JPH06182844A - 射出成形機における油圧作動装置の制御方法 - Google Patents

射出成形機における油圧作動装置の制御方法

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JPH06182844A
JPH06182844A JP4357170A JP35717092A JPH06182844A JP H06182844 A JPH06182844 A JP H06182844A JP 4357170 A JP4357170 A JP 4357170A JP 35717092 A JP35717092 A JP 35717092A JP H06182844 A JPH06182844 A JP H06182844A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた制御精度を容易に実現することのでき
る、射出成形機における油圧作動装置の制御方法を提供
すること。 【構成】 射出成形機における油圧作動装置10の作動
を制御するに際して、前記油圧作動装置10の作動を検
出するセンサ32を設ける一方、かかる油圧作動装置1
0の作動範囲をカバーし得るように分割した複数点で、
該油圧作動装置の作動を制御する制御信号と、該油圧作
動装置の実際の作動の前記センサ32による検出信号と
の関係を実測し、得られた実測関係から、かかる油圧作
動装置の目的とする作動に対応した制御信号値を、直線
補完法で算出することを特徴とする射出成形機における
油圧作動装置の制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、射出成形機における油圧作動装
置の制御方法に係り、特に油圧作動装置の作動の制御精
度を向上せしめる技術に関するものである。
【0002】
【背景技術】一般に、射出成形機にあっては、射出装置
におけるスクリュの駆動や、型締装置における金型の型
開閉や型締作動などが、油圧シリンダ機構や油圧モータ
等の油圧作動装置によって行なわれるようになってい
る。
【0003】ところで、このような油圧作動装置におい
ては、可変吐出量型油圧ポンプや各種制御弁等の油圧制
御機器によって、その作動が制御されるようになってお
り、予め、理論的に求められた、それら油圧制御機器に
入力される制御信号と油圧作動装置の作動量との理論関
係式に基づいて、必要とする作動量を与える制御信号が
油圧制御機器に入力されることにより、油圧作動装置の
作動制御が行なわれるようになっている。
【0004】ところが、一般に、これらの油圧制御機器
では直線的な制御特性が得られ難く、しかも、油圧ユニ
ットにおける作動油のリーク量やリリーフバルブのオー
バライド特性、更には油圧作動装置の加工,組立精度等
の違いによる機差などに起因して、油圧作動装置におけ
る実際の作動量にかなりの誤差が生ずる場合がある。
【0005】そのために、従来の射出成形機では、油圧
作動装置において目的とする作動量を高精度に得ること
が難しく、特に、高度な且つ安定した品質が要求される
精密成形等に際しては、大きな問題となっていたのであ
る。
【0006】しかも、かくの如き制御信号と作動量との
関係(誤差量)は、各機器によって差があるために、そ
の補正が極めて難しく、面倒であったのである。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、油圧制御機器に入力される制御信号と、油
圧作動装置における実際の作動量との間における誤差量
を容易に且つ有利に補正することが可能で、射出成形機
における油圧作動装置の作動を高精度に制御することの
できる射出成形機における油圧作動装置の制御方法を提
供することにある。
【0008】
【解決手段】そして、かかる課題を解決するために、本
発明の特徴とするところは、射出成形機における油圧作
動装置の作動を制御するに際して、前記油圧作動装置の
作動を検出するセンサを設ける一方、かかる油圧作動装
置の作動範囲をカバーし得るように分割した複数点で、
該油圧作動装置の作動を制御する制御信号と、該油圧作
動装置の実際の作動の前記センサによる検出信号との関
係を実測し、得られた実測関係から、かかる油圧作動装
置の目的とする作動に対応した制御信号値を、直線補完
法で算出するようにした射出成形機における油圧作動装
置に制御方法にある。
【0009】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、本発明の実施例について、図面を参照しつつ、詳
細に説明する。
【0010】先ず、図1には、射出成形機における油圧
作動装置の一例が、概略的に示されている。かかる図に
おいて、10は、油圧作動装置としての油圧シリンダ機
構であって、例えば射出成形機における型締シリンダ等
として採用されるものである。また、12は、可変吐出
量ポンプであり、この可変吐出量ポンプ12にて圧送さ
れる作動油が、ソレノイドバルブ14を介して、油圧シ
リンダ機構10に導かれることにより、該油圧シリンダ
機構10が駆動せしめられると共に、ソレノイドバルブ
14によって、該油圧シリンダ機構10におけるピスト
ン移動方向が切り換えられるようになっている。また、
かかる油圧系には、作動油の供給路と排出路との間に跨
がって、比例電磁リリーフバルブ16が配設されてい
る。
【0011】そして、油圧シリンダ機構10が目的とす
る作動をするように、ソレノイドバルブ14,可変吐出
量ポンプ12および比例電磁リリーフバルブ16が、制
御装置18からの制御信号によって作動制御されるよう
になっている。すなわち、比例電磁リリーフバルブ16
を作動制御することにより、油圧シリンダ機構10にお
ける圧力制御が行なわれるのであり、また可変吐出量ポ
ンプ12を作動制御することにより、油圧シリンダ機構
10における速度制御(流量制御)が行なわれるのであ
る。
【0012】また、かかる制御装置18を含む制御系の
構成を示すブロック図が、図2に記載されている。そこ
において、制御装置18は、一般にマイクロプロセッサ
で構成されることとなり、CPU20,ROM22,R
AM24を備えている。また、この制御装置18には、
D/A変換器26およびアンプ28を介して、可変吐出
量ポンプ12および比例電磁リリーフバルブ16が接続
され、それらに制御信号が出力されるようになっている
と共に、I/Oインターフェース30を介して、ソレノ
イドバルブ14が接続され、該ソレノイドバルブ14に
対しても制御信号が出力されるようになっている。
【0013】すなわち、かくの如く構成された油圧系お
よび制御系を備えた油圧シリンダ機構10にあっては、
図示しない入力装置から射出成形の開始信号が入力され
ると、その制御装置18のCPU20により、RAM2
4の記憶機能を利用しつつ予めROM22に記憶された
射出成形用プログラムに従って、可変吐出量ポンプ1
2,比例電磁リリーフバルブ16およびソレノイドバル
ブ14に制御信号が出力され、以て、油圧シリンダ機構
10が作動制御せしめられるようになっているのであ
る。
【0014】さらに、このような油圧系および制御系を
有する油圧作動装置には、図1に示されているように、
油圧シリンダ機構10の作動、即ち該油圧シリンダ機構
10におけるピストンの移動速度や移動量,圧力(駆動
圧)などを検出するセンサ32が装着されている。そし
て、図2に示されている如く、このセンサ32にて検出
された、油圧シリンダ機構10における実際の作動を表
す検出信号が、A/D変換器34を介して、制御装置1
8に入力されるようになっている。そうして、このセン
サ32から入力される検出信号に基づき、予め記憶され
た制御信号に対して、目的とする油圧シリンダ機構10
の作動が得られるように補正が加えられるようになって
いるのである。
【0015】より詳細には、かかる補正を行なうに際し
ては、先ず、制御装置18から可変吐出量ポンプ12又
は比例電磁リリーフバルブ16に入力される制御信号
と、油圧シリンダ機構10において実際に生ぜしめられ
る作動との関係が、求められる。なお、本実施例では、
油圧シリンダ機構10におけるピストン移動速度を制御
対象とするものとして、以下、説明する。
【0016】そこにおいて、かかる制御信号と実際の作
動との関係は、油圧シリンダ機構10の作動範囲の全域
をカバーし得るように、該油圧シリンダ機構10の仕様
値:VS (本実施例では、120mm/sec )の範囲を、
適当数:Nに分割(本実施例では、10等分割)した複
数の作動点で実測されることとなり、そのフロー図が、
図3に示されている。
【0017】具体的には、先ず、ステップS1におい
て、D/AおよびVMMの値を、共にリセットし、0に設
定する。
【0018】次いで、ステップS2において、カウント
値:Pを、1に設定する。なお、このカウント値:P
は、油圧シリンダ機構10における実際の作動と制御信
号との関係を測定すべき分割点の番号とされるものであ
る。
【0019】その後、ステップS3において、油圧シリ
ンダ機構10を、所定の制御信号で実際に作動させ、そ
の時の油圧シリンダ機構10の実際の作動をセンサ32
で検出することにより、検出信号を求める。なお、本実
施例では、制御信号が、D/A変換器26の出力信号で
あって、電圧値で表される一方、検出信号が、センサ3
2によるピストンの実際の移動速度の検出信号であっ
て、A/D変換器34により変換された速度値で表され
る。そして、このA/D変換された検出信号値を、VM
とする。
【0020】続いて、ステップS4において、検出信号
