JPH0618354A - 釣合試験機 - Google Patents

釣合試験機

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JPH0618354A
JPH0618354A JP19758292A JP19758292A JPH0618354A JP H0618354 A JPH0618354 A JP H0618354A JP 19758292 A JP19758292 A JP 19758292A JP 19758292 A JP19758292 A JP 19758292A JP H0618354 A JPH0618354 A JP H0618354A
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JP
Japan
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test
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defective
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moving member
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JP19758292A
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English (en)
Inventor
Masanori Fujie
正則 藤江
Noritake Horiguchi
則武 堀口
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 釣合試験機における不良品搬出用の特別のリ
フト装置や移送装置を不要とし、これに伴う装置の大型
化を防ぐとともに、不良品搬出時間を短縮する。 【構成】 釣合試験機本体と、該本体に供試体を供給す
るとともに試験後の供試体を搬出する供試体供給装置
と、試験後の不良品をストックするストック装置とを備
えた釣合試験機。前記供試体供給装置は、供試体を搬入
および搬出するコンベアと、搬入コンベアによって所定
の位置まで搬入された供試体を前記試験機本体の受渡し
位置に臨む供給装置側の受渡し位置に移送するととも
に、試験機本体側から供試体供給装置側の受渡し位置に
運ばれた試験終了後の良品供試体を搬出コンベアに移し
替える供給ロ−ダと、前記供試体供給装置側の受渡し位
置と試験機本体側の受渡し位置との間で供試体を受渡し
するシュ−タと、試験後の不良品を前記シュ−タから受
取って不良品ストック装置に引渡す不良品送込み装置と
を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モ−タロ−タ等の回転
体の不釣合を測定し、その測定結果に基づいて不釣合を
修正する釣合試験機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転体である供試体を回転させつつ不釣
合の測定と修正を行う全自動式の釣合試験機が、電動モ
−タロ−タ等の釣合試験に使用されている。この試験機
から搬出される試験済のロ−タは通常殆どが良品である
が、ロ−タの初期アンバランスが過大なものは物理的に
不釣合が修正できないため不良品となる。従来この種の
試験機では、修正後の供試体の釣合をチェックし、良品
のみを所定の搬出コンベアで搬出し、不良品は取り出し
て別設のストック装置にストックしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、不良品搬出
用のリフト装置や移送装置が別に必要となり、装置全体
が大型化するとともに、不良品の搬出時に装置全体のタ
クトをオ−バ−することが多く、不良品搬出時に本機側
が待機状態となり、装置全体の処理能力を低下させると
いう問題があった。そこで本発明は、上記従来の装置で
必要であった不良品搬出用の特別の装置、例えばリフト
装置や移送装置を不要とし、これに伴う装置の大型化を
防ぐとともに、不良品搬出時間を短縮し、装置全体のタ
クトを短縮することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、第
1の発明にかかる釣合試験機は、供試体の不釣合を試験
する釣合試験装置と、不釣合位置の位置決め割出し装置
と、不釣合の修正装置と、これら各装置に供試体を順次
供給する機内搬送装置とを備えた釣合試験機本体と、該
本体に供試体を供給するとともに試験後の供試体を搬出
する供試体供給装置と、試験後の不良品をストックする
ストック装置とを備え、前記供試体供給装置は、供試体
を搬入および搬出するコンベアと、搬入コンベアによっ
て所定の位置まで搬入された供試体を前記試験機本体の
受渡し位置に臨む供給装置側の受渡し位置に移送すると
ともに、試験機本体側から供試体供給装置側の受渡し位
置に運ばれた試験終了後の良品供試体を搬出コンベアに
移し替える供給ロ−ダと、前記供試体供給装置側の受渡
し位置と試験機本体側の受渡し位置との間で供試体を受
渡しするシュ−タと、試験後の不良品を前記シュ−タか
ら受取って不良品ストック装置に引渡す不良品送込み装
置とを備えてなる。
【0005】また、第2の発明にかかる不釣合試験機
は、供試体の不釣合の測定と修正を行う試験機本体と、
修正後の不良品をストックするストック装置と、該スト
ック装置に不良品を送り込む送込み装置とを備え、前記
送込み装置には、不良品を受け入れて一旦保持する保持
部を前端部に備え該保持部から後端部にかけてその中間
部に頂部を有する山形の傾斜面が形成された移動部材
と、該移動部材を不良品の受入れ位置から後方のストッ
ク装置に臨む引渡し位置まで前後に往復移動させる駆動
装置と、前記移動部材の移動行程の中間部上方に設けら
れ前記移動部材の後退時に上昇して保持されている不良
品を通過させるが、該移動体の前進時には下降して不良
品に当接し、該不良品を通過させず移動部材のみを通過
させるゲ−トプレ−トとが設けられていることを特徴と
している。
【0006】
【作用】第1の発明では、搬入コンベアによって運びこ
まれた供試体は、供試体供給装置の供給ロ−ダによって
供試体供給装置側の受渡し位置に運ばれる。この供試体
は、シュ−タによって試験機本体側の受渡し位置に移送
され、試験機本体の機内搬送装置によって測定、位置決
め割出し、修正、チェック等の処理が順に行われる。試
験を終えた良品の供試体は、シュ−タと供給ロ−ダによ
って搬出コンベアに移され、搬出される。一方、不良品
はシュ−タから不良品ストック装置に搬入されストック
される。この釣合試験機は、不良品ストック装置が組み
込まれており、良品の移送に用いるシュ−タを利用して
不良品をストック装置側に送り込むので、装置をコンパ
クトなものとするとともに、処理能力の大幅な低下を防
止することができる。
【0007】また、第2の発明では、移動部材が不良品
の受入れ位置まで前進した状態で、その保持部に不良品
が供給されると、移動部材が不良品を載せたままストッ
ク装置に臨む引渡し位置まで後退する。このとき、ゲ−
トプレ−トは上昇位置にあって移動部材上の不良品であ
る不良品がその下をくぐって後方へ通過する。不良品が
通過するとゲ−トプレ−トは下降し、移動部材が再度前
進を開始する時に、移動部材上の不良品はゲ−トプレ−
トによって前進が妨げられるため、移動部材の前進とと
もに、傾斜面を押し上げられてその頂部を乗り越え、後
方の傾斜面上を転がり落ちて、ストック装置上に移し替
えられストックされる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1以下の各図は、本発明の実施例を表すもので、この釣
合試験機1は、試験機本体2と供試体供給装置3及び不
良品を一時的にストックするストック装置4を備えてな
る。試験機本体2の基枠5上には、不釣合を測定する釣
合試験装置と位置決め割出し装置を兼ねた測定位置決め
装置7、第1の修正装置9、角度割出し装置10、第2
の修正装置12、及び修正後の供試体の釣合を試験する
チェッカ13が同一円周に沿って順に設けられ、その上
方には、これら各装置に対し供試体を順に受渡しする機
内搬送装置15が設けられている。測定位置決め装置7
とチェッカ13との間には本機側の受渡し位置Pが上記
各装置と等間隔で設けられ、これらによって機枠上面が
60度間隔で6等分されている。
【0009】機内搬送装置15は、回転軸16から水平
方向に放射状に突出する複数(6本)のア−ム17,…
を備え、これらア−ムの先端部には、シリンダで開閉し
て供試体をつかむ開閉式のつかみ具19がそれぞれ設け
られている。回転軸16はモ−タの回転動力によって6
0度ずつ回転するとともに、同じモータで作動するカム
機構により昇降するもので、60度正転、60度逆転、
上昇、下降を1ステップで行うようになっている。な
お、60度回転したときセンサの働きでクラッチとブレ
ーキが作動して一定時停止し、つかみ具の開閉が行なわ
れる。
【0010】試験機本体2の前面部には、間隔を置いて
供試体供給装置3が設けられている。供試体供給装置3
には、供試体を載せて間欠移動する搬入コンベア20と
搬出コンベア21が設けられ、その中間部上方に供給ロ
−ダ25が設けられている。供給ロ−ダ25は、エアシ
リンダ26によって昇降するとともにロータリアクチュ
エータ27によって90度正逆転する平面視L字型のア
−ム28を備え、該ア−ムの両方の先端部には、下向き
に垂下する開閉式のつかみ具30がそれぞれ設けられて
いる。
【0011】前記機枠5と供試体供給装置3の間には、
前記試験機本体側の受渡し位置Pと供試体供給装置3の
受渡し位置Qの間をシリンダ32によって往復するとと
もに、シリンダ33によって昇降するシュ−タ35が設
けられている。シュ−タ35の上端部には円筒状の供試
体を載せる凹部34aが形成された受け具34が設けら
れ、この受け具に供試体を載せて移動する。
【0012】コンベア20(21)の上方には前後方向
のストック装置4が設けられ、その入り口には送込み装
置37が設けられている。送込み装置37は、スライド
シリンダ39によって所定の区間を前後に移動する移動
部材40と、ゲ−トシリンダ42によりスライドガイド
43に沿って昇降するゲ−トプレ−ト44とを備えてい
る。移動部材40は、左右一対の側板40(1),40
(2)を備え、その上面に円筒状の供試体Wを載せるよ
うになっている。前記ゲ−トプレ−ト44の下部には、
これら側板の上部が嵌入する凹部44aが設けられてい
る。これら側板の上面の前端部には、若干上方に隆起す
るストッパ部40aが形成され、その後部が凹状の供試
体保持部45となっている。そして、該保持部から後方
に向かって次第に高くなる第1の傾斜面40bと、その
上端部から後方に向かって次第に低くなる第2の傾斜面
40cによって、中間部に頂部46を有する山形の傾斜
面が形成されている。図中、50は制御装置、51は操
作盤である。
【0013】この釣合試験機1は、モ−タロ−タ等円筒
形の供試体の試験に使用される。この供試体Wは、搬入
コンベア20上にその軸方向が搬送方向と直角になるよ
うに所定の間隔で並べて載せられ、順次供給装置側へ搬
送される。上昇位置で待機中の供給ロ−ダ25のL字型
ア−ム28が下降し、搬入コンベア20上のつかみ具3
0が最前部の供試体をつかんで上昇するとともに、90
度回転し、受渡し位置Qで下降してつかみ具を開き、待
機中のシュ−タ35に供試体を引き渡す。この時、試験
機本体側の受渡し位置Qにある試験済の良品は、L字型
ア−ム28に設けられている他方のつかみ具30によっ
てつかまれ、供給ロ−ダの回転とともに搬出コンベアに
移し替えられる。供給ロ−ダが上昇すると、シュ−タ3
5が本体側の受渡し位置Pに移動し、ここで上昇して待
機する。
【0014】試験機本体側の受渡し位置Pに移送された
供試体は、機内搬送装置15によって測定割出し装置7
に供給され、これと同時に、測定割出し装置7にあった
先行の供試体は修正装置9に、修正装置9にあった供試
体は角度割出し装置10に、角度割出し装置10にあっ
た供試体は第2の修正装置12に、第2の修正装置12
にあった供試体はチェッカ13に、チェッカ13にあっ
た供試体は受渡し位置Pにそれぞれ移し替えられる。こ
のようにして、不釣合の測定と修正箇所の位置決め割出
し、カッタ−による不釣合の修正、該修正が行われた端
部と反対側の端部の修正及び製品の検査が順に行われ
る。
【0015】この間、供試体であるロ−タWは、その軸
方向が機内搬送装置15の回転中心に向かう半径方向と
直角な方向を向いており、回転円周に沿って移動する。
このように、円筒状のロ−タの軸方向が回転円周の接戦
方向を向いているので、該ロ−タの長手方向基準の位置
決め(例えば、ロ−タの軸端部を基準とする)を容易か
つ正確に行うことができる。試験を終えて受渡し位置P
に送られたロ−タは、最初の状態から軸方向が180度
反転した状態となる。
【0016】受渡し位置Pに送られたロ−タは、上昇し
て待機中のシュ−タ35の保持部34aに載せられる。
すると、シュ−タが下降して供給装置3の受渡し位置Q
に移動し、待機する。この試験済ロ−タは、供給ロ−ダ
25のつかみ具30によってつかまれ、該供給ロ−ダの
90度回転によって搬出コンベア21上に移される。こ
の動作は、他方のつかみ具によって搬入コンベア20上
から新たなロ−タを取り上げ、受渡し位置Qに待機する
シュ−タに供給する前記一連の動作と同時に行われる。
【0017】次に、試験済のロ−タが不良品の場合は、
シュ−タ35が別の動作をして、該不良品をストッカ4
に移送する。すなわち、受渡し位置Qに送られたロ−タ
が不良品である場合は、不良品ロ−タの搬出指示信号に
より、供給ロ−ダ25が下降し、搬入コンベアから新た
な供試ロ−タをつかんで上昇した状態で待機する。この
間に、機内搬送装置15が不良品ロ−タをチェッカ13
より本体側受渡し位置に移送する。この不良品を受け取
ったシュ−タは、供給ロ−ダ25が上方の待機位置にあ
ることを確認した後、供給装置側の受渡し位置に移動す
る。そして、この位置で上昇し待機する。この動作は、
良品の場合にはない。
【0018】次に、送込み装置37の移動部材40が水
平に前進し、引き続きシュ−タ35が下降して、保持し
ていた不良品を送込み装置37の移動部材40上に引き
渡す。このとき、下降していたゲ−トプレ−ト44が上
昇し、移動部材40が所定の位置まで後退する。ゲ−ト
プレ−ト44が上昇しているので、不良品である供試体
は移動部材40に保持されたまま該ゲ−トプレ−トの下
側を通過する。この後退が完了するとゲ−トプレ−ト4
4は再度下降する。また、移動部材40が後退すると同
時に、供給ロ−ダ25が90度回転して下降し、つかみ
具を開いてロ−タをシュ−タ上に供給する。以下同様な
動作が繰り返される。
【0019】一方、次の不良品がシュ−タによって移送
されてくると、移動部材40が再度前進するが、この
時、該移動部材上のロ−タは下降しているゲ−トプレ−
トに当接して前進が妨げられ、移動部材のみが前進す
る。このため、不良ロ−タは移動部材の山形の傾斜面の
頂部46を乗り越えて後方へころがりおち、ストック装
置4上に載せられるのである。前進した移動部材上には
次の不良品が載せられ、以下同様な動作が繰り返され
る。なお、ストック装置4上にストックされた不良品
は、適宜取り出されて処理される。上記一連の動作は、
制御盤50の制御装置によって制御される。
【0020】不良品搬出時のタクト上に影響を及ぼす動
きは、シュ−タ35の供給装置側受渡し位置での上昇、
下降及び移動部材の前進、後退であるが、供給ロ−ダが
前もって搬入ロ−タを取り上げているため、このタイム
ロスは軽減される。また、不良ロ−タの搬出位置がシュ
−タの供給装置側受渡し位置の上方であるため、装置全
体がコンパクトなものとなっている。
【0021】以上の説明では、ゲ−トプレ−ト44がシ
リンダにより昇降するようになっているが、これを例え
ば、図9に示すように、上部に設けた支点54を中心に
回動させることにより上下移動させてもよい。図中55
はばねである。また、上記実施例では、モ−タロ−タの
不良品をストックするストック装置について説明した
が、このストック装置と送込み装置を良品ロ−タまたは
ロ−タ以外の物品のストックに使用することができるこ
とは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明にかかる釣
合試験機は、不良供試体をストックするストック装置を
装置全体の中に組み込み、良品の移送装置を利用して簡
単な構造で不良品を取り出して別途保管するもので、不
良品取り出し用の特別のリフトや搬送装置を不要とし、
コンパクトで効率の良い試験機となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の平面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】その正面図である。
【図4】ストック装置の正面図である。
【図5】その平面図である。
【図6】その側面図である。
【図7】シュ−タの側面図である。
【図8】供給装置の平面図である。
【図9】その正面図である。
【図10】ガイドプレ−トの異なる実施例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 釣合試験機 2 試験機本体 3 供給装置 4 ストック装置 5 機枠 15 機内搬送装置 20 搬入コンベア 21 搬出コンベア 25 供給ロ−ダ 35 シュ−タ 37 送込み装置 40 移動部材 44 ゲ−トプレ−ト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供試体の不釣合を試験する釣合試験装置
    と、不釣合位置の位置決め割出し装置と、不釣合の修正
    装置と、これら各装置に供試体を順次供給する機内搬送
    装置とを備えた釣合試験機本体と、該本体に供試体を供
    給するとともに試験後の供試体を搬出する供試体供給装
    置と、試験後の不良品をストックするストック装置とを
    備え、前記供試体供給装置は、供試体を搬入および搬出
    するコンベアと、搬入コンベアによって所定の位置まで
    搬入された供試体を前記試験機本体の受渡し位置に臨む
    供給装置側の受渡し位置に移送するとともに、試験機本
    体側から供試体供給装置側の受渡し位置に運ばれた試験
    終了後の良品供試体を搬出コンベアに移し替える供給ロ
    −ダと、前記供試体供給装置側の受渡し位置と試験機本
    体側の受渡し位置との間で供試体を受渡しするシュ−タ
    と、試験後の不良品を前記シュ−タから受取って不良品
    ストック装置に引渡す不良品送込み装置とを備えてなる
    釣合試験機。
  2. 【請求項2】 供試体の不釣合の測定と修正を行う試験
    機本体と、試験後の不良品をストックするストック装置
    と、該ストック装置に不良品を送り込む送込み装置とを
    備え、前記送込み装置には、不良品を受け入れて一旦保
    持する保持部を前端部に備え該保持部から後端部にかけ
    てその中間部に頂部を有する山形の傾斜面が形成された
    移動部材と、該移動部材を不良品の受入れ位置から後方
    のストック装置に臨む引渡し位置まで前後に往復移動さ
    せる駆動装置と、前記移動部材の移動行程の中間部上方
    に設けられ前記移動部材の後退時に上昇して保持されて
    いる不良品を通過させるが、該移動体の前進時には下降
    して不良品に当接し、該不良品を通過させず移動部材の
    みを通過させるゲ−トプレ−トとが設けられていること
    を特徴とする釣合試験機。
JP19758292A 1992-06-30 1992-06-30 釣合試験機 Pending JPH0618354A (ja)

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JP19758292A JPH0618354A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 釣合試験機

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JP (1) JPH0618354A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100478001B1 (ko) * 2002-06-21 2005-03-23 박계정 2축 밸런스 머신
WO2006049359A1 (en) * 2004-11-05 2006-05-11 Kye-Jung Park Driving device of armature balance machine

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KR100478001B1 (ko) * 2002-06-21 2005-03-23 박계정 2축 밸런스 머신
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