JPH061889U - 遊星歯車装置 - Google Patents

遊星歯車装置

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JPH061889U JP4163392U JP4163392U JPH061889U JP H061889 U JPH061889 U JP H061889U JP 4163392 U JP4163392 U JP 4163392U JP 4163392 U JP4163392 U JP 4163392U JP H061889 U JPH061889 U JP H061889U
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    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイルポンプが作動停止している車両牽引時
でもピニオンギヤおよび各部を潤滑させることができる
ようにすること。 【構成】 キャリヤ4のピニオンギヤ41とピニオンギ
ヤ41との間に柱部材44が配設され、この柱部材44
は、キャリヤ円周方向の外周壁45および内周壁46と
キャリヤ半径方向の側壁47,47を有して内部に貯留
空間48が形成され、内周壁46には、キャリヤ軸心方
向から潤滑流体を取り込むオイル流入口44aと、キャ
リヤ円周方向に潤滑流体を排出するオイル流出口44b
が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車などに用いられる自動変速機に設けられる遊星歯車装置に関 し、特に、この遊星歯車装置の潤滑技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊星歯車装置の潤滑技術としては、例えば、特開平2−72243号公 報に記載されたものが知られている。
【0003】 この従来の潤滑技術は、遊星歯車装置の回転軸(アウトプットシャフト)に、 潤滑流体であるオイルを圧送するオイルポンプに接続されたオイル通路が軸方向 に形成されているとともに、このオイル通路に連通するオイル供給穴が半径方向 に形成され、また、キャリヤに、ピニオンギヤとピニオンギヤとの間に位置して オイル溜り部が形成され、このオイル溜り部からピニオンギヤに向けてオイルを 流出させる構造となっていた。
【0004】 したがって、オイルポンプからのオイルは、前記オイル通路を通ってオイル供 給穴から吐出し、前記オイル溜り部によって受け止められたのち、ピニオンギヤ に向けて流出し、このピニオンギヤを潤滑するとともに、ピニオンギヤから飛散 するオイルによって遊星歯車装置の各部を潤滑するものであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の潤滑技術にあっては、回転軸のオイル供給穴から吐出し たオイルは、オイル溜り部によって受け止められたのち、ピニオンギヤに向けて 流出するものの、前記オイル溜り部は、オイル供給穴からのオイルを受け止めて ピニオンギヤに向わせるように方向を変える作用が主で、オイルを溜めておく貯 溜機能はないものであった。
【0006】 したがって、オイルポンプが作動してオイル通路にオイルが供給されるときに は、オイルによってピニオンギヤおよび遊星歯車装置の各部を潤滑させることは できるが、車両牽引時のように、オイルポンプが作動せずに車両を走行させる場 合には、オイルの供給が絶たれてしまって、ピニオンギヤのサイドワッシャやニ ードルベアリングなどに潤滑油を供給することができず、潤滑不足となるといっ た問題があった。
【0007】 本考案は、上記の問題点に着目して成されたもので、オイルポンプが作動停止 している車両牽引時でもピニオンギヤおよび各部を潤滑させることができるよう にすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案では、キャリヤに潤滑流体を貯留する貯留部材を設けて上述の 目的を達成するようにした。
【0009】 すなわち、本考案の遊星歯車装置は、回転軸の外周にキャリヤが設けられ、前 記回転軸には、内部に潤滑流体通路が軸方向に形成されているとともに、前記キ ャリヤが取り付けられている位置で潤滑流体通路から回転軸外周に至る潤滑流体 供給穴が半径方向に形成され、前記キャリヤには、所定間隔で並設されて両者間 に複数のピニオンギヤを回転自在に軸支したベースプレートおよびキャリヤプレ ートと、前記ピニオンギヤとピニオンギヤとの間に配設された貯留部材とが設け られ、この貯留部材は、キャリヤ円周方向およびキャリヤ半径方向の周壁を有し て内部に貯留空間が形成され、前記周壁には、キャリヤ軸心方向から潤滑流体を 取り込む流入口と、キャリヤ円周方向に潤滑流体を排出する流出口が形成されて いる構成とした。
【0010】
【作用】
通常、潤滑流体は、回転軸内部の潤滑流体通路に圧送され、潤滑流体供給穴か ら回転軸の半径方向に吐出され、キャリヤの内部に供給される。
【0011】 このようにして、キャリヤ内部に供給された潤滑流体は、ピニオンギヤやその 他ワッシャ・ニードルベアリングなどに直接供給されたり、あるいは、貯留部材 に形成された流入口から貯留部材内部の貯留空間に流入して一旦貯留された後、 キャリヤの回転に伴って流出口からキャリヤの半径方向に流出して、ピニオンギ ヤなどの各部を潤滑する。
【0012】 牽引時には、潤滑流体供給穴からの潤滑流体の供給がなくなるが、車輪側から の入力による回転軸の回転によりキャリヤが回転すると、貯留部材内部の貯留空 間に貯留されている潤滑流体が、一定時間、流出口からピニオンギヤ等に供給さ れる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
【0014】 図1は第1実施例の遊星歯車装置の要部を示す断面図、図2は図1のS2−S 2断面図である。
【0015】 この遊星歯車装置は、自動車の自動変速機に組み込まれたもので、図2に示す ように、アウトプットシャフト1’と同軸上に配置されたインプットシャフト( 回転軸)1の外周に設けられたサンギヤ2と、このサンギヤ2の外周に離間して 前記インプットシャフト1と同軸上に設けられたインターナルギヤ3と、前記サ ンギヤ2とインターナルギヤ3とに噛合した4個のピニオンギヤ41が設けられ たキャリヤ4とを備えている。
【0016】 前記キャリヤ4は、アウトプットシャフト1’にベースプレート42がスプラ インで結合され、このベースプレート42に所定間隔を保持してキャリヤプレー ト43が対向して設けられている。そして、図1に示すように、前記した4個の ピニオンギヤ41が90°の間隔を持ってギヤ軸41aにより軸支され、また、 これらのピニオンギヤ41の間の位置に、両プレート42,43を連結するため の4つの柱部材(貯留部材)44が設けられている。なお、図2に示すように、 前記ピニオンギヤ41の端部と各プレート42,43との間には、ワシャ41b ,41bが設けられ、かつ、ピニオンギヤ41とギヤ軸41aとの間には、ニー ドルベアリング41cが設けられている。
【0017】 また、前記アウトプットシャフト1’の軸心位置には、図2に示すように、オ イルポンプ5に接続されたオイル通路(潤滑流体通路)11が軸心方向に形成さ れているとともに、キャリヤ4が設けられている位置では、オイル通路11から インプットシャフト1の外周に至るオイル供給穴(オイル供給穴)12a,12 bが半径方向に形成されている。
【0018】 前記柱部材44は、キャリヤ4の円周方向に沿う外周壁(周壁)45および内 周壁(周壁)46と、キャリヤ4の半径方向に沿う側壁(周壁)47,47とを 有し、内部には、これらの壁45,46,47で囲まれた貯溜空間48が形成さ れている。なお、前記側壁47,47の内周側端部には、内周壁46よりも内周 側に延長した土手部47a,47aが形成されている。
【0019】 また、前記柱部材44には、キャリヤ4の半径方向からオイルを取り込むオイ ル流入口44a,44aが内周壁46の両端部分に形成され、かつ、キャリヤ4 の円周方向にオイルを排出するオイル流出口44b,44bが左右側壁47,4 7の外周側端部に形成されている。
【0020】 次に、実施例の作用を説明する。
【0021】 エンジンの駆動によってオイルポンプ5が作動している場合、このオイルポン プ5からのオイルは、アウトプットシャフト1’の内部に形成されたオイル通路 11を通ってオイル供給穴12a,12bから吐出する。このオイル供給穴12 a,12bからはオイルがキャリヤ4の半径方向に吐出するため、その吐出オイ ルは、一部がピニオンギヤ41あるいはワッシャ41b,ニードルベアリング4 1cに直接供給され、また、一部は、柱部材44の内周壁46に形成されたオイ ル流入口44a,44aから柱部材44の内部に形成された貯溜空間48に流入 し、この貯溜空間48に溜っていく。この場合、内周壁46の両端部には、土手 47a,47aが形成されているため、オイルの取り込みが確実に行なえる。
【0022】 そして、この貯溜空間48に溜ったオイルは、キャリヤ4の回転に伴ってオイ ル流出口44b,44bからキャリヤ4の半径方向に流出し、ピニオンギヤ41 あるいはワッシャ41b,ニードルベアリング41cを潤滑する。
【0023】 以上のように、柱部材44の内部に形成した貯溜空間48にオイルが溜まるた め、エンジンが停止してオイルポンプ5の作動が停止している車両牽引時には、 車輪からの入力によりアウトプットシャフト1’が回転するのに伴ってキャリヤ 4が回転すると、貯溜空間48に貯留されているオイルが、オイル流出口44b から一定時間供給されて、ピニオンギヤ41およびワッシャ41bおよびニード ルベアリング41cが潤滑され、これにより潤滑不足が解消される。
【0024】 以下、他の実施例について説明するが、第1実施例と同じ構成には同じ符号を つけて説明を省略し、また、作用についても、第1実施例と同様の作用について は説明を省略する。
【0025】 図3により第2実施例の遊星歯車装置を説明する。この第2実施例は、柱部材 44のオイル流出口44bを、一方の側壁47(右側壁)にのみ形成した例であ る。
【0026】 次に、図4により第3実施例の遊星歯車装置を説明する。この第3実施例は、 柱部材44のオイル流出口44bを、一方の側壁47(右側壁)にのみ形成し、 このオイル流出口44bが形成された側の外周壁46の端部(右端部)に円周方 向に延長して庇部46aを形成した例で、この庇部46aによって、オイル流出 口44bから流出するオイルを確実に円周方向にガイドすることができる。
【0027】 次に、図5および図6により第4実施例の遊星歯車装置を説明する。この第4 実施例は、側壁47,47の外周側端部に位置するように、ベースプレート42 およびキャリヤプレート43に環状溝42a,43aを形成し、この環状溝42 a,43aをオイル流出口44b,44bとして利用した例である。
【0028】 次に、図7により第5実施例の遊星歯車装置を説明する。この第5実施例は、 オイル流入口44aを内周壁46の両端部分と中央部分の3ヵ所に形成するとと もに、土手47a,47aを外向きに開いて形成した例である。これにより、オ イルの取り込み範囲を拡大することができる。
【0029】 以上、本考案の実施例を図面により説明したが、具体的な構成はこの実施例に 限られるものではない。
【0030】 例えば、実施例では、貯留部材の周壁を4つの壁面で形成した例を示したが、 キャリヤ円周方向およびキャリヤ半径方向の周壁を有していれば、円弧状の壁を 用いるなどして、全体で1枚や2枚などの壁面で構成してもよい。
【0031】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の遊星歯車装置にあっては、キャリヤのピニオン ギヤ間に、貯留空間を有した貯留部材を設けるとともに、貯留部材の周壁には、 キャリヤ軸心方向の流入口とキャリヤ半径方向の流出口とを形成した構成とした ため、潤滑流体通路および潤滑流体供給穴からの潤滑流体の供給が停止される車 両牽引時にあっても、貯溜空間に貯留した潤滑流体を一定時間供給することがで き、牽引時の潤滑不足を解決することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の遊星歯車装置を示す正面断面図で
ある。
【図2】図1のS2−S2断面図である。
【図3】第2実施例の遊星歯車装置を示す正面断面図で
ある。
【図4】第3実施例の遊星歯車装置を示す正面断面図で
ある。
【図5】第4実施例の遊星歯車装置を示す正面断面図で
ある。
【図6】第4実施例の遊星歯車装置を示す側面断面図で
ある。
【図7】第5実施例の遊星歯車装置を示す正面断面図で
ある。
【符号の説明】
1 アウトプットシャフト(回転軸) 11 オイル通路(潤滑流体通路) 12 オイル供給穴(潤滑流体供給穴) 4 キャリヤ 41 ピニオンギヤ 42 ベースプレート 43 キャリヤプレート 44 柱部材(貯留部材) 44a オイル流入口 44b オイル流出口 45 外周壁(周壁) 46 内周壁(周壁) 47 側壁(周壁) 48 貯溜空間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸の外周にキャリヤが設けられ、 前記回転軸には、内部に潤滑流体通路が軸方向に形成さ
    れているとともに、前記キャリヤが取り付けられている
    位置で潤滑流体通路から回転軸外周に至る潤滑流体供給
    穴が半径方向に形成され、 前記キャリヤには、所定間隔で並設されて両者間に複数
    のピニオンギヤを回転自在に軸支したベースプレートお
    よびキャリヤプレートと、前記ピニオンギヤとピニオン
    ギヤとの間に配設された貯留部材とが設けられ、 この貯留部材は、キャリヤ円周方向およびキャリヤ半径
    方向の周壁を有して内部に貯留空間が形成され、 前記周壁には、キャリヤ軸心方向から潤滑流体を取り込
    む流入口と、キャリヤ円周方向に潤滑流体を排出する流
    出口が形成されていることを特徴とする遊星歯車装置。
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