JPH0618672U - 圧力流体駆動式ポンプ - Google Patents

圧力流体駆動式ポンプ

Info

Publication number
JPH0618672U
JPH0618672U JP5852592U JP5852592U JPH0618672U JP H0618672 U JPH0618672 U JP H0618672U JP 5852592 U JP5852592 U JP 5852592U JP 5852592 U JP5852592 U JP 5852592U JP H0618672 U JPH0618672 U JP H0618672U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
discharge
pressure
pressure fluid
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5852592U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2591498Y2 (ja
Inventor
栄一 椋本
Original Assignee
甲南電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 甲南電機株式会社 filed Critical 甲南電機株式会社
Priority to JP1992058525U priority Critical patent/JP2591498Y2/ja
Publication of JPH0618672U publication Critical patent/JPH0618672U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2591498Y2 publication Critical patent/JP2591498Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力流体駆動式ポンプに関し、吐出圧力の脈
動を減少できるとともに、吐出量を増大できるようにし
た圧力流体駆動式ポンプを提供することを目的とする。 【構成】 ボデー1内に2つのシリンダ2a・2bと各
シリンダ2a・2bで駆動される2つのポンプ8a・8
bとを設け、両ポンプ8a・8bの吐出路85a・85bを
出口逆止弁86a・86bの下流で合流させ、一方のシリン
ダ2a(または2b)の吐出駆動用受圧室24a(または
24b)への圧力流体の供給時に他方のシリンダ2b(ま
たは2a)の吐出駆動用受圧室24b(または24a)の圧
力流体を排出させる方向制御弁3が設けられる構成とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、圧力流体駆動式ポンプに関し、特に吐出圧力の脈動を減少できると ともに、吐出量を増大できるようにした圧力流体駆動式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、圧力流体式ポンプは吐出路の圧力が所定値に達すると自動的に運転が 停止され、吐出路の圧力が所定値を下回ると自動的に運転を再開できることから 、工作機械の予圧式過負荷安全装置などに用いられている。 この予圧式過負荷安全装置は、例えば図4に示すプレスの過負荷安全装置を例 にとって説明すれば、加圧機構(駆動部)101 とスライド(作業部)102 との間 にブースタシリンダ103 と呼ばれるシリンダを介在させて加圧機構101 とスライ ド102 とが一定の範囲内で相対変位できるようにし、ポンプ104 によりブースタ シリンダ103 に一定の圧力(予圧)を有する圧力流体、例えば圧油を充填して加 圧機構101 からスライド102 への圧力伝達を可能にする一方、過負荷時にはブー スタシリンダ103 内の圧力流体を逃し弁105 を介して排出することにより加圧機 構101 とスライド102 との距離を短縮させて過負荷状態を解消するように構成さ れている。
【0003】 上記ブースタシリンダ103 に圧力流体を供給するポンプはブースタポンプ105 と呼ばれ、このブースタポンプ105 として圧力流体駆動式ポンプが多用されてい る。 この種のポンプとしては、図5に示すように、ボデー201 内に圧力流体によっ て駆動される1つの単動型シリンダ202 と、該シリンダ202 への圧力流体の給排 を制御する方向制御弁203 と、外部の圧力流体供給路を方向制御弁に接続する入 口流路204 と、方向制御弁203 を上記シリンダ202 に接続する給排路205 と、方 向制御弁203 を外部の流体排出路に接続する出口流路206 と、上記シリンダ202 によって駆動される1つのプランジャ型ポンプ207 とを備えている(特公昭55− 40761 号公報、特公昭59−25081 号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の圧力流体駆動式ポンプでは、シリンダ202 およびこれによって駆動 されるポンプ207 がそれぞれ1つであるため、ポンプの吐出圧力は図6に示すよ うに吸入行程では作動流体の吐出圧が0(あるいは吐出流路の内圧)となり、吐 出行程では0(あるいは吐出流路の内圧)と最大吐出圧との間で大きく脈動する 。その結果、これに接続される圧力流体機器の動作の安定性を損なうおそれがあ る。また、1サイクル当たりの吐出量が少ないので例えば始動時の立ち上がり特 性を高める上で不利になる。
【0005】 本考案は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、吐出圧力の脈動を減少で きるとともに、吐出量を増大できるようにした圧力流体駆動式ポンプを提供する ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ボデー内に圧力流体によって駆動される単動型シリンダと、該シリ ンダへの圧力流体の給排を制御する方向制御弁と、外部の圧力流体供給路を方向 制御弁に接続する入口流路と、方向制御弁を上記シリンダに接続する給排路と、 方向制御弁を外部の流体排出路に接続する出口流路と、上記シリンダによって駆 動されるプランジャ型ポンプとを備える圧力流体駆動式ポンプにおいて、上記の 目的を達成するため、次のような手段を講じている。
【0007】 すなわち、ボデー内に2つのシリンダと各シリンダで駆動される2つのポンプ とを設け、両ポンプの吐出路を出口逆止弁の下流で合流させるとともに、上記方 向制御弁として、一方のシリンダの吐出駆動用受圧室への圧力流体の供給時に他 方のシリンダの吐出駆動用受圧室の圧力流体を排出させ、一方のシリンダの吐出 駆動用受圧室からの圧力流体の排出時に他方のシリンダの吐出駆動用受圧室に圧 力流体を供給させる方向制御弁が設けられることを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案においては、2つのシリンダとポンプとが互いに反対の行程を取りなが ら同時に作動するので、1サイクル中に各ポンプから1回ずつ、しかも、一方の ポンプの吸入行程で吐出が停止する間、他方のポンプから吐出されるので、圧力 変動の周期が短くなり、出口流路の圧力変動を少なくできる。
【0009】 また、1サイクル中に2つのポンプから圧力流体が吐出されるので、吐出量を 例えば2倍に増大させることができる。
【0010】
【実施例】
以下に図1および図2の各断面図に基づいて本考案の一実施例を具体的に説明 するが、この実施例に係る圧力流体駆動式ポンプは、例えば工作機械の過負荷安 全装置のブースタポンプに用いられ、駆動源である圧力流体としては圧縮空気が 用いられ、作動流体として油を吐出するように構成される。
【0011】 この圧力流体駆動式ポンプのボデー1内には圧縮空気によって駆動される2つ の単動型シリンダ2a・2bと、これらのシリンダ2a・2bへの圧縮空気の給 排を制御する方向制御弁3と、外部の圧力流体供給路を方向制御弁3に接続する 入口流路4と、方向制御弁3を上記シリンダ2a・2bに個別に接続する給排路 5a・5bと、方向制御弁3を外部の流体排出路6に接続する出口流路7と、上 記シリンダ2a・2bによって個別に駆動される2つのプランジャ型ポンプ8a ・8bとを備えている。
【0012】 各シリンダ2a・2bは、円筒形のシリンダ室21a・21bと、シリンダ室21a ・21bに進退摺動可能に気密内嵌されたピストン22a・22bとを備え、上記シリ ンダ室21a・21bはピストン22a・22bによってポンプ8a・8b側の容積可変 のバネ室23a・23bとその反対側の容積可変の受圧室24a・24bとに区画される 。また、上記バネ室23a・23bにはピストン22a・22bを反ポンプ8a・8b側 、すなわち、方向制御弁3側に押し戻す戻しバネ25a・25bが挿入される。
【0013】 上記方向制御弁3は、一方のシリンダ(以下、第1シリンダという)2aへの 圧力流体の供給時に他方のシリンダ(以下、第2シリンダという)2bの圧力流 体を排出させ、第1シリンダ2aからの圧力流体の排出時に第2シリンダ2bに 圧力流体を供給させるように構成してあれば特にその構成は限定されない。 このためには、方向制御弁3がいずれか一方のシリンダ2aまたは2bの行程 の終了時に接続方向が反転されるように構成する必要があるが、第1シリンダ2 aのピストン22aと方向制御弁3の主弁子とが連動される場合を例にとって説明 すれば、以下のように構成すればよい。
【0014】 すなわち、方向制御弁3に圧力流体の接続方向を制御する主弁3aと、シリン ダ2aのピストン22aに連動して、そのピストン22aの両ストローク端で主弁の 弁子(主弁子)の位置を切り替える主弁子駆動手段3bとが設けられる。 主弁3aはポペット型の弁で構成してもよいが、この実施例では、駆動力を比 較的小さくできるスプール型の弁で構成している。すなわち、円筒形の主弁室31 a内に主スプール32aが摺動可能に挿入される。なお、主弁室31aは、全体を小 型に、かつ、コンパクトにするため、シリンダ2aの受圧室24a側にシリンダ2 aと同軸心状に配置される。
【0015】 また、上記のような接続切り替えを実現するため、一方では、主弁室31aの周 面に、シリンダ2a側から順に、入口流路4、第1シリンダ2aの給排路5a、 第2シリンダ2bの給排路5bおよび入口流路4を第2シリンダ2bの給排路5 bに接続する分流路4aがそれぞれ適当な間隔を置いて開口させてある。 また、他方では、主スプール32aの中心に出口流路7に連通する排気穴33aが シリンダ2aと反対側の端面から凹入させ、外周囲にシリンダ2a側から順に第 1シリンダ2aの給排路5aと入口流路4との接続を断続させる周溝34a、第1 シリンダ2aの給排路5aと第2シリンダ2bの給排路5bとを通孔35aを介し て排気穴33aに切替接続する周溝36a、分流路4aと第2シリンダ2bの給排路 5bとの接続を断続させる周溝37aとが形成される。
【0016】 そして、主スプール32aが反シリンダ2a側のストローク端に位置する時には 、図1に示すように、入口流路4が周溝34aを介して第1シリンダ2aの給排路 5aに接続され、第2シリンダ2bの給排路5bが周溝36a、通孔35aおよび排 気穴33aを介して出口流路7に接続される。 また、主スプール32aがシリンダ2a側のストローク端に位置する時には、図 2に示すように、入口流路4が周溝34a、分流路4aおよび周溝37aを介して第 2シリンダ2bの給排路5bに接続され、第1シリンダ2aの給排路5aが周溝 36a、通孔35aおよび排気穴33aを介して出口流路7に接続される。
【0017】 なお、出口流路7は消音器9を介して大気中に連通されている。 上記主弁子駆動手段3bは、ピストン22aの両ストローク端で主スプール32a の位置を切り替えるように構成してあればよく、例えば、主弁室31aの一側に復 動シリンダ31bを設け、この復動シリンダ31bのピストン32bを主スプール32a に連結し、復動シリンダ31bの主弁室31a側の受圧室33bを常時主スプール32a の周溝34aを介して入口流路4に連通させる一方、第1シリンダ2a側の受圧室 34bを入口流路4と出口流路7とに切り替え接続する方向切替弁35bを設け、上 記第1シリンダ2aのピストン22aがそのストロークの両端でこのスプール35b をその位置が反転するように駆動するようにしている。
【0018】 すなわち、図1に示すようにピストン22aが方向制御弁3側のストロークエン ドに達する時に、スプール35bが方向制御弁3側に押し出され、復動シリンダ31 bの第1シリンダ2a側の受圧室34bが入口流路4に接続切り替えされ、ピスト ン32bおよび主スプール32aが反第1シリンダ2a側に移動される。また、図2 に示すように、ピストン22aがポンプ8a側のストロークエンドに達する時にス プール35bが第1シリンダ2a側に引き寄せられ、復動シリンダ31bの第1シリ ンダ2a側の受圧室34bが出口流路7に接続切り替えされ、ピストン22bおよび 主スプール32aが第1シリンダ2a側に移動される。
【0019】 上記ポンプ8a・8bは、第1・第2シリンダ2a・2bと同軸心状に配置さ れたポンプ室81a・81b、ポンプ室81a・81bに接続された圧油吸入路82a・82 bを開閉する入口逆止弁83a・83b、入口逆止弁83a・83bを閉弁付勢する閉弁 バネ84a・84b、ポンプ室81a・81bから導出された吐出路85a・85bを開閉す る出口逆止弁86a・86bおよび出口逆止弁86a・86bを閉弁付勢する閉弁バネ87 a・87bと、ピストン22a・22bと一体に形成され、各ポンプ室81a・81bに出 入するプランジャ88a・88bとを備えている。
【0020】 両ポンプ8a・8bの吐出路85a・85bは出口逆止弁86a・86bの下流で互い に合流して1つの吐出口89から圧油が吐出されるようにしている。 この圧力流体駆動式ポンプにおいては、図1に示すように、第1シリンダ2a のピストン2が方向制御弁3側のストロークエンドに位置すると、スプール35b が方向制御弁3側に押し出される。これにより、復動シリンダ31bの第1シリン ダ2a側の受圧室34bが入口流路4に接続切り替えされ、受圧室34bの内圧が高 められ、主スプール32aの反第1シリンダ2a側の端面に作用する大気圧との差 圧によってピストン22a・22bおよび主スプール32aが反第1シリンダ2a側に 移動される。この結果、入口流路4から周溝34a及び給排路5aを介して第1 シリンダ2aの受圧室24aに圧縮空気が流入し、戻しバネ25aに抗してピストン 22aをポンプ8a側に移動させ、ポンプ8aから圧油を吐出させる。
【0021】 一方、第2シリンダ2bの受圧室24bは給排路5b、周溝36a、通孔35a、排 気穴33aおよび出口流路7を介して大気中に連通されるので、受圧室24bの圧力 は大気圧まで降圧し、戻しバネ25bによってピストン22bが反ポンプ8b側に駆 動され、ポンプ8bのポンプ室81bに圧油吸入路82bから入口逆止弁83bを経て 作動油が吸入される。
【0022】 この後、第1シリンダ2aのピストン2がポンプ8a側のストロークエンドに 移動すると、スプール35bがポンプ8a側に引き寄せられる。これにより、復動 シリンダ31bの第1シリンダ2a側の受圧室34bが出口流路7に接続切り替えさ れ、この受圧室34bの内圧が大気圧に降圧され、復動シリンダ31bの方向制御弁 3側の受圧室33bと第1シリンダ2a側の受圧室34bとの圧力差によってピスト ン32およびび主スプール32aが第1シリンダ22a側に移動される。この結果、入 口流路4から周溝34a、分流路4a、周溝37aおよび給排路5bを介して第2 シリンダ2bの受圧室24bに圧縮空気が流入し、戻しバネ25bに抗してピストン 22bをポンプ8b側に移動させ、ポンプ8bから圧油を吐出させる。
【0023】 これに対し、第1シリンダ2aの受圧室24aは給排路5a、周溝36a、通孔35 a、排気孔33aおよび出口流路7を介して大気中に連通され、戻しバネ25aによ ってピストン22aが反ポンプ8a側に駆動され、ポンプ8aのポンプ室81aに圧 油吸入路82aから入口逆止弁83aを経て作動油が吸入されることになる。 このようにして、図3に示すように、1サイクル中に一方のポンプ8aまたは 8bの吐出が停止する間に他方のポンプ8bまたは8aから圧油が吐出されるの で、吐出圧の圧力変動を少なくできる。
【0024】 また、1サイクル中に2つのポンプ8a・8bからそれぞれ作動油が吐出され るので、1サイクル当たりの吐出量が多くなり、例えば始動時の立ち上がり特性 を高めることができる。 上記の実施例においては、ポンプ8a・8bを駆動する各シリンダ2a・2b が単動型シリンダで構成されているが、各シリンダ2a・2bを復動型シリンダ で構成することも可能である。この場合、各シリンダ2a・2bの吐出駆動用の 受圧室と他方のシリンダ2b・2aの吸入駆動用の受圧室とを互いに連通させる ように構成しても、別の方向制御弁を設けて各シリンダ2a・2bの吸入駆動用 の受圧室への駆動流体の給排を制御するように構成してもよい。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案においては、ボデー内に2つのシリンダと各シリ ンダで駆動される2つのポンプとを設け、両ポンプの吐出路を合流させるととも に、上記方向制御弁として、一方のシリンダへの圧力流体の供給時に他方のシリ ンダの圧力流体を排出させ、一方のシリンダからの圧力流体の排出時に他方のシ リンダに圧力流体を供給させる方向制御弁が設けられる。
【0026】 これにより、一方のポンプの吐出が停止する間に他方のポンプから作動流体が 吐出されるので、吐出圧が0または最低吐出圧に保持される期間がなくなり、吐 出圧力の変動が少なくなる。 また、1サイクル中に2つのポンプから1回ずつ作動流体を吐出させるので、 1サイクル当たりの吐出量を増大させることができ、立ち上がり特性を高めるこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の断面図である。
【図2】本考案の断面図である。
【図3】本考案の吐出圧力線図である。
【図4】プレスの予圧型過負荷安全装置の構成図であ
る。
【図5】従来例の断面図である。
【図6】従来例の吐出圧力線図である。
【符号の説明】
1…ボデー 2a…第1シリンダ 2b…第2シリンダ 3…方向制御弁 4…入口流路 5a…給排路 5b…給排路 6…流体排出路 7…出口流路 8a…ポンプ 8b…ポンプ 24a…受圧室 24b…受圧室 85a…吐出路 85b…吐出路 86a…出口逆止弁 86b…出口逆止弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボデー内に圧力流体によって駆動される
    シリンダと、該シリンダへの圧力流体の給排を制御する
    方向制御弁と、外部の圧力流体供給路を方向制御弁に接
    続する入口流路と、方向制御弁を上記シリンダに接続す
    る給排路と、方向制御弁を外部の流体排出路に接続する
    出口流路と、上記シリンダによって駆動されるプランジ
    ャ型ポンプとを備える圧力流体駆動式ポンプにおいて、
    ボデー内に2つのシリンダと各シリンダで駆動される2
    つのポンプとを設け、両ポンプの吐出路を出口逆止弁の
    下流で合流させるとともに、上記方向制御弁として、一
    方のシリンダの吐出駆動用受圧室への圧力流体の供給時
    に他方のシリンダの吐出駆動用受圧室の圧力流体を排出
    させ、一方のシリンダの吐出駆動用受圧室からの圧力流
    体の排出時に他方のシリンダの吐出駆動用受圧室に圧力
    流体を供給させる方向制御弁が設けられることを特徴と
    する圧力流体駆動式ポンプ。
JP1992058525U 1992-08-20 1992-08-20 圧力流体駆動式ポンプ Expired - Fee Related JP2591498Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992058525U JP2591498Y2 (ja) 1992-08-20 1992-08-20 圧力流体駆動式ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992058525U JP2591498Y2 (ja) 1992-08-20 1992-08-20 圧力流体駆動式ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0618672U true JPH0618672U (ja) 1994-03-11
JP2591498Y2 JP2591498Y2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=13086849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992058525U Expired - Fee Related JP2591498Y2 (ja) 1992-08-20 1992-08-20 圧力流体駆動式ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2591498Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212714A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Denso Corp クーラント供給装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03271567A (ja) * 1990-03-22 1991-12-03 Daikin Ind Ltd 超高圧水用増圧装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03271567A (ja) * 1990-03-22 1991-12-03 Daikin Ind Ltd 超高圧水用増圧装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212714A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Denso Corp クーラント供給装置
JP4613624B2 (ja) * 2005-02-01 2011-01-19 株式会社デンソー クーラント供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2591498Y2 (ja) 1999-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6495309B2 (ja) 無脈動の容積式ポンプ及び無脈動の流体吐出方法
KR20110093638A (ko) 감압 스위칭 밸브
JPH02218873A (ja) 圧縮空気で作動されるポンプ装置
US4093406A (en) Fluid operated hydraulic pump including noise reduction means
CA2174710C (en) Lost motion pilot valve for diaphragm pump
GB1404691A (en) Air operated hydraulic pump
CN109268253B (zh) 一种可变增压比的往复泵
JP2591498Y2 (ja) 圧力流体駆動式ポンプ
US7367785B2 (en) Reduced icing valves and gas-driven motor and reciprocating pump incorporating same
JPS6145998Y2 (ja)
US11181102B2 (en) Piston pump for brake system
CN108561344B (zh) 一种双作用往复式液压增压器
JPWO2021029236A5 (ja)
JP2001153106A (ja) 油圧シリンダ、及び速度切換機能を有する油圧システム
JPH08232848A (ja) ベローズポンプ
CN219220905U (zh) 一种直行程往复气缸
JPH0326308Y2 (ja)
CN220748472U (zh) 流体流向切换阀及自动控制切换直行程往复动力装置
JPH088307Y2 (ja) ブースタポンプ
JP2526615Y2 (ja) エアードリブンポンプ
JPH02261911A (ja) 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ
JPH0417841Y2 (ja)
KR970006520B1 (ko) 유압잭용 공기압 바이브레이터
WO2005121562A3 (en) Self-contained hydraulic pulsation valve
JPH0346244Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees