JPH0619009Y2 - 移動パネルの引戸装置 - Google Patents
移動パネルの引戸装置Info
- Publication number
- JPH0619009Y2 JPH0619009Y2 JP1988019501U JP1950188U JPH0619009Y2 JP H0619009 Y2 JPH0619009 Y2 JP H0619009Y2 JP 1988019501 U JP1988019501 U JP 1988019501U JP 1950188 U JP1950188 U JP 1950188U JP H0619009 Y2 JPH0619009 Y2 JP H0619009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sliding door
- lower rail
- rail
- moving panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 この考案は可動間仕切りの壁パネル（以下パネルとす
る）を釣設し、移動させる移動パネルの技術に係り、更
にその移動パネルに取着する引戸の技術に関するもので
ある。
る）を釣設し、移動させる移動パネルの技術に係り、更
にその移動パネルに取着する引戸の技術に関するもので
ある。
移動パネルは広い屋内を仕切って複数の部屋にしたり、
広い屋内の一画に特別の部屋乃至装置、例えば指令室、
電算室、実験所、ステージ等を設けたりするのに用いら
れている。
広い屋内の一画に特別の部屋乃至装置、例えば指令室、
電算室、実験所、ステージ等を設けたりするのに用いら
れている。
パネルの移動は天井方面に敷設した下方開口のレール
に、パネル上端面部に取付けた大釣車を内装して行な
い、設置した間仕切りを解いて再び元の広い部屋に戻し
たり、又部屋の模様替えなどのため必要とされている。
に、パネル上端面部に取付けた大釣車を内装して行な
い、設置した間仕切りを解いて再び元の広い部屋に戻し
たり、又部屋の模様替えなどのため必要とされている。
この移動パネルによって構成した間仕切りにおける出入
口として、該移動パネルに設ける引戸、ドア、アコーデ
ィオンドア（折り畳み戸）等の装置があるが、本考案は
その内の引戸に係るものである。なお移動パネルは一般
に丈高かであり、重量級のものが用いられる。
口として、該移動パネルに設ける引戸、ドア、アコーデ
ィオンドア（折り畳み戸）等の装置があるが、本考案は
その内の引戸に係るものである。なお移動パネルは一般
に丈高かであり、重量級のものが用いられる。
従来、移動パネルにおける引戸装置においては、移動パ
ネルに方立柱を取付け、又は移動パネルを方立枠とし
て、方立柱又は方立枠の下框材としての下レールを取付
け、引戸の上框材としての上レールを取付けて、扉枠と
している。そして、引戸に取付けた中釣車を、この上レ
ールに載せ、左右に移動させて出入口とするのである。
引戸の前後の動きを規制するためには、引戸の下端部又
は下レールの長手方向の両端又は一端部に、垂直乃至上
方直角の突出物を設け、下レール又は引戸における係合
溝に係合されている（図面の第４図参照）。
ネルに方立柱を取付け、又は移動パネルを方立枠とし
て、方立柱又は方立枠の下框材としての下レールを取付
け、引戸の上框材としての上レールを取付けて、扉枠と
している。そして、引戸に取付けた中釣車を、この上レ
ールに載せ、左右に移動させて出入口とするのである。
引戸の前後の動きを規制するためには、引戸の下端部又
は下レールの長手方向の両端又は一端部に、垂直乃至上
方直角の突出物を設け、下レール又は引戸における係合
溝に係合されている（図面の第４図参照）。
下レールは移動パネルの移動時には床面から浮かせ状態
にし、使用時には床面上に固定されるのであるが、下レ
ールを方立柱等に固定している場合と、下レールを上下
摺動可能としている場合とがあり、固定している場合
は、使用時、他の移動パネルと同様にして、例えば下端
に設けた落し棒を床面の溝に落して使用する。
にし、使用時には床面上に固定されるのであるが、下レ
ールを方立柱等に固定している場合と、下レールを上下
摺動可能としている場合とがあり、固定している場合
は、使用時、他の移動パネルと同様にして、例えば下端
に設けた落し棒を床面の溝に落して使用する。
さて、本考案は下レールを上下動可能とするものに係る
が、従来の装置では前記突出物を縦長に長く設けたり、
係合溝を深くして設ける必要があり、突出物を下レール
上に設けた場合は、該下レール部を人や手押しが通過す
る際に突出物に衝突したりし、突出物を引戸の下端部に
設けた場合は、上下動させるために係合溝を深く取るの
で、下レールの立ち上り巾を、高いものとするので、や
はり出入りに足を引っかけ転倒したり、手押し車が通過
困難となる。一方、突出物は係合溝に係合するだけの役
目であるので、引戸の一般的な障害である前後の揺動を
防ぐことは出来ない。
が、従来の装置では前記突出物を縦長に長く設けたり、
係合溝を深くして設ける必要があり、突出物を下レール
上に設けた場合は、該下レール部を人や手押しが通過す
る際に突出物に衝突したりし、突出物を引戸の下端部に
設けた場合は、上下動させるために係合溝を深く取るの
で、下レールの立ち上り巾を、高いものとするので、や
はり出入りに足を引っかけ転倒したり、手押し車が通過
困難となる。一方、突出物は係合溝に係合するだけの役
目であるので、引戸の一般的な障害である前後の揺動を
防ぐことは出来ない。
これらのことは引戸や移動パネルが大型で重量級のもの
となれば、なおさら大きな問題点となる。又下レールの
深い係合溝は、ゴミ等による目詰まりを起こし易く、引
戸の移動を困難にしたり、突出物の変形や破損を招くこ
とも多い。
となれば、なおさら大きな問題点となる。又下レールの
深い係合溝は、ゴミ等による目詰まりを起こし易く、引
戸の移動を困難にしたり、突出物の変形や破損を招くこ
とも多い。
本考案はこれらの欠点を解消するためになされたもので
ある。すなわち、下レールを薄形の沓ずり枠とし、その
上面に戸車溝乃至戸車受け部を、浅く凹ませ乃至僅かに
突出状態にして、横長一杯に設け、且つこれらの部分を
下方へ押し下げ可能となし、移動パネルの方立枠内に上
下伸縮手段を内蔵させ、これと方立枠下において下レー
ルを連結し、引戸には上端面の中釣車と共に下端面に戸
車を取付けて成るものである。以下、実施例を図面によ
り説明する。
ある。すなわち、下レールを薄形の沓ずり枠とし、その
上面に戸車溝乃至戸車受け部を、浅く凹ませ乃至僅かに
突出状態にして、横長一杯に設け、且つこれらの部分を
下方へ押し下げ可能となし、移動パネルの方立枠内に上
下伸縮手段を内蔵させ、これと方立枠下において下レー
ルを連結し、引戸には上端面の中釣車と共に下端面に戸
車を取付けて成るものである。以下、実施例を図面によ
り説明する。
移動パネル１は、第１図に見るように上端面部に取付け
た大釣車２、２により、天井方面に敷設した走行レール
（図示せず）に沿って移動するものであり、パネルの左
右側部を引戸３の方立枠４、４としている。この方立枠
４、４と引戸３上方の位置において横に渡した框材の上
レール５と、方立枠４、４の下端に渡した下レール６に
より、移動パネル１において扉枠７を形成する。
た大釣車２、２により、天井方面に敷設した走行レール
（図示せず）に沿って移動するものであり、パネルの左
右側部を引戸３の方立枠４、４としている。この方立枠
４、４と引戸３上方の位置において横に渡した框材の上
レール５と、方立枠４、４の下端に渡した下レール６に
より、移動パネル１において扉枠７を形成する。
引戸３は引き違い又は片引きの出入口パネルであり、そ
の上端面部に中釣車８、８を取付け、前記上レール５に
中釣車８、８を載せ、扉枠７内で左右移動自在とする。
又引戸３の下端面９に戸車１０、１０を取付ける。戸車
１０は前記下レール６の戸車溝１１（第２図参照）に遊
嵌し、傾斜した戸車受け部１２に軽く載っている。
の上端面部に中釣車８、８を取付け、前記上レール５に
中釣車８、８を載せ、扉枠７内で左右移動自在とする。
又引戸３の下端面９に戸車１０、１０を取付ける。戸車
１０は前記下レール６の戸車溝１１（第２図参照）に遊
嵌し、傾斜した戸車受け部１２に軽く載っている。
下レール６は、立ち上がり巾薄形の沓ずり枠であって、
前記戸車溝１１又は戸車受け部１２を横長に、枠体一杯
に設け、戸車溝１１は浅く凹んだ溝と、戸車受け部１２
は僅かに上方へ突出するものとし、且つ戸車溝１１及び
戸車受け部１２部分は下レール６に形成されていて、下
方へ押し下げ可能のものとする。実施例では、上記下レ
ール６を２ピースを組合わせて固定した中空体で構成
し、該中空部には板材を重ね合わせたスペーサー１３を
内装して、上方から作用する荷重に耐える構造となって
いる（第２図）。勿論、上記戸車溝１１を形成した一体
押出し型材を用いることも出来る。
前記戸車溝１１又は戸車受け部１２を横長に、枠体一杯
に設け、戸車溝１１は浅く凹んだ溝と、戸車受け部１２
は僅かに上方へ突出するものとし、且つ戸車溝１１及び
戸車受け部１２部分は下レール６に形成されていて、下
方へ押し下げ可能のものとする。実施例では、上記下レ
ール６を２ピースを組合わせて固定した中空体で構成
し、該中空部には板材を重ね合わせたスペーサー１３を
内装して、上方から作用する荷重に耐える構造となって
いる（第２図）。勿論、上記戸車溝１１を形成した一体
押出し型材を用いることも出来る。
次に前記方立枠４、４内においては、第３図に見るよう
に、下レール６と連結し、これを上下方向へ摺動可能と
するスライド棒１４、１４を内蔵し、該スライド棒１４
の下端は下レール６に固定されている。上下摺動の状態
は第３図のイ図及びロ図のようになる。
に、下レール６と連結し、これを上下方向へ摺動可能と
するスライド棒１４、１４を内蔵し、該スライド棒１４
の下端は下レール６に固定されている。上下摺動の状態
は第３図のイ図及びロ図のようになる。
本考案の用い方は第１図のイ図及びロ図で示されてい
る。すなわち、本考案では引戸３の使用時にはイ図のよ
うに下レール６を床面１６に圧接するように下レール６
を押し下げ、又移動させる場合には、ロ図のように床面
１６から浮かせる。
る。すなわち、本考案では引戸３の使用時にはイ図のよ
うに下レール６を床面１６に圧接するように下レール６
を押し下げ、又移動させる場合には、ロ図のように床面
１６から浮かせる。
この下レール６の上下動は、上記方立枠４、４にガイド
されたガイド棒１４、１４を案内として行われるが、上
下動手段は限定せず、図示してはいないが、移動壁の圧
接装置と同じように、ハンドルやレバー操作で行うこと
が出来る。
されたガイド棒１４、１４を案内として行われるが、上
下動手段は限定せず、図示してはいないが、移動壁の圧
接装置と同じように、ハンドルやレバー操作で行うこと
が出来る。
そして引戸３、３の下方には上下方向にスライドする巾
木９、９が取着され、この巾木９、９の下端に上記戸車
１０、１０…が回転自在に軸支されている。これらを各
戸車１０、１０…は下レール６が上下動しても、常に該
下レール６の戸車溝１１、１１に遊嵌し、そのため引戸
３、３には別の押し下げ棒１５、１５…を備え、該押し
下げ棒１５、１５…にはスプリング１９、１９…のバネ
力を下方へ付勢している。すなわち、該スプリング１
９、１９…のバネ力によって、押し下げ棒１５、１５…
は巾木９を降下させ、該巾木９下端に取着している戸車
１０、１０…は下レール６と常に接した状態にある。し
たがって第３図(ロ)のように下レール６を上昇させるな
らば、巾木９及び押し下げ棒１５は押し下げられて、ス
プリング１９は圧縮され、逆に第３図(イ)のように下レ
ール６を降下させるならば、押し下げ棒１５によって巾
木９も降下し、スプリング１９は伸長する。
木９、９が取着され、この巾木９、９の下端に上記戸車
１０、１０…が回転自在に軸支されている。これらを各
戸車１０、１０…は下レール６が上下動しても、常に該
下レール６の戸車溝１１、１１に遊嵌し、そのため引戸
３、３には別の押し下げ棒１５、１５…を備え、該押し
下げ棒１５、１５…にはスプリング１９、１９…のバネ
力を下方へ付勢している。すなわち、該スプリング１
９、１９…のバネ力によって、押し下げ棒１５、１５…
は巾木９を降下させ、該巾木９下端に取着している戸車
１０、１０…は下レール６と常に接した状態にある。し
たがって第３図(ロ)のように下レール６を上昇させるな
らば、巾木９及び押し下げ棒１５は押し下げられて、ス
プリング１９は圧縮され、逆に第３図(イ)のように下レ
ール６を降下させるならば、押し下げ棒１５によって巾
木９も降下し、スプリング１９は伸長する。
本考案と従来の装置を比較すると、従来の装置は第４図
で示されている。従来の装置のイ図における例では、係
合突出物１７が長く又小板片体であるので、引戸３の左
右移動（開閉）時に、変形させたり損傷し易い。ハ図の
例では係合突出物１７は比較的堅固であるが、重量級の
大型、丈長の引戸３においては揺れによる前記変形や損
傷を免れないし、且つイ図の場合と同様、下レール６の
係合溝１８の溝が深いので、ゴミ等による目詰まりを生
じ易く引戸３の開閉を困難にする。又ロ図の場合には係
合突出部１７は下レール６上にあり、人や手押し車の出
入の際、衝突して損傷することが多い。イ、ハ図の下レ
ール６、６とも立ち上り巾が高く、前記出入の際、下レ
ール６自体に靴を衝突させたりする例が多い。
で示されている。従来の装置のイ図における例では、係
合突出物１７が長く又小板片体であるので、引戸３の左
右移動（開閉）時に、変形させたり損傷し易い。ハ図の
例では係合突出物１７は比較的堅固であるが、重量級の
大型、丈長の引戸３においては揺れによる前記変形や損
傷を免れないし、且つイ図の場合と同様、下レール６の
係合溝１８の溝が深いので、ゴミ等による目詰まりを生
じ易く引戸３の開閉を困難にする。又ロ図の場合には係
合突出部１７は下レール６上にあり、人や手押し車の出
入の際、衝突して損傷することが多い。イ、ハ図の下レ
ール６、６とも立ち上り巾が高く、前記出入の際、下レ
ール６自体に靴を衝突させたりする例が多い。
本考案では立ち上り巾が薄形の沓ずり枠を下レール６と
しており、又係合溝１８（本考案の戸車溝１１）や係合
突出物１７（本考案の戸車受け部１２の）の深い溝や長
い突出を用いていないので、前記の変形や衝突等のトラ
ブルを発生しない。
しており、又係合溝１８（本考案の戸車溝１１）や係合
突出物１７（本考案の戸車受け部１２の）の深い溝や長
い突出を用いていないので、前記の変形や衝突等のトラ
ブルを発生しない。
又本考案の引戸３、戸車１０、１０は使用時には戸車溝
１１に遊嵌して戸車受け部１２上に軽く載っており、上
レール５における中釣車８の移動（走行）を補助して引
戸３の開閉を容易にし、且つ引戸３の前後の揺れや外れ
を横長一般に設けた戸車溝１１及び戸車受け部１２と共
に規制している。なお、従来の装置では下レール６での
引戸３の支承がないので、丈高の重量級の引戸３の釣設
及び移動に不安定な状態を出現したが、本考案では中釣
車８と戸車１０の上下併用により前記不安定状態を解消
している。
１１に遊嵌して戸車受け部１２上に軽く載っており、上
レール５における中釣車８の移動（走行）を補助して引
戸３の開閉を容易にし、且つ引戸３の前後の揺れや外れ
を横長一般に設けた戸車溝１１及び戸車受け部１２と共
に規制している。なお、従来の装置では下レール６での
引戸３の支承がないので、丈高の重量級の引戸３の釣設
及び移動に不安定な状態を出現したが、本考案では中釣
車８と戸車１０の上下併用により前記不安定状態を解消
している。
引戸３の移動停止時においても、戸車１０、１０が下レ
ール６の戸車受け部１２と接するため、引戸が前後動す
ることがない。移動パネル１の移動時においては、下レ
ール６を上昇させ、その結果、巾木９及び戸車１０、１
０を押し上げるとともに、該下レール６は引戸３本体の
下端面２０に接して押圧するようになり、引戸３の動き
は規制されるため、移動パネル１の移動に際してガタ付
くことはない。
ール６の戸車受け部１２と接するため、引戸が前後動す
ることがない。移動パネル１の移動時においては、下レ
ール６を上昇させ、その結果、巾木９及び戸車１０、１
０を押し上げるとともに、該下レール６は引戸３本体の
下端面２０に接して押圧するようになり、引戸３の動き
は規制されるため、移動パネル１の移動に際してガタ付
くことはない。
このように、本考案は従来の移動パネルにおける引戸の
下レール装置の欠点を解消させたもので、産業上の利用
可能性は極めて高いものである。
下レール装置の欠点を解消させたもので、産業上の利用
可能性は極めて高いものである。
第１図は本考案の使用状態を示す全体概略図。 第２図は一部省略の縦断面図。 第３図は本考案の方立枠４と、下レール６との関わりを
示す一部省略の断面図。 第４図は従来の装置の例を示す一部省略の縦断面図であ
る。 １…移動パネル、３…引戸、 ４…方立枠、５…上レール、 ６…下レール、７…扉枠、 ８…中釣車、１０…戸車、 １１…戸車溝、１２…戸車受け部、 １３…スペーサー、１４…ガイド棒、 １５…押下げ棒。
示す一部省略の断面図。 第４図は従来の装置の例を示す一部省略の縦断面図であ
る。 １…移動パネル、３…引戸、 ４…方立枠、５…上レール、 ６…下レール、７…扉枠、 ８…中釣車、１０…戸車、 １１…戸車溝、１２…戸車受け部、 １３…スペーサー、１４…ガイド棒、 １５…押下げ棒。
Claims (1)
- 【請求項１】上釣り引戸の扉枠となる移動パネルにおい
て、移動パネルを方立枠とし、上端面に中釣車を取着し
下端面に戸車を取着した引戸を、該引戸上方の位置にお
いて前記方立枠に掛架したかまち材の上レールに上記中
釣車を載せて釣設し、戸車を前記方立枠の下端にわたし
た薄い立ち上がりの沓ずり枠である下レールに横長に設
けた浅く凹ました戸車溝に遊嵌して、しかも戸車受け部
に軽く載せて支承及び移動を補助させ、方立枠に対して
上記下レールはスライド棒を介して上下動可能とし、ま
た引戸下部には上下動する巾木を取着し、該巾木下端に
は戸車を軸支し、下レールが上下動しても上記戸車が戸
車溝から外れないように、巾木には下方へ作用するバネ
力を付勢したことを特徴とする移動パネルの引戸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988019501U JPH0619009Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 移動パネルの引戸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988019501U JPH0619009Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 移動パネルの引戸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129380U JPH01129380U (ja) | 1989-09-04 |
| JPH0619009Y2 true JPH0619009Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31235065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988019501U Expired - Lifetime JPH0619009Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 移動パネルの引戸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619009Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013108293A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Panasonic Corp | 吊戸装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6195430B2 (ja) * | 2012-06-20 | 2017-09-13 | 寺岡オートドア株式会社 | 塞ぎ具、不正開扉防止装置、及び自動ドア |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58191272U (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-19 | 株式会社ニチベイ | 移動間仕切 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP1988019501U patent/JPH0619009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013108293A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Panasonic Corp | 吊戸装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01129380U (ja) | 1989-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6098355A (en) | Sliding-type window frame for mounting a window panel assembly | |
| JPH0619009Y2 (ja) | 移動パネルの引戸装置 | |
| EP0494923B1 (en) | Apparatus for extending an enclosure | |
| JP2002104758A (ja) | エレベータ乗場のドア装置 | |
| KR102557115B1 (ko) | 도어 잠금 해제 장치 | |
| JP4547004B2 (ja) | エレベータかごドアおよび乗場ドア用の底部案内装置 | |
| JP2001348965A (ja) | 目地カバー装置 | |
| JP6706558B2 (ja) | 門扉装置 | |
| JPH0318616Y2 (ja) | ||
| JPH0115826Y2 (ja) | ||
| JPH0526221Y2 (ja) | ||
| JPH08143255A (ja) | エレベータの敷居隙間閉塞装置 | |
| CN212176982U (zh) | 一种高强度防碰撞的宠物门栏 | |
| JP6651033B2 (ja) | 非常脱出機能付き袖パネル | |
| JP3683204B2 (ja) | 移動壁 | |
| JPH10231573A (ja) | 間仕切 | |
| JP3222771B2 (ja) | エレベータ乗り場の開口枠の取付け構造 | |
| JPH077789Y2 (ja) | 収納装置 | |
| JPH072896Y2 (ja) | 開閉体の操作構造 | |
| JPH0696926B2 (ja) | 可動戸体の移動阻止装置 | |
| JPS6123595Y2 (ja) | ||
| JP2021116617A (ja) | 移動式間仕切り構造 | |
| JPH0643776B2 (ja) | 上吊扉の振動防止装置 | |
| JPH0524570Y2 (ja) | ||
| JPS5841331Y2 (ja) | 引違い窓の脱落防止装置 |