JPH06183568A - 包装容器の自動供給装置 - Google Patents

包装容器の自動供給装置

Info

Publication number
JPH06183568A
JPH06183568A JP33602092A JP33602092A JPH06183568A JP H06183568 A JPH06183568 A JP H06183568A JP 33602092 A JP33602092 A JP 33602092A JP 33602092 A JP33602092 A JP 33602092A JP H06183568 A JPH06183568 A JP H06183568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging container
packaging
containers
support
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33602092A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yoshida
実 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUTEKUNO KK
MA Aluminum Corp
Original Assignee
ARUTEKUNO KK
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ARUTEKUNO KK, Mitsubishi Aluminum Co Ltd filed Critical ARUTEKUNO KK
Priority to JP33602092A priority Critical patent/JPH06183568A/ja
Publication of JPH06183568A publication Critical patent/JPH06183568A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 重積させた複数の包装容器から包装容器を1
個ずつ確実に分離して取出すことのできる包装容器の自
動供給装置を提供する。 【構成】 重積した複数の包装容器9が収納される収納
機構24と、進退可能に配設され前進位置において前記
収納機構24内の最下位の包装容器9を支持する支持機
構66と、可動に配置され前記支持機構66による支持
から解放された複数の包装容器9のうち最下位の包装容
器9を保持して取出す取出し機構58と、進退可能に配
設され前進位置において支持機構66による支持から解
放された複数の包装容器9のうち最下位の包装容器9の
みの取出しを許容しその他の包装容器9を拘束する分離
機構75と、前記支持機構66、取出し機構58および
分離機構75を所定のパターンをもって連動駆動させる
連動駆動機構53とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装容器の自動供給装
置に係り、特に、重積した複数の包装容器から包装容器
を1個ずつ確実に分離して取出すのに好適な包装容器の
自動供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から重積した複数の包装容器から最
下位の包装容器を1個ずつ分離させて内容物を充填する
などする次工程への供給のために、コンベアベルト等の
所定位置に落下させるようにした包装容器の自動供給装
置として、各種の提案がなされている。
【0003】これらの従来例としては、実開昭60−1
88107号公報に記載の包装容器の自動供給装置があ
る。
【0004】前記実開昭60−188107号公報に記
載の包装容器の自動供給装置は、ストッカーに重積させ
た開口部を有する多数の包装容器を開閉可能な支持具に
保持させておき、支持具を開状態として包装容器を下方
に自由落下させ、最下位の包装容器の開口部の縁に突設
した開口端部を螺旋溝を有する複数の回転体により外方
から挟持させるとともに、前記螺旋溝に包装容器の開口
端部を係合させ、前記回転体を回転させることにより、
前記包装容器の開口端部を螺旋溝に沿って下方に移動さ
せ、包装容器を1個ずつコンベアベルト上に落下させて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の包装容器の自動供給装置においては、図8に示
すように、例えばアルミニウム等からなる包装容器1の
開口周縁部2にカーリングと称する剛性突部3を形成
し、この剛性突部3を回転体4の螺旋溝5に係合させ、
回転体4を回転させることにより包装容器1を回転体4
の螺旋溝5に沿って1個ずつ下方に移送させるようにし
ているため、螺旋溝5のピッチP1および重積した複数
の包装容器1の剛性突部3のピッチP2の組み合わせ、
例えば剛性突部3のピッチP2が螺旋溝5のピッチP1
より小さい(P1>P2)場合には、螺旋溝5内に複数
の包装容器1の剛性突部3が同時に係合され、複数の包
装容器1が同時に下方に移送され、包装容器1を1個ず
つ図示しないコンベアベルト等の所定位置に確実に落下
させることができないという問題点があった。
【0006】つまり、包装容器1には、必ず剛性突部3
を設けなければならないという問題点ならびに回転体4
に形成した螺旋溝5のピッチP1により、適用する包装
容器1が制限されるという問題点があった。
【0007】また、比較的厚みの薄い安価な樹脂からな
る図示しない包装容器の開口周縁部には、前記カーリン
グを形成することが製造方法および経済的理由等により
困難であり、前述した従来の包装容器の自動供給装置を
用いることができないという問題点があり、このような
安価な樹脂からなる包装容器にも適用することのできる
包装容器の自動供給装置が望まれていた。
【0008】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
重積させた複数の包装容器から包装容器を1個ずつ確実
に分離して取出すことのできる包装容器の自動供給装置
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明の包装容器の自動供給装置は、重積した複数
の包装容器が自由落下状態で収納される収納機構と、進
退可能に配設され前進位置において前記収納機構内の最
下位の包装容器を支持する支持機構と、可動に配置され
前記支持機構の後退により支持機構による支持から解放
された複数の包装容器のうち最下位の包装容器を保持し
て取出す取出し機構と、進退可能に配設され前進位置に
おいて前記支持機構が支持している最下位の包装容器の
近傍に臨み支持機構による支持から解放された複数の包
装容器のうち最下位の包装容器のみの取出しを許容しそ
の他の包装容器を拘束する分離機構と、前記支持機構、
取出し機構および分離機構を所定のパターンをもって連
動駆動させる連動駆動機構とを有することを特徴として
いる。
【0010】
【作用】前述した構成からなる本発明の包装容器の自動
供給装置によれば、重積した複数の包装容器の落下を支
持機構により防止することができるとともに、支持機構
と連動駆動する分離機構および取出し機構により、包装
容器を1個ずつ確実に分離して取出すことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図7につい
て説明する。
【0012】図1は本発明に係る包装容器の自動供給装
置の一実施例の要部を示す正面図であり、図2は要部を
示す平面図であり、図3は要部を示す側面図であり、図
4は本実施例の包装容器の自動供給装置に適用した包装
容器の縦断面図である。
【0013】図1から図3に示すように、本実施例の包
装容器の自動供給装置6は、適宜な架台7の上に装置本
体8が支持されるとともに、装置本体8の下部に、図2
において二点鎖線で示す包装容器9を、矢印Aで示す走
行方向に搬送する移送機構としての適宜なコンベア10
が配設されている。
【0014】図4に示すように、前記包装容器9は、安
価な樹脂等を用いて射出成形等により比較的薄い均一な
肉厚で上部に開口11を有する有底の平面略小判形状
(図示せず)に形成されるとともに、包装容器9の側壁
12の上端に位置する周縁端部13には、開口11の下
方に位置する底壁14と平行にかつ外側に向かって延出
する環状の延出縁15と、この延出縁15の先端から下
方に向かって延出された周壁16とが形成されている。
なお、この包装容器9に用いる素材としては、各種の樹
脂材料等から選択することができる。
【0015】前記装置本体8についてさらに説明する。
【0016】図1から図3に示すように、前記装置本体
8は、適宜な架台7(図1)の上に配置されるベース板
17を有しており、このベース板17は、主ベース板1
7aとこの主ベース板17aに固着される2枚の副ベー
ス板17bとから形成されている。各副ベース板17b
上には、後述する収納機構24、連動駆動機構53、取
出し機構58、支持機構66、分離機構75がそれぞれ
配置されており、両副ベース板17b,17b上におけ
る前記各機構はほぼ同様の構成とされ、コンベア10の
走行方向に位置する仮想直立面を対称面としてほぼ面対
称とされている。
【0017】一方の主ベース板17aは、コンベア10
と平行にして所望の間隔を以て相互に対向するようにさ
れた断面略四角形の所望の長さの基部18と、この基部
18の両端部から所定の高さだけ上方に延出された断面
略四角形の鉛直部19と、包装容器9の走行方向と直交
する方向に延出し相互に対向する各鉛直部19の上部を
連結する断面略四角形の梁部20とからなり、全体とし
て所望の包装容器9がコンベア10上に向かって通過し
うる適宜な大きさの通孔21(図2)を有する平面略中
空矩形形状とされている。
【0018】他方の副ベース板17bは、適宜な大きさ
の平板状とされており、一端がコンベア10の両側に平
行に配置された主ベース板17aの各基部18の所望の
位置に固着されるとともに、この一端と対向する他端が
コンベア10から離間する外側に向かって突出されてい
る。
【0019】なお、ベース板17は、包装容器9がコン
ベア10上に向かって通過しうる通孔21およびコンベ
ア10上に落下した包装容器9の移送を遮断しないもの
で、かつ、後述する各機構が配置可能なものであれば前
述した形状に限定されるものではない。
【0020】前記主ベース板17aの梁部20の上面の
適宜な位置には、前記主ベース板17aの梁部20の上
面の所定位置に固着されるロッド支持部材23と、各ロ
ッド支持部材23に支持され重積された複数の包装容器
9の周壁16の外側に沿うようにガイドとして配置され
る4本のロッド22とが配設されている。そして、前記
ロッド22とロッド支持部材23とにより、重積された
複数の包装容器9のストッカーとしての収納機構24が
形成されている。
【0021】また、前記各副ベース板17bの所望の位
置には、相互に対向するようにして適宜な軸受ブロック
25が配置されている。この軸受ブロック25は、略四
角形状の基部26と、この基部26の上部に設けられた
立設部27とから形成されている。そして、各軸受ブロ
ック25の基部26には、適宜な回転軸28の略中央部
分がコンベア10の走行方向と平行に挿入されて回転自
在となっている。さらに、軸受ブロック25の立設部2
7には、2個の適宜な軸受29が上下方向に適宜な間隔
を以て配設されている。
【0022】前記回転軸28のコンベア10の走行方向
先頭側には、先端から順に連結アーム30とカム31と
が固着されている。このカム31は、外周面に曲面31
aと平面31b(図1)が形成された周面カムとされて
いる。そして、前記曲面31aは平面31bよりカム3
1の回転中心たる回転軸28から遠距離に位置してい
る。
【0023】前記連結アーム30は、正面略矩形形状と
されるとともに、その長手方向両端近傍にそれぞれ貫通
孔32a,32b(図3)を有しており、その一方の貫
通孔32aをもって連結アーム30が前記回転軸28に
固着されるようになっている。
【0024】また、図2に示すように、図中右方の回転
軸28のコンベア10の走行方向の後尾側には、軸方向
に間隔を隔てて2個の適宜なプーリ33,34が固着さ
れている。そして、図において左方の回転軸28の後尾
側には、前記右方の回転軸の軸受ブロック25に隣位す
るプーリ34と対向するようにして同様のプーリ34が
固着されており、この相互に対向する1対のプーリ3
4,34間には、その外周面に接触するようにして適宜
なタイミングベルト35が巻回されて同期回転可能とさ
れている。また、図中右方の回転軸28の後端に固着さ
れたプーリ33の外周面には、適宜な位置に配設された
図示しない駆動モータ等の適宜な駆動手段からの回転駆
動力を伝達する適宜なタイミングベルト36が巻回され
ており、前記それぞれのカム31および連結アーム30
を図においてそれぞれ矢印Bにて示す反時計方向に回転
させるようになっている。
【0025】また、回転軸28の先端に固着された連結
アーム30の前方位置には、クランク軸受ブロック37
が配置されている。このクランク軸受ブロック37は、
直方体形状に形成された基部39(図1)と、この基部
39上に立設された立設部38(図1)とを有してい
る。前記立設部38には前記回転軸28の軸方向と直交
する方向に2つの摺動孔40,40(図2)が水平方向
に間隔を隔てて設けられ、また、前記基部39には前記
回転軸28の軸方向と同一方向に軸受孔41が設けられ
ている。そして、軸受孔41には、前記連結アーム30
の他方の貫通孔32bに固着された適宜な連結軸42
(図3)が回転自在に挿入されている。
【0026】そして、前記軸受ブロック25、回転軸2
8、カム31、連結アーム30、各プーリ33,34、
タイミングベルト35,36、およびクランク軸受ブロ
ック37により第1の連動駆動機構43が構成されてい
る。
【0027】また、前記各副ベース板17b上の外側位
置には、スリーブ状の上下軸支持部材44が固着されて
おり、この上下軸支持部材44により鉛直方向に延在す
る適宜な上下軸45が副ベース板17bの上に立設され
ている。前記上下軸45には、適宜な上下軸受ブロック
46が上下方向に摺動自在に嵌合されている。この上下
軸受ブロック46には、コンベア10の走行方向と平行
な方向に横設部47が形成されており、この横設部47
には、適宜な摺動孔48および板カム49が設けられて
いる。この摺動孔48は横設部47のコンベア10の走
行方向と直交する方向に形成されており、前記板カム4
9は横設部47の上部にほぼ上方に突出するように立設
されている。そして、前記板カム43の上部はコンベア
10から遠ざかる方向に湾曲した形状とされている。
【0028】また、上下軸45の上端部には、適宜な溝
形状の係止部50(図1)が凹設されており、この係止
部50には、後述するカムローラ71を付勢する適宜な
コイルばね51の一端が係合されている。
【0029】そして、前記上下軸支持部材44、上下軸
45、上下軸受ブロック46、板カム49、コイルばね
51により第2の連動駆動機構52が構成されている。
【0030】前記第1の連動駆動機構43と第2の連動
駆動機構52とにより、本実施例の包装容器の自動供給
装置6の全体の連動駆動機構53が形成されている。
【0031】前記第1の連動駆動機構43のクランク軸
受ブロック37の立設部38に設けられた2つの摺動孔
40には、前記コンベア10の走行方向と直交する方向
に延在する適宜な2本の平行軸54,54がその両端部
をそれぞれ前記摺動孔40から突出するようにして挿入
されている。
【0032】前記両平行軸54の先端(コンベア10側
の軸端)側には、パック挟持爪55が固着されている。
このパック挟持爪55は、各副ベース板17b上に配置
された各機構に1個ずつ設けられており、両パック挟持
爪55が前記包装容器9の側壁12の周方向外側をコン
ベア10の走行方向と平行な両側から挟持する形状とさ
れている。そして、両平行軸54の後端(コンベア側1
0と反対側の軸端)は相互に異なる位置に延在してお
り、各平行軸54の後端部には、平行軸54の径より大
径とされたフランジ状の抜け止め部56が形成されてい
る。また、図2に示すクランク軸受ブロック37のコン
ベア10の走行方向後方に位置する摺動孔40に挿入さ
れる長く延在する平行軸54の後端部は、前記第2の連
動駆動機構52の上下軸受ブロック46の横設部47に
形成された摺動孔48に挿通されたうえで前記抜け止め
部56が形成されている。
【0033】また、クランク軸受ブロック37の各摺動
孔40とパック挟持爪55との間の各平行軸54の外周
部には、適宜なコイルばね57が外挿されている。この
コイルばね57の一端はクランク軸受ブロック37の側
面と係止され、他端はパック挟持爪55の背面と係止さ
れている。つまり、平行軸54およびこの平行軸54に
固着されたパック挟持爪55を常時包装容器9に向かっ
て付勢するようにされている。
【0034】なお、このパック挟持爪55の包装容器9
と対向する面には、包装容器9の変形や傷などの損傷を
防止するゴム様弾性体等からなる図示しない適宜な損傷
防止部材を固着させることが望ましい。
【0035】そして、前記平行軸54、パック挟持爪5
5およびコイルばね57により、前記収納機構24から
包装容器9を取出すとともに、包装容器を9をコンベア
10に移送する取出し機構58が構成されている。この
取出し機構58は、前記第1の連動駆動機構43および
第2の連動駆動機構52により、支持されているととも
に、第1の連動駆動機構43および第2の連動駆動機構
52の動作により、包装容器9を所定位置で外周方向両
側から挟持してコンベア10上に移送するように接離自
在、かつ、昇降自在とされている。
【0036】前記第1の連動駆動機構43の各軸受ブロ
ック25の立設部27に配設された各軸受29には、前
記ベース板17と平行で、かつ、コンベア10と直交す
る方向に摺動自在とされた摺動軸59(図1)が、それ
ぞれの両軸端を各軸受29から突出させた状態で挿入さ
れている。各摺動軸59の先端(コンベア10側の軸
端)には、適宜な形状のパック受け部材60が固着され
ている。そして、両摺動軸59の後端(コンベア10側
と反対側の軸端)は相互に異なる位置に延在しており、
各摺動軸59の後端部には、摺動軸59の径より大径と
されたフランジ状の抜け止め部61が形成されている。
また、軸受ブロック25の基部26側に隣位する長く延
在する摺動軸59の後端側の外周部には、適宜なコイル
ばね62が外挿されている。このコイルばね62の一端
は、前記軸受29の側面と係止され、他端は摺動軸59
の後端に形成した適宜な抜け止め部61の側面と係止さ
れている。つまり、摺動軸59および摺動軸59に固着
されたパック受け部材60を常時包装容器9から離間す
る方向に付勢されている。
【0037】前記パック受け部材60は、前記摺動軸5
9が固着され摺動軸59に支持される垂直部63と、垂
直部63の上端から前記ベース板17と平行に延出する
水平部64とを有している。そして、水平部64の先端
は、前記包装容器9の周壁16を下方から支持し得る形
状とされている。さらに、垂直部63の下端部には、回
転自在とされたカムフォロワとしてのローラ65が配設
されており、このローラ65は前記コイルばね62の付
勢力により常時前記カム31の外周面と当接状態を保持
するようになっている。
【0038】なお、この水平部64の先端の包装容器9
と対向する部分には、包装容器9の変形や傷などの損傷
を防止するゴム様弾性体等からなる図示しない適宜な損
傷防止部材を固着させることが望ましい。
【0039】そして、前記摺動軸59、パック受け部材
60、コイルばね62およびローラ65により、前記収
納機構24に投入された複数の包装容器9を支持する支
持機構66が構成されている。この支持機構66は、前
記第1の連動駆動機構43により支持されているととも
に、第1の連動駆動機構43のカム31の回転運動にと
もなって、収納機構24に投入された複数の包装容器9
の最下位の包装容器9の周壁16の下部を所定位置で外
周方向両側から支持するように、包装容器9に対して進
退自在とされている。
【0040】前記支持機構66のパック受け部材60の
水平部64の垂直部63側の上面には、適宜な軸受ブロ
ック67が固着されている。この軸受ブロック67に
は、前記ベース板17と平行で、かつ、コンベア10の
走行方向と直交する方向に摺動自在とされた2本の摺動
軸68,68が、その両軸端をそれぞれ軸受ブロック6
7から突出させた状態で配設されている。
【0041】前記両摺動軸68の先端(コンベア10側
の軸端)側には、所望形状のパック押さえ板69が固着
されている。このパック押さえ板69は各副ベース板1
7b上に配置された各機構に1個ずつ設けられている。
そして、両パック押さえ板69の背面(包装容器9と対
向しない反対側の面)には、弾性体で形成された断面略
L字形状のパック受け爪70がその先端をパック押さえ
板69より包装容器9側に突出した状態でネジ等の適宜
な締結部材76により先端が進退自在となるように固着
されている。
【0042】なお、このパック押さえ板69の包装容器
9と対向する面には、包装容器9の変形や傷などの損傷
を防止するゴム様弾性体等からなる図示しない適宜な損
傷防止部材を固着させることが望ましい。
【0043】前記摺動軸68の後端には、回転自在とさ
れ前記第2の連動駆動機構52の板カム49と当接され
るカムローラ71を先端に有するカムローラ支持部材7
2が固着されている。また、カムローラ支持部材72の
摺動軸68側の端部には、所望の係止溝73を有する略
棒状のばね係止部材74が垂設されている。そして、こ
の略棒状のばね係止部材74の係止溝73に、前記第2
の連動駆動機構52を構成する適宜なコイルばね51の
他端が係合されており、カムローラ71の第2の連動駆
動機構52の板カムに対する圧接状態を保持するように
されている。
【0044】そして、前記軸受ブロック67、摺動軸6
8、パック押さえ板69、パック受け爪70、カムロー
ラ71、カムローラ支持部材72およびばね係止部材7
4により、前記収納機構24に投入された複数の包装容
器9を、その下方から1個ずつ分離させる分離機構75
が構成されている。この分離機構75は、前記支持機構
66により支持されているとともに、前記第2の連動駆
動機構52の板カム49の昇降運動と相まって、前記収
納機構24に投入された複数の包装容器9の下部の包装
容器9に対して接離自在とされている。
【0045】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
包装容器の自動供給装置の動作について説明する。
【0046】本実施例の包装容器の自動供給装置6の動
作の概略は、収納機構24を構成する4本のロッド22
の内側に投入された重積されている複数の包装容器9
を、その最下位から1個ずつ順に取出すとともに、その
下方に配置したコンベア10上に移送するようになって
いる。
【0047】この包装容器の自動供給装置6の動作を以
下にさらに詳しく説明する。
【0048】まず、包装容器の自動供給装置6を図5に
示す初期位置にて停止状態とし、収納機構24(図2)
の4本のロッド22の内側に沿って所望の複数の包装容
器9をセットする。
【0049】図5に示すように、この初期位置におい
て、取出し機構58は下方に位置している。そして、支
持機構66は、第1の連動駆動機構43のカム31によ
り、包装容器9に対して最も接近した前進位置とされて
いる。すなわち、支持機構66のローラ65はカム31
の曲面31aに圧接しているので、コイルばね62に抗
して包装容器9方向に押し出されることになる。この支
持機構66の前進位置は、支持機構66のパック受け部
材60の水平部64の先端が包装容器9の側壁12と当
接しない状態で、かつ、周壁16より内側の位置とされ
ている。
【0050】さらに、分離機構75は、第2の連動駆動
機構52の板カム49により、包装容器9に対して最も
離間した離間位置とされている。すなわち、分離機構7
5のカムローラ71は板カム49の上部のコンベア10
から遠ざかる湾曲した形状の部分にコイルばね51の付
勢力をもって圧接しているので、包装容器9から離れる
方向に引っ張られることになる。この分離機構75の離
間位置は、分離機構75のパック押さえ板69およびパ
ック受け爪70が包装容器9の周壁16と当接しない状
態の位置とされている。
【0051】したがって、この初期位置において収納機
構24(図2)の4本のロッド22の内側に沿って所望
の重積された複数の包装容器9をセットすると、最下位
の包装容器9の周壁16の下部を、支持機構66のパッ
ク受け部材60の水平部64の先端が下から支持するこ
とができ、包装容器9が下方へ落下するのを防止するこ
とができる。
【0052】つぎに、包装容器の自動供給装置6を稼働
させると、第1の連動駆動機構43の軸受ブロック25
に支持された一方の回転軸28に、タイミングベルト3
6およびプーリ33を介して図示しないモータ等の適宜
な駆動源からの回転駆動力が伝達される(図2)。この
回転駆動力は1対のプーリ34,34およびタイミング
ベルト35を介して他方の回転軸28に同期状態にて伝
達される。なお、このようにして図1および図2におい
て包装容器9の左側に位置する機構も包装容器9の右側
に位置する機構とほぼ同様の動作を行い、両機構の協働
により包装容器9の保持や取出しを行うことになる。
【0053】前記初期位置にある第1の連動駆動機構4
3を構成する各回転軸28に回転駆動力が伝達される
と、この回転軸28に固着されたカム31および連結ア
ーム30が、回転軸28を中心として図5に矢印Bで示
す反時計方向に回転が開始される。
【0054】前記回転軸28の回転が連結アーム30に
伝達されると、連結アーム30は回転軸28を軸心とし
てクランクとなって回転し、連結アーム30の回転軸2
8と固着されていない他方の貫通孔32bに回転自在と
された連結軸42を介してクランク軸受ブロック37に
伝達される。そして、取出し機構58を構成する平行軸
54に沿ってクランク軸受ブロック37が摺動するとと
もに、回転軸28を軸心とした円弧運動が開始される。
すなわち、取出し機構58は、第2の連動駆動機構52
を構成する上下軸45に従って、図5に太矢印にて示す
ように上昇を開始するとともに、クランク軸受ブロック
37が右方向に移動を開始する。そして、クランク軸受
ブロック37の右方向の移動により、取出し機構58を
構成するコイルばね57が右方向に引っ張られ、取出し
機構58を構成するパック挟持爪55を図5に太矢印に
て示すように右方向に移動を開始し、包装容器9からの
後退運動が開始される。
【0055】また、前記回転軸28の回転がカム31に
伝達されると、カム31は回転軸28を軸心として回転
し、このカム31の曲面31aと圧接状態とされている
支持機構66を構成するローラ65が右方向に移動を開
始する。すなわち、支持機構66は、第1の連動駆動機
構43を構成するカム31に従って、図5に太矢印にて
示すように右方向に移動を開始し、支持機構66を構成
するパック受け部材60が包装容器9から遠ざかる後退
運動が開始される。
【0056】また、取出し機構58の上昇に伴って、第
2の連動駆動機構52を構成する板カム49と圧接状態
とされている分離機構75を構成するカムローラ71が
左方向に移動を開始する。すなわち、分離機構75は、
第2の連動駆動機構52を構成する板カム49に従っ
て、図5に太矢印にて示すように左方向に移動を開始
し、分離機構75を構成するパック押さえ板69および
パック受け爪70が包装容器9に向かって近づく前進運
動が開始される。
【0057】前述したようにして、包装容器の自動供給
装置6の駆動が開始され、第1の連動駆動機構43を構
成する各回転軸28の回転により、取出し機構58が上
昇端に達した位置が、図6に示す取出し位置とされてい
る。
【0058】なお、取出し機構58は、回転軸28の回
転により、初期位置の下降端から取出し位置の上昇端に
移動する中間位置において、包装容器9から最も後退し
た離間位置となった後、クランク軸受ブロック37が包
装容器9に向かって移動し、このクランク軸受ブロック
37の移動により、取出し機構58を構成するコイルば
ね57が包装容器9に向かって押され、取出し機構58
を構成するパック挟持爪55を包装容器に向かって移動
する状態とされている。
【0059】つぎに、前記取出し位置の状態を図6によ
り説明する。
【0060】図6に示すように、この取出し位置におい
て、取出し機構58は上方に位置するとともに、取出し
機構58を構成するパック挟持爪55は、包装容器9の
側壁12とほぼ接するようにされている。
【0061】また、取出し機構58の上昇により、第2
の連動駆動機構52を構成する板カム49も上昇し、こ
の板カム49の上昇にしたがって、板カム49と当接状
態とされた分離機構75を構成するカムローラ71が包
装容器9に向かって最も前進し、分離機構75を構成す
るパック押さえ板69およびパック受け爪70の先端が
包装容器9の周壁16と接触した当接位置とされてい
る。この当接位置において、パック受け爪70の先端
は、その素材の弾性により図において矢印Cにて示すよ
うに右方向に後退移動するようにされている。つまり、
当接位置において、パック押さえ板69およびパック受
け爪70の先端が包装容器9の周壁16を挟持し、包装
容器9が下方に落下しないようになされている。
【0062】また、支持機構66は、第1の連動駆動機
構43を構成するカム31に従って、包装容器9から後
退した後退位置とされている。
【0063】すなわち、この取出し位置においては、収
納機構24(図2)の4本のロッド22の内側に沿って
セットされた複数の包装容器9の下部の包装容器9は、
その周壁16を分離機構75を構成するパック押さえ板
69およびパック受け爪70の先端により適宜な当接力
を以て挟持される。
【0064】つぎに、第1の連動駆動機構43を構成す
る各回転軸28の回転により、取出し機構58が、取出
し位置の上昇端から初期位置の下降端に移動する中間位
置とされ、この中間位置が分離位置とされている。
【0065】前記分離位置の状態を図7により説明す
る。
【0066】前記取出し位置(図6)からさらに回転軸
28が回転すると、取出し機構58は、第2の連動駆動
機構52を構成する上下軸45に従って、図6に太矢印
にて示すように下降を開始するとともに、クランク軸受
ブロック37が左方向にさらに移動を開始する。そし
て、クランク軸受ブロック37の左方向の移動により、
取出し機構58を構成するコイルばね57が左方向にさ
らに押され、取出し機構58を構成するパック挟持爪5
5を図6に太矢印にて示すようにさらに左方向に移動を
開始し、最下位にある包装容器9の側壁12が挟持され
るようになっている。
【0067】したがって、図7に示すように、取出し機
構58を構成するパック挟持爪55は、最下位にある包
装容器9の側壁12を挟持しつつ下降することとなる。
【0068】また、取出し機構58の下降に伴って、第
2の連動駆動機構52を構成する板カム49と当接状態
とされている分離機構75を構成するカムローラ71
は、包装容器9から離間する方向に移動が開始される。
【0069】そして、最下位にある包装容器9が取出し
機構58を構成するパック挟持爪55により挟持されて
下方に移動すると、分離機構75を構成するパック受け
爪70の先端が、その弾性力によってパック押さえ板6
9より包装容器9側に向かって突出し、最下位にある包
装容器9の次に位置する包装容器9の周壁16を下方か
ら支持し、最下位にある包装容器9以外の包装容器9の
落下を防止しすることができる。
【0070】なお、前記包装容器9に対するパック挟持
爪55の当接力は、適宜なばね常数を有するコイルばね
57により付与されており、包装容器9を変形させるよ
うな大きな当接力を、コイルばね57の伸縮運動により
防止させている。
【0071】また、支持機構66は、第1の連動駆動機
構43のカム31により、包装容器9に向かって前進運
動が開始される。
【0072】そして、前記分離位置から初期位置へ復帰
する過程において、取出し機構58を構成するパック挟
持爪55が挟持した包装容器9から離間されるように後
退し、包装容器9はベース板17の通孔21を通り、装
置本体8の下方に配置されたコンベア10の所定位置に
向かって落下される(図1)。
【0073】一方、初期位置への復帰過程には、取出し
機構58の下降による摺動軸68の後退とカム31の回
転による支持機構66の前進とも行われ、パック受け爪
70が後退するとともに、最下位となった包装容器9を
支持機構66が支持することになる。
【0074】以下同様にして、初期位置→取出し位置→
分離位置→初期位置と前述したパターンを以て繰り返し
動作させることにより、収納機構24に投入された複数
の包装容器9からその最下位に位置する包装容器9をコ
ンベア10上に連続的に1個ずつ確実に分離・移送する
ことができる。
【0075】なお、本実施例の包装容器の自動供給装置
6においては、連動駆動機構53を第1の連動駆動機構
43および第2の連動駆動機構52とにより構成して、
取出し機構58、支持機構66、分離機構75を機械的
に最適な状態で連動運動させたが、図示しない適宜なス
テッピングモータ、アクチェータ、制御回路等を用いて
電気的に駆動させるようにしてもよい。
【0076】また、本実施例の包装容器の自動供給装置
6の稼働中においては、収納機構24に、いつでも包装
容器9を追加投入することができる。
【0077】さらに、本実施例においては、両副ベース
板17b上に配置された両機構のカム31を相互に同方
向に回転させて所定の動作を行なわせていたが、両カム
31を相互に逆方向に回転させて所定の動作を行なわせ
ることも可能である。
【0078】前述したように、本実施例の包装容器の自
動供給装置6によれば、従来の包装容器の自動供給装置
と異なり、包装容器1に剛性突部3を形成することので
きない、安価な樹脂等を用いた包装容器9においても、
重積した複数の包装容器9から包装容器9を1個ずつ確
実に分離・移送することができる。
【0079】また、本実施例の包装容器の自動供給装置
6に、従来のアルミニウムからなる包装容器1等も当然
適用することができる。
【0080】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて変更することができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明の包装容器の
自動供給装置によれば、重積させた複数の包装容器から
包装容器を1個ずつ確実に分離して取出すことができる
という極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装容器の自動供給装置の一実施
例の要部を示す正面図
【図2】図1の要部を示す平面図
【図3】図1の要部を示す側面図
【図4】本発明に係る包装容器の自動供給装置に適用す
る包装容器の一実施例を示す縦断面図
【図5】本発明に係る包装容器の自動供給装置の初期位
置の状態を説明する要部の正面図
【図6】本発明に係る包装容器の自動供給装置の取出し
位置の状態を説明する要部の正面図
【図7】本発明に係る包装容器の自動供給装置の分離位
置の状態を説明する要部の正面図
【図8】従来の包装容器の自動供給装置の分離機構を説
明する説明図
【符号の説明】
6 包装容器の自動供給装置 8 装置本体 9 包装容器 10 コンベア 17 ベース板 24 収納機構 43 第1の連動駆動機構 52 第2の連動駆動機構 53 連動駆動機構 58 取出し機構 66 支持機構 75 分離機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重積した複数の包装容器が自由落下状態
    で収納される収納機構と、進退可能に配設され前進位置
    において前記収納機構内の最下位の包装容器を支持する
    支持機構と、可動に配置され前記支持機構の後退により
    支持機構による支持から解放された複数の包装容器のう
    ち最下位の包装容器を保持して取出す取出し機構と、進
    退可能に配設され前進位置において前記支持機構が支持
    している最下位の包装容器の近傍に臨み支持機構による
    支持から解放された複数の包装容器のうち最下位の包装
    容器のみの取出しを許容しその他の包装容器を拘束する
    分離機構と、前記支持機構、取出し機構および分離機構
    を所定のパターンをもって連動駆動させる連動駆動機構
    とを有することを特徴とする包装容器の自動供給装置。
JP33602092A 1992-12-16 1992-12-16 包装容器の自動供給装置 Pending JPH06183568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33602092A JPH06183568A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 包装容器の自動供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33602092A JPH06183568A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 包装容器の自動供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06183568A true JPH06183568A (ja) 1994-07-05

Family

ID=18294868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33602092A Pending JPH06183568A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 包装容器の自動供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06183568A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06286880A (ja) * 1993-04-02 1994-10-11 Yamamoto Shokuhin Kk トレー供給装置
JP2007276850A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Fuji Seisakusho:Kk カップ供給方法およびカップ供給装置
US7731473B2 (en) 2004-04-30 2010-06-08 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Medicine tray supply apparatus
WO2010090214A1 (ja) 2009-02-05 2010-08-12 株式会社湯山製作所 薬品トレイ供給装置
WO2010090231A1 (ja) 2009-02-06 2010-08-12 株式会社湯山製作所 ラベル払出装置
CN102715445A (zh) * 2012-05-24 2012-10-10 苏州金记食品有限公司 成型盒装豆腐加工设备用自动落盒装置
CN105253376A (zh) * 2015-10-20 2016-01-20 郑州格锐特机械有限公司 盒托分离装置
JP6153178B1 (ja) * 2016-11-17 2017-06-28 株式会社ソディック 食品容器供給装置
EP3176112B1 (de) * 2015-12-03 2020-08-26 Deutsches Institut für Lebensmitteltechnik e.V. Verfahren zum vereinzeln gestapelter elastischer schalen und verwendung einer vorrichtung zur durchführung des verfahrens

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06286880A (ja) * 1993-04-02 1994-10-11 Yamamoto Shokuhin Kk トレー供給装置
US7731473B2 (en) 2004-04-30 2010-06-08 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Medicine tray supply apparatus
JP2007276850A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Fuji Seisakusho:Kk カップ供給方法およびカップ供給装置
KR20110122113A (ko) 2009-02-05 2011-11-09 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 약품 트레이 공급 장치
WO2010090214A1 (ja) 2009-02-05 2010-08-12 株式会社湯山製作所 薬品トレイ供給装置
CN102431808A (zh) * 2009-02-05 2012-05-02 株式会社汤山制作所 药品托盘供给装置
KR20170015545A (ko) 2009-02-05 2017-02-08 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 약품 트레이 공급 장치
WO2010090231A1 (ja) 2009-02-06 2010-08-12 株式会社湯山製作所 ラベル払出装置
KR20110118656A (ko) 2009-02-06 2011-10-31 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 라벨 불출 장치
CN102715445A (zh) * 2012-05-24 2012-10-10 苏州金记食品有限公司 成型盒装豆腐加工设备用自动落盒装置
CN105253376A (zh) * 2015-10-20 2016-01-20 郑州格锐特机械有限公司 盒托分离装置
CN105253376B (zh) * 2015-10-20 2017-10-27 郑州格锐特机械有限公司 盒托分离装置
EP3176112B1 (de) * 2015-12-03 2020-08-26 Deutsches Institut für Lebensmitteltechnik e.V. Verfahren zum vereinzeln gestapelter elastischer schalen und verwendung einer vorrichtung zur durchführung des verfahrens
JP6153178B1 (ja) * 2016-11-17 2017-06-28 株式会社ソディック 食品容器供給装置
JP2018079963A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 株式会社ソディック 食品容器供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1158814A (zh) 半导体器件的运送处理装置
JP2005343698A (ja) 包装製品を積み上げ、積み上がった包装製品の束を包装製品搬送機構に引き渡す装置
JPH06183568A (ja) 包装容器の自動供給装置
US7165320B2 (en) Apparatus for manufacturing film cartridge and for feeding plate material
US5516251A (en) Magazine carrying apparatus
CN115995354B (zh) 一种热保护器自动封装设备
US4571917A (en) Apparatus for packing oval cigarettes
US5819502A (en) Shifting apparatus for objects such as eggs
KR200286751Y1 (ko) 반도체패키지 제조 장비의 트레이 공급장치
US4281499A (en) Box packing machine and process
GB2113171A (en) Romoving articles from cartons
JPH085955Y2 (ja) 物品の移載機構及び、これを用いた物品積み重ね装置
CN218753487U (zh) 曲块装卸机、装曲生产线及卸曲生产线
CN114955101B (zh) 一种盒体输送装置
CN217262580U (zh) 一种杯盖堆叠码垛机构
KR102526097B1 (ko) 용기 자동 적재 및 포장 장치 및 방법
US3329254A (en) Helical bag magazine
JP2563054B2 (ja) 搬送用トレーの充填方法
CN220282855U (zh) 取放料装置
JPS6138222Y2 (ja)
JPH06329260A (ja) ペレット取出し装置
SU1386515A1 (ru) Устройство дл укладки изделий в тару
JPH08333045A (ja) 短冊状体の取り揃え装置
JPH04339703A (ja) 箱詰装置
JPS6324884B2 (ja)