JPH0618687A - 軽水炉用核燃料集合体 - Google Patents

軽水炉用核燃料集合体

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JPH0618687A
JPH0618687A JP5090627A JP9062793A JPH0618687A JP H0618687 A JPH0618687 A JP H0618687A JP 5090627 A JP5090627 A JP 5090627A JP 9062793 A JP9062793 A JP 9062793A JP H0618687 A JPH0618687 A JP H0618687A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集合体内で起こる圧力損を低減する短縮形中
央水チャネルを備える軽水炉用核燃料集合体を提供す
る。 【構成】 一番上のスペーサ60と上側タイプレート1
5との間で上部を切断された短縮形中央水チャネル40
の上端部41に、冷却兼減速材の流出開口71を備える
船尾形端部付属品70が取り付けられ、上端部41の高
さがほぼ燃料集合体10の天然ブランケット領域の底を
横切る平面上にあり、端部付属品70がその上方で冷却
兼減速材の乱流をほぼ消去する滑らかな面により形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は軽水炉用核燃料集合
体、特に中央又は内側の水チャネルに関する。
【0002】
【従来の技術】動力の発生を目的とした原子炉では、核
燃料集合体が一般に正方形の輪郭中に密に間隔を置いた
平行なアレーに配列された棒形式から成るのが普通であ
る。よく知られているように、沸騰水型原子炉のための
それぞれの燃料集合体は一般に通常正方形である外側チ
ャネルにより囲まれ、外側チャネルはこの燃料集合体に
入る冷却材を、冷却材が原子炉炉心の頂で集合体から出
るまでこの特定の燃料集合体に制限する。燃料集合体を
通過する冷却材は液体の水及び蒸気の混合物から成る。
燃料集合体の底の入口では、冷却材は飽和温度又はこれ
より僅かに低い温度を有する液体の水である。冷却材が
集合体を通って上向きに流れるにつれて、動力が燃料棒
から冷却材へ伝達され、蒸気が作り出され、冷却材中の
蒸気の割合が増加する。燃料集合体の頂部では、燃料棒
により加熱された冷却材は主として蒸気である。原子炉
炉心の上部領域における蒸気の高い体積率の結果とし
て、炉心の上側領域は、核分裂性ウラン又はプルトニウ
ム原子の数に比べて過少の水素原子の存在のために減速
不足かつ濃縮過大となる。その結果ウラン利用が最適に
ならない。
【0003】上側領域が減速不足かつ濃縮過大であるの
に加えて、典型的な沸騰水型原子炉での別の問題は、燃
料集合体の中央領域が減速不足かつ濃縮過大となるおそ
れがあるということである。中性子の減速及び経済を改
善すべく減速材(通常は水)の量を増加するために、細
長い中央の水チャネルが設けられ、この水チャネルは燃
料棒の長さに沿って、しかしながら燃料棒から物理的に
隔離されて、減速材/冷却材を流すための中央に設けら
れた通路を形成する。中央の水チャネルは、外側チャネ
ル内に中央にかつ対称的に置かれるか、又は外側チャネ
ル内に中心軸線から非対称に置き替えられて、任意の断
面の面積及び/又は形状を有することができ、また集合
体の長さを伸ばす内側チャネルの壁は、外側チャネルの
壁に平行であるか又は非平行であるように中心軸線の周
りに方向づけることができる。中央の水チャネルは正方
形の断面領域(図1参照)、又は燃料集合体の長さに沿
って延びる円管のアレーを有することができる。図2は
4本の大きい水管及び1本の小さい水管を備える燃料集
合体を示す。図3は2本の非常に大きい水管を備える燃
料集合体を示す。別の設計では中央の水チャネルの断面
領域が十字形であり、棒アレーを象限へ分割するために
