JPH06183380A - 2輪車のための荷台 - Google Patents

2輪車のための荷台

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JPH06183380A
JPH06183380A JP4236676A JP23667692A JPH06183380A JP H06183380 A JPH06183380 A JP H06183380A JP 4236676 A JP4236676 A JP 4236676A JP 23667692 A JP23667692 A JP 23667692A JP H06183380 A JPH06183380 A JP H06183380A
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JP
Japan
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swivel
frame
carrier
carrier according
carrier frame
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JP4236676A
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English (en)
Inventor
Ludger Kortenbrede
コルテンブレーデ ルートガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Binkuhausu Verwalt & Beteil Gm
Binkuhausu Verwalt & Beteil GmbH
Winkhaus Verwaltungs & Beteiligungs GmbH
Original Assignee
Binkuhausu Verwalt & Beteil Gm
Binkuhausu Verwalt & Beteil GmbH
Winkhaus Verwaltungs & Beteiligungs GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J7/00Luggage carriers
    • B62J7/02Luggage carriers characterised by the arrangement thereof on cycles
    • B62J7/04Luggage carriers characterised by the arrangement thereof on cycles arranged above or behind the rear wheel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 2輪車フレームの種々の形状及び大きさに対
して適合性を有している荷台を提供する。 【構成】 荷台18の荷台フレーム20は、一方では2
輪車フレーム10の後輪支承領域14内で荷台フレーム
支持材22及び24によって支持されている。別の方で
は荷台フレーム20の前方終端領域が、旋回部分34を
介して2輪車フレームのロッド対12に結合されてお
り、該ロッド対12は、後輪支承領域14からサドル管
の上方終端領域に導かれている。旋回部分は組立の際荷
台フレーム20の長手方向にスライド可能であり、かつ
運転状態はスライドに対し固定可能である。更に旋回部
分34は、荷台の長手方向中心平面に直角状の軸Aを中
心に旋回可能であり、場合によっては旋回に対し固定可
能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2輪車のための荷台であ
って、荷台フレームと、2輪車フレーム上で特にそのボ
ス領域内で、荷台フレームを支持するため荷台フレーム
に結合されている荷台フレーム支持材と、荷台フレーム
と2輪車フレームのフォークロッド対との間の結合手段
とを備えており、該2輪車フレームは、2輪車フレーム
のサドル管の上方終端領域から2輪車フレームのハブ領
域の方に延びている形式のものに関する。
【0002】2輪車フレームは、運転者の身体の大きさ
及び個々の要求に最適に適合せしめるという観点から、
多数の大きさ及び多数の形状段部を備えたものが製作さ
れている。このため構成部材の製作及び特に荷台製作の
際に多数の適合した構成部材乃至荷台を製作し、これら
を軸受上に保持して運転することが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、荷台
を改良して、広い範囲で2輪車の種々の大きさ及び形状
に適合することができるようにし、その結果、唯一つの
又は幾つかの少ない荷台構成で2輪車フレームの大きさ
及び形状の全領域をカバーできるようにすることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、結合手段が
少くとも1つの旋回部分を有し、該旋回部分は、荷台フ
レーム上の第1終端部によって、荷台フレームの垂直な
長手方向中心平面にほぼ直角状の旋回軸を中心に旋回可
能であり、また荷台フレームの長手方向で荷台フレーム
に対し調節可能かつ固定可能であり、また旋回部分は、
その第2終端部でフォークロッド対に不動に固定可能で
あることによって、上記課題を解決することができた。
【0005】
【発明の効果】本発明の構成にあっては特に、旋回部分
を荷台フレームの長手方向に移動せしめることによって
フォークロッド対の種々の傾斜部への適合部を設けるこ
とができ、また直角旋回軸を中心にした旋回部分の種々
の旋回調節によって背面側のロッド対上に夫々所定の固
定位置を見付け出すことができる。このような形式で、
荷台フレームの負荷受容平面の傾斜が水平線に対し夫々
希望するように調節可能であり、特に水平線に対し平行
を保って、又は僅かの傾斜で前方及び下方に向って調節
可能なように保証されている。
【0006】また基本的には、旋回軸の方向で互いに距
離を有している2つの個々の旋回アームを設けることが
可能である。この場合個々の旋回アームの第2端部は、
フォークロッド対の夫々1つのフォークロッドに固定さ
れてほぼ次のように構成されている。つまり個々の旋回
アームの第2端部がフォークロッド対の平面にほぼ平行
な平面に折り曲げられ、また個々の旋回アームのこの折
り曲げれた第2端部にはねじ受容孔が設けられており、
該ねじ受容孔は、フォークロッドの夫々1つのねじ受容
孔に整合して装着可能であり、その後ねじピンによって
夫々のフォークロッドに結合可能である。
【0007】また更なる適合要求に対しては、個々の旋
回アームの折り曲げられた第2端部が個々の旋回アーム
の長手方向に対し特に材料の曲げによって旋回可能であ
ることによって、これを満足させることができる。個々
の旋回アームは、その第1終端部で夫々の荷台フレーム
の長手方向ロッドに配置されている。
【0008】別の有利な実施例によれば、旋回部分がほ
ぼU字状のU字旋回部によって形成されており、その脚
部は荷台フレームに結合された第1平面を形成し、かつ
そのウエブはフォークロッド対と結合可能な第2終端部
を形成している。この場合ウエブには、フォークロッド
対と結合するための、特にフォークロッド対の橋絡舌状
板と結合するための、組立舌状板が装着されている。こ
のため組立舌状板には少くとも1つの固定孔が設けられ
ており、該固定孔は、橋絡舌状板の固定孔に整合して取
付け可能であり、それによって固定ピンを互いに整合し
た結合ピン内に差し込むことができる。
【0009】この場合、組立舌状板がU字形旋回部分の
U字平面に対し旋回可能であることによって、適合要求
を付加的に満足させることができる。この旋回性は、曲
げによって保証されているか、又は組立舌状板がU字部
材のウエブ上で旋回可能に支承されているかによって保
証されている。旋回可能な組立舌状板は、組立舌状板を
2重の薄板条片によって形成し、該条片を頂点領域で支
承アイに拡幅することによって、これを容易に製作する
ことができる。
【0010】旋回部分の第1終端部、つまり荷台フレー
ムに向い合った終端部は、旋回兼スライドブロック内で
旋回可能に支承されており、その際この旋回兼スライド
ブロックは、荷台フレームの長手方向ロッド上を、特に
荷台フレームの2つの側方長手方向制限ロッドの1つの
上をスライド可能かつ固定可能に案内されている。夫々
の長手方向ロッド上における旋回兼スライドブロックの
固定は、摩擦結合又は形状結合によってほぼ次のような
形式で行われている。つまり旋回兼スライドブロック
は、各長手方向ロッドのための部分的に開放されたスラ
イド案内部を有し、またこのスライド案内部の開放領域
が緊締板によって覆われており、該緊締板は緊締ねじに
より夫々の長手方向ロッドに対して圧着可能である。そ
の際緊締板に対し形状結合的な安全性を確保するため、
緊締板及び夫々の長手方向ロッドに協働している、例え
ば緊締板上の係止リブ及び夫々の長手方向ロッド上の係
止ノッチのような係止手段が装着されている。
【0011】少くとも1つの旋回兼スライドブロック内
の旋回部分の第1終端部の旋回可能な支承機能は、緊締
ねじによって行われており、該緊締ねじは、支承機能の
外に、旋回兼スライドブロックを夫々の長手方向ロッド
に固定するという機能をも有している。その際旋回部分
の第1終端部は、旋回兼スライドブロックの、緊締ねじ
によって閉じ込め可能な受容スリット内にほぼ次のよう
な形式で受容可能である。つまり緊締ねじは、その1方
の端部で、特にねじ頭部で、夫々の長手方向ロッドと係
合するため緊締板に係止し、かつその別の端部で、特に
ナットで、旋回部分の第1終端部を受容しているスリッ
トの境界壁部に当接している。
【0012】荷台フレーム上の旋回部分を運転可能な状
態で旋回に抗して不動に固定することは、無条件には必
要でない。旋回に対し不動に位置するようにすべきかど
うかの決定は、荷台の全運動量に依存している。荷台の
荷台フレーム支持材が荷台フレームに剛性的に結合され
ている場合には、一般的に、運転中の1つ乃至複数の旋
回部分を旋回に抗し荷台フレームに対して相対的に保護
する必要はない。その理由は、この場合旋回の阻止され
ていない旋回部分にあっては剛性的な運動系が形成され
ているからであり、該運動系は2輪車フレームのロッド
対、旋回部分、荷台フレーム及び荷台フレーム支持材か
ら成っている。しかし荷台フレーム支持材が荷台フレー
ム上で旋回可能に配置されていて、運搬の際には荷台フ
レーム平面内に折り畳むことができるような場合には、
一般に2輪車フレームの荷台の明瞭でかつ運動不可の固
定のために、運転状態にある1つ又は複数の旋回部分を
旋回に抗して荷台フレームに直角状の旋回軸を中心に相
対的にロックできるようにすることが必要である。この
ロックは−既に示唆したように−1つ又は複数の旋回部
分の第1終端部が旋回兼スライドブロックに不動に緊締
されることによって、特にその受容スリット内に緊締さ
れることによって実現されており、有利には夫々の旋回
部分の旋回支承部と、夫々の旋回兼スライドブロックの
スライド保護とに使用されている同一の緊締ねじによっ
て緊締されている。
【0013】荷台フレームは、その他の総ての固定手段
と共に運搬物を荷台フレーム上に固定するために装備さ
れている。更に荷台フレームは、側方の荷物ポケットの
ための支持体として形成されている。更に荷台フレーム
は−ドイツ国実用新案第9100567号明細書からそ
れ自体は公知であるように−自転車錠、特にU字形錠の
ための支持体として形成されている。この最後の機能に
関しては、荷台のその荷物支持面の下方にU字形錠のU
字部のためのスライド案内部が装着されており、有利に
はU字形錠は、荷台フレームの長手方向のスライド案内
部においてU字形錠の錠止体が、荷台フレームの背面端
部から荷台フレームのストッパに当接するようになるま
で、有利にはU字形錠のスライド案内部からの非意図的
な脱退を阻止する安全装置が係止するようになるまで、
挿入可能である。
【0014】本発明で提案されている旋回可能、スライ
ド可能及び固定可能な旋回部分によって−別に既に確認
されたように−2輪車フレーム形状及び大きさの広い範
囲をカバーすることができる。更に本発明の荷台の1つ
及びそれ自体の原型で、例えば26″及び28″の異な
った車輪の大きさを備えている2輪車フレームに使用す
ることが可能である。更に場合によっては、26″車輪
を備えた自転車の場合に比較的強力なタイヤ取付部及び
これに釣合って装着された保護薄板構造体が設けられて
おり、そのため基本的に28″車輪のために割り当てら
れた荷台フレーム支持材が、26″車輪を備えた2輪車
に対しても屡々適合できるように対応可能である。しか
し別の適合性のために、荷台フレーム支持材を長手方向
で変化可能に製作し、例えば長手方向に変化可能で伸縮
状に、かつ夫々所望の長さに固定可能に製作することも
可能である。このような形式で自在の荷台が達成され、
該荷台は、夫々の2輪車の車輪取付物には無関係に、か
つ夫々の2輪車のフレーム形状及びフレームの大きさに
無関係に使用することができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を添付の図面に基いて説明す
る。
【0016】図1には、極く簡単に、2輪車フレームが
符号10で図示されている。図1には第1ロッド対12
が認められ、該ロッド対12は、後輪支承部位14から
サドル管の上方終端領域に導かれており、また第2ロッ
ド対16は、後輪支承部位14からペダル支承部の方へ
導かれている。
【0017】荷台は極く簡単に、符号18で図示されて
いる。この荷台18は、荷台フレーム20と2つの荷台
フレーム支持材対22及び24とを備えている。荷台フ
レーム支持材対22及び24は、この例では荷台フレー
ム20に剛性的に装着されて後輪支承部位14の方に導
かれており、そこで特別なねじ26によって固定されて
いる。しかし荷台フレーム支持材対22,24は、後輪
支承部位14の領域で後輪の固定のために使用されてい
る固定手段によって固定されていても差支えない。荷台
フレーム20は−図2から判るように−外方の2つの長
手方向ロッド30と内方の2つの長手方向ロッド32と
から構成されており、これらのロッド30,32は、そ
の走行方向の前方端部において夫々横ウエブ30a乃至
32aによって互いにU字状に結合されており、また重
なり合って結合されていても宣い。外方の長手方向ロッ
ド30には−既に図1から基本的に判るように−旋回部
分34が装着されており、該旋回部分34は、荷台の長
手方向中心平面に直交する旋回軸Aを中心に複矢印Rの
方向に旋回可能であり、また複矢印Sの方向にスライド
可能である。旋回部分34は、夫々のスライド位置にお
いて荷台20に対し固定可能である。旋回部分34は−
図2から判るように−U字部材として形成されており、
その脚部34aはウエブ34bを介して互いに結合され
ている。脚部34aの自由端部は、夫々1つの旋回兼ス
ライドブロック36内で旋回可能に支承されている。旋
回兼スライドブロック36は、外方の長手方向ロッド3
0の方向にスライド可能かつ固定可能である。
【0018】旋回部分34のウエブ部分34bには組立
舌状板38が装着されており、該舌状板38は、図3及
び図4に詳しく図示されている。組立舌状板38は二重
に形成された薄板から製作されており、該薄板は頂部位
置で、ウエブ部分34bをヒンジ状に取り囲んでいる支
承アイ38aを形成している。組立舌状板38は−図3
から判るように−固定ねじ40aによりロッド対12の
橋絡ウエブ42に固定可能である。その際固定ねじ40
aは、組立舌状板38の固定孔38bを貫通する。
【0019】図1から容易に判るように、実施例の場合
に存在している荷台フレーム支持材22及び24と荷台
20との結合部は、剛性的であるにかかわらず、ロッド
対12の各任意の傾斜に対してもまた橋絡ウエブ42の
各任意の高さ位置に対しても適合可能であり、しかもそ
の際荷台20の希望する傾斜として、特に荷台に通常屡
々所望されているような前方及び後方に向っての僅かの
傾斜として、水平面に対し調節できるような自由度を有
している。
【0020】更に図1から容易に判るように、荷台フレ
ーム支持材22,24と荷台フレーム20との剛性的な
結合にあっては、荷台18を所望の位置に調節した後軸
Aが荷台フレーム20に沿ってスライド方向Sで固定さ
れた場合には、2輪車フレーム10に対する荷台18の
明確な位置が与えられる。換言すれば実施例の場合に
は、荷台18を2輪車フレーム10の明確な位置に確固
不動に位置せしめるための、荷台フレーム20に対する
旋回部分34の回転ロック装置が不必要であるというこ
とである。
【0021】しかし基本的には、荷台フレーム支持材2
2,24を荷台フレーム20に旋回可能に装着できるよ
うな荷台構造体も考慮することができるので、その場合
この構造体は、図1の平面内で荷台フレーム20に接し
て折り畳み可能であり、また旋回部分34を回転軸Aを
中心に荷台フレーム20に対して不動に位置せしめると
いう可能性も存在している。
【0022】次に図3、図5及び図6を参照願い度い。
これらの図から、各々の外方長手方向ロッド30に、ま
た旋回部分34の各々の脚部34aに、夫々1つの旋回
兼スライドブロック36が配設されていることが判る。
この旋回兼スライドブロック36は案内部46を有し、
該案内部46は、付属の長手方向ロッド30上をスライ
ド可能であり、かつ図6で右方に向って開放されてい
る。旋回兼スライドブロック36は、その図6の右側の
制限面で緊締板48によって覆われており、該緊締板4
8は、緊締ねじ50によって旋回兼スライドブロック3
6に緊締されている。緊締ねじ50は、沈頭部を備えた
止めねじとして形成されて緊締ナット52と協働してお
り、該緊締ナット52は、有利には多重ナットとして形
成されて旋回兼スライドブロック内に回動不可に受容さ
れている。緊締ねじ50の締付けによって旋回兼スライ
ドブロック36は、摩擦結合だけでなく形状結合的な係
止によって不動に位置せしめられる。形状結合的な係止
は次のように保証されている。つまり緊締板48にはリ
ブ54が打刻によって形成されており、該リブ54は、
旋回兼スライドブロック36が一旦所望の位置にもって
こられその後緊締ねじ50が締付けられた場合に、長手
方向ロッド30の窪み56に係止することができる。
【0023】図6から更に判るように、その前方端部3
4aaを備えた脚部34aが、スリット36aによって
受容され、かつ緊締ねじ50のシャフト上で旋回可能に
支承されている。緊締ねじ50の張着の際受容スリット
36aは狭められ、それによって脚部34aの旋回能
が、旋回兼スライドブロック36に対して、ひいては荷
台フレーム20に対して抑制されるようになる。勿論脚
部34aにもまた受容スリット36aの制限面にも、旋
回兼スライドブロック36に対する脚部34aの形状結
合的な固定部が形成できるような、リブ及び切欠きの形
状を備えた形状結合手段を設けることも可能である。
【0024】図1から判るように、荷台フレーム20は
同時にU字形錠60のための支持体として使用されてお
り、該U字形錠60はU字形錠本体60aと錠止体60
bとから成っている。錠止体60bは、U字形錠本体6
0aの両脚終端部を受容し、かつU字形錠本体60aに
よって完全に分離されているか又は、U字形脚部との結
合部が保持されたまま残り、しかし別の脚部の端部との
結合部が開放されるようになるまで取り除かれているか
のどとらかであり、また錠止体60bはU字形脚部を中
心に回転可能である。U字形錠60は−図1から判るよ
うに−後方から、つまり右方から案内部F内に受容され
ており、該案内部Fは横方向線材62によって形成され
ている。錠はこの案内部F内に、錠止体60bがストッ
パ線材64に当接するまで押し込まれる。そして錠止体
60bの後方で同時に安全部材66が係合し、それによ
ってU字形錠60が案内部Fから非意図的に離反できな
いようになる。U字形錠60は、希望する場合には安全
部材66を離脱せしめることによって取り出すことがで
きる。錠60は、長手方向ロッド30,32の上方平面
領域によって規定されている荷台フレーム20の荷台面
の下方に位置しており、その結果U字形錠60は、荷台
が負荷されている場合でも荷台面に装着可能かつこれか
ら分離可能である。
【0025】図1には、荷台フレーム支持材24を延長
可能又は短縮可能にしている伸縮スリーブ68が概略的
に図示されているが、これは多くの場合不必要であるこ
とが実証されている。
【0026】これまで述べてきた実施例の変化態様とし
て、旋回兼スライドブロック36内で個々の旋回アーム
を支承し、かつこの個々の旋回アームをフォークロッド
対12の両フォークロッド上で別々に固定することも考
えられる。この場合は、個々の旋回アームの端部が折り
曲げられ、これらが橋絡舌状板42にほぼ平行であっ
て、その際の精密な適合は曲げによって行われるように
なっている。
【0027】図6に図示の実施例の変化態様として、係
止リブ54を緊締板48上の代りに、緊締板48に向い
合って位置しているスライド案内部Fの面に装着するこ
とも可能である。この場合係止ノッチ56は長手方向ロ
ッド30の長手方向ゾーン内に装着され、該長手方向ロ
ッド30は、図6に基くノッチ56に直径的に向い合っ
て位置している。図3及び図6ではノッチ56が長手方
向ロッド30の外方側部に装着されているけれども、こ
の変化態様の実施例にあっては、係止ノッチ56が長手
方向ロッド30の内方側部に配置されている。この係止
ノッチは、自転車を側方からみている観察者に対しては
ほぼ目視不能であり、その結果荷台の外観が改善され、
ノッチとの接触による利用者に対する負傷の危険性が減
少している。またこの変化態様の実施例にあっては緊締
作用が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基いて形成された荷台を備えている自
転車の、背面側部分の側面図である。
【図2】図1の矢印II方向でみた図1の荷台の平面図
である。
【図3】図1の領域III内の図1に対する拡大側面図
である。
【図4】図2の矢印方向IVからみた組立舌状板の図で
ある。
【図5】図3の領域Vの拡大図である。
【図6】図5の線IV−IVに沿った断面図である。
【符号の説明】
10 2輪車フレーム 12 第1ロッド対 14 後輪支承部位 16 第2ロッド対 18 荷台 20 荷台フレーム 22,24 荷台フレーム支持材対 26 ねじ 30,32 長手方向ロッド 30a,32a 横方向ウエブ 34 旋回部分 34a 脚部 34b ウエブ部分 34aa 前方終端部 36 旋回兼スライドブロック 36a スリット 38 組立舌状板 38a 支承アイ 38b 固定孔 40a 固定ねじ 42 橋絡ウエブ 46 案内部 48 緊締板 50 緊締ねじ 52 緊締ナット 54 リブ 56 窪み 60 U字形錠 60a U字形錠本体 60b 錠止体 62 横方向線材 64 ストッパ線材 66 安全部材 68 伸縮スリーブ II 矢印 A 旋回軸線 F 案内部 R,S 複矢印

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2輪車のための荷台であって、荷台フレ
    ーム(20)と、2輪車フレーム(10)上で荷台フレ
    ーム(20)を支持するため荷台フレームに結合されて
    いる荷台フレーム支持材(22,24)と、荷台フレー
    ム(20)と2輪車フレーム(10)とのフォークロッ
    ド対(12)との間の結合手段(36,34,38)と
    を備えており、該2輪車フレーム(10)は、2輪車フ
    レーム(10)のサドル管の上方終端領域から2輪車フ
    レーム(10)のハブ領域(14)の方に延びている形
    式のものにおいて、 結合手段(36,34,38)が少くとも1つの旋回部
    分(34)を有し、該旋回部分(34)は、荷台フレー
    ム(20)上の第1終端部(34aa)によって、荷台
    フレームの垂直な長手方向中心平面にほぼ直角状の旋回
    軸(A)を中心に旋回可能であり、また荷台フレーム
    (20)の長手方向で荷台フレーム(20)に対し調節
    可能かつ固定可能であり、また旋回部分(34)は、そ
    の第2終端部でフォークロッド対(12)に不動に固定
    可能であることを特徴とする2輪車のための荷台。
  2. 【請求項2】 2つの個々の旋回アームが設けられてお
    り、該アームは、旋回軸(A)の方向で互いに離反した
    間隔を有していることを特徴とする、請求項1記載の荷
    台。
  3. 【請求項3】 個々の旋回アームの第2終端部が、フォ
    ークロッド対(12)の夫々1つのフォークロッドに固
    定可能であることを特徴とする、請求項2記載の荷台。
  4. 【請求項4】 個々の旋回アームの第2終端部が、フォ
    ークロッド対(12)の平面にほぼ平行な平面で折り曲
    げられており、また個々の旋回アームのこの折り曲げら
    れた第2終端部にはねじ受容孔が設けられており、該ね
    じ受容孔はフォークロッドの夫々1つのねじ受容孔に整
    合して装着可能であり、その後ねじピンによって夫々の
    フォークロッドに結合可能であることを特徴とする、請
    求項3記載の荷台。
  5. 【請求項5】 個々の旋回アームのこの折り曲げられた
    第2終端部は、個々の旋回アームの長手方向に対して旋
    回可能であることを特徴とする、請求項3又は4記載の
    荷台。
  6. 【請求項6】 個々の旋回アームは、その第1終端部で
    荷台フレーム(20)の長手方向ロッド(30)上に配
    置されていることを特徴とする、請求項2から5までの
    いづれか1項記載の荷台。
  7. 【請求項7】 旋回部分(34)が、ほぼU字状の旋回
    金具(34)によって形成されており、その脚部(34
    a)は、荷台フレーム(20)に結合可能な第1終端部
    (34aa)を形成し、かつそのウエブ(34b)はフ
    ォークロッド対(12)に結合可能な第2終端部を形成
    していることを特徴とする、請求項1記載の荷台。
  8. 【請求項8】 ウエブ(34b)には、フォークロッド
    対(12)に結合するための組立舌状板(38)が装着
    されていることを特徴とする、請求項7記載の荷台。
  9. 【請求項9】 組立舌状板(38)は、フォークロッド
    対(12)の橋絡舌状板(42)と結合するために形成
    されていることを特徴とする、請求項8記載の荷台。
  10. 【請求項10】 組立舌状板(38)が少くとも1つの
    固定孔(38b)を備えて構成されており、該固定孔
    (38b)は、橋絡ウエブ(42)の固定孔に整合して
    装着可能であり、それによって固定ピン(40a)が、
    互いに整合している固定孔(38b)内に挿入可能であ
    ることを特徴とする、請求項9記載の荷台。
  11. 【請求項11】 組立舌状板(38)は、U字状の旋回
    部分(34)に対して旋回可能であることを特徴とす
    る、請求項8から10までのいづれか1項記載の荷台。
  12. 【請求項12】 組立舌状板(38)は、U字部分(34)
    のウエブ(34b)上で旋回可能に支承されていること
    を特徴とする、請求項11記載の荷台。
  13. 【請求項13】 組立舌状板(38)が2重の薄板条片
    (38)として形成されており、該条片(38)は、頂
    上領域内で支承アイ(38a)に拡径されていることを
    特徴とする、請求項12記載の荷台。
  14. 【請求項14】 旋回部分(34)の第1終端部(34
    aa)が、少くとも1つの旋回兼スライドブロック(3
    6)内で旋回可能に支承されており、またこの旋回兼ス
    ライドブロック(36)は、荷台フレーム(20)の長
    手方向ロッド(30)上をスライド可能かつ調節可能に
    案内されていることを特徴とする、請求項1から13ま
    でのいづれか1項記載の荷台。
  15. 【請求項15】 旋回兼スライドブロック(36)が、
    荷台フレーム(20)の2つの長手方向制限ロッド(3
    0)上に配置されていることを特徴とする、請求項14
    記載の荷台。
  16. 【請求項16】 旋回兼スライドブロック(36)が、
    夫々の長手方向ロッド(30)上で摩擦係合的及び又は
    形状結合的に固定可能であることを特徴とする、請求項
    14又は15記載の荷台。
  17. 【請求項17】 旋回兼スライドブロック(36)が、
    夫々の長手方向ロッド(30)のための部分的に開放さ
    れたスライド案内部(46)を有し、またこのスライド
    案内部(46)の開放領域は緊締板(48)によって覆
    われており、該緊締板(48)は、緊締ねじ(50)に
    より夫々の長手方向ロッド(30)に対して圧着されて
    いることを特徴とする、請求項16記載の荷台。
  18. 【請求項18】 緊締板(48)又は旋回スライドブロ
    ック(36)と、夫々の長手方向ロッド(30)とに
    は、互いに協働している係止手段(54,56)が装着
    されていることを特徴とする、請求項17記載の荷台。
  19. 【請求項19】 係止手段(54,56)は、緊締板
    (48)乃至旋回スライドブロック(36)の係止リブ
    (54)と、夫々の長手方向ロッド(30)の係止ノッ
    チ(56)とによって形成されていることを特徴とす
    る、請求項18記載の荷台。
  20. 【請求項20】 旋回部分(34)の第1終端部(34
    aa)が旋回兼スライドブロック(36)内で軸(A)
    を中心に旋回可能であり、該軸(A)は、旋回兼スライ
    ドブロック(36)の固定装置の、夫々の長手方向ロッ
    ド(30)上に使用されている緊締ねじ(50)によっ
    て形成されていることを特徴とする、請求項14から1
    9までのいづれか1項記載の荷台。
  21. 【請求項21】 旋回部分(34)の第1終端部(34
    aa)が、旋回兼スライドブロック(36)の、緊締ね
    じ(50)によって閉ぢ込められた受容スリット(36
    a)内に受容されていることを特徴とする、請求項20
    記載の荷台。
  22. 【請求項22】 緊締ねじ(50)は、夫々の長手方向
    ロッド(30)に係止するため1方の端部が緊締板(4
    8)に係合しており、またその別の終端部が、旋回部分
    (34)の第1終端部(34aa)を受容しているスリ
    ット(36a)の境界壁部に当接していることを特徴と
    する、請求項20又は21のいづれか1項記載の荷台。
  23. 【請求項23】 荷台フレーム支持材(22,24)が
    荷台フレーム(20)に剛性的に結合されており、また
    旋回部分(34)が、旋回軸(A)を中心に運転に適合
    して旋回可能であり、又は旋回に対してロック可能であ
    ることを特徴とする、請求項1から21までのいづれか
    1項記載の荷台。
  24. 【請求項24】 荷台フレーム支持材(22,24)
    が、荷台フレーム(20)にヒンジ状に、つまり荷台フ
    レームの長手方向中心平面に対し直角状のヒンジ軸に関
    してヒンジ状に結合されており、また旋回部分(34)
    は、その第1終端部(34aa)で荷台フレーム(2
    0)に旋回に抗して運転可能に固定可能であることを特
    徴とする、請求項1から22までのいづれか1項記載の
    荷台。
  25. 【請求項25】 荷台フレーム(20)が自転車錠(6
    0)のための保持体として形成されていることを特徴と
    する、請求項1から24までのいづれか1項記載の荷
    台。
  26. 【請求項26】 荷台フレーム(20)のその荷台面の
    下方には、U字形錠(60)のU字錠本体(60a)の
    ためのスライド案内部(F)が装着されていることを特
    徴とする、請求項25記載の荷台。
  27. 【請求項27】 荷台フレーム支持材(22,24)
    は、長さ変更が可能であり、かつ夫々所望の長さ調節位
    置で固定可能であることを特徴とする、請求項1から2
    6までのいづれか1項記載の荷台。
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DE4129729.6 1991-11-12
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