JPH06186881A - 離型性部材 - Google Patents

離型性部材

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JPH06186881A
JPH06186881A JP35533492A JP35533492A JPH06186881A JP H06186881 A JPH06186881 A JP H06186881A JP 35533492 A JP35533492 A JP 35533492A JP 35533492 A JP35533492 A JP 35533492A JP H06186881 A JPH06186881 A JP H06186881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing roller
composite film
transfer material
nickel
fixing
Prior art date
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Application number
JP35533492A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Saito
齋藤  亨
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーなどの現像剤に対する離型性および耐
磨耗性を高くすることができる定着ローラなどの離型性
部材を提供する。 【構成】 画像形成装置の定着装置に用いられる定着ロ
ーラ1は、ハロゲンヒータ11を収容するための内部空
間が設けられている中空の芯金2を有する。芯金2の外
面は複合皮膜3で覆われている。複合皮膜3は、ニッケ
ルとテトラフルオロエチレン樹脂とからなる。ニッケル
とテトラフルオロエチレン樹脂との重量比は9:1であ
る。複合皮膜3は、メッキ法によって形成されている。
水に対する接触角を示すと、ニッケルメッキの膜では、
67°であり、フッ素樹脂「テフロン」(デュポン社の
登録商標)からなる膜では、110°である。これに対
し、複合皮膜3の水に対する接触角は、約180°であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写装置、静
電情報記録装置などの画像形成装置に用いられ、表層が
離型性を有する定着ローラなどの離型性部材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真複写装置などの画像形
成装置には、熱ローラ方式による定着装置が用いられて
いる。この定着装置として、表層にPTFEなどのフッ
素樹脂からなる離型層が形成されている定着ローラと、
該定着ローラに回転可能に圧接されている加圧ローラ
と、定着ローラ表面を所定の温度にまで加熱するための
ヒータと、上記定着ローラの表面温度を検知する温度検
知素子、上記定着ローラへの転写材の巻き付けを防止す
る分離爪など、上記定着ローラ表面に接触してる接触部
材とを備え、上記定着ローラと上記加圧ローラとは互い
に協働して転写材を挟圧搬送するためのニップ部を形成
するものがある。
【0003】転写材上に画像を形成するとき、まず転写
材上に原稿画像に対応する未定着トナー像が形成され、
未定着トナー像が形成されている転写材は定着装置に向
けて送られる。送られてきた転写材はニップ部に導かれ
る。転写材のニップ部通過によって転写材上の未定着ト
ナー像は加熱、加圧され、転写材上に永久画像として定
着される。転写材のニップ部の通過中、定着ローラの表
層に離型層が形成されているから、転写材上の未定着ト
ナー像を形成するトナーが定着ローラ表面に転移するオ
フセット現象の発生は抑制される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記定着ロー
ラの離型層がフッ素樹脂からなることにより、該離型層
は柔らかいから、上記接触部材によって上記離型層が削
られることがあり、オフセット現象の発生を十分に抑制
することは困難である。
【0005】また、上記離型層のトナーに対する離型性
は十分に高くないから、上記接触部材と定着ローラとの
接触部にトナーが堆積し易く、該堆積トナーが該定着ロ
ーラから転写材に落下することがある。その結果、落下
した堆積トナーによって転写材が汚染されることがあ
る。
【0006】本発明の目的は、トナーなどの現像剤に対
する離型性および耐磨耗性を高くすることができる離型
性部材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、画像形成装置に用いられ、表層が離型性を有する
離型性部材において、上記表層がニッケルとテトラフル
オロエチレン樹脂との複合皮膜からなることにより達成
される。
【0008】
【作用】本発明の離型性部材では、上記表層がニッケル
とテトラフルオロエチレン樹脂との複合皮膜からなる。
上記複合皮膜は現像剤に対し、フッ素樹脂の離型性より
高い離型性を有し、該複合皮膜からなる表層に付着する
現像剤量は少なくなる。上記複合皮膜はフッ素樹脂の耐
磨耗性より高い耐磨耗性を有し、該複合皮膜はそれに接
触する接触部材による損傷を受け難い。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1は本発明の離型性部材の一実施例であ
る定着ローラを示す断面図である。
【0011】画像形成装置の定着装置に用いられる定着
ローラ1は、図1に示すように、ハロゲンヒータ11を
収容するための内部空間が設けられている中空の芯金2
を有する。芯金2の外面は複合皮膜3で覆われている。
複合皮膜3は、ニッケルとテトラフルオロエチレン樹脂
とからなる。ニッケルとテトラフルオロエチレン樹脂と
の重量比は9:1である。複合皮膜3は、メッキ法によ
って形成されている。
【0012】複合皮膜3の離型性を示すものとして、液
体に対する接触角がある。この接触角が大きくなるに伴
い親和性が小さくなり、親和性が小さいと、離型性が高
いといえる。水に対する接触角を示すと、ニッケルメッ
キの膜では、67°であり、フッ素樹脂「テフロン」
(デュポン社の登録商標)からなる膜では、110°で
ある。これに対し、複合皮膜3の水に対する接触角は、
約180°と非常に大きく、複合皮膜3は水に濡れ難
い。よって、複合皮膜3はフッ素樹脂膜の離型性より高
い離型性を有し、複合皮膜3に現像剤が付着し難くな
る。
【0013】複合皮膜3はフッ素樹脂の耐磨耗性より高
い耐磨耗性を有し、該複合皮膜3はそれに接触する接触
部材による損傷を受け難い。その結果、高い離型性およ
び高い耐磨耗性を有する定着ローラ1を提供することが
できる。
【0014】複合皮膜3を形成するとき、まず、通常の
ニッケルメッキ溶液中にテトラフルオロエチレン樹脂の
粒子(直径寸法が約4μm)を分散させることによっ
て、メッキ溶液が作られる。次いで、所定の長さ寸法に
切断されている芯金2を上記メッキ溶液中に浸し、芯金
2の外面に対するメッキ処理が行われる。芯金2の外面
には、ニッケルとテトラフルオロエチレン樹脂とが一定
の比率で同時に析出し、ニッケルメッキ中に約10%の
テトラフルオロエチレン樹脂を含む複合皮膜3が形成さ
れる。
【0015】次に、定着ローラ1を用いている定着装置
について図2を参照しながら説明する。図2は図1の定
着ローラが用いられている定着装置を示す構成図であ
る。
【0016】定着装置は、図2に示すように、ハロゲン
ヒータ11が内蔵されている定着ローラ1と、定着ロー
ラ1に回転可能に圧接されている加圧ローラ4とを備え
る。加圧ローラ4と定着ローラ1とは、互いに協働して
転写材9を挟圧搬送するためのニップ部を形成する。
【0017】定着ローラ1の周囲には、分離爪5と、サ
ーミスタ6と、サーモスイッチ7とが配置されている。
分離爪5は、その先端を定着ローラ1の複合皮膜3に接
触させることによって転写材9の定着ローラ1への巻き
付けを防止している。サーミスタ6は定着ローラ1の複
合皮膜3に接触し、定着ローラ1の表面温度を検知す
る。サーミスタ6の検知温度はヒータ11の加熱動作制
御に用いられる。サーモスイッチ7は定着ローラ1の複
合皮膜3に接触し、定着ローラ1の表面温度が安全温度
を超えているか否かを検知する。定着ローラ1の表面温
度が安全温度を超えると、サーモスイッチ7の動作によ
ってヒータ11への電力供給は停止される。
【0018】定着ローラ1と加圧ローラ4とで形成され
るニップ部の入口側には、転写材9をニップ部に導くた
めの入口ガイド10が配置されている。
【0019】転写材9に画像を形成するとき、まず、転
写材9上には、原稿画像に対応する未定着トナー像が形
成され、未定着トナー像が形成されている転写材9は定
着装置に向けて送られる。定着ローラ1の表面は予めヒ
ータ11によって定着温度にまで加熱され、定着ローラ
1は回転し、定着ローラ1の回転に伴い加圧ローラ4は
回転する。
【0020】転写材9は定着ローラ1と加圧ローラ2と
で形成されるニップ部に導入される。ニップ部におい
て、転写材9上のトナー像は加熱、加圧される。転写材
9のニップ部の通過後、トナー像は永久画像として転写
材9の表面に定着される。
【0021】転写材9のニップ部通過中、定着ローラ1
表面に形成されている複合皮膜3は高い離型性を有する
から、転写材9のトナー像を形成するトナー8は定着ロ
ーラ1の表面に転移し難く、オフセット現象の発生が抑
制される。その結果、オフセットトナーによる転写材9
の汚染は防止される。また、分離爪5、サーミスタ6、
サーモスイッチ7など、定着ローラ1の表面に接触して
いる接触部材のそれぞれと定着ローラ1との間に堆積す
るトナー量が減少し、堆積トナーの転写材9上への落下
に起因する画像の汚れ、分離爪5の付着トナーに起因す
る画像のこすれなどの発生を抑制することができる。
【0022】定着ローラ1の回転動作中、定着ローラ1
の複合皮膜3とそれに接触している分離爪5、サーミス
タ6およびサーモスイッチ7との間には、摩擦力が発生
するが、複合皮膜3の摩擦力に対する強度は高いから、
複合皮膜3は分離爪5、サーミスタ6およびサーモスイ
ッチ7との接触によって磨耗され難く、複合皮膜3の磨
耗などの損傷によってオフセット現象の抑制効果が低下
されることはない。その結果、オフセット現象に対する
抑制効果を高くかつ安定に維持することができる。
【0023】なお、本実施例では、分離爪5を用いてい
るが、この分離爪5に代えて、表面に複合皮膜が形成さ
れている分離爪を用いることができる。分離爪12は、
図3に示すように、本体13を有し、該本体13には、
ニッケルとテトラフルオロエチレン樹脂とからなる複合
皮膜14が形成されている。分離爪12を定着装置に用
いることによって、分離爪12へのトナーの付着量が少
なくなり、定着ローラと分離爪12との間におけるトナ
ーの堆積量をさらに抑えることができる。その結果、堆
積トナーの転写材上への落下に起因する画像の汚れ、分
離爪12の付着トナーに起因する画像のこすれなどの発
生をさらに抑制することができる。
【0024】次に、定着装置に用いられる排紙ガイドに
ついて図4および図5を参照しながら説明する。図4は
本発明の離型性部材のさらに他の実施例である排紙ガイ
ドを示す斜視図、図5は図4の排紙ガイドの縦断面図で
ある。
【0025】排紙ガイド16は、図4および図5に示す
ように、細長い平板部17を有する。平板部17には、
複数のリブ18が取り付けられている。リブ18は、半
楕円形状の平面形状を有する。各リブ18は、互いに間
隔をおいて平板部17の長手方向に沿って平板部17の
一方の面上に配列されている。平板部17の外面および
各リブ18の外面は、ニッケルとテトラフルオロエチレ
ン樹脂とからなる複合皮膜19で覆われている。
【0026】次に、排紙ガイド16を用いている定着装
置について図6を参照しながら説明する。図6は図4の
排紙ガイドが用いられている定着装置を示す構成図であ
る。
【0027】定着装置は、図6に示すように、ハロゲン
ヒータ11が内蔵されている定着ローラ1と、定着ロー
ラ1に回転可能に圧接されている加圧ローラ4と、転写
材9の定着ローラ1への巻き付けを防止するための分離
爪5と、定着ローラ1の表面温度を検知するサーミスタ
6と、ヒータ11による定着ローラの過熱防止をするた
めのサーモスイッチ7と、定着ローラ1と加圧ローラ4
とで形成されるニップ部の入口側に位置する入口ガイド
10と、転写材9をニップ部の出口から外部に導くため
の排紙ガイド16を備える。
【0028】排紙ガイド16は、そのリブ18が転写材
9の画像形成面に対向するようにニップ部の出口側に配
置されている。
【0029】転写材9上のトナー像を転写材9上に定着
させるとき、転写材9は定着ローラ1と加圧ローラ4と
で形成されるニップ部に導入される。ニップ部におい
て、転写材9上のトナー像は加熱、加圧される。転写材
9のニップ部の通過後、トナー像は永久画像として転写
材9の表面に定着され、永久画像が形成されている転写
材9は排紙ガイド16に案内されながら外部に排出され
る。
【0030】転写材9が排紙ガイド16に案内されてい
るとき、転写材9の画像形成面は排紙ガイド16の各リ
ブ18に接触するが、各リブ18の外面は複合皮膜19
で覆われていることにより、各リブ18はトナーに対し
高い離型性を有するから、転写材9上に完全に定着され
ていないトナー像を形成するトナー8が各リブ18に付
着し難く、各リブ18の付着トナーに起因する画像汚れ
の発生を抑制することができる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の離型性
部材によれば、現像剤に対する離型性を高くすることが
でき、かつ耐磨耗性を高くすることができる。
【0032】また、本発明の離型性部材を定着装置の定
着ローラ、定着装置の分離爪、定着装置の排紙ガイドな
どとして用いるとき、付着トナーによる画像汚れの発生
を十分に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の離型性部材の一実施例である定着ロー
ラを示す横断面図である。
【図2】図1の定着ローラが用いられている定着装置を
示す構成図である。
【図3】本発明の離型性部材の他の実施例である分離爪
を示す平面図である。
【図4】本発明の離型性部材のさらに他の実施例である
排紙ガイドを示す斜視図である。
【図5】図4の排紙ガイドを示す縦断面図である。
【図6】図4の排紙ガイドが用いられている定着装置を
示す構成図である。
【符号の説明】
1 定着ローラ 2 芯金 3,14,19 複合皮膜 12 分離爪 16 排紙ガイド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に用いられ、表層が離型性
    を有する離型性部材において、上記表層がニッケルとテ
    トラフルオロエチレン樹脂との複合皮膜からなることを
    特徴とする離型性部材。
  2. 【請求項2】 複合皮膜は、テトラフルオロエチレン樹
    脂が分散されているニッケルメッキ溶液を用いるメッキ
    法によって形成されていることとする請求項1に記載の
    離型性部材。
  3. 【請求項3】 熱定着方式による定着装置に設けられて
    いる定着ローラとして用いられることとする請求項1に
    記載の離型性部材。
  4. 【請求項4】 定着装置に設けられている分離爪として
    用いられることとする請求項1に記載の離型性部材。
  5. 【請求項5】 熱定着方式による定着装置に設けられて
    いる排紙ガイドとして用いられることとする請求項1に
    記載の離型性部材。
JP35533492A 1992-12-21 1992-12-21 離型性部材 Pending JPH06186881A (ja)

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