JP5074734B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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前記便ポケットを除く吸収体部分では、高吸収性ポリマーの一部又は全部が吸収体の表層側に偏在して配置され、前記便ポケット部位では、該便ポケットの底面部及び周壁部に偏在して配置され、
前記トップシートと吸収体との間にセカンドシートを備えるとともに、前記吸収体を囲繞するコアラップシートとを備え、前記トップシート、前記セカンドシート及びコアラップシートに夫々、多数の開孔が形成されるとともに、これら各シートに形成された開孔径の相対的関係がトップシート開孔径>セカンドシート開孔径>コアラップシート開孔径の関係にあり、かつ前記トップシート、セカンドシート、コアラップシートのシート密度の相対的関係がトップシート密度<セカンドシート密度<コアラップシート密度の関係にあることを特徴とする吸収性物品が提供される。
請求項2に係る本発明として、少なくとも、表面側に配置されるトップシートと、裏面側に配置されるバックシートと、前記シート間に介在された吸収体とを具備するとともに、前記吸収体に排泄物を収納保持するために身体側から面状に窪みを形成した便ポケットを設けた使い捨ての吸収性物品において、
前記便ポケットを除く吸収体部分では、高吸収性ポリマーの一部又は全部が吸収体の表層側に偏在して配置され、前記便ポケット部位では、該便ポケットの底面部及び周壁部に偏在して配置され、
前記トップシートと吸収体との間にセカンドシートを備えるとともに、前記吸収体を囲繞するコアラップシートとを備え、かつ前記トップシートの上面に多数の開孔を有するメッシュシートが積層され、
前記トップシート、前記セカンドシート及びコアラップシートに夫々、多数の開孔が形成されるとともに、これら各シートに形成された開孔径及び前記メッシュシートに形成された開孔径の相対的関係がメッシュシート開孔径>トップシート開孔径>セカンドシート開孔径>コアラップシート開孔径の関係にあり、かつ前記メッシュシート、トップシート、セカンドシート、コアラップシートのシート密度の相対的関係がメッシュシート密度<トップシート密度<セカンドシート密度<コアラップシート密度の関係にあることを特徴とする吸収性物品が提供される。
図1は本発明に係る使い捨て紙おむつの一部破断展開図、図2は横断面図である。
図1において、使い捨ておむつ1は、綿状パルプ等からなり、たとえば砂時計形状(または長方形状等)のある程度の剛性を有するとともに、クレープ紙等のコアラップシート5によって囲繞された吸収体4と、該吸収体4の表面側(使用面側)を覆うように配設された有孔または無孔の不織布や孔開きプラスチックシート等からなる透液性トップシート3と、前記吸収体4の裏面側に配設され、少なくとも吸収体4の全面積を覆うように配設されたポリエチレン等からなる防漏シート6と、この防漏シート6の外面側(非肌当接面側)に設けられた不織布からなるとともに、おむつ外形を画成する外面バックシート2と、紙おむつの両側部に表面側に起立する立体ギャザーBSを形成するとともに、おむつ両側部では前記防漏シート6及びバックシート2と共にサイドフラップ部SFを構成するためのサイド不織布7、7と、おむつ背側両側部に設けられた機械接合式のファスニングテープ10,10とから主に構成されている。また、紙おむつ1の腹部ウエスト部および背側ウエスト部では、前記外面バックシート2、防漏シート6および透液性トップシート3が共に延在し、吸収体4の存在しないエンドフラップ部EFが形成されている。
前記透液性トップシート3は、有孔または無孔の不織布や多孔性プラスチックシートなどが好適に用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、エアスルー法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。これらの加工法の内、スパンレース法は柔軟性、ドレープ性に富む点で優れ、サーマルボンド法は嵩高でソフトである点で優れている。前記透液性トップシート3としては、ロール表面に凸部が複数設けられた凸ロールと、ロール表面に前記凸部が嵌入する凹部が複数設けられた凹ロールとからなるエンボスロールを通過させることにより表面に凹凸のエンボスが付与されているものを用いるのが望ましい。トップシート表面の形成された凹凸が軟便の表面拡散速度を抑え、排便領域の近傍で吸収体に吸収され易くなる。
前記高吸収性ポリマー12は、前記吸収体4内部に下記の態様で配置することができる。
