JPH06181942A - 尿処理袋 - Google Patents

尿処理袋

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Publication number
JPH06181942A
JPH06181942A JP4337251A JP33725192A JPH06181942A JP H06181942 A JPH06181942 A JP H06181942A JP 4337251 A JP4337251 A JP 4337251A JP 33725192 A JP33725192 A JP 33725192A JP H06181942 A JPH06181942 A JP H06181942A
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JP
Japan
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bag
string
bag body
insertion hole
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP4337251A
Other languages
English (en)
Inventor
Sugao Nishimura
菅郎 西村
Masahiro Azuma
東  昌弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIMURA IND
NISHIMURA SANGYO KK
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
NISHIMURA IND
NISHIMURA SANGYO KK
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NISHIMURA IND, NISHIMURA SANGYO KK, Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd filed Critical NISHIMURA IND
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Publication of JPH06181942A publication Critical patent/JPH06181942A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多量の尿を放出する失禁者にでも何ら問題な
く使用することができ、しかも交換が簡便な尿受け用物
品を提供すること。 【構成】 非透水性のフィルムよりなり、身体に当てが
う側(10)に挿入穴(34)を設けた袋本体(14)と、前
記袋本体(14)の内部に配され、吸水性ポリマーが付着
されてなる吸水処理シート(12)と、前記袋本体(14)
を身体に装着可能とする取付け部材(15)とを備えてな
り、前記取付け部材(15)が、第1紐体(16)と第2紐
体(18)とからなり、前記第1紐体(16)は前記袋本体
(14)の上部から延び、前記第2紐体(18)は前記挿入
穴(34)のすぐ下から延びている尿処理袋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、尿処理袋に関するもの
であり、主として失禁の危険性がある男性に用いる尿処
理袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、失禁者に対する尿受け用物品とし
て、平板状の吸収パッドが使用されていた。この吸収パ
ッドは、例えば、高分子吸収ポリマーをパルプからなる
表シートと裏シートとにより包み込んだものである。前
記吸収パッドを下着の内側に入れることにより身体に当
てがい、放出される尿を前記パルプおよびポリマーによ
り吸収しようと期待されている。
【0003】ところで、失禁と一口に言っても多種多様
である。大きく分けると下記〜の3つタイプに分類
される。
【0004】突発性失禁 例えば咳、くしゃみをした際に、膀胱括約筋の一時的な
弛緩が起こり、これにより生じる失禁である。このタイ
