JPH06190071A - レーザ治療装置 - Google Patents
レーザ治療装置Info
- Publication number
- JPH06190071A JPH06190071A JP4347785A JP34778592A JPH06190071A JP H06190071 A JPH06190071 A JP H06190071A JP 4347785 A JP4347785 A JP 4347785A JP 34778592 A JP34778592 A JP 34778592A JP H06190071 A JPH06190071 A JP H06190071A
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- JP
- Japan
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- laser
- stimulation
- unit
- irradiation
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N5/00—Radiation therapy
- A61N5/06—Radiation therapy using light
- A61N5/0613—Apparatus adapted for a specific treatment
- A61N5/0622—Optical stimulation for exciting neural tissue
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pathology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 痛みのトリガーポイントを的確に探索してレ
ーザ光を照射できるレーザ治療装置を提供する。 【構成】 照射口部4を人体に接触させてレーザ発振部
5が出射するレーザ光を患部に照射するレーザ治療装置
において、人体に接触する照射口部4の先端部に刺激電
極6および7を備え、刺激電圧発生回路部(図示せず)
で発生させた刺激電圧を刺激電極6と7との間に印加し
て人体に刺激を与える。その刺激に人が最も強く反応す
るポイントを痛みのトリガーポイントとして探索する。
また、電極6と7を前記刺激電圧発生回路部からタッチ
センサ回路部(図示せず)に切り替えて接続する切り替
えスイッチ8を備え、電極6と7とを人体へのタッチセ
ンサとして使用し、その接触検出によりレーザ光を自動
的に照射させる。
ーザ光を照射できるレーザ治療装置を提供する。 【構成】 照射口部4を人体に接触させてレーザ発振部
5が出射するレーザ光を患部に照射するレーザ治療装置
において、人体に接触する照射口部4の先端部に刺激電
極6および7を備え、刺激電圧発生回路部(図示せず)
で発生させた刺激電圧を刺激電極6と7との間に印加し
て人体に刺激を与える。その刺激に人が最も強く反応す
るポイントを痛みのトリガーポイントとして探索する。
また、電極6と7を前記刺激電圧発生回路部からタッチ
センサ回路部(図示せず)に切り替えて接続する切り替
えスイッチ8を備え、電極6と7とを人体へのタッチセ
ンサとして使用し、その接触検出によりレーザ光を自動
的に照射させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光による治療に先
立ち、治療すべきポイントを正確に探索し、そのポイン
トを中心にレーザ光を照射することにより治療を効果的
に行うことを可能にしたレーザ治療装置に関する。
立ち、治療すべきポイントを正確に探索し、そのポイン
トを中心にレーザ光を照射することにより治療を効果的
に行うことを可能にしたレーザ治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザ光を使用した治療装置が開
発され、利用されているが、治療するポイントを的確に
把握することが課題である。
発され、利用されているが、治療するポイントを的確に
把握することが課題である。
【0003】一般に、疾病治療は疾患の原因となる患部
を集中的に治療することにより治療効果が向上する。と
くに、レーザ光を生体に照射することにより肩凝り、腰
痛、筋肉の炎症などを治療できることはよく知られてい
る。たとえば、特公昭61−247483号公報にはレ
