JPH06191839A - 顆粒状炭酸ストロンチウムの製法 - Google Patents
顆粒状炭酸ストロンチウムの製法Info
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- JPH06191839A JPH06191839A JP5221817A JP22181793A JPH06191839A JP H06191839 A JPH06191839 A JP H06191839A JP 5221817 A JP5221817 A JP 5221817A JP 22181793 A JP22181793 A JP 22181793A JP H06191839 A JPH06191839 A JP H06191839A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 顆粒状炭酸ストロンチウムの製法。
【構成】 この方法では、結合剤として、酸化ストロン
チウム、水酸化ストロンチウム又は水酸化ストロンチウ
ム水和物及び場合により水を添加し、任意の順に又は同
時に造粒し、かつ乾燥させる。有利な実施形では、反応
工程で、造粒すべき又は造粒された物質を無機耐火物と
接触させない。 【効果】 これは、例えばガラス−製造での基本物質と
して使用するのに適する。
チウム、水酸化ストロンチウム又は水酸化ストロンチウ
ム水和物及び場合により水を添加し、任意の順に又は同
時に造粒し、かつ乾燥させる。有利な実施形では、反応
工程で、造粒すべき又は造粒された物質を無機耐火物と
接触させない。 【効果】 これは、例えばガラス−製造での基本物質と
して使用するのに適する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顆粒状炭酸ストロンチ
ウムの製法、それにより得られた顆粒状炭酸ストロンチ
ウム及びガラス工業でのその使用に関する。
ウムの製法、それにより得られた顆粒状炭酸ストロンチ
ウム及びガラス工業でのその使用に関する。
【0002】
【従来の技術】炭酸ストロンチウムは、例えばテレビの
フロントガラスを製造するガラス工業で使用される。こ
の方法で、陰極管からのX線が吸収されうる。
フロントガラスを製造するガラス工業で使用される。こ
の方法で、陰極管からのX線が吸収されうる。
【0003】純粋炭酸ストロンチウムの製造は、水酸化
ストロンチウム又は硫化ストロンチウムを二酸化炭素又
は炭酸塩を用いて沈殿させることにより行う。この方法
では、取扱が難しい非常に微細な粉末が生じる。この粉
末の造粒は、従来、慣用法で、回転炉中で、約800℃
で焼結することにより実施した。この方法は、非常にエ
ネルギー集中的である。その際、耐火物(“Refractorie
s")が生成物中に入り込む。
ストロンチウム又は硫化ストロンチウムを二酸化炭素又
は炭酸塩を用いて沈殿させることにより行う。この方法
では、取扱が難しい非常に微細な粉末が生じる。この粉
末の造粒は、従来、慣用法で、回転炉中で、約800℃
で焼結することにより実施した。この方法は、非常にエ
ネルギー集中的である。その際、耐火物(“Refractorie
s")が生成物中に入り込む。
【0004】米国特許(US−A)第4888161号
明細書にアルカリ土類金属炭酸塩の造粒法が記載されて
おり、この方法では、水中の炭酸塩の懸濁液を製造し、
炭酸塩の非フロック化のために十分な量の非フロック化
剤、有利にアクリル酸又はメタクリル酸又は燐酸又はポ
リ燐酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩を添加す
る。次いで、液化された懸濁液をスプレー乾燥機中で乾
燥させ、かつ得られた顆粒を600〜700℃まで加熱
する。この方法での欠点は、異種イオンの添加である。
明細書にアルカリ土類金属炭酸塩の造粒法が記載されて
おり、この方法では、水中の炭酸塩の懸濁液を製造し、
炭酸塩の非フロック化のために十分な量の非フロック化
剤、有利にアクリル酸又はメタクリル酸又は燐酸又はポ
リ燐酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩を添加す
る。次いで、液化された懸濁液をスプレー乾燥機中で乾
燥させ、かつ得られた顆粒を600〜700℃まで加熱
する。この方法での欠点は、異種イオンの添加である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、顆粒
状炭酸ストロンチウムを、公知技術水準の欠点を回避し
ながら、技術的に容易な方法で製造できる方法を示すこ
とである。もう一つの課題は、これにより製造された炭
酸ストロンチウムが無機耐火物を含有しないように実施
できる方法を示すことである。
状炭酸ストロンチウムを、公知技術水準の欠点を回避し
ながら、技術的に容易な方法で製造できる方法を示すこ
とである。もう一つの課題は、これにより製造された炭
酸ストロンチウムが無機耐火物を含有しないように実施
できる方法を示すことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】これらの課題は、本発明
の方法により解決される。
の方法により解決される。
【0007】水の存在下に微粒状炭酸ストロンチウムと
添加物とを混合し、かつこの混合物を造粒して乾燥す
る、顆粒状炭酸ストロンチウムの本発明による製法は、
添加剤として、酸化ストロンチウム、水酸化ストロンチ
ウム及び水酸化ストロンチウム水和物を包含する群から
の結合剤を使用することを特徴とする。
添加物とを混合し、かつこの混合物を造粒して乾燥す
る、顆粒状炭酸ストロンチウムの本発明による製法は、
添加剤として、酸化ストロンチウム、水酸化ストロンチ
ウム及び水酸化ストロンチウム水和物を包含する群から
の結合剤を使用することを特徴とする。
【0008】所望の場合には、他の結合剤、例えば水酸
化ストロンチウムの一部、有利に50重量%未満、特に
15重量%未満が他の結合剤により、例えばアルカリ金
属水酸化物、例えば水酸化ナトリウムにより、水溶性珪
酸塩、特に水ガラスにより、珪酸エステルにより、天然
又は合成有機オリゴマー又はポリマー、例えばデキスト
リン、ポリアクリル酸ナトリウムにより置換されたよう
なもの、例えば市販のソカラン PA20(Sokalan PA2
0:登録商標:以後省略)、PA25(登録商標:以後省
略)又はPA30(登録商標:以後省略)又はポリビニ
ルアルコール、例えばヘヒスト社(Firma Hoechst)のモ
ビオール(Moviol)4−88(登録商標:以後省略)を
使用することもできる。デンプン、天然馬鈴薯デンプ
ン、デキストリン、冷溶性馬鈴薯デンプン又は冷溶性小
麦デンプンも好適である。この実施形では、異種イオン
の割合は、少なくとも著しく減じられる。しかしながら
単一の結合剤として、前記Sr−化合物を使用するのが
有利である。
化ストロンチウムの一部、有利に50重量%未満、特に
15重量%未満が他の結合剤により、例えばアルカリ金
属水酸化物、例えば水酸化ナトリウムにより、水溶性珪
酸塩、特に水ガラスにより、珪酸エステルにより、天然
又は合成有機オリゴマー又はポリマー、例えばデキスト
リン、ポリアクリル酸ナトリウムにより置換されたよう
なもの、例えば市販のソカラン PA20(Sokalan PA2
0:登録商標:以後省略)、PA25(登録商標:以後省
略)又はPA30(登録商標:以後省略)又はポリビニ
ルアルコール、例えばヘヒスト社(Firma Hoechst)のモ
ビオール(Moviol)4−88(登録商標:以後省略)を
使用することもできる。デンプン、天然馬鈴薯デンプ
ン、デキストリン、冷溶性馬鈴薯デンプン又は冷溶性小
麦デンプンも好適である。この実施形では、異種イオン
の割合は、少なくとも著しく減じられる。しかしながら
単一の結合剤として、前記Sr−化合物を使用するのが
有利である。
【0009】有利な出発物質は、平均粒径0.5〜10
μmの微粒状SrCO3である。有利な実施形によれ
ば、この方法は、造粒すべきもしくは造粒された物質
を、反応工程で、即ち造粒の際にも乾燥の際にも、無機
耐火物と接触させないように実施する。この変法では、
無機耐火物を含有しない特に純粋な炭酸ストロンチウム
が得られる。
μmの微粒状SrCO3である。有利な実施形によれ
ば、この方法は、造粒すべきもしくは造粒された物質
を、反応工程で、即ち造粒の際にも乾燥の際にも、無機
耐火物と接触させないように実施する。この変法では、
無機耐火物を含有しない特に純粋な炭酸ストロンチウム
が得られる。
【0010】Sr(OH)2・8H2Oとして計算された
結合剤の量は、顆粒の所望の硬度に応じて変動しえ、例
えば1.5〜10重量%(Sr(OH)2・8H2Oとし
て計算)である。結合剤を、使用炭酸ストロンチウムの
乾燥質量に対して1.8〜4重量%、有利に1.8〜3
重量%(Sr(OH)2・8H2Oとして計算)の量で使
用する場合に、特に良好な顆粒が得られる。この特に有
利な範囲は、例えば無水Sr(OH)2約0.8〜1.
