JPH06182553A - スタッド及びフェルールの保持機構を備えたスタッド溶接ガン - Google Patents
スタッド及びフェルールの保持機構を備えたスタッド溶接ガンInfo
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- JPH06182553A JPH06182553A JP35698392A JP35698392A JPH06182553A JP H06182553 A JPH06182553 A JP H06182553A JP 35698392 A JP35698392 A JP 35698392A JP 35698392 A JP35698392 A JP 35698392A JP H06182553 A JPH06182553 A JP H06182553A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接ガンにスタッドとフェルールをガンの溶
接軸上所定位置に保持させることにより、作業者の作業
負担を軽減し、確実な溶接を行う。 【構成】 スタッド溶接ガン１の溶接軸上にスタッドと
フェルールを個別に保持する保持器４，７をそれぞれ前
記スタッド溶接ガン１に備える。そしてこの保持器４，
７の開閉を自動的に行う開閉手段を各保持器４，７に設
ける。
接軸上所定位置に保持させることにより、作業者の作業
負担を軽減し、確実な溶接を行う。 【構成】 スタッド溶接ガン１の溶接軸上にスタッドと
フェルールを個別に保持する保持器４，７をそれぞれ前
記スタッド溶接ガン１に備える。そしてこの保持器４，
７の開閉を自動的に行う開閉手段を各保持器４，７に設
ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はフェルールを使用するス
タッド溶接において、フェルール及びスタッドを個別に
かつ簡易にスタッド溶接ガンの所定位置に保持し、作業
者の負担を軽減して容易にかつ確実に溶接するようにな
したスタッド及びフェルールを保持機構を備えたスタッ
ド溶接ガンに関するものである。
タッド溶接において、フェルール及びスタッドを個別に
かつ簡易にスタッド溶接ガンの所定位置に保持し、作業
者の負担を軽減して容易にかつ確実に溶接するようにな
したスタッド及びフェルールを保持機構を備えたスタッ
ド溶接ガンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】スタッド溶接を行う場合、作業者がまず
ガンのチャックに所定のスタッドを保持させ、このスタ
ッドにフェルールを嵌め、スタッドを母材所定位置に当
接するようにして行っている。
ガンのチャックに所定のスタッドを保持させ、このスタ
ッドにフェルールを嵌め、スタッドを母材所定位置に当
接するようにして行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の方法では
ガンのチャックに保持させたスタッドにフェルールを単
に嵌合挿通しているだけであるため、フェルールは保持
されていない。従ってスタッド溶接時、片手で溶接ガン
を持ち、他方の手でスタッドに嵌挿したフェルールが抜
け落ちないように支えながら、母材の所定位置に当てて
行う。このため、溶接作業時の作業者の負担が多く、ま
た自動化することが不能であった。
ガンのチャックに保持させたスタッドにフェルールを単
に嵌合挿通しているだけであるため、フェルールは保持
されていない。従ってスタッド溶接時、片手で溶接ガン
を持ち、他方の手でスタッドに嵌挿したフェルールが抜
け落ちないように支えながら、母材の所定位置に当てて
行う。このため、溶接作業時の作業者の負担が多く、ま
た自動化することが不能であった。
【０００４】本発明は溶接ガンにスタッドとフェルール
をガンの溶接軸上所定位置に保持させることにより、作
業者の作業負担を軽減し、確実な溶接を行うことを目的
とする。
をガンの溶接軸上所定位置に保持させることにより、作
業者の作業負担を軽減し、確実な溶接を行うことを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、スタッド溶接ガンの溶接軸上
にスタッドとフェルールを個別に保持する保持器をそれ
ぞれ前記スタッド溶接ガンに備えると共に、この保持器
の開閉を自動的に行う開閉手段を各保持器に設けたこと
を要旨とする。
するためになしたもので、スタッド溶接ガンの溶接軸上
にスタッドとフェルールを個別に保持する保持器をそれ
ぞれ前記スタッド溶接ガンに備えると共に、この保持器
の開閉を自動的に行う開閉手段を各保持器に設けたこと
を要旨とする。
【０００６】
【作用】スタッド溶接ガンに、その溶接軸上にスタッド
とフェルールを個別に、かつ自動的に保持するようにし
て各保持器を設けているので、手動用ガンにおいてもス
タッド・フェルールをそれぞれセットした後の溶接作業
が簡易となり、作業者の負担が大幅に低減させることが
できる。さらに予め定めた位置に置かれたスタッドとフ
ェルールの位置に前記溶接ガンを移動させて各保持器に
て自動的に保持させることにより、半自動的あるいは全
自動化することも可能である。
とフェルールを個別に、かつ自動的に保持するようにし
て各保持器を設けているので、手動用ガンにおいてもス
タッド・フェルールをそれぞれセットした後の溶接作業
が簡易となり、作業者の負担が大幅に低減させることが
できる。さらに予め定めた位置に置かれたスタッドとフ
ェルールの位置に前記溶接ガンを移動させて各保持器に
て自動的に保持させることにより、半自動的あるいは全
自動化することも可能である。
【０００７】
【実施例】以下本発明スタッド及びフェルールの保持機
構を備えたスタッド溶接ガンを図示の実施例に基づいて
説明する。図において１は所望のスタッド溶接ガンで、
２はこのスタッド溶接ガンに突設されたガン作動ロッド
で、この作動ロッド２の先端にはスタッドのバックアッ
プストッパー３を取り付ける。そしてこの溶接ガン１は
図１，図２に示すように手動式であっても、あるいは図
８に示すように半自動または自動式であってもよい。
構を備えたスタッド溶接ガンを図示の実施例に基づいて
説明する。図において１は所望のスタッド溶接ガンで、
２はこのスタッド溶接ガンに突設されたガン作動ロッド
で、この作動ロッド２の先端にはスタッドのバックアッ
プストッパー３を取り付ける。そしてこの溶接ガン１は
図１，図２に示すように手動式であっても、あるいは図
８に示すように半自動または自動式であってもよい。
【０００８】溶接ガン１の本体あるいは作動ロッド２に
はスタッド把持用の保持器４を取り付ける。図１，図２
の実施例では作動ロッド２に取り付けた保持具６にて前
記保持器４を設けている。また図８に示す実施例では保
持器４を直接溶接ガン１に取り付けている。この保持器
の取付方は限定されるものではない。そしてこの保持器
４には２本の対向するアーム５を突設し、このアーム
５，５の対向する先端にはスタッドを把持するに適した
形状をした保持片５ａ，５ｂを一体に設け、かつこの保
持片５ａ，５ｂにて把持されるスタッドＳが溶接ガン１
の溶接軸上になるようにしてアームの形状及び保持片の
形状位置等が定められる。
はスタッド把持用の保持器４を取り付ける。図１，図２
の実施例では作動ロッド２に取り付けた保持具６にて前
記保持器４を設けている。また図８に示す実施例では保
持器４を直接溶接ガン１に取り付けている。この保持器
の取付方は限定されるものではない。そしてこの保持器
４には２本の対向するアーム５を突設し、このアーム
５，５の対向する先端にはスタッドを把持するに適した
形状をした保持片５ａ，５ｂを一体に設け、かつこの保
持片５ａ，５ｂにて把持されるスタッドＳが溶接ガン１
の溶接軸上になるようにしてアームの形状及び保持片の
形状位置等が定められる。
【０００９】また溶接ガン１にはフェルール用の保持器
７を取り付け、これに２本の対向するアーム８を所要の
形状にして突設すると共に、アーム８，８の先端を溶接
軸上に位置せしめ、かつこれにフェルール把持用の保持
片８ａ，８ｂを設け、これによりフェルールＦを把持さ
れる。
７を取り付け、これに２本の対向するアーム８を所要の
形状にして突設すると共に、アーム８，８の先端を溶接
軸上に位置せしめ、かつこれにフェルール把持用の保持
片８ａ，８ｂを設け、これによりフェルールＦを把持さ
れる。
【００１０】溶接電源９より溶接ケーブル１０を介して
溶接母材Ｂとスタッド把持用の保持器４とに接続し、ス
タッド溶接に必要な電力を給電する。
溶接母材Ｂとスタッド把持用の保持器４とに接続し、ス
タッド溶接に必要な電力を給電する。
【００１１】またスタッドＳ及びフェルールＦの把持を
行う保持器４と７は、図６及び図７に示すように空圧シ
リンダーまたは油圧シリンダー等の駆動源４Ｓまたは７
Ｓにて揺動するリンクＬ，Ｌを介してアーム５または８
の基端側を揺動させ、これによりアーム先端の保持片５
ａ，５ｂまたは８ａ，８ｂ間を開閉するようになし、こ
れを把持するスタッド径、フェルール径に応じて調整で
きるようにし、かつ所要の把持力にて保持できるように
なっている。またこの保持器内の駆動源及び機構は、図
示ではその一例を示したもので、この機構に限定される
ものではなく、同様の作用をすればモータ、カム、その
他の機構も採用可能である。
行う保持器４と７は、図６及び図７に示すように空圧シ
リンダーまたは油圧シリンダー等の駆動源４Ｓまたは７
Ｓにて揺動するリンクＬ，Ｌを介してアーム５または８
の基端側を揺動させ、これによりアーム先端の保持片５
ａ，５ｂまたは８ａ，８ｂ間を開閉するようになし、こ
れを把持するスタッド径、フェルール径に応じて調整で
きるようにし、かつ所要の把持力にて保持できるように
なっている。またこの保持器内の駆動源及び機構は、図
示ではその一例を示したもので、この機構に限定される
ものではなく、同様の作用をすればモータ、カム、その
他の機構も採用可能である。
【００１２】次に図１〜図３に示す溶接ガン１を用いて
スタッド溶接をする作動について説明する。溶接前の溶
接ガンは図１に示すように保持片５ａ，５ｂ及び８ａ，
８ｂが開口した状態にあり、これを作業者が手で持つ
か、あるいはロボットまたは自動装置に取り付けられ
る。そして溶接に用いるスタッドＳ及びフェルールＦは
図３に示すようにパレットＰ内にてフェルールＦ内にス
タッドＳを挿通して組み合わせ、樹立した状態で所要数
セットされている。このパレットＰは溶接ガンの運動範
囲内の所定位置に配置されている。
スタッド溶接をする作動について説明する。溶接前の溶
接ガンは図１に示すように保持片５ａ，５ｂ及び８ａ，
８ｂが開口した状態にあり、これを作業者が手で持つ
か、あるいはロボットまたは自動装置に取り付けられ
る。そして溶接に用いるスタッドＳ及びフェルールＦは
図３に示すようにパレットＰ内にてフェルールＦ内にス
タッドＳを挿通して組み合わせ、樹立した状態で所要数
セットされている。このパレットＰは溶接ガンの運動範
囲内の所定位置に配置されている。
【００１３】次にこの溶接ガン１をパレットＰ上まで移
動させ、パレットＰ内にてセットされているスタッドＳ
の中心線上方にて停止させた後、ガン１を降下させると
開口した保持片５ａ，５ｂ間内にスタッドＳが、また開
口した保持片８ａ，８ｂ間内にフェルールＦがそれぞれ
挿入されるようになる。次いで保持器４，７に作動用空
気または油圧を供給して保持器内の駆動源を作動させる
と、アーム５，８を介して対向し、開口していた保持片
５ａ，５ｂ間、及び８ａ，８ｂ間を閉じ、これにより予
め定められた所要圧にてスタッドＳ及びフェルールＦが
把持される。この時、作動ロッド先端のストッパー３と
スタッドＳとが当接され、かつスタッドＳフェルールＦ
は溶接ガン１の溶接線上に保持される。
動させ、パレットＰ内にてセットされているスタッドＳ
の中心線上方にて停止させた後、ガン１を降下させると
開口した保持片５ａ，５ｂ間内にスタッドＳが、また開
口した保持片８ａ，８ｂ間内にフェルールＦがそれぞれ
挿入されるようになる。次いで保持器４，７に作動用空
気または油圧を供給して保持器内の駆動源を作動させる
と、アーム５，８を介して対向し、開口していた保持片
５ａ，５ｂ間、及び８ａ，８ｂ間を閉じ、これにより予
め定められた所要圧にてスタッドＳ及びフェルールＦが
把持される。この時、作動ロッド先端のストッパー３と
スタッドＳとが当接され、かつスタッドＳフェルールＦ
は溶接ガン１の溶接線上に保持される。
【００１４】このスタッドＳ、フェルールＦの保持状態
で溶接ガン１を上昇させ、次いで溶接位置まで移動し、
再び溶接ガンを母材上に降下当接させて溶接する。この
溶接は従来と同様で、溶接ガン１に内装されている電磁
石によって作動ロッド２が引き上げられるが、この時作
動ロッドに締結されているスタッド用の保持器４も同時
に引き上げられるので、スタッドＳも引き上げられるこ
とになり、保持片からスタッドを通って母材Ｂに溶接電
流が流れてアークが発生し、一定時間後、電磁石の電流
を遮断すれば、作動ロッドは母材方向に移動してスタッ
ドが母材に押圧されると同時に溶接電流を停止して溶接
は完了する。
で溶接ガン１を上昇させ、次いで溶接位置まで移動し、
再び溶接ガンを母材上に降下当接させて溶接する。この
溶接は従来と同様で、溶接ガン１に内装されている電磁
石によって作動ロッド２が引き上げられるが、この時作
動ロッドに締結されているスタッド用の保持器４も同時
に引き上げられるので、スタッドＳも引き上げられるこ
とになり、保持片からスタッドを通って母材Ｂに溶接電
流が流れてアークが発生し、一定時間後、電磁石の電流
を遮断すれば、作動ロッドは母材方向に移動してスタッ