ーザ光を照射する治療装置が開示されている。
を集中的に治療することにより治療効果が向上する。と
くに、レーザ光を生体に照射することにより肩凝り、腰
痛、筋肉の炎症などを治療できることはよく知られてい
る。たとえば、特公昭61−247483号公報にはレ
ーザ光を照射する治療装置が開示されている。
【0004】図5は従来のレーザ治療装置の構成を側面
図で示す。図において、1は筺体、2はレーザ取付基
台、3は装置を駆動する回路部、4はレーザ照射口部、
5はレーザ発振部、6はタッチセンサ電極である。
図で示す。図において、1は筺体、2はレーザ取付基
台、3は装置を駆動する回路部、4はレーザ照射口部、
5はレーザ発振部、6はタッチセンサ電極である。
【0005】上記構成において動作を説明すると、照射
プローブ本体1を人体に接触させるとタッチセンサ電極
6が接触したことを検出し、回路部3に指示してレーザ
発振部5を駆動してレーザ光を出射させる。そのレーザ
光はレーザ照射口部4から人体の患部を照射する。この
ようにして慢性や急性の疼痛の治療を行う場合、治療に
先だって患者の訴え、または、触手により痛みのトリガ
ーポイントを探索して、その部分に照射するようにして
いる。
プローブ本体1を人体に接触させるとタッチセンサ電極
6が接触したことを検出し、回路部3に指示してレーザ
発振部5を駆動してレーザ光を出射させる。そのレーザ
光はレーザ照射口部4から人体の患部を照射する。この
ようにして慢性や急性の疼痛の治療を行う場合、治療に
先だって患者の訴え、または、触手により痛みのトリガ
ーポイントを探索して、その部分に照射するようにして
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のレー
ザ治療装置では、レーザ光を照射する機能を備えただけ
のものである。しかし、レーザ治療が効力を発揮する疼
痛治療、とくに慢性の疼痛においては痛みが広範囲にわ
たっており、患者の訴や触手の反応では痛みを誘発して
いるポイント、すなわち痛みのトリガーポイントを特定
できない場合が多く、的確な治療効果が得られないこと
もある。
ザ治療装置では、レーザ光を照射する機能を備えただけ
のものである。しかし、レーザ治療が効力を発揮する疼
痛治療、とくに慢性の疼痛においては痛みが広範囲にわ
たっており、患者の訴や触手の反応では痛みを誘発して
いるポイント、すなわち痛みのトリガーポイントを特定
できない場合が多く、的確な治療効果が得られないこと
もある。
【0007】本発明は上記の課題を解決するもので、痛
みのトリガーポイントを的確に探索でき、その部分にレ
ーザ光を照射できるようにしたレーザ治療装置を提供す
ることを目的とする。
みのトリガーポイントを的確に探索でき、その部分にレ
ーザ光を照射できるようにしたレーザ治療装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、請求項1に係わる発明は、筺体内に、レ
ーザ光を発振するレーザ発振部と、前記レーザ光を外部
に導く照射口部と、前記照射口部の先端に取り付けられ
た2極の刺激電極と、少なくとも刺激電圧発生回路部と
装置の動作を制御する制御部とを有する回路部とを備
え、レーザ光が射出されていない状態において前記刺激
電圧発生回路部が前記刺激電極間に刺激電圧を印加する
ようにしたレーザ治療装置であり、また、請求項3に係
わる発明は、レーザ光を発振するレーザ発振部と、前記
レーザ発振部を駆動する回路部と、前記レーザ発振部と
回路部とを収納する筺体と、前記筺体に設けられ、前記
レーザ光を外部に導く照射口部と、前記照射口部を人体
に所定圧力以上で押し付けたことを検出して表示する検
出部とを備え、前記照射口部を前記検出部の表示を見な
がら人体に押し付けることにより、ほぼ一定の圧力で人
体に接触できるようにしたレーザ治療装置である。
成するために、請求項1に係わる発明は、筺体内に、レ
ーザ光を発振するレーザ発振部と、前記レーザ光を外部
に導く照射口部と、前記照射口部の先端に取り付けられ
た2極の刺激電極と、少なくとも刺激電圧発生回路部と
装置の動作を制御する制御部とを有する回路部とを備
え、レーザ光が射出されていない状態において前記刺激
電圧発生回路部が前記刺激電極間に刺激電圧を印加する
ようにしたレーザ治療装置であり、また、請求項3に係
わる発明は、レーザ光を発振するレーザ発振部と、前記
レーザ発振部を駆動する回路部と、前記レーザ発振部と
