JPH06189745A - 微生物資材 - Google Patents

微生物資材

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JPH06189745A
JPH06189745A JP4347090A JP34709092A JPH06189745A JP H06189745 A JPH06189745 A JP H06189745A JP 4347090 A JP4347090 A JP 4347090A JP 34709092 A JP34709092 A JP 34709092A JP H06189745 A JPH06189745 A JP H06189745A
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JP
Japan
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mycorrhizal fungi
soil
zeolite
charcoal
mycorrhizae
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JP4347090A
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Sukehide Ban
資英 伴
Katsumasa Nagai
克将 長井
Koji Ishikawa
康治 石川
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Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ピートモス、炭、ゼオライトおよび土壌から
なる混合物にVA菌根菌を固定化する。 【効果】 本発明の微生物資材は、保水性および通気性
が良く、VA菌根菌や植物の生育にとって優れた環境を
与えるだけでなく、軽量であるので取扱いが容易であ
る。しかも、VA菌根菌の植物根への定着が促進され、
植物の生育促進、病害抑制等に効果を発揮することがで
きる。しかも、この微生物資材はVA菌根菌の保存に適
したゼオライトを配合することによって室温条件下での
長期間の保存が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微生物資材に関し、より
詳しくは、VA菌根菌(のう状体−樹枝状体菌根菌)を
固定化した資材からなり、農業用、園芸用の育苗資材と
して好適に使用される微生物資材に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】VA菌根菌は、リンやミ
ネラル等の微量成分を土壌から吸収して宿主植物に供給
することから生物肥料としての役割が注目され、作物の
生育促進、病害抑制等に有効であることから、新しい農
業用微生物として有望視されている。このようなVA菌
根菌を農業分野で使用するためには、VA菌根菌をVA
菌根菌の生存に適し、かつ植物の生育に優れた効果を発
揮する資材に固定化する必要がある。
【0003】従来、VA菌根菌の固定化資材については
砂、ゼオライト、および、バーミキュライト等の資材が
知られている。しかし、これらの資材ではVA菌根菌の
生存に大切な水分の調整に一定の効果を発揮するもの
の、資材に固定した後は冷蔵庫で低温保管しなければV
A菌根菌の生存率が低くなるといわれている。また、こ
れらの資材は重量が重過ぎたり、軽過ぎたりして取扱い
にくく、しかも、多量に使用したとき、植物の生育を抑
制する場合があり、VA菌根菌の植物根への定着促進に
は必ずしも適していない。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明の目的は、VA
菌根菌に損傷を与えることなく、高活性を保持したまま
固定化でき、室温における長期保管を可能にするととも
に、VA菌根菌の植物根への定着促進を可能にし、かつ
植物の生育に優れた効果を発揮する資材を提供すること
にある。
【0005】本発明者らは、上記の諸欠陥を改良し、V
A菌根菌の生存に適し、かつ植物の生育に優れた効果を
発揮する固定化資材を見出すべく鋭意研究した結果、本
発明を完成したものである。
【0006】すなわち本発明は、ピートモス、炭、ゼオ
ライトおよび土壌からなる混合物にVA菌根菌を固定化
することを特徴とする微生物資材である。本発明の微生
物資材は、天然由来の有機物であるピートモス、および
炭を主体とした構成であるのでVA菌根菌を固定化する
際、菌体に損傷を与えることがなく、かつ保水性および
通気性が良く、VA菌根菌や植物の生育にとって優れた
環境を与えるだけでなく、軽量であるので取扱いが容易
である。しかも、炭はVA菌根菌の生育に優れた効果を
発揮するのでVA菌根菌の植物根への定着が促進され
る。また、本発明者らは、既に、ゼオライトを含む培土
がVA菌根菌の増殖に適していること、および、ゼオラ
イト混合物を担体として用いることによりVA菌根菌の
室温での長期保存が可能であることを見出し、特許出願
しており(特開平3−247270号公報、特開平4−
187081号公報)、このゼオライトを配合すること
によって室温条件下でのVA菌根菌の長期間の保存が可
能となった。
【0007】以下、本発明をさらに詳細に説明する。ピ
ートモスは、寒冷地の湿った地域に産する植物遺体が堆
積、分解したものであり、北緯45〜65度の地域に分
布している。本発明に用いられるピートモスは、特に産
地、生成の元となる植物、炭化の状態を限定するもので
はないが、ミズゴケ由来のカナダ、フィンランド、スエ
ーデン、オランダ等で産したものが特に適している。ピ
ートモスの粒径としては、特に限定されるものではない
が、通常、3mm以下のものが使用される。また、ピー
トモスの割合は、5〜80重量%が好ましく、より好ま
しくは10〜40重量%である。5重量%以下では、保
水性や通気性などが良くなったり、VA菌根菌や植物の
生育にとって優れた環境を与えたり、また、微生物資材
が軽量となるので取扱いが容易になるといったピートモ
スの有する特徴が表れず、一方、80重量%以上では、
VA菌根菌の植物根への定着率が低下することがあり、
さらに、微生物資材が著しく軽量となるので取扱い上不
都合を生じることがある。
【0008】本発明においては、炭は、石炭系、石油ピ
ッチ系などのものも使用できるが、植物を人工的に炭化
させたものが好ましく、アカマツ、カラマツなどの針葉
樹、コナラ、コバハンノキ、ニセアカシアなどの広葉
樹、イネ、ムギ、ササなどのイネ科植物、マメ、タバ
コ、トウモロコシなどの農作物の廃棄物、イネモミ、ヤ
シガラ、樹皮、タケなどに由来するものを使用し、特に
原料が限定されるものではなく、一般に使用されるもの
から適宜選択して用いればよい。炭の粒径は、特に限定
されるものではないが、通常は粒径5mm以下のものが
使用される。また、炭の割合は、2〜50重量%が好ま
しく、より好ましくは5〜30重量%である。2重量%
以下では、VA菌根菌の生育に優れた効果を発揮した
り、また、VA菌根菌の植物根への定着を促進する効果
が低く、一方、50重量%以上では保水性、通気性に問
題が生じVA菌根菌の成育の劣ることがあり好ましくな
い。
【0009】本発明で使用するゼオライトは特定の鉱物
をいうのみならず、農業用の土壌改良剤として利用され
ており通常「ゼオライト」と称されるものを含み、具体
的には、広く各地域に分布する、モンモリロナイト、バ
イデライト、ノントロナイト、サポナイトからなるモン
モリロナイト族を主体とする、酸性白土、フラー土、ベ
ントナイトなどおよびそれらを成分として含有するもの
が挙げられる。これらは産地によりその成分・組成が広
範囲にわたるが、本発明においては特に成分・組成を限
定することなく一般に使用されるものから適宜選択して
用いればよい。ゼオライトの粒径としては、特に限定さ
れるものではないが、通常は粒径5mm以下のものが使
用される。また、ゼオライトの割合は、2〜50重量%
が好ましく、より好ましくは5〜30重量%である。2
重量%以下ではVA菌根菌の室温条件下での長期間の保
存に適さず、50重量%以上では発芽に長時間を用する
ので好ましくない。
【0010】また、土壌は、特に限定されるものではな
く、一般に植物を栽培するのに使用される土が用いら
れ、たとえば、赤玉土、砂、黒土、真砂土、鹿沼土など
から適宜選択して用いればよい。土壌の粒径としては通
常は粒径5mm以下のものが使用されるが、作物あるい
は環境によりこれに限る必要はない。
【0011】本発明で固定化するVA菌根菌は、特に限
定されるものではなくAcaulospora属、En
trophospora属、Gigaspora属、G
lomus属、SclerocystisまたはScu
tellospora属等の菌が適宜用いられる。これ
らのVA菌根菌はウエット・シーヴィング法等の常法に
より分離されたもの、あるいはVA菌根菌を含んだ根そ
のまま等の適宜の状態のものを混合に使用する。
【0012】固定化されるVA菌根菌の菌数は、その目
的に応じて適宜決めればよいが、通常は固定化資材1グ
ラムあたり104個以下が好ましく、より好ましくは5
〜103個程度である。
【0013】
【実施例】以下実施例により本発明をより詳細に説明す
るが、これらの実施例によって限定されるものではな
い。
【0014】〔VA菌根菌の採取〕アルファルファー、
およびイタリアンライグラスを栽培した跡地土壌よりウ
エット・シーヴィング法でVA菌根菌(Gigaspora marg
arita)の胞子を分離した。ついで分離した胞子の発芽
率を調べるため、胞子を2%クロラミンーT水溶液、及
び200ppmストレプトマイシン水溶液に各10分間浸
漬して表面殺菌した。
【0015】しかるのち滅菌水で水洗後、寒天(ディフ
コ社製バクトアガー)の平板上に殺菌済の胞子を50粒
ずつのせて、25℃インキュベターで培養した。培養1
週間後、2週間後、及び3週間後の胞子の発芽率を表1
に示す。胞子の状態は良好で、2週間で約90%以上の
胞子が発芽した。
【0016】
【表1】
【0017】実施例1 VA菌根菌(Gigaspora margarita)の胞子をピートモ
ス、炭、ゼオライト、および土壌からなる混合物に固定
化した。すなわち、2mmの篩いを通した200gのカナ
ダ産のピートモス、3mmの篩いを通した200gのマレ
ーシア産のヤシガラ炭、2mmの篩いを通した100gの
福島産のゼオライト、および2mmの篩いを通した500
gの栃木産の赤土を均一に攪拌混合し、1kgの固定化資
材を調製した。
【0018】そして、前記の〔VA菌根菌の採取〕で示
したアルファルファーより分離したVA菌根菌(Gigasp
ora margarita)の胞子10万個を上記の固定化資材に
添加し、均一に攪拌混合し、微生物資材を調製した。
【0019】ここで得られた微生物資材の嵩密度は、0.
45g/ccであった。また、保水性、通気性、弾力性、分散
性等に優れるものであった。この微生物資材1kgを10
0Lの園芸培土(グレース社製)に混合し、市販のプラ
グトレー(200穴)に詰め、ネギの種子を蒔いた。1
ヵ月後、ネギの根をサンプリングし、VA菌根菌の定着
を調べた結果、感染率は69%であった。また、この資
材を密閉容器に詰め、冷蔵庫(5℃)、および倉庫(1
5℃〜25℃)で3ヵ月間保管した後、上記と同様の条
件で育苗したネギの根をサンプリングし、VA菌根菌の
定着を調べた結果、表2に示したように室温下での保管
でもVA菌根菌の活性は維持されていた。なお、感染率
はVA菌根菌の定着した根量の全根量に占める割合で表
す。
【0020】
【表2】
【0021】実施例2 実施例1で調製した微生物資材1kgを100Lの園芸培
土(日本肥糧社製)に混合し、市販の連結ポット(36
穴)に詰め、レタスの種子を蒔いた。1ヵ月後、レタス
の根をサンプリングし、VA菌根菌の定着を調べた結
果、感染率は38%であった。また、この資材を密閉容
器に詰め、冷蔵庫(5℃)、および倉庫(15℃〜25
℃)で3ヵ月間保管した後、上記と同様の条件で育苗し
たレタスの根をサンプリングし、VA菌根菌の定着を調
べた結果、表3に示したように室温下での保管でもVA
菌根菌の活性は維持されていた。
【0022】
【表3】
【0023】実施例3 VA菌根菌(Gigaspora margarita)の胞子をピートモ
ス、炭、ゼオライト、および土壌からなる混合物に固定
化した。すなわち、2mmの篩いを通した250gのカナ
ダ産のピートモス、3mmの篩いを通した100gの広葉
樹由来の木炭、2mmの篩いを通した200gの栃木産の
ゼオライト、および2mmの篩いを通した450gの埼玉
産の赤土を均一に攪拌混合し、1kgの固定化資材を調製
した。
【0024】そして、イタリアンライグラスを栽培した
跡地より分離したVA菌根菌(Gigaspora margarita)
の胞子2万個を上記の固定化資材に添加し、均一に攪拌
混合し、微生物資材を調製した。
【0025】得られた微生物資材の嵩密度は、0.42g/cc
であった。また、保水性、通気性、弾力性、分散性等に
優れるものであった。この微生物資材1kgを100Lの
育苗用土(鹿沼土と籾柄燻炭よりなる自家製土)に混合
し、市販のポリポット(径12cm)に詰め、イチゴの苗
を植えた。2ヵ月後、イチゴの根をサンプリングし、V
A菌根菌の定着を調べた結果、感染率は46%であっ
た。また、この資材を密閉容器に詰め、冷蔵庫(5
℃)、および倉庫(15℃〜25℃)で6ヵ月間保管し
た後、上記と同様の条件で育苗したイチゴの根をサンプ
リングし、VA菌根菌の定着を調べた結果、表4に示し
たように室温下での保管でもVA菌根菌の活性はほぼ維
持されていた。
【0026】
【表4】
【0027】実施例4 実施例3で調製した微生物資材1kgを50Lの育苗用土
(田土、赤土、腐葉土、パーライトよりなる自家製培
土)に混合し、市販のポリポット(径9cm)に詰め、サ
クラソウの苗を植えた。1ヵ月後、サクラソウの根をサ
ンプリングし、VA菌根菌の定着を調べた結果、感染率
は29%であった。また、この資材を密閉容器に詰め、
冷蔵庫(5℃)、および倉庫(15℃〜25℃)で6ヵ
月間保管した後、上記と同様の条件で育苗したネギの根
をサンプリングし、VA菌根菌の定着を調べた結果、表
5に示したように室温下での保管でもVA菌根菌の活性
は維持されていた。
【0028】
【表5】
【0029】
【発明の効果】実施例において明らかにした様に、本発
明の微生物資材は、天然由来の有機物であるピートモ
ス、および炭を主体とした構成であるのでVA菌根菌を
固定化する際、菌体に損傷を与えることがなく、しかも
保水性および通気性が良く、VA菌根菌や植物の生育に
とって優れた環境を与えるだけでなく、軽量であるので
取扱いが容易である。しかも、炭はVA菌根菌の生育に
優れた効果を発揮するのでVA菌根菌の植物根への定着
が促進される。また、上記微生物資材は植物の栽培時に
用いる播種用土、育苗用土等と混合が容易であるのでこ
の微生物資材を添加した各種用土で育苗した植物はその
根にVA菌根菌が容易に定着し、植物の生育促進、病害
抑制等に効果を発揮することができる。しかも、この微
生物資材はVA菌根菌の保存に適したゼオライトを配合
することによって室温条件下での長期間の保存が可能で
ある。したがって、本発明の微生物資材は、新しい農業
用、園芸用の育苗資材として好適である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:645)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピートモス、炭、ゼオライトおよび土壌か
    らなる混合物にVA菌根菌を固定化することを特徴とす
    る微生物資材。
  2. 【請求項2】ピートモスを5〜80重量%含有している
    請求項1記載の微生物資材。
  3. 【請求項3】炭を2〜50重量%含有している請求項1
    または2記載の微生物資材。
  4. 【請求項4】ゼオライトを2〜50重量%含有している
    請求項1〜3のいずれかに記載の微生物資材。
  5. 【請求項5】VA菌根菌がAcaulospora属、
    Entrophospora属、Gigaspora
    属、Glomus属、Sclerocystis属また
    はScutellospora属である請求項1〜4の
    いずれかに記載の微生物資材。
JP4347090A 1992-12-25 1992-12-25 微生物資材 Pending JPH06189745A (ja)

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