ドが母材に押圧されると同時に溶接電流を停止して溶接
は完了する。
【００１５】その後、保持片５ａ，５ｂ及び８ａ，８ｂ
間をそれぞれ開放して溶接ガン１を上昇させ、次に前パ
レットＰ上へ移動させ、この動作を順次繰り返してスタ
ッド溶接を半自動または自動的に行って行くものであ
る。
間をそれぞれ開放して溶接ガン１を上昇させ、次に前パ
レットＰ上へ移動させ、この動作を順次繰り返してスタ
ッド溶接を半自動または自動的に行って行くものであ
る。
【００１６】なお図４〜図８に示す実施例は溶接ガン１
にスタッド用及びフェルール用の保持器４，７を一体に
組み込んだ一体形のものを示し、これはロボットまたは
自動装置に取り付けるのに適している。この一体形の溶
接ガン１は基台１１に固定され、ロボット等に取り付け
られるベース１２との間にシリンダー１３を介して配設
され、このシリンダー１３にて溶接ガン１をベース１１
ごと昇降させるもので、他の構成・作動は図１〜図３に
示す実施例と同じである。
にスタッド用及びフェルール用の保持器４，７を一体に
組み込んだ一体形のものを示し、これはロボットまたは
自動装置に取り付けるのに適している。この一体形の溶
接ガン１は基台１１に固定され、ロボット等に取り付け
られるベース１２との間にシリンダー１３を介して配設
され、このシリンダー１３にて溶接ガン１をベース１１
ごと昇降させるもので、他の構成・作動は図１〜図３に
示す実施例と同じである。
【００１７】溶接ガン１の機能は図１，図２の実施例で
も、図４〜図８の実施例でも同じで、これは作動ロッド
引上用電磁石の鉄心１４、コイル１５及びスタッド押付
用スプリング１６及びシリンダー１７が設けられ、電磁
石が開放すれば、スプリングによってこれらが母材方向
に移動する。なおスタッドの長さが変わったときには、
この長さに対応するシリンダーストロークによってスト
ッパー３の位置を可変できるようにしており、例えばシ
リンダーを１個使用するときは、２段階の位置が可変で
き、シリンダーを２個使用するときは４段階の位置可変
ができる。
も、図４〜図８の実施例でも同じで、これは作動ロッド
引上用電磁石の鉄心１４、コイル１５及びスタッド押付
用スプリング１６及びシリンダー１７が設けられ、電磁
石が開放すれば、スプリングによってこれらが母材方向
に移動する。なおスタッドの長さが変わったときには、
この長さに対応するシリンダーストロークによってスト
ッパー３の位置を可変できるようにしており、例えばシ
リンダーを１個使用するときは、２段階の位置が可変で
き、シリンダーを２個使用するときは４段階の位置可変
ができる。
【００１８】スタッド把持用保持器５の駆動源は、シリ
ンダーホルダー１８に取り付けられ、フェルール把持用
の保持器７の駆動源はガン１側の外部に取り付けられて
いる。そしてそれぞれ保持器５及び７の動きは図５のＡ
−Ｂ方向に作動する。
ンダーホルダー１８に取り付けられ、フェルール把持用
の保持器７の駆動源はガン１側の外部に取り付けられて
いる。そしてそれぞれ保持器５及び７の動きは図５のＡ
−Ｂ方向に作動する。
【００１９】
【発明の効果】本発明スタッド及びフェルールの保持機
構を備えたスタッド溶接ガンは、スタッド溶接ガンの溶
接軸上にスタッドとフェルールを個別に保持する保持器
をそれぞれ前記スタッド溶接ガンに備えると共に、この
保持器の開閉を自動的に行う開閉手段を各保持器に設け
たため、スタッド及びフェルールのガンへのローデング
が容易となり、スタッドとフェルールの関係精度（セン
ターリング）が向上すると共に、ローデング速度が速く
なり、作業者の負担が減少すると共に、作業時間も減少
する。さらに自動化する場合も、これまで以上に容易に
対応できると共に、高精度、高効率化が図られる等の利
点を有する。
構を備えたスタッド溶接ガンは、スタッド溶接ガンの溶
接軸上にスタッドとフェルールを個別に保持する保持器
をそれぞれ前記スタッド溶接ガンに備えると共に、この
保持器の開閉を自動的に行う開閉手段を各保持器に設け
たため、スタッド及びフェルールのガンへのローデング
が容易となり、スタッドとフェルールの関係精度（セン
ターリング）が向上すると共に、ローデング速度が速く
なり、作業者の負担が減少すると共に、作業時間も減少
する。さらに自動化する場合も、これまで以上に容易に
対応できると共に、高精度、高効率化が図られる等の利
点を有する。
【図１】本発明スタッド及びフェルールの保持機構を備
えたスタッド溶接ガンの一実施例を示す正面図である。
えたスタッド溶接ガンの一実施例を示す正面図である。
【図２】同スタッド及びフェルール保持状態の正面図で
ある。
ある。
【図３】スタッドとフェルールを組み合わせた状態の説
明図である。
明図である。
【図４】第２実施例の説明図である。
【図５】同一部破断した側面図である。
【図６】スタッド保持器の説明図である。
【図７】フェルール保持器の説明図である。
【図８】図４の外観斜視図である。
１ 溶接ガン ２ 作動ロッド ４，７ 保持器 ５，８ アーム ５ａ，５ｂ スタッド用保持片 ８ａ，８ｂ フェルール用保持片 Ｓ スタッド Ｆ フェルール
Claims (1)
- 【請求項１】 スタッド溶接ガンの溶接軸上にスタッド
とフェルールを個別に保持する保持器をそれぞれ前記ス
タッド溶接ガンに備えると共に、この保持器の開閉を自
動的に行う開閉手段を各保持器に設けたことを特徴とす
るスタッド及びフェルールの保持機構を備えたスタッド
溶接ガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35698392A JP2575078B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | スタッド及びフェルールの保持機構を備えたスタッド溶接ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35698392A JP2575078B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | スタッド及びフェルールの保持機構を備えたスタッド溶接ガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06182553A true JPH06182553A (ja) | 1994-07-05 |
| JP2575078B2 JP2575078B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=18451769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35698392A Expired - Fee Related JP2575078B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | スタッド及びフェルールの保持機構を備えたスタッド溶接ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575078B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001001155A (ja) * | 1999-06-10 | 2001-01-09 | Emhart Inc | スタッド溶接装置 |
| JP2003039171A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-12 | Churitsu Mechatoro System Kk | スタッド溶接ガン |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101486161B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2015-01-23 | 경성산업(주) | 스터드 자동용접장치용 용접 건 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP35698392A patent/JP2575078B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001001155A (ja) * | 1999-06-10 | 2001-01-09 | Emhart Inc | スタッド溶接装置 |
| JP2003039171A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-12 | Churitsu Mechatoro System Kk | スタッド溶接ガン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575078B2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
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