JPH06187398A - 服飾部品の画像に対する拡大縮小方法 - Google Patents

服飾部品の画像に対する拡大縮小方法

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JPH06187398A
JPH06187398A JP4338824A JP33882492A JPH06187398A JP H06187398 A JPH06187398 A JP H06187398A JP 4338824 A JP4338824 A JP 4338824A JP 33882492 A JP33882492 A JP 33882492A JP H06187398 A JPH06187398 A JP H06187398A
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person
neck
width
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JP4338824A
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Osamu Tomoyasu
修 友安
Toshiro Kodama
敏朗 児玉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示画面上で、服飾部品の画像を拡大縮小
し、拡大縮小された服飾部品の画像を人物の画像に合成
するという拡大縮小方法を提供する。 【構成】 全体画像21は、ユーザを表示する分割画像
1a、および各モデルを表示するそれぞれの分割画像2
2a,22b,22cからなる。ここで、分割画像22
bを選択すると、分割画像1aにおけるユーザの首の幅
と、分割画像22bにおけるモデルの首の幅とを一致さ
せるための分割画像22bの拡大縮小率を求め、この分
割画像22bから服23の画像を切り出し、先の拡大縮
小率によって、服23の画像を横方向で拡大縮小し、横
方向で拡大縮小された服23の画像を分割画像1aに合
成する。これにより、ユーザの首から下に、服23を合
成した画像が形成される。この合成画像においては、ユ
ーザの首の幅と、服23側の首の幅とが一致するので、
不自然な印象を受けなくて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表示画面に人物を映
し出し、この表示画面上で、人物を装うという画像処理
に関し、特に服飾部品の画像に対する拡大縮小方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、CRTの表示画面にユーザの顔を
映し出し、この表示画面上で、例えば髪形を変更してみ
たり、服を変更するというシュミレーションを行うシス
テムが提供されている。このシステムは、コンピュータ
を利用して具現化されるものであり、予め記憶しておい
た多様な髪形のうちのいずれかが指定されると、指定さ
れた髪形とユーザの顔を表示画面上で合成したり、ある
いは予め記憶しておいた多様な服のうちのいずれかが指
定されると、指定された服とユーザの姿を表示画面上で
合成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記システ
ムでは、表示画面に映し出された人物の画像サイズと、
髪形、服等の服飾部品の画像サイズとが合わないことが
あり、この場合には、服飾部品の画像を拡大縮小して、
この服飾部品の画像サイズを人物の画像サイズに合わ
せ、この後に服飾部品の画像を人物の画像に合成してい
る。例えば、人物の画像と比較して、服の画像が大き過
ぎる場合には、服の画像を適宜に縮小してから、この縮
小された服の画像を人物の画像に合成している。
【0004】しかしながら、服飾部品の拡大縮小処理
は、ユーザの操作によって進められており、その拡大縮
小率をユーザから指定せねばならないので、操作が煩雑
であるという問題があった。例えば表示画面上で、髪形
の画像サイズが顔の画像サイズに合うように、髪形の拡
大縮小率をユーザから指定する必要があり、このための
操作が煩わしかった。
【0005】そこで、この発明の課題は、表示画面上の
人物の画像サイズに合わせて、服飾部品の画像を自動的
に拡大縮小し、拡大縮小された服飾部品の画像を人物の
画像に合成することが可能な服飾部品の画像に対する拡
大縮小方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明においては、人物の画像に対して輪郭処理
を施し、この人物の画像の輪郭を得るステップと、この
人物の画像の輪郭に沿う予め定められた少なくとも2つ
の位置を求め、これらの位置の間隔を求めるステップ
と、この間隔に応じて、服飾部品の画像の拡大縮小率を
求め、この拡大縮小率によって、この服飾部品の画像を
拡大縮小するステップと、この拡大縮小された服飾部品
の画像を前記各位置に対応する前記人物の画像の部位に
合成するステップとを備えている。
【0007】
【作用】この発明によれば、人物の画像の輪郭に沿う少
なくとも2つの位置を求め、これらの位置の間隔に応じ
た拡大縮小率によって、服飾部品の画像を拡大縮小し、
この拡大縮小された服飾部品の画像を人物の画像に合成
している。例えば、人物の画像の輪郭に沿う各位置とし
て、両耳の各位置を求め、これらの位置の間隔に応じ
て、幅方向での髪形の拡大縮小率を求め、この拡大縮小
率によって、幅方向で髪形の画像を拡大縮小すれば、幅
方向で髪形の画像サイズを人物の画像サイズに合わせる
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、この発明に係わる拡大縮小方法の
一実施例を適用したシュミレーションシステムの構成を
機能的にを示すブロック図である。なお、このシステム
は、パーソナルコンピュータ、CRT、およびビデオカ
メラ等を組み合わせて具現化される。
【0010】図1において、表示部1は、例えばCRT
であり、また撮像部2は、例えばビデオカメラである。
表示制御部3は、画像メモリ3aを内蔵しており、撮像
部2によって撮像された画像を画像メモリ3aに記憶し
て、この画像メモリ3a内の画像を表示部1の表示画面
に映し出したり、演算制御部4からの指令に応じて、各
種の表示制御を行う。
【0011】操作入力部5は、ユーザによって操作さ
れ、演算制御部4に対して指令を入力するものである。
外部記憶装置6は、各種のプログラム、各種のデータ等
を予め記憶している。演算制御部4は、このシステムを
統括的に制御するものであり、外部記憶装置6から必要
なプログラムやデータを読み出して、これらをワーキン
グメモリ7に記憶し、種々の演算を実行する。
【0012】さて、このような構成のシステムにおいて
は、次に述べるような手順を踏まえて、人物の画像の輪
郭を求め、この輪郭に基づいて、予め定められた複数の
位置を求める。
【0013】まず、人物の画像の輪郭を求めるために、
操作入力部5を操作することにより、画像の入力モード
を指令する。これに応答して、演算制御部4から表示制
御部3へと位置決め用マーカの表示データが与えられ、
表示制御部3は、図2に示すように表示部1の表示画面
に位置決め用マーカ8を映し出す。また、予め定められ
た色の背景の前で、ユーザを撮像部2によって撮像する
と、この画像は、撮像部2から表示制御部3に伝達さ
れ、画像メモリ3a内に書き込まれる。これにより、図
2に示すように表示画面にユーザが映し出される。この
とき、ユーザの頭部9を位置決め用マーカ8の内側に入
れ、かつ頭部9の顎を基準位置マーカ8aの位置に合わ
せる。この状態で、操作入力部5を操作することによ
り、画像の取り込みを指令すると、演算制御部4は、表
示制御部3の画像メモリ3a内の画像を読み出して、こ
の画像から図2に示す点線枠10の内側を切り出し、こ
の切り出した分割画像1aをワーキングメモリ7に書き
込む。
【0014】なお、背景の色としては、例えば白で良
く、白のカーテン、あるいは白壁等で構わない。また、
分割画像1aを切り出すに際しては、既存の方法によっ
て、背景の色斑を消去し、背景の部分の陰影を無くして
いる。さらに、頭部9の髪を後ろに束ねて、髪の生え際
が見えるようにしておくのが好ましく、これにより頭部
9の輪郭が求め易くなる。
【0015】こうしてユーザを表す分割画像1aがワー
キングメモリ7に書き込まれると、演算制御部4は、位
置決め用マーカ8の内側のみをワーキングメモリ7内で
複写する。このとき、画像がカラー画像であれば、複写
した位置決め用マーカ8の内側を白黒画像に変換し、ま
た複写した位置決め用マーカ8の内側のコントラストを
上げる。これにより、図3に示すような抽出画像11が
得られる。この抽出画像11においては、縦横の位置を
座標(X,Y)によって表しており、この座標の値の最
小単位は、この抽出画像11を構成する縦横に配列され
た画素群の1画素に対応している。
【0016】次に、演算制御部4は、抽出画像11にお
ける頭部9の外側の輪郭を求める。このとき、この画像
の背景が一様に白であること、および該画像を白黒画像
に変換して、コントラストを上げたことから、既存の方
法によって、この頭部9の外側の輪郭を簡単かつ正確に
求めることができる。そして、演算制御部4は、この頭
部9の外側の輪郭に基づいて、頭部9の頂点の位置を示
す値Y1 を求めるとともに、頭部9の左端の位置を示す
値X1 および頭部9の右端の位置を示す値X2を求め
る。さらに、演算制御部4は、頭部9の画像に基づい
て、頭部9の生え際の高さを示す値Y2 を求める。この
生え際は、コントラストが比較的高いので、抽出画像1
1のほぼ中央から上方を走査していけば、簡単に識別す
ることができる。
【0017】引き続いて、演算制御部4は、生え際の高
さを示す値Y2 を値2で割って、頭部9の縦方向の中心
を示す値Y3 を求める。そして、演算制御部4は、この
値Y3 によって示される位置の水平線と、頭部9の外側
の輪郭とが交わった横方向の2つの位置、つまり左耳の
位置を示す値X3 および右耳の位置を示す値X4 を求め
る。さらに、演算制御部4は、これらの値X3 ,X4 の
平均を求めて、頭部9の横方向の中心を示す値X5 を求
める。したがって、頭部9の中心を示す座標は、(X5
,Y3 )となる。
【0018】さらに、演算制御部4は、値Yo によって
示される抽出画像11の下側の辺と、頭部9の外側の輪
郭とが交わった横方向の2つの位置、つまり首の左側の
輪郭の位置を示す値X6 および首の右側の輪郭の位置を
示す値X7 を求める。
【0019】こうして縦方向での各位置を示すそれぞれ
の値Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 、横方向での各位置を示す
それぞれの値X0 ,X1 ,X2 ,X3 ,X4 ,X5 ,X
6 ,X7 が明らかになると、演算制御部4は、これらの
値をワーキングメモリ7に記憶する。
【0020】この後、操作入力部5を操作することによ
り、画像の合成モードを指令すると、図2に示す分割画
像1aに対して、予め定められた髪形、服等の服飾部品
の画像を合成することができる。このような画像の合成
のための処理手順を次に述べる。
【0021】まず、操作入力部5を操作することによ
り、例えば服の画像の合成を指令すると、演算制御部4
は、外部記憶装置6から各種の服の画像を表す複数の分
割画像を読み出し、これらの分割画像をワーキングメモ
リ7に記憶するとともに、これらの分割画像および図2
に示す分割画像1aからなる全体画像を形成し、この全
体画像を表示制御部3に伝達する。表示制御部3は、こ
の全体画像を画像メモリ3aに書き込み、例えば図4に
示すような全体画像21を表示部1の表示画面に表示す
る。この図4から明らかなように、全体画像21は、外
部記憶装置6から読み出された3つの服を表す各分割画
像22a,22b,22cと、図2に示す分割画像1a
とからなる。
【0022】これらの分割画像22a,22b,22c
は、外部記憶装置6に予め記憶されたものであり、これ
らの分割画像には、各モデルの首から下を切り抜いてな
るそれぞれの切り抜き画像が付随している。これらの切
り抜き画像も、外部記憶装置6からワーキングメモリ7
にロードされる。なお、これらの切り抜き画像における
それぞれの首の幅は、一定にされている。
【0023】ここで、操作入力部5を操作することによ
り、例えば分割画像22bを選択して指定すると、演算
制御部4は、先に求められた各値X6 ,X7 によって示
される首の左の輪郭の位置と右の輪郭の位置間の距離
と、分割画像1aのサイズとに基づいて、この分割画像
1aにおける頭部9の首の幅を求める。そして、演算制
御部4は、分割画像1aにおける頭部9の首の幅と、先
に選択された分割画像22bに付随する切り抜き画像の
首の幅とに基づいて、両者の首の幅を一致させるための
該切り抜き画像の拡大縮小率を求める。さらに、演算制
御部4は、この拡大縮小率によって、この切り抜き画像
を横方向で拡大縮小する。
【0024】この後、演算制御部4は、分割画像1aに
おけるユーザの首から下を消去して、ここに拡大縮小さ
れた切り抜き画像を合成し、これにより形成された新た
な分割画像を表示制御部3に伝達する。表示制御部3
は、この新たな分割画像を画像メモリ3aに書き込む。
これにより、表示部1の表示画面には、図5に示すよう
な全体画像24が表示される。この全体画像24におけ
る分割画像25は、ユーザの首から下に、分割画像22
bにおける服23を合成したものであり、服23を表す
切り抜き画像を横方向で拡大縮小してから合成したの
で、ユーザの首の幅と服23側の首の幅とが一致してお
り、不自然な印象を受けなくて済む。
【0025】なお、ユーザの首の幅と、服側の首の幅と
の差が大きい場合は、服の拡大縮小率が大きくなり過ぎ
たり、小さくなり過ぎて、拡大縮小された服が不自然に
なることがある。そこで、図6(a)に示すように服の
切り抜き画像を左区分26、中央区分27、右区分28
に予め区分けしておき、ユーザの首の幅と服23側の首
の幅とを一致させるための拡大縮小率によって、中央区
分27を拡大縮小するとともに、この拡大縮小率の半分
の率によって、左区分26と右区分28を拡大縮小し、
これにより図6(b)に示すような合成画像を形成して
も構わない。
【0026】次に、図2に示す分割画像1aに対して、
予め定められた髪形の画像を合成するための手順を述べ
る。
【0027】まず、操作入力部5を操作することによ
り、髪形の画像の合成を指令すると、演算制御部4は、
外部記憶装置6から各種の髪形を表すそれぞれの分割画
像を読み出し、これらの分割画像をワーキングメモリ7
に記憶するとともに、これらの分割画像および図2に示
す分割画像1aを組み合わせてなる全体画像を形成し、
この全体画像を表示制御部3に伝達する。表示制御部3
は、この全体画像を画像メモリ3aに書き込み、図7に
示すような分割画像1a、および3つの髪形をそれぞれ
表す各分割画像31a,31a,31cからなる全体画
像32を表示部1の表示画面に表示する。
【0028】これらの分割画像31a,31a,31c
には、各モデルの髪形を切り抜いてなるそれぞれの切り
抜き画像が付随しており、これらの切り抜き画像も、外
部記憶装置6からワーキングメモリ7にロードされる。
なお、これらの切り抜き画像におけるそれぞれの両耳の
幅および生え際の高さは、一定にされている。
【0029】ここで、操作入力部5を操作することによ
り、例えば分割画像31bを選択して指定すると、演算
制御部4は、先に求められた各値X3 ,X4 によって示
される両耳の位置間の距離と、分割画像1aのサイズに
基づいて、この分割画像1aにおける頭部9の両耳の幅
を求める。そして、演算制御部4は、頭部9の両耳の幅
と、先に選択された分割画像31bに付随する切り抜き
画像の両耳の幅とに基づいて、両者の幅を一致させるた
めの該切り抜き画像の拡大縮小率を求める。また、演算
制御部4は、先に求められた各値Y0 ,Y2 によって示
される顎の先端の位置と生え際の位置間の距離と、分割
画像1aのサイズに基づいて、この分割画像1aにおけ
る頭部9の生え際の高さを求める。そして、演算制御部
4は、分割画像1aにおける頭部9の生え際の高さと、
先に選択された分割画像31bに付随する切り抜き画像
の生え際の高さとに基づき、両者の高さを一致させるた
めの該切り抜き画像の拡大縮小率を求める。
【0030】こうして分割画像31bに付随する切り抜
き画像の両耳の幅の拡大縮小率、および生え際の高さの
拡大縮小率が求められると、演算制御部4は、両耳の幅
の拡大縮小率によって、この切り抜き画像を横方向で拡
大縮小するとともに、生え際の高さの拡大縮小率によっ
て、この切り抜き画像を縦方向で拡大縮小する。そし
て、演算制御部4は、縦横に拡大縮小された切り抜き画
像を分割画像1aに合成し、新たな分割画像を表示制御
部3に伝達する。これにより、表示制御部3における画
像メモリ3aの記憶内容が更新され、表示部1の表示画
面には、図8に示すような全体画像34が表示される。
この全体画像34における分割画像35は、ユーザの顔
に、分割画像31bにおける髪形33を合成したもので
あり、髪形33の画像を縦横にそれぞれ拡大縮小してい
るので、ユーザの顔と髪形33が整合しており、違和感
が無い。
【0031】このように上記実施例では、ユーザの頭部
の輪郭、この輪郭に沿う各位置間の距離、拡大縮小率を
順次求め、この拡大縮小率によって、服や髪形を拡大縮
小し、拡大縮小された服や髪形をユーザの頭部に合成し
ているので、このため拡大縮小率を指定する必要が全く
ない。
【0032】なお、上記実施例では、服や髪形を例示し
たが、これに限定されるものでなく、ネックレスや帽子
等の画像を合成することも可能であり、ネックレスの場
合には、ユーザの首の幅に合うようにネックレスの画像
を拡大縮小し、帽子の場合には、ユーザの頭の幅に合う
ように帽子の画像を拡大縮小する。
【0033】
【効果】以上説明したように、この発明によれば、人物
の画像の輪郭に沿う少なくとも2つの位置を求め、これ
らの位置の間隔に応じた拡大縮小率によって、服飾部品
の画像を拡大縮小し、この拡大縮小された服飾部品の画
像を人物の画像に合成しているので、このためユーザ
は、拡大縮小率を判断したり、この拡大縮小率を指定す
るという煩わしさから解放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる拡大縮小方法の一実施例を適
用したシュミレーションシステムの構成を示すブロック
【図2】図1に示したシステムにおける表示部の画面に
映し出された画像を例示する図
【図3】図2に示した画像から抽出された抽出画像を例
示する図
【図4】図1に示したシステムにおける表示部の画面に
映し出された画像を例示する図
【図5】図1に示したシステムにおける表示部の画面に
映し出された画像を例示する図
【図6】図1に示したシステムにおける服の画像の拡大
縮小を例示する図
【図7】図1に示したシステムにおける表示部の画面に
映し出された画像を例示する図
【図8】図1に示したシステムにおける表示部の画面に
映し出された画像を例示する図
【符号の説明】
1 表示部 2 撮像部 3 表示制御部 4 演算制御部 5 操作入力部 6 外部記憶装置 7 ワーキングメモリ 8 位置決め用マーカ 9 頭部 11 抽出画像 21,24,32,34 全体画像 22a,22b,22c,25,31a,31b,31
c,35 分割画像 23 服 33 髪形

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人物の画像に対して輪郭処理を施し、こ
    の人物の画像の輪郭を得るステップと、 この人物の画像の輪郭に沿う予め定められた少なくとも
    2つの位置を求め、これらの位置の間隔を求めるステッ
    プと、 この間隔に応じて、服飾部品の画像の拡大縮小率を求
    め、この拡大縮小率によって、この服飾部品の画像を拡
    大縮小するステップと、 この拡大縮小された服飾部品の画像を前記各位置に対応
    する前記人物の画像の部位に合成するステップとを備え
    る服飾部品の画像に対する拡大縮小方法。
  2. 【請求項2】 服飾部品の画像は、予め複数の部分に区
    分けされ、 人物の画像の輪郭に沿う各位置の間隔に応じて、前記各
    部分に対応するそれぞれの拡大縮小率が求められ、 これらの部分は、これらの拡大縮小率によってそれぞれ
    拡大縮小される請求項1に記載の服飾部品の画像に対す
    る拡大縮小方法。
  3. 【請求項3】 人物の画像の輪郭に沿う各位置の間隔に
    応じて、横方向の拡大縮小率および縦方向の拡大縮小率
    を求め、この横方向の拡大縮小率によって、服飾部品の
    画像を横方向に拡大縮小するとともに、この縦方向の拡
    大縮小率によって、この服飾部品の画像を縦方向に拡大
    縮小する請求項1に記載の服飾部品の画像に対する拡大
    縮小方法。
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