JPH0326308Y2 - - Google Patents

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JPH0326308Y2
JPH0326308Y2 JP11991284U JP11991284U JPH0326308Y2 JP H0326308 Y2 JPH0326308 Y2 JP H0326308Y2 JP 11991284 U JP11991284 U JP 11991284U JP 11991284 U JP11991284 U JP 11991284U JP H0326308 Y2 JPH0326308 Y2 JP H0326308Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、流体圧力を増圧して供給する増圧装
置に関するものである。
従来の技術 本考案者らは、先に、隔壁にそれを挟む一対の
シリンダを連結し、それらのシリンダ内において
一体に往復動するピストンでシリンダを増圧室と
駆動室とに区分し、この駆動室に切換弁によつて
交互に圧力流体を導入してピストンを往復動さ
せ、このピストンの往復動によつて増圧室の流体
を増圧する増圧装置を提案した(一例として、実
開昭58−193101号公報参照)。
さらに、その増圧装置の構成を単純化するた
め、ピストンの往復動によつて直接切換弁の切換
えを行うように構成し、実験を試みたところ、増
圧装置に供給されるラインエアが所定の圧力を有
するときには、駆動室に交互に圧力流体を導入す
る切換弁の切換えが確実に行われるが、工場の稼
動の終了等によつてラインエアの圧力が徐々に低
下し、ピストンの往復動のサイクルが徐々に遅く
なつた場合に、切換弁が中立位置で停止し、工場
の稼動の開始等によつてラインエアの圧力が高ま
つても再起動しないことがあつた。
本考案者らは、実験の結果、この再起動できな
い状態は、次の現象によつて生ずることを確かめ
ている。
ここで、上記実験に用いた増圧装置の構成を第
1図により説明する。
第1図において、本体ブロツク1は、入口ポー
ト2、出口ポート3及び排気ポート4を備え、こ
の本体ブロツク1を挟んでその両側に連設される
一対のシリンダ5A,5Bにおけるピストン6
a,6bを上記本体ブロツク1に気密状態で貫通
させたロツド7により互いに連結し、両シリンダ
5A,5Bにおいてピストン6a,6bによりそ
れらの内側(本体ブロツク1側)及び外側にそれ
ぞれ増圧室8a,8b及び駆動室9a,9bを区
画形成している。
また、上記本体ブロツク1の内部に形設された
流体流路には、入口チエツク弁10a,10b、
出口チエツク弁11a,11b、ガバナ12及び
切換弁13がそれぞれ組込まれ、さらに該本体ブ
ロツク1の外部には外部流路14a,14bが付
設されている。
上記入口チエツク弁10a,10bは、入口ポ
ート2から増圧室8a,8bへの流体の流入のみ
を許容し、出口チエツク弁11a,11bは増圧
室8a,8bから出口ポート3への流体の流出の
みを許容するものである。また、ガバナ12は出
口ポート3からの出力圧(2次圧)を制御するた
めのものであり、切換弁13は、駆動室9a及び
9bの一方をガバナ12を介して入口ポート2に
切換連通させると共に、他方を排気ポート4に切
換連通させるためのものである。而して、上記ガ
バナ12における入口16、フイードバツクロ1
7及び出口18を、本体ブロツク1内の流路によ
つて入口ポート2、出口ポート3及び切換弁13
の入力口19にそれぞれ連通させると共に、該切
換弁13の出力口20a,20b及び排気口21
a,21bを本体ブロツク1内の流路及び外部流
路14a,14bによつて駆動室9a,9b及び
排気ポート4にそれぞれ連通させ、さらに該切換
弁13に設けた位置切換用のプツシユロツド22
a,22bを増圧室8a,8b内に突出させ、そ
れにより往復動するピストン6a,6bがプツシ
ユロツド22a,22bに当接すれば、それらの
ロツド22a,22bが交互に押込まれて切換弁
13が切換えられ、上記駆動室9a,9bをガバ
ナ12と排気ポート4に交互に連通させるように
構成している。
このような構成を有する増圧装置においては、
ピストン6a,6bが、低下した流体圧の作用力
によりプツシユロツド22a,22bを介して切
換弁13のスプールを中途まで押圧すると、スプ
ールが切換位置に摺動して駆動室9a,9bへの
給排気の反転を生じさせる。この場合に、ピスト
ン6a,6bは僅かな作用力の反転によつて反対
方向に摺動するが、スプールが僅かに切換わつた
位置では駆動室9a,9bへ切換わつた空気の供
給及び排出が十分に行われないために、ピストン
6a,6bが反対方向に摺動しても増圧室8a,
8bには入口チエツク弁10a,10bを閉める
に足る差圧が発生しないので、入口チエツク弁1
0a,10bが開放状態となつて増圧室8a,8
bの空気が入口ポート2側に流れるため、増圧室
8a,8bの圧力が上昇しない。
このため、流体圧による作用力が殆どない状態
でもピストン6a,6bが摺動抵抗に打勝つて中
速で摺動し、その慣性力がプツシユロツドを押圧
しているスプリングの付勢力にも打勝つてプツシ
ユロツドを介してスプールを摺動させ始めるが、
スプールの切換え作用力が駆動圧に依存している
ために駆動圧が低圧になると切換え作用力が弱く
なり、切換え途中にあるスプールが駆動室を9
a,9b共にブロツクする位置で停止することが
ある。この場合にはラインエアの圧力が高まつて
も駆動室9a,9bに流体圧力が供給されず、再
起動されないことになる。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、上述したピストンの往復動を利用し
て切換弁を切換えるようにした簡単な構成によつ
てラインエアの増圧を行い、ラインエアの圧力が
徐々に低下した場合でも、切換弁が中立位置に停
止することを回避して、増圧装置を確実に再起動
させるものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、入口ポート、出口ポート及び排気ポ
ートを備えた本体ブロツクと、それを挟む一対の
シリンダとを備え、それらのシリンダ内において
往復動するピストンを上記本体ブロツクを気密状
態で貫通させたロツドにより互に連結し、上記本
体ブロツクに、入口ポートから両ピストンの内側
の各増圧室への流体の流入のみを許容する入口チ
エツク弁と、上記各増圧室から出口ポートへの流
体の流出のみを許容する出口チエツク弁と、両ピ
ストンの外側の各駆動室を入口ポートと排気ポー
トとに切換え連通させる切換弁とを設けたものに
おいて、上記切換弁の切換用のプツシユロツドを
プツシユロツドばねによつて各増圧室内に突出さ
せるとともに、このプツシユロツドの各内端と上
記切換弁のスプールの端面との間にプツシユロツ
ドの無作用摺動間隙を設け、かつ入口チエツク弁
を入口チエツク弁ばねで付勢することによつて、
上記問題点を解決したものである。
作 用 ラインエアの圧力低下によつてピストンの作用
力が低下した場合は、ピストンの作用力にプツシ
ユロツドばねのばね力を対抗させて、プツシユロ
ツドが無作用摺動間隙を摺動する間にピストンを
停止させる。
低下したピストンの作用力が上記プツシユロツ
ドのばねのばね力に打勝つて、ピストンがプツシ
ユロツドを介して切換弁のスプールを僅かに摺動
させ、駆動室への給排気が反転したときは、ピス
トンが反対方向に摺動する。
この場合、ピストンの反対方向への摺動によつ
て増圧する増圧室の入口チエツク弁がばねによつ
て確実に閉鎖されるので、この増圧室の圧力が速
やかに上昇し、この圧力によつて反転して摺動す
るピストンの慣性力が小さくなるため、これに対
抗して作用するプツシユロツドばねのばね力が、
ピストンによるプツシユロツドの無作用間隙以上
の摺動を防止して、切換弁のスプールが摺動する
ことを確実に阻止する。切換弁のスプールが僅か
に摺動した状態であつても、工場の稼動の開始等
によつてラインエアの圧力が上昇すれば、駆動室
に流体圧力が供給され、増圧装置は再起動する。
実施例 以下に本考案の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
本考案の増圧装置は、基本的には第1図によつ
て既に説明したような構成を有するものである。
前記構成の増圧装置において、第1図に示した
状態は、ピストン6a,6b及びロツド7が同図
においての左動端に達し、右方の増圧室8a内の
圧縮空気を増圧して出口ポート3から出力し終る
と共に、切換弁13を図示した位置に切換えて、
左方の駆動室9bを切換弁13及びガバナ12を
介して入口ポート2に連通させ、それと同時に、
右方の駆動室9aを切換弁13及び排気ポート4
を介して大気に開放させた状態を示している。従
つて、ピストン6a,6b及びロツド7は左方の
駆動室9bにおいてピストン6bに作用する力と
右方の増圧室8aにおいてピストン6aに作用す
る力の合力により右方への駆動が開始され、これ
に伴つて左方の増圧室8bにおける圧縮空気が圧
縮され、出口チエツク弁11bを通して出口ポー
ト3から流出する。これと並行して、入口ポート
2から1次圧としてのラインエアが入口チエツク
弁10aを通して増圧室8aに流入するのは勿論
である。
このようにして、ピストン6a,6b及びロツ
ド7が右動端に達すれば、左方のピストン6bに
よりプツシユロツド22bが押込まれて切換弁1
3が自動的に図示とは逆の位置に切換わり、これ
によりピストン6a,6b及びロツド7は再び左
動し、右方の増圧室8aにおいて昇圧したライン
エアが出口チエツク弁11aを通して出口ポート
3から出力され、このような動作の繰返しによ
り、両増圧室から増圧したラインエアが連続して
出力される。
また、上記のようにして増圧装置の出口ポート
3から出力される2次圧は、ガバナ12により任
意の値に設定され、且つその2次圧は負荷流量の
増減に拘らず略一定に調圧される。即ち、出口ポ
ート3における2次圧がガバナ12のフイードバ
ツク口17にフイードバツクされ、2次圧の変動
に応じてガバナ12の出力圧を増減するため、駆
動室9a,9bに加わる圧縮空気の圧力が調節さ
れ、2次圧は所期の設定圧に調圧される。
上記増圧装置の要部は、具体的には第2図に示
すように構成される。
第2図において、本体ブロツク1の左右両側
は、チエツク弁ボデイ32a,32bによつて閉
鎖されており、このチエツク弁ボデイ32a,3
2bの外周にシールを介してシリンダ5A,5B
の円筒部33a,33bの端部を嵌着している。
上記チエツク弁ボデイ32aに設けた入口チエ
ツク弁10aは、入口ポート2に連通する流路3
4に開口する弁座35を有し、この弁座35を閉
鎖する弁体38は、チエツク弁ボデイ32aに設
けた止め輪36で係止されている入口チエツク弁
ばね37で付勢されている。なお、図示を省略し
ているが、チエツク弁ボデイ32bに設けた入口
チエツク弁10bは、上記弁10aと同一構成で
ある。
また、上記本体ブロツク1に組込まれたガバナ
12は、ガバナ本体41に入口16、出口18及
びフイードバツク口17を備え、入口16を本体
ブロツク1の入口ポート2に、出口18を切換弁
13の入力口19に、フイードバツク口17を本
体ブロツク1の出口ポート3にそれぞれ連通させ
ている。上記ガバナ本体41における入口16と
出口18は、ガバナ本体41に形設した弁座42
を通して互いに連通し、該弁座42にバルブスプ
リング43で付勢した弁体44によつて開閉可能
に構成され、該弁体44に一体的に固定した弁杆
45を上記フイードバツク口17に通じるフイー
ドバツク室46内に突出させている。上記弁杆4
5は、上記フイードバツク室46を区画するダイ
ヤフラム50の上面に作用する2次圧設定用の調
圧スプリング53の付勢力と、ダイヤフラム50
の下面に作用するフイードバツク室46の流体圧
による付勢力のバランスにより押圧され、弁座4
2が上記付勢力の差に応じて開口される。従つ
て、出口ポート3における2次圧が調圧スプリン
グ53による設定圧以下の場合には、フイードバ
ツク室46が低圧状態となつて、入口16から弁
座42を通して出口18に調圧供給を行わせ、こ
れとは逆に、フイードバツク室46における流体
圧による付勢力が大きい場合には、弁杆45が上
動してバルブスプリング43で付勢された弁体4
4が弁座42を閉鎖し、それによつて出口ポート
3における2次圧を設定圧まで減圧させる。
上記ガバナ12における設定圧の調節は、キヤ
ツプ54を回して調圧ねじ56を進退させて、調
圧スプリング53の付勢力を加減することにより
行われる。
上記本体ブロツク1に組込まれた切換弁13
は、第2図に示すように、スプール弁として構成
されたものである。即ち、本体ブロツク1には前
記一対の増圧室8a,8bを連通させる通孔61
が形設され、該通孔61に嵌着したスリーブ62
をプツシユロツドガイド64a,64bを介して
一対のチエツク弁ボデイ32a,32b間で挟着
することにより固定し、それらの内部に、外周面
にスリーブ62内を摺動するランド66a,66
bを備えた流路切換用のスプール66及び該スプ
ール65を押圧するプツシユロツド22a,22
bを軸方向に摺動可能に嵌挿している。上記プツ
シユロツド22a,22bは、外端にばね座とし
て機能する鍔68a,68bが固定され、それら
の鍔68a,68bとプツシユロツドガイド64
a,64bとの間にプツシユロツドばね69a,
69bを縮設して、プツシユロツド22a,22
bをチエツク弁ボデイ32a,32bに設けた開
口を通して常時増圧室8a,8bに向けて付勢し
ている。
而して、上記切換弁13における入力口19及
び出力口20a,20bはガバナ本体41の出口
18及び外部流路14a,14bの一端に、排気
口21a,21bは排気ポート4にそれぞれ連通
している。
また、切換弁13のスプール65の端面とプツ
シユロツドばね69a,69bで増圧室8a,8
bに向けて付勢されているプツシユロツド22
a,22bのスプール側の端面との間には、プツ
シユロツド22a,22bの無作用摺動間隙lが
設けられている。
而して、第2図は、図示を省略しているピスト
ン6bの右動により、プツシユロツド22bが上
記無作用摺動間隙lを越えて摺動してスプール6
5を押圧摺動させ、入力口19からの圧力流体
を、出力口20a及び外部流路14aを通して駆
動室9aへ流入するように切換えた状態を示して
いる。
第2図図示の状態から駆動室9aへ流入した圧
力流体の流体圧によつてピストン6a,6bが左
動して左動端近くに達すると、ピストン6aはプ
ツシユロツド22aをプツシユロツドばね69a
の付勢力に抗して押圧するが、プツシユロツド2
2aが無作用摺動間隙lを摺動している間は、ス
プール65は図示の状態を保つ。ピストン6a,
6bがさらに左動すると、プツシユロツド22a
はスプール65の端面67aに当接してスプール
65を左動させ、入力口19からの圧力流体を出
力口20aから出力口20bに切換えてピストン
6a,6bを右動させる。
上述の作動状態において、工場の稼動の終了等
によつてラインエアの圧力が徐々に低下してピス
トン6a,6bの往復動のサイクルが徐々に遅く
なり、ピストン6a,6bの作用力が低下する
と、ピストン6a,6bの低下した作用力がプツ
シユロツドばね69a,69bの付勢力に対抗で
きなくなり、ピストン6a,6bはプツシユロツ
ド22a,22bを無作用摺動間隙lだけ摺動さ
せる間に停止する。したがつて、切換弁13のス
プール65は摺動しない。
また、ピストン6a,6bの低下した作用力が
プツシユロツドばね69a,69bの付勢力に勝
つて、プツシユロツド22a,22bを無作用摺
動間隙l以上押圧し、これによつてスプール65
を僅かに摺動させて駆動室9a,9bの給排気が
逆転したときには、ピストン6a,6bは反対方
向に摺動する。
ピストン6a,6bが反対方向に摺動すると、
増圧側の増圧室(ピストンが図において左動する
ときは増圧室8a、右動するときは増圧室8b)
の入口チエツク弁10aまたは10bがばねによ
つて確実に閉鎖されるので、増圧側の増圧室8a
または8bの圧力が速やかに上昇し、この圧力に
よつてピストン6a,6bの動きが遅くなつて慣
性力が小さくなり、この力に対抗するプツシユロ
ツドばね69aまたは69bの付勢力によつて、
ピストン6a,6bがプツシユロツド22aまた
は22bを無作用摺動間隙l以上摺動させてスプ
ール65に作用することを確実に阻止する。スプ
ール65は僅かに摺動した状態であつても、工場
の稼動の開始等によつてラインエアの圧力が上昇
すれば、増圧装置は再起動する。
考案の効果 本考案においては、プツシユロツドばねで付勢
されて増圧室に突出しているプツシユロツドの内
端と切換弁のスプールとの間にプツシユロツドの
無作用摺動間隙を設け、かつ増圧室へ圧力流体の
流入を許容する入口チエツク弁に入口チエツク弁
ばねを設けたので、圧力流体の圧力が徐々に低下
した場合でも、切換弁のスプールが中立位置に停
止することを阻止でき、増圧装置を確実に再起動
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の基本構成図、第2図
はその具体的構成を示す縦断正面図である。 1……本体ブロツク、2……入口ポート、3…
…出口ポート、4……排気ポート、5A,5B…
…シリンダ、6a,6b……ピストン、7……ロ
ツド、8a,8b……増圧室、9a,9b……駆
動室、10a,10b……入口チエツク弁、11
a,11b……出口チエツク弁、13……切換
弁、22a,22b……プツシユロツド、37…
…チエツク弁ばね、65……スプール、69a,
69b……プツシユロツドばね、l……無作用摺
動間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入口ポート、出口ポート及び排気ポートを備え
    た本体ブロツクと、それを挟む一対のシリンダと
    を備え、それらのシリンダ内において往復動する
    ピストンを上記本体ブロツクを気密状態で貫通さ
    せたロツドにより互に連結し、上記本体ブロツク
    に、入口ポートから両ピストンの内側の各増圧室
    への流体の流入のみを許容する入口チエツク弁
    と、上記各増圧室から出口ポートへの流体の流出
    のみを許容する出口チエツク弁と、両ピストンの
    外側の各駆動室を入口ポートと排気ポートとに切
    換え連通させる切換弁とを設けたものにおいて、
    上記切換弁の切換用のプツシユロツドをプツシユ
    ロツドばねによつて各増圧室内に突出させるとと
    もに、このプツシユロツドの各内端と上記切換弁
    のスプールの端面との間にプツシユロツドの無作
    用摺動間隙を設け、かつ入口チエツク弁を入口チ
    エツク弁ばねで付勢したことを特徴とする増圧装
    置。
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