JPH06189523A - 磁気式ロータリダンパ - Google Patents

磁気式ロータリダンパ

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JPH06189523A
JPH06189523A JP16682693A JP16682693A JPH06189523A JP H06189523 A JPH06189523 A JP H06189523A JP 16682693 A JP16682693 A JP 16682693A JP 16682693 A JP16682693 A JP 16682693A JP H06189523 A JPH06189523 A JP H06189523A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で安価に構成できるロータリダン
パを提供する。 【構成】 マグネット本体1は、円周方向に交互にNS
着磁されている。ピニオンギア7は、ヒス板6と一体成
形されている。ピニオンギア7の穴部8を、ワッシャ5
を介して、マグネット本体1の軸部3に挿入し、マグネ
ット本体1とヒス板6とを面対向させる。両者の相対回
転は、両者間のヒステリシストルクによって制動され
る。 【効果】 部品点数を減少でき、コストを下げることが
出来る。適正な制動力を容易に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気式ロータリダン
パに関し、さらに詳しくは、回転運動を磁力によって制
動する磁気式ロータリダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、VTR,テープレコーダ等の扉
開閉部に用いられる従来のダンパ機構の一例を示す説明
図である。このダンパ機構600において、オイル式ロ
ータリダンパ601は、内部に封入された粘性オイルに
より、回転軸601Jの回転を制動する。回転軸601
Jには平歯車602が取り付けられており、その平歯車
602はラック603と噛み合い状態にある。ラック6
03の終端は、扉Dに取り付けられている。扉Dには、
スプリングSが取り付けられている。
【0003】さて、扉Dが閉っている状態で、ユーザ
が、テープエジェクトボタンEを押すと、扉Dの保持レ
バー(図示省略)が外れ、スプリングSの反発力により
扉Dが自動的に開くが、オイル式ロータリダンパ601
の制動力があるため、扉Dはゆっくり滑らかに開くこと
になる。
【0004】次に、ユーザが、扉Dを指で押して閉める
と、扉Dの保持レバー(図示省略)がかかり、扉Dが閉
った状態に保持される。なお、オイル式ロータリダンパ
601の制動力およびスプリングSの反発力よりもユー
ザの力の方がずっと大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のダンパ機構
600では、オイル式ロータリダンパ601は、粘性オ
イルが漏れないような密封構造のため構成が複雑とな
り、コストアップとなる問題点がある。そこで、この発
明の目的は、簡単な構造で安価に構成できるロータリダ
ンパを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、相対回転可能に且つ相対回転しても両者が近接し
て面対向しているように配置された第1部材と第2部材
とからなり、第1部材はその対向面が相対回転方向に交
互にNS着磁されたマグネットであり、第2部材は半硬
質磁石であり、外力による両者の相対回転を両者間の磁
力により制動することを特徴とする磁気式ロータリダン
パを提供する。
【0007】第2の観点では、この発明は、上記の磁気
式ロータリダンパにおいて、第1部材が軸方向断面段付
形状であると共に、第2部材が前記第1部材に間隙をあ
けて対向する軸方向断面段付形状であることを特徴とす
る磁気式ロータリダンパを提供する。
【0008】第3の観点では、この発明は、上記の磁気
式ロータリダンパにおいて、第1部材と第2部材との間
隙の一部にグリースを添加することを特徴とする磁気式
ロータリダンパを提供する。
【0009】
【作用】この発明の磁気式ロータリダンパでは、マグネ
ットまたは半硬質磁石の一方を他方に対して相対回転さ
せうるが、マグネットはその対向面が相対回転方向に交
互にNS着磁されているため、両者間にヒステリシスト
ルクが働き、相対回転が制動される。このように、従来
のオイル式ロータリダンパと同様に回転運動を制動する
ことが出来るが、構成はより簡単になり、そのため安価
に製作でき、コストを低減できる。
【0010】また、マグネットおよび半硬質磁石に段を
設けて、この両段付面を対向させれば、マグネットと半
硬質磁石との対向面積が大きくなって、両者間にヒステ
リシストルクがより大きく働き、高トルクで相対回転が
制動される。
【0011】また、マグネットと半硬質磁石との間隙の
一部にシリコーングリース,フッ素系グリース等を添加
すれば粘性が働き、高トルクで相対運転が制動される。
【0012】なお、マグネットまたは半硬質磁石の対向
面積,厚み,磁気特性,着磁ピッチなどを変化させれ
ば、制動力を高度に制御することが可能である。
【0013】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。 −実施例1− 図1は、この発明の実施例1の磁気式ロータリダンパ1
00の分解斜視図である。この磁気式ロータリダンパ1
00において、マグネットハウジング19は、円盤上の
マグネット本体1と,その円周方向に突出した取付部4
とからなっている。マグネット本体1は、中心部に凹部
2および軸部3を有する。また、円周方向に交互にNS
着磁されている。マグネット本体1の大きさは、例えば
直径20mmである。
【0014】マグネットハウジング19の材料は、例え
ばフェライト系プラスチックマグネット,希土類マグネ
ット(Sm−Co系,Nd−Fe−B系),金属磁石(Al
−Ni−Co系,Fe−Cr−Co系)等であるが、他の材
料を用いてもよい。
【0015】5は、ワッシャである。ワッシャ5の材料
は、例えばポリアミド樹脂製(66ナイロン)である。
6は、円板形状のヒス板である。ヒス板6の材料は、例
えばマルテンサイト系ステンレス鋼であるが、この外に
Mn鋼系,Cr−Co系,析出硬化系ステンレス鋼,Cr
鋼などを用いてもよい。
【0016】7は、ピニオンギアである。このピニオン
ギア7は、前記マグネットハウジング19の軸部3を遊
挿可能な穴部8を有する。また、前記ヒス板6と一体成
形されている。ピニオンギア7の材料は、例えばポリア
セタール樹脂等のエンジニアリングプラスチックである
が、この外の物を用いてもよい。
【0017】図2は、上記磁気式ロータリダンパ100
の断面図である。このように、マグネット本体1の軸部
3にワッシャ5を挿入し、次いでピニオンギア7の穴部
8を挿入し、マグネット本体1の着磁面とヒス板6とを
面対向させる。両者が面対向した状態は、両者間の磁気
引力により保持される。両者の間隙はワッシャ5の厚み
によって任意に設定できるが、両者は磁気引力により保
持されているだけなので、ワッシャ5の交換は容易であ
る。
【0018】上記磁気式ロータリダンパ100では、マ
グネットハウジング19に対してヒス板6を回転させう
るが、マグネット本体1とヒス板6の間にヒステリシス
トルクが働くため、ヒス板6の回転運動が制動される。
この制動力は、マグネット本体1とヒス板6の材料や,
マグネット本体1の着磁量によって任意に設定できる。
また、ワッシャ5を外したり交換して両者の間隙を変え
ることによっても調整できる。また、軸部3と穴部8と
の間隙にシリコーングリース(高温下で使用する場合
は、フッ素系グリースでも良い)を添加すれば、粘性に
より制動力を高めることが出来る。従って、極めて容易
に適切な制動力を得られるようになる。また、オイルの
劣化のようなことがないから、制動力の安定性も向上で
きる。さらに、部品点数を減らすことが出来るので、コ
ストを下げることが出来る。
【0019】図3は、上記磁気式ロータリダンパ100
を、VTR,テープレコーダ等の扉開閉部のダンパ機構
として用いた例の説明図である。磁気式ロータリダンパ
100は、そのマグネットハウジング19でシャーシT
に取り付けられている。そして、ピニオンギア7は、ラ
ック603と噛み合い状態にある。ラック603の終端
は、扉Dに取り付けられている。扉Dには、スプリング
Sが取り付けられている。
【0020】さて、扉Dが閉っている状態で、ユーザ
が、テープエジェクトボタンEを押すと、扉Dの保持レ
バー(図示省略)が外れ、スプリングSの反発力により
扉Dが自動的に開くが、磁気式ロータリダンパ100の
制動力があるため、扉Dはゆっくり滑らかに開くことに
なる。
【0021】ユーザが、扉Dを指で押して閉めると、扉
Dの保持レバー(図示省略)がかかり、扉Dが閉った状
態に保持される。なお、磁気式ロータリダンパ100の
制動力およびスプリングSの反発力よりもユーザの力の
方がずっと大きい。
【0022】−実施例2− 図4は、実施例2の磁気式ロータリダンパ200の斜視
図である。この磁気式ロータリダンパ200は、マグネ
ット本体21側に穴部28を設けると共に、ピニオンギ
ア27側に軸部23を設けている。そして、その軸部2
3を穴部28に挿入して、ヒス板26を一体成形したピ
ニオンギア27とマグネットハウジング29とを面対向
状態で一体にしている。この磁気式ロータリダンパ20
0でも、実施例1と同様の効果を得られる。
【0023】−実施例3− 図5は、実施例3の磁気式ロータリダンパ300の斜視
図である。この磁気式ロータリダンパ300において、
ハウジング39は、円盤上のハウジング本体30と,そ
の上面に固着されたドーナツ板上のヒス板31と,ハウ
ジング本体30の円周方向に突出した取付部34とから
なっている。ハウジング本体30は、中心部に凹部32
および軸部33を有する。ハウジング本体30の材料
は、例えばプラスチックである。
【0024】ヒス板31の大きさは、例えば直径20mm
である。ヒス板31の材料は、例えばマルテンサイト系
ステンレス鋼であるが、この外にMn鋼系,Cr−Co
系,析出硬化系ステンレス鋼,Cr鋼などを用いてもよ
い。 35は、ワッシャである。ワッシャ35の材料
は、例えばポリアミド樹脂製(66ナイロン)である。
【0025】36は、円板形状のマグネット板である。
マグネット板36は、円周方向に交互にNS着磁されて
いる。マグネット板36の材料は、例えばフェライト系
プラスチックマグネット,希土類マグネット(Sm−Co
系,Nd−Fe−B系),金属磁石(Al−Ni−Co系,
Fe−Cr−Co系)等であるが、他の材料を用いてもよ
い。
【0026】37は、ピニオンギアである。該ピニオン
ギア37は、前記ハウジング30の軸部33を遊挿可能
な穴部38を有する。また、前記マグネット板36と一
体成形されている。ピニオンギア37の材料は、例えば
ポリアセタール樹脂等のエンジニアリングプラスチック
であるが、この外の物を用いてもよい。
【0027】ハウジング30の軸部33にワッシャ35
を挿入し、次いでピニオンギア37の穴部38を挿入
し、ヒス板31とマグネット板36の着磁面とを面対向
させる。両者が面対向した状態は、両者間の磁気引力に
より保持される。両者の間隙はワッシャ35の厚みによ
って任意に設定できるが、両者は磁気引力により保持さ
れているだけなので、ワッシャ35の交換は容易であ
る。
【0028】上記磁気式ロータリダンパ300では、ハ
ウジング39に対してマグネット板36を回転させうる
が、マグネット板36とヒス板31の間にヒステリシス
トルクが働くため、マグネット板36の回転運動が制動
される。この制動力は、マグネット板36とヒス板31
の材料や,マグネット板36の着磁量によって任意に設
定できる。また、ワッシャ35を外したり交換して両者
の間隙を変えることによっても調整できる。また、軸部
33と穴部38との間隙にシリコーングリース(高温下
で使用する場合は、フッ素系グリースでも良い)を添加
すれば、粘性により制動力を高めることが出来る。従っ
て、極めて容易に適切な制動力を得られるようになる。
また、オイルの劣化のようなことがないから、制動力の
安定性も向上できる。さらに、部品点数を減らすことが
出来るので、コストを下げることが出来る。
【0029】−実施例4− 図6は、この発明の実施例4の磁気式ロータリダンパ4
00の分解斜視図である。この磁気式ロータリダンパ4
00において、マグネットハウジング49は、円盤上で
且つ軸方向の断面が段付形状のマグネット本体41と,
その円周方向に突出した取付部44とからなっている。
マグネット本体41は、中心部に凹部42および軸部4
3を有する。また、円周方向に交互にNS着磁されてい
る。マグネット本体41の大きさは、例えば直径20mm
である。
【0030】マグネットハウジング49の材料は、例え
ばフェライト系プラスチックマグネット,希土類マグネ
ット(Sm−Co系,Nd−Fe−B系),金属磁石(Al
−Ni−Co系,Fe−Cr−Co系)等であるが、他の材
料を用いてもよい。
【0031】45は、ワッシャである。ワッシャ45の
材料は、例えばポリアミド樹脂(66ナイロン)であ
る。
【0032】46は、円板形状で且つ軸方向の断面が段
付形状のヒス板である。このヒス板46の材料は、例え
ばマルテンサイト系ステンレス鋼の焼入材である。
【0033】47は、ピニオンギアである。該ピニオン
ギア47は、前記マグネットハウジング49の軸部43
を遊挿可能な穴部48を有する。また、前記ヒス板46
と一体成形されている。ピニオンギア47の材料は、例
えばポリアセタール樹脂等のエンジニアリングプラスチ
ックであるが、この外の物を用いてもよい。
【0034】図7は、上記磁気式ロータリダンパ400
の断面図である。このように、マグネット本体41の軸
部43にワッシャ45を挿入し、次いでピニオンギア4
7の穴部48を挿入し、マグネット本体41の段付の着
磁面とヒス板46とを面対向させる。両者が面対向した
状態は、両者間の磁気引力により保持される。両者の間
隙はワッシャ45の厚みによって任意に設定できるが、
両者は磁気引力により保持されているだけなので、ワッ
シャ45の交換は容易である。
【0035】上記磁気式ロータリダンパ400では、マ
グネットハウジング49に対してヒス板46を回転させ
うるが、マグネット本体41とヒス板46とを段付形状
にして対向面積を増加させたから、ヒステリシストルク
が大きく働いて、高トルクでヒス板46の回転運動が制
動される。なお、この制動力は、マグネット本体41と
ヒス板46の材料や,マグネット本体41の着磁量によ
って任意に設定できる。また、ワッシャ45を外したり
交換して両者の間隙を変えることによっても調整でき
る。また、軸部43と穴部48との間隙にシリコーング
リース(高温下で使用する場合は、フッ素系グリースで
も良い)を添加すれば、粘性により制動力を高めること
が出来る。従って、極めて容易に適切な制動力を得られ
るようになる。また、オイルの劣化のようなことがない
から、制動力の安定性も向上できる。さらに部品点数を
減らすことが出来るので、コストを下げることが出来
る。
【0036】−他の実施例− 他の実施例としては、マグネット本体1,41や,マグ
ネット板56の背面(対向面と反対側の面)にヨーク板
を付設したものが挙げられる。これにより制動力を強化
できる。なお、シャーシによりヨーク板を兼ねてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】この発明の磁気式ロータリダンパは、上
記のように構成されているため、構造を簡単化でき,部
品点数を減少でき、従って、コストを下げることが出来
る。さらに、適正な制動力を容易に得られるようにな
る。そこで、VTR,テープレコーダ等の扉開閉部や,
カセットの挿入/排出部のダンパ機構として有用であ
る。また、例えば、ノギスの柄の長手方向にラックを設
け,その柄に沿って動く爪に当該磁気式ロータリダンパ
を設け、爪のリニア移動を磁力により制動するような用
途にも有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の磁気式ロータリダンパの
分解斜視図である。
【図2】図1の磁気式ロータリダンパの断面図である。
【図3】図1の磁気式ロータリダンパを、VTR,テー
プレコーダ等の扉開閉部のダンパ機構として用いた例の
説明図である。
【図4】実施例2の磁気式ロータリダンパの斜視図であ
る。
【図5】実施例3の磁気式ロータリダンパのの分解斜視
図である。
【図6】実施例4の磁気式ロータリダンパの分解斜視図
である。
【図7】実施例4の磁気式ロータリダンパの断面図であ
る。
【図8】VTR,テープレコーダ等の扉開閉部に用いら
れる従来のダンパ機構の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
100,200,300,400 磁気式ロータリ
ダンパ 1,21,36,41 マグネット本体 6,26,31,46 ヒス板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】−他の実施例− 他の実施例としては、マグネット本体1,41や,マグ
ネット板36の背面(対向面と反対側の面)にヨーク板
を付設したものが挙げられる。これにより制動力を強化
できる。なお、シャーシによりヨーク板を兼ねてもよ
い。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対回転可能に且つ相対回転しても両者
    が近接して面対向しているように配置された第1部材と
    第2部材とからなり、第1部材はその対向面が相対回転
    方向に交互にNS着磁されたマグネットであり、第2部
    材は半硬質磁石であり、外力による両者の相対回転を両
    者間の磁力により制動することを特徴とする磁気式ロー
    タリダンパ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の磁気式ロータリダンパ
    において、第1部材が軸方向断面段付形状であると共
    に、第2部材が前記第1部材に間隙をあけて対向する軸
    方向断面段付形状であることを特徴とする磁気式ロータ
    リダンパ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の磁気式
    ロータリダンパにおいて、第1部材と第2部材との間隙
    の一部にグリースを添加することを特徴とする磁気式ロ
    ータリダンパ。
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