回路部とを収納する筺体と、前記筺体に設けられ、前記
レーザ光を外部に導く照射口部と、前記照射口部を人体
に所定圧力以上で押し付けたことを検出して表示する検
出部とを備え、前記照射口部を前記検出部の表示を見な
がら人体に押し付けることにより、ほぼ一定の圧力で人
体に接触できるようにしたレーザ治療装置である。
【0009】
【作用】本発明は上記の構成において、請求項1に係わ
る発明において、レーザ光を照射する前に、刺激電圧発
生回路部が照射口部の先端に設けた2極の刺激電極に刺
激電圧を印加して人体に電気的刺激を与える。操作者は
その電気刺激に最も敏感な部分を痛みのトリガーポイン
トとして探索する。また、請求項3に係わる発明におい
て、照射口部が所定圧力以上で人体に押し付けられたこ
とを検出して表示し、操作者はその表示を見ながら押し
付けることにより、照射口部がほぼ一定圧力で人体に押
し付けられ、その一定加圧に対する圧痛が最も激しい部
分を痛みのトリガーポイントとして探索する。
る発明において、レーザ光を照射する前に、刺激電圧発
生回路部が照射口部の先端に設けた2極の刺激電極に刺
激電圧を印加して人体に電気的刺激を与える。操作者は
その電気刺激に最も敏感な部分を痛みのトリガーポイン
トとして探索する。また、請求項3に係わる発明におい
て、照射口部が所定圧力以上で人体に押し付けられたこ
とを検出して表示し、操作者はその表示を見ながら押し
付けることにより、照射口部がほぼ一定圧力で人体に押
し付けられ、その一定加圧に対する圧痛が最も激しい部
分を痛みのトリガーポイントとして探索する。
【0010】
(実施例1)以下、請求項1に係わる本発明のレーザ治
療装置の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1aは本実施例の構成を示す側面図、図1bは同平面
図である。また、図2は回路部3の電気的構成を示すブ
ロック図である。なお、従来例と同じ構成要素には同一
番号を付与して説明を省略する。本実施例が従来例と異
なる点は、タッチセンサと刺激電極とを兼ねた電極6と
電極7とを備えたことにある。電極6と電極7はレーザ
光が照射される照射口部4の先端に設けられ、照射口部
4の円周に沿って互いに対向して設けられている。ま
た、この電極6と電極7は切り替えスイッチ8を介して
刺激電圧発生回路部9とタッチセンサ回路部10とに切
り替えて接続される。
療装置の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1aは本実施例の構成を示す側面図、図1bは同平面
図である。また、図2は回路部3の電気的構成を示すブ
ロック図である。なお、従来例と同じ構成要素には同一
番号を付与して説明を省略する。本実施例が従来例と異
なる点は、タッチセンサと刺激電極とを兼ねた電極6と
電極7とを備えたことにある。電極6と電極7はレーザ
光が照射される照射口部4の先端に設けられ、照射口部
4の円周に沿って互いに対向して設けられている。ま
た、この電極6と電極7は切り替えスイッチ8を介して
刺激電圧発生回路部9とタッチセンサ回路部10とに切
り替えて接続される。
【0011】以上の構成において動作を説明すると、レ
ーザ治療に先立ち、切り替えスイッチ8により電極6と
電極7とを刺激電圧発生回路部9に接続する。この状態
でプローブ1の照射口部4の先端部を人体の皮膚に接触
させ、刺激電圧発生回路部9で発生した刺激電圧により
刺激電流を人体に流す。このとき、刺激反応の最も強い
接触部分が痛みの原因となっている痛みのトリガーポイ
ントである。したがって、接触部分を移動して刺激反応
の最も強い部分を探索することにより痛みのトリガーポ
イントを正確に探索することができる。この探索作業の
のち、切り替えスイッチ8により電極6および7をタッ
チセンサ回路部10に切り替えて接続し、タッチセンサ
として接触を検知させる。この検知によりレーザ駆動回
路部13を作動させ、レーザ光を射出してレーザ治療を
開始する。このようにして照射される患部は刺激反応の
最も強かったトリガーポントである。
ーザ治療に先立ち、切り替えスイッチ8により電極6と
電極7とを刺激電圧発生回路部9に接続する。この状態
でプローブ1の照射口部4の先端部を人体の皮膚に接触
させ、刺激電圧発生回路部9で発生した刺激電圧により
刺激電流を人体に流す。このとき、刺激反応の最も強い
接触部分が痛みの原因となっている痛みのトリガーポイ