値:VM が、検出信号と制御信号(D/A出力値)の関
係を測定すべき分割点の値:(P・VS /N)以上か否
かを判断する。
【0021】かかる検出信号値:VM が、検出信号と制
御信号の関係を測定すべき分割点の値:(P・VS
N)に達していなければ、ステップS5において、この
検出信号値:VM を、VMMに設定する。
【0022】続いて、ステップS6において、現在のD
/A出力値にサンプリング定数:Δd(本実施例では、
0.1)を加え、制御信号を所定量だけ増大させる。そ
して、この増大した制御信号により、上述のステップS
3以下のステップが繰り返される。
【0023】このように制御信号を次第に増加させて行
き、ステップS4において、センサ32にて検出される
検出信号値:VM が、検出信号と制御信号の関係を測定
すべき分割点の値:(P・VS /N)以上となった場合
に、ステップS7において、かかる分割点:Pにおける
実測制御信号値が算出される。
【0024】その後、ステップS8において、分割点:
Pの値に1を加え、Pに設定する。これによって、検出
信号と制御信号の関係を測定すべき分割点が、次の点に
移行せしめられる。
【0025】続いて、ステップS9において、検出信号
と制御信号の関係を測定すべき分割点:Pの値が、分割
数:Nを越えていないかを判断する。そして、P≦Nな
らば、ステップS3以下のステップが繰り返され、続く
分割点:Pにおける検出信号と制御信号の関係が測定さ
れる。一方、P>Nとなったら、終了する。
【0026】以上の如くして、10個の分割点:Pにお
ける検出信号と制御信号の関係を求めた結果を、図4に
示す。なお、かかる図4中、理想カーブは、制御信号
(D/A出力値)と検出信号(A/D変換値)との理論
上の関係を示すものであり、実測カーブは、制御信号を
サンプリング定数:Δd毎に変化させて検出信号を実測
した時のそれらの関係を示すものである。
【0027】かかる図4に示された結果から、例えば、
96mm/sec のピストン移動速度を得るためには、理論
上は4Vの制御信号の出力が必要だが、実際には3.7
2Vで良いことがわかる。
【0028】また、参考のため、図4におけるA部を拡
大したものを、図5に示すと共に、図3に示されたフロ
ー図のステップS7において、P=4の点における実測
制御信号を求める式を、実数を入れて、下記に示す。
【0029】
【数1】
【0030】次に、このようにして複数点(本実施例で
は、10個の点)で求めた検出信号と制御信号の関係を
用い、油圧シリンダ機構10において所定の出力(ピス
トン移動速度)を得るために実際に必要な制御信号を算
出する。そのフロー図が、図6に示されている。
【0031】具体的には、先ず、ステップS1におい
て、設定値:Sに、目的とする油圧シリンダ機構10の
作動に対応した値(A/D変換値)を設定し、かかる設
定値:Sよりも小さく、且つ最も近い分割点:Pの値:
L(整数値)を求める。
【0032】次いで、ステップS2において、設定値:
Sと、上記分割点:P=LにおけるA/D変換値:L・
S /Nとの偏差:aを求める。
【0033】その後、ステップS3において、求めた偏
差:aに対応した制御信号値を、分割点:P=Lにおけ
る実測制御信号値:D/A〔i〕および分割点:P=L
+1における実測制御信号値:D/A〔ii〕を用いた直
線補完法に基づいて算出し、更に、得られた値を分割
点:P=Lにおける実測制御信号値:D/A〔i〕に加
えることにより、設定値:Sに対応する制御信号(D/
A出力値):bを、算出する。
【0034】そして、ステップS4において、得られた
制御信号:bを、D/A出力値に設定する。それによっ
て、かかる制御信号:bが、可変吐出量ポンプ12や比
例電磁リリーフバルブ16に出力されることとなるので
ある。
【0035】なお、参考のため、図4におけるB部を拡
大したものを、図7に示すと共に、図6に示されたフロ
ー図のステップS1〜3において、設定値:S=100
の点における制御信号:bを求める式を、実数を入れ
て、下記に示す。
【0036】
【数2】
【0037】従って、上述の如くして算出された制御信
号:bは、油圧系の実際の作動を測定した実測値に基づ
いて補正されたものであり、それ故、かかる制御信号:
bをもって可変吐出量ポンプ12や比例電磁リリーフバ
ルブ16を制御することとすれば、油圧制御機器の非直
線的な制御特性や油圧ユニットにおける作動油のリーク
量、リリーフバルブのオーバライド特性、更には油圧作
動装置の加工,組立精度等の違いによる機差などに起因
して油圧シリンダ機構10に生ぜしめられる作動誤差
が、何れも、可及的に防止され得るのである。
【0038】そして、それによって、油圧シリンダ機構
10、延いては射出成形機が、極めて高精度に作動制御
せしめられ得、製品品質の向上と安定化が有利に達成さ
れ得るのである。
【0039】また、上述の如き制御方法においては、制
御信号の補正操作が、制御装置18によって自動的に行
なわれるところから、制御信号の補正操作に関する特別
な予備知識がなくても、容易に且つ充分な精度をもって
制御信号の補正が為されるのであり、優れた操作性が発
揮され得るのである。
【0040】さらに、射出成形機には、一般に、圧力セ
ンサや速度センサ等の各種の作動を検出するためのセン
サが従来から装着されていることから、そのようなセン
サによる検出信号を利用して、上述の如き制御方法を実
施することも可能であり、それによって、制御系の構成
の簡略化および低コスト化が、有利に図られ得ることと
なる。
【0041】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、これは文字通りの例示であって、本発明は、かか
る具体例にのみ限定して解釈されるものではない。
【0042】例えば、前記実施例では、油圧シリンダ機
構10におけるピストン速度を制御する場合について説
明したが、本発明は、油圧シリンダ機構における圧力や
油圧モータ機構における回転数等、各種の油圧作動装置
の作動制御について適用され得るものである。
【0043】また、油圧作動装置における油圧作動制御
機構も、前記実施例の如き、可変吐出量ポンプ12と比
例電磁リリーフバルブ16を含んで構成されたものに限
定されるものでは、決してない。
【0044】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであること
は、言うまでもないところである。
【0045】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
方法に従えば、油圧系の実際の作動を測定した実測値に
基づいて補正された制御信号を、容易に且つ自動的に得
ることができるのである。
【0046】そして、かかる補正された制御信号により
油圧作動装置の作動制御が行なわれるところから、油圧
制御機器の非直線的な制御特性や油圧ユニットにおける
作動油のリーク量、リリーフバルブのオーバライド特
性、更には油圧作動装置の加工,組立精度等の違いによ
る機差などに起因して油圧作動装置に生ぜしめられる作
動誤差が、何れも、有利に軽減乃至は防止され得るので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される射出成形機における油圧作
動装置の油圧系の一例を概略的に示す説明図である。
【図2】図1に示された油圧作動装置に適用される、本
発明に従う制御系の一例を示すブロック図である。
【図3】図1に示された油圧作動装置において、制御信
号と実際の作動との実測関係を得る操作を説明するため
のフロー図である。
【図4】図1に示された油圧作動装置において、制御信
号と実際の作動との実測関係を、それらの理論上の関係
と併せて示すグラフである。
【図5】図3に示されたフロー図のステップS7におけ
る処理を説明するために、図4におけるA部を拡大して
示す説明図である。
【図6】実測値から求めた検出信号と制御信号の関係を
用い、油圧作動装置において所定の出力を得るために実
際に必要な制御信号を算出する操作を説明するためのフ
ロー図である。
【図7】図6に示されたフロー図のステップS1〜3に
おける処理を説明するために、図4におけるB部を拡大
して示す説明図である。
【符号の説明】
10 油圧シリンダ機構 12 可変吐出量ポンプ 14 ソレノイドバルブ 16 比例電磁リリーフバルブ 18 制御装置 26 D/A変換器 32 センサ 34 A/D変換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形機における油圧作動装置の作動
    を制御するに際して、 前記油圧作動装置の作動を検出するセンサを設ける一
    方、かかる油圧作動装置の作動範囲をカバーし得るよう
    に分割した複数点で、該油圧作動装置の作動を制御する
    制御信号と、該油圧作動装置の実際の作動の前記センサ
    による検出信号との関係を実測し、得られた実測関係か
    ら、かかる油圧作動装置の目的とする作動に対応した制
    御信号値を、直線補完法で算出することを特徴とする射
    出成形機における油圧作動装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115419629A (zh) * 2022-08-31 2022-12-02 上海积塔半导体有限公司 测试气缸、半导体设备及其活塞运行速度的监测方法
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