用いられる(図4参照)。正方形の中央水チャネルの一
例がアメリカ合衆国特許第4913876 号にも記載されてい
る。冷却材をほぼ又は完全に液相に保つために、十分な
液体冷却材が中央のチャネル又は管を通って循環させら
れる。水チャネルの内側の液体減速材は集合体の中央で
の減速を増すばかりでなく、集合体の上側領域でも減速
を増す。燃料集合体の中央領域における気体減速材に比
べて液体の存在は、一つには中性子を減速しそれにより
更なる核分裂の可能性を増すように働く多数の水素原子
を供給することにより、集合体の核性能を高める。
【0004】中央の水チャネルの別の重要な特性は反応
度のボイド係数が負になりすぎないということである。
負になりすぎない反応度のボイド係数を持つゆえに、炉
心反応度と炉心減速材の熱水力的条件との結合の減少に
より原子炉の安定性が増大する。中央の水チャネル内に
は存在せず能動的冷却材と呼ばれる燃料集合体中の減速
材は、核燃料棒を囲み伝導/対流により加熱される。反
応度が増すにつれて能動的冷却材の加熱が増す。能動的
冷却材の加熱の増加は一層大きい蒸気ボイド形成及び減
速の低下を招く。ボイドの増加及び減速の低下は反応度
の低下を招く。中央の水チャネル内に存在する冷却材/
減速材の加熱は比較的小さく、燃料棒から放出される熱
によりあまり影響されない。従って中央の水チャネルを
備える集合体は、反応度が増すときボイドにならないよ
うな炉心中の減速材の割合が大きい。従って蒸気ボイド
形成による反応度の減少が小さい。
【0005】特定の輪郭にかかわらず燃料集合体内の各
中央水チャネルは、サブクールされた液体の水が中央の
水チャネルに入るのを許す入口を底に有し、また頂きに
出口を有する。入口でのサブクーリング及び中央の水チ
ャネル内の流速は、中央の水チャネル内を上方に流れる
冷却材が著しい沸騰を全くこうむらないようなものであ
る。この種の内側水チャネルの組み込みの目的は、燃料
集合体内の液体の水の量を増し、従って燃料集合体の中
央及び頂部における中性子減速の増加を達成することで
ある。この増加された減速の主な利点は、燃料利用及び
安定性(例えば核/熱水力振動の結合傾向が少ないこ
と)の改善である。
【0006】中央の水チャネルは下側タイプレートと上
側タイプレートの間に延び、これらのタイプレートに直
接又は間接に機械的に接続されている。入口、出口及び
タイプレートへの接続装置を除いて、図1ないし図4に
例示された中央の水チャネルの形は、下側タイプレート
から上側タイプレートへの全長にわたり一般に一定であ
る。中性子的作用に加えて、中央の水チャネルはしばし
ばスペーサの軸線方向移動を制限するように働くスペー
サ固定機構としての二次的な機械的作用を有する。
【0007】よく知られているように、燃料サイクルコ
ストの改善は燃料集合体中の燃料の正味量の増加により
達成することができる。燃料棒の直径の増加はこの種の
増加をもたらすが、これはまた集合体内の冷却材流に対
する抵抗の付随的増加及び圧力損の増加を招く。スペー
サ格子もまた冷却材流に対する抵抗及び圧力損に対しか
なり影響する。
【0008】もし水の連続する膜が核燃料棒の表面上で
維持されるならば、熱伝達従って動力性能が高められる
こともよく知られている。原子炉の動力レベルは集合体
を通って流れる冷却材の量、並びに燃料棒の表面に存在
する局部的熱伝達条件により制限される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、燃
料集合体の底から頂きまでに起こる圧力損を低減するこ
とにある。
【0010】燃料集合体の全長にわたる圧力損の低減に
より原子炉安定性の改善をもたらし、大きい燃料棒の使
用を可能にし、それゆえ燃料の量を増し、また高い圧力
損を有するスペーサの使用を可能にしようとするもので
ある。
【0011】下側タイプレートと上側タイプレートとの
間の束の全長にわたる圧力損の低減は、従来技術に勝る
利点である。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき、複数の核燃料棒の下端部を間隔を置いて保持する
下側タイプレートと複数の燃料棒の上端部を間隔を置い
て保持する上側タイプレートと、少なくとも上側タイプ
レートと下側タイプレートとの間に置かれた一番上のス
ペーサと、冷却兼減速材が下側タイプレートから燃料棒
の周囲を上方へそして上側タイプレートを貫いて流れる
のを許す装置と、冷却兼減速材を収容するために下側タ
イプレートに固定された一番下の入口を有し軸線方向に
向けられた中央の短縮形水チャネルと、この水チャネル
の切断された上端部に係合する下端部及び水チャネルを
通って流れる冷却兼減速材の流出を許す開口を備える上
端部を有する船尾形の端部付属品とを備え、複数の燃料
棒が一番上のスペーサの開口を貫通して一番上のスペー
サにより間隔を置いて保持され、水チャネルの上部が一
番上のスペーサの孔を貫通し、水チャネルが上側タイプ
レートの下方でほぼ天然ブランケット領域の底の複数の
燃料棒の濃縮燃料部分の頂を横切る平面上の燃料集合体
内の軸線方向高さで切断された上端部を有し、船尾形端
部付属品がその上方で冷却兼減速材の乱流をほぼ消去す
ることを特徴とする軽水炉用核燃料集合体により解決さ
れる。
【0013】
【実施例】次にこの発明に基づく燃料集合体の複数の従
来例及びこの発明の一実施例を示す図面により、この発
明を詳細に説明する。
【0014】沸騰水型原子炉用燃料集合体内の中央水チ
ャネルの頂部の1ないし2フィートは中性子の減速にと
ってあまり重要でない。このことは特に中央の水チャネ
ルの上側の約1フィートに対し当てはまる。なぜならば
チャネルのこの部分は燃料棒の放射性燃料柱の頂部の上
方に存在するからである。燃料棒の約1フィートの垂直
なこの範囲は核分裂生成ガスの捕捉のための内部ガスプ
レナム領域を提供する。また天然ウランをガスプレナム
直下の放射性燃料柱の上側の2分の1ないし1フィート
で使用することができるので、線出力密度レベルがこの
領域で減少する。燃料集合体の上側の天然ブランケット
領域における中央の水チャネルの中性子的意義は相応に
低い。
【0015】燃料集合体の全長にわたる圧力損の低減の
ために、中央の水チャネルは頂部の1ないし2フィート
を切断することにより短縮される。短縮形中央水チャネ
ルの上端部は従来の水チャネルと異なって上側タイプレ
ートまで延びずまたこれに固定されない。上側タイプレ
ートまでの全道程を延びるのでなくむしろ、短縮形中央
水チャネルは燃料集合体内の軸線方向高さで天然ブラン
ケット領域の底の燃料棒の濃縮燃料部分の頂部で終わ
る。典型的な沸騰水型原子炉用燃料集合体の一番上のス
ペーサは、燃料棒の濃縮燃料部分の頂に位置決めされて
いる。この発明の有利な実施例では、短縮形中央水チャ
ネルはスペーサの軸線方向移動を制限するように働く一
番上のスペーサで又はその上方で終わる。
【0016】中央の水チャネル短縮の結果として、もし
中央の水チャネルが短縮されないならば上側タイプレー
トまで延びていたはずの中央水チャネルの濡れ面面積が
なくなる。加えるに短縮形中央水チャネルの上端部で、
能動的冷却材流面積(すなわち中央水チャネル内の断面
流面積を除く燃料集合体を通る断面流面積)は、中央水
チャネルにより占有されていた流れ面積がなくなるため
に、燃料集合体の完全な断面流面積にまで増加する。燃
料集合体の上側の1ないし2フィート内の中央水チャネ
ルの濡れ面面積がなくなることにより、また冷却材速度
を減らす能動的流れ面積が増すことにより、図7に示す
ような短縮形中央水チャネルを有する燃料集合体にわた
る圧力損が3%又は0.6絶対psiだけ低下させられ
る。この低下は燃料集合体内に置くことができるウラン
量の約2%の増加を可能にする。
【0017】頂部の1ないし2フィートを切断すること
による中央水チャネルの短縮は圧力損性能を改善する
が、望ましくない結果が残るおそれがある。第1に中央
水チャネルの端部の上方の燃料束内部の容積内の大きい
乱流渦が、周囲の全長形燃料棒及び内側チャネル自体の
振動従ってフレッチング損傷を招くおそれがある。第2
に切断高さでの過大な横流がおそらく大きい乱流渦並び
に中央の水チャネル流のサブクーリングにより強められ
て、望ましい液体の水膜を周囲の棒の表面からはぎ取る
おそれがある。第3に液体こぼれ落ち効果が低い原子炉
流量に対して起こるおそれがある。そこでは切断された
中央水チャネルの頂部から出ていく液体の冷却兼減速材
が中央水チャネル壁の外面に沿って下向きにこぼれ落
ち、それにより上側スペーサを通って上昇する冷却材流
の分布が不均衡分布となり、スペーサ上流の燃料の限界
熱流束性能が低下する。
【0018】全長形中央水チャネル及び短縮形中央水チ
ャネルを有する従来の燃料集合体の上部内で起こる乱流
が図5ないし図8に示されている。全長形中央水チャネ
ル20を備える燃料集合体の頂部21が図5に示されて
いる。開口付き端部キャップ22が中央水チャネルの上
端部に固定されている。端部キャップ22の開口23は
中央水チャネル内の冷却材流のための出口孔である。開
口付き端部キャップ22が単一の正方形又は方形の中央
水チャネルに対し図5に示されているが、下記の説明は
図1、図2及び図4に示されたものを含む任意の中央水
チャネルの断面積に適合するように構成された開口付き
端部キャップを有する燃料集合体に同様に適用できる。
中央の水チャネルを上側タイプレート15に関して位置
決めして整列させる中央水チャネル支持ピン24が設け
られている。
【0019】図6は燃料集合体内の短縮形中央水チャネ
ル30の頂部31を示す。図5に示されたものと同様な
開口付き端部キャップ32が、中央水チャネルの短縮さ
れた端部に固定されている。図5及び図6に示された中
央水チャネル内で燃料集合体の頂部に向かう流速は、中
央水チャネルの外側の流速の小さい分数(4分の1以
下)である。図5と同様に図6に示された端部キャップ
32の開口33は、中央水チャネル内の冷却材流のため
の出口孔である。上端部での中央水チャネル内の有効な
流れ面積は端部キャップの開口の面積である。図5の端
部キャップ22のための開口23及び図6の端部キャッ
プ32のための開口33での低減された流れ面積は、出
ていく中央水チャネル流をチャネルの外側の能動的チャ
ネル流領域内の蒸気及び水とほぼ同じ速度まで加速す
る。大きい乱後流領域が端部片のすぐ下流に起こり(図
6参照)、この領域はよどみ点圧力の損失を生み、燃料
集合体を横切る圧力損の増加を招く。
【0020】図7は図6に示すようなしかし端部キャッ
プの無い短縮形中央水チャネル40を示す。図5及び図
6に示された中央水チャネル20、30と対照して、中
央水チャネル40内の流れは能動的チャネル冷却材流速
の小さい分数(4分の1以下)にすぎない速度で中央水
チャネルから排出される。短縮形中央水チャネル40の
頂41から下流では、乱流混合が当初は著しく異なる速
度を有する二つの合流の間で起こる。中央水チャネル4
0を出る冷却材と能動的チャネル冷却材とが、矢印及び
符号Pで示された流れ分布により示すような類似の速度
を有するようになるまで混合は続く。乱流混合過程は、
図6に示す短縮形中央水チャネル30及び開口付き端部
キャップ32に関する乱後流の形態に非常によく似てい
る。両方の場合に乱流は機械的エネルギーの流れから熱
エネルギーへの損失を招き、この損失は圧力損の増加と
して現れる。
【0021】図8は、図6に示すようなしかし開口の無
い端部キャップ53を有する短縮形中央水チャネル50
を示す。その代わりに中央チャネル壁は、チャネル流が
軸線方向ではなくて横方向へ中央水チャネルから出て能
動的チャネル流中へ入るのを許す開口52を有する。内
側チャネルの横方向排出のゆえに、乱流混合過程が図7
に示された端部キャップの無い短縮形中央水チャネルの
場合と同様に起こる。更に混合された又は部分的に混合
された流れが短縮形中央水チャネル50の頂51に到達
したとき、開口付き端部キャップを有する短縮形水チャ
ネルに対して図6に示したように乱後流が起きる。
【0022】図6、図7及び図8に示された各短縮形中
央水チャネル及び端部キャップ構造、並びに図5に示さ
れた全長形中央水チャネル及び端部キャップ構造は、必
然的に圧力損の増加に立ち至る乱流を生じさせる。しか
しながら中央水チャネルの短縮された端部で乱流から起
こる燃料集合体圧力損増加は、濡れ面面積の減少及び短
縮形中央水チャネルの上方の速度の減少から達成される
圧力損の低下の約20%である。
【0023】短縮形中央水チャネルからもたらされる圧
力損低減という利益を得るのに加えて、周囲の燃料棒の
振動をもたらすおそれのある大きい乱流渦の発生、及び
燃料棒から液膜をはぎ取るおそれのある過大な横流の発
生、並びに液体こぼれ落ち効果の発生を消去することも
また望ましい。この発明に基づく短縮形中央水チャネル
による圧力損の低減効果を維持し、かつ望ましくない乱
流、横流及び液体こぼれ落ち効果を消去し、また更なる
圧力損の低減を達成することが特に望ましい。
【0024】中央水チャネルのこの発明に基づく上部短
縮は、船尾形端部付属品を図9ないし図11に示すよう
に短縮形中央水チャネルの上端部へ取り付けることによ
りこれらの更なる目的を達成する。図9は、大部分の燃
料棒12を取り外した燃料集合体10の分解配列図であ
り、短縮形中央水チャネル40及び短縮された端部41
に固定された船尾形端部付属品70を示す。図10は、
上側スペーサ60から上側タイプレート15までの図9
に示す燃料集合体の上部の部分破断縦断面図である。図
11は、図10に示す船尾形上端部付属品及び短縮形中
央水チャネルの要部縦断面図である。船尾形端部付属品
70は中央水チャネルの内部から冷却材流を排出するた
めに働く開口71を有する。図9ないし図11では図1
ないし図8と同様に、図を分かりやすくするために外側
チャネルが省略されている。
【0025】船尾形端部片70の外側表面輪郭は流れ剥
離を起こさないように形成されている。短縮形水チャネ
ル40の上端部41と船尾形端部片70の外面との間の
接続個所は滑らかな接線で結ばれている。従って接続個
所には表面の高さ又は表面の傾斜の変化が存在せず、方
向変化個所又は角を全く有しない。船尾形端部片の外面
は屈曲個所が全く無く連続的に内向きに湾曲している。
船尾形端部片の下流の縁は中央水チャネルからの内部流
の流出のための出口開口71を形成する。開口71の寸
法は、開口71を出る内部流の速度が開口での外部流と
同じであるように選択されている。船尾形端部片により
与えられる流線形化により、水チャネルの側面上の能動
的チャネル流が相互に接近して滑らかな乱流の無い形で
合流することができる。中央水チャネルの絞り込みは船
尾形端部片により遂行され、中央水チャネルの内部流は
外側の能動的チャネル流に適合する速度まで加速され
る。内部流と外部流の速度の適合は船尾形端部片の上端
部での乱流混合を消す。中央水チャネルの側面上の外部
流と中央水チャネル流との滑らかな乱流の無い結合を達
成するために、外部流が船尾形端部片の滑らかな連続す
る表面により与えられることが重要である。加えるに船
尾形端部片が存在する外部の能動的流域の圧力は、流れ
が移動していく方向へ減少していく。この圧力の減少は
水チャネルの壁摩擦のために、かつ更に顕著に全体で水
チャネルよりずっと大きい濡れ面を有する周囲の棒の壁
摩擦のために起こる。圧力はまた一般に能動的チャネル
流領域内中で起こる蒸気発生のゆえに減少する。流れ方
向における圧力の減少は、流れが隣接する表面に継続的
に付着して、乱後流及び渦を形成するように剥離しない
のを助長することが認められる。
【0026】前記説明及び図面はこの発明の有利な実施
例を示すが、この発明の真の趣旨及び範囲から逸脱する
ことなく種々の変更及び修正を実施できることは当業者
には明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】核燃料集合体の一従来例の水平断面図である。
【図2】核燃料集合体の異なる従来例の水平断面図であ
る。
【図3】核燃料集合体の異なる従来例の水平断面図であ
る。
【図4】核燃料集合体の異なる従来例の水平断面図であ
る。
【図5】燃料集合体内の全長形中央水チャネルの一従来
例の頂部の縦断面図である。
【図6】燃料集合体内の短縮形中央水チャネルの一従来
例の頂部縦断面図である。
【図7】燃料集合体内の短縮形中央水チャネルの異なる
従来例の頂部縦断面図である。
【図8】燃料集合体内の短縮形中央水チャネルの異なる
従来例の頂部縦断面図である。
【図9】この発明に基づく短縮形中央水チャネルの一実
施例の燃料集合体の外側チャネルを取り除いた分解配列
図である。
【図10】図9に示す燃料集合体の上部縦断面図であ
る。
【図11】図10に示す短縮形中央水チャネルの要部縦
断面図である。
【符号の説明】
10 燃料集合体 12 燃料棒 15 上側タイプレート 40 短縮形中央水チャネル 41 上端部 60 一番上のスペーサ 70 端部付属品 71 流出開口

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の核燃料棒の下端部を間隔を置いて
    保持する下側タイプレートと、複数の燃料棒の上端部を
    間隔を置いて保持する上側タイプレートと、少なくとも
    上側タイプレートと下側タイプレートとの間に置かれた
    一番上のスペーサと、冷却兼減速材が下側タイプレート
    から燃料棒の周囲を上方へそして上側タイプレートを貫
    いて流れるのを許す装置と、冷却兼減速材を収容するた
    めに下側タイプレートに固定された一番下の入口を有し
    軸線方向に向けられた中央の短縮形水チャネルと、この
    水チャネルの切断された上端部に係合する下端部及び水
    チャネルを通って流れる冷却兼減速材の流出を許す開口
    を備える上端部を有する船尾形の端部付属品とを備え、
    複数の燃料棒が一番上のスペーサの開口を貫通して一番
    上のスペーサにより間隔を置いて保持され、水チャネル
    の上部が一番上のスペーサの孔を貫通し、水チャネルが
    上側タイプレートの下方でほぼ天然ブランケット領域の
    底の複数の燃料棒の濃縮燃料部分の頂を横切る平面上の
    燃料集合体内の軸線方向高さで切断された上端部を有
    し、船尾形端部付属品がその上方で冷却兼減速材の乱流
    をほぼ消去することを特徴とする軽水炉用核燃料集合
    体。
  2. 【請求項2】 船尾形端部付属品の開口は、その上方で
    冷却兼減速材の乱流をほぼ消去するために、前記開口で
    水チャネルを通る冷却兼減速材の内部流速を外部の流速
    に等しくするように寸法を選択されることを特徴とする
    請求項1記載の核燃料集合体。
  3. 【請求項3】 船尾形端部付属品が水チャネルの切断さ
    れた端部に結合され、交差する周囲の角を横切って両者
    の間に滑らかな接線方向の連続面を形成することを特徴
    とする請求項1記載の核燃料集合体。
  4. 【請求項4】 船尾形端部付属品が、ほぼ凸状であり開
    口で終わり連続的に湾曲して相互に接近し内向きに細く
    なる向かい合った外面部分を備え、それにより水チャネ
    ルの側面上の上向きの能動的冷却兼減速材流が相互に接
    近し、船尾形端部付属品の上方で滑らかに乱れないで合
    流することを特徴とする請求項3記載の核燃料集合体。
  5. 【請求項5】 端部付属品がほぼ正方形の断面を有する
    ことを特徴とする請求項4記載の核燃料集合体。
  6. 【請求項6】 燃料集合体の下側タイプレートに固定さ
    れた下側の冷却兼減速材入口端部と、集合体の一番上の
    スペーサを貫通しかつこれにより固定された上側部分
    と、集合体の上側タイプレートの下方で燃料集合体の天
    然ブランケット領域の底部分中で切断された上端部とを
    有する軸線方向に向けられた水チャネルを含む核燃料集
    合体内で、水チャネルの上方で冷却兼減速材の乱流をほ
    ぼ消去する方法において、水チャネルの切断された上端
    部の上部を、鋭い屈曲個所の無い連続する曲面を有し上
    向きに近寄りながら凸状に成形された側面部分を含むよ
    うに成形し、また水チャネルを通って上向きに流れる冷
    却兼減速材に対し出口部分を提供するために、側面部分
    の終端平面に中央に設けられた開口を形成するという段
    階を含むことを特徴とする乱流消去方法。
  7. 【請求項7】 水チャネルを通る冷却兼減速材の流速を
    開口の外部の流速にほぼ等しくするように、開口の寸法
    を選択するという段階を含むことを特徴とする請求項6
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 水チャネルの成形された上部を、水チャ
    ネルの切断された端部の頂部に係合する下端部を有する
    別個の端部付属品から形成するという段階を含むことを
    特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 端部付属品の係合する下端部と水チャネ
    ルの切断された端部の上部との間に滑らかな接線方向の
    中間面を設けるという段階を含むことを特徴とする請求
    項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 ほぼ正方形の断面を有するように端部
    付属品を形成するという段階を含むことを特徴とする請
    求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 水チャネルに対し正方形の輪郭を与え
    るという段階を含むことを特徴とする請求項10記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 沸騰水型原子炉用核燃料集合体におい
    て、集合体の上側部分中の冷却兼減速材としての水流の
    効率が、上側タイプレートと、上側タイプレートの下方
    の一番上のスペーサと、上側タイプレートと一番上のス
    ペーサとの間で切断され軸線方向へ向けられた中央の短
    縮形水チャネルと、この水チャネルの切断された端部に
    結合された船尾形端部付属品とから成る組み合わせによ
    り改善され、端部付属品が水チャネルと付属品との間に
    滑らかなほぼ連続する面を形成して結合された外面と、
    頂部孔を形成するために最上端で終わるように連続的に
    湾曲して相互に接近し内向きに細くなる向かい合った外
    側側面とを備え、開口から出る冷却兼減速材の速度を開
    口のすぐそばの水チャネルの外側の冷却兼減速材の外部
    速度にほぼ等しくするように、開口が寸法を選択される
    ことを特徴とする沸騰水型原子炉用核燃料集合体。
  13. 【請求項13】 船尾形端部付属品の外面が凸状である
    ことを特徴とする請求項12記載の核燃料集合体。
  14. 【請求項14】 端部付属品が上端部と下端部の間にほ
    ぼ正方形の断面を有することを特徴とする請求項12記
    載の核燃料集合体。
  15. 【請求項15】 端部付属品が下端部から開口へ次第に
    面積の減るほぼ正方形の断面を有することを特徴とする
    請求項13記載の核燃料集合体。
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