4重量%の添加に相当する。
結合剤の量は、顆粒の所望の硬度に応じて変動しえ、例
えば1.5〜10重量%(Sr(OH)2・8H2Oとし
て計算)である。結合剤を、使用炭酸ストロンチウムの
乾燥質量に対して1.8〜4重量%、有利に1.8〜3
重量%(Sr(OH)2・8H2Oとして計算)の量で使
用する場合に、特に良好な顆粒が得られる。この特に有
利な範囲は、例えば無水Sr(OH)2約0.8〜1.
4重量%の添加に相当する。
【0011】有利な結合剤は、水酸化ストロンチウム又
は水酸化ストロンチウム−8水和物である。
は水酸化ストロンチウム−8水和物である。
【0012】水の量は、混合物の全重量に対して0.5
〜50重量%の範囲であってよい。水を混合物中に装入
する種々の可能性がある。例えば、炭酸ストロンチウム
沈殿物からなる、濾過で湿った炭酸ストロンチウム−ケ
ーキを使用することができる。選択的に乾燥炭酸ストロ
ンチウム又は結合剤を水と混合することができる。結合
剤を、例えば水中の結合剤30〜80重量%を有する水
性調合物の形で、使用するのが有利である。
〜50重量%の範囲であってよい。水を混合物中に装入
する種々の可能性がある。例えば、炭酸ストロンチウム
沈殿物からなる、濾過で湿った炭酸ストロンチウム−ケ
ーキを使用することができる。選択的に乾燥炭酸ストロ
ンチウム又は結合剤を水と混合することができる。結合
剤を、例えば水中の結合剤30〜80重量%を有する水
性調合物の形で、使用するのが有利である。
【0013】本発明の特に容易な実施形によれば、混合
物を先ず乾燥させ、次いで粉砕する。本発明の範囲で
は、「乾燥」の概念は、混合物を少なくとも、炭酸スト
ロンチウムの微粒状粒子が互いに付着し、かつ凝集体を
形成する温度まで加熱することを意味する。経験上、こ
れに必要な温度は、少なくとも350℃である。400
〜600℃、特に400〜500℃の範囲で乾燥させる
のが有利である。750℃まで及びそれより高い温度で
の乾燥が可能である。しかしこれは、利点がなく、むし
ろ、そのような高温では、異種イオンが顆粒を汚染する
恐れがある。
物を先ず乾燥させ、次いで粉砕する。本発明の範囲で
は、「乾燥」の概念は、混合物を少なくとも、炭酸スト
ロンチウムの微粒状粒子が互いに付着し、かつ凝集体を
形成する温度まで加熱することを意味する。経験上、こ
れに必要な温度は、少なくとも350℃である。400
〜600℃、特に400〜500℃の範囲で乾燥させる
のが有利である。750℃まで及びそれより高い温度で
の乾燥が可能である。しかしこれは、利点がなく、むし
ろ、そのような高温では、異種イオンが顆粒を汚染する
恐れがある。
【0014】前記の特に容易な実施形での乾燥は、原則
的には、任意の好適な容器、例えば回転炉又は石積みさ
れた炉中で実施することができる。この場合には、無機
耐火物が顆粒中に混入する恐れがある。無機耐火物不含
の顆粒を製造するために、金属、例えば炭素鋼、イノッ
クス−鋼(Inox-Stahl)、モネルメタル、精鋼又は炭酸塩
に対して耐性の他の合金から組み立てられた乾燥装置中
で作業するのが有利である。次いで、乾燥物質を慣用の
ミルで粉砕するかもしくは造粒し、次いで更に所望の場
合には、篩いにより画分に分離することができる。通
常、0.1〜1.5mm、有利に0.1〜1mmの大き
さの粒子にまで破砕する。当然のことながら他の粒径に
まで破砕することもできる。
的には、任意の好適な容器、例えば回転炉又は石積みさ
れた炉中で実施することができる。この場合には、無機
耐火物が顆粒中に混入する恐れがある。無機耐火物不含
の顆粒を製造するために、金属、例えば炭素鋼、イノッ
クス−鋼(Inox-Stahl)、モネルメタル、精鋼又は炭酸塩
に対して耐性の他の合金から組み立てられた乾燥装置中
で作業するのが有利である。次いで、乾燥物質を慣用の
ミルで粉砕するかもしくは造粒し、次いで更に所望の場
合には、篩いにより画分に分離することができる。通
常、0.1〜1.5mm、有利に0.1〜1mmの大き
さの粒子にまで破砕する。当然のことながら他の粒径に
まで破砕することもできる。
【0015】別の実施形によれば、混合物を先ず造粒
し、次いで乾燥させる。造粒は、公知法により、かつ公
知の装置中で実施することができる。例えば、回転造粒
(Rollgranulierung)、混合造粒又は緻密化造粒の技術に
より作業することができる。例えばスプレー混合ドラ
ム、トラフスクリューミキサー(Trogschnekkenmische
r)、ローラープレス及び特に造粒ドラム、造粒パン(Gra
nulierteller)及び造粒ミキサー並びに円盤型ミキサー
が非常に好適である。高速ミキサー、例えばレデゲ社(F
irma Loedige)の高速ミキサー「リサイクラー(Recycle
r)CB」又は造粒パン又は混合造粒機、例えば同社の鋤
型ミキサーが特に非常に好適である。
し、次いで乾燥させる。造粒は、公知法により、かつ公
知の装置中で実施することができる。例えば、回転造粒
(Rollgranulierung)、混合造粒又は緻密化造粒の技術に
より作業することができる。例えばスプレー混合ドラ
ム、トラフスクリューミキサー(Trogschnekkenmische
r)、ローラープレス及び特に造粒ドラム、造粒パン(Gra
nulierteller)及び造粒ミキサー並びに円盤型ミキサー
が非常に好適である。高速ミキサー、例えばレデゲ社(F
irma Loedige)の高速ミキサー「リサイクラー(Recycle
r)CB」又は造粒パン又は混合造粒機、例えば同社の鋤
型ミキサーが特に非常に好適である。
【0016】乾燥は、慣用の乾燥装置、有利に、無機耐
火物で覆われていないもので行う。例えば回転炉、ドラ
ム乾燥機又は流動層乾燥機、特に前記金属製のものが非
常に好適である。
火物で覆われていないもので行う。例えば回転炉、ドラ
ム乾燥機又は流動層乾燥機、特に前記金属製のものが非
常に好適である。
【0017】水量は、使用造粒装置に応じて変動しう
る。例えば高速ミキサー又は混合造粒装置、例えば鋤型
ミキサーを使用するならば、水量は、正に高く、例えば
混合物中で、50重量%より少し上までである。ここ
で、例えば、炭酸塩沈殿の際に引き続いての水の絞りと
りにより得られる、まだ湿り気のある瀘滓を使用でき
る。造粒をローラー造粒の技術により実施するならば、
含水量は、より僅かになり、例えば10重量%までであ
る。例えば、乾燥炭酸塩を乾燥結合剤及び顆粒核として
の炭酸塩凝集体と混合し、かつ造粒装置中で、所望量の
水又は結合剤溶液又は結合剤懸濁液をそれにスプレーす
るように、ローラー造粒を実施することができる。
る。例えば高速ミキサー又は混合造粒装置、例えば鋤型
ミキサーを使用するならば、水量は、正に高く、例えば
混合物中で、50重量%より少し上までである。ここ
で、例えば、炭酸塩沈殿の際に引き続いての水の絞りと
りにより得られる、まだ湿り気のある瀘滓を使用でき
る。造粒をローラー造粒の技術により実施するならば、
含水量は、より僅かになり、例えば10重量%までであ
る。例えば、乾燥炭酸塩を乾燥結合剤及び顆粒核として
の炭酸塩凝集体と混合し、かつ造粒装置中で、所望量の
水又は結合剤溶液又は結合剤懸濁液をそれにスプレーす
るように、ローラー造粒を実施することができる。
【0018】本発明のもう一つの実施形は、混合物を同
時加熱しながら造粒することを意図とする。本発明の意
味における乾燥のために加熱する温度がまだ十分でない
場合は、前乾燥させた物質を引き続き更に乾燥させる。
時加熱しながら造粒することを意図とする。本発明の意
味における乾燥のために加熱する温度がまだ十分でない
場合は、前乾燥させた物質を引き続き更に乾燥させる。
【0019】造粒は、慣用の装置で実施することができ
る。例えば機械的に造粒する装置又は合成造粒下に造粒
する装置を使用することができる。例えば加熱可能な造
粒ドラム、造粒パン、円盤型ミキサー、スプレー混合ド
ラム、トラフスクリューミキサー又はローラープレスが
好適である。非常に好適なのは、所謂「フラッシュ−反
応器」である。そのような反応器では、造粒すべき物質
は、異なる速度で回転する、2種類の加熱された同軸シ
リンダーの中間室中で、遠心加速度にさらされる。内側
シリンダーは、有利に、生成物の取り出しをたやすくす
る可動性のスクレイプ鉄(Schrabeisen)を有する。加熱
は、例えば蒸気−、熱空気又は熱伝達媒体により行う。
慣用のフラッシュ−反応器は、金属(例えば炭素鋼、イ
ノックス−鋼、モネル又は他の合金)から構築されてお
り、かつ無機耐火物からなるセラミック成分は、どのよ
うなものも有さない。両方のシリンダーの相対回転速度
の変化並びにスクレイプ鉄の傾斜の変化により、所望の
顆粒状生成物の粒度測定及び嵩重量が影響を受けうる。
顆粒の粒度測定及び比重量への影響は、シリンダー中で
の加熱温度の変化によっても可能である。市販のフラッ
シュ−反応器では、温度は、例えば100〜400℃の
範囲の中で制御することができる。含水物質として比較
的乾燥した物質を使用することもできる。
る。例えば機械的に造粒する装置又は合成造粒下に造粒
する装置を使用することができる。例えば加熱可能な造
粒ドラム、造粒パン、円盤型ミキサー、スプレー混合ド
ラム、トラフスクリューミキサー又はローラープレスが
好適である。非常に好適なのは、所謂「フラッシュ−反
応器」である。そのような反応器では、造粒すべき物質
は、異なる速度で回転する、2種類の加熱された同軸シ
リンダーの中間室中で、遠心加速度にさらされる。内側
シリンダーは、有利に、生成物の取り出しをたやすくす
る可動性のスクレイプ鉄(Schrabeisen)を有する。加熱
は、例えば蒸気−、熱空気又は熱伝達媒体により行う。
慣用のフラッシュ−反応器は、金属(例えば炭素鋼、イ
ノックス−鋼、モネル又は他の合金)から構築されてお
り、かつ無機耐火物からなるセラミック成分は、どのよ
うなものも有さない。両方のシリンダーの相対回転速度
の変化並びにスクレイプ鉄の傾斜の変化により、所望の
顆粒状生成物の粒度測定及び嵩重量が影響を受けうる。
顆粒の粒度測定及び比重量への影響は、シリンダー中で
の加熱温度の変化によっても可能である。市販のフラッ
シュ−反応器では、温度は、例えば100〜400℃の
範囲の中で制御することができる。含水物質として比較
的乾燥した物質を使用することもできる。
【0020】物質に、例えば100℃の温度で又は30
0℃までの温度で、前乾燥のみを施した場合は、更に乾
燥を実施し、その際、物質を焼結温度までの温度、有利
に400〜600℃まで加熱する。好適な乾燥器は、前
記のものである。無機耐火物で覆われていない乾燥器を
使用するのが有利である。例えばドラム乾燥器又は流動
層乾燥機が非常に好適である。
0℃までの温度で、前乾燥のみを施した場合は、更に乾
燥を実施し、その際、物質を焼結温度までの温度、有利
に400〜600℃まで加熱する。好適な乾燥器は、前
記のものである。無機耐火物で覆われていない乾燥器を
使用するのが有利である。例えばドラム乾燥器又は流動
層乾燥機が非常に好適である。
【0021】得られた顆粒は、所望の場合には、もう一
度砕いて、所望の最終粒径まで篩うことができる。微細
顆粒分は、戻すことができる。
度砕いて、所望の最終粒径まで篩うことができる。微細
顆粒分は、戻すことができる。
【0022】本発明のもう一つの目的物は、本発明によ
る方法で得られる顆粒状炭酸ストロンチウムである。こ
れは、有利に、添加された異種イオンを含有せず、かつ
単一の結合剤としてストロンチウム化合物を含有する。
有利な実施形によれば、無機耐火物の不在が特徴であ
る。有利な、本発明による炭酸ストロンチウムは、水酸
化ストロンチウムを、存在する炭酸ストロンチウムに対
して1.8〜4重量%(Sr(OH)2−8H2Oとして
計算)の範囲で、添加することにより得られる。粒径
は、0.1〜1.5mm、有利に1mmを下回る範囲に
ある。その際、使用微粒状炭酸ストロンチウムを顆粒中
にまだ検出できることは、注目すべきである。本発明の
意味における「微粒状」とは、平均粒径0.5〜10μ
mの炭酸ストロンチウムから由来することを意味する。
本発明による粒状金属は、例えば0.9〜1.3kg/
dm3の範囲の嵩密度を有する。
る方法で得られる顆粒状炭酸ストロンチウムである。こ
れは、有利に、添加された異種イオンを含有せず、かつ
単一の結合剤としてストロンチウム化合物を含有する。
有利な実施形によれば、無機耐火物の不在が特徴であ
る。有利な、本発明による炭酸ストロンチウムは、水酸
化ストロンチウムを、存在する炭酸ストロンチウムに対
して1.8〜4重量%(Sr(OH)2−8H2Oとして
計算)の範囲で、添加することにより得られる。粒径
は、0.1〜1.5mm、有利に1mmを下回る範囲に
ある。その際、使用微粒状炭酸ストロンチウムを顆粒中
にまだ検出できることは、注目すべきである。本発明の
意味における「微粒状」とは、平均粒径0.5〜10μ
mの炭酸ストロンチウムから由来することを意味する。
本発明による粒状金属は、例えば0.9〜1.3kg/
dm3の範囲の嵩密度を有する。
【0023】本発明のもう一つの目的は、本発明により
造粒された炭酸ストロンチウムをガラス工業、特に、ア
ルカリ不含であるのが重要である、スクリーン用のフロ
ントガラス及び他の特殊ガラスの製造の際に使用するこ
とである。しかしながら、アルカリ土類金属炭酸塩が、
特にアルカリ金属及び無機の耐火物を実質的に含有しな
い場合に、この炭酸塩を通常使用する他の目的のために
も、本発明による顆粒を使用することができる。
造粒された炭酸ストロンチウムをガラス工業、特に、ア
ルカリ不含であるのが重要である、スクリーン用のフロ
ントガラス及び他の特殊ガラスの製造の際に使用するこ
とである。しかしながら、アルカリ土類金属炭酸塩が、
特にアルカリ金属及び無機の耐火物を実質的に含有しな
い場合に、この炭酸塩を通常使用する他の目的のために
も、本発明による顆粒を使用することができる。
【0024】本発明による方法は、工業的に簡単な方法
で、炭酸ストロンチウムの製造を可能にする。エネルギ
ーを節約して作業でき、かつ異種イオンの侵入を回避す
ることができる。十分な硬度を有する本発明による顆粒
の嵩特性(Schuettverhalten)は、非常に良好である。低
い乾燥温度のために、無機耐火物及び着色性酸化物を含
有しない炭酸ストロンチウムも製造できることは、特に
有利である。
で、炭酸ストロンチウムの製造を可能にする。エネルギ
ーを節約して作業でき、かつ異種イオンの侵入を回避す
ることができる。十分な硬度を有する本発明による顆粒
の嵩特性(Schuettverhalten)は、非常に良好である。低
い乾燥温度のために、無機耐火物及び着色性酸化物を含
有しない炭酸ストロンチウムも製造できることは、特に
有利である。
【0025】
【実施例】本発明を次の例により詳説するが、本発明
は、この範囲に限られるものではない。
は、この範囲に限られるものではない。
【0026】例1: 結合剤としての水酸化ストロンチウム−8水和物を有す
る水含有懸濁液の形での炭酸ストロンチウムの造粒 炭酸ストロンチウムの給源として、炭化の際に生じる、
水31.3重量%を有する生成物を使用した。この「ペ
ースト(Teig)」のうち437gを使用した。水酸化スト
ロンチウム−8水和物6gを水10mlと混合し、次い
で「ペースト」に添加し、かつ混合物を均一化した。次
いで混合物を炉中で、500℃で30分間か焼した。冷
却後に生成物を粒径0.1〜1mmまで粉砕した。硬い
顆粒が得られた。
る水含有懸濁液の形での炭酸ストロンチウムの造粒 炭酸ストロンチウムの給源として、炭化の際に生じる、
水31.3重量%を有する生成物を使用した。この「ペ
ースト(Teig)」のうち437gを使用した。水酸化スト
ロンチウム−8水和物6gを水10mlと混合し、次い
で「ペースト」に添加し、かつ混合物を均一化した。次
いで混合物を炉中で、500℃で30分間か焼した。冷
却後に生成物を粒径0.1〜1mmまで粉砕した。硬い
顆粒が得られた。
【0027】例2: 乾燥炭酸ストロンチウムの造粒 無水水酸化ストロンチウム1gを水約0.7mlと混合
して、固体含有率60重量%を有する懸濁液1.7gに
した。懸濁液を、乾燥した粉末状炭酸ストロンチウム1
00gに添加し、かつ均一にした。次いで調合物を40
0〜500℃で30分間焼結し、引き続いて造粒した。
硬い顆粒が得られた。
して、固体含有率60重量%を有する懸濁液1.7gに
した。懸濁液を、乾燥した粉末状炭酸ストロンチウム1
00gに添加し、かつ均一にした。次いで調合物を40
0〜500℃で30分間焼結し、引き続いて造粒した。
硬い顆粒が得られた。
【0028】例3〜5 種々の温度での無水水酸化ストロンチウム、水酸化スト
ロンチウム−8水和物を有する炭酸ストロンチウム−顆
粒の製造 例1に類似して実施した。熱処理の時間は、各々30分
であった。添加物の使用量(各々使用炭酸ストロンチウ
ムの乾燥質量にたいして)、添加物の種類、処理温度及
び顆粒の硬度の評価は、第1表にまとめる。
ロンチウム−8水和物を有する炭酸ストロンチウム−顆
粒の製造 例1に類似して実施した。熱処理の時間は、各々30分
であった。添加物の使用量(各々使用炭酸ストロンチウ
ムの乾燥質量にたいして)、添加物の種類、処理温度及
び顆粒の硬度の評価は、第1表にまとめる。
【0029】 第1表 例 添加物 処理温度 評価 ──────────────────────────────────── 3 Sr(OH)2・8H2O 2%1) 500℃ +2) 4 Sr(OH)2・8H2O 3% 500℃ + 5 Sr(OH)2 1% 400〜500℃ ++ ──────────────────────────────────── 1)%は、重量%である。
【0030】2)+は、良好な硬度を表し、++は、非
常に良好な硬度を表す。
常に良好な硬度を表す。
【0031】低い焼結温度にもかかわらず、変色しない
非常に硬い粒状金属が得られた。低い焼結温度は、内壁
を有しない乾燥装置中の作業を可能にした。無機耐火物
を含有しない物質が、相応して得られた。
非常に硬い粒状金属が得られた。低い焼結温度は、内壁
を有しない乾燥装置中の作業を可能にした。無機耐火物
を含有しない物質が、相応して得られた。
Claims (16)
- 【請求項1】 水の存在下に炭酸ストロンチウムと添加
物とを混合し、かつこの混合物を造粒して乾燥させる、
顆粒状炭酸ストロンチウムの製法において、添加物とし
て、酸化ストロンチウム、水酸化ストロンチウム及び水
酸化ストロンチウム水和物を包含する群からの結合剤を
使用することを特徴とする、顆粒状炭酸ストロンチウム
の製法。 - 【請求項2】 造粒すべき物質もしくは顆粒状物質を、
造粒の際にも乾燥の際にも、無機耐火物と接触させな
い、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 結合剤を、Sr(OH)2−8水和物と
して計算して、炭酸ストロンチウムの乾燥量に対して
1.8〜4重量%の量で使用する、請求項1記載の方
法。 - 【請求項4】 結合剤として、水酸化ストロンチウム又
は水酸化ストロンチウム−8水和物を使用する、請求項
1から3までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 混合物中の水の量は、混合物の全重量に
対して0.5〜50重量%の範囲にある、請求項1から
4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 混合物を先ず乾燥させ、次いで粉砕す
る、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 混合物を先ず造粒し、次いで乾燥させ
る、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 造粒を高速ミキサー、造粒ミキサーで又
は造粒パン上で実施する、請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 混合物を造粒しかつ前乾燥させ、次いで
乾燥させる、請求項1から5までのいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項10】 フラッシュ乾燥機中で、造粒と前乾燥
を同時に行う、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 乾燥は、ドラム乾燥機又は流動層乾燥
機中で実施する、請求項9又は10記載の方法。 - 【請求項12】 乾燥は、温度400〜600℃で実施
する、請求項1から11までのいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項13】 請求項1から12までのいずれか1項
記載の方法により得られる、顆粒状炭酸ストロンチウ
ム。 - 【請求項14】 無機耐火物を含有しない、請求項13
記載の炭酸ストロンチウム。 - 【請求項15】 添加された異種イオンを含有しない、
請求項13又は14記載の炭酸ストロンチウム。 - 【請求項16】 請求項13から15までのいずれか1
項記載の炭酸ストロンチウムを基本物質として使用する
ことを特徴とする、ガラスの製法。
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US5882615A (en) * | 1995-07-28 | 1999-03-16 | Japan Pionics Co., Ltd. | Cleaning agent and cleaning process for harmful gas |
JP3182648B2 (ja) * | 1999-05-12 | 2001-07-03 | ティーディーケイ株式会社 | セラミック成形体の成形用のセラミック顆粒、その製造または処理方法、セラミック成形体およびその製造方法 |
GB2353996B (en) * | 1999-09-27 | 2001-07-25 | Morgan Crucible Co | Methods of making inorganic fibres |
CN104307350B (zh) * | 2014-10-24 | 2016-06-15 | 重庆庆龙精细锶盐化工有限公司 | 锶浆脱硫系统 |
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US3875298A (en) * | 1973-07-17 | 1975-04-01 | Kaiser Aluminium Chem Corp | Calcination of strontium carbonate |
US4888161A (en) * | 1987-01-28 | 1989-12-19 | Chemical Products Corporation | Method of forming dense, unsintered, granular alkaline earth metal carbonates |
US4888308A (en) * | 1987-02-10 | 1989-12-19 | Chemical Products Corporation | Glass manufacture using dense, unsintered, granular alkaline earth metal carbonates |
DE3718692A1 (de) * | 1987-06-04 | 1988-12-15 | Rheinische Kalksteinwerke | Granulat auf basis von erdalkalikarbonaten |
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- 1992-09-08 DE DE4229901A patent/DE4229901C2/de not_active Expired - Fee Related
-
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- 1993-09-07 US US08/116,770 patent/US5338709A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-15 TW TW082108569A patent/TW249795B/zh active
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IT1270965B (it) | 1997-05-26 |
CN1032200C (zh) | 1996-07-03 |
KR100278140B1 (ko) | 2001-01-15 |
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