前記便ポケット4aを除く吸収体4部分において、図4(A)(B)に模式図として示されるように、前記高吸収性ポリマー12,12…の一部又は全部を吸収体4の表層側に偏在して配置された態様とすることができる。従って、排出された軟便又は水状軟便は、前記高吸収性ポリマー12,12…によって速やかに吸収保持されるため、周囲への拡散が最小化され、体液漏れが防止されるとともに、皮膚炎やカブレの発生を防止できるようになる。なお、前記「高吸収性ポリマー12,12…の一部」とは、例えば吸収体4内部に高吸収性ポリマーを均一に分散して配置しながら、一部の高吸収性ポリマー12を表層側に偏在して配置された態様をいい、前記「高吸収性ポリマー12,12…の全部」とは、吸収体4の表層側にのみ高吸収性ポリマー12が配置されている態様(図示例)をいう。
図5(A)に示されるように、前記便ポケット4aを除く吸収体4部分では、前記高吸収性ポリマー12,12…の一部又は全部を吸収体4の表層側に偏在して配置され、前記便ポケット4a部位では、図5(B)に示されるように、前記便ポケット4aの底面部及び周壁部に偏在して配置された態様とすることができる。従って、便ポケット4a以外の部分に排便された場合には、前記高吸収性ポリマー12,12…によって速やかに吸収保持されるため、周囲への拡散が最小化され、体液漏れが防止されるとともに、皮膚炎やカブレの発生を防止できるようになる。また、便ポケット4a内に排便された場合には、便ポケット4aに流入した軟便又は水状軟便は、前記高吸収性ポリマー12,12…によって速やかに吸収保持されるため、便ポケット4aに流入した便が再び外部に流出し拡散するのを防止することができる。
なお、前記便ポケット4a部位では、図6(A)に示されるように、前記便ポケット4aの周壁部にのみ偏在させて高吸収性ポリマー12、12…を配置するようにしてもよいし、図6(B)に示されるように、前記便ポケット4aの底面部にのみ偏在させて高吸収性ポリマー12,12…を配置するようにしてもよい。
前記便ポケット4aを除く吸収体4部分では、高吸収性ポリマー12を吸収体4内部に均一に分散して配置する一方で(図示せず)、前記便ポケット4a部位において、便ポケット4aの底面部及び/又は周壁部に偏在させて高吸収性ポリマー12を配置する態様とすることができる。
排出された軟便又は水状軟便を速やかに吸収体4に吸収させるためには、前記トップシート3は多数の開孔を有するシートを用い、かつ吸収体4との間にセカンドシートを備える場合には、このセカンドシートを多数の開孔を有するシートとし、更に前記吸収体4を囲繞するコアラップシート5を多数の開孔が形成された多孔シートとするのが望ましい。この場合、これら各シートに形成された開孔径の相対的関係がトップシート開孔径>セカンドシート開孔径>コアラップシート開孔径の関係にあることが望ましい。前記トップシートの開孔径は0.6〜1.5mmとするのが望ましく、前記セカンドシートの開孔径は0.4〜0.6mとするのが望ましく、前記コアラップシートの開孔径は0.2〜0.4mmとするのが望ましい。前記コアラップシートの開孔径は、開孔から高吸収性ポリマーが脱落しないようにするため該ポリマーの平均粒子径よりも小さくするのが望ましい。特には、ポリマーの粒径分布においては、コアラップシートの開孔径よりも大きい粒径のポリマーが80%以上となることがより望ましい。また、同様に、吸収体にパルプ繊維を用いる場合は、コアラップシートの開孔からパルプ繊維の脱落を防止するため、繊維長は長いものが望ましい。更に、繊維長2mm以上の合成繊維、特にトウ繊維のような連続繊維を用いるのがより望ましい。
上記第4形態例において、更に前記トップシート3の上面にメッシュシートを積層させる態様の場合は、前記トップシート3,セカンドシート及びコアラップシート5の各シートに形成された開孔径及び前記メッシュシートに形成された開孔径の相対的関係がメッシュシート開孔径>トップシート開孔径>セカンドシート開孔径>コアラップシート開孔径の関係にあることが望ましい。前記メッシュシートの開孔径は1.5〜6.0mmとするのが望ましい。この場合も、前記トップシート3,セカンドシート及びコアラップシート5のシート密度については、吸収体4への吸収性を考慮し、吸収体4に近づくほど大きくなるように設定するのが望ましい。
ところで、図1及び図8に示されるように、少なくとも前記便ポケット4aの形成部位においては、便ポケット4aを跨ぐ両側部位であってかつ前記吸収体4とバックシート2との間におむつ長手方向に沿って弾性伸縮部材11,11を配設するのが望ましい。
