JPH0618253A - 土砂の形状測定装置 - Google Patents

土砂の形状測定装置

Info

Publication number
JPH0618253A
JPH0618253A JP19759492A JP19759492A JPH0618253A JP H0618253 A JPH0618253 A JP H0618253A JP 19759492 A JP19759492 A JP 19759492A JP 19759492 A JP19759492 A JP 19759492A JP H0618253 A JPH0618253 A JP H0618253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
earth
arm
bucket
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19759492A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Minamoto
雅彦 源
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP19759492A priority Critical patent/JPH0618253A/ja
Publication of JPH0618253A publication Critical patent/JPH0618253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衝撃に強い構造とすることができ、且つ、安
価な装置コストで土砂の形状を測定することができる土
砂の形状測定装置を提供する。 【構成】 パワーショベル1のバケット15の外面15
1に超音波センサ18を設け、旋回台12、第1,第2
アーム13,14、及びバケット15の回動をコントロ
ールボックス17内の主制御装置及び駆動制御装置で制
御して、超音波センサ18により土砂2の上方を一定の
高さで縦断及び横断方向にスキャンさせ、超音波センサ
18からの超音波が照射された土砂2の上端21と、該
超音波センサ18が設けられたバケット15の外面15
1との間の距離を主制御装置で測距し、この測距結果に
基づいて土砂2の3次元形状を認識するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移送すべき土砂が存す
る箇所の形状を測定する土砂の形状測定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、建設現場における各種作業の自動
化が推進されており、その1つとして、一箇所に集積さ
れた堆積土砂等をトラックへ積み込む際や、現場外から
トラックで運ばれた埋立用土砂等を現場内搬送用の搬送
機械へ積み替える際の、堆積土砂の移送作業がある。
【0003】堆積土砂の移送作業を自動的に効率よく行
うには、パワーショベルやブルドーザ等が堆積土砂を効
率的にすくい取ることや、トラック等の搬送機械を土砂
の堆積箇所に誘導することが肝要となり、そのために、
あらかじめ堆積された土砂の形状を認識しておくことが
重要となる。そして、従来は、テレビカメラで撮像した
堆積土砂の画像を画像処理したり、角度センサが設けら
れた駆動部に保持されたレーザ測距装置を用い、レーザ
光源の向き及び高さを一定に保ちながら該レーザ光源か
らの測距用レーザ光で堆積土砂をスキャンして堆積土砂
の形状認識を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
測距装置による形状認識は、レーザ光源が衝撃に弱く、
また、レーザ光源を一定の向き及び高さに保持するのに
必要な駆動部も衝撃に弱いため、建設現場等の振動が多
い使用環境では、振動による衝撃で故障を起こし易いと
いう不具合があり、また、駆動部が必要な分だけ装置コ
ストがかさんでしまう不具合があった。一方、画像処理
による形状認識も、画像処理用のコンピュータ等が必要
となるので、やはり装置コストがかさんでしまう不具合
があった。
【0005】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、衝撃に強い構造とすることができ、且つ、安価な装
置コストで形状測定することができる土砂の形状測定装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、移送すべき土砂が存する箇所の形状を測定
する装置であって、土砂移送用のアームと、前記アーム
を駆動する駆動手段と、前記アームの先端に設けられ、
該アームの先端箇所とこの下方に位置する前記土砂の上
端箇所との距離を測距する測距手段と、前記測距手段が
前記土砂の上方で該土砂が存する面に平行な平面内を2
次元方向に移動するように前記駆動手段を制御する制御
手段と、前記平面内で前記測距手段を2次元方向に移動
させた際の該測距手段の測距結果に基づいて前記移送す
べき土砂が存する箇所の3次元形状を認識する形状認識
手段とを備えることを特徴とする。また、本発明は、前
記アームの先端には揺動可能にバケットが枢着され、前
記測距手段は前記バケットの外面で前記枢着箇所の近傍
に設けられているものとした。さらに、本発明は、前記
測距手段は超音波測距計であるものとした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例による土砂の形状測定装
置の外観図、図2は同じく概略構成を示すブロック図で
ある。
【0008】図1において1はパワーショベル、2は堆
積された土砂、3はが土砂2が堆積された地面(土砂が
存する面に相当)、4はの搬送を行うトラックである。
パワーショベル1は、クローラ11と、クローラ11上
に水平旋回可能に設けられた旋回台12と、旋回台12
の前部に上下方向へ回動可能に枢着された第1アーム1
3と、第1アーム13の先端に上下方向へ回動可能に枢
着された第2アーム14と、第2アーム14の先端に上
下方向へ回動可能に枢着されたバケット15と、これら
を駆動するための駆動機構16と、パワーショベル1全
体の動作を制御するコントロールボックス17とを備え
ている。
【0009】さて、クローラ11には、クローラ11に
対する旋回台12の旋回角及び旋回時の角速度を検出す
る旋回角センサ111が設けられている。旋回台12に
は、パワーショベル1の傾斜の度合を検出する傾斜角セ
ンサ121と、パワーショベル1の前方を撮像するテレ
ビカメラ122と、旋回台12に対する第1アーム13
の回動角及び回動時の角速度を検出する第1アーム角度
センサ123とが設けられている。
【0010】また、第1アーム13には、第1アーム1
3に対する第2アーム14の回動角及び回動時の角速度
を検出する第2アーム角度センサ131が設けられ、第
2アーム14には、第2アーム14に対するバケット1
5の回動角及び回動時の角速度を検出するバケット角度
センサ141が設けられている。さらに、バケット15
の外面151で前記第2アーム14の先端への枢着箇所
の近傍には超音波センサ18(超音波測距計に相当)が
設けられている。
【0011】一方、駆動機構16は図2に示すように油
圧ポンプ161とディーゼルエンジン162とを備えて
おり、クローラ11、旋回台12、及び第1,第2アー
ム13,14には、油圧ポンプ161からの圧油を受け
て旋回台12、第1,第2アーム13,14、及びバケ
ット15を旋回、回動させるための、旋回用油圧モータ
(以下、油圧モータと略記する)163や回動用油圧シ
リンダ164(以下、油圧シリンダと略記する)が、駆
動機構16の一部として設けられている。そして、油圧
ポンプ161と、油圧モータ163及び油圧シリンダ1
64との間は、トルク調整用の比例制御弁165を介し
て、油圧回路166により接続されている。また、クロ
ーラ11とディーゼルエンジン162との間は、変速機
構168及び操舵機構169を備える動力伝達機構16
7により接続されている。
【0012】コントロールボックス17には図2に示す
ように、主制御装置171と駆動制御装置172とが設
けられており、主制御装置171には、前記旋回角セン
サ111、傾斜角センサ121、第1アーム角度センサ
123、第2アーム角度センサ131、バケット角度セ
ンサ141、超音波センサ18、記憶回路173、及び
キーボード174が接続されている。
【0013】記憶回路173には、主制御装置171の
制御プログラムや、旋回台12、第1,第2アーム1
3,14、及びバケット15に設けられた油圧モータ1
63及び油圧シリンダ164の、後述する形状測定時に
おける動作パターンデータ等が格納されている。また、
駆動制御装置172には、油圧ポンプ161と前記油圧
回路166に介設された比例制御弁165とが接続され
ており、さらに、ディーゼルエンジン162の駆動、停
止や、変速機構168によるクローラ11の速度調整や
操舵機構169によるクローラ11の操舵等を含む動力
伝達機構167による動力伝達を制御する運転制御回路
175が接続されている。
【0014】尚、本実施例では、土砂移送用のアームが
第1,第2アーム13,14で構成され、駆動手段が駆
動機構16により構成され、測距手段が超音波センサ1
8で構成されていると共に、制御手段が旋回角センサ1
11、第1アーム角度センサ123、第2アーム角度セ
ンサ131、バケット角度センサ141、主制御装置1
71、駆動制御装置172、及び記憶回路173で構成
され、形状認識手段が主制御装置171で構成されてい
る。
【0015】次に、土砂2の形状測定動作について説明
する。まず、土砂2の上方にバケット15乃至超音波セ
ンサ18が臨むようにパワーショベル1を位置させて、
超音波センサ18のスキャン動作に必要な設定値をキー
ボード174から入力する。
【0016】ここで、キーボード174から入力する設
定値について、図3を参照して説明する。土砂2の形状
測定動作に必要な設定値としては、土砂2を縦断する方
向(以下、縦断方向と略記する)及び横断する方向(以
下、横断方向と略記する)のスキャン範囲と、スキャン
高さとがある。そこで、本実施例の形状測定装置では、
ホームポジションとしての超音波センサ18の基準位置
Pから旋回台12の旋回中心点Oまでの距離rと、スキ
ャン高さhとを設定し、さらに、基準位置P或は旋回中
心点Oを基準とした縦断及び横断方向のスキャン範囲を
規定することとしている。
【0017】縦断方向のスキャン範囲については、縦断
方向のスキャン開始点Aから旋回台12の旋回中心点O
までの距離L1と、同縦断方向のスキャン終了点Bから
旋回中心点Oまでの距離L2とをキーボード174から
入力設定する。横断方向のスキャン範囲については、基
準位置Pから横断方向のスキャン開始点C及びスキャン
終了点Dまでの旋回台12の旋回角tを設定する。尚、
本実施例では、L1=3.0m、L2=3.85m、h
=1.5m、t=50°、r=4.0mとしている。
【0018】これらの設定値がキーボード174から入
力設定されると、主制御装置171は記憶回路173を
検索し、入力された設定値により規定されたスキャン範
囲に対応する、クローラ11、旋回台12、及び第1,
第2アーム13,14に設けられた油圧モータ163及
び油圧シリンダ164の動作パターンデータを取り出
す。
【0019】この動作パターンデータは縦断動作パター
ンデータと横断動作パターンデータとからなり、縦断動
作パターンデータは、縦断方向へのスキャン動作中に超
音波センサ18を高さrに常に維持し、且つ、超音波セ
ンサ18の指向方向を地面3に垂直な方向に常に維持す
るための、第1,第2アーム13,14、及びバケット
15の回動パターンを規定するものである。また、横断
動作パターンデータは、超音波センサ18を旋回台12
の旋回中心点Oから距離rの位置に置き、この状態で旋
回台12を左右に旋回角tで旋回させて、横断方向への
スキャン範囲をカバーするように超音波センサ18を略
円弧状の軌跡で移動させるための、旋回台12の旋回パ
ターンを規定するものである。
【0020】つまり、縦断動作パターンデータは、第
1,第2アーム13,14、及びバケット15の回動に
関与する、旋回台12及び第1,第2アーム13,14
に設けられた油圧シリンダ164への、油圧ポンプ16
1からの圧油供給パターンに関するデータである。そし
て、この縦断動作パターンデータは、キーボード174
から入力された設定値のうち、縦断方向のスキャン開始
点Aから旋回台12の旋回中心点Oまでの距離L1と、
同縦断方向のスキャン終了点Bから旋回中心点Oまでの
距離L2と、スキャン高さhと、超音波センサ18の基
準位置Pから旋回台12の旋回中心点Oまでの距離rと
に基づいて検索される。
【0021】また、横断動作パターンデータは、旋回台
12の旋回に関与する、クローラ11に設けられた油圧
モータ163への、油圧ポンプ161からの圧油供給パ
ターンに関するデータであり、キーボード174から入
力された設定値のうち、基準位置Pから横断方向のスキ
ャン開始点C及びスキャン終了点Dまでの旋回台12の
旋回角tに基づいて検索される。
【0022】そして、主制御装置171は、記憶回路1
73から取り出したこれらの動作パターンデータに基づ
いて、油圧モータ163及び油圧シリンダ164への圧
油の供給パターンを駆動制御装置172に転送し、駆動
制御装置172は、転送された圧油の供給パターン通り
に油圧ポンプ161から油圧モータ163及び油圧シリ
ンダ164へ圧油が供給されるように、油圧回路166
系を制御する。尚、旋回台12、第1,第2アーム1
3,14、及びバケット15の旋回及び回動は、旋回角
センサ111、第1アーム角度センサ123、第2アー
ム角度センサ131、及びバケット角度センサ141の
検出結果に基づいて、主制御装置171乃至駆動制御装
置172によりフィードバック制御される。
【0023】このようにして、超音波センサ18が地面
3から高さhの位置で土砂2の上方を縦断及び横断方向
にスキャンすると、超音波センサ18からある程度の広
がりを持って出射された超音波が土砂2の上端21(図
1,図3)に照射され、その反射波が超音波センサ18
で受波されて、超音波が照射された土砂2の上端21
と、該超音波センサ18が設けられたバケット15の外
面151との間の距離が、一般的な超音波測距法に従っ
て測距され、その結果が主制御装置171により検出さ
れる。
【0024】そして、主制御装置171では、縦断及び
横断方向の所定ピッチ毎に測距結果をサンプリングし
て、各サンプリング点における地面3から土砂2の上端
21までの高さを検出し、これに基づいて土砂2の3次
元形状を認識する。尚、認識された土砂2の3次元形状
のデータは、バケット15による土砂2のすくい取り動
作の制御等に反映されるほか、モニタへの表示等も可能
である。
【0025】このように、本実施例の形状測定装置によ
れば、パワーショベル1のバケット15の外面151に
超音波センサ18を設け、旋回台12、第1,第2アー
ム13,14、及びバケット15の回動を主制御装置1
71乃至駆動制御装置172で制御して、超音波センサ
18により土砂2の上方を一定の高さで縦断及び横断方
向にスキャンさせるものとした。そして、超音波センサ
18の縦断及び横断方向のスキャンにより、超音波セン
サ18からの超音波が照射された土砂2の上端21と、
該超音波センサ18が設けられたバケット15の外面1
51との間の距離を測距し、この測距結果に基づいて主
制御装置171が土砂2の3次元形状を認識するように
した。
【0026】このため、超音波センサ18の保持及びス
キャン移動用の駆動部として、振動等による衝撃に対し
て強いパワーショベル1の駆動部分を用い、装置全体を
衝撃に対して強い構造とすることができると共に、専用
の駆動部を不要とすることができ、よって、建設現場等
の振動が多い使用環境でも故障を起こすことなく土砂の
形状測定を安価で行うことができる。
【0027】尚、本実施例では、パワーショベル1のバ
ケット15の外面151に超音波センサ18を設けるも
のとしたが、第2アーム14の先端に超音波センサを吊
り下げるように設けてもよい。また、バケット15の外
面151と土砂2の上端21との間の距離は、超音波セ
ンサに限らずレーザ測距装置等を用いて測距してもよい
が、超音波センサを用いれば、レーザ測距装置等に比べ
て重量を軽くすることができるので、形状測定装置の耐
衝撃性をさらに向上させることができる。
【0028】さらに、本実施例では、超音波センサ18
による横断方向へのスキャン動作の際に、超音波センサ
18を旋回台12の旋回中心点Oから距離rの位置に置
き、この状態で旋回台12を左右に旋回角tで旋回させ
て、超音波センサ18を略円弧状の軌跡で移動させるも
のとしたが、旋回台12の旋回動作に第1,第2アーム
13,14の回動動作を加えて、横断方向の直線上を超
音波センサ18が移動するようにしてもよい。
【0029】加えて、本実施例では、あらかじめ超音波
センサ18のスキャン高さhを決定して縦断及び横断方
向にスキャン動作させるものとしたが、次のようにして
もよい。例えば、まず、バケット15乃至超音波センサ
18を適当な高さに位置させて横断方向のスキャン動作
を開始させ、該横断方向へのスキャン動作中にバケット
15が土砂2の上端21に接触しそうなときには、超音
波センサ18による測距結果に基づいて主制御装置17
1の制御によりスキャン高さを上昇させる。
【0030】続いて、横断方向へのスキャン動作の終了
と共に土砂2の上端21の最も高い部分の高さを主制御
装置171で検出し、その検出された高さに所定のオフ
セット値を加えた高さで縦断方向のスキャン動作を行わ
せる。このようにすれば、あらかじめ超音波センサ18
のスキャン高さhを決定してキーボード174から入力
する必要をなくすことができる。
【0031】そして、本実施例では、地面3上に堆積さ
れた土砂2の3次元形状を測定する場合について説明し
たが、トラック4の荷台等地面以外の面に堆積された土
砂の3次元形状を測定する場合や、地面に掘削された掘
削箇所の形状を測定する場合にも本発明の装置を適用で
きることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、土
砂移送用のアームの先端に、該アームの先端箇所とこの
下方に位置する前記土砂の上端箇所との距離を測距する
測距手段を設け、前記アームを駆動する駆動手段を制御
手段で制御して、前記測距手段を、前記土砂の上方の、
該土砂が堆積された面に平行な平面内で2次元方向に移
動させ、その際の測距手段による測距結果に基づいて、
形状認識手段が前記土砂の3次元形状を認識するものと
した。このため、衝撃に強い構造とすることができ、且
つ、安価な装置コストで堆積土砂の形状を測定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による土砂の形状測定装置の
外観図である。
【図2】本発明の一実施例による土砂の形状測定装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図3】図1及び図2に示す超音波センサのスキャン動
作に伴って入力する設定値を説明する説明図である。
【符号の説明】
2 土砂 21 土砂上端 3 地面(土砂が存する面) 111 旋回角センサ(制御手段) 123 第1アーム角度センサ(制御手段) 13 第1アーム(アーム) 131 第2アーム角度センサ(制御手段) 14 第2アーム(アーム) 141 バケット角度センサ(制御手段) 15 バケット 151 バケット外面 16 駆動機構(駆動手段) 171 主制御装置(制御手段、形状認識手段) 172 駆動制御装置(制御手段) 173 記憶回路(制御手段) 18 超音波センサ(測距手段、超音波測距計)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移送すべき土砂が存する箇所の形状を測
    定する装置であって、 土砂移送用のアームと、 前記アームを駆動する駆動手段と、 前記アームの先端に設けられ、該アームの先端箇所とこ
    の下方に位置する前記土砂の上端箇所との距離を測距す
    る測距手段と、 前記測距手段が前記土砂の上方で該土砂が存する面に平
    行な平面内を2次元方向に移動するように前記駆動手段
    を制御する制御手段と、 前記平面内で前記測距手段を2次元方向に移動させた際
    の該測距手段の測距結果に基づいて前記移送すべき土砂
    が存する箇所の3次元形状を認識する形状認識手段と、 を備えることを特徴とする土砂の形状測定装置。
  2. 【請求項2】 前記アームの先端には揺動可能にバケッ
    トが枢着され、前記測距手段は前記バケットの外面で前
    記枢着箇所の近傍に設けられている請求項1記載の土砂
    の形状測定装置。
  3. 【請求項3】 前記測距手段は超音波測距計である請求
    項1又は2記載の土砂の形状測定装置。
JP19759492A 1992-06-30 1992-06-30 土砂の形状測定装置 Pending JPH0618253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19759492A JPH0618253A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 土砂の形状測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19759492A JPH0618253A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 土砂の形状測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0618253A true JPH0618253A (ja) 1994-01-25

Family

ID=16377087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19759492A Pending JPH0618253A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 土砂の形状測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0618253A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0683379A1 (fr) * 1994-05-19 1995-11-22 SOLLAC (Société Anonyme) Mesure tridimensionnelle de la surface d'un objet de grande dimension
KR101402667B1 (ko) * 2012-07-27 2014-06-03 현대중공업 주식회사 굴삭기 선회각 계측 시스템
JP2019148166A (ja) * 2019-06-13 2019-09-05 住友重機械工業株式会社 ショベル
JP2020125677A (ja) * 2014-06-20 2020-08-20 住友重機械工業株式会社 ショベル及び地形データ更新方法
JP2021156043A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 日立建機株式会社 作業車両

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0683379A1 (fr) * 1994-05-19 1995-11-22 SOLLAC (Société Anonyme) Mesure tridimensionnelle de la surface d'un objet de grande dimension
FR2720155A1 (fr) * 1994-05-19 1995-11-24 Lorraine Laminage Mesure tridimensionnelle de la surface d'un objet de grande dimension.
KR101402667B1 (ko) * 2012-07-27 2014-06-03 현대중공업 주식회사 굴삭기 선회각 계측 시스템
JP2020125677A (ja) * 2014-06-20 2020-08-20 住友重機械工業株式会社 ショベル及び地形データ更新方法
JP2020125676A (ja) * 2014-06-20 2020-08-20 住友重機械工業株式会社 地形データ更新方法及びショベル
JP2020128690A (ja) * 2014-06-20 2020-08-27 住友重機械工業株式会社 ショベル及びその制御方法
JP2020143571A (ja) * 2014-06-20 2020-09-10 住友重機械工業株式会社 ショベル及びその制御方法
JP2019148166A (ja) * 2019-06-13 2019-09-05 住友重機械工業株式会社 ショベル
JP2021156043A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 日立建機株式会社 作業車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101910522B (zh) 装载机和装载机机具控制系统
US6275758B1 (en) Method and apparatus for determining a cross slope of a surface
US5174385A (en) Blade control system for bulldozer
EP0965818B1 (en) Rotary laser irradiating apparatus
JP2711612B2 (ja) 土工事の自動搬送システム
US20080087447A1 (en) Control and method of control for an earthmoving system
US11919176B2 (en) Mobile construction robot
JPH0618253A (ja) 土砂の形状測定装置
US20040086337A1 (en) Transducer arrangement
JPH0617445A (ja) 掘削装置
JP4175727B2 (ja) 自由断面掘削機に於ける掘削ブームの俯仰角及び旋回角検出方法
JP2922726B2 (ja) 掘削機のバケット誘導システム
JPH0843084A (ja) トンネル用多機能計測車
JP2002070082A (ja) 建設機械制御システム
JP2831204B2 (ja) 移動体の位置出し装置
JP2021189127A (ja) 作業機の掘削支援システム、及び作業機の掘削支援方法
JP6399470B2 (ja) 自動測量プログラムおよび自動測量システム
JP2922727B2 (ja) 土砂運搬車の走行制御システム
JP7229109B2 (ja) 作業機械および作業機械の制御方法
JPH0525994A (ja) プレライニング機の自動制御装置
JPH0977470A (ja) 円柱状物体の位置検出方法及びその装置
WO2024106536A1 (ja) 積込機械の制御装置、遠隔制御装置および制御方法
WO2023136326A1 (ja) 作業機械
JP4067687B2 (ja) 自由断面掘削機の可動部損傷確認方法
JP3411371B2 (ja) ベンチカット工法におけるさく孔方法