上記ピニオンはその軸部を窓枠の縦枠に
    固着されるブラケットの軸受部に挿入して該軸受部で支
    持された請求項1記載の開閉式窓障子の引き寄せ装置。
  3. 【請求項3】 上記ピニオンがラックとのかみ合いから
    解除されたとき、該ピニオンをラックとのかみ合い開始
    位置に待機させる手段を具備する請求項2記載の開閉式
    窓障子の引き寄せ装置。
  4. 【請求項4】 ピニオンをラックとのかみ合い開始位置
    に待機させる手段として、下部位置のピニオンの下端面
    が軸受部の上端面にて支持され、各端面は隆起した弧状
    の水平面と、下降した弧状の水平面と、これら水平面を
    結ぶ斜面で形成され、窓障子が開いてピニオンがラック
    とのかみ合いからはずれているときに、ピニオンと伝動
    杆の重力でピニオンとラックとの斜面をかみ合わせてピ
    ニオンをかみ合い開始位置に待機させる請求項3記載の
    開閉式窓障子の引き寄せ装置。
  5. 【請求項5】 上記窓障子の開閉手段はウオ−ム歯車機
    構を具備する請求項1乃至4のいずれかに記載の開閉式
    窓障子の引き寄せ装置。
JP35800192A 1992-12-25 1992-12-25 開閉式窓障子の引き寄せ装置 Expired - Fee Related JPH07122381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35800192A JPH07122381B2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 開閉式窓障子の引き寄せ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35800192A JPH07122381B2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 開閉式窓障子の引き寄せ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06193355A true JPH06193355A (ja) 1994-07-12
JPH07122381B2 JPH07122381B2 (ja) 1995-12-25

Family

ID=18457035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35800192A Expired - Fee Related JPH07122381B2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 開閉式窓障子の引き寄せ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07122381B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014177850A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Toto Ltd 浴室用ドア構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014177850A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Toto Ltd 浴室用ドア構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07122381B2 (ja) 1995-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0329952B2 (ja)
JPH06193355A (ja) 開閉式窓障子の引き寄せ装置
JP3257726B2 (ja) 辷り出し窓開閉装置
JP2528171Y2 (ja) 窓障子用控え装置
US2283862A (en) Window operator
JP2696682B2 (ja) 窓障子用控え装置
JPH0539177Y2 (ja)
US11864667B1 (en) Foldable crib
JP6800302B2 (ja) 窓開閉装置
JP2847256B2 (ja) 電動開閉装置
JPH084554Y2 (ja) 窓障子用控え装置
JP2571398B2 (ja) 引違い直列サッシ
JP2521388Y2 (ja) 扉・窓の自動開閉機構
JP4176415B2 (ja) 引き違い折畳み開閉自在のサッシ
JP2896986B2 (ja) 窓障子用控え装置
JPH033037B2 (ja)
JPH0626710Y2 (ja) 内倒し兼内開き窓の障子支承装置
JP2601186Y2 (ja) 縦滑り出し障子の開閉装置
JPH0427986Y2 (ja)
JPH05133158A (ja) 両開き縦辷り出し窓
JPH0640873Y2 (ja) ルーバ窓の開閉装置
JPH028068Y2 (ja)
JPH0338394Y2 (ja)
JPH059428Y2 (ja)
JPH0678567U (ja) 窓障子用控え具

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091225

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees