JPH06191352A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH06191352A
JPH06191352A JP34726592A JP34726592A JPH06191352A JP H06191352 A JPH06191352 A JP H06191352A JP 34726592 A JP34726592 A JP 34726592A JP 34726592 A JP34726592 A JP 34726592A JP H06191352 A JPH06191352 A JP H06191352A
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Shunichiro Hayashi
俊一郎 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャビネット21に対する液晶ディスプレイ
22の出し入れ動作および角度調整のための回動動作を
一つのモータ23で自動化する。 【構成】 ディスプレイ22内のモータ23でディスプ
レイ22の側面に突出配置したギア26を回転させる。
このギア26はキャビネット21側壁の第1のガイド溝
31に沿って設けられたガイドギア36と噛合され、こ
れによりギア26の回転はディスプレイ22を搬送する
力となって働く。ディスプレイ22の移動の方向と範囲
は、キャビネット21の各側壁に設けた第1〜第4のガ
イド溝31〜34によって制御される。ここで第1およ
び第3のガイド溝31、33はディスプレイ22の出し
入れ方向に沿った直線状の案内路とその回動方向に沿っ
た曲線状の案内路とからなる。また第2および第4のガ
イド溝32、34はディスプレイ22の出し入れ方向に
沿った直線状の案内路のみからなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筐体内に出し入れ自在
な表示部を有する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶パネルに代表される薄型の表
示部品の低コスト化そして高画質化が進み、年々普及率
が高まっている。これらの薄型の表示部品はブラウン管
などの表示部品と比較してコンパクトである。この性質
を利用して筐体内に表示部を出し入れ可能とし、非使用
時は筐体内に表示部を納め、更にコンパクト化を進めた
表示装置が開発されている。特に車載用の表示装置で
は、スペースの関係上、このような構成が有効である。
【0003】図9に車載用の映像表示装置を示す。この
映像表示装置は、キャビネット(筐体)1に対して液晶
ディスプレイ2の出し入れと共に角度調節が可能となっ
ている。
【0004】図10はこの車載用映像表示装置を三方向
から示した一部断面側面図である。同図において、3は
液晶ディスプレイ2をヒンジ4を介して回動自在に支持
するスライドフレームを示している。このスライドフレ
ーム3は、キャビネット1に両端が支持された一対のス
ライドシャフト5に沿って図中矢印A、A′方向にスラ
イド移動可能とされている。またスライドフレーム3内
にはローディング用のモータ6が配置されている。この
モータ6の回転は、ウォーム7、ウォーム歯車8、傘歯
車9、10を介し、スライドフレーム3の側面に突設さ
れたローディングギア11に伝達されるようになってい
る。一方、キャビネット1の底面には、ローディングギ
ア11と噛み合うガイドギア(ラック)12が配置され
ている。こうような構成を有する車載用映像表示装置に
おいて、液晶ディスプレイ2を排出する場合は、モータ
6を起動してローディングギア11を回転させる。する
と図11に示すように、このローディングギア11とガ
イドギア12との噛合により、スライドフレーム3は、
(A)の状態から、液晶ディスプレイ2と共にスライド
シャフト5に沿ってキャビネット1内で矢印A方向にス
ライド移動する。(B)はこのときの状態を示してい
る。
【0005】そしてスライドフレーム3(液晶ディスプ
レイ2)が、(C)に示すように、矢印A方向の移動末
端まで到達したところで、液晶ディスプレイ2をヒンジ
4を介して矢印B方向に回動し、ディスプレイ面の角度
調整を行う。
【0006】なお、この液晶ディスプレイ2の回動に関
しては、手動あるいはローディング用のモータ6以外の
回動用モータを用いて行われる。
【0007】ところで、車載用映像表示装置はコンパク
トなことが要求されることは言うまでもない。最近では
汎用性を重視して装置全体をDIN(Deutsche Industr
ie-Norm)サイズに収めることが主流である。しかしなが
ら、上述した従来の車載用映像表示装置では、液晶ディ
スプレイ2をキャビネット1に対して出し入れ自在にか
つ回動自在に支持するためのスライドフレーム3のよう
な液晶ディスプレイ2を案内する手段が不可欠となり、
これがキャビネット1内の収納スペースを有効活用する
上で大きな障害となっている。
【0008】また上述した従来の車載用映像表示装置で
は、液晶ディスプレイ2の角度調節のための回動操作を
自動化した場合、ローディング用のモータ6以外の回動
用の動力源をもう一つ追加する必要があり、やはりコン
パクト化の妨げとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の表示
装置では、表示部を筐体に対して出し入れ自在にかつ回
動自在に支持するための機構部に筐体内の収納スペース
がとられ、また表示部の回動操作を自動化した場合に、
ローディング用の回動用のモータ以外の動力源の追加が
必要となり、装置全体の小形化を図ることが困難であっ
た。
【0010】本発明はこのような課題を解決するための
もので、筐体に対する表示部の出し入れ動作および角度
調整のための回動動作を一つの動力源で自動化すること
ができると共に、表示部を筐体に対して出し入れおよび
回動可能に支持するための機構を大幅に縮小して、装置
全体の小形化およびコストダウンを有効に図ることので
きる表示装置の提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は上記
した目的を達成するために、筐体に対して表示部を出し
入れ自在に支持し、かつ前記表示部をその一端部を軸と
して回動自在に支持してなる表示装置において、前記表
示装置内に配置された動力源と、この動力源と連結さ
れ、前記表示部を前記動力源の動力により駆動し前記筐
体より突出させる駆動手段と、前記表示部の前記駆動手
段による移動方向に沿った両側面にそれぞれ突設された
一対の第1案内突起と、前記表示部の前記両側面にそれ
ぞれ前記第1案内突起と平行に突設された、前記表示部
の回動軸となる一対の第2案内突起と、前記筐体の、前
記表示部の前記両側面とそれぞれ対向する面に設けら
れ、前記一対の第1案内突起とそれぞれ係合しつつこれ
らを案内するための一対の第1案内溝と、前記筐体の、
前記映像表示部の前記各側面にそれぞれ対向する面に前
記第1案内溝と独立して設けられ、前記一対の第2案内
突起とそれぞれ係合しつつこれらを案内するための一対
の第2案内溝とを有し、前記一対の第1案内溝は前記一
対の第1案内突起と係合しつつ前記表示部の前記筐体か
らの出し入れを案内すると共に前記表示部の回動を案内
する案内路を形成してなり、前記一対の第2案内溝は前
記第2案内突起と係合しつつ前記表示部の前記筐体から
の出し入れを案内すると共に前記第2案内突起を前記回
動軸として保持する案内路を形状してなることを特徴と
している。
【0012】
【作用】本発明の表示装置において、筐体に対する表示
部の出し入れおよび回動は、表示部に設けた各一対の第
1案内突起および第2案内突起と、筐体側に設けられた
第1案内溝および第2案内溝によって制御される。ここ
で第1案内溝は、第1案内突起と係合しつつ表示部の筐
体からの出し入れを案内すると共に表示部の回動を案内
する案内路を形成してなるものとされ、第2案内溝は、
第2案内突起と係合しつつ表示部の前記筐体からの出し
入れを案内すると共に第2案内突起を回動軸として保持
する案内路を形状してなるものとされている。したがっ
て、本発明によれば、筐体に対する表示部の出し入れ動
作および角度調整のための回動動作を一つの動力源で自
動化することができる。また、表示部を筐体に対して出
し入れおよび回動可能に支持するための機構を大幅に縮
小でき、装置全体の小形化およびコストダウンを有効に
図ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1は本発明に係る一実施例の車載用映像
表示装置の外観を示す斜視図、図2はこの車載用映像表
示装置を三方向から示した一部断面側面図である。
【0015】これらの図において、21は筐体であるキ
ャビネット、22は映像表示部である液晶ディスプレイ
を示している。この液晶ディスプレイ22の内部には角
度調節とローディングのための動力源としてのモータ2
3が配置されている。このモータ23のモータ軸23a
にはウォーム24が固定されている。さらにこのウォー
ム24にはウォーム歯車25が噛合され、且つこのウォ
ーム歯車25は液晶ディスプレイ22の側面より突出し
て設けられたローディングギア26と連結されている。
またローディングギア26にはこれと同軸的に第1のガ
イドピン27が突設されている。さらにローディングギ
ア26を突出した側の液晶ディスプレイ22の側面には
第2のガイドピン28が突設されている。これらのガイ
ドピン27、28は液晶ディスプレイ22の側面上にそ
れぞれ鉛直方向に並んで隣接配置されている。そして液
晶ディスプレイ22の反対側側面にも、これら第1およ
び第2のガイドピン27、28とそれぞれ対応する第3
および第4のガイドピン29、30が突設されている。
【0016】一方、キャビネット21の対向する一対の
側壁、詳しくは前記各ガイドピン27〜30を突設した
液晶ディスプレイ22の各側面にそれぞれ対向するキャ
ビネット21の各側壁には、それぞれ、前記各ガイドピ
ン27〜30と係合しつつ液晶ディスプレイ22の搬送
に伴ってこれらを案内するための第1〜第4のガイド溝
31、32(33、34)が設けられている。ここで、
第1および第2のガイド溝31、32はローディングギ
ア26を挿入可能なギア挿入凹部35と一体化されてな
る。このギア挿入凹部35内には、ローディングギア2
6と噛み合うガイドギア(ラック)36が固定されてい
る。
【0017】次に各ガイド溝31〜34およびガイドギ
ア36の形状について説明する。第1および第3のガイ
ド溝31、33はそれぞれ、キャビネット21に対する
液晶ディスプレイ22の出し入れ方向に沿った直線状の
案内路と、液晶ディスプレイ22の回動方向に沿った曲
線状の案内路とからなる。また、第2および第4のガイ
ド溝32、34はそれぞれ、キャビネット21に対する
液晶ディスプレイ22の出し入れ方向に沿った直線状の
案内路のみからなる。さらにガイドギア36は、第1の
ガイド溝31の案内路に沿って配置されている。
【0018】次に本実施例の車載用映像表示装置におい
て、キャビネット21に対する液晶ディスプレイ22の
出し入れ動作および回動動作を図3を参照しながら説明
する。 同図において、(A)は、キャビネット21内
に液晶ディスプレイ22が収納された状態を示してい
る。この状態からモータ23が起動されると、その回転
力はウォーム24、ウォーム歯車25を介してローディ
ングギア26に伝達される。ローディングギア26が回
転駆動されると、キャビネット21に固定されたガイド
ギア36との噛合により、液晶ディスプレイ22は矢印
A方向への移動つまり排出移動を開始する。(B)はこ
のときの状態を示している。
【0019】液晶ディスプレイ22の移動は、この液晶
ディスプレイ22に設けた各ガイドピン27〜30が、
キャビネット21の各ガイド溝31〜34と係合しつつ
これに案内されることでその方向および範囲が制御され
る。
【0020】(C)は、キャビネット21に対して液晶
ディスプレイ22が、その排出方向の移動末端まで到達
した状態を示している。このとき液晶ディスプレイ22
の第1のガイドピン27(および第3のガイドピン2
9)は、ちょうど第1のガイド溝31(および第3のガ
イド溝33)の直線状の案内路と曲線状の案内路との境
界上に位置する。一方、第2のガイドピン28(および
第4のガイドピン30)は、第2のガイド溝32(およ
び第4のガイド溝34)の末端に位置する。
【0021】この後、さらにモータ23の回転によっ
て、第1のガイドピン27(および第3のガイドピン2
9)は第1のガイド溝31(および第3のガイド溝3
3)の曲線状の案内路に入り込む。但し、このとき液晶
ディスプレイ22の第2のガイドピン28(および第4
のガイドピン30)は、第2のガイド溝32(および第
4のガイド溝34)の末端で既に移動規制されているか
ら、液晶ディスプレイ22はこの第2のガイドピン28
(および第4のガイドピン30)を中心に矢印B方向に
回動する。(D)はこのとき状態を示している。
【0022】そして所定の傾斜角度まで液晶ディスプレ
イ22が回動したところで、モータ23が停止し、この
傾斜状態がそのまま固定される。(E)はこのとき状態
を示している。
【0023】また液晶ディスプレイ22をキャビネット
21内に装填する場合は、モータ23を逆方向に回転さ
せる。これにより、排出時と逆の過程を踏んで液晶ディ
スプレイ22はキャビネット21内に収納される。
【0024】かくして本実施例の車載用映像表示装置に
よれば、キャビネット21に対する液晶ディスプレイ2
2の出し入れ動作および角度調整のための回動動作を一
つのモータ23で自動化して行うことができる。また、
液晶ディスプレイ22をキャビネット21に対して出し
入れおよび回動可能に支持するための機構を、ガイドピ
ン27〜30およびガイド溝31〜34などの極めて簡
単な構造で実現できる。したがって、装置全体の小形化
およびコストダウンを有効に図ることができる。 次に
本発明の他の実施例を図4乃至図6を用いて説明する。
なお、これらの図において、先の実施例と同じ部分には
同一の符号を付し重複する説明は省略する。 図4は本
実施例の車載用映像表示装置の特徴部分を示す、キャビ
ネット121に設けた各ガイド溝131、132(13
3、134)およびガイドギア136の形状を示す図で
ある。また図5はキャビネット121に対する液晶ディ
スプレイ122の回動動作を含んだ出し入れ動作の様子
を示す図である。
【0025】これらの図に示すように、この車載用映像
表示装置のキャビネット121に設けた各ガイド溝13
1、132(133、134)は、キャビネット121
に対する液晶ディスプレイ122の排出移動の途中から
液晶ディスプレイ122の回動を開始させるよう、互い
に、曲線状の案内路を含む形状をなしている。なお、本
実施例では、第1のガイド溝131(第3のガイド溝1
33)に係合される第1のガイドピン127(および第
3のガイドピン129)が、液晶ディスプレイ122を
回動させるための軸となり、先の実施例とこの点が逆に
なっている。
【0026】そして図6に示すように、本実施例の場
合、キャビネット121からの液晶ディスプレイ122
の最大突出長は、先の実施例と比べ長さLの分だけ短く
なり、液晶ディスプレイ122を取り出すときに前方方
向の省スペース化が図れると言う新たな効果が生まれ
る。すなわち、車載用映像表示装置をダッシュパネル内
に設置した場合、シフトレバーなどとの干渉が原因で車
種によっては取り付けできないものがあったが、本実施
例では、液晶ディスプレイ122の取り出し時に必要な
液晶ディスプレイ122の最大突出長が短くなった分取
り付け可能な車種も多くなり、汎用性も高くなる。
【0027】なお、各ガイド溝131、132、13
3、134の形状は、図7に示すように、第1および第
3のガイド溝131、133の長さをL1、第2および
第4のガイド溝132、134の長さをL2とすると、
L1>L2の関係を満足し、且つ、第1および第3のガ
イドピン127、129と第2および第4のガイドピン
128、130との距離をL3、第1および第3のガイ
ド溝131、133と第2および第4のガイド溝13
2、134との間のすべての部分の最短距離をLmin と
すると、L3≧Lmin の関係を満足すれば、その他様々
な変形が考えられる。 ここで言うガイド溝の長さL
1、L2は、液晶ディスプレイがキャビネット内の収納
位置から完全に突出するまでに案内溝において移動した
経路の長さを指すものである。
【0028】よって、例えば図8に示すように、第2お
よび第4のガイド溝132、134に設けられた、例え
ば液晶ディスプレイのキャビネットへの取り付け時にの
み使用される延長部分は、L1、L2の長さからは除外
する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の表示装置に
よれば、筐体に対する表示部の出し入れ動作および角度
調整のための回動動作を一つの動力源で自動化すること
ができると共に、表示部を筐体に対して出し入れおよび
回動可能に支持するための機構を大幅に縮小して、装置
全体の小形化およびコストダウンを有効に図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の車載用映像表示装置の
外観を示す斜視図である。
【図2】図1の車載用映像表示装置を三方向から示した
一部断面側面図である。
【図3】図1の車載用映像表示装置における、キャビネ
ットに対する液晶ディスプレイの回動動作を含んだ出し
入れ動作の様子を示す側面図である。
【図4】本発明の他の実施例の車載用映像表示装置にお
ける、キャビネットに設けた各ガイド溝およびガイドギ
アの形状を示す側面図である。
【図5】図4の車載用映像表示装置における、キャビネ
ットに対する液晶ディスプレイの出し入れ動作の様子を
示す側面図である。
【図6】図4の車載用映像表示装置の効果を説明するた
めの側面図である。
【図7】キャビネットに設けた各ガイド溝の長さの条件
を説明するための図である。
【図8】キャビネットに設けた各ガイド溝の形状の特殊
な例を示す図である。
【図9】従来の車載用映像表示装置の外観を示す斜視図
である。
【図10】図7の車載用映像表示装置を三方向から示し
た一部断面側面図である。
【図11】図7の車載用映像表示装置における、キャビ
ネットに対する液晶ディスプレイの回動動作を含んだ出
し入れ動作の様子を示す側面図である。
【符号の説明】
21…キャビネット、22…液晶ディスプレイ、23…
モータ、24…ウォーム、25…ウォーム歯車、26…
ローディングギア、27…第1のガイドピン、28…第
2のガイドピン、29…第3のガイドピン、30…第4
のガイドピン、31…第1のガイド溝、32…第2のガ
イド溝、33…第3のガイド溝、34…第4のガイド
溝、35…ギア挿入凹部、36…ガイドギア。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に対して表示部を出し入れ自在に支
    持し、かつ前記表示部をその一端部を軸として回動自在
    に支持してなる表示装置において、 前記表示装置内に配置された動力源と、 この動力源と連結され、前記表示部を前記動力源の動力
    により駆動し前記筐体より突出させる駆動手段と、 前記表示部の前記駆動手段による移動方向に沿った両側
    面にそれぞれ突設された一対の第1案内突起と、 前記表示部の前記両側面にそれぞれ前記第1案内突起と
    平行に突設された、前記表示部の回動軸となる一対の第
    2案内突起と、 前記筐体の、前記表示部の前記両側面とそれぞれ対向す
    る面に設けられ、前記一対の第1案内突起とそれぞれ係
    合しつつこれらを案内するための一対の第1案内溝と、 前記筐体の、前記映像表示部の前記各側面にそれぞれ対
    向する面に前記第1案内溝と独立して設けられ、前記一
    対の第2案内突起とそれぞれ係合しつつこれらを案内す
    るための一対の第2案内溝とを有し、 前記一対の第1案内溝は前記一対の第1案内突起と係合
    しつつ前記表示部の前記筐体からの出し入れを案内する
    と共に前記表示部の回動を案内する案内路を形成してな
    り、前記一対の第2案内溝は前記第2案内突起と係合し
    つつ前記表示部の前記筐体からの出し入れを案内すると
    共に前記第2案内突起を前記回動軸として保持する案内
    路を形状してなることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置において、 前記第1案内溝の案内路の長さをL1、前記第2案内溝
    の案内路の長さをL2とすると、L1>L2の関係を満
    足すると共に、 前記第1案内突起と前記第2案内突起との距離をL3、
    前記第1案内溝と前記第2案内溝との間のすべての部分
    の最短距離をLmin とすると、L3≧Lmin の関係を満
    足することを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の表示装置において、 前記表示部が前記駆動手段により駆動され前記筐体より
    完全に突出するまでに、前記第1の案内溝において前記
    第1案内突起が移動した経路の長さをL1’、前記第2
    の案内溝において前記第2案内突起が移動した経路の長
    さをL2’とすると、L1’>L2’の関係を満足する
    と共に、 前記第1案内突起と前記第2案内突起との距離をL3、
    前記第1案内溝と前記第2案内溝との間のすべての部分
    の最短距離をLmin とすると、L3≧Lmin の関係を満
    足することを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のいずれかの表示装
    置において、 前記一対の第1案内溝は、前記表示部の出し入れ方向に
    沿った直線状の案内路と、前記表示部の回動方向に沿っ
    た曲線状の案内路とを有し、前記一対の第2案内溝は前
    記表示部の出し入れ方向に沿った直線状の案内路のみか
    らなることを特徴とする表示装置。
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