前記弾性伸縮部材11を、図1に示されるように、前記吸収体4の側縁近傍に配置する場合には、吸収体4の側縁部を身体側に起立させるようになるため、股間部から後身頃側にかけての範囲でフィット性が上がり、排泄物の漏れを効果的に防止する。また、前記弾性伸縮部材11を、同図1に示されるように、吸収体4のほぼ全長に亘り配設することにより、便の排泄部位はもとより吸収体側縁部分の長い範囲を身体側に立ち上がらせることにより、さらにフィット性が上がり、排泄物の漏れを効果的に防止する。
(1)上記形態例では、便ポケット4aを形成した吸収体4の例について述べたが、便ポケット4aを有しない吸収体4の場合は、吸収体4の全面又は便排出部位を含む範囲において、高吸収性ポリマー12を表層側に偏在して配置するようにすればよい。
(2)上記形態例では外面バックシート2と防漏シート6とが別々の部材であるとしたが、予めフィルムと不織布とがラミネートされたラミネート不織布を用いることもできる。
(3)上記形態例では、身体側から面状に窪みを形成した便ポケット4aとしたが、吸収体4を完全に刳り抜いて裏面に貫通する便ポケットとしてもよい。この場合、便ポケット4a部位では、周壁部分にのみ高吸収性ポリマー12を配置すればよい。
(4)上記形態例では、テープ式紙おむつを例に採り本発明を説明したが、本発明はパンツ型使い捨ておむつ、吸収パッド等の吸収性物品に対しても同様に適用が可能である。
Claims (5)
- 少なくとも、表面側に配置されるトップシートと、裏面側に配置されるバックシートと、前記シート間に介在された吸収体とを具備するとともに、前記吸収体に排泄物を収納保持するために身体側から面状に窪みを形成した便ポケットを設けた使い捨ての吸収性物品において、
前記便ポケットを除く吸収体部分では、高吸収性ポリマーの一部又は全部が吸収体の表層側に偏在して配置され、前記便ポケット部位では、該便ポケットの底面部及び周壁部に偏在して配置され、
前記トップシートと吸収体との間にセカンドシートを備えるとともに、前記吸収体を囲繞するコアラップシートとを備え、前記トップシート、前記セカンドシート及びコアラップシートに夫々、多数の開孔が形成されるとともに、これら各シートに形成された開孔径の相対的関係がトップシート開孔径>セカンドシート開孔径>コアラップシート開孔径の関係にあり、かつ前記トップシート、セカンドシート、コアラップシートのシート密度の相対的関係がトップシート密度<セカンドシート密度<コアラップシート密度の関係にあることを特徴とする吸収性物品。 - 少なくとも、表面側に配置されるトップシートと、裏面側に配置されるバックシートと、前記シート間に介在された吸収体とを具備するとともに、前記吸収体に排泄物を収納保持するために身体側から面状に窪みを形成した便ポケットを設けた使い捨ての吸収性物品において、
前記便ポケットを除く吸収体部分では、高吸収性ポリマーの一部又は全部が吸収体の表層側に偏在して配置され、前記便ポケット部位では、該便ポケットの底面部及び周壁部に偏在して配置され、
前記トップシートと吸収体との間にセカンドシートを備えるとともに、前記吸収体を囲繞するコアラップシートとを備え、かつ前記トップシートの上面に多数の開孔を有するメッシュシートが積層され、
前記トップシート、前記セカンドシート及びコアラップシートに夫々、多数の開孔が形成されるとともに、これら各シートに形成された開孔径及び前記メッシュシートに形成された開孔径の相対的関係がメッシュシート開孔径>トップシート開孔径>セカンドシート開孔径>コアラップシート開孔径の関係にあり、かつ前記メッシュシート、トップシート、セカンドシート、コアラップシートのシート密度の相対的関係がメッシュシート密度<トップシート密度<セカンドシート密度<コアラップシート密度の関係にあることを特徴とする吸収性物品。 - 前記便ポケットを跨ぐ両側部位であってかつ前記吸収体とバックシートとの間に吸収性物品の長手方向に沿って弾性伸縮部材を配設してある請求項1、2いずれかに記載の吸収性物品。
- 前記トップシートが、ロール表面に凸部が複数設けられた凸ロールと、ロール表面に前記凸部が嵌入する凹部が複数設けられた凹ロールとからなるエンボスロールにより凹凸のエンボスが付与されている請求項1〜3いずれかに記載の吸収性物品。
- 前記高吸収性ポリマーとして、体液中の不溶解成分を凝集する凝集成分又は体液中の不溶解成分を吸着する吸着成分を含む薬液を表面にコーティングしたものを用いる請求項1〜4いずれかに記載の吸収性物品。
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