ントである。したがって、接触部分を移動して刺激反応
の最も強い部分を探索することにより痛みのトリガーポ
イントを正確に探索することができる。この探索作業の
のち、切り替えスイッチ8により電極6および7をタッ
チセンサ回路部10に切り替えて接続し、タッチセンサ
として接触を検知させる。この検知によりレーザ駆動回
路部13を作動させ、レーザ光を射出してレーザ治療を
開始する。このようにして照射される患部は刺激反応の
最も強かったトリガーポントである。
【0012】以上のように本実施例によれば、刺激電極
を設けて刺激電流を人体に与え、その刺激反応の最も強
い部分を痛みにトリガーポイントとして検出するととも
に、刺激電極をタッチセンサとして切り替えて使用する
構成とすることにより、痛みやうづきなどの原因となる
ポイントをその面積の広い、狭いにかかわらず的確に検
出できるとともに、接触を検出して自動的にレーザ光を
照射できる。
を設けて刺激電流を人体に与え、その刺激反応の最も強
い部分を痛みにトリガーポイントとして検出するととも
に、刺激電極をタッチセンサとして切り替えて使用する
構成とすることにより、痛みやうづきなどの原因となる
ポイントをその面積の広い、狭いにかかわらず的確に検
出できるとともに、接触を検出して自動的にレーザ光を
照射できる。
【0013】(実施例2)以下、請求項3に係わる本発
明の実施例について図面を参照しながら説明する。図3
は本実施例の構成を示す側面図、図4はその詳細を示す
部分断面図である。なお、従来例と同じ構成要素には同
一番号を付与して説明を省略する。本実施例が従来例と
異なる点は、筺体1と照射口部4との間に接合感圧部1
4を設け、その接合感圧部14には図4に示したように
筺体1と照射口部4との間にスプリング15が挿入され
ている。また、リミットスイッチ16は照射口部4の移
動にともなって発生する「オン」と「オフ」の動作を表
示する点滅表示回路(図示せず)に接続されている。
明の実施例について図面を参照しながら説明する。図3
は本実施例の構成を示す側面図、図4はその詳細を示す
部分断面図である。なお、従来例と同じ構成要素には同
一番号を付与して説明を省略する。本実施例が従来例と
異なる点は、筺体1と照射口部4との間に接合感圧部1
4を設け、その接合感圧部14には図4に示したように
筺体1と照射口部4との間にスプリング15が挿入され
ている。また、リミットスイッチ16は照射口部4の移
動にともなって発生する「オン」と「オフ」の動作を表
示する点滅表示回路(図示せず)に接続されている。
【0014】上記構成においてその動作を説明すると、
照射口部4の先端を人体に押し付けることにより発生す
る圧力がスプリング15を介して照射口部4に伝えら
れ、設定された圧力を越える圧力が照射口部4に加わる
と照射口部の上下移動によりリミットスイッチ16が作
動し、表示回路により表示される。操作者はこの機能を
利用することにより、一定圧力で人体の疼痛部分を押圧
し、最も圧痛の強い部分を痛みのトリガーポイントとし
て的確に探索することができる。このようにして探索し
て得られた痛みのトリガーポイントに対する治療効果は
実施例1と全く同じである。
照射口部4の先端を人体に押し付けることにより発生す
る圧力がスプリング15を介して照射口部4に伝えら
れ、設定された圧力を越える圧力が照射口部4に加わる
と照射口部の上下移動によりリミットスイッチ16が作
動し、表示回路により表示される。操作者はこの機能を
利用することにより、一定圧力で人体の疼痛部分を押圧
し、最も圧痛の強い部分を痛みのトリガーポイントとし
て的確に探索することができる。このようにして探索し
て得られた痛みのトリガーポイントに対する治療効果は
実施例1と全く同じである。
【0015】なお、本実施例では接合感圧部にスプリン
グ15とリミットスイッチ16を用いているが、これを
圧力により抵抗値が変化するシリコンゴム製圧力センサ
とこの値を読み取り、設定値に達した時点で表示回路を
作動させるCPUを使用した抵抗読み取り装置を使う方
法もある。
グ15とリミットスイッチ16を用いているが、これを
圧力により抵抗値が変化するシリコンゴム製圧力センサ
とこの値を読み取り、設定値に達した時点で表示回路を
作動させるCPUを使用した抵抗読み取り装置を使う方
法もある。
【0016】以上のように本実施例によれば、照射口部
をスプリングを介して人体に押し付け、所定の圧力以上
で押し付けたことをリミットスイッチで検出して表示す
