JPH06192783A - 焼結摺動部材およびその製造方法 - Google Patents

焼結摺動部材およびその製造方法

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JPH06192783A
JPH06192783A JP34697392A JP34697392A JPH06192783A JP H06192783 A JPH06192783 A JP H06192783A JP 34697392 A JP34697392 A JP 34697392A JP 34697392 A JP34697392 A JP 34697392A JP H06192783 A JPH06192783 A JP H06192783A
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JP
Japan
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sintered
sliding member
carbon
powder
graphite
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JP34697392A
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English (en)
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Tsutomu Morioka
勉 森岡
Kunpei Kobayashi
薫平 小林
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】油潤滑が困難な使用環境下で使用した場合にお
いても優れた耐摩耗性および摺動性を発揮するととも
に、構造部材としても充分な強度を有する焼結摺動部材
およびその製造方法を提供する。 【構成】焼結摺動部材は、フェライトおよびパーライト
基地に炭素を分散させた組織を有する焼結合金から成
り、上記炭素がニッケルにより被覆されていることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焼結摺動部材およびその
製造方法に係り、特に油潤滑が困難であり、また高負荷
条件下で使用される摺動部材として優れた耐摩耗性、摺
動性および構造強度を有する焼結摺動部材およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリ式コンプレッサの軸受、シリン
ダ、ローラ、ベーン板等の摺動部品を多孔質の焼結合金
で形成することは、複雑形状の部品を容易に形成するこ
とができることから、従来から広く採用されている。例
えば、焼結合金に潤滑油を含浸せしめた焼結含油軸受に
あっては、空孔内部に含浸されている潤滑油が軸受面に
滲出して潤滑作用を発揮するものであるが、高温で油潤
滑が困難な使用環境に配置した場合には、潤滑油の蒸発
が大となり油膜切れによる回転軸の焼付が起き易くな
る。
【0003】その焼付事故を防止するため、黒鉛の固体
潤滑作用を利用し、合金基地中に黒鉛を分散させた焼結
合金が広く使用されるに至っている。この種の焼結合金
製摺動部材は、一般に鉄粉末に所定量の黒鉛粉末を添加
混合して成形し、得られた成形体を所定の温度で焼結固
化して製造されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記焼
結操作において焼結温度が高い場合には、黒鉛成分が鉄
成分中に拡散移動し、固溶するとともに鉄と黒鉛とが反
応して極めて高硬度のセメンタイトを生成する欠点があ
る。このセメンタイトを生成した軸受材を使用した場合
には、相手部材(回転軸)をかじり攻撃する性質(スカ
ッフィング性)が極めて高くなる。そこで従来は上記セ
メンタイトを生成しないように920〜1000℃の比
較的低温度の焼結条件で焼結操作を実施していた。
【0005】しかしながら、低温度で焼結した場合は、
焼結性が低下し、焼結合金の密度が低い上に機械的強度
が低くなり、実用に供することが困難となる問題点があ
った。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、油潤滑が困難な使用環境下で使用した
場合においても優れた耐摩耗性および摺動性を発揮する
とともに、構造部材としても充分な強度を有する焼結摺
動部材およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る焼結摺動部材は、フェライトおよびパ
ーライト基地に炭素を分散させた組織を有する焼結合金
から成り、上記炭素がニッケルにより被覆されているこ
とを特徴とする。
【0008】また焼結合金は、重量%でCuを0.5〜
20%とSnを0.3〜5%と炭素を1〜4%とNiを
0.5〜5%と残部実質的に鉄とから成る鉄系焼結合金
で形成される。
【0009】さらに炭素を被覆するニッケル量は炭素重
量に対して10〜80重量%以上に設定するとよい。
【0010】また本発明に係る焼結摺動部材の製造方法
は、鉄粉末に対して重量比で、Niを被覆した黒鉛を含
む炭素粉末を1〜4%、銅粉を0.5〜20%、錫粉を
0.3〜5%、Ni粉末を0.5〜5%添加混合して所
定形状の成形体を形成し、得られた成形体を温度105
0〜1140℃で焼結することにより、フェライトおよ
びパーライト基地に黒鉛が分散した組織を形成すること
を特徴とする。
【0011】以下本発明に係る摺動部材の組成等につい
て以下に順次説明する。
【0012】Niは黒鉛の分散化を促進し、摺動材の焼
付を防止する等、それ自体で摺動部材の摺動特性を改善
する効果があり、一方炭素表面に被覆することにより、
加熱焼結時における炭素成分の鉄中への拡散が防止で
き、炭素成分を遊離黒鉛として焼結合金基地中に残すこ
とができる。特に相互に固溶しにくいニッケルにより炭
素を被覆することによって炭素成分のFeへの拡散が防
止できるため、従来より高い焼結温度で焼結操作を実施
することが可能であり、その結果、密度が高く構造強度
にも優れた焼結摺動部材を製造することができる。
【0013】上記炭素を被覆するためのNiを含めて焼
結合金全体に占めるNiの含有量は0.5〜5wt%に
設定される。Ni含有量が0.5wt%未満の場合に
は、耐焼付性を付与する効果および炭素の拡散防止効果
が少なく、セメンタイトが生成し易くなる。一方含有量
が5wt%を超える場合には、焼結合金中に残留するオ
ーステナイト組織の割合が高まり、摺動部材の対温度安
定性や硬度が低下してしまう。
【0014】また炭素表面にNiを被覆する方法として
は、例えばNi蒸気を含有したガス中にカーボンを浮遊
させてカーボン表面にNiのコーティング層を形成する
カーボニル法などが採用される。このNiコーティング
に際して、炭素を被覆するニッケル量は炭素重量に対し
て10重量%以上80%以下に設定するとよい。ニッケ
ル量が10wt%未満の場合には炭素粒子全表面にNi
コーティング層が形成されにくく、焼結時に被覆されな
い部分から炭素成分が拡散してしまう。またニッケル量
が80wt%を超える場合には、前記の通り焼結合金に
オーステナイト組織が形成され易くなり基地の硬度が低
下してしまう。好ましくは30〜70wt%程度が好適
である。
【0015】Cは、焼結合金基地を構成するFeと反応
して耐摩耗性を有するパーライトを生成する元素であ
り、かつ基地中に遊離黒鉛として分散し、摺動面の潤滑
性を高めて摺動部材のかじりを防止し、初期摺動特性を
改善するために1〜4wt%添加される。Cの添加量が
1wt%未満の場合には、遊離黒鉛の生成量が少なく摺
動特性の改善効果が少ない。一方、添加量が4wt%を
超える場合には、焼結合金が脆化するとともに成形性が
低下し、高密度かつ高強度の焼結体が得られにくい。
【0016】また焼結合金基地中に分散させる遊離黒鉛
量は、Cの総添加量の30%以上が望ましく、0.7〜
3.3wt%の範囲に設定するとよい。遊離黒鉛量が
0.7wt%未満の場合には、黒鉛の固体潤滑作用が充
分ではなく、一方、3.3wt%を超える場合には、焼
結合金の構造強度が低下してしまうため、遊離黒鉛量は
上記範囲に設定される。
【0017】またCuはSnと合金化されて焼結合金組
織に分散する青銅となり、摺動部材の初期摺動特性を改
善するために0.5〜20wt%添加される。Cuの添
加量が0.5wt%未満の場合には、初期摺動特性の改
善効果が少ない一方、添加量が20wt%を超えると、
硬度が低下し、摺動部材としての耐久性が低下してしま
う。Snは、セメンタイトの析出を防止するとともに、
青銅合金を形成するためCuの添加量の1/3程度、す
なわち0.3〜5%添加される。但し、添加する場合は
青銅粉末として添加することも可能である。
【0018】さらに摺動部材の耐摩耗性および摺動特性
を改善するために上記Cu,Sn,C,Niの他にM
o,Siから選択される少なくとも1種の元素を所定量
添加するとよい。例えばMo場合は、その添加量を0.
5〜10%、Siの場合は0.3〜4%の範囲に設定す
るとよい。すなわちMoは摺動部材の耐摩耗性および摺
動特性を改善するために有効であり、過量の添加は、成
形性を阻害するため添加量は上記範囲内に設定される。
またSiは焼結合金基地中に生成する固体潤滑剤として
の遊離黒鉛量を高め、摺動部の潤滑性を向上させる作用
があるが、過量の添加はMoと同様に成形性を悪化させ
る一方、基地の強度低下を招くため、添加量は上記範囲
内に設定される。
【0019】本発明に係るFe系焼結摺動部材は、鉄原
料粉末に対して、Niを被覆した黒鉛を含む炭素粉末、
銅粉、錫粉、および必要に応じてNi粉末を添加して、
さらに原料混合体に対して0.5〜2重量%の潤滑剤を
添加して均一な混合粉末を調製し、得られた混合粉末を
400〜600MPaの成形圧で加圧成形して所定形状
の成形体とした後に、この成形体をN2 ガスなどの非酸
化性雰囲気中で温度1050〜1140℃で0.5〜1
時間焼結して製造される。
【0020】本発明では炭素粉末に予めNiを被覆して
いるため、高い焼結温度を採用した場合においても炭素
成分がFe成分方向に拡散移動することがNi被膜によ
って効果的に防止することができる。すなわち従来の製
法と比較して焼結温度を1050〜1140℃と高く設
定することが可能となり、焼結性が改善され、構造強度
が高い焼結合金を形成することができる。
【0021】焼結温度が1050℃未満の場合には、焼
結性が不充分であり、焼結体の充分な構造強度が得られ
ない。一方焼結温度が1140℃を超える場合には、焼
結時に液相が発生し組成が不均一な焼結体となるととも
にセメンタイトが生成して摺動部材の相手攻撃性が増加
してしまう。
【0022】
【作用】上記構成に係る焼結摺動部材およびその製造方
法によれば、合金基地中に分散される炭素がニッケルに
よって被覆されているため、加熱焼結時において、炭素
成分が鉄中に拡散することが防止でき、固体潤滑剤とし
ての遊離黒鉛を多く基地中に残すことができる。また炭
素成分が鉄と反応して高硬度のセメンタイトを生成する
ことが効果的に防止されスカッフィング性が少ない摺動
部材を提供することができる。
【0023】特にニッケル被覆によって炭素成分の拡散
が防止できるため、従来より高い焼結温度で焼結操作を
実施することが可能であり、密度が高く構造強度にも優
れた焼結摺動部材を提供できる。またニッケル自体が摺
動特性を大きく改善する作用を有しているため、摺動性
および構造強度が共に優れた焼結摺動部材が得られる。
【0024】
【実施例】次に本発明に係る焼結摺動部材の一実施例に
ついて従来の摺動部材と比較してより具体的に説明す
る。
【0025】実施例1〜5 実施例1〜5に係る焼結摺動部材としての軸受を下記手
順でそれぞれ調製した。すなわち、粒径145μm以下
のFe粉末に、Snを9〜11重量%含有する粒径14
5μm以下の青銅粉と、粒径20μm以下の黒鉛粉およ
び黒鉛重量に対して60重量%のNiを被覆した粒径1
00μm以下のNi被覆黒鉛粉末とを所定ずつ秤量し、
添加した混合体に対し潤滑剤としてのステアリン酸亜鉛
を1.0重量%添加して均一に混合して、最終的に表1
の左欄に示す組成となるように各粉末を添加混合して5
種類の粉末混合体を調製した。
【0026】次に得られた各粉末混合体を成形圧500
MPaで加圧して成形密度が6.5g/cm3 の成形体を
得た。
【0027】次に各成形体をN2 ガスの非酸化性雰囲気
下で1120℃の温度条件下で30分間焼結して、5種
類の焼結摺動部材を製造した。そして、各焼結摺動部材
を機械研削加工して、外径30mm、内径26mm、高さ1
0mmの外形寸法を有する円筒状の軸受試料を製造した。
【0028】比較例1〜2 一方、比較例1〜2として、Niで被覆した黒鉛粉末を
使用せずに通常の黒鉛粉末を使用した点および焼結温度
をセメンタイトが発生しない温度950℃に設定した点
以外は、実施例1〜5と同一処理条件にて原料混合、加
圧成形、脱脂焼結して、最終的に表1左欄に示す組成お
よび実施例1〜5と同一寸法を有する軸受試料を製造し
た。
【0029】こうして得られた実施例1〜5および比較
