JPH06192910A - それぞれ複数突起を有する複葉の横断面を有するカーペットヤーン用合成繊維およびこれを製造するための紡糸口金プレート - Google Patents

それぞれ複数突起を有する複葉の横断面を有するカーペットヤーン用合成繊維およびこれを製造するための紡糸口金プレート

Info

Publication number
JPH06192910A
JPH06192910A JP5266964A JP26696493A JPH06192910A JP H06192910 A JPH06192910 A JP H06192910A JP 5266964 A JP5266964 A JP 5266964A JP 26696493 A JP26696493 A JP 26696493A JP H06192910 A JPH06192910 A JP H06192910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leaf
cross
spinneret
section
projections
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5266964A
Other languages
English (en)
Inventor
Elbert K Warren
エルバート、ケイ、ウォーリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF Corp
Original Assignee
BASF Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/967,002 external-priority patent/US5263845A/en
Application filed by BASF Corp filed Critical BASF Corp
Publication of JPH06192910A publication Critical patent/JPH06192910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/44Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
    • D02G3/445Yarns or threads for use in floor fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/253Formation of filaments, threads, or the like with a non-circular cross section; Spinnerette packs therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な嵩高性、低い光沢性、不均質な表面を
有し、土などの汚れを目立たせない、単純な横断面を示
す合成繊維、およびこれを紡糸することができ、簡潔な
形状の、製造が容易な紡糸口金プレートを提供するこ
と。 【構成】 各葉それぞれが相互に接合された一方端部4
と、半径外方向に延びる他方端部5,6,7とを有し、
各葉それぞれが輪郭に沿って交互に、その中央部分にお
いて対向側に対応突起を持たないようにこの中央部分か
ら半径外方向に延びる複数の突起8,9,10;11,
12,13;14,15,16を有することを特徴とす
る、複葉横断面を示す合成繊維、および上記形状を有す
る少なくとも1個の紡糸開口が設けられていることを特
徴とする、複葉横断面繊維を製造するための紡糸口金プ
レート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は各葉の輪郭に沿って交互に突出す
る突起を有する複葉横断面のカーペットヤーン用の合成
繊維およびこの繊維を製造するための紡糸口金プレート
に関するものである。
【0002】
【従来技術】複葉の、ことに三つ葉ないし3葉の繊維、
フィラメントおよびこれを製造するための紡糸口金は公
知であって、ことにカーペット用ヤーンを製造するため
に広く使用されている。このような繊維は嵩高特性およ
び円形断面繊維を含む被覆性を示す。
【0003】米国特許3109195号明細書は複葉横
断面を有するフィラメントを、同3194002号明細
書は不規則なY字状横断面を有するマルチフィラメント
ヤーンを、同4648830号明細書は中空三つ葉横断
面を有するフィラメントを製造する紡糸口金を、同51
08838号明細書は低い光沢性、高い嵩高性を示し、
凸面弯曲を有する三つ葉および四つ葉横断面フィラメン
トをそれぞれ開示している。
【0004】しかしながら、これら従来技術による繊維
ないしフィラメントは、高光沢性および高輝度性を示す
欠陥がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、良好な嵩高性、低い光沢性、不均質な表面を有し、
土などの汚れを目立たせない、単純な横断面を示す合成
繊維を提供することである。
【0006】さらに他の目的は、良好な嵩高性、低い光
沢性、不均質な表面を有し、土などの汚れを目立たせな
い、単純な横断面を示す合成繊維を紡糸することがで
き、簡潔な形状の、製造が容易な紡糸口金プレートを提
供することである。
【0007】さらに他の目的は、低い光沢性を示し、土
などの汚れを目立たせないカーペットを提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】しかるに上述の目的は、
各葉それぞれが相互に接合された一方端部と、半径外方
向に延びる他方端部とを有し、各葉それぞれが輪郭に沿
って交互に、その中央部分において対向側に対応突起を
持たないようにこの中央部分から半径外方向に延びる複
数の突起を有することを特徴とする、複葉横断面を示す
合成繊維、および各葉それぞれが相互に接合された一方
端部と、半径外方向に延びる他方端部とを有し、各葉そ
れぞれが輪郭に沿って交互に、その中央部分において対
向側に対応突起を持たないようにこの中央部分から半径
外方向に延びる複数の突起を有する少なくとも1個の開
口が設けられている紡糸口金プレートにより達成される
ことが本発明者らにより見出された。
【0009】以下において本発明実施態様を示す添付図
面に従って本発明をさらに具体的に説明する。
【0010】本発明に対応する従来技術による複葉(三
つ葉)紡糸口金開口の平面図が図1に、これにより紡糸
された複葉繊維の横断面が図2にそれぞれ示される。こ
れに対し、図3には本発明による三つ葉紡糸口金開口が
示されている。
【0011】各葉(1)、(2)、(3)は、それぞれ
両端部(4)、(5)と、(4)、(6)と、(4)、
(7)とを有する。これら一方端部(4)において各葉
は相互に接続されている。各葉(1)、(2)、(3)
間の角度は約100°から約140°、好ましくは約1
20°になされる。
【0012】各葉の突起(8)、(9)、(10)と、
(11)、(12)、(13)と、(14)、(1
5)、(16)は、各葉の輪郭に沿って交互に突出して
いる。各葉における突起の本数は、2から6本、好まし
くは2から4本、ことに3本である。突起は各葉におい
て相違してもよく、相違する形状は矩形、方形、三角
形、円形であるが、ことに矩形、方形が好ましい。
【0013】図5による紡糸口金プレートにおける四つ
葉開口は、(33)、(34)、(35)、(36)の
4葉を有する。各葉の一方端部(37)は相互に接続さ
れており、各他方端部(38)、(39)、(40)、
(41)は、半径外方向に延びている。各葉(33)、
(34)、(35)、(36)間の角度は、約80°か
ら100°、ことに約90°になされる。各葉の突起
(42)、(43)、(44)と、(45)、(4
6)、(47)と、(48)、(49)、(50)と、
(51)、(52)、(53)は、各葉輪郭に沿って交
互に突出している。突起の本数は2から6個、好ましく
は2から4個、ことに3個である。
【0014】本発明による紡糸口金プレートにおける口
金開口各部の寸法および相互関係は以下の通りになされ
る。すなわち、各葉の幅をA、突起の幅B、突起の長さ
をC、各葉の長さをDとして、これらA、B、C、Dの
寸法は、通常以下の式を充足する。
【0015】 1.4≦((1.73D)/A)≦49、ことに 6.3≦((1.73D)/A)≦30.3 0.5A≦B≦2A、0.5A≦C≦2A AおよびBの長さ(mm)は通常以下の式を充足する。
【0016】0.04mm≦A≦0.15mm、ことに 0.06mm≦A≦0.12mm 0.06mm≦D≦3mm、ことに 0.08mm≦D≦2.7mm 三つ葉紡糸口金開口の各葉間の角度ゼータは、70°か
ら140°、好ましくは110°から130°、ことに
115°から125°、極めて好ましくは120°であ
る。四つ葉紡糸口金開口の各葉間の角度ゼータは、70
°から140°、好ましくは80°から100°、こと
に85°から95°、極めて好ましくは90°である。
【0017】上述した数値は、例えば使用される重合体
の種類、紡糸温度、重合体粘度および急冷用媒体に応じ
て変化する。また形成されるフィラメントのための望ま
しい変性割合も重要な因子である。ここでいう変性割合
(MR)とは、フィラメント横断面に内接され得る最大
円の半径に対する、フィラメント横断面を包囲する円の
半径の割合を意味する。
【0018】この上記2個の円は、図4および図6にお
いて破線で示されている。紡糸口金プレート開口の寸法
は、形成繊維横断面のためのMRが1.2から7、こと
に2.5から5となるようにするのが好ましい。
【0019】使用される重合体は、図3もしくは図5に
示されるような紡糸口金プレートの開口を経て押出さ
れ、図4もしくは図6に示されるような横断面を有する
繊維を形成する。
【0020】図4による繊維の三つ葉横断面は、それぞ
れ両端部(20)、(21)と、(20)、(22)
と、(20)、(23)を有する(17)、(18)、
(19)の3葉から成る。各葉の一方端部(20)は相
互に接続され、各他方端部(21)、(22)、(2
3)は半径外方向に延びている。各突起(24)、(2
5)、(26)と、(27)、(28)、(29)と、
(30)、(31)、(32)は、各葉輪郭に沿って交
互に突出しており、紡糸口金における突起の形状に従っ
て、繊維横断面の突起はわずかに相違する。
【0021】図6による繊維の四つ葉横断面は、(5
4)、(55)、(56)、(57)の4葉を有し、そ
れぞれ両端部(58)、(59)と、(58)、(6
0)と、(58)、(61)と、(58)、(62)を
有する。各葉の一方端部(58)は相互に接続され、他
方端部(59)、(60)、(61)、(62)はそれ
ぞれ半径外方向に突出している。突起(63)、(6
4)、(65)と、(66)、(67)、(68)と、
(69)、(70)、(71)と、(72)、(7
3)、(74)は、それぞれ各葉の輪郭に沿って交互に
突出しており、紡糸口金における突起の形状により、形
成された繊維の横断面における突起はわずかに相違す
る。
【0022】本発明繊維の直径及び各葉の寸法は、通常
以下の式を充足する。すなわち、各葉の最小幅をL1、
最大幅をL2とし、繊維内径をR1、外径をR2とし
て、 1.4≦R2/R1≦7.0、ことに 2.5≦R2/R1≦5.0 1.1L1≦L2≦5L1、ことに 1.3L1≦L2≦4L1 L1≦L2≦R1 本発明による紡糸口金プレートは上述したように5から
300個の開口を有するが、10から200個の紡糸口
金開口を有するのが好ましい。
【0023】紡糸口金開口を経て押出された繊維は、固
化させるため例えば空気により急冷されるのが一般的で
あり、次いで潤滑油もしくは汚れ防止剤、帯電防止剤の
混合物を含有する仕上げ剤で処理され、次いで適当な部
材に巻回されてヤーン束になされる。
【0024】その後、ヤーンをドローイングおよびテク
スチャー処理に付し、カーペットを製造するに適当なか
さ高連続フィラメント(BCF)になされる。さらに有
利な方法では押出機と結合して、紡糸されたフィラメン
トをヤーンとし、次いでドローイング、テクスチャーお
よび巻回処理を単一工程で行う。この一工程でBCFを
形成する方法は、スピン/ドロー/テクスチャー処理法
と呼ばれる。BCFヤーンは当業者に周知の方法で種々
の加工工程に付される。本発明により得られる繊維は、
床面を覆うカーペットの製造において特に有利である。
【0025】カーペットの製造用のナイロン繊維ないし
フィラメントは、一般に3から75デニール/フィラメ
ント(dpf)のデニール(9000メートル長さの単
一フィラメント重量g)を有するが。カーペツト用に好
ましいのは、ことに6から35dpf範囲内に在るもの
である。
【0026】床面被覆用カーペットを製造するために
は、BCFヤーンをパイル可能の一次裏打ちにタフト処
理する。一次裏打ち用材料は、従来から慣用のジュート
織成体、ポリプロピレン織成体、セルロース不織布、ナ
イロン、ポリエステル、ポリプロピレンの不織布から選
ばれる。この一次裏打ちを、適当なラテックス材料、例
えば慣用のスチレン/ブタジエンラテックス、塩化ビニ
リデン重合体、あるいは塩化ビニル/塩化ビニリデン重
合体で被覆する。この場合、炭酸カルシウムのような充
填剤を使用して、ラテックスのコストを低減させるのが
一般的である。最終工程として、ジュートあるいはポリ
プロピレンのような合成樹脂繊維の織成体の二次裏打ち
する。
【0027】
【実施例】実施例1 3個の変性横断面紡糸口金を使用して、ナイロン6フィ
ラメントを紡糸した。各紡糸口金は、以下の寸法を有す
る、図4に示される形態の12個の開口を有するものを
使用した。
【0028】A=0.08mm、B=0.08mm、C
=0.08mm、D=0.96mm、角度ゼータは12
0°とした。
【0029】使用したナイロン6重合体(相対粘度RV
=2.7)は、光沢性重合体であって、艶消し剤を含有
しないものであった。重合体温度はポンプブロックで約
265℃±1°に制御された。紡糸は1紡糸口金当たり
66.75g/分で行われた。
【0030】溶融繊維は、約24.4メートル(80フ
ィート)/分の空気流で急冷し、形成されたフィラメン
トは急冷圏において865メートル/分の表面速度で回
転かる給送ロールにより引張られ、ドローイングおよび
クリンピング処理のため潤滑剤が塗布された。ヤーンは
合体され、1600m/分でドローイング処理され、米
国特許4095317号明細書に記載されているのと同
様にしてクリンピング処理され、1000デニール、6
0フィラメントヤーンを形成した。
【0031】紡糸され、ドローイング、クリンピング処
理に付されたヤーン(BCF)を、ケーブルトゥイスタ
ーで1cm当たり1.4ターンに撚って、Superb
a加熱固定装置によりナイロン6BCFヤーン用標準条
件で加熱固定した。この試験ヤーンをタフト処理して、
1081.6g/m2 、4.76mmゲージのカットパ
イル構造を形成し、この試験カーペットを、一工程法お
よび二工程法でナイロン6BCFカーペットヤーンから
形成されたカーペットと比較し、その特性を専門家パネ
ルにより評価した。結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】実施例2 メインエクストルーダおよびこれに付設されたサイドア
ームエクストルーダを使用する上述方法により、3個の
変性横断面紡糸口金を使用して、ナイロン(RV=2.
7)フィラメントを紡糸した。サイドアームエクストル
ーダには、赤、青、緑の3色ヤーンを形成するための着
色剤を混練したナイロン6を給送した。重合体温度はポ
ンプブロックで約265℃±1°に制御され、紡糸は各
紡糸口金当たり55.0g/分で行われた。
【0034】フィラメントはドローイング割合3:1
0、最終デニール220/12フィラメントとなるよう
にドロートウィスターで処理され、デニール220/3
5フィラメントのヤーンをコアヤーンとし、緑、赤、青
のアクセントヤーンとして使用し、カーペットにスペー
スダイ効果をもたらすように押出した。
【0035】カーペットは708.75g(25オン
ス)レベルループとし、同様のカラーブレンドで同様の
方法で製造されたカーペットと対比した。対比カーペッ
トは最終デニール220/14フィラメントとなるよう
にドローイング処理した三つ葉横断面を有するヤーンで
製造された。結果を下表2に示す。
【0036】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による三つ葉紡糸口金開口の平面図で
ある。
【図2】図1の紡糸口金により紡糸された繊維の横断面
図である。
【図3】各葉の輪郭に沿って交互に突出する3本の突起
(矩形、方形、三角形あるいは円形のような特殊な形状
でもよい)を有する、本発明による三つ葉紡糸口金の平
面図である。
【図4】図3の紡糸口金により紡糸された本発明による
繊維の横断面図である。
【図5】各葉の輪郭に沿って交互に突出する3本の突起
を有する、本発明による四つ葉紡糸口金開口の平面図で
ある。
【図6】図5の紡糸口金により紡糸された本発明による
繊維の横断面図である。
【符号の説明】
1,2,3(図3)‥‥紡糸口金の三つ葉開口 4(図3)‥‥上記開口の共通一方端部 5,6,7(図3)‥‥上記開口の各他方端部 8,9,10;11,12,13;14,15,16
(図3)‥‥突起 33,34,35,36(図5)‥‥紡糸口金の四つ葉
開口 37(図5)‥‥上記開口の共通一方端部 38,39,40,41(図5)‥‥上記開口の各他方
端部 42,43,44;45,46,47;48,49,5
0;51,52,53(図5)‥‥突起 17,18,19(図4)‥‥繊維の三つ葉横断面 20(図4)‥‥三つ葉横断面の共通一方端部 21,22,23(図4)‥‥同上各他方端部 24,25,26;27,28,29;30,31,3
2(図4)‥‥突起 54,55,56,57(図6)‥‥繊維の四つ葉横断
面 58(図6)‥‥四つ葉横断面の共通一方端部 59,60,61,62(図6)‥‥同上各他方端部 63,64,65;66,67,68;69,70,7
1;72,73,74(図6)‥‥突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各葉それぞれが相互に接合された一方端
    部と、半径外方向に延びる他方端部とを有し、各葉それ
    ぞれが輪郭に沿って交互に、その中央部分において対向
    側に対応突起を持たないようにこの中央部分から半径外
    方向に延びる複数の突起を有することを特徴とする、複
    葉横断面を示す合成繊維。
  2. 【請求項2】 各葉それぞれが相互に接合された一方端
    部と、半径外方向に延びる他方端部とを有し、各葉それ
    ぞれが輪郭に沿って交互に、その中央部分において対向
    側に対応突起を持たないようにこの中央部分から半径外
    方向に延びる複数の突起を有する複葉の少なくとも1個
    の紡糸開口を有することを特徴とする、複葉横断面繊維
    を製造するための紡糸口金プレート。
JP5266964A 1992-10-27 1993-10-26 それぞれ複数突起を有する複葉の横断面を有するカーペットヤーン用合成繊維およびこれを製造するための紡糸口金プレート Pending JPH06192910A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US96700392A 1992-10-27 1992-10-27
US07/967,002 US5263845A (en) 1992-10-27 1992-10-27 Spinnerette plate for the manufacture of multilobal fibers with projections on each lobe
US07/967002 1992-10-27
US07/967003 1992-10-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06192910A true JPH06192910A (ja) 1994-07-12