プの排尿量は少なく、せいぜい50ml(4時間当たり
の平均値)程度である。
【0005】神経性失禁 神経系の軽い障害を原因とし、尿意をもよおすまでに膀
胱が一時的に不安定な状態に陥るときに生じる失禁であ
る。このタイプの排尿量は、個人差が大きく一概には言
えないが、およそ60〜150ml(4時間当たりの
値)である。
【0006】無尿意性失禁 通常、膀胱内に150mlを超えるような量の尿が溜ま
ると尿意をもよおす。しかし、それ以上の量の尿が膀胱
内に溜まっても尿意をもよおさず、膀胱許容量近くにな
って膀胱が耐えきれずに一気に排泄されるタイプの失禁
である。このタイプの排尿量は多く、300mlにも及
ぶことがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来より用いられてい
る吸収パッドは、吸収できる尿量が、せいぜい100m
l程度までであり、上記のタイプの失禁者の一部およ
びのタイプの失禁者には適当ではなかった。
【0008】また、上記吸収パッドを下着の内側に入れ
るだけでは不安定であり、使用中においてズレが生じる
場合が多々あった。そのため、前記吸収パッドの押さえ
として、パンツ型の補助カバーの併用を強いられた。
【0009】しかしながら、前記補助カバーは、両足を
通して着衣されるため、多量の尿を排泄してしまって前
記補助カバーを汚した場合など、前記カバーを交換する
際には、その前に予めズボンを脱いでおく必要がある。
このため、特に外出中にあっては、トイレで簡単に交換
するというわけにはいかなかった。
【0010】このように、上記吸収パッドは、それ自身
が、あるいはこれと併用する補助カバーが有する上記問
題点を原因として、実際にはそれほど多く使用されてい
ないのが実情であった。
【0011】なお、左右にギャザを設けて立体的、すな
わち舟形にした吸収パッドが最近になって登場した。ギ
ャザを設けることにより、横漏れを最小限にとどめよう
というものであるが、尿吸収量の増大も若干ながら期待
される。しかし、尿吸収量を飛躍的にアップさせるまで
には至らなかった。
【0012】本発明は、上記の実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、多量の尿を放出する失禁者にで
も何ら問題なく使用することができ、交換も簡便である
尿受け用物品を提供するところにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明の尿処理袋
は、非透水性のフィルムよりなり、身体に当てがう側に
挿入穴を設けた袋本体と、前記袋本体の内部に配した吸
水性ポリマーと、前記袋本体を身体に着脱可能とする取
付け部材とを備えてなり、前記取付け部材が、第1紐状
物と第2紐状物とからなり、前記第1紐状物は前記袋本
体の上部から延び、前記第2紐状物は前記挿入穴の近傍
から延びていることを特徴とする。
【0014】第2の発明の尿処理袋は、非透水性のフィ
ルムよりなり、身体に当てがう側に挿入穴を設けた袋本
体と、前記袋本体の内部に配した吸水性ポリマーと、前
記袋本体を身体に着脱可能とする取付け部材とを備えて
なり、前記取付け部材が、取付け用小シートと第1紐状
物と第2紐状物とからなり、前記取付け用小シートは、
面ファスナーにおける一方の生地よりなるとともに挿通
穴を有し、前記第1紐状物は前記取付け用小シートの上
部から延び、前記第2紐状物は前記挿通穴の近傍から延
び、前記袋本体における身体に当てがう側の面の少なく
とも一部が、前記面ファスナーにおける他方の生地によ
り構成されてなり、前記第1紐状物と第2紐状物を用い
て前記取付け用小シートを身体の前側に配したのち、前
記袋本体を前記取付け用小シートに対して着脱自在に取
り付るようになしたことを特徴とする。
【0015】前記フィルムとしては、非透水性であると
いう以外に特に限定はなく、例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリスチレンなどの合成樹脂よりなるフ
ィルム、あるいは織物シート、編物シートまたは不織シ
ートの外側または内側に前記した合成樹脂のフィルムを
貼り合わせたもの、などが挙げられる。
【0016】前記吸水性ポリマーとしては、特に限定は
なく従来公知のものを使用することができる。具体的に
は、ポリアクリル酸塩系、アクリロニトリル誘導体、ポ
リビニルピロリドン系、ポリビニルアルコール系、ポリ
アクリルアミド系、デンプン−アクリル酸(塩)グラフ
ト共重合体などの各種高分子化合物が挙げられ、樹脂に
吸水性材料(例えば、グリコール、水溶性無機物、デン
プン等)を添加した複合材料を使用しても本発明をさま
たげるものではない。なお、本発明の趣旨からすれば、
少しでも吸水能力に優れたポリマーを使用することが好
適であるということは言うまでもない。
【0017】吸水性ポリマーは、本発明の尿処理袋にお
ける袋本体の内部に充填されるわけであるが、前記吸水
性ポリマーを前記袋本体の内部にそのまま入れてもよい
し、脱脂綿、パルプ、不織布などのシート体に付着させ
た状態で前記袋本体の内部に配してもよい。
【0018】後者の場合、吸水性ポリマーが袋本体の内
部において均一に存在していてもよいし、袋本体内部の
下部あるいは周囲に多く存在していても構わない。ま
た、前記した脱脂綿、パルプなどのシート体に対する吸
水性ポリマーの馴染みが悪い場合には、予めメチルセル
ロースやカルボキシメチルセルロースなどの合成樹脂製
バインダーを塗布し、そのあとで前記吸収性ポリマーを
付着させても構わない。また、2層の上記シート体の間
に前記吸水性ポリマーを挟み込み、のちプレスロールで
加圧接着せしめてもよい。
【0019】吸水性ポリマーを袋本体の内部にどの程度
入れるかは、使用するポリマーにより吸水能力が変わる
ので一概には言えないが、およそのところは3〜10g
である。
【0020】なお、袋本体の内部に、従来公知の芳香
剤、消臭剤を混合することもできる。また、水分との接
触により色が変化する物質を混入して、排尿の有無を外
側から認識できるように構成することもできる。
【0021】
【作用】第1の発明の尿処理袋において、袋本体の上部
から延びる第1紐状物を腰の回りに巻き、その自由端部
を袋本体に取着するか、あるいは第1紐状物自身に結び
付けて、内部に吸水性ポリマーが配された袋本体を身体
の前側に配するように、前記袋本体を身体に装着する。
この状態で、袋本体における挿入穴にペニスを挿入し
て、該袋本体の内部におさめる。
【0022】その後、前記挿入穴の近傍から延びる第2
紐状物を少し引っ張りながら、股下から身体の後ろ側に
回し、身体の側部を経由させて、その自由端部を袋本体
の任意の位置に取着するか、またはすでに腰に巻き付け
た前記第1紐状物に結び付ける。
【0023】前記袋本体は、第1紐状物により身体の前
側に配されているため、使用中において、例えば前記袋
本体がズレ落ちるようなことにはならない。
【0024】また、第1紐状物と第2紐状物により袋本
体は身体の前側において位置決め固定されているため、
前記挿入穴を介して袋本体の内部に配したペニスがしっ
かりと保持され、知らないうちに前記挿入穴から抜け出
てしまうような心配はない。前記袋本体における挿入穴
からのペニスの抜け防止は、大半が第2紐状物が前記挿
入穴の近傍から延びていることによるものであるが、特
に前記第2紐状物が、前記挿入穴の真横、あるいはすぐ
下から延びていれば、前記したペニスの抜けを顕著に防
止することができる。
【0025】尿処理袋を取り外す(取り換える)際に
は、上記と逆の操作をすればよい。
【0026】このように、本発明の尿処理袋の取付け、
及び取り外し(取り換え)は、第1紐状物と第2紐状物
とを操作するだけで可能となるため、ズボンと下着を少
し下にずらすだけでよく、極めて簡便である。
【0027】使用後にあっては、袋本体を吸水性ポリマ
ーごとくるめ、のち外側から第1紐状物および第2紐状
物により縛って捨てることができ、大変衛生的である。
【0028】なお、前記袋本体の内部に放出された尿
は、吸水性ポリマーにより吸収されるわけであるが、吸
水性ポリマーの吸水能力を超える量が袋本体の内部に放
出された場合でも、袋本体は非透水性のフィルムからな
っているために、尿が前記袋本体における下部に溜ま
り、外側に浸み出したり、漏れたりはしない。これによ
り、多量の尿を放出する失禁者にでも何ら問題なく使用
することができる。
【0029】第2の発明の尿処理袋において、取付け用
小シートから延びる第1紐状物を腰回りに巻き付け、そ
の自由端部を前記取付け用小シートに取着するか、ある
いは第1紐状物自身に結び付けて、該取付け用小シート
を身体の前側に配する。この状態で、ペニスを前記取付
け用小シートにおける挿通穴に挿通する。のち、前記挿
通穴の近傍から延びる第2紐状物を少し引っ張りなが
ら、股下から身体の後ろ側に回し、身体の側部を経由さ
せて、その自由端部を前記取付け用小シートの任意の位
置に取着するか、またはすでに腰に巻き付けた前記第1
紐状物に結び付ける。
【0030】その後、吸水性ポリマーが内部に配された
袋本体を前記取付け用小シートに取付けるわけである
が、このとき、前記袋本体における挿入穴にペニスを挿
入して該袋本体の内部に配しておく。前述したように、
前記取付け用小シートは面ファスナーにおける一方の生
地よりなり、また前記袋本体における身体に当てがう側
の面の少なくとも一部が、前記面ファスナーにおける他
方の生地により構成されているために、両者(取付け用
小シートと袋本体)の取付けは、両生地を軽く当接させ
るだけで可能となり、極めて容易に、かつ迅速に行なえ
る。
【0031】前記袋本体は、第1紐状物により身体の前
側に配した取付け用小シートに取り付けられているた
め、使用中において該袋本体が、例えば下の方に移動す
るようなことはない。
【0032】また、第1紐状物と第2紐状物により前記
取付け用小シートは身体の前側において位置決め固定さ
れているため、この取り付け用シートに取付けた前記袋
本体もまた、しっかりと身体の前側において位置決め固
定され、挿入穴を介して袋本体の内部に配したペニスが
しっかりと保持され、知らないうちに前記挿入穴から抜
け出てしまうような心配はない。前記袋本体における挿
入穴からのペニスの抜け防止は、大半が第2紐状物が前
記取付け用小シートにおける挿通穴の近傍から延びてい
ることによるものであるが、特に前記第2紐状物が、前
記挿通穴の真横、あるいはすぐ下から延びていれば、前
記したペニスの抜けを顕著に防止することができる。
【0033】尿処理袋を上記のように構成することによ
り、吸水性ポリマーが内部に配された袋本体を前記取付
け用小シートに対して着脱自在に取り付けることができ
る。しかるに、取付け用小シートを身体に装着したま
ま、前記袋本体のみの交換が簡単にでき、使用者のわず
らわしさが軽減される。
【0034】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0035】請求項1に相当する実施例(実施例1) 図1は、尿処理袋(A)を、身体に当てがう側(10)
(以下、「身体当接側(10)」という)から見た斜視図
であり、図2は、その分解斜視図である 図に示すように、尿処理袋(A)は、吸水処理シート
(12)と、前記吸水処理シート(12)を収納するための
袋本体(14)と、第1紐体(16)および第2紐体(18)
とからなっている。
【0036】吸水処理シート(12)は、例えば縦270
mm、横150mm、厚み5mmの大きさのパルプシー
トに、例えばポリアクリル酸系の吸水性ポリマーを合成
樹脂製バインダーを介して7g程度付着させたものであ
る。この吸水処理シート(12)は、中央部よりやや上方
において、厚み方向に貫通する貫通穴(20)を有してい
る。
【0037】袋本体(14)は、例えばポリエチレンフィ
ルム等の非透水性フィルムからなっており、前記吸水処
理シート(12)を収納するためのものであるため、大き
さはこれと略同一である。この袋本体(14)は、下側が
開口する上袋(22)と、上側が開口する下袋(24)とか
ら構成される。下袋(24)の内部に吸水処理シート(1
2)を収納し、その後、上方から上袋(22)を被せ、の
ち両者(上袋(22)と下袋(24))は、接着、熱溶着あ
るいは縫着などの方法により一体化される。
【0038】前記上袋(22)は、身体当接側(10)の下
部中央において、半径15mm程度の略半円形状の切欠
(26)を有している。この切欠(26)には上方に向かっ
て5mm程度延びる切れ目(28)が設けられている。
【0039】前記下袋(24)は、身体当接側(10)の上
部中央において前記切欠(26)と略同形の小穴(30)を
有し、また表側(身体当接側(10)とは反対側)の面に
おいて、X字状に開けられた表側開口部(32)を有して
いる。
【0040】前述したように、吸水処理シート(12)を
下袋(24)の内部に配し、のちこれに上袋(22)を被せ
るわけであるが、上袋(22)を被せた際、前記切欠(2
6)と前記小穴(30)とが位置的に合致し、両者によっ
て袋本体(14)の内外を連通可能にする挿入穴(34)が
構成されることになる。これとともに、前記挿入穴(3
4)と吸水処理シート(12)における貫通穴(20)およ
び上袋(22)の表側開口部(32)が合致する。
【0041】なお、表側開口部(32)は上袋(22)によ
り覆われ、外側には露出しない。また、袋本体(14)の
内部において、吸水処理シート(12)が移動しないよう
に、両者を任意の位置にて、縫合、接着あるいは熱溶着
しておくことが好ましい。
【0042】前記第1紐体(16)は、袋本体(14)の身
体当接側(10)における上部中央に取り付けられてお
り、この取り付け位置(36)から、右側紐体(16a)、
左側紐体(16b)として左右2方向に延びている。本実
施例では、右側紐体(16a)と左側紐体(16b)との長
さは異なり、右側紐体(16a)の方が短くせいぜい20
〜30cm程度であり、左側紐体(16b)は70〜90
cmの長さを有しているが、これに限らず、長さが逆に
なっていてもよく、両者同じ長さであっても構わない。
【0043】前記第2紐体(18)は、挿入穴(34)のす
ぐ下から左右の2方向に延びるものであり、両者の長さ
は略同一である。
【0044】なお、袋本体(14)が後側に反り返るよう
に、袋本体(14)における身体当接側(10)の左右両側
部に、ゴム等の伸縮体(38)をそれぞれ設けている。前
記伸縮体(38)を袋本体(14)に設ける代わりに、吸水
処理シート(12)側に設けることもできる。
【0045】上記構成の尿処理袋(A)の身体への取付
け方について以下に説明する。図3に示すように、袋本
体(14)を所定の位置に当てがった状態で、第1紐体
(16)における左側紐体(16b)を腰に巻き、身体の右
側部において左側紐体(16b)の自由端部を右側紐体
(16a)と結び付ける。これにより、袋本体(14)を身
体の前側に配することができる。
【0046】なお、第1紐体(16)は上記に限らず、袋
本体(14)の上部から左右どちらか1方向にのみ延びる
ように構成しても構わない。その場合、第1紐体(16)
の自由端部に面ファスナー、フック、磁石などを取付
け、袋本体(14)側にもそれに対応する部材を取付けて
おき、第1紐体(16)を腰に巻き付けたのち前記第1紐
体(16)の自由端部を袋本体(14)に取付けることがで
きるようにしておけばよい。また、ズボン用のベルトに
おけるバックル機構を利用しても構わない。
【0047】上述したように袋本体(14)を身体の前側
に配したのち、ペニスを袋本体(14)における挿入穴
(34)および吸水処理シート(12)における貫通穴(2
0)に通して、該袋本体(14)の内部におさめる。
【0048】その後、第2紐体(18)における一方を少
し引っ張って、図4および図5に示すように、股下から
身体の後ろ側に回し、そのまま身体の側部を経由させて
から、その自由端部を、既に腰に巻き付けた第1紐体
(16)に結び付ける。他方も同様にして、その自由端部
を第1紐体(16)に結び付ける。
【0049】このように第1紐体(16)と第2紐体(1
8)とを操作して、袋本体(14)を身体にしっかりと固
定させたのちパンツを装着する。このとき、袋本体(1
4)の下部は、前記したゴム等の伸縮体(38)により後
側に反り返っているので、パンツの内側に収めやすく、
袋本体(14)が複数に折り畳まれた状態でパンツの内側
に収まるようなことにはならない。
【0050】第1紐体(16)により、袋本体(14)は身
体の前側に配されているため、使用中において該袋本体
(14)が下の方に移動するようなことにはならない。ま
た、第1紐体(16)と第2紐体(18)により、袋本体
(14)は身体の前側において位置決め固定されているた
め、挿入穴(34)を介して袋本体(14)の内部に配した
ペニスもまたしっかりと位置決めがなされ、使用中、知
らないうちに挿入穴(34)から抜け出てしまうような心
配はない。また、従来より使用されている補助カバーを
装着する必要もなくなる。
【0051】尿処理袋(A)を取り外す(取り換える)
際には、上記と逆の操作をすればよい。すなわち、第1
紐体(16)とこれに対して結び付けた第2紐体(18)と
の結び目(17)を解き、のち第1紐体(16)における左
側紐体(16b)と右側紐体(16a)との結び目(19)を
解けば、尿処理袋(A)を身体から取り外すことができ
る。
【0052】このように、本発明の尿処理袋(A)の取
り付けおよび取り外し(取り換え)は、第1紐体(16)
と第2紐体(18)とを操作するだけでよく、簡便に行な
える。また、このような操作は、ズボン、下着を少し下
にずらすだけで可能となり、外出中でも例えば公衆トイ
レを利用することにより尿処理袋(A)の取付け、取り
外しが可能である。
【0053】使用後にあっては、袋本体(14)を吸水処
理シート(12)ごとくるめ、のち外側から第1紐体(1
6)および第2紐体(18)により縛って捨てることがで
き、大変衛生的である。
【0054】前記袋本体(14)の内部に放出された尿
は、吸水性ポリマーおよびパルプシートにより吸収され
るわけであるが、吸水性ポリマーおよびパルプシートの
吸水能力を超える量が袋本体(14)の内部に放出された
場合でも、袋本体(14)は非透水性のフィルムからなっ
ているために、尿が袋本体(14)の下部に溜まり、外側
に浸み出したり、漏れたりはしない。これにより、多量
の尿を放出する失禁者にでも何ら問題なく使用すること
ができる。
【0055】なお、失禁者と言えども、ある場合には尿
意をもよおし、健常者と何ら変わりなくトイレに行って
排尿できる時もある。本実施例のように、袋本体(14)
に表側開口部(32)を設けておけば、そのような場合に
も充分対応できる。
【0056】本実施例にあっては、袋本体(14)を上袋
(22)と下袋(24)とに分けて構成したが、必ずしもこ
のように構成する必要はない。しかし、このように構成
することにより、前記表側開口部(32)を設けた際、こ
の表側開口部(32)が外部に露出しないように外側から
覆うことができる。これにより、袋本体(14)の内部に
配していたつもりのペニスが知らないうちに表側開口部
(32)から出てしまっている、という不慮の事態が起こ
るのを防ぐことができる。なお、図3に示されているよ
うに、上袋(22)における前記表側開口部(32)に相当
する位置に、横方向に伸縮自在なゴム紐体(40)を設け
ておけば、上記した事態を顕著に防止できる。
【0057】袋本体(14)が有する挿入穴(34)の形状
としては本実施例のものに限らず、例えば、三角形、四
角形、その他の多角形、あるいは円形、楕円形であって
も構わない。また、上部に有する切れ目(28)は必ずし
も必要ではないが、切れ目(28)を有していれば、日常
におこるペニスの大きさの変化にも対応できる。
【0058】また、より一層効果的にペニスを袋本体
(14)における挿入穴(34)に安定的に保持する目的
で、図6に示すように、前記挿入穴(34)よりも若干小
さい穴(42)があけられた薄板状のゴム製保持部材(4
4)を、挿入穴(34)の外側に貼り合わせても構わな
い。
【0059】さらに、図7に示すように、袋本体(14)
に紙おむつ(25)を取り付けることもできる。
【0060】請求項2に相当する実施例(実施例2) 第2の実施例を図8〜9に基づいて説明する。図8に示
すように、尿処理袋(B)は、シート状の吸水処理シー
ト(12)と、これを収納するための袋本体(14)と、取
付け部材(15)とからなっている。
【0061】符号(46)は、パイル地よりなる取付け用
小シートである。この取付け用小シート(46)の略中央
には、円形の挿通穴(50)が設けられている。符号(4
8)は、取付け用小シート(46)の上部から左右両側に
延びる第1紐体である。また、取付け用小シート(46)
における挿通穴(50)のすぐ下から左右両側に第2紐体
(54)が延びている。これら取付け用小シート(46)、
第1紐体(48)および第2紐体(54)とにより、取付け
部材(15)が構成される。
【0062】吸水処理シート(12)は、例えば、縦27
0mm、横150mm、厚み5mmの大きさのパルプシ
ートに、ポリビニルアルコール系の吸水性ポリマーを合
成樹脂製バインダーを介して7g程度付着させたもので
ある。この吸水処理シート(12)は、中央部よりやや上
方において、厚み方向に貫通する貫通穴(20)を有して
いる。
【0063】袋本体(14)は、例えばポリプロピレンフ
ィルム等の非透水性フィルムからなっており、前記吸水
処理シート(12)を収納するためのものであるため、大
きさはこれと略同一である。この袋本体(14)は、下側
が開口する上袋(22)と、上側が開口する下袋(24)と
から構成される。下袋(24)の内部に吸水処理シート
(12)を収納し、その後、上方から上袋(22)を被せ、
のち両者(上袋(22)と下袋(24))は、接着、熱溶着
あるいは縫着などの方法により一体化される。
【0064】前記上袋(22)は、身体当接側(10)の下
部中央において、半径15mm程度の略半円形状の切欠
(26)を有している。この切欠(26)には上方に向かっ
て5mm程度延びる切れ目(28)が設けられている。
【0065】前記下袋(24)は、身体当接側(10)の上
部中央において前記切欠(26)と略同形の小穴(30)を
有し、また表側(身体当接側(10)とは反対側)の面に
おいて、X字状に開けられた表側開口部(32)を有して
いる。
【0066】前述したように、吸水処理シート(12)を
下袋(24)の内部に配し、のちこれに上袋(22)を被せ
るわけであるが、上袋(22)を被せた際、前記切欠(2
6)と前記小穴(30)とが位置的に合致し、袋本体(1
4)の内外を連通可能にする挿入穴(34)が構成される
ことになる。これとともに、前記挿入穴(34)と吸水処
理シートにおける貫通穴(20)および表側開口部(32)
が合致する。
【0067】なお、表側開口部(32)は上袋(22)によ
り覆われ、外側には露出しない。また、袋本体(14)の
内部において、吸水処理シート(12)が移動しないよう
に、両者を任意の位置にて、縫合、接着あるいは熱溶着
しておくことが好ましい。
【0068】図9に示すように、袋本体(14)の身体当
接側(10)には、中央に前記挿入穴(34)と同じ形状の
小穴(51)が設けられ、また多数の鉤状物が植設されて
なるたフック地(52)が貼り付けられている。このフッ
ク地(52)は、挿入穴(34)と小穴(51)とが合致する
ように、かつ前記鉤状物を有する面が外側となるように
設けられる。
【0069】なお、袋本体(14)が後側に反り返るよう
に、袋本体(14)における身体当接側(10)の左右両側
部に、ゴム等の伸縮体(38)をそれぞれ設けている。
【0070】上記構成の尿処理袋(B)の身体への取付
け方について以下に説明する。取付け用小シート(46)
における第1紐体(48)を腰に巻き付け、該取付け用小
シート(46)を、パイルを有する面が外側となるように
身体の前側に配す(図8参照)。のち、ペニスを取付け
用小シート(46)における挿通穴(50)に通す。その
後、挿通穴(50)のすぐ下から延びる第2紐体(54)を
少し引っ張りながら、股下から身体の後ろ側に回し、身
体の側部を経由させて、その自由端部をすでに腰に巻き
付けた第1紐体(48)に結び付ける。
【0071】次に、内部に吸水処理シート(12)を収納
した袋本体(14)を取付け用小シート(46)に、面ファ
スナーのメカニズムを利用して取付けるわけであるが、
その前に、挿通穴(50)に通したペニスを、さらに袋本
体(14)における挿入穴(34)、及び吸水処理シート
(12)における貫通穴(20)に通して袋本体(14)の内
部に配しておく。
【0072】第1紐体(48)と第2紐体(54)により前
記取付け用小シート(46)は身体の前側において位置決
め固定されているため、この取り付け用シート(46)に
取付けた前記袋本体(14)もまた、しっかりと身体の前
側において位置決め固定される。これにより、従来より
使用されている補助カバーを装着する必要がなくなり、
また挿入穴(34)を介して袋本体(14)の内部に配した
ペニスがしっかりと保持され、知らないうちに前記挿入
穴(34)から抜け出てしまうような心配もない。特に、
本実施例のように第2紐体(54)が前記挿通穴(50)の
すぐ下から延びていれば、前記したペニスの抜けを顕著
に防止することができる。
【0073】また、尿処理袋(B)を取り外す(取り換
える)際には、取付け部材(15)を身体に装着したまま
の状態で、取付け用小シート(46)から袋本体(14)を
剥がし取ればよい。
【0074】このように、本実施例の尿処理袋(B)に
あっては、吸水処理シート(12)を収納した袋本体(1
4)のみの交換が可能となり経済的である。さらに、取
付け用小シート(46)に対する袋本体(14)の取付け
が、面ファスナーを利用したものであるため、取付け、
取り外しを容易に、かつ迅速に行なえる。
【0075】袋本体(14)の内部に放出された尿は、吸
水性ポリマーおよびパルプシートにより吸収されるわけ
であるが、吸水性ポリマーおよびパルプシートの吸水能
力を超える量が袋本体(14)の内部に放出された場合で
も、袋本体(14)は非透水性のフィルムからなっている
ために、尿が外側に浸み出したり、漏れたりはしない。
これにより、多量の尿を放出する失禁者にでも何ら問題
なく使用することができる。
【0076】なお、失禁者と言えども、ある場合には尿
意をもよおし、健常者と何ら変わりなくトイレに行って
排尿できる時もある。本実施例のように、袋本体(14)
に表側開口部(32)を設けておけば、そのような場合に
も充分対応できる。
【0077】本実施例では、前記フック地(52)を挿入
穴(34)の回りに配したが、必ずしもこのようにする必
要はない。しかし、挿入穴(34)からペニスが抜け出る
ことを防止するという意味では、少なくとも挿入穴(3
4)の近傍に設けられていることが好適である。
【0078】
【発明の効果】本発明の尿処理袋は、多量の尿を放出す
る失禁者にでも何ら問題なく使用することができ、しか
もその交換が簡便である。
【図面の簡単な説明】 図1〜図7は、請求項1に相当する尿処理袋を示す図面
であり、また、図8〜図9は請求項2に相当する尿処理
袋を示す図面であって、
【図1】尿処理袋を身体当接側から見た斜視図である。
【図2】分解斜視図である。
【図3】第1紐体を腰に巻いた状態を示す斜視図であ
る。
【図4】尿処理袋を身体に装着した状態を示す斜視図で
ある。
【図5】前図の状態における尿処理袋の断面図である。
【図6】ゴム製保持部材を設けた状態を示す正面図であ
る。
【図7】袋本体に紙おむつを取り付けた状態を示す斜視
図である。
【図8】尿処理袋の斜視図である。
【図9】尿処理袋における取付け部材を除いた部分の分
解斜視図である。
【符号の説明】
A、B……尿処理袋 10……身体当接側 12……吸水処理シート 14……袋本体 15……取付け部材 16……第1紐体 18……第2紐体 32……表側開口部 34……挿入穴 38……伸縮体 44……ゴム製保持部材 46……取付け用小シート 48……第1紐体 49……第2紐体 50……挿通穴 52……フック地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非透水性のフィルムよりなり、身体に当て
    がう側に挿入穴を設けた袋本体と、 前記袋本体の内部に配した吸水性ポリマーと、 前記袋本体を身体に着脱可能とする取付け部材とを備え
    てなり、 前記取付け部材が、第1紐状物と第2紐状物とからな
    り、 前記第1紐状物は前記袋本体の上部から延び、 前記第2紐状物は前記挿入穴の近傍から延びていること
    を特徴とする尿処理袋。
  2. 【請求項2】非透水性のフィルムよりなり、身体に当て
    がう側に挿入穴を設けた袋本体と、 前記袋本体の内部に配した吸水性ポリマーと、 前記袋本体を身体に着脱可能とする取付け部材とを備え
    てなり、 前記取付け部材が、取付け用小シートと第1紐状物と第
    2紐状物とからなり、 前記取付け用小シートは、面ファスナーにおける一方の
    生地よりなるとともに挿通穴を有し、 前記第1紐状物は前記取付け用小シートの上部から延
    び、 前記第2紐状物は前記挿通穴の近傍から延び、 前記袋本体における身体に当てがう側の面の少なくとも
    一部が、前記面ファスナーにおける他方の生地により構
    成されてなり、 前記第1紐状物と第2紐状物を用いて前記取付け用小シ
    ートを身体の前側に配したのち、前記袋本体を前記取付
    け用小シートに対して着脱自在に取り付るようになした
    ことを特徴とする尿処理袋。
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