例1〜2の焼結摺動部材としての軸受の構造強度を比較
評価するために各軸受の密度および圧環強さを測定して
表1に示す結果を得た。
【0030】また各軸受の耐摩耗特性、摺動特性および
耐久性を評価するために、図1に示すように各軸受11
にFCD製の回転軸12を挿通し、この回転軸12の両
端に各10kgずつ、合計20kgの荷重を付加した状態で
耐摩耗試験を実施し、回転軸の外面および軸受11の内
面の摩耗量を測定し、下記表1に示す結果を得た。
【0031】
【表1】
【0032】表1に示す結果から明らかなように、Ni
によって被覆された黒鉛粉末を炭素源として使用した実
施例1〜5の軸受においては、高温度条件で焼結が可能
であるため、密度および圧環強さがいずれも高く優れた
構造強度を有している。また高温度で焼結して製造され
ているにも拘らず、セメンタイトの生成が抑制されてお
り、回転軸および軸受の摩耗量も少なく、良好な摺動特
性および耐久性を発揮することが確認された。特に相手
材(回転軸)に対するかじり攻撃も少なく、耐スカッフ
ィング特性も大幅に改善された。
【0033】一方、比較例1〜2の軸受においては焼結
温度が低く抑えられているため、密度および圧環強さが
低く構造強度が相対的に低くなり、耐摩耗性も低下する
ことが確認された。
【0034】
【発明の効果】以上説明の通り本発明に係る焼結摺動部
材およびその製造方法によれば、合金基地中に分散され
る炭素がニッケルによって被覆されているため、加熱焼
結時において、炭素成分が鉄中に拡散することが防止で
き、固体潤滑剤としての遊離黒鉛を多量に基地中に残す
ことができる。また炭素成分が鉄と反応して高硬度のセ
メンタイトを生成することが効果的に防止されスカッフ
ィング性が少ない摺動部材を提供することができる。
【0035】特にニッケル被覆によって炭素成分の拡散
が防止できるため、従来より高い焼結温度で焼結操作を
実施することが可能であり、密度が高く構造強度にも優
れた焼結摺動部材を提供できる。またニッケル自体が摺
動特性を大きく改善する作用を有しているため、摺動性
および構造強度が共に優れた焼結摺動部材が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】耐摩耗試験要領を示す斜視図。
【符号の説明】
11 軸受 12 回転軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェライトおよびパーライト基地に炭素
    を分散させた組織を有する焼結合金から成り、上記炭素
    がニッケルにより被覆されていることを特徴とする焼結
    摺動部材。
  2. 【請求項2】 焼結合金は、重量%でCuを0.5〜2
    0%とSnを0.3〜5%と炭素を1〜4%とNiを
    0.5〜5%と残部実質的に鉄とから成る鉄系焼結合金
    である請求項1記載の焼結摺動部材。
  3. 【請求項3】 炭素を被覆するニッケル量が炭素重量に
    対して10〜80重量%であることを特徴とする請求項
    1記載の焼結摺動部材。
  4. 【請求項4】 鉄粉末に対して重量比で、Niを被覆し
    た黒鉛を含む炭素粉末を1〜4%、銅粉を0.5〜20
    %、錫粉を0.3〜5%、Ni粉末を0.5〜5%添加
    混合して所定形状の成形体を形成し、得られた成形体を
    温度1050〜1140℃で焼結することにより、フェ
    ライトおよびパーライト基地に黒鉛が分散した組織を形
    成することを特徴とする焼結摺動部材の製造方法。
JP34697392A 1992-12-25 1992-12-25 焼結摺動部材およびその製造方法 Pending JPH06192783A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017520702A (ja) * 2015-04-24 2017-07-27 ハノン システムズ 両頭斜板式圧縮機およびシリンダブロックの製作方法

Cited By (2)

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