Family

ID=27130494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5266964A Pending JPH06192910A (ja) 1992-10-27 1993-10-26 それぞれ複数突起を有する複葉の横断面を有するカーペットヤーン用合成繊維およびこれを製造するための紡糸口金プレート

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0595157B1 (ja)
JP (1) JPH06192910A (ja)
DE (1) DE69307456T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100352976C (zh) * 2002-02-11 2007-12-05 霍尼韦尔国际公司 地毯长丝和纱线以及毛细管喷丝头孔和纱线生产的方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6841247B2 (en) 2002-08-16 2005-01-11 Honeywell International Inc. Fibers having improved dullness and products containing the same
EP1709226A1 (en) * 2004-01-30 2006-10-11 The Procter and Gamble Company Shaped fiber fabrics
FR2978373B1 (fr) 2011-07-28 2013-08-02 Saint Gobain Adfors Revetement mural absorbant acoustique

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01239107A (ja) * 1988-03-15 1989-09-25 Asahi Chem Ind Co Ltd ブラシ用異形断面糸
JPH02182910A (ja) * 1989-01-06 1990-07-17 Teijin Ltd 潜在嵩高性マルチフィラメント糸
JPH04504285A (ja) * 1989-04-04 1992-07-30 イーストマン ケミカル カンパニー 液体の自発輸送性繊維
JPH05239709A (ja) * 1992-02-24 1993-09-17 Toyobo Co Ltd 極細超異形繊維

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE637272A (ja) * 1960-09-26
US3109195A (en) * 1961-02-13 1963-11-05 Du Pont Spinneret plate
US5108838A (en) * 1991-08-27 1992-04-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Trilobal and tetralobal filaments exhibiting low glitter and high bulk

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01239107A (ja) * 1988-03-15 1989-09-25 Asahi Chem Ind Co Ltd ブラシ用異形断面糸
JPH02182910A (ja) * 1989-01-06 1990-07-17 Teijin Ltd 潜在嵩高性マルチフィラメント糸
JPH04504285A (ja) * 1989-04-04 1992-07-30 イーストマン ケミカル カンパニー 液体の自発輸送性繊維
JPH05239709A (ja) * 1992-02-24 1993-09-17 Toyobo Co Ltd 極細超異形繊維

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100352976C (zh) * 2002-02-11 2007-12-05 霍尼韦尔国际公司 地毯长丝和纱线以及毛细管喷丝头孔和纱线生产的方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69307456D1 (de) 1997-02-27
DE69307456T2 (de) 1997-05-15
EP0595157A1 (en) 1994-05-04
EP0595157B1 (en) 1997-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0661391B1 (en) Trilobal and tetralobal cross-section filaments containing voids
AU656007B2 (en) Trilobal and tetralobal filaments exhibiting low glitter and high bulk
US4492731A (en) Trilobal filaments exhibiting high bulk and sparkle
US10017880B2 (en) Bulked continuous filaments with trilobal cross-section and round central void and spinneret plates producing filament
US5208106A (en) Trilobal and tetralobal filaments exhibiting low glitter and high bulk
US5176926A (en) Spinnerets for producing trilobal and tetralobal filaments exhibiting low glitter and high bulk
CA2105098C (en) Multilobal fiber with projections on each lobe for carpet yarns
US7087303B2 (en) Bulked continuous filament having a three-sided exterior cross-section and convex six-sided central void and yarn and carpet produced therefrom
US5489475A (en) Mixed cross-section carpet yarn
CA2105099C (en) Spinnerette plate for the manufacture of multilobal fibers with projections on each lobe
US5413857A (en) Mixed cross-section carpet yarn
US20040053046A1 (en) Fibers having improved dullness and products containing the same
JP3607267B2 (ja) 紡糸口金
JPH06192910A (ja) それぞれ複数突起を有する複葉の横断面を有するカーペットヤーン用合成繊維およびこれを製造するための紡糸口金プレート
EP0601372B1 (en) Mixed cross-section carpet yarn
JP2018059229A (ja) インターミングルヤーンおよびその製造方法ならびに霜降調カーペット
US3616633A (en) Tetralobal synthetic filament process for producing the same and article made therefrom
JP2002069766A (ja) カーペット用捲縮糸およびカーペット
JPS6245710A (ja) 嵩高性中空糸
JP3885610B2 (ja) カーペット用捲縮糸およびカーペット
JP4461592B2 (ja) カーペット用捲縮糸およびカーペット
JPH09157985A (ja) カーペット用ポリエステル繊維糸の製造方法
JP2003193344A (ja) カーペット用捲縮糸およびカットパイルカーペット
JPH10323270A (ja) 多杢調カーペットおよびその製造方法
JPH02182910A (ja) 潜在嵩高性マルチフィラメント糸