ることにより、操作者がその表示を見ながらほぼ一定の
圧力で照射口部を人体に押し付けることができ、その圧
痛の最も強い部分を痛みのトリガーポイントとして探索
することにより、的確な照射対象部分を探索することが
できる。
をスプリングを介して人体に押し付け、所定の圧力以上
で押し付けたことをリミットスイッチで検出して表示す
ることにより、操作者がその表示を見ながらほぼ一定の
圧力で照射口部を人体に押し付けることができ、その圧
痛の最も強い部分を痛みのトリガーポイントとして探索
することにより、的確な照射対象部分を探索することが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係わる本発明において、照射口部の先端に刺激電極
を設けて刺激電圧を印加し、人体に刺激を与えてその反
応の最も強い部分を痛みのトリガーポイントとして探索
するようにしたことにより、また、請求項3に係わる本
発明において、照射口部をほぼ一定の圧力で人体に押し
付ける得るようにし、一定圧に対する圧痛の最も強い部
分を痛みのトリガーポイントとして探索するようにした
ことにより、適切な照射部分を見つけることができ、患
者の訴や、触手による探索よりも効果的に治療できる。
1に係わる本発明において、照射口部の先端に刺激電極
を設けて刺激電圧を印加し、人体に刺激を与えてその反
応の最も強い部分を痛みのトリガーポイントとして探索
するようにしたことにより、また、請求項3に係わる本
発明において、照射口部をほぼ一定の圧力で人体に押し
付ける得るようにし、一定圧に対する圧痛の最も強い部
分を痛みのトリガーポイントとして探索するようにした
ことにより、適切な照射部分を見つけることができ、患
者の訴や、触手による探索よりも効果的に治療できる。
【図1】(a)は請求項1に係わる本発明の実施例の構
成を示す側面図 (b)は請求項1に係わる本発明の実施例の構成を示す
平面図
成を示す側面図 (b)は請求項1に係わる本発明の実施例の構成を示す
平面図
【図2】請求項1に係わる本発明の実施例における回路
部の構成を示すブロック図
部の構成を示すブロック図
【図3】請求項3に係わる本発明の実施例の構成を示す
側面図
側面図
【図4】請求項3に係わる本発明の実施例の構成を示す
部分断面図
部分断面図
【図5】従来のレーザ治療装置の構成を示す側面図
1 筺体 3 回路部 4 照射口部 5 レーザ発振部 6 刺激電極 7 刺激電極 8 切り替えスイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 筺体内に、レーザ光を発振するレーザ発
振部と、前記レーザ光を外部に導く照射口部と、前記照
射口部の先端に取り付けられた2極の刺激電極と、少な
くとも刺激電圧発生回路部と装置の動作を制御する制御
部とを有する回路部とを備え、レーザ光が射出されてい
ない状態において前記刺激電圧発生回路部が前記刺激電
極間に刺激電圧を印加するようにしたレーザ治療装置。 - 【請求項2】 回路部が、刺激電圧発生回路部と、タッ
チセンサ回路部と、レーザ駆動回路部と、制御部と、操
作者が前記刺激電極を前記刺激電圧発生回路部または前
記タッチセンサ回路部に切り替えて接続する切り替えス
イッチとを備え、操作者が前記切り替えスイッチにより
前記刺激電極を刺激電圧発生回路部に接続した場合に
は、前記刺激電圧発生回路部が刺激電圧を発生して前記
刺激電極間に刺激電圧を印加し、操作者が前記切り替え
スイッチにより前記刺激電極をタッチセンサ回路部に接
続した場合にはタッチセンサ回路部に前記刺激電極が人
体に接触したことを検出させ、その検出により前記レー
ザ駆動回路部が前記レーザ発振部を駆動してレーザ光を
射出するように制御する制御部を備えた請求項1記載の
レーザ治療装置。 - 【請求項3】 レーザ光を発振するレーザ発振部と、前
記レーザ発振部を駆動する回路部と、前記レーザ発振部
と前記回路部とを収納する筺体と、前記筺体に設けら
れ、前記レーザ光を外部に導く照射口部と、前記照射口
部を人体に所定圧力以上で押し付けたことを検出して表
示する検出部とを備え、前記照射口部を前記検出部の表
示を見ながら人体に押し付けることにより、ほぼ一定の
圧力で人体に接触できるようにしたレーザ治療装置。 - 【請求項4】 照射口部が前記筺体に対して相対的に可
動でレーザ光の照射方向に所定圧力で付勢されて設けら
れ、検出部は前記照射口部を人体に所定圧力以上で押し
付けたことをその反照射方向変位量で検出して表示する
ようにした請求項3記載のレーザ治療装置。 - 【請求項5】 照射口部が圧力センサを備え、検出部が
前記圧力センサの情報により所定以上の圧力を検出して
表示するようにした請求項3記載のレーザ治療装置。 - 【請求項6】 筺体との間に設けられたスプリングによ
り付勢された照射口部と、照射口部の反照射方向変位量
をリミットスイッチで検出する検出部とを備えた請求項
4記載のレーザ治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4347785A JPH06190071A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | レーザ治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4347785A JPH06190071A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | レーザ治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06190071A true JPH06190071A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18392563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4347785A Pending JPH06190071A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | レーザ治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06190071A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005152014A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Goto Gakuen | 光照射装置および定圧刺激装置 |
KR100649890B1 (ko) * | 2006-03-27 | 2006-11-28 | 주식회사 루트로닉 | 접촉 센서를 이용한 레이저 빔 컨트롤 장치 및 컨트롤 방법 |
JP2009050725A (ja) * | 2008-12-08 | 2009-03-12 | Goto Gakuen | 定圧刺激装置 |
KR101025442B1 (ko) * | 2005-06-03 | 2011-03-28 | 바이오레이즈 테크놀로지, 인크. | 조직 치료 장치 및 방법 |
US8048064B2 (en) | 2005-12-23 | 2011-11-01 | Lutronic Corporation | Method of curing inflammatory acne by using carbon lotion and pulsed laser |
KR101292603B1 (ko) * | 2011-08-23 | 2013-08-02 | 이플러스주식회사 | 깁스 환자의 가려움 제거용 전기 자극 장치 |
US8544473B2 (en) | 2006-04-26 | 2013-10-01 | Biolase, Inc. | Methods for treating eye conditions with low-level light therapy |
CN112675432A (zh) * | 2020-12-03 | 2021-04-20 | 西南医科大学附属医院 | 一种肠道便秘疏通体外波治疗仪 |
JP2021137536A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-16 | ラメディテック カンパニー リミテッド | レーザ照射装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4347785A patent